いじめ小説を書いてみる

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1:エゼ:2016/09/29(木) 22:30

エゼと申します。ここではスレタイ通り、いじめ小説を書いていこうと思います。
※注意事項※
・暴言禁止
・なりすまし禁止
・つまらないからと、スレ主罵倒禁止
・サイトポリシーに反する行為禁止

…くらいですかね。また注意事項は増えるかも知れません。
アドバイス・感想等お願いします。
アドバイスについてなのですが、辛口は諸事情によりNGとさせて頂きます。諸事情について気になる場合はお聞きください。
それでは、よろしくお願いします。

26:時雨:2016/10/01(土) 17:12

>>25ご指摘ありがとうございます。
今度からは気を付け、貴方のご指摘を参考とさせて頂きます。

27:玲夢◆dwc:2016/10/01(土) 18:47

いえいえ(。・x・)ゞ
この作品が大好きなので
つい言いたくなってしまっただけなので…
時雨さんの理解が速くて良かったです
きつい言い方してすみませんでした
荒らしと騒がれたときに自分だと悟られたくなくて
そう言い方をしてて…
傷付いてしまったならすみません

28:時雨 hoge:2016/10/01(土) 19:17

小説に関係無いのでhogeます。

貴方だったんですか!?
他のスレでりむさんの名前を見たことがあるんです。
ま、まぁ、心にサクッとくるものはありましたが、
「この作品が大好きなので」
…ありがとうございますぅぅ!!!
これで全部チャラです。(偉そうにすみません。)あと、りむさんの漢字が出てこなくて平仮名表記になってしまって…。本当にすみません。
これからもよろしくお願いします!

29:玲夢◆dwc:2016/10/01(土) 19:57

>>28
一応小説書いてるので
それで見たのかもしれませんね
本当にごめんなさい…
好きな作品だからこそもっと
良くなってもらいたくて
そうですね何もなかったことにして
仲良くしましょう
(嫌ならいいんですけど…)

あと平仮名で全然大丈夫ですよ

30:時雨:2016/10/01(土) 21:09

はい!何もありませんでした。
仲良くしましょう!(嫌だなんてそんな)
こちらこそよろしくお願いします!
あと、タメでいいですよ?

31:時雨:2016/10/01(土) 22:48

「梓とは仲良くしよう」そう、心に誓ったのに…。
私は今、その誓いを投げ捨てようとしている。何故なら…。
「ちょっと杏子〜。もうちょっと遊ばせてよ〜♪」
「あははっ、いいねぇ!やっちゃえ!





             菖暫!」
そう、私は梓に裏切られ、梓にいじめられている。
「梓っ…!?何で…?どうして!?」
「決まってるじゃん!私、前から杏子のこといじめたかったんだよね〜♪だって杏子ってさ、動きトロいから見ててイライラすんだよ〜♪」

…うそ。信じてたのに。じゃあ、今までのいじめを見る悲しい視線も、留美と由実に対する冷たい視線も、あの日私を助けてくれたのも、友達になってくれたのも…。全部、梓の計算だったんだ………………。
その瞬間、私の目から光は消え、私は無意識に感情を殺した。

             ー続くー

32:時雨:2016/10/02(日) 10:04

バシャッ!
「あははっ!!」
「ヒー…ヒー…。わ、笑いすぎて息出来ない……。」
「どーお?杏子。トイレの水の味は♪」
「…………………………。」
「…。杏子……?」
「…………………………。」
「ちょっとぉ!杏子が唯一の遊び相手なんだよ?何黙りこくってんのよ?」
「…………………………。」
「…な、何か言えよ!クズ!」
「…………………………。」
「……気持ち悪い!行こっ!由実、菖暫!」
バタバタ…。
何でだろう。さっきから感情が表に出ない…。いや、そうじゃなくて…。
(私…感情なくしちゃったの…?)
そう思っても、自覚しても、悲しくない…。
プツン。
私の中で何かが切れた。「負けたくない」心は、遥か彼方へ追いやられた。代わりに、私の心に生まれたのは…、
「あいつら………殺してやる。」
そうだ。もうあいつらは許さない。でも、殺すにはどうしたらいいのだろう。刺殺?絞殺?毒殺?方法はいくらでもあるんだ。焦って今決める必要はない。人を殺したら、警察に捕まる。それは分かってる。だから、指紋がつかないように充分注意して…。
「………フフ…。」
そんな計画を立てているうちに、自然と笑いが込み上げてきた。
「…フ…ハハ…あっははははははははははははははははははは!!」
どうしてだろう。笑いが止まらない。
「あははっ!あいつらなんて死んで当然だよ!当然の報いだ!早く死んじゃえ!!私が殺してやるよ!死ぬ手伝いしてやるよ!お前らの最期、見ててやるよ!あははははははははは!!!」
代わりに、私の心に生まれたのは…、



