フェアリーテイル ナツルーグレルー恋愛小説8

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1:みかん姫:2016/01/31(日) 15:40 ID:BUI




ルール

・楽しく小説を書く!

・荒らしは厳禁!


 LET'S START!

426:みさ◆gQ:2016/03/28(月) 12:57 ID:IRo


むんむん>>ありがとう! 14だよ!

杏奈>>ありがとう! こっちで会うのは久しぶりだね!

427:お香◆kk:2016/03/28(月) 13:55 ID:3KE

みさ!お誕生日おめでとう!

「おめでとさん!」
byグレイ

「おめでとう。今日は祝いだな!」
byエルザ

「あい!おめでとー、みさ!」
byハッピー

「おめでとう!何歳になったの?」
byルーシィ

「おめでとうございます!みささん!」
byウェンディ

「おめでとう!みさ!これからもよろしくな!!」
byナツ

本当におめでとう!新たに生まれ変わったみさ!これからもよろしく!
byお香(林檎)

杏奈!久しぶり!元気〜?

428:お香◆kk:2016/03/28(月) 13:58 ID:3KE

っていうか、みさ!
あんた、私が大好きなキャラと同じ誕生日だよ!ナルトの春野サクラっていうキャラ!
いいなー。ま・まあ、私はEXILEの岩ちゃんと1日違いの誕生日だから。悔しくないから!

429:お香◆kk:2016/03/28(月) 15:53 ID:nNU

「今日も旦那様と登校か?」
「リョーグゥ!」
現在進行形で頬を潰されているので上手く喋れないルーシィ。そんな神楽を見てクスリと笑ったローグ。そして笑った後パッと頬を離してやる。ローグはあの一件以来、日本に滞在しているのだ。

「旦那様じゃないわよ!」
歩き出したローグを慌てて追いかけるルーシィ。妖精中学と虎公務高校は妖精中学のすぐそばにある。

「そういや、もう少しで妖精中学も夏休みだな」
「ちゃんと聞きなさいよ!」
「あ、その前に期末か…」
ローグの言葉を聞いた瞬間、ルーシィがだんだん顔を青ざめる。
「あぁぁぁ!!忘れてたー!期末があるんだった!どうしよー、ローグゥ!」
「うるさい」
隣で頭を抱えて叫ぶルーシィの脳天に一発決め込む。

「テスト〜テスト〜」
まるで何かの呪文のようにテストと唱えるルーシィを呆れながらお姫様抱っことやらをして教室まで連れて行くローグ。
「お!夫婦で出勤かい?お熱いねー!」
カナがからかう。

「ルーシィ戻ってこい、ルーシィ」
ローグの言葉で我に返ったローグ。いつの間にか席に座っていた。
「じゃあな」
「うん!」
教室を出ようとしたところで、ローグが止まった。
「今日、うち来るか?」
「ふえ?」
「テスト勉強…付き合ってやるよ」
「ローーーグーー!大好きー!」
「はいはい、オレもだ」
この後、ルーシィが女子達に質問攻めになったのは言うまでもない

430:みさ◆gQ:2016/03/28(月) 18:04 ID:IRo


林檎>>ありがとう!
私さくらちゃんと同じ誕生日だったの?!…し、知らなかった
へ、へー。岩ちゃんと、同じなんだね。

431:みさ◆gQ:2016/03/28(月) 18:05 ID:IRo


林檎>> 『 ローグの言葉で我に返ったローグ 』
    って、変じゃないかな?
違ったらごめんね…

432:お香◆kk:2016/03/28(月) 21:14 ID:nNU

本当だ!ローグの言葉で我に返ったローグってめっちゃ変!

『ローグの言葉で我に返ったルーシィ』

です!みさありがとー!!!

433:みさ:2016/03/28(月) 21:52 ID:3.s

あとルーシィが神楽になって、ヤヨイがさやかになってたよ〜。

434:みかん姫:2016/03/28(月) 21:53 ID:3.s

あ、ヤバ。みさのこと考えてたら名前みさにしちゃった!
みさ、ごめん!上はみかん姫です!
杏奈≫みかんね、了解!

435:お香◆kk:2016/03/28(月) 22:06 ID:nNU

うぅ〜…ごめんなさい…
友達にさやかって子がいて、その子とラインしながら書いてたから…
神楽は『か』って打つと出ちゃうんだ…だから、神楽になるんだ…気をつけるね!

436:お香◆kk:2016/03/28(月) 22:31 ID:nNU

放課後。ルーシィは、登校はグレイとするが下校はレビィとする。
「ローグが勉強見てくれるって!」
「良かったね、ルーちゃん!ローグって不良だけどすっごく頭がいいって有名なんだよ」
レビィは情報通だ。ローグに関することもルーシィに関することもかなり知っている。

「ローグん家に泊まっていこったかな」
「妊娠するよ!ルーちゃん!」
ルーシィが呟くと、レビィは慌てて止める。ローグは昔、女遊びが激しかったからだ。
「もう!それ、昔の話!それに何回も泊まってるし!」
ルーシィはこのことを他人に言われるのが嫌いだ。自分の親友を侮辱されているように感じるのだ。
「じゃあね、レビィちゃん!また明日」
「うん。バイバイ、ルーちゃん」
曲がり角でお互い別れる。

「ただいまー!」
「ん、おかえり」
「ギルダーツ!あたし、今日帰らないから!期末の為に勉強するの!」
「へー、どこでするんだ?ミラん家か?エルザん家か?まさか、ローグん家か?ま・まさかローグん家じゃねーよな?」
ギルダーツは自分でローグの家と言っておきながら冷や汗が出てきた。そんなギルダーツを見て、不思議そうに言う。
「は?何言ってんの、ローグん家以外ありえないわよ」

「ダメだーー!!野郎の家に泊まるなんて!お父さんが許しません!」
「はぁ!?誰がお父さんよ!とにかく、行ってきます!」
「待てェェ!ルーシィーー!!」
止めるギルダーツを無視してお泊まりセットを持って家を出る。
「ったく、何なのよ…みんな…」

