えっと、ここでは、色んなボカロ曲を小説化するところ。
入る際は、許可なく、適当に。
入る方は、雑談だけでもいいですが書いてくれると、喜びます。文才とか、あんまりないけど……
荒し、なりすまし、冷やかしなどは、禁止。見つけても一回注意して、あとは、無視で、お願いします。
ではスタート!!
じゃんじゃん書き込んで!
書きます。
フロム。正確には、英語なんですが、読めないし、かけないんでw
アドバイス&リクエストよろしくお願いします。
フロム設定
初音実來(はつねみく)
普通な高校生。
練と付き合っている。
加賀美音 練
元気で、明るい普通の高校生。
歌でスカウトされ、上京する。
実來と付き合っている。
めっちゃ自己解釈です。
ご了承ください。
#1
私は、今日、幸せだった日々に別れを告げた。否、告げられた。
「俺、もう実來とは、もう会えない」
突然、彼から別れを告げられた。
あまりのショックと、信じられなさで、立っているので精一杯だった。
「どうして?」
と聞くと
「歌……、スカウトされたんだ。だから上京する……。だから……ごめん!!」
申し訳無さそうに私に向かって頭を下げる練。
「私、離れてても大丈夫だよ!」
今にも、泣きそうになる顔を練は、最後まで見ずに最後に…
「ごめん……。さようなら……」
最後に残した言葉は、それだけだった。いつもの明るい練と違い、まるで、別人のようだった。
ニ人は、もう、話すことも、向かい合うこともなく、私はそこに立ちすくんだまま、練は、背中を向けて歩き出した。交わす言葉もないまま…
揺れる心の中私は子供のようにさけんだ。
「行かないで。行かないで。 ねぇ…
……。」
でも、その声はもう練荷は、届かない。その背中がそのことを物語っており、余計に悲しくなってくる。
こぼれそうな涙を、押さえきることができなかった。背中をむけて、私は、歩き出した。
あれから、私は、一年がたった。
「ちょっと実來〜。もう、うちら高校2年生なんだから、彼氏つくろうよ〜!」
「えー、私はそういうのいいよー。私、彼氏ほしくないし……」
「じゃあいるだけ!!お願い!人数合わないんだよ〜」
「でも今日は、用事が…「ならしょうがない。」
(まあ、でも口実だけど…)
あれ以来私は、恋をしていないし、したいとも思わない。
これが、世間でいう、初恋こじらせ状態なのだ。
「練くん、元気にしてるかな……。」
一年前の振られた彼氏のことをまだ考えている。
彼を失った私は、何もできず、きみのいないワンルームは、広く感じ、心の隙間まで広げてしまうようだった。
まるで心にぽっかり穴が空いたような感覚だ。
君のいないほんの1分1秒は、無駄に長く感じてしまい、一日がうんと長くなる。
誤字・もう、その声は、練荷は届かない
練荷× 練に○です。ごめんなさい
二次創作でどーぞ
7:ひな♪♪♭&・・:2016/12/11(日) 08:17 ヤバイ面白すぎる!
期待してます!
>>4
from Y to Y が元ですかね…?
違ったらごめんなさい!
ひなさんありがとうございます!
スターゲイザーも入ります。
2#
君がいない私は、何ができるの?
別れを告げられた時は、実感がわかなかった。
(幸せすぎるのは、嫌い)
そうやって、偽って強がって、一番大切な君に愛されないことをおそれて、
自分から、君から逃げてしまった。
気持ちを伝えることができなかった。
もし、あの時ちゃんと気持ちを伝えられてたら、未来は、変わって今のかもしれない。涙が落ちぬよう我慢して
強がって、手放した理想の未来。
どれだけあがいたってもがいたって、取り戻せない理想、願い。
私は、自分自身で、夢、希望願いを、無理矢理押し付け、なかったようにした。
(あれは、多分神様からの、罰だ…)
自己解決しながら、私は、思う。
この世界は、
願うことさえ許されないんだ。
3#
多分そうなんだ。
(願うことさえ許されない世界なのかな…)
私は、徐々に涙腺が緩んできて、涙を流してしまった。
止まらない。
君の為についたつもりの嘘も、たったひとつの嘘でさえも君の涙を生んでしまう。
数えきれないほどの罪を重ねてきた。
その、暖かい君の手に触れたこと、
君に気づかれないよう君の隣で、そっと楽しく幸せに生きようとしたこと。
君のいない、孤独の痛みで償うから、お願い。
もう願わないだから……、
君の記憶にそっといさせて。
>>10
願うことさえ許されない世界なのかな
たった一つの嘘でさえも君の涙を生んでしまう
数えきれないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと 君の隣で
そっと生きようとしたこと
勝手に歌詞書いてしまってごめんなさい!
