不幸の神様

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1:花梨:2012/11/17(土) 21:16 ID:gUg

一度でいい 誰かに必要とされてみたい

一人でいい 心から笑い合える友達が欲しい


一日でいい───

         普通の生活を送ってみたい



【作者より】          
初!小説です。
いくら漫画家目指してるとはいえ
所詮素人の小説です。
色々と文がおかしいところあると思いますし
まず人が来るかわかりませんが 
スタートしま〜す!    

378:花梨-karin- ◆uPA.:2014/01/12(日) 00:43 ID:AFo

>>377
明けましておめでとう!

ちょっと頑張ってきますw
ありがとう!

分かりにくい表現してすみませんでした……w

379:花梨-karin- ◆uPA.:2014/02/22(土) 17:03 ID:sIE


 酷く残酷で冷たい過去の夢。
 長い時間心の奥、それも一番深い所に仕舞っておいた記憶を、何故か今になって思い出してしまう。
 そして一度出てきてしまうと、望んでもいないのに細部まで一緒になって飛び出してくるの。
 
 鮮明に浮かび上がる風景、容易に思い出すことの出来るあの時の感情。
 杏里が言っていた言葉、悲しげな真知の表情、うららの真っ直ぐな瞳。
 そんな細かいこと一つ一つがあたしの心を蝕んでいく。

 窓から差し込んだ光があたしの頬を照らす。
 ふと窓の外を見上げてみると、白い雲が青い青い、どこまでも続いている空に浮かんでいた。
 明るいその色が眩しくて、何となく目を背けてしまう。

 いつだってあたしはそう。
 嫌なことからは目を背けてばかり。
 平気なふりをしていても、本当は必死で逃げ道を探しているんだ。
 うららのことも……麻衣のことも。
 だから麻衣に利用されていることに気付いても、どうすれば良いのか分からなくて。

 怖いんだ、裏切られるのが。
 うららがあたしの側を離れていってしまってから、仲良くなることが怖かった。
 だから今まで必要以上に人に近づくことはなかったし、周りもあたしに近づかなかった。
 ……あの三人組という例外はいたけれど。
 
 それなのに麻衣はあたしに暖かく接してくれた、そんな麻衣を信じてしまったの。
 「きっとこの子はあたしを見捨てない」って、根拠のない自信を持ったりして。
 だからこそ辛いし苦しいんだ。
 
 もうどうすればいいのか分からないんだよぉ……!!
 

380:@日和◆R6:2015/08/10(月) 18:32 ID:MIo

すごい懐かしいな…(゚Д゚)

検索して見つけた!w
元誰だか分かるかな。

何年ぶりだろう…葉っぱ天


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