437:みさ◆gQ:2016/03/28(月) 22:45 ID:IRo


むんむん>>大丈夫だよ! ただ、ちょっとビビっただけだから(笑)

438:お香◆kk:2016/03/28(月) 22:59 ID:nNU

「ローグ!来たよー」
合鍵を使ってローグの家に勝手に入る。
「待っていたぞ、ルーシィ」
ローグは黒ぶち眼鏡をかけていた。
「ん?ルーシィ、いつもの眼鏡はどうした?」
「家に置いてきた!ギルダーツしかいなかったし」
ルーシィの瞳の色を知っているのはギルダーツとスティングとローグとミラ&エルザだけだ。
「ふーん、そうか…それより始めるぞ」
「はーい」

「ここの公式はここに入れる」
「へー。なるほど!」
「これはここだ。」
「うんうん!」
「三角形の体積の公式は?」
「底辺×面積の高さ×体積の高さ?」
「正解だ」
優しく微笑んでローグがルーシィの頭を撫でる。これは幼馴染の特権だ。

現在11時半。いつもは10時に寝ているルーシィは瞼が重くなってきていた。
「今日はここまでだな」
「う〜ん…」
「もう寝るか」
「ん…」
ローグはルーシィをお姫様抱っことやらをしていつもルーシィとスティングが使っている部屋に連れて寝かした。
「明日もあるから早く寝ろ」
「ん〜…」

439:お香◆kk:2016/03/28(月) 23:24 ID:nNU

私のグレルー論文を発表します。

グレイとルーシィ。お香

グレイとルーシィは私から見てカップルです。ナツルーと言い張る人が多いですが、きっとルーシィもナツもお互い家族としか想っていないと思います。というか、女・男と見てないと思います。

まず、フェアリーテイルの全員画像にはナツとルーシィが大体隣ですが、グレイとは近くにいるか対になるところに大体います。これは、何かの意味じゃないでしょうか。私は、この2人は硬い絆で結ばれているから対になってるんだと思います。私だけの妄想ですが。

それから、ルーシィはグレイのことを男として見ていると思います。またグレイもルーシィのことを女として見ていると思います。理由は六魔との戦いのときです。グレイに化けたジェミニがグレイから見たルーシィはギルドの新人・ルックスがかなり好み・少し気がある、でした。
少し気があるということは、ルーシィを女として見ているからだと思います。

また、ルーシィはグレイの裸を見て顔を赤くします。ナツもほとんど裸のような格好なのに、なぜでしょうか。それはグレイを男として見ているからじゃないでしょうか。

そして、グレイの中でのルーシィの存在は大きいと思います。幽鬼編でジュビアと戦うときに
「ルーシィは仲間だ 命にかえても渡さねぇぞ」
と言っていました。グレイが命にかえても渡さない言ったのはコレが最初で最後です。それに、仲間だと言っているのにジュビアは恋敵だと思います。それは、グレイの言葉に愛がこもっていたからじゃないかと思っています。

最後に、最近のグレルー信者はナツルー信者とグレジュビ信者が増えてきて死にかけていますが、私はグレルーの希望を持ってもいいと思います。

440:みかん姫:2016/03/29(火) 09:33 ID:BUI

矢島さんはナツルーでもナツリサでもナツグレでも良いって発言してるらしいw
うちはどっちも好きだけど…ナツ→グレルーがいいな。

441:お香◆kk:2016/03/29(火) 10:08 ID:nNU

まじでかww

442:お香◆kk:2016/03/29(火) 11:17 ID:nNU

「ん…」
ルーシィが目を覚ました。最近はあまり見てなかった天井に、自分はローグの家にいると理解する。
「起きたか」
「ローグ、おはよ!ココア飲みたい」
挨拶ついでにココアを頼むのも忘れない。ローグは自分のコーヒーと一緒に作ってくれる。

「あ、制服忘れちゃった」
カバンをガサゴソと漁ると、制服がないのに気がついた。
「ローグ、制服忘れたから帰るね」
「ああ。気をつけろよ」
「うん!」
現在6時半。まだ空は薄暗い。人はあまりいない。

「ただいまー…」
物音を立てないように気をつけて家に入る。まだ、みんな寝ているだろう。
リビングの扉を開けると、ソファーにグレイが床にはギルダーツが寝ていた。2人共、布団を被ってない。
「ったく、風邪ひくわよ…」
ルーシィは呆れながらも布団をかけてやった。

「あれ、ルーシィかい?」
「ロキ!」
すると、2階からロキが降りてきた。
「へ〜、ルーシィってメガネを外すとそんな目の色なんだね」
ルーシィは気づいた。瓶底メガネをしていないことに。
「…ふふっ、気持ち悪い色でしょ?ミラちゃんやリサーナみたいに綺麗な青だったら良かったのに…」
「そんなことないさ。僕は綺麗だと思うね。ルーシィだから」

この茶色の目を綺麗と言ってくれたのはローグだけだった。前の学校ではメガネをしてなくて、目の色をバカにされた。
「あり、がとう…」
「別にお礼を言われることなんて言ってないさ。僕の感想を言っただけ」
ロキとルーシィは笑い合った。

443:お香◆kk:2016/03/29(火) 11:53 ID:nNU

私の小説にルーシィと原作のルーシィは別人。別の世界に住んでいるのです。簡単に言うとエドラスみたいなものです。
それをご理解してからここからは読んでください。

「あ、この鏡かわい〜!」
「お客さん、お目が高いねィ。この品物は大層なものでさァ」
原作ルーシィが店で鏡を見ていると、店の店員らしき青年が話しかけてきた。
「へー。コレ、いくら?」
「200Jですぜィ」
「安っ!買う!」
「毎度ありィ〜」
ルーシィは周りをバラの彫刻で飾られた魔女が使うような大きなかけ鏡を買った

