フェアリーテイルのナツルー限定のスレッドです!
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!attention!
*荒らしは厳禁です
*雑談OKです
*仲良くいきましょう
*投稿された小説にはなるべく感想をお願いします
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守れなかった。
その笑顔を。
名前を呼んでも、
返事がなくて。
ただ、お前を呼ぶオレの声だけが暗闇に響くんだ。
エルザ「ナツ…お前のせいではない。」
グレイ「そうだ。あれは、誰のせいでも…ねぇんだ。」
ハッピー「ナツゥ……」
ナツ「…………。」
いくら皆に慰められてもそうだよな、なんて諦める…立ち直る事なんてできない。オレの前で死なせたんだ。何もできなかった。オレのせいだ。何で助けてやれなかったんだ。何であいつが死ななきゃいけなかったんだ!!!オレでもよかったじゃねぇかよ!!
オレはテーブルを拳で叩いた。
ーバンッ
ナツ「ルーシィが死んだのはっ…オレのせいだぁぁぁぁぁああああ!!!」
オレは床に崩れた。今までに流した事もないくらいに涙を流した。心が枯れてしまうくらいに。
ナツ「うああああああ!!!!ルーシィィィィィィィ!!!!!うああああああああっ!!!!!」
あの依頼が来てオレ達最強チームは出掛けた。その依頼はS級だった。ドラゴンによく似た魔物の討伐だった。何頭もいたからオレとハッピーとルーシィ、エルザとグレイで別れて倒す作戦を立てた。ハッピーが空を飛んでオレを掴み、魔物の上に下ろして一気に倒すつもりだった。なのに魔物はオレ達を軽々と振り払い、ルーシィに目をつけた。ルーシィは星霊を呼ぼうとした。だが魔物に鍵と共に吹っ飛ばされた。オレはルーシィを助けようとした。
ーーーーーだけど間に合わなかったんだ。即死だった。
ギルドに帰って早々泣き崩れたオレ。皆はそっとしておいてくれた。涙は止まったけど、心ん中は泣いてた。どうすれば…いいんだ。ルーシィに会いてぇ。会いたくて会いたくて会いたくて…またオレの名前を呼んで欲しくて。隣にいて欲しくて。最期に聞いた声は
「ナツ、頼りにしてるわよ!!」
頼りにされてたのに。守りたかったのに。ルーシィを、守り抜いてやりたかったのに。
ナツ「…うぅ、ひっく、うぅ…」
オレはまた泣き始めた。グレイもエルザもハッピーも…ギルドの皆も一緒に泣いていた。
続くよ。シリアスが書きたかったんだ
ルーシィが死んだあの日から一週間が経った。ギルドは静まりかえっていた。前みたいに馬鹿騒ぎする奴はいなかった。もちろんオレも騒いだり喧嘩したりする気になんてなれなかった。カウンターでファイアパスタを食べていた。味がしねぇ…。
ミラ「ナツ、大丈夫?」
ナツ「…おお…。」
ミラはいつも心配そうに言うが、元気に大丈夫だなんて言えない…。
今でも目を瞑ればルーシィの顔が浮かぶ。生きていた頃のあの笑顔、一生開く事のない目や口。動く事のない体。
ナツ「ルーシィに会いてぇな…。」
ミラ「…皆同じ気持ちよ。」
……オレはどうすればいいんだ。
夜だ。ルーシィが夜によく行ってた森に着いた。川の流れてるところ。オレ達も釣りとかでよく来てたな。ここにもルーシィの匂いがかすかに残ってる。ルーシィの家には行けない。あそこはルーシィの匂いがかすかどころじゃなく、もっとたくさん残ってるから。
ナツ「…ルーシィィィィ!!!」
オレはギルドでは泣けない為、夜にはここに来て一人で泣いてる。自分のマフラーと、ルーシィのつけていたリストバンドを握りしめて。
ナツ「ルーシィ…会いてぇよ…。」
その時だ。川の近くが光った。金色の光…。この、匂い、は…!!!!
ナツ「ルーシィ!!!!???」
そこにはルーシィが、いた。真っ白な服を着て、綺麗に笑って、浮いてた。
ルーシィ「ナツ、泣かないで…。」
ナツ「ルーシィ!!戻って来いよ!!オレ、オレ!!」
ルーシィ「ナツ、あたしは戻れない。ナツの隣にはいられないの。」
オレは涙が止まらなかった。目の前に、会いたかったルーシィがいる。
ナツ「嫌だ!!ルーシィ!!オレ、お前を守れなかった!!ごめん!!うぅっ、オレ、ルーシィを…守れな、 ううううううああああ!!!」
ルーシィ「ナツのせいじゃないよ。あたしが弱かったんだ。ありがとう。」
ナツ「うぐ、ううう、ルー、シィ……オレ、お前が好きだったんだ…。ずっと。逢った時から。一緒にいてぇんだよ!!!!お前がこっち来れねぇんなら、オレを連れていけ!!ルーシィとずっといたい!!!!!」
ルーシィのとこに行くって事は死ぬってこと。わかってる。それでもオレはルーシィといてぇんだよ!!!!!
ルーシィ「ひぐっ、うぇ、ナ、ツ!!あたしも一緒がいいよ!!だけど、ナツには生きていて欲しいんだ!!あたしの分まで生きて!!あたしはずっと見守ってるから……うぅぅ…」
ナツ「嫌だぁぁぁぁ!!!消えないでくれよぉぉ!!ルーシィ!!!消えないでくれぇぇぇぇぇ!!!!」
ルーシィ「あたしも、好きだったよ………ナツ。」
ナツ「ルーーーーシィーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」
ルーシィは消えた。オレは悲しくて悲しくて………。
だけど…お前の最期の頼み、聞いたかんな。お前の分まで生きてやるよ。
だからずっと見守っててくれよな。
愛してるぞ、ルーシィ…………。
書いてる途中、マジで号泣した!!!
自分の書いてる小説で号泣なんて……
いまきたよー!
フェアリィうまい!!
てか泣けた!!
やっぱいいねー、ナツルー!
泣いちゃったじゃんか!
シリアス書きたくなったんで書きまーす!
今日、クエストの途中でルーシィが死んだ。
盗賊退治だった。
ハッピーを庇って撃たれたらしい。
即死だったってさ。
もとはといえば俺が酔っちまったのが行けなかったんだ。
酔って、使い物にならねぇ、俺を丁寧にホテルに運んでくれたんだ。
最後にルーシィに言われたんだよ。
「ナツの分も頑張るからね♪」
って。
オレ、ドウスリャイイ?
オレ、ナンテ、イキテルカチ、ネェヨ。
オレ、ルーシィノトコ、イマカライクゼ。
ソッチデ、シアワセニ、クラソウゼ。
チョット、マッテテクレ。
うぴゃー!
ナツが!壊れた!?
次辺りでまた詩をのせます。
Rって私です。
早速、歌をどうぞ。
微笑んでも、
悲しんでも、
消えない傷ここにはある。
だから今は、
笑えないよ。
だから今は、
泣けないんだよ。
私の気持ち分かるかな。
恋愛感情無いもんね、わかんないはず。
早く、恋愛感情ぐらい覚えてよね。
片想いの私がバカみたいじゃんか。
まぁ、どうせ恋愛感情なんて知っても私には目がないんだろうけど。
微笑んでも、
悲しんでも、
消えない傷、ここにはある。
だから今は、
笑えないよ。
だから今は、
泣けないんだよ。
いつか君が、
この気持ちを
いつか君が、
理解してね。
だから今は、
笑うんだよ。
だから今は、
涙するんだよ。
いつかは来る、
サヨナラに向け、
今はここで、
歩んでいく。
実は、これ最初はエルザちゃんからジェラール君に向けての曲だったからちょっと手直しに時間がかかった。
泣けるシリアスばかりだね…。でもやっぱりルーシィは死んだらダメだ!!ナツとルーシィは隣にいるんだ!!
ヤバ、泣けてきた。
うん!フェアリィのいうとーり
だねぇ!!
でも、ルーシィはしんだと思われたが
生きていたー!!
みたいな感じの言いかもねん♪
リサーナみたいな感じ?
ルーシィ「…ナツ。」
ナツ「…おう。」
最近、妙にナツが隣にピッタリとくっついている。肩が触れあうくらい。何なのかしら。そして妙にそっけない気もする。「おう」とか「え、あ、うん」とかぎこちないし…。顔見てどうしたのか聞いても顔そらされるし。
ルーシィ「本当どうしたの?あたしに何か言いたい事でもあるわけ?」
ナツ「…///」
ほら、まただぁ!そうやって顔そらすんだから!!マフラーで顔隠したりして…変な奴。
ナツ「な、何でもねぇよ。」
そう言いながらも肩をすりよせてくるナツ。ここ…ギルドのカウンターなんですけど。椅子ずらしてまでくっつかなくてもさ…。
ミラ「あらあら。仲良いわねぇ、本当に。」
ミラさん、妙なナツの原因でも知ってるのかな?そんな笑顔なんですけど!
ルーシィ「ミラさん!最近ナツがおかしいんですよ!原因、知ってるんですかっ?」
ミラさんはニヤリと笑った。ミラさんが口を開こうとしたとき。
ナツ「ミラ!!!」
ナツが叫んだ。ミラさんの声、聞こえなかったじゃないの!!
