同じ東方二次創作を書いてる人として、応援します
>>2ありがとうございます。
そして下がりそうに無いのでhogeのまま投稿させて頂きます。
中庭に、彼らは集まった。
「それじゃあ主、江戸城の調査、行ってくるぜ。」
「行ってらっしゃい、気を付けてね。刀装ちゃんと装備してる?」
「そうびはばっちりです」
彼らは江戸城へ調査へ向かうようだ。それを見送る少女。彼らは強くなったとは言え、やはり心配なのであろう。装備等の確認をする。
「他の準備も皆バッチリです!では主さん、行ってきますね」
「絶対怪我しちゃダメだからね〜!」
「そんなの分かってるよ。俺を子供扱いしないでよね」
「でも心配だからね!気を付けるんだよ!」
彼らは見た事も無いような装置へ集まる。
「いち兄、お土産話待ってますよ!」
「楽しい話を持って帰れるように頑張るよ」
弟に期待をされているのだから、頑張らねば、そう感じているのだろう、少し緊張しているようだ。
「一期一振、江戸城は何度も行っているんだからそんな緊張してやらかさないでよね」
「分かっておりますよ。」
「行先は江戸城で〜…さっさと行って帰っちゃお〜」
カチカチ、とダイヤルを操作しボタンを押すと装置の周りは光に包まれ、彼らの姿は消える。
―しかし、彼らは違う所へ飛ばされるのだ。そんな事、誰が予想出来ただろうか。
そこは、現世や過去の世界のどこかでも本丸でも、まして江戸城でも無い、また1つの、別の世界である。
幻想の世界に、いざ参る!