_復讐心。

             ー続くー

33:時雨:2016/10/02(日) 10:04

主人公、狂う!ww

34:時雨:2016/10/02(日) 14:03

ガラッ。
さぁ、1日が始まった。だが、今日の私はあの3人をどうやって殺すか、ということしか考えていなかった。
ボフッ、バシャッ!
「おっは〜、杏子。」
私の頭からチョークの粉と水滴が滴り落ちる。
「目ぇ覚めた?杏子。」
朝から留美と由実の声を聞くなんて…。憂鬱とはこのことを指すんだろうか。
ボソッ「学校楽しくない………。」
「ん?何か言った?…あ!そぉだ!良いこと思いついた!」
「なになに?」
「男子、剣道部集合〜!」パンパン
ガタガタ。
「…………………………………!」
由実が何かを男子達に言うと、男子達は次々に竹刀を持ってきた。そして、
パァン!!
私は竹刀で背中を思いきり叩かれた。鋭い音が教室中に響きわたる。
「っ…。」
「はぁ、もっと苦しがれよ。つまんな…。行こ。」
…………そうだ。あいつらはいつもいつも私を窒息死させようとした。なら、それと同じことで仕返ししよう。えーと……。
(窒息死なら、絞殺でいいかな。待ってろよ、私をいじめたこと、きっと後悔する。それまでは、遊ばせてやるか……。楽しみ〜♪)

             ー続くー

35:時雨:2016/10/02(日) 14:59

効果音 (例)バッ バッ のときの違い

バッなどの大きい文字のとき
普通の効果音。叩いたときなどに使います。

バッなどの小さい文字のとき
人物が出した音。ボソッや、手を叩くときのパンパンなど。

いらない説明をごめんなさい。
私のメモだと思ってください。

36:時雨:2016/10/03(月) 08:11

*留美side*

37:時雨:2016/10/03(月) 08:29

ー某所ー

「なんなんだよあの女……!」チッ
「ま、まぁまぁ…。」
「しょうがないよ、あいつクズだもん。」
「し、椎名さん!?」
「菖暫…。暴走した由実は口悪いから、もう誰にも止められないよ…。」
「そ、そうなの……。」
私は今、由実、菖暫と一緒に居る。話題は当然杏子のこと。杏子が最近生意気な態度をとりはじめた件について。
「あーもうっ!」
ダン!
私は壁に拳を思いきり叩きつけた。

ー教室ー

16時26分。教室にはもう私以外誰も居ない。私はぼーっとグラウンドを眺めていた。
(今日も1日あっという間だったな…。そろそろ帰るか…………。)
ガタッ。
帰ろうと席を立ったその時だった。
「ちょっと来てくれません?」

             ー続くー

38:時雨:2016/10/03(月) 11:39

「ちょっと来てくれません?」
「誰!?……………!!!!」
振り向いた瞬間目に飛び込んできたのは…。


にっこりと笑いながら立っている、

杏子の姿があった。
「な………!杏子………!?」
「留美、行こう?」
「ど、どこに連れていくつもり…?」
「んー………、楽しいとこ。例えるなら、遊園地かな?」
「ふ…ふざけんなよ!どーせ先生にチクるんだろ!?」
私がそう言うと、杏子はきょとんとした。
「違うよ。楽しいとこだって!」
「わっ!?」
杏子に手をグイッと引っ張られ、連れていかれたのは…、

