九十九蟲はマスタースパークを食らっても何一つ痛そうな顔を見せなかった。そして、こんなものかと煽ってくる。
魔理沙「マスタースパークが効かねえだと⁉こりゃ大変な相手だな。」
霊夢「魔理沙!気圧されないで!さとりも攻撃してきてるわよ!」
さとりも強烈な弾幕を撃った。九十九蟲の力でパワーアップしているようだ。
魔理沙が九十九蟲の弾幕で重症を負った。
体は10数メートル吹き飛び山の岩に激突した。その瞬間、腕と脚にに強い痛みが走った!
魔理沙(骨がっ!痛えよ…。)
立ち上がろうとするが立てない。
魔理沙「今回は文に新聞に載っけてもらうって決めてきたのに………。クッソぉぉぉぉぉぉぉ!」
霊夢が2人の攻撃をかわしている。霊夢がこちらに気づいた。
霊夢「魔理沙、大丈夫⁉立てないの?大丈夫だからあんたは休んでて!」
九十九蟲「隙ありっ!はあああっ!」
光線が魔理沙に向かって発射された!
魔理沙「うわあああ!ああああああああああああああああああああ!」
その時誰かが飛び出して魔理沙を覆い被さった。彼女の盾になった。
???「ぐっ……うわあああああああ!」
魔理沙を守ってくれたのは、こいしだった。正面から当たってしまったのでかなりのダメージを食らっていた。
魔理沙「こ、こいし!お前っ!どうして⁉」
こいし「ハアッ、ハアッ、…魔理沙さんが、私を…、私に戻してくれたから。うぐっ!」
こいしは倒れた。息が荒くなっていた。
魔理沙「こいしーっ!どうしよう、私は動けないしどうしよう⁉」
乱入失礼させて頂きます。面白い....んですけど、少々アドバイスさせて頂いて宜しいでしょうか。
>>36で「魔理沙が九十九蟲の弾幕で重傷を負った」と描かれていますが、東方の弾幕には人を殺傷する効果も、怪我をさせる効果もありません。武器と云うよりかは、遊びの道具と云うのが正しいと思われます。仮にこの小説限定の設定ならば申し訳ありません。後は、さとりの髪色はピンクではなく紫で、弾幕ごっこではなく本気の真剣勝負なのに魔理沙や霊夢がスペルカードを扱っているところも少し気になりました。また、レミリアが自分の都合でフランドールのことを監禁していると確定できる要素は原作にはありません。コレもこの小説独自の設定でしたらすみません。
文章に関しては、コミカルで読みやすいんですけれど、「だった。」「した。」などの単調な文が多いのが気になりました。また、一文一文が短いので、「ここは切るんじゃなくて句読点で繋いだ方が良いのではないか」と思うところがありました。後は早苗や咲夜がわざわざ人里に九十九蟲を止めに来る程の動機をキチンと描写する、>>32で「霊夢は、確かに正しいことを言っていると黙ってしまった。」と書いていますが、別にさとりの言っていることは正論ではないと思います。どちらかというと暴論に近いかと....
長文失礼します、この小説はもっと面白くなると思うので、応援してますね。