>>88は、初音sideだよ!
第1章 F遥の初恋8
珈琲とカプチーノを飲みながら、遥の僕の代わりに『守ってやった』という言葉はどういう意味なのかと感じた。
それにしても、次の任務について話さないといけないんだ。
「まあ初音は危なっかしいって思う。
だけど、その話をする為に四人で集まったんじゃない」
真剣に考えないと,いけないんだって思うから話題を変えて話し出した。
初音は何故か真っ赤になっている様に,思えたけど目の錯覚なのか?
「次の任務は、危ないんだ」
危ないっていうことだけで,何故危ないのかっていうことも凛と遥に言った。