思ったことを呟くだけのスレ part6

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232:風音◆Xk りんなおかれん:2018/05/06(日) 06:36

今日はトライアドプリムスでの仕事。
雑誌の撮影らしい。

「おはようございます」

「凛。おはよー」

今、黒髪をなびかせながら入ったこの子は凛。
トライアドプリムスの仲間で、メンバーの中ではボーカル担当的な存在だ。
凛は15歳で16歳の私とは1つ違いだけど、学年は同じ。

クールだけど、情熱的で、ストイックで、努力家なんだ。

「あ、加蓮。おはよう」

私に気付くと、凛はクールに挨拶を返してくれる。

「おはようございまーす」

そして今入ってきたもじゃもじゃ髪の子は奈緒。
こっちもトライアドプリムスの仲間で、メンバーの中ではダンス担当的な存在。
奈緒は17歳で、私の1つ上。

「奈緒、おはよー。相変わらず髪の毛すごいね。そんな奈緒も可愛いよ。
……ねー、凛?」

「うん、奈緒は可愛いよ」

「うっさい! 大体お前らはいつもいつもあたしを弄ってな……」

私たちが奈緒に可愛い可愛い攻めをしてると、奈緒は顔を真っ赤にしながら怒ってくる。
奈緒は私たちの中じゃ1番お姉さんだけれど、ちっちゃくて可愛くて弄りがいがある。

「……ギリギリセーフ! お、揃ってるな」

3人で雑談していると、Pさんが入ってきた。
遅刻ギリギリで駆け込むPさんは、何だかだらしない。

「じゃあ、今日は雑誌の撮影だが……」

「知ってるよ、プロデューサー」

「早く車出してよPさん」

Pさんが説明するのを遮って、私と凛はボロクソに言う。

「分かったよ……」

そして、Pさんは渋々といった感じで車を出しに事務所から出て行く。

「……私達も行こうか」

その姿を見て、凛が言った。

「そうだねー。じゃ、Pさんの所まで競走!」

私がそう言うと、奈緒が「お前身体弱いんだからな!」とか言いながら必死に止めようとする。

……おかんか。

呆れたように私を見る凛、そして過保護な奈緒。

いつも通りの時間だけど、私はこういう時間が大好きだ。

「おーい、早く行くぞー」

私たちがはしゃいでると、事務所のドア越しにPさんがそう言う。

「……今度こそ、行こうか」

「はーい」

さてと、今日もお仕事頑張らなくちゃね。


風音◆Xk 元七瀬:2018/05/06(日) 07:35 [返信]

りんなおかれん
>>242
しきみなみ

百合短編を貯めていく


風音◆Xk 元七瀬:2018/05/06(日) 09:40 [返信]

りんなおかれん
>>242
しきみなみ
>>275
うづりん


風音◆Xk 元七瀬:2018/05/06(日) 16:04 [返信]

りんなおかれん
>>242
しきみなみ
>>275
うづりん
>>349
しきみか

4個目だぞ……w


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