重力が大きい太陽で水素って光速で動いてるんですかね?
それにその説明だと、質量が減った原因はエネルギーを放出したからではなく、単に減速してエネルギーを失ったからだけになってるような…
もっと単純に
高温高圧下の太陽ではエネルギー障壁を超えて熱核融合が発生し、水素がより安定な原子であるヘリウムになる際に、相対的に不安定だった水素を維持するためのエネルギーが不要になってγ線として放出されるんじゃないですかね?
さらにこの時、エネルギーと質量が等価であるために、エネルギーを放出したヘリウムは質量が減る
質量が減ったからエネルギーを放出するのではなく、エネルギーを放出したから質量が減る
>>29に
不要になったエネルギーを放出→エネルギーを放出した分が質量欠損として表れる
と順序を持って書いたはずだが?
現象が同時に起こったとしても、結果に至るまでの因果関係の順序はある
あと、あまりに間違いを指摘したら可哀想だと思って>>29には書かなかったが、
・物質は速さを持っても質量は増えない
・E=mc^2のmは静止質量であり、運動中の物質の質量は関係ない
仮に、「運動中の物質は質量が増える」としても、キミの説明だと
加速して質量が増える→減速して質量が戻る
だけで、核融合は何ら関係ない