ミラ「?」
ナツ「…ミラ、頼むからやめてくれ…………/////」
ミラ「フフフ、わかったわよ。可愛いわね、泣いたりして。^∀^」
ナツ「…な、泣いてねぇ。」
もう、何なのよ!二人して!!
あたしは頬を膨らませた。
ミラ「ルーシィ、どうしたの?」
ルーシィ「だって!ナツとミラさんがあたしに何も教えてくれないから!」
ミラ「…ルーシィにも困ったものね。ナツ。」
ナツ「………。」
皆、わかってきたかな?今回はシリアスじゃないよ!もう悲しいのは書きたくない…。当分。ってかネタが……。
まだ続くかんね!
ナツは何だかよそよそしい、というかそっけない、というか…とにかくおかしいし、ミラさんも何か知ってるっぽいのに何も教えてくれないし!何なのかしら、本当に。
ルーシィ「ねぇナツ、ナツってば!」
あたしはぐいっと頬杖をついてそっぽを向いてるナツのマフラーを引っ張った。
ナツ「…ぐえ!!何だよ…あ」
やっとこっち見た!!……アレ?ナツの顔が異常に赤い………?
ルーシィ「…ちょ、ナツ、」
ナツ「う、あ、」
ナツは真っ赤な顔をまたそむけた。さすがにあたしはカチーンときて、ナツの肩を掴んでぐいっとこっちへ向かせた。
ルーシィ「こっち見なさいよ!何なのよ!!」
ナツ「や、やめろって!お前の顔見れねぇんだよぉ!」
は…?こんなピッタリくっついておいて何を今更…
ナツ「…ルーシィ、オレ…」
!!!
ナツ「…ルーシィが好きみてぇ。」
!!!!!!!!!!!
何ィーーーーーーーーーーー!??
あたし、今、ナツに、このナツに、告白されたの!??ナツってば、顔真っ赤にしてあたしを見てる…。
ルーシィ「…ナツ、あたしも。」
ナツは涙目でニッコリと笑った。あたしはその笑顔にときめいて、ナツに抱きついた。椅子が傾いて倒れた。ナツは背中を床についてあたしはナツを押し倒す形で倒れた。
ナツ ルーシィ「…ギャアアアアアアアアアア!!///////////」
ウブな二人であった。
42巻読んだよ!ナツルーあんまなかったなぁ…。お風呂の時とかはナツエルだったし…。ルーシィの背中も洗ってよ!ナツ!!!エルザに照れるなよ、ナツゥ〜!!ほんのちょい(怒り)
ナツルーもっと欲しいよ!
アニメ、どこから放送するんだろ?大魔闘演武編の続きかな?それとも新章の太陽の村のとこからかな?タウタロスのとこはナツとリサーナの裸とかあるし、さすがに放送しないでしょ…。
ってか、アニメでナツリサ観るなんて耐えきれんわ!!!
リクエストくれー!誰かぁ!!!
729:由井:2014/03/17(月) 21:48 ID:naw 金管の引退パーティで号泣してきたー。
ついでに42巻買ってきた!
アニメは大魔闘演武のつづきんとこかららしいよ!
あと、みんなで会う話ってどうなった?
フェアリィさん!
学パロのけんかっぷるナツルーください!
由井、お得なアニメ情報ありがと!!
カミア先輩、リクエストありがとうございますっ!!学パロは書いた事がないので、これをキッカケに挑戦してみますねっ☆ではでは早速!!
ルーシィ「ふああ!朝かぁ。」
ルーシィは目覚まし時計のアラームと共に目を覚ました。朝風呂、洗顔を済ませ朝食をとり、制服に着替え、髪をセットする。
ルーシィ「よし!行ってきまーす!」
両親は遠い所で働いている為、時々しか帰って来なかった。なのでルーシィは独り暮らしに近かった。
ーガララッ
ルーシィ「おっはよー!!」
元気よく教室のドアを開ける。クラスの皆は口々に挨拶を返してきた。
レビィ「おはようルーちゃん!」
ルーシィの親友といえるレビィ。たった今読んでいたらしく、手に開かれた本を持っている。
エルザ「ルーシィ、おはよう。」
この学校の生徒会長でもあり、このクラスの学級委員でもあるエルザ。同級生とは思えない威厳がある…。
ルーシィ「おはよう!レビィちゃん、エルザ!!」
ルーシィは席に着くまでにも挨拶をいくつか交わした。席に着こうとすると、隣の席にいた…
ナツ「はよ!!ルーシィ!」
ルーシィ「おはようナツ。」
ナツはルーシィの幼稚園からの幼馴染みであり、今は恋人、彼氏と彼女の状態である。
グレイ「おうおう、朝からアツイねぇ?」
ルーシィの前の席に座るグレイ。ルーシィとナツをかわるがわる見てニヤついている。
ナツ「あ?グレイは黙ってろっつーの!!」
ガタ、とナツが立ち上がる。グレイに掴みかかろうとするが、
ルーシィ「ナツ!やめなさいよ!」
ナツ「うっせー!ルーシィは引っ込んでろ!」
カッチーン ルーシィの頭の中でそんな音がした。
ルーシィ「何よソレ!!」
ルーシィも立ち上がり、ナツと額をぶつけ、睨む。
ナツ「…う。」
ナツはルーシィに額をくっつけられるのに弱い。ルーシィはそれを知った上でやっている。だがナツは素直に謝ったことは一度もない。
ルーシィ「毎回喧嘩してエルザに怒られるの嫌なんでしょ!?」
ナツ「…グ、グレイが馬鹿にすっからだろ!?オレは悪くねぇっ!!」
ルーシィ「なぁんですってぇ!??確かにグレイも悪いけど、結局喧嘩になって最初に手を出すのはナツじゃないの!!」
ルーシィはナツの額に自分の額をぐいーっと押し付けた。ナツが後退する。
グレイ「…やっぱ仲良いなぁ。」
ボソっと呟いたグレイ。微笑ましく喧嘩?するナツ達を見ている。いつの間にか教室の後ろの方にいる二人にグレイの呟やきは聞こえていなかった。
ナツ「…喧嘩の原因作る奴がいけねぇんだろ!」
ルーシィ「アンタがスルーしたらいいじゃない!!!」
ナツとルーシィは互いに手を掴み合い、ぐぃぃと押し合った。この時のナツはつい本気になってしまったのだろう。いつもは何気なく手加減をしているようだが……
ルーシィ「きゃ!?」
ナツ「うお!?」
ナツが力を込めすぎてルーシィが背中から倒れた。ナツはそのルーシィに馬乗りになって倒れた。周りからヒューヒューなどと冷やかしの声が上がる。
グレイ「お前ら、ここ教室だぞ!?」
レビィ「…ルーちゃんって意外と人目気にしないんだね…。」
エルザ「むむ…?止めるべきなのか?喧嘩、なのか?これは………。」
ルーシィ「ちょっと、何フリーズしてんのよ!!ナツってば!早くどいてよ!」
ルーシィがナツを見ると、ナツは真っ赤だった。やはり額をつけられるだけでたじたじになるナツだ。この体勢は恥ずかしいのだろう。
ナツ「…ルーシィ、」
ナツは顔を近づけてきた。
ルーシィ「馬鹿!!!やめ…」
手を振り上げたルーシィだが難なくナツに受け止められてしまう。両手が塞がりもはや逃げられない。クラスの皆も助けるつもりはないらしく、ただその光景を観察していた。
ルーシィ「…んぐ!!」
ナツ「……フゥ」
ナツはルーシィにキスをした。そう、皆が見ているこの教室で。
ルーシィ「…な、な、何してんのよぉぉぉ!!こんな所で公開しなくていいでしょ。//////」
ナツ「…も、もいっかい、」
ルーシィ「いーーーーやーあぁあああああーっ!!!!」
カミア先輩、短くてすみません。私、学パロ下手っぴです…本当すみません!よかったら具体的な感想とアドバイスを下さい!お願いします!!!
誰かリクエストください!
733:ゴーシュ:2014/03/18(火) 15:57 ID:6eMものすごく甘酸っぱい小説が読みたいです!
734:フェアリィ:2014/03/18(火) 16:05 ID:wu. ゴーシュ先輩、甘酸っぱいというのは具体的にどんな感じですか?
教えてください!!
抽象的ですいません…
初恋同士で、見ていてむず痒くなるような感じ…でしょうか。
フェアリィさんの想像力にお任せします。
お互い初恋…むず痒くなる…ですね!ゴーシュ先輩、期待に応えられるかわかりませんが、私なりに考えたものを書きます!
ナツside
他の奴等…、仲間達には感じないこの気持ち。沸き上がってくるようなこの熱い…なんて言えばいいんだ?熱?オレはやっとわかったんだ。
これが『恋』なんだって。そしてオレは恋をした事なんてなかったから、今のコレが『初恋』なんだって。
ルーシィside
他の仲間にはなくてアイツにしか感じないこの気持ち…。まぁ、あたしは小説とか読むからね、『恋』の事くらいは知ってたんだ。だけどまさかあたしが、アイツに、しちゃうなんて。しかも…………『初恋』だよ!!?
ここで一旦切ります。まだ続きまつけどね!先輩、序章というか、始まりというか、とにかくいい感じじゃないですか?二人とも一応自覚はしているという設定です。もちろんすぐにくっつきます、なんていうものじゃなくて、先輩が言ったようにむず痒くしたいと思いますっ!よろしくです。
帰ってきたよ?誰さ?
