【�zラー小説�zはさみと教室(6)

1: YUUKO☆:2015/02/27(金) 21:08 ID:KUg

はじめまして。YUUKOです。
今日から、このスレで
復讐�zラー小説書きます。
では、>>2からプロローグが
始まります!

天狗娘の何かがちょっとずつ変わるかもしれない世界。【単発?�z(4)

1: 羊羮◆R.:2015/02/27(金) 15:00 ID:hRQ

思い付いたら単発気味にぽちぽちやっていきます。
基本繋がらない、ゆるゆるしてるのかシリアスなのか、そもそもなんなのかよくわからない話。
いいんです、自己満足だから。
はじめる前に、まあ、一文だけ。


その山には、天狗の一家が居るのです。

3: 羊羮◆R.:2015/02/27(金) 17:24 ID:hRQ

[第二和。 地域密着型天狗]

視界良好、風も心地好く、やっぱり空を飛ぶのは爽快ですねー。

「まあ、それはいいんですけど……うーん」

あいつはどこですかねー。
どうせこの辺りの人里なんでしょうけど……
ほら! ほら居た! やっぱり居ましたよ。
人間のおっさんにまじった白い狼の頭が。
あーあー、畑仕事なんかして……

* * * * *

私は下等な天狗だ。
いや、天狗と呼べるかどうかも危ういのだ。
人間相手に働いて、上の方々の使うお金を稼ぐ、そんな存在なんだ。
ああ、�zを拭っても、どこをどう拭っても泥が付く。
こんな姿を見られたら、あのお方に嘲笑われることだろうな……
しかし。

「いやぁ、ありがとなあ柳田さん!」
「下手な若い衆より助かるわあ」

この方々は同じ、泥だらけの顔で笑ってくれる。

「いや、皆さんに比べたらまだまだであります。」
「いやーいい筋してるよ? なんなら今の仕事がクビになったら、ウチに養子に来るといい!」

でも笑えない冗談を言うのだけは止めてほしいのであります。

「あっ、今日の分のお駄賃ねこれ」
「おお、ありがとうございます!」
「ほんじゃ、ちょっと休んで行くといいべ」
「いんやダメだろー、ほら……」
「?」

彼がクックッと笑って指す空には、あの方がいらっしゃった。
髪をいじりながら、不満げに。

いやいや何故不満げなんだ、貴方がとっとと飛んで行ってしまうから、私を置いて行ってしまったんじゃないか。
探してみたは良いものの、みつからないんじゃあ意味がない!
そうこうしている内に仕事の時間になって仕事場に急いで行って働いて泥だらけになって……

……と、よっぽど言いたくとも、彼女は年下でも目上なのであります。
例え理不尽でも、のたれ死にたくなければ謝罪が第一であります。

* * * * *

「私を探してたんじゃなくて、畑仕事ですか? 柳田」
「ハッ。 ……申し訳も御座いません」

民家の屋根に腰掛けて見下ろす先には、私よりも下の位の白狼天狗。
人間さんは木の葉天狗とも名付けてましたね。
しっかし本当、態度良く伏せてますよねぇ。
位の割に品はある分、土汚れが残念です。
「白」狼天狗とはなんだったのか。

「まあ……だいたい�z像は付きますけどねえ
 置いてったのは悪かったですけど、速く飛べる努力とかしてないんですかぁー」
「は、はあ」

我ながらむちゃくちゃですかな。
柳田は狼の頭で体格も大きいけど、翼は並の大きさ。
重い体で私程の速さで飛べる筈もない。
それを知ってて言うんですけどね、やっぱ面白いもんで。
この、歯を噛み締めて耳を垂れてる様が。

「ま、良いでしょう。 私も楽しかったですしね
 帰りましょう」
「ハッ。 り、了解であります」

私が屋根から地に降りると、柳田は少し後方になるように横を歩く。
うんうん、それで宜しい。

「しっかしー、仮にも山を統べる天狗ともあろうものが、そんなに泥やら土やら付けちゃって……」
「わ、私が山を統べる妖怪だなんてとんでもない!
 それは神格化され、崇め奉られる北山紅葉坊の頭領……貴方様のご両親のような方々に与えられし称号です
 私のような者には、とても」
「……」