歌詞書くのは犯罪だから気をつけてね
13:凛羽:2016/12/11(日) 18:48 >>12
え、そうなんですか!?そうとは知らず…すみません。
揚げ足取るようで悪いのですが、ここ結構歌詞スレありますよね…
スレ主様も本当にすみませんでした…。
凛羽さん、そうです!
英語で書いてくださってありがとうございます!
歌詞かくのって犯罪なんですか!?
知らなかった…何でだろう……
著作権あたりの問題かな?
バカだからよくわかんないけど
#4
君はどこにいってしまったんだろう。
練は、上京して、今頃テレビにでてもおかしくないはずだ。
いつもと変わらない大きな公園の木の下に、たっている。
大きな公園のはずなのに、そこには、人が全然いない。町の中でも目立つ高い場所なのに
(練と、見たんだ。この景色…)
実來は、この公園に度々練と来ていた。
楽しかった毎日をおもいだして泣いている時もある。
でも、
ここなら、誰にも見られないから…
ふと、上を向き空を見上げた。
そこには、宇宙飛行士がのる、ロケットが発車されていた。
実來は、この時不思議な感覚に出会った。
知っている感覚だ。でも、実來とは、なんの関係もないはずなのに、知ったような気持ちになる。
(なんか…、安心するのかな)
さっきまでらなきかけていた実來の顔を笑顔に戻した。
それから、ロケットは、予測のつかないほどの宇宙の果てまで飛んでいってしまった。
実來は、この感覚の正体がわかった。
これは、今の実來の気持ちだった。
(そっか…私は、今あれに乗りたいんだ……。)
もう君のことで、苦しむことがないように…
15»私、バカだから、そゆことわかんないですwごめんなさい
18:葵:2016/12/18(日) 08:44 もっと書いて下さい!!
面白い!切ない!!
葵さん、ありがとうございます♪
20:白餡♪:2016/12/22(木) 12:49 君が、“楽しさ”を教えてくれたんだっけ……
みくは、中学生の頃の記憶をたどる
『ちょっと初音さん!初音さんに、王子役なんて、無理でしょ!』
文化祭の時、みくのクラスは、劇をやることになっていた。
それの、王子役が、運悪くみくにあたってしまった。
『声小さいから、これじゃ、きこえないよ…』
中学生のころの私は、地味で、冴えなくて、勇気もなくて……
そんなとき
『もー、やめようぜ〜こういうの。
そもそもくじできめようっていったにの藤原だろ?』
『そ、そうだけど……』
『確かに声小さいけどさー。初めよりは、大きくなってるくない?』
それには、みんな納得したようで、
それからみくを、せめることは、なくなった。
これが、みくは、練が好きになったきっかけだ。
教室から、出ようとする練をみくは、呼び止める。
『あのっ!加々美音くん!』
『初音さん?』
『ありがとう!』
それをきっかけに、二人の中は深まり練の路上ライブを見に行ったり、一緒にデートしたりしていた。
そのとき、みくは、気づいた
ー私は、
練が、好きと……
面白い!!あのリクなんですけど…
おわったら、なりすましゲンガー書いてください!お願いします!
二次創作板いってみてはどうですか?
23:白餡♪:2016/12/24(土) 13:52どうやったら行けます?
24:優美:2016/12/24(土) 16:05 http://ha10.net/ss/
二次創作板のURLです
乱入失礼しました
ありがとうございます!
クリックすれば良いですか?
はい。クリックで二次創作板に行けますよ
27:優美:2016/12/24(土) 16:14このスレROMで見てました。応援していますよ!
28:白餡♪:2016/12/25(日) 11:21優美さん、ありがとうございます!
29:白餡♪:2016/12/25(日) 12:31 #6
どこから、まちがっていたんだろう。
どこから、やり直せばいいんだろう。
どこに、戻りたいんだろう。否、ねがっても、戻れない。
二度と、君と笑い合った楽しい時には、戻れないんだ。
いまを終わりにする?それても、今が始まり?始まりにしたいが、今の状態を、良いように考えるなんて無理なことだ。
人からみたら、ただの失恋かも知れない。だが、みくにとっての失恋は、死ぬより、苦しいことだった。
みくの携帯に一つのメールが送られてきた。
『ごめん。ずっと嘘ついてた。』
という練からのメールが。
『どういうこと?』
とおくり返す。不安が押し寄せてくる。もし浮気とかだったら?そういう不安が。ピロンというメールの着心音にびっくりしていた。恐る恐る携帯を開けてみる。
『みくに心配かけたくなかった。歌手になりたいなんて、嘘だよ。ごめん。宇宙飛行士になりたかった。でも、宇宙飛行士になったら、死ぬ可能性もあるから。心配させたくなかったんだよ。本当にごめん。』
みくの瞳から、大粒の涙があふれてくる。立つ気力もなく、その場に座り込んでしまう。
「私こそっ!ごめんなさい〜〜!」
電話がかかってくる。連絡先を消そうと何度もおもった。でも消せなかった。だって、いつか、きっとこうやってかけてくれると信じていたから。
『おれ、今ロケットのなかにいるから。みく公園から見ててね…。今から打ち上げるから。』
「え?」
なぜか、今みくが公園にいることをしっている。ロケットの打ち上げ場所からカウントダウンがきこえてくる。
[100.99.98……]
『いつも俺ここきてたんだよ。そしたらみくも来てて。でも顔会わせる自信がなかった。逃げてた……。』
「れっ練く…ん。私っ!悪いこと…し、た…。練くんのっ!その手に触れたこと…!練くんの…隣で……そっと幸せに生きようとしたこと……。もう一人で大丈夫……だから……」
みくは、決心した。これから、はじまりにすると。
最後練の口から、は
『うん、…。ありがとう』
と言ってきた。
「こちらこそ!ありがとう。」
みくは、精一杯いった。
電話は、みくから切った。この電話の意味はきっとお互い先に進んでいこう!という意味なんだと解釈した。
だから……さよなら!