「あー、あたしも卒業の年ね」
「まだ夏じゃねーか」
「もう夏よ?」
ここは学パロ世界。ギルダーツ達が起きて、もう1人のルーシィが朝食をみんなでとっていた。
「にしても、ルーシィが自らメガネを取るなんてな」
「ロキのおかげよ。自信がついたの!」
グレイはルーシィとロキが仲良くしていると、何故か機嫌を損ねた。
「けどよ、学校には付けてくんだろ?」
「当たり前でしょナツ!ごちそうさま」

もう1人のルーシィは洗面所へ向かった。ここで身支度を済ませているのだ。
「あたし…卒業したら国に帰るのよね」
これが父との約束だった。中学を卒業したらスティングと一緒に帰って来い。自分は全然家に帰らないくせに…
メガネを付けながら、そんなことを思っていると鏡が光り出した。そして吸い込まれた。

ところ変わって原作ルーシィの世界でも朝を迎えていた。
「ふんふふーん」
鏡の前で髪の毛を整える。すると、鏡が光って
「え、なに!?」
中からルーシィが出てきた。

444:お香◆kk:2016/03/29(火) 12:13 ID:nNU

「いてて…」
「え、なに?なんなの!?」
状況がよく呑み込めていない原作ルーシィはもう1人のルーシィの登場に驚く。
「「あれ、あたし?」」
2人の声が重なった。

「お前、名前は?」
「ルーシィ…」
「どこに住んでんだ?」
「マグノリアよ…」
ルーシィはひとまずギルドに連れて行った。何か情報が得られると思ったのだ。ナツ達は幸いなことにいない。
「なんでセーラー服なんだ?」
「妖精中学3年F組だから」
すると、扉がバンッと開いてナツ達とギルダーツが入ってきた。

「ギルダーツ!ナツ!エルザ!グレイ!ミラちゃん!」
5人の名前を言えたのがみんなは不思議だった。何故なら、今初めて会ったから
「あれ、みんな揃ってどうしたの?」
「ああ、途中バッタリと会ってな。ところでルーシィ、その方は?」
エルザはもう1人のルーシィを見た。
「この子はルーシィ。妖精中学3年F組」
『な・なななな・なにぃーー!!!』
5人は揃って大声を出した。

そして、その後ルーシィが1番懐いているギルダーツが質問して分かったのは
・ルーシィの世界は魔法はない
・グレイの家に自分・ナツ・ロキルーシィは居候している
・兄にスティング、父にラクサスを持つ
・ローグとは親友
・自分はルーシィのクラスの担任
と、いうことだった。

445:お香◆kk:2016/03/29(火) 15:41 ID:Vg.

「ギルダーツ!お兄ちゃんは?」
「ああ、兄貴はえと、仕事だ!」
「まじでか!じゃあローグは?」
「ローグも兄貴について行った!」
ギルダーツに兄と親友はどこだと聞くもう1人のルーシィ。そんなルーシィを見て、言えない!ここにはいないなんて言えない!とみんな思うのであった。

「ねえ、セイバーのところに行ったら会えると思うんだけど…」
「あほか・スティングはマスターだぜ?そう簡単に会えねーよ」
「そうだよー。スティングは仮にもマスターだよ?会わせてあげたいけど…」
「何とかしてやりたいのは山々だが…」
「お、そーだ!ナツが手合わせしやるっつったら会えるんじゃねーか?」
「なるほど!ナツ、お願い!」
「…わーったよ!やればいいんだろ?」
「さすがナツだな!」
「かたっ!」
エルザが硬い鎧にナツの頭を押し付けて褒める。

「チビルーシィ!行くぞ!」
「はーい!」
もう1人のルーシィはまだ中学生だからなのか、幼さを感じる。みんなはもう1人のルーシィをチビルーやチビルーシィと呼ぶことにした。
そして、ナツ・ルーシィ・チビルーシィ・グレイ・エルザ・ハッピーはセイバートゥースに向かった。

446:みさ◆gQ:2016/03/29(火) 16:08 ID:IRo

矢島さん…ならば、グレルーにしてください!!

447:お香◆kk:2016/03/29(火) 18:06 ID:MRA

それな!>みさ

448:みかん姫:2016/03/29(火) 19:52 ID:8p6

でもグレジュビっぽいよね…グレジュビとナツリサだけは断固拒否!
ナツグレは…なんか、ね。そういう漫画じゃない気がする

449:ゼーラ ゼーラ:2016/03/29(火) 21:00 ID:Sfg

あ、あの……勝手に入ってしまってごめんなさい。皆さんの素敵な小説に、憧れて入りました。ここにいられる時間は数分…、いや、数秒かもしれないけれど、いい小説を一つだけ書かして頂きます!なるべくいい小説を書きますのでよろしくお願いします!
ちなみに私はグレルー派です!
では書きます。

450:お香◆kk:2016/03/29(火) 21:03 ID:nNU

私はカップル要素はない、がいいな。
一応フェアリーテイルって恋愛物じゃないじゃん?だから、仲間要素たっぷりなフェアリーテイルがいい!でもグレルー好きだーー!!!

451:お香◆kk:2016/03/29(火) 21:05 ID:nNU

どうして1つなの?いっぱい書きなよ!ここは小説を書くところだよ!誰も怒らないって!ゼーラちゃん!
いきなりタメでごめんなさい…泣

452:みかん姫:2016/03/29(火) 21:34 ID:BUI

ゼーラs、楽しみにしてるよ!一つだけ、と言わずじゃんじゃんあげてもらって構いません♪
林檎≫確かに、あれは友情ものだよね。

453:お香◆kk:2016/03/29(火) 21:51 ID:nNU

だよね!でもナツグレでもいいかも…ああ!ヨダレがァァなんて嘘だから!別に腐女子じゃないから!ちょっといいかも、って思っただけだから!腐女子じゃないから!!
(さっちゃん風にw)