ートイレー

「トイレ……………?」
「うんっ!あ、留美、私今から手品するからぁ、目ぇ瞑っといてよ!」
「……………っ分かったわ。」ギュ
(こうなったら、とことん付き合ってやるわよ!!)
_数分後。
「……ねぇ、まだなの?もう何分か経ったけど。」
私はイライラしていた。どうしてこう自分は我慢強くないんだろうか。
「できっ…たよー!」
杏子が言葉を詰まらせた意味は分からなかったが、そこは気にしないことにした。
「♪チャラララララ〜 チャラララララ〜ラ〜ン♪」
「……無駄なBGMいいから。」
「も〜、留美、ノリ悪いな〜。じゃあ、行っくよ〜〜〜〜〜!それっ!」
バシャッ!!

             ー続くー

39:時雨:2016/10/03(月) 11:59

>>38
誤字
×「も〜、留美、ノリ悪いな〜。じゃあ、行っくよ〜〜〜〜〜!それっ!」

○「も〜、留美、ノリ悪いな〜。じゃあ、いっくよ〜〜〜〜〜それっ!」

×行っくよ〜〜〜〜〜
○いっくよ〜〜〜〜〜

             でした。

40:時雨:2016/10/03(月) 17:13

ポタ…ポタ…。
「………………………え?」
私の髪から、水滴が滴り落ちていた。
「どう…いう……こと………?」
「?トイレの水かけただけだよ〜?」
「杏子?……っざけんなよ…!?」キッ
「え?睨まないでよ、恐〜い!」ニヤニヤ
「…っ調子乗ってんじゃねーぞ…?」
何故か杏子はずっとニヤニヤしている。
「…気持ち悪い…………!」
ダッ。
私は走って教室へ戻った。

             ー続くー

41:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/04(火) 17:50

>>40
どうなるのか楽しみっ!です!
菖暫さん、酷いよ、ま、杏子ちゃんもどうなるのかわかんないけど………。

更新頑張ってください!

42:時雨◆AQ:2016/10/04(火) 20:23

>>41
あ、美音さん!お久しぶりです!
感想ありがとうございます!(泣)
そうですね…。梓ちゃんは、最初優しいキャラにしようとしたんですが、ギャップというか…まぁ、他のいじめ小説を参考にして、こんなクズキャラにしました。杏子ちゃんがどうなるのか、楽しみにしていてください!
(全然オチ考えてないなんて口が裂けても言えない…。)

43:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/10/05(水) 17:34

>>42
なるほど………。
あ、呼びタメってokですか?
私は全然いいですよー♪

菖暫さん、ギャップが凄すぎ………。
優しい子だと思って、杏子ちゃん、よかったねーって思ってたら、
まさかの大逆転!
更新頑張ってください!

44:時雨◆AQ 魅蒼戯 藍狐:2016/10/05(水) 17:59

おkだお。更新…頑張………r ガクッ

45:時雨◆AQ 魅蒼戯 藍狐:2016/10/05(水) 19:24

「ハァ…ハァ………。」
ガラッ。
机の上から鞄を乱暴に引っ張って、廊下へ出た。
「え〜、もう帰るのぉ?」
「ッ……………。ど、どけよ!」
「あっれ〜?人にはこれ以上するのに………ねっ!!」
杏子はそう言うと、冷たい手で私の首を掴んだ。そのまま、凄い力で持ち上げる。
「くっ…かはっ……!な……に…すんの…………よ………………!!!!」
「あんたも私に同じようなことしなかったっけ?」
同じ…ようなこと?プールに落としたことか?
「プールの………こっ……と…?」
図星だったのだろうか。もっと強い力で私の首を絞めあげる。
「……ッ!あ………か………。」
苦しい。ただそれだけ。…あれ?なんだか痛みも、苦しみも、ひいてきたような…?むしろ、少し気持ちいいような…。……あ、駄目だ。だんだん…意識が……遠の………い…て……い……………く…………………_______________________

             ー続くー


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