738:理央:2014/03/19(水) 19:04 ID:pD. ごめん!
ケータイとられたから〜>_<
これからあんまこれないかも!!
ごめんね!!
うちも42巻みたよー!!
ナツルーなかったー(泣)
でもいずれ発売される44巻時、
ナツルーはいってるかもー??
あ、あと、ゴーシュさんメール届きましたー!
理央、情報ありがと!44巻楽しみ!
740:理央:2014/03/19(水) 21:09 ID:pD. フェアリィは
3DSもってんだよね?
ユアも持ってんだけど、
ブロックされたみたい…
どーやってやったー?
理央、ブロックって?どうやってやった、って何を?どういう事??
あ、もしかしてインターネットに繋がってないのかな?だったらアクセスポイントに登録すればいいんだよ。
もしその事じゃないのならもう一度説明してね♪
続きだよ!
いつもと変わらないギルドのカウンターでオレンジジュースを飲んでいたルーシィ。
ミラ「ルーシィ、今日はナツと一緒じゃないのね。」
ミラは料理をしながらルーシィに聞いた。いつも一緒にいるはずのナツがいない事に疑問を感じたのだ。
ルーシィ「…まっ、まだ来てないみたいですよ!あははは〜。」
ぎこちない笑顔をミラは見逃さなかった。
ミラ「ルーシィったら、やっと自分の気持ちを悟ったのね?」
ルーシィ「…え。(ななななな!ミラさんってば、あたしがナツに初恋…ってか恋してるのわかっちゃったの!?)」
ルーシィはあからさまに真っ赤になり、うつむいた。ミラはニヤリと笑みを浮かべた。
ミラ「あら。噂をすれば!」
ミラがくいっと指を向けた。ルーシィは何気なくそちらを見ると真っ赤な顔を更に真っ赤にした。
ルーシィ「…!!!( ナツ!!!)」
ナツ「…よぉ、ミラ、ルーシィ。」
ミラ(フフ…ルーシィってばナツの顔見ただけで真っ赤になっちゃって。)
ナツはルーシィの隣に腰を下ろした。
ナツ「何笑ってんだ?ミラ。(ルーシィ、何でこんな真っ赤なんだ??)」
ミラはまたも見逃さなかった。真っ赤なルーシィを見てうっすらと頬を赤く染めたナツを。
ミラ「ナツも今頃気づいたのね。自分の気持ちに♪」
ナツ「はぁぁ!?(なにぃ!?ミラにはバレてんのか!!すげぇなミラは。)」
ミラ「じれったいわね。二人とも初恋なんでしょ?早くくっついちゃえばいいのに〜♪」
ナツとルーシィは真っ赤になった。ミラはそれらを面白そうに見ている。
ナツ「ミ、ミラ…」
ルーシィ「…ミ、ミラさんっ!」
その後、二人は耐えきれなくなり、その場から逃げ出したのでした。
ゴーシュ先輩、すみません!!期待に応えられなくて…。何だかうまくまとまらず、ミラに言ってもらいました…。自覚したナツルーは難しいですね。むず痒い感じを出すのも難しい…。
先輩のお手本、待ってます!アドバイス等も待ってますので!!!
グレイ「オ、オレはまだいけんぞ!」
ナツ「オレだって!ま、まだヨユー…。」
夜だというのにまだまだ騒がしいギルドのカウンターで最強チームとミラ、カナ、ジュビア、リサーナ、レビィを取り囲むようにギルドの全員が輪になっている。
ー数時間前の事。
ナツ「あー暇だなぁ。」
グレイ「だな。」
ルーシィ「今月はもう家賃大丈夫だし、やる事ないわねー。」
エルザ「うむ…。」
ハッピー「あいー。シャルルはウェンディと仕事だしなぁ。」
最強チームは今日の仕事を終えて暇だった。そんな時、カウンターにいるミラが声をかけたのだ。
ミラ「皆、暇ならひとつゲームをしない?こっちに来て。」
最強チームはあまりの暇さにうんざりしていた為、ミラの誘いに乗った。
ーその結果がこれだ。ミラのゲームの内容はとにかく酒を飲む事。酔い潰れるまで飲み、一番最後に残った人が勝者というものだった。最強チームは暇からの脱出を試み、参戦した。そしてそれを面白がってギャラリーが増えたというわけだ。
ナツ「…ウィ、ヒック!まだまだぁ!」
グレイ「ひっく!うぐ…ミラちゃん、もう一杯だ!!」
ナツとグレイは顔を火照らせフラフラしているが酒を飲む手を止めない。
ルーシィ「ミ〜ラさぁ〜ん!もう一杯〜♪♪」
ルーシィはもう既に酔っているが飲み続けている。ルールは酔い潰れたら負けなので潰れてはいないルーシィはまだ負けたわけではない。
エルザ「酒だ!!酒を運べーい!!」
胡座を掻き、床を叩いて酒を求めるエルザ。
ハッピー「あい…。」
ハッピーは一応猫な為、酒は飲めない。エルザに酒を運んでいる。
そんな最強チームを眺めるミラ、カナ、ジュビア、リサーナ、レビィ。
ミラ「あらあら、たくさん飲むわねぇ。予想外だわ。」
ミラは酒を運びながらニコニコと笑っていた。
カナ「なっさけないねぇ!ナツとグレイはまだ理性があるみたいだけど。」
カナは当たり前のように大きな酒樽を抱え、飲んでいる。火照っている様子はなく、このあり得ない量の酒にさえも酔わないらしい…。
ジュビア「お酒に酔ったグレイ様…ああ、ジュビア、まだ心の準備が!!」
グレイ「まだ酔ってねえ!!」
ジュビアはまたも自分の世界に入り妄想を繰り広げていた。酒を飲みながらもツッコミを入れるグレイ。
リサーナ「まさかナツがここまでお酒飲めるなんてね。っていうか…ルーシィ、酔ってるよね?なんか可愛いし!」
ルーシィ「わー♪ハッピーだー♪」
ルーシィはハッピーの尻尾を掴んで遊んでいる。
レビィ「あのさぁ、エルザ…怖いんだけど…。」
エルザ「酒が足らんぞー!!世の中は酒で回っているんだ!!!」
空になったグラスを振り回し叫ぶエルザ。レビィはビクビクしている。
そうしてしばらく飲み続けた。
ナツ「ルーシィー♪♪♪」
ルーシィ「わー!ナツだぁー♪♪」
ついに保っていた理性をなくしたナツは酔い顔を火照らせ満面の笑みを浮かべて、既に酔っていたルーシィとじゃれ合い始めた。
ミラ「あらあら。可愛いわね!」
ハッピー「どぅえきてぇるぅ!!!」
エルザ「ハッピー!!休んでいないで酒を運ばんかぁーっ!!」
エルザはもはや手をつけられない状態だった。ハッピーはまた酒を運び始めた。
グレイ「このクソ炎が!最近更に生意気になりやがってぇ!」
グレイは柱に向かって怒鳴っていた。火照らせた顔で柱をビシッと指さしている。ジュビアは柱に怒鳴るグレイ様も素敵だと呟いている。
カナ「ついに酔ったみたいだね、皆。」
リサーナ「っていうか皆、見てよ…。」
なぜか顔を赤くしてリサーナはナツとルーシィを指さす。酔っていないカナ達とギャラリーがそちらを見る。
「!!!!」
その場の全員が息を飲んだ。
最強チームが酒を飲むやつが書きたかったんだ!もちろんナツルーは出るからねー?もうちょっと出てたけど。
ギャグも取り入れてみたよ。柱に怒鳴るグレイとかwww
まだ続くからね
続きだよ〜♪
先程まで酒に酔い、じゃれ合っていたナツとルーシィ。顔を赤く染めたリサーナが指をさしたその先にいた二人は…………………………………………
お互いの首に腕を回し、抱き合いながらキスをしていた。二人とも火照ったまま満面の笑みを浮かべている。目を細めて何度も何度も繰り返している。
カナ「…………。」
あのカナまでもが口をあんぐりと開け、二人を見ている。
その場にいた全員が二人を見ている。もちろん酔っているグレイやエルザは何が起きているかわかっていない。
ナツ「んん〜。る〜しぃ〜♪」
ルーシィ「ふぇ〜。なつぅ〜♪♪」
甘い声を出し合ってキスし合う二人。普段からは想像すらできないその行動にその二人を除いた皆が硬直……………………していたが。
「ヒューヒュー!」
「酔いが覚めた時が楽しみだな!」
「おいナツ!そのままルーシィちゃんを喰っちまえよ〜!」
あっという間に二人を冷やかす言葉が飛ぶ。二人はトローンとした眼差しのまま、こっちを見て首をかしげる。
ナツ ルーシィ「???」
ミラ「あらあら。酔った二人は可愛いわね。何気なくキスまでしちゃって。」
カナ「こりゃあ酔いが覚めたら教えてやんなきゃね。」
リサーナ「ナツってば、酔うとウブじゃなくなるのね。」
ジュビア「…グレイ様はナツさんのようにはならないのでしょうか?今だに柱と睨み合っているんですが…。」
レビィ「ルーちゃん、可愛い…。普段はナツにあんな風に甘えないもんね。ってかジュビア、さっき柱に怒鳴るグレイ様も素敵って言ってなかった?」
ジュビア「ううーん。ジュビア、複雑。」
朝まで酔いが覚めなかった最強チーム。朝になり、グレイやエルザは特に異常はなかったが、肝心のナツとルーシィは抱き合った形で寝ていた為、目を覚ますと………
ナツ「んぎゃああああああ!!??」
ルーシィ「きゃあああああ!!!!???」
ナツ ルーシィ「////////」
勢いよく離れた二人。それに近寄るミラが手にしていた録画再生用水晶…。昨日録画されていた酔っていたナツとルーシィを見た二人の反応は、言うまでもない。
ああ!私的に書いてて楽しかった!!