454:ゼーラ ゼーラ:2016/03/29(火) 21:52 ID:Sfg

あたしはルーシィ。精霊魔法を使うの今はジュビアに呼び出されてギルド裏にいるわ。
〜ギルド裏〜
ル「・・・で、何の話?」
ジュ「・・・いい加減にしてください。

ル「え?何が?」
ジュ「グレイ様に気がないのならグレイ様の前に立たないでください。あと色目使うのもやめてください。ジュビアがグレイ様のことを好きだと知っていて邪魔しているのでしょう?ジュビアはそんな人仲間と見たくありません。以上のことが守れないのであればギルドから出て行ってください。では、さようなら。」
ル「え?ちょっ、待っ・・」
そして悲しい1日が終わった。
〜次の日〜
ル(・・・どうしよう、ギルドに行こうかな?でも・・・)
ハ「ルーシィおはよー!・・・ルーシィ?」
ル「あ、ごめんごめん!ギルド行こっか!」
ハ「あい!」
〜ギルドの奥のテーブル〜
ここは一番後ろの席。あたしはまだ来たばっかりだ。するとある男が話しかけてきた。
?「よお、ルーシィ。」
ル「何・・・ってグ、グレイ!?」
グ「オ、オイ!そこまで驚くことじゃねえだろ!?・・・で今日大事な話が・・・」
ル「ごめん!あたし、もう帰る!!」
グ「っておい!お前さっき来たばっかだろ!」
あたしはグレイの話を最後まで聞かずに家の布団に潜り込んだ。
ル「ん?背中に違和感・・・、まさか・・・」
グ「よお」
ル「やっぱりお前か!不法侵入〜!!」
グ「ぐほぉ!」 
ル「てかなんであんたここにいんのよー!!・・・ってはっ!」
グ「機嫌が悪いと思って心配できたんだ!だから何があったか話してくれよ!」
あたしはジュビアがいないか確かめて事情を話した
グ「そうか、じゃあオレジュビアに嫌いっていってくるわ」
・・・行っちゃった。
ギイィィィィン、トスッ、トスッ
ル「何よコレ・・・」
ガ&ジュ「たっぷり痛めつけさしてもらう」
〜何時間痛めつけられただろうか・・・。あぁ、もうすぐ死ぬのかな・・・
ガ&ジュ「とどめだあぁぁぁ!!」
キイィィィィィィン
グ「ルーシィに手ぇ出すなぁぁ!!」
ガ&ジュ「チッ」
ル「グレイ……、ありがとう……」
ガクッ…………
グ「おい、ルーシィ?しっかりしろよ?ルーシィ?ルーシィーー!!」
数時間後…………
ル「………グレイ?」
グ「!!ルーシィ!よかった!無事で!……大事な話のことなんだが…」
ル「?」
グ「好きだ!付き合ってくれ!」
ル「うん!」
二人は幸せに暮らしましたとさ
           おしまい

455:匿名さん:2016/03/29(火) 21:53 ID:Sfg

もう永遠に会えないかもだけど……ばいばい!

456:みかん姫:2016/03/29(火) 22:11 ID:BUI

え、?匿名さんってゼーラだよね?
何故に、ワァイジャパニーズピーポー!消えないデェ!

457:みかん姫:2016/03/29(火) 22:11 ID:BUI

書くの忘れとった。
グレイの優しさにきゅんときました♡

458:お香◆kk:2016/03/29(火) 22:15 ID:nNU

「あれは何!?」
「あれはだな…」
チビルーシィはクロッカスに来てから、目を輝かせてエルザにあれは何か、と聞いている。

「ねえ、そういえばチビルーシィ、あんた受験生よね?勉強しなくて大丈夫?」
ルーシィの言葉を聞いてチビルーシィは顔を伏せた。そして、グレイの服を掴んでポツポツと話し始める。
「あたし…留学生なの。中学卒業したら、スティングと母国に帰る。…これ、パパとの約束なの…」
チビルーシィの事情を聞いてみんなは顔を暗くした。

「母国はすごく遠くて…ローグともギルダーツともエルザともミラちゃんとも会えない…。優しくしてくれたナツも、あたしの目をキレイって言ってくれたロキともお別れ…」
グレイは、何故自分だけ入っていないのかが不思議だった。
(もしかしたら、こいつの世界のオレは…こいつにヒドイことを…!?)
という考えが浮かんだが、頭を振って追い払う。別に間違ってはいないが

「あたし、まだ帰りたくない理由ある…。ジュビアさん見つけてない…。グレイを慰めてない…」
チビルーシィの言葉を聞いてグレイは目を開いた。
(オレ、こいつにスッゲー思われてんじゃん)
いつの間にか、セイバートゥースについていた。

459:お香◆kk:2016/03/29(火) 22:17 ID:nNU

ゼーラちゃぁぁん!また来てね!グレイ最高!ゼーラちゃん、また書いてね!

460:みかん姫:2016/03/29(火) 22:34 ID:BUI

林檎の小説のグレイ>>いやいやいや、今は思っててもめっちゃ悪いことルーシィにしてるからね?!
林檎≫永遠のお別れじゃないからそこまで騒がなくてもいいんだ〜!
(って、さっきうるさかったうちが何言ってんだよって感じ…)

461:お香◆kk:2016/03/29(火) 23:04 ID:nNU

私の小説の原作グレイ>>いや、本当なんかあっちのオレがすいませんでした。

そうだな!希望を信じようぜ!>みるくてぃ

462:お香◆kk:2016/03/30(水) 00:05 ID:nNU

「そうか…鏡のことは何も知らねーか」
セイバートゥースについて、ナツとスティングが手合わせをした。スティングは一瞬で負けたが。
一方、チビルーシィはローグにベッタリである。さっきまでハッピーを撫でていたのに!!ローグコノヤロー!…ごめん

「チビルーシィ、クロッカスを案内しよう」
「待って、あたしも行く」
「オレも行くわ。オレとルーシィでチビルーの保護者なー」
ローグとチビルーシィ、何故か保護者役のグレイとルーシィはクロッカスの街へ出た。

「クロッカスってすごいねー。マグノリアと全然違う!」
一通り観光をし終えると、4人は堤防に来て座ったり寝たりした。
「チビルーシィ、お前は何故ここに来れた?来る前のことを教えてくれ」
ルーシィ達が聞きたかったことをローグが聞いた。グレイとルーシィは耳をすませる。
「えっとねー。朝ごはん食べてて、もうすぐ卒業か、帰りたくない、って思ってたら来れたわ!」

463:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 12:00 ID:Sfg

うあぁぁん!素敵なお言葉ありがとうございますぅ!!これからもずっとこの小説書いてください!!(涙)

464:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 12:01 ID:Sfg

ではさようならぁぁぁぁぁぁ!!

465:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 12:08 ID:Sfg

私、もしも次書くとしたらメイビスとゼレフの小説書こうかな〜とおもってます!

466:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 13:46 ID:Sfg

ちなみにお香さんたちは、何県何市の小、中学校ですか?また、何歳ですか?

467:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 13:56 ID:Sfg

私たちって友達・・・だよね?

468:杏奈:2016/03/30(水) 14:17 ID:dAo

林檎≫おひさ〜!
みさ≫ひっさしぶり〜!

469:杏奈:2016/03/30(水) 14:18 ID:dAo

うち、おそ松さん専門腐女子でっす!おそ松さん好き、居ないのぉ〜?

470:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 14:43 ID:Sfg

えっとー、私、仲間入り出来て嬉しいです♪

471:ゼーラ:2016/03/30(水) 14:48 ID:Sfg

誰か来てぇー!

472:みかん姫:2016/03/30(水) 16:22 ID:BUI

ごめんね、大掃除中だった〜泣
流石に何市は言えないんだけど、茨城県の小5です!(4月からは六年だよ♪)
ボカロやアニメ、声優と動物が大好きです!人がそこまで好きじゃないからここで克服しようと思ったのがきっかけで葉っぱ天国デビュー☆ネット上と親友ならめっちゃ話せます!
呼びタメオッケーかな?こっちはオッケーです!

杏奈>>ごめん、おそ松さん見てないんだよね…本当にごめん!

473:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 16:37 ID:Sfg

みかん姫さん、私は、小学4年でもうすぐ11歳だよ!埼玉県熊谷市吉岡小学校にいるよ!てゆうかタメ口 OK? 

474:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 16:40 ID:Sfg

杏奈さんごめん……、私もおそ松さん見てないの…できれば見るように意識しとく!

475:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 16:41 ID:Sfg

皆〜、明日もできる〜?3月30日出来たらきてね!

476:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 16:43 ID:Sfg

私もため口オッケー!

477:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 16:48 ID:Sfg

フェアリーテイルのアニメも見てね

478:ゼーラ ゼーラ:2016/03/30(水) 16:49 ID:Sfg

今日は一旦ばーいばーい!この小説のこと、毎日心がけてね!

479:お香◆kk:2016/03/30(水) 20:02 ID:nNU

私もさすがに何市までは言えないけど、京都府の小6だよ!ちなみに4月から中1ですっ!
葉っぱ天国デビューしたきっかけはグレルー妄想を他の人に聞いてもらいたかったからだよ!

480:みかん姫:2016/03/30(水) 21:39 ID:St.

妄想を誰かに聞いてほしい気持ちめっちゃ分かる!
親友女子1人と親友男子1人は同じアニ友(うちほど重症じゃないけど…)だから語るんだけど、2人はカップリングとか興味無いんだよぉ〜。
ってか京都?ずる〜い!八ツ橋とかめっちゃ美味しいんだよね〜♡

481:お香◆kk:2016/03/30(水) 22:32 ID:nNU

それ違う県の友達みんなに言われる笑

482:お香◆kk:2016/03/30(水) 23:51 ID:nNU

「そうだ…母国に帰ったら離れるんだ」
チビルーシィがハッとして低い声を出した。
「チビルー?」
いきなり声が低くなったチビルーシィに違和感を感じたグレイは声をかけた。

「離れたくない…みんなは高校は離れるけど会えないことはない…なのにあたしは会えない…母国に帰るから…離れる…みんなと…」
頭を抱えて低い声でブツブツ言うチビルーシィ。豹変したチビルーシィにローグもルーシィも目を開く。チビルーシィの周りには黒いオーラが纏われていた。

「ミラちゃん…エルザ…ギルダーツ…ローグ…レビィちゃん…F組のみんな…」
チビルーシィの頭によぎるのは短い間だったがF組で過ごした楽しい思い出とヤヨイに巻き込まれた事件。どれもいい思い出だ。
「帰りたくない…F組のままでいい…」
『チビルーシィ!!!』
声がした方に顔を向けると、フェアリーテイルのみんなとスティングが堤防に来ていた。

「ルーシィ、短い間だったけど楽しかったわ。忘れないでね」
「ミラちゃん…!」
「ルーシィ、お前が来てくれて私は嬉しかった。また会おう」
「エルザ…!」
「ルーシィ、君の瞳は本当にキレイだったよ。もちろん、ルーシィもね」
「ロキ…!」

「ルーシィが家に来てくれて良かった!ずっと仲間だかんな」
「ナツ…!」
「お前の担任ができて嬉しかった。つまんねぇ教師生活が本当に楽しかった。」
「ギルダーツ…!」
フェアリーテイルのみんながナツ達から事情を聞いてチビルーシィの世界の自分になりきっているのだ。
ルーシィが、寂しい思いをしないように

483:みさ◆gQ:2016/03/31(木) 00:09 ID:IRo


v( ̄Д ̄)v イエイ!皆のアイドルみさだよ!!(バン!

はい、嘘です。申し訳ありません。

ゼーラさんはじめまして、皆のアイドルみ………すいません。

私はタメ呼び捨てOKですが、大丈夫ですか?

私は、神奈川県の、今年の春から受験生の本来ここにいてはならない人間です。


私のことは嫌いになっても、グレルーは嫌いにならないでください!!