謙虚なのか裏があるのか、よくわからないんですから、もう。

「そんなしょんぼりすんじゃないですよ
 人間にとって最も身近で親しみやすいのは、柳田みたいな妖怪なんですから
 お前はきっと飛ぶよりも、腕っぷしの方が有るんでしょうね」
「それは端くれとはいえ、天狗としては複雑なのですが……私、誉めて頂いてるのでしょうか?」
「さあ? とりあえず、照れるか怯えるか戸惑うかどれかにしなさい」
「申し訳ございません」
「うん、素直で宜しい。」

父もいい拾い物をしましたねー、お出掛けには悪くない護衛です。
目が良いし、鼻も良いし……笛で来るしな。
こうやって頭を撫でてやるとモフモフしてますし、なんか嬉しそうですし。

「そういえば……恐れながら、ひとつお聞きして宜しいでしょうか?」
「許可します」
「では、お聞きします
 私が置いてかれ………いや、居ない事にお気づきでなかったのですか?」
「何馬鹿いってんですか、気付いてましたっての。」
「ですよね……」

『まあいっか、と思われたんだろうなあ……』
って思ってるんでしょうねー、この顔は。

【お題�z 五線の上の流星群 【提供�z(4)

1:  † 柊楼想姫 † ◆L.:2014/11/15(土) 19:42 ID:wfE



イタチとか知ってる……けど正当する板が無かったので(´・ω・`)
小説じゃありません。すいません。

此処では主に下記の物を綴らせていただきます。

スレタイ(小説題名)
キャラ(苗字 / 名前)

「やべえ、題名決まんねえ」
「キャラの苗字とか名前とか良いの無い」

と思ったときに開いて頂けると光栄です。
拙い考えしかありませんが何かしらの支えになれると嬉しいです。
葉っぱ天国以外で使う際には、一言お声を掛けてください。
葉っぱ天国で使う際にもお声を掛けて貰えると励みになります。

2:  † 柊楼想姫 † ◆L.:2014/11/15(土) 19:50 ID:wfE




【苗字�z

風岬(Fuzaki / Kazemisaki)

色珀(Shikiha / Iroha)

簗城(Yanashiro / Yanagi)

椋蔭(Mukukage)

春花冬(Akinashi)

井清(Isei)

詠刻(Eikoku /Yotogi)

3:  † 柊楼想姫 † ◆L.:2014/11/15(土) 19:56 ID:wfE



【名前�z

栞乃(Kano / Shina)

夢李(Yui /Yuki)

碧(Haku / Heki)

梓笑(Shie)

zz(Riha)

唯月(Yutsuki)

羽奏(Wakana)

柚來(Yuku)

【いじめ�z現実よりネットの方が数千倍もいい。(36)

1: もみじ:2014/02/18(火) 19:06 ID:64Y

チャットという名の現実逃避―――…。
現実逃避…現実から目を背く事。

「掲示板で話すより、皆と話すほうが数千倍も楽しいや!」

これは今から話す少女の【元�z口癖…。

気楽で友達が多い少女の長所は、ある事がきっかけで

裏目に出てしまうのだった…。

2: :一話::2014/02/18(火) 19:33 ID:64Y

カタカタカタカタ

「咲ー!ほらっ遅刻するわよ!降りてきなさい、咲!」

カタカタカタカタ

扉を蹴り付ける音がする。と同時に部屋に明かりがつく。
「またパソコンいじって!没収しますからね!�zラ!よこしなさい!」
一度は咲も母の方を見たが、目を見開いて、再びモニターへ向かう。

“インターネットサーバーエラー”

『お前、何した…っ』
「インターネットの線、取ったわよ…学校いけ!!!」

母は咲に怒鳴りつける。
鼓膜が破れるほど大きい声量だった。
隣の家にも聞こえていただろう。
近所迷惑だと思いながらも咲は地面に置いてある人形を手にする。

バァン!
「きゃ…咲!」
『死ね 出て行け出て行け出て行け出て行け出て行け出て行け出て行け』
「しょ、しょ…う、咲…?」
『死ねっつってんだよ』

勢いよく咲は白い壁を叩き付けた。手から血が滲み出る。
白い壁に血痕が残る。
母を追い出し、再びモニターに向かった。

12: 姫奈子:2014/02/26(水) 16:12 ID:.3E

もみじさ〜ん。

あっっ!

そう言えば、今日学校の習字で、【もみじ�zって書きました♪
カレグラフィ〜♪

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