誰かリク下さいね!それと、具体的な内容に関する感想を待ってるよ!!!
続きだよ〜♪
先程まで酒に酔い、じゃれ合っていたナツとルーシィ。顔を赤く染めたリサーナが指をさしたその先にいた二人は…………………………………………
お互いの首に腕を回し、抱き合いながらキスをしていた。二人とも火照ったまま満面の笑みを浮かべている。目を細めて何度も何度も繰り返している。
カナ「…………。」
あのカナまでもが口をあんぐりと開け、二人を見ている。
その場にいた全員が二人を見ている。もちろん酔っているグレイやエルザは何が起きているかわかっていない。
ナツ「んん〜。る〜しぃ〜♪」
ルーシィ「ふぇ〜。なつぅ〜♪♪」
甘い声を出し合ってキスし合う二人。普段からは想像すらできないその行動にその二人を除いた皆が硬直……………………していたが。
「ヒューヒュー!」
「酔いが覚めた時が楽しみだな!」
「おいナツ!そのままルーシィちゃんを喰っちまえよ〜!」
あっという間に二人を冷やかす言葉が飛ぶ。二人はトローンとした眼差しのまま、こっちを見て首をかしげる。
ナツ ルーシィ「???」
ミラ「あらあら。酔った二人は可愛いわね。何気なくキスまでしちゃって。」
カナ「こりゃあ酔いが覚めたら教えてやんなきゃね。」
リサーナ「ナツってば、酔うとウブじゃなくなるのね。」
ジュビア「…グレイ様はナツさんのようにはならないのでしょうか?今だに柱と睨み合っているんですが…。」
レビィ「ルーちゃん、可愛い…。普段はナツにあんな風に甘えないもんね。ってかジュビア、さっき柱に怒鳴るグレイ様も素敵って言ってなかった?」
ジュビア「ううーん。ジュビア、複雑。」
朝まで酔いが覚めなかった最強チーム。朝になり、グレイやエルザは特に異常はなかったが、肝心のナツとルーシィは抱き合った形で寝ていた為、目を覚ますと………
ナツ「んぎゃああああああ!!??」
ルーシィ「きゃあああああ!!!!???」
ナツ ルーシィ「////////」
勢いよく離れた二人。それに近寄るミラが手にしていた録画再生用水晶…。昨日録画されていた酔っていたナツとルーシィを見た二人の反応は、言うまでもない。
ああ!私的に書いてて楽しかった!!
誰かリク下さいね!それと、具体的な内容に関する感想を待ってるよ!!!
うああああ!!二回とも同じのやっちゃったよ!ごめんなさい!
747:由井:2014/03/20(木) 20:18 ID:4Bw 明日から福井に行ってきます!
今、高熱有るんですけどね。
リクエストに応えてくださり、ありがとうございました!
とても楽しませて頂きました。
長編の続きです
「そして今に至る、というわけだが。」
「ちょっと待って。だったら今ルーちゃんは…」
「ああ、かなり危険な状況にあるだろうな。しかしまだ星霊との契約は切れていない。命に別状はないだろうが、それは今の時点での話だ。
このままでは彼女だけでなく、星霊界までもが存亡の危機に晒されることとなる。
可及的速やかにルーシィ・ハートフィリアの捜索及び奪還をする必要がある。」
この場にいない彼女がそこまで追い詰められていたと知るよしも無かったギルドのメンバー達は途端に色めき立った。
ざわつくギルドの中、一際大きな声を放ったのは。やはりというべきかナツだった。
「つってもどうするつもりだよ!昨日の雨で匂いは全部流れちまってる!」
「…驚いた。火竜の嗅覚はそこまで鋭敏なのか。
まあ安心しろ。我等は何も策無しで挑もうというわけではない。
何故レオを連れてきたと思っている?
星霊は、契約を交わした主の居場所を知ることができる。それこそ本能レベルでな。
」
「説明ありがとう、ライブラ。君のおかげで多少は回復できた。
というわけで僕はルーシィの居場所が大体分かるんだ。さながら窮地を救うヒーローってところかな?」
「くだらないことを言っていないで早急に案内しろ、レオ。
それで、そこの二人はいつまでコソコソと盗み聞きをしているつもりだ?」
「…やっぱりバレてたか。」
もしや敵かと殺気を振り撒くも、そばにいたロキに制される。
先程ユキノが開け放してそのままだった扉から現れたのは、鎧を身に纏った女性と深い藍色の髪を持つ青年だった。
「グレイ!エルザ!いつからそこに?」
「確か十日ほど前───つってたとこらへんだ」
「話は大体聞かせてもらった。ルーシィがよもやそんな事になっているとはな。」
誰も口にはしていないが、明らかに安堵しているのが見て取れる。おそらく相当な手練だろうとライブラは推測した。
「最初の方からおったのか。悪い子だ。」
「空気を読んだんだよ!ったく。
じゃあ囚われの姫さんをお助けに行くと───」
「ああ、ちょっと待って。
ナツに伝えなきゃ行けないことがあるんだ。」
「まあ聞いてくれ。
僕達星霊は、主と深い関係にある。言わば運命共同体だ。
望むのなら人間界を覗くことができるし、鍵を介して会話することができる。僕ほど力を持つ星霊なら、主の意志に関係なく門をくぐることもできる。」
「おいレオ、」
「ルーシィの元気がないのにはすぐ気づいたさ。でも僕にはとやかく言う筋合いはないし、資格もない。
どうにか解決してくれると思ったけど、その前に悪い虫がついた。みるみるうちにあの子は侵食されていったよ。
この僕がどんなに問い掛けてもう届かなくなってしまった。
でも、まだあの時なら間に合った。こんなに大事にならずにすんだんだ。」
「レオ」
「もし僕がこの中の誰かなら、すぐ気づいてあげられた。
ナツ、おまえは何をしてた?あの子にあんなに思われているのに、僕の持ってないものを全部持っているのに、何故何もしなかった!」
「レオ!!」
バシンッ!
最初こそ落ち着いていたものの、ロキは段々と激昂していった。
それ以上余計な言葉を紡がせまいとライブラが頬を張るが、ロキはそれでもナツを睨みつづける。
先程とは掛け離れた緊迫した雰囲気が辺りを支配した。
エルザ「何度言えばわかるんだ!」
ナツ「…だって。」
エルザ「言い訳は聞かないぞ!!」
ナツ「…あい。」
最強チームことナツ、ルーシィ、グレイ、ハッピー、そして私の5人は泊まりがけの仕事に来ていた。今日の昼間にその仕事を片付け夜になった。ここは今夜泊まる宿だ。私の前には胡座を掻き、目を横にそらしたナツがいる。そして部屋に4つ並ぶベッドの1つにグレイとハッピーが座っている。
グレイ「言い訳なんかしてねぇで謝れよナツ。」
ハッピー「そうだよ〜!早く謝りに行きなよぉ!」
エルザ「ナツ。私がいくら言っても聞かないようだが…早く謝って来い。」
ナツは昼間、いつものように暴れまくり、ルーシィの服を破ってしまったのだ。何やらお気に入りで買ったばかりだったらしく…。ナツがその場ですぐに謝ればよかったものを、ナツはお前がよけないからだ、と謝らなかったのだ。全く、困った奴だ。ルーシィはナツと同じ部屋で寝たくないと部屋を出ていってしまった。今は特別に用意してもらった隣の部屋にいる。
ナツ「…。」
エルザ「ナツ、ルーシィとこのままでいいのか?ルーシィだって鬼や悪魔じゃないんだ。謝れば許してくれるだろう。」
ナツは少し私の方に顔を上げ、小さくうなづいた。すくっと立ち上がり、部屋を出た。
グレイ「ナツの野郎、本当馬鹿だよな。」
ハッピー「あい!ルーシィの服燃やしちゃうとか。」
エルザ「ルーシィが許してくれればいいのだが。」
エルザ語りだよ!まだ続くけどね。
よくナツってルーシィの服燃やしちゃうよね。狙ってるんじゃないかな?
叶わない恋だと歯噛みして、諦めようとするけど諦めきれない。
ルーシィが好きな相手なら、と祝福したい気持ちとの板挟みになっているロキが好きです
結局、悲恋が好きなんですよね…
きました!!
暇です!そしてなにをやろうか。
リクエストいいーー????
私の拙い文で宜しければお受けしましょうか?
756:理央:2014/03/20(木) 22:23 ID:pD. フェアりぃ
かいてくれんの!?ありがとーー!!
おおざっぱにいっていいー?
バレンタインの日にルーシィが
ナツにわたそうとしたけど、
リサーナがわたしててー
というてんかいがほしい!
あと、リサーナはがちでナツが好きという設定
でお願いしていいかなぁ?