484:みさ◆gQ:2016/03/31(木) 00:37 ID:IRo


久々に続きを…



「…ルーシィからだ」

その手紙には、ルーシィより、と最後に書いてあった。


『  フェアリーテイルの皆へ

 えーっと、たぶんこの手紙を読んでるっていうことはもう私はいないかな…。

 なんか皆に手紙書くって変な感じだな。

 でも、まぁ気持ちを伝えておきます。

 たぶんうすうす自分の力の変化に気づいてました。

 まぁ、皆にばれないようにしていたから、わからなかったと思うけど。

 皆がこれを読んでるときは、多分もうみんなとは違う‘存在‘になってると思う。

 だから、覚えていてほしいことがあるの。

 きっと、今フェアリーテイルのことだから、これからも大変な危機に遭うと思う。

 辛くて。

 逃げたくて。

 怖くて。

 不安で。

 嫌になることは絶対にあると思う。

 でも、皆には‘仲間‘がいる。

 ‘家族‘がいる。

 たとえ一人になっても。

 暗闇から出られなくても。

 仲間を傷つけても。

 諦めて目をそらしても。


 きっと、仲間がすぐに駆けつけて、引っ張ってもらえる。

 光の世界に戻してもらえる。

 怒ってくれる。

 皆が、一緒に居るから、問題を直視できる。


 どこかで道を間違えてしまっても、叱って、怒って、慰めて、一緒になって泣いて笑って、悔やんで、傷ついて、涙を流して、抱きしめて、気持ちを受け止めてくれる。

 一緒に自分が落としたピースを拾ってくれる。

 またそのピースを落としたら探せばいい。

 一個落としたら二個見つけたらいい。

 
 どんなことがあっても大丈夫。

 だってみんながいるから。

 みんなに迷惑をかけたくなくても、皆は迷惑をかけるためにいるから。

 皆は、ずっとみんなの味方だから。

 ギルドから消えても、時間が流れても、そのお紋章が消えても…。

 皆はずっと偉大なギルド、‘フェアリーテイル‘の魔導士だから。

 だからお願い。

 私をどうか、忘れないで。

 皆の記憶の中だけでもいいから生きさせてほしい。

 それが最後の願いです。



                      ルーシィ    』




皆は泣いていた。


ただただ、泣いていた。


言葉にならない感情に、心を支配されたようだった。


それでもみんなは、前を向いた。


前だけを見た。


だって、それがルーシィの願いだから。


だって、それがフェアリーテイルだから。





  END

485:お香◆kk:2016/03/31(木) 09:39 ID:nNU

「ルーシィ!この鏡に飛び込め!元の世界に帰れるぞ!」
ナツが持っていたのはルーシィが買った大きな掛け鏡。
「この鏡にはな、呪いがかけられていた。違う世界に繋がる呪いだ。今はその呪いが弱っている。帰るなら今がチャンスだ!」

「みん…な…」
ルーシィの目からは涙が流れる。大粒のキレイな涙が
「ルーシィ、お前は1人じゃない。たくさんの友達がいる。」
「誰もお前のことを忘れねーよ。だから、一緒に卒業しろ」
ローグとグレイが微笑みながらチビルーシィの世界の自分になりきって言った。

「ね?1人じゃないでしょ?あなたにはたくさんの素敵な友達…ううん、仲間がいるわ。体が離れていても心が繋がっていれば、また会える」
最後にルーシィが胸に手を当てて、優しい声で言った。
「でも、あなたの居場所はここじゃない。あなたは元の世界に帰って本当の仲間と過ごさないと。心配してると思うわ。」

「ルーシィ!早くしろ!」
だんだん力を取り戻してきた鏡の呪い。
「ルーシィ、オレはお前のことを忘れない。それは体が離れていてもだ」」
「ルーシィ、オレはお前とずっと仲間だって忘れねー」
「「だから、お前も忘れるなよ!(忘れんなよ)」」
グレイとローグはチビルーシィの背中を押した。

「みんなァァ!!!あたしもみんなのこと忘れないよォォ!!離れていても、仲間だよォォ!!」
ルーシィは前よりも涙を出して、それを拭うと、笑って鏡の中へ入って行った。

486:みかん姫:2016/03/31(木) 10:38 ID:BUI

みさとグレルーを嫌うなんてないよ〜w
みんなのやつなんか切ない系だからうちはハッピー系にするよー!

487:お香◆kk:2016/03/31(木) 10:53 ID:nNU

切ない系って私のハッピー系にするつもりだけど!?怒

488:お香◆kk:2016/03/31(木) 11:06 ID:nNU

「なんか、不思議な体験だったわね…」
チビルーシィが消えて、ルーシィが呟いた。それは風に乗って消えていった。

鏡が光って出てきたのはルーシィ。
「ルーシィ!」
「あれ、ギルダーツ?」
ギルダーツは鏡から出てきたルーシィを受け止めた。
「ルーシィ、何もなかったか?」
ルーシィはギルダーツにお姫様抱っことやらをされている体勢でいるたため、素早く降ろしてもらった。

「どこに行ってたんだ?」
「ナツ!」
「それに鏡の中から出てくるなんてね」
「ロキ!」
「ケガはねぇか?」
「グレイ!」
「心配したぞ」
「ローグ!」
ギルダーツの他にもナツ・ロキ・グレイの3人とギルダーツが呼び出したローグがいた。

「え、ウソ…本物!?」
ルーシィはいまいち状況が読めない。先程まで違う世界にいたのだから。
「何言ってんだ。オレ達が偽物なわけあるか」
「ルーシィ、みんな心配してたんだぞ」
呆れたように言うギルダーツとホッとしたように言うローグ。

あたし、戻って来たんだ 元の世界に

「何があっ…うおっ!」
ルーシィはローグに飛び付く。そして、新たにできた思い出を思い出しながら
「あたし…新しい友達…ううん、仲間ができたよ」
と言った。

489:みかん姫:2016/03/31(木) 11:32 ID:BUI

あ、そうなの?ごめん、発言間違った。
…んー、グレルーナツルー以外にも書きたいな〜

490:みさ◆gQ:2016/03/31(木) 14:55 ID:IRo

むんむん>>嫌われたら泣くから(笑)

     いや、ここ一応ナツルーグレルー専門だから(笑)

491:みかん姫:2016/03/31(木) 15:07 ID:BUI

みさ、そうなんですよ〜…だから、作っちゃいました!
『フェアリーテイル:ルーシィ×??』来てねー

492:みかん姫:2016/03/31(木) 15:36 ID:BUI

それじゃ、卒業編ナツルーいっちゃいますかぁ!