あと一羽です。おわったら、二次元創作版に新すれ立てて移動しようと思います。
32:葵:2016/12/29(木) 11:17間違いです。あと3話くらいw
33:葵:2016/12/29(木) 17:13 多分、すれ違いも、好きになる理由も、別れることもどうせ運命で、すべて
最初からできてた筋書きどおりだって悲しみを紛らせるほど私は、強くないから…。
前に進もうとする思いが、逆に重荷になったりして、私の想いや、気力を過去が奪い取っていく。
ミクは付き合ってまもないころのことを思い出す。
『みく、いまの曲どうかな?』
『すごくいい!練くんは、歌手に向いてるよ!』
今思うとこの言葉も、練にたいしての罪だったのかも知れない。
うたってくれたのは、愛の歌。でも、今は悲しいだけの愛の歌。
『これを、みくにうたってほしいんだ。ミクは歌うまいし』
『え!?そんな…私音痴だよ!?』
私は、ことわったが練は、『あはは』とわらっている。
あのとき、私が、うたっていたら…
いつか、君に捧げた歌。
都合よく考えたら苦しむことも、悲しむことめないのかな…
35:葵:2016/12/29(木) 17:29 弾き出したこたえが”練と一緒に幸せにいきること“だった。でも、結局は、その気持ちも出会いも、運命で不安定で、安心できないもので。すべてまちがえていたって。いいんだ。それでも。それでいいはずなのに、そう自分に誓ったはずなのに、私の心をじわじわと追い詰めていき、明日の道をどんどんうばいとっていく。
ドキドキのハッピー初恋、そんな愛の歌。そんな歌も、今では、歌うことのできない、哀しいだけの愛の歌。
風に吹かれて飛んでいけ。
れんと、私が一緒にいたことの思い出や、記憶も…
感情1つだけ消せば
きっと、悲しくなんて、ならない。
楽になるから。
愛の歌、風に吹かれて飛んでいけ。
私達がであったあの夏の日まで…!
多分、私は未来や過去に縛られていたんだとしたら?そんなことを消したら私は、自由に飛び立てるのかな。
君とのおもいでを全部消すと…
(やだ。)
私は、瞬時にこう思った。
君のことだけは忘れたくないと。
またいつか君の耳や、口、心。そんな君の気持ちを通り抜けるもの全て、君の口から知ることができたら…
「その時まで待つから…」
そしたらちゃんと、次は君を愛せるかな。
「あぁーー!!」
私は、公園の柵を、もち叫んだ。
色々悩んでいたが、吹っ切れたような、すっきりしたような。
私は、もう一度心の中でいった。
変わらない気持ちでまた出会えたらいいね。
そして、手を繋ごう?
その時まで
またね。
私は、気持ちいいくらいの晴天の空に向けて微笑んだ。
その後
台詞だけ
「ミク〜!合コンいこうよー!」
「ごめん」
「なんでぇ?」
「あのね鈴。私ずっと、隠してた。
本当は、恋したくたいんじゃなくて、1年前振られた彼氏まってるの!だから…」
「でも、振られたんでしょ?」
切ります。
「私も、ずっとそうだと思ってた。私のために振ったんだって。私もっと、強くなりたい。次は、ちゃんと練くんを間違えずに愛せるようになりたい。だから…確実じゃないけど、まっておきたい。」
「もういいよ!わかった!正直はそこまでミクが、気持ち考えてるなんて思わなかった。応援するね!」
「え…?うん鈴…ありがと」
その後、完結です。
できたら感想下さい。
新しいボカロ小説を書いて欲しい
40:シンタロー:2017/05/12(金) 16:00小説書きたいです!
41:シンタロー:2017/05/12(金) 16:24Neruさんの曲で書く予定ですっ!