…私はゴーシュですけれども、
わかりました、お受けしましょう。
2人にかいてほしー!
ゴーシュさんと
フェアリィと!
ごめんなさい↓
ゴーシュさんとフェアリィを
見間違えていた!
よろしくおねがいします!
「うふふ」
知らぬ間に呟きが漏れる。
顔もきっとだらしなく緩みきっていることだろう。鏡台を覗かなくても分かる程度には自覚しているものの、治すつもりはない。
上機嫌とは恐ろしいもので、普段気になってしょうがない事も、許せてしまうのだ。
例えば、この後ろのくせっ毛だったり、遅々として進まない原稿だったり。あいつがあたしの事をどう思っているのとか。
全部全部、どうだっていいのよ!
何てったって今日はバレンタインデーなんだもの!
この日のためにものすごく力を注いだ。
それとなく甘味の好みを聞き出して、理想の味をだすために何度も作り直しして。
自分でも思うわよ、あたしって本当に馬鹿ねって。
でもここまで来たら意地の境地。
今までの努力を一片たりとも感じさせないように、完璧なデコレーションに包装をして。
はたから見たらお店で買ったように見えるわね。
でもこれが狙いなの。
手作りより既製品のほうが受け取るときに抵抗がない、そうじゃない?
って何よその顔。
まあそうね。あなたの言う通り、あのニブチンにはそこら辺もわからないかもしれないけど。念には念をってね!
もしもあいつがあたしを想っていなかったとしても、義理扱いできる。ダメージが少ないのよ、こっちとしても。
あらもうこんな時間。
あんたと喋ってたらあっという間に時間が過ぎちゃうのよね。
さっさと行かないとあいつもどっか行っちゃうわ。いつまで経っても子供みたいなんだから、ふふふ。
じゃーね!行ってきまーす!
ゴーシュ先輩、やっぱり上手!!
私も頑張ります!先輩のは明るいルーシィから始まっているみたいなので、私はちょっと雰囲気を変えてみようと思います!
理央、先輩には叶わないけど頑張る!
ここはルーシィの部屋。ルーシィは先程からずっと机に向かい、ある雑誌と睨み合っていた。
ルーシィ「う〜ん、やっぱケーキかな。」
明日はバレンタインだった。ルーシィが睨み合っていたのはバレンタイン特集の雑誌だった。
ルーシィ「よし!決まったら早速買い出しよ!!」
ルーシィは家を出た。
ルーシィはもちろん他の誰でもないナツにあげるつもりだった。恋愛の『れ』の字も知らないかもしれないナツにこの想いが届くとは期待していなかったが、最近はなぜか前向きに考えるようになり、渡せば何かが変わるかもとルーシィは思ったのだった。
ルーシィは買い出しを終えるとギルドに向かった。チョコを作るのは今夜にしようと決めていた。ギルドはいつも通り騒がしかった。特に騒がしい方を見るとナツとグレイがいた。
ナツ「テメェはかき氷にでもなって溶けてろよ!!」
グレイ「はぁ!?テメェこそ火の玉みてぇにどっかに飛んでっちまえ!!」
これまた珍しくもない低レベルな喧嘩だ。ルーシィはため息をつきながら二人に近づいていった。
ルーシィ「もう、ほんっと低レベルなんだから。やめなさいよ。」
ナツ「ルーシィ、最初に絡んできたのはこの変態だ!!」
グレイ「何言ってんだ!ルーシィ、このクソ炎が先だ!!」
ルーシィ「はいはい。どっちも悪いのねー。」
ナツ グレイ「ルーシィ!!?」
ミラ「やっぱりあの3人仲良いわよね♪」
カウンターで話していたミラ、リサーナ、レビィ。
リサーナ「そうだねー。」
レビィ「ルーちゃんってば、ナツからもグレイからも好かれてるんだね♪」
ミラ「三角関係みたいね!」
リサーナ「…。」
ナツとグレイ、ルーシィの方を見て微笑んでるミラとレビィとは違い、リサーナはなんと言うか冷たい視線を送っていた。
さてと!もう雰囲気変えられたかな?
先輩のと被っちゃいそうです!
いあ〜…バレンタインネタは難しいですぅ!
まだ続くよ!
うまい!!
二人ともうまい!
つづきたのしみにしてる!
続きっ!!
ルーシィ「そういえばグレイ。ジュビアは?」
いつもならグレイとナツの喧嘩を見てグレイ様頑張って、とか言っているはずのジュビアがいない。ルーシィがこうしてグレイと(ナツもいるのだが)いると恋敵と言いながらの黒いオーラを感じることもなく。
グレイ「何かわかんねぇけど明日がどうとかって。」
ルーシィ「明日?…ああ!」
バレンタインのチョコを作っているのだろう。ジュビアは普段からグレイに想いを伝えているみたいだが…。
ナツ「くぉああ。変態と喧嘩なんてしてたら腹減っちまったじゃねぇか。」
グレイ「あぁ!?また変態っつったな!お前の腹時計なんて知るか!!」
ルーシィ「ちょっと!せっかく落ち着いたと思ったら!喧嘩するなー!!」
リサーナ「ミラ姉、レビィ、私今日は帰るね!!」
カウンターからナツ達を見ていたミラとレビィ。リサーナが急に帰ると言い出し驚いている。
ミラ「リサーナ、具合でも悪いの?」
レビィ「大丈夫?」
リサーナ「ううん、そういうのじゃないんだ!バイバイ!」
リサーナはそう言い残しギルドから出ていった。
ルーシィ「はぁ。本当あんた達って喧嘩好きよね。喧嘩するほど仲がいいって言葉、知ってる?」
ナツ グレイ「よくねぇ!!!」
ルーシィ「ほら。悲しい事に息ピッタリ!」
ナツとグレイは顔を見合わせ睨み合った。
ルーシィ「付き合ってらんないわねー。あたし、やりたい事あるから今日は帰るわね。ナツ、今夜はウチ来ないでよね!!大事な用があるから!!!」
ルーシィに念を押され、仕方なくうなづくナツ。
グレイ「…お前の方が変態なんじゃねぇの?不法侵入野郎。」
ナツ「…んだと!!?お前にだけは言われたくねぇっての!!!」
一旦切るよ。長くなりそうだなぁ、これ!ふふふ
ルーシィは早速チョコケーキ作りに取り掛かった。手際よく作業を進めていく。
ルーシィ「伝わるといいなぁ。」
先程まで低レベルな喧嘩をしていたナツの姿を浮かべる。
ルーシィ(ジュビアじゃないけど喧嘩してるナツも好きだな。ジュビアのグレイに対する想いも今ならわかるかも。)
ラッピングが終わるととりあえず冷蔵庫に入れた。見るからに本命。大きなハート型のケーキ、ラッピングはピンク色で赤いリボン。
ルーシィ「あとは渡すだけ!!」
リサーナ「…はぁ。」
家に帰る気にもなれず、町をふらふらと歩いていたリサーナ。
リサーナ「ダメだなぁ、私。何ルーシィにヤキモチ妬いちゃってるんだろ。」
ナツとは(グレイもだが)幼い頃から常に一緒だった。大きくなってもそうだと思っていた。なのにエドラスから帰るとナツの隣には常にルーシィ。それもルーシィがナツにくっついているのではなく、ナツがルーシィにくっついているようで。リサーナは幼馴染みなだけあってナツの気持ちが誰に向いているかくらいわかっていた。自分はただの幼馴染みで恋愛対象なんかではないという事も。
リサーナ「明日はバレンタイン…か。ルーシィ、ナツにあげるんだろうな。」
ルーシィがナツにチョコを渡す光景が目に浮かんだ。ブンブンと首を振りそれを振り払う。
リサーナ「…よし!!やっぱり私もあげよう!!気持ちなんて、聞いてみなきゃわからないしっ!!」
なんか、ナツルーがナツリサに近くなってきた(涙)ナツルーですからねっ!