「ルーちゃん!」

「レビィちゃん!」

黒板にでかでかと『卒業だぜ!』と書かれている教室。

あたしはレビィちゃんと思いっきり抱き合っていた。

理由は単純で、あたしが留学するから。

この高校は偏差値が元々低い方で、入れる学校が限られる。

それで、みんなは大体同じようなメンバーで高校へと進むの。

しかし、あたしは留学することになっている。

これは妖精高校の歴史上、2つ年上のエルザとあたしのみらしい。

そんなわけで、レビィちゃんと抱きしめ合っていたわけだ。

「向こうでも頑張ってね、ルーちゃん!」

「うん!連絡するし、また帰ってくるからね…!」

このマグノリアっていう小さな国から地球を4分の1周した所に留学先がある。

だから、来ようと思えば来れる距離だ。

レビィちゃんがアルバムにあたしのメッセージを書いてる間、チラッとナツを見る。

ナツは相変わらずリサーナや男子とふざけあっている。

……こんなに大好きで、こんなに愛しいのに、リサーナとは違って触れられることはない。

ーーーー告白しようかな?

そう考えたのは昨日。

…だけど振られると思うし、オッケーされたとしても遠距離恋愛なんて嫌だろうし、諦めた。

いいなぁ、リサーナは。

ナツに自然と近づける“幼馴染”っていう関係だから。

暫く見続けていると、ナツがこっちに向かって歩いてきた。

少しびっくりしてナツを見上げると、眩しいくらいの笑顔で

「ちゃんと学績残してこいよ!」

なんて言われた…頭を撫でながら。

まだ少しナツの温もりを感じる頭。

ナツはさっきの場所へ戻ってしまったけど、あたしはまだナツがここにいるように思った。

みんなでアルバムを交換し合って、現在進行形であたしはナツにメッセージを書こうとしている。

なんて書こう。そんなに話したわけじゃないし…

…よし、決めた。



ーーーーーーーー『帰ってこいよ。…ずっと待ってる。』


ルーシィside END

493:みかん姫:2016/03/31(木) 15:53 ID:BUI


『ルーちゃん!』

『レビィちゃん!』

そんな悲鳴にも似た声に反応してクラスの真ん中を見てみる。

そこにはルーシィとルーシィの親友がいた。

「ねぇナツ、上の空だけど大丈夫?」

急に耳元で感じたソプラノの声。

少しビビったけど、リサーナだと分かって安心する。

「んー、そうか?」

「そうだよー!」

「なんだ、ついにナツも卒業で悲しむのか?」

周りに冷やかされて若干2人不貞腐れながらもルーシィをチラッと見る。

そしたらルーシィもじっとこっちを見ていて。

ルーシィは俺が向こうを見たことに気づいていないようだった。

(…なんだよ。)

ほんの少しイラついた俺は立ち上がってルーシィの元へ行く。

俺よりも少し背の低いルーシィ。

おかげで金色の髪の毛の良い匂いがする…って俺変態かよ…///

(触りたい…)

俺は無意識にその頭を撫でていた。

我に帰ったのはルーシィが驚きながらこっちを見ていたからで。

めっちゃ慌てたけど、自然に対処をする。

「ちゃんと学績残してこいよ!」

一応、本心でもある…けど、本当は離れたくない。

…のに、後ろからからかうような視線が飛んできて、早々に引き返す。

「ヒュー!お熱いね〜」
「なぁんだ、もう引き返してきたのかぁ?」

「それよりナツ、ルーシィのアルバムまだでしょ?早く書かないと!」

リサーナに言われて書く内容で悩んだ。

…俺はルーシィに告白しない。

振られるって分かるから…はいはい、どーせ俺はヘタレだよ。

こいつらは俺がルーシィを好きなのを知ってて、やっぱり相談するとからかう。

…アルバムに好きって書くか?

いや、それだと図々しいか。

悩んだ末、やっぱり本心を書くことにした。




ーーーーーーーー『…大好き。』


ナツside END

494:杏奈:2016/03/31(木) 16:07 ID:dAo

ゼーラさん≫タメ、呼び捨てOKだよ〜!おそ松さんはもう、おわったのさ…(泣)

495:匿名さん:2016/03/31(木) 16:10 ID:qWA

このスレはあなたにとって役に立ちましたか?

 ○ 人生を変えた
 ○ 非常に役にたった
 ○ 役にたった
 ○ どちらともいえない
 ○ 役に立たなかった
 ○ 全く役にたたなかった
 ○ むしろ見てくれた連中に謝罪が必要
 ● 死んで詫びろ

496:杏奈:2016/03/31(木) 16:15 ID:dAo

うちは、宮城県の、小5でっす!4月から、6年生!
杏奈は本名ではないです!FTと、おそ松さんと、カゲプロと、ラブライブ大好きです!(もっと好きなものあるよ!)
ってことで!改めてよろしく!

497:杏奈:2016/03/31(木) 16:16 ID:dAo

495≫荒らしは厳禁ですよ!