ーバレンタイン当日ー
ルーシィ「うぅ〜…今更だけど緊張してきたよ…。」
ルーシィは昨日作ったナツへの本命チョコケーキを渡す為にギルドに来ていた。あるテーブルにナツが一人で座っていた。ファイアジュースらしきものを飲んでいる。
ルーシィ「チャンス到来!今なら冷やかす奴もいない!!」
ナツを目指して駆けようとするルーシィ。ーーー足が止まった。
リサーナ「はい!ナツ♪チョコだよ!バレンタインの。」
ナツ「お?サンキューな。」
ルーシィの目の前でリサーナがナツにチョコを渡している。ルーシィの胸にズキン、と重い何かが刺さった。
ルーシィ(そうだよね…。リサーナとナツは幼馴染みだし、小さい頃から仲良かったんだよね。)
ナツはもうリサーナのチョコを食べている。それを伺うように見ているリサーナ。
ルーシィ「……帰ろ。」
ルーシィがくるりと後ろを向き、ギルドの出口に向かおうとした時、
リサーナ「待ってよ!ルーシィ!!」
あろうことかリサーナに呼び止められた。ナツはリサーナのチョコを食べ終え、ルーシィを見た。
ナツ「お!ルーシィ!チョコの匂いで気づかなかった。どこ行くんだよ。」
ルーシィ「…ど、どこって、帰るのよ。」
リサーナ「…渡さないの?ソレ。ナツにあげるつもりだったんでしょ?」
リサーナはルーシィが右手に持っている紙袋を指さした。
ルーシィ「こ、これはその。」
ナツ「オレに?くれねぇのか?」
リサーナ「…あのねルーシィ。私、ナツの事本気で好きなの。だからナツの気持ちを知る為とルーシィに勝つ為にチョコを作ったの。でもね。」
リサーナは揺るがない眼差しでルーシィを見つめた。
リサーナ「ルーシィが自分の気持ち隠してまで私が勝っても、意味なんてないんだよ。」
自分の気持ちを隠して……ルーシィの頭の中に響いたその言葉。
ルーシィ「……リサーナ…。」
リサーナ「私はルーシィと正々堂々と勝負したいの。だからナツにそれを渡して?」
ナツはこの状態をどうしていいのかわからず、ただ二人を見ていた。
ルーシィ「…ナツ!!」
いきなりナツは名前を呼ばれ、背筋を伸ばした。
ナツ「あい!!」
ルーシィ「…コレ、もらって。………えと、ほ、本命、だから。」
ルーシィは頬を赤らめて言った。ナツは素直にそれを受け取った。
ナツ「お、おう。サンキュな。」
リサーナ「よし!私帰るね!ナツには考える余裕をあげなきゃね。あ、ルーシィ。」
ルーシィ「!!!!!」
リサーナはルーシィの耳元で何かを呟いた。ナツが聞き取れないくらいの声だった。リサーナはギルドを出ていった。
ルーシィ「…////」
なぜか赤い顔をして立ち尽くすルーシィ。
ナツ「…何してんだ?ルーシィ、こっち来いよ、座れって。」
ナツはルーシィを手招きした。ルーシィは素直にナツの隣に座った。
ルーシィ「………/////」
ナツ「…………」
その場にしばしの沈黙が。
ナツ「…何か喋れよっ!!!」
ルーシィ「ぅえ!?ご、ごめん。」
ナツ「…ルーシィ、さっきの話なんだけど、さ。」
ルーシィ「!??」
さぁてと!リサーナはルーシィに何を言ったのかな?ナツはこのあと何を言うのかな?
おもろで〜す
入れてくださいで〜す
ニセ凸で〜す↑
768:理央:2014/03/21(金) 18:17 ID:pD. ごめんねー!
バレー部と水族館いってたー!
フェアリィやっぱうまーい!
続きがきになる!!
はやくかいてー!
うちはホワイトデー版で
しょーせつかいてる!!
ちょーせん!!
ルーシィside
今日はホワイトデー、
ついに、この時がきた!
グッ!とガッツポーズをして
ギルドへ向かった
時は1ヶ月前ー
この日はバレンタインの日だ。
私はナツのことが好き♡
本命チョコをあげた。
でも、リサーナも、ナツが本気で好きなんだ…
リサーナも…本命チョコを渡していた。
そして、今日、ナツの返事を
聞く日だ。本命は、私か、リサーナか…
どちらかが、ナツからチョコをもらったら、
それが本命、つまり、好き、ということだ。
リサーナは、ナツと子供の頃と一緒にいる、
と言っている。
でも、負ける気がしない。
だって…ナツと2回ハグしたんだもーん!
(映画版の時、大魔闘演武の時)
我ながら恥ずかしい////
そう考えているうちに、ギルドにたどり着いた
あっ!ナツだ!!
…
私は玄関で固まった。
そこには、ナツがリサーナにお返し(チョコ?)
をあげていた。
ナツの顔はほんのり赤かった。
リサーナも…泣きそうな目で…笑っていた…
負けた……
続きはいつかかくー
感想まってまーす!
だれもいないの?
772:フェアリィ:2014/03/21(金) 21:13 ID:wu. 続き!
ナツはルーシィからもらったチョコケーキを食べ始めた。
ナツ「…オレ、リサーナに好きだって言われたんだ。」
ルーシィ「…うん。」
ナツ「だけどオレ、リサーナの事は、そういう風に考えらんねぇんだよな。」
ルーシィは耳を疑った。リサーナの事“は”…?
ルーシィ「…え?」
ナツ「だから!オレは別にリサーナの事が好きなんじゃねぇの!」
ナツはケーキをあっという間に平らげ、ルーシィに向き合った。
ルーシィ「……そ、それって。」
ナツ「…おう。オレはルーシィの事が好きだ。//////」
赤くなっても視線をルーシィからそらさないナツ。ルーシィはそんなナツに見とれ、動けなかった。
ルーシィ「あたし…嬉しい。//////」
ナツはルーシィをそっと抱きしめた。今までにないくらい暖かく、優しく。
ナツ「ルーシィ、好きだ。」
ルーシィ「…ぅ、あたしも、ナツが大好き。」
リサーナ「…やっと諦めがついた!」
リサーナは帰ったように見せかけて柱の影から二人を見ていた。
あの時、リサーナがルーシィに囁いたのは、
リサーナ「ルーシィ、ナツは私の事、そんな風には見てないと思う。頑張ってね。」
……………だった。
理央、どうだったかな?何かうまくまとまらなかったかも…。ゴメン!
感想待ってるよ!具体的によろ。
きゃああああ!!
じょーずー!!
いーなーー!!そんなうまくて!
具体的に…か……
全体的に上手すぎ!!
理央、そんなに喜んでくれてよかった!でも具体的になってないよ〜www
またリクエストしてね♪
ーお待ちしています!
照れ屋ナツとSなルーシィ
ルーシィ「ナツ!ちょっと来て。」
ルーシィの部屋のソファでくつろいでいたナツ。ベッドに座って本を読んでいたルーシィが本を閉じて手招きしている。
ナツ「あ?何だよ。」
ルーシィの目の前まで行き、首をかしげる。
ルーシィ「ほっぺに何かついてる。取ってあげるわよ。」
そういってルーシィは立ち上がりナツの頬に手を伸ばした。
ナツ「…なっ、自分で取れるって!」
ナツは一歩後ずさりした。
ルーシィ「何引いてんのよ。人がせっかく…」
ナツ「いいって!自分で取るし!!」
ナツが焦って拒否するとルーシィはそれを見て笑った。
ルーシィ「あ〜!アンタ照れてる?可愛い〜。」
口に手を当ててまるで冷やかす時のハッピーみたいに笑うルーシィ。ナツはこれまた負けじと拒否する。
ナツ「ちっ、違うっての!!////」
ルーシィ「ってか顔赤いよ?風邪?」
ナツ「違う!!!!」
ルーシィ「じゃあ何?タコの真似?」
ナツ「う、それも違う!!」
ルーシィ「へぇ?じゃあ何よ!!」
ナツ「言わない!言わないぞ!!」
ルーシィ「へー。そう?」
ルーシィはナツに忍び寄り、手をワキワキさせた。
ナツ「ル、ルーシィ!?」
ルーシィ「言わないならお仕置きよっ!」
ルーシィはナツをくすぐり始めた。
ナツ「…んなっ!やめ、ちょ、あは、ははははっ!!くっ、苦じぃ〜!!」
涙目になりながら体をよじって逃れようとした。
ルーシィ「逃がさないわよ!」
ナツ「ちょっ…!!あはははは!!!やっやめろよぉ!!!」
ルーシィはナツに抱きつき、逃がさないようにしてくすぐりを続けた。
ルーシィ「やめてほしかったら言いなさい!」
ナツ「わっ、わっわかったからやめろぉぉ!あははは」
ルーシィ「ほら!言いなさい。」
ピタリとルーシィはくすぐるのをやめ、腰に手を当ててナツを見た。ナツは頬を指で掻き、照れくさそうにした。
ナツ「………触れるから/////」
ナツは小さく呟いた。
ルーシィ「…な、何が?///」
赤いナツを見てルーシィまでつられて赤くなる。
ナツ「っ…お前がオレに触れるから照れんだよ!!!!///////////」
ヤケクソになって叫ぶナツ。限界まで真っ赤になっているようだ。
ルーシィ「……//////////////」
赤くなり固まるルーシィ。
ナツ「ル、ルーシィ?」
ルーシィ「…好きです付き合って下さい。」
ナツ「/////…は?」
ルーシィ「////////ここここ告白したのよっ!!」
真っ赤な顔で涙目で訴えるルーシィ。ナツは間抜けな声をあげる。
ナツ「…へ、そっそういうのは普通オレから言うもんだろーっ!!!」
ルーシィ「じゃあ…言ってよ。」
ルーシィは一瞬意地悪な笑みを浮かべた。
ナツ「…今!?」
またもや一歩下がるナツ。ルーシィは一歩前に出る。
ルーシィ「今!後から言っても無視するから。」
ナツはルーシィはここまでSだったかと疑問に思った。
ナツ「……お前が好きだ。//////」
言ってやったぞ、とばかりにルーシィを軽く睨む。
ルーシィ「…ほ、本当に言うなぁぁぁぁっ!/////////////」
ルーシィは真っ赤になってベッドにもぐった。
ナツ「ちょっ、オイ!!」
短編書きたかったんだ♪
照れ屋ナツは可愛い〜♪
ナツルー短編*強引ナツ
ナツ「ルーシィ結婚しようぜ!!」
ルーシィ「はぁ!?何よ急にっ!!」
ルーシィとナツは仕事が終わりギルドに報告する為に歩いていた。ハッピーはウェンディ達といる為、今回の仕事はナツとルーシィの二人でこなした。
ナツ「んだよ、したくねぇの?」
ルーシィ「いや、そういう問題じゃないでしょ!こんな所でいきなり言われても!ってかアンタ結婚の意味わかってんの??」
ルーシィはナツを指さした。
ナツ「知ってんよ。オレはお前が好きなの!だから結婚してぇ。」
ルーシィ「…///////////」
結婚の意味を知っていて、そして更に告白と呼べる発言をしたナツを指さしたまま、ルーシィは真っ赤になり固まった。
ナツ「…ルーシィ?」
ナツは自分をさしたままのルーシィの手を握った。ルーシィがビクリと動く。
ナツ「…ルーシィは、オレと結婚すんの、嫌なのか…?」
ルーシィ「…う…///////」
甘えるような目で見つめられたルーシィ。
ルーシィ「…い、やじゃ…ないけど。」
ナツの顔が明るくなった。
ナツ「…けどって何だ?」
ルーシィ「だ、だって、結婚するって事はち、誓いのキ、キスとかするんでしょ??///////」
ルーシィは自分で言ったのにも関わらず恥ずかしくなった。
ナツ「…何言ってんだ…。当たり前だろ?」
ナツはニヤリと笑った。ルーシィの手を離す。
ルーシィ「…そ、そうだよね…。」
ナツ「何なら今、する?」
ナツはルーシィの顔を覗き込んだ。
ルーシィ「…い、今って!!!」
ナツ「じゃーしねぇ。」
ナツはパッとルーシィから顔を離した。
ルーシィ「えっ…あ」
ルーシィはつい声をあげた。それを待っていたかのようにナツはニヤリと笑う。
ナツ「したいんだろ?」
ルーシィ「…うん/////」
やけに素直なルーシィに一瞬たじろぐナツ。否定するとばかり思っていたのだが。ナツはルーシィの両肩に両手を置いた。
ナツ「よし、顔あげろ。」
ルーシィは促されるままゆっくり顔を上げた。真っ赤な顔がナツの目に映る。
ナツ「…かわ…」
ルーシィ「へ?」
ナツ「な、何でもねぇよ。///目ぇ瞑れ!」
ルーシィ「…うん///」
ナツは大人しく目を瞑ったルーシィを見つめる。先程までは何ともなかった心臓がやけにうるさい。顔に熱が集まる…。
ナツ「…い、くぞ。」
ーーーーーちゅっ
小さくリップ音が鳴る。
ルーシィ「…////」
ルーシィは目を開けたがすぐそっぽを向いた。ナツも同じようにそっぽを向く。
その後、しばらくは互いに顔を見られない二人であった。
______誰もいないの?
778:ニセ凸:2014/03/22(土) 11:21 ID:bEwいるでーす
779:フェアリィ:2014/03/22(土) 11:48 ID:wu. はじめまして!ニセ凸さん!
私はナツルー大好きな中1です。あなたのプロフも教えて下さいね!
どうしよう…この状況!もう腕が…。
今あたしは危機的状況に陥っていた。ナツとハッピーと魔物討伐の依頼を受けたあたしは、目の前の魔物を追い込もうと張り切ってナツ達と離れてまで魔物を倒したの。そこまではよかったけど…勢いあまって崖から落ちそうになってるって訳。両腕で何とか踏ん張ってるけど、さすがに……
ルーシィ「…も、う、げ、んかい…っ」
帰ってきました!
ニセ凸さん、よろしくお願いします!小5の女子です。
今部活から帰ってきたよ!
ねーぇー!
フェアリーテイルの予告編みたー?
ナツルーに近かった!!(多分)
たのしみー!
はい。今晩はorおはようございます。
黒猫です。ヨロシクお願いします。
まず、自己紹介を!
名前 黒猫
性別 女
年齢 小5(11歳)4月で小6
好きなもの フェアリーテイル 小説(ナツルー)
以上!ためOKで。
では、早速小説を。
君は君で、俺は俺で。
やっぱり運命は違うけど、好きだっていう気持ちだけは誰にだって負けないから。
運命になんか、決められないことだから。
だから、運命なんかに負けない。
運命なんか変えてやる。
本気でそう思った。
でも、運命が変わったことで、ルーシィと一緒にいられなくなったら?
そう考えると怖くなった。
ルーシィがいない世界なんてあり得ないから。
ルーシィがいないと俺の夢が希望がなくなってしまいそうで。
ルーシィが好きだって気づいたのはつい最近のことで。
どんどんどんどん好きになって。
いつの間にかルーシィを目で追うようになって。
いつの間にかルーシィのことばっかり考えてしまって。
とんでもない、ルーシィ大好きバカになってしまった。
ルーシィはこんな俺を受け入れてくれるか・・・?
それはまだわからない。
けど、いつか、俺のことを好きだって言わせてやるんだ。
覚悟しとけよ?ルーシィ。
黒猫さん、小説うまーっ!
あ、タメでいいんだよね♪私のプロフ↓↓
フェアリィだよ!
中1!4月で中2だよ=∀=
得意科目は国語!苦手科目は数学!
好きなものはFT!最強チームとジュビアとメイビスが好き!
ナツルー大好き!マジ神ww
グレジュビもまーまー好きだよ!
私も結構小説投稿したから、(このスレの前ページ見てくれればいいよ)読んでねっ☆
よろしく!私もタメOKだよ!
前回の続き!
ルーシィ「…あっ」
両腕が崖を離れた。限界だった。体が浮く。
ーーードサッ
全身が痛い!!でもよかった、生きてるし…。
ルーシィ「…ってか、どうしよ…。」
ナツとハッピーはどこかわかんないし…。あたしの事、探してるかな?ナツなら匂いとかで……。
ルーシィ「……あたしって本当馬鹿。」
張り切りすぎて二人と離れてその上崖から落ちるなんて。
ルーシィ「あ!!鍵…」
腰を見た。いつもはここにあるのに……。鍵が、ない。どうしよう…。アクエリアスにまた怒られる…ってかそれだけじゃないわよ!あたしの馬鹿!!探さないと!
ルーシィ「いっ!!!!」
立とうとしたけど足が動かない。お、折れて…る?そういえばあたし全身傷だらけ…。手足に限らず首やお腹にも擦り傷や切り傷みたいなのとかが…。
ルーシィ「これじゃ、動けないよ。」
ナツ「ルーシィーッ!!」
ハッピー「ルーシィー!!!!」
オレ達はこうして森の中を叫んでルーシィを探していた。あいつ、どこ行ったんだよ!?
あたし、あいつ倒すからよろしく、とか言って離れやがって。
ハッピー「ナツ〜…ルーシィいない…。」
ショボンと耳を垂らすハッピーの頭を撫でた。
ナツ「大丈夫だ!まだ探してないとこあんだろ?早く見つけて帰ろうぜ!」
ハッピー「…あい!!」
ごめん!!ありきたりなネタですww
黒猫さん、初めまして!
同じ小5の女子だよ!
私も呼びタメOKなのでよろしくお願いね!
後、黒猫ちゃんって呼んでも良いかな?
由井さん始めまして(^◇^)
あたしのことは、好きなように呼んでね!
あたしも由井ちゃんって呼んでもいいかな?
フェアリィさん!ヨロシク(*^◯^*)
あたしの小説なんて石ころみたいなもんだからw
フェアリィさんの方が超上手だよ!
良いよ!
改めて黒猫ちゃんこれから宜しくね!
黒猫、よろしくね☆∀☆
暗くなってきた…。ここ、結構深い森だよね…。ナツ、ハッピー…。
ナツ「ルーシィの奴、どこまで行ったんだ?暗くなってきたし…。」
ハッピー「ナツ、オイラ空から探して見るよ!」
ナツ「おー!」
ハッピーが飛んでいった。畜生…ルーシィの奴、どこだよ!まさかないと思うけど魔物に喰わ………いや!それはねぇだろ!ルーシィだし!星霊もいるしなっ……てアレ???
ナツ「あれって!!」
オレはある木の近くにあるものを見つけた。それを確かめる為に走った。滅竜魔導士のオレは視力いいからな!
やっぱりソレはルーシィの鍵だった。いつも大事に持ってる鍵を落とすなんて…。何があったんだ!!
ナツ「…!!」
ルーシィの匂いだ!オレは走った。全力で。
ルーシィ「…さむっ!」
もう春に近いとはいえ、こんな森の中…風が冷たい。薄着で来ちゃったから余計寒い〜!せめて足が動けばな…。
ナツ「ルーーーーーーーーシィーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
ナツ…の声?近い?
ルーシィ「ナツーッ!!!あたしはここよーーーーーーっ!!」
今あたしの出せる限界の声。届いてくれたかな___?
ードカッ
ナツ「ルーシィィィッ!!!」
ルーシィ「うわぁ!!」
いきなり何か落ちて来たかと思ったらナツだった。あたしが落ちた崖から落ちて…いや、降りて?来てくれたんだ。
ナツ「よかった、見つかって!何があったんだ?」
さすが滅竜魔導士。あんなとこから落ちても怪我一つなしかぁ。
ルーシィ「えへへ、魔物倒したはよかったんだけど、勢いあまって崖から落ちそうになって…。」
ナツ「…結局落ちたんだな。…ってかお前!!怪我してんじゃねぇか!!」
ルーシィ「あ、落ちた時のね。」
ナツ「早くギルドに帰るぞ!ほら。」
ナツはあたしに手を差し出してくれた。でもあたしは、
ルーシィ「ごめんナツ、あたし足が折れてて動けな…」
あたしが言い終わる前に体が浮いた。
ルーシィ「…きゃ!?」
ナツ「怪我人を歩かせるかっての!」
ナ、ナツにお姫様抱っこを…////
ルーシィ「……あ、ありがとう…。」
男の子にお姫様抱っこなんてされた事なかったからつい照れちゃった…。ナツってば、普段こういう事しないくせにっ!