498:みかん姫:2016/03/31(木) 16:23 ID:BUI

>>495
私は ◯ 非常に役に立った ◯ 見てくれた人に感謝 です。
>>472 にも書いた通り、私はあまり人と喋るのを得意としません。
しかし、ネット上の知り合いでは素の明るい自分で話せたのです。他のみんなの小説を読んだり、自分の小説を読んでもらったり、楽しい時間を過ごせました。まだ11年と半年しか生きていないので、人生を変えた、とまではいきませんが、非常に役立ちました。
また、葉っぱ天国に入ってから二次創作活動を始めたので、素人のあたしではとても心に染み渡るような小説はかけませんでした。そんな文の可笑しい私の作品を読んでくれて、感謝の気持ちが必要だと思いました。

「ありがとう。」

なので私は、二行目のような結果になりました。


最後に、貴方は荒らしなのでしょうか?荒らしじゃないのなら失礼ですが、最後の行の「死んで詫びろ」はやめませんか?そのような発言で、みんなの気持ちが暗くなり、荒らしと思われます。

499:みかん姫:2016/03/31(木) 16:24 ID:BUI

杏奈、ラブライブ好きなの?!
一緒だぁ(((o(*゚▽゚*)o)))

500:みかん姫:2016/03/31(木) 16:35 ID:BUI

500おめでとう!

501:ゼーラ:2016/03/31(木) 17:33 ID:Sfg

あたしがいない間こんないい小説ができてたなんて…………やばっ!

502:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 17:43 ID:Sfg

実は私は漫画家なんです!みんな!驚いた?本当の名前は○○○○ですよ!ぜひともよろしくお願いします!わたし、キングダムハーツも大好きです!もちろんフェアリーテイルも大好きですよ?最近ではグッズを集めてます!ぜひキングダムハーツの小説をここで書かしていただきたいと思ってます! (ダメってゆうと思うけどね)  書かしていただけたら嬉しいです! 

         ↑長くてごめん!

503:みかん姫:2016/03/31(木) 17:48 ID:BUI

ん〜、漫画家…?10歳じゃ漫画家になれないんじゃないかな…?
キングダムハーツって何だろう…ここはフェアリーテイルだからな…
一応、林檎やみさ、杏奈とかにも聞かないとね…(^_^;)

504:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 17:48 ID:Sfg

テキストヤァァァァダァァァァァァ!(マジで地獄だあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)

505:みかん姫:2016/03/31(木) 17:49 ID:BUI

テキストなんてあるの?!

506:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 17:58 ID:Sfg

テキストめちゃくちゃあるし本当は20歳だし、1日テキスト200ページ終わらしてからこのサイトやってるんだ。嘘ついてごめんなさい

507:ゼーラ:2016/03/31(木) 18:02 ID:Sfg

うーん、一番キングダムハーツ知ってるの私だけなんだけど説明するとめちゃ長くなるんだよなぁ…………

508:みかん姫:2016/03/31(木) 18:03 ID:BUI

あ、そうなんだ。漫画家ってすごいね!
だけど嘘は良くないから、これからはなるべく嘘吐かないでくれると嬉しいな。反省はしてるみたいだし、大丈夫だけどね。

509:みかん姫:2016/03/31(木) 18:04 ID:BUI

でもキングダムハーツってなんか聞いたことあるんだよなぁ。
アニメ?漫画?ゲーム?

510:みさ◆gQ:2016/03/31(木) 18:06 ID:IRo

荒らしは無視しましょう!

ゼーラ>>そうなの?!
じゃあ、年上だから、ゼーラさんかな?
何描いてるんですか?

511:みかん姫:2016/03/31(木) 18:06 ID:BUI

>>え、普通に荒らしの質問に答えてた。

512:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 18:07 ID:Sfg

明日は一番悪い日エイプリルフール……実ゆうとエイプリルフールで嘘ついていいのって午前までなんだよね……私エイプリルフールになるとなぜか嘘つきたくなくなるんだよなぁ………

513:みかん姫:2016/03/31(木) 18:08 ID:BUI

ヤバイ、ゼーラの気持ち良くわかる…!
お姉ちゃんにどうやって嘘つこう…何かいい案なぁ〜いぃ〜?

514:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 18:11 ID:Sfg

作者名は言えないがキングダムハーツっす とし上とか関係なくタメでいいっす。キングダムハーツは漫画とゲームっすよ

515:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 18:17 ID:Sfg

みかん姫、ラフな嘘でいいんじゃない?例えば「冷蔵庫に○○買っておいたから食べていいよ〜」とかでいいと思う!だってあんまり大きな嘘つくとさーエイプリルフールじゃなくても  「あーどうせうそだぁー」とかおもわれそうだもん

516:みかん姫:2016/03/31(木) 18:19 ID:BUI

キングダムハーツ書いてるの?!

517:みかん姫:2016/03/31(木) 18:20 ID:BUI

そうなんだよね、お母さんはめっちゃ勘が鋭いんだよ…
でも冷蔵庫だといつ買ったんだ?!ってなるかも…
あー、お姉ちゃんが単純バカならなぁ

518:ゼーラ:2016/03/31(木) 18:21 ID:Sfg

まーね、あとこの事誰にもいわないで!

519:みかん姫:2016/03/31(木) 18:21 ID:BUI

うん、いいよ。

520:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 18:23 ID:Sfg

ウチの友達にあんたのねーちゃん馬鹿だねっていわれてたよー、とかはどう?

521:みかん姫:2016/03/31(木) 18:23 ID:BUI

じゃぁすごい絵が上手なんだね!

522:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 18:27 ID:Sfg

……話変わってるって…………………

523:ゼーラ ゼーラ:2016/03/31(木) 18:39 ID:Sfg

キングダムハーツ読んでみてね!会社はガンガンコミックスだよ!じゃあね♪

524:みかん姫:2016/03/31(木) 18:40 ID:BUI

キングダムハーツの漫画作者が天野シロさんで、シロさんって40歳だよ?
うーん…分からない。

525:みかん姫:2016/03/31(木) 18:41 ID:BUI


「…よし、出来たっ!」

あたしが向かい合う机の上にはギルドの看板と紋章。
紋章はメリエルに手伝ってもらって作った。

『