ナツ「…おう。/////」
ハッピー「…オイラ、邪魔みたいだから先に戻るね〜♪」
ナツ ルーシィ「!!!!!」
ナツ「いっ、いつからいたんだハッピー!?」
ハッピー「…ナツ達が照れてる辺りから!バイバイ!」
ルーシィ「ちょっ…!イタァ!!!」
無理に動いたら体に激痛が。
ナツ「大丈夫か?…うっ////」
ルーシィ「あっ///////」
近い!!顔!!!鼻があたるぅ!
よくわからなかったけどあたしはギルドに帰るまでナツの顔が見られなかった。
最後、何かめんどくさくなった=∀=
小説ー!
「ねぇ、ナツ。どいてくれないかしら?」
「やだ。」
「本読みたいんだけど。」
「知らねぇ。」
ルーシィはハァとため息をつく。
今、ナツはルーシィにべったりとくっついている。
ナツがこんなことしてくるのは、構って欲しい時だけ。
ナツは一生懸命あたしに気を引こうとしているみたいだ。
「ナツお願い!」
「イ・ヤ・ダ・!」
「ナツお願いだってば!これ朝一で並んでやっと手にいれた、超レアモノの本なんだからねー!
早く読みたいの!」
「じゃあ、こっち向けよ。」
「だから話聞いてたぁ?」
「聞いてねぇ。」
ルーシィは、呆れたようにまたため息をつく。
どうやらこの男には何を言ってもきかないようだ。
ここは一旦引いとくのみ。
「どうせ、かまって欲しいだけなんでしょ。」
「・・・・」
あ、拗ねた。、ルーシィはそう思いつつも、可愛いなぁと思っていた。
「はいはい。わかったわよ。今回はあたしの負け。」
そういうとナツは嬉しそうに少し微笑んだ。
が、少しだけ口角が上がったことにはルーシィは気づかなかったようだ。
「よし、ルーシィ。こっち向け。」
「わかったわよ。向けばいいんでしょ向けば・・・んっ!?」
ほら。とルーシィが言おうとする前にナツがルーシィの口を己の口で塞いだ。
「な、なななにするのよ!」
「何ってキス。」
そう言ってナツはニヤッと笑った。
「そそそそそうだけど!な、何で!」
「仕返し。」
そう言うと、またナツはニヤッと笑った。
その後、ルーシィの顔が真っ赤に染まっていったさ。
ユーチューブで新シリーズFAIRYTAILのPV見たんだけど、もう最高!!!
絵ぇ超絶綺麗だしナツルーっぽかったし!大魔闘演武編の続きなんだね!
…ルーシィが全裸になっちゃうとこ、やるのかな?さすがにやらないよね?
あぁ〜4月5日が待ち遠しいよ!!!
やっぱり皆小説うまいなぁ〜。
会話文のみ↓
ナ「好きだルーシィ!!」
ル「はいはい、知ってるわよー。」
ナ「おい!何だよその反応!!」
ル「あのねぇ、毎日同じ事言われてたらこうもなりますってば!!!」
ナ「…言っても言っても足りねぇんだもん。」
ル「んなっ…///////////」
ナ「お!かわいいなその反応!!」
ル「……バカァ!!!!!」
こんなナツルーもいいなぁ♪♪
ごめんー!
今日部活長引いちゃって…
新シリーズPV最高!!
ナツルーぽかったよね!
楽しみだ〜^_^
でも放送されるとこって限られてんでしょー?
埼玉とか宮城とか多分放送されないと思うー!
今、会話文だけにはまってる!↓↓
ナ「…ルーシィ!」
ル「何?今あたし忙しいの。」
ナ「本読んでるだけだろ!遊ぼうぜ」
ル「だけって何よ!遊びならハッピーと遊びなさいよ!」
ナ「ルーシィと遊びたい〜」
ル「…かっ」
ナ「か?」
ル「何でもないっ///」
子供みたいなナツは可愛いよ!!!
フェアリィうますぎだよ!
それからうごメモ見たよ!スレで書いてたやつだよね♪何回読んでも素敵な文章だよ〜
それから黒猫さん小説上手ですね!
ニセ凸さんはじめまして♪
新入りさんが増えたので自己紹介を…
名前 リト
年齢 11歳(小5)
性別 女
性格 あほ ばか 文才?何それ?おいしーの?
汚ぇ文章ですが少し小説をかいてます。
暇なんで短編です。ドゾ
ナツとルーシィがリア充な話。
「ルーシィ?」
「あ〜不法侵入よ?帰れ。」
カリカリとペンを動かしながら答えた。
その行動にムスッとしたナツが座っていたベッドを立って、ルーシィがいる机に向かった。
「何書いてるんだよ?」
「あ!ちょ!やめて///見るな!」
「そう言われると見たくなるんだよな〜」
ヒラッとルーシィが書いてた紙を奪った。
「ちょっ!/////かっ返せッ!////」
「や〜だ♪」
部屋のあちこちを行ったり来たりして取り合いが始まる。
「どんぐらいかえしてほしいんだよ?」
「こんくらい!!」
両手を思いっきり広げてどうだと言わんばかりにナツを見た。
「どんぐらいなんだよ(笑)」
「だ・か・ら!こんくらい!」
「じゃあキスしたら返す。」
「きっキス!?や、やめてよ!」
「読むよ?」
「わぁぁぁ!!!!分かった!するから。するから読むな!」
「よし。」
「あ〜恥ずかしい。」
チュッ
「/////したから返せ。//////」
「お前、かわいすぎ。ずるいよ?」
「はっ?!何のこと!?」
ドンッ
「ナツ?」
「なんだよ?」
「それ壁ドンのつもり?」
「あれ?ドキドキしないのか?」
「するわけないじゃん。たいして身長差があるわけでもないし。チビ(笑)」
「わ!!ルーシィ悪魔!鬼!」
「さっきのおかえしで〜す♪まぁまぁ、ドキドキしたけどなんてゆーかもう一押したりな……」
チュ
「これでどうだ!(ドヤァ)」
「はひっ 押されたかも」
「はひって……(笑)可愛いな!」
ナツがルーシィの髪の毛をくしゃくしゃにかき回した。
「ちょっ!やめてよ!」
「嫌だ。」
はい。終わり(り)。
深夜テンションで携帯に書いたメールが発掘されたんで汚い文章ながら書かせていただきました!
アドバイスがあれば遠慮なく!
リクがあれB(殴
なんでもありませんよ?
リト〜!お久〜!
もうすぐ公文なんで行ってきます!
明日から私は春休みなんだけど誰かリレー小説しようよ!
お久です!
リレー小説!いいですよね♪
私、トップバッターは無理なんで(涙)さーせんッ!
私も公文行ってくるよ〜行きたく無いわ。(笑)
ここって以外と小5いるよね!
私とか、リトとか黒猫ちゃんとかジュシカとか。
じゃあ、二番は?
一番は私やるから!しつこくてごめんね!
ただいまぁ〜♪
いやぁ、ルーシィを壁ドンするナツは本当萌えるよねっ!!!
アニメで観たい。
じゃあ2番を♪
いつでもOKだよ!どんと恋!←
暇人が通りまーす( ^ω^)
804:リト:2014/03/24(月) 18:07 ID:keA あ、暇人さん。気をつけて通ってください。
この世の中何かと物騒なんでね。
他に誰かリレー小説してくれる人いますか?いますか?いますか?
806:リト:2014/03/24(月) 18:20 ID:keAフェアリィ、ゴーシュ誘ってみるね〜
807:カミア:2014/03/24(月) 19:00 ID:q4k お久です!カミアです(^O^)/
皆さん、小5なのに小説うま過ぎ!
私の小説が駄作過ぎて泣けるくらい(T ^ T)
リレー小説やるんですか??私も入れてください(>人<;)
リト、皆っ!是非私もリレー小説に参加させてもらうよっ!!楽しみっ♪♪
それとカミア先輩、私は中1ですからねっ?
ねぇ、リレー小説って、一部ずつ一人一人小説を書いて繋げていけばいいんだよね?違ったら教えて!
810:理央:2014/03/24(月) 19:33 ID:pD. いまかえってきたー!
うちもやりたいなぁ!、
いいー?
フェアリィさん、大変失礼致しました(´Д` )
リレー小説、楽しみです〜♪
順番どうされるんですか??
今のところ
1:由井
2:私
ですね。
3番以降が決まっていません。
じゃあ私三番やるー!
なんか途中からはいんなって
かんじ?なんかごめんね…
私、四番いいですか?
815:由井:2014/03/24(月) 21:26 ID:4Bw 良いですよ!
皆さん入っちゃってください。
リトさんにお声をかけていただいてやって来ました
参加してもよろしいでしょうか?
私、五番がいい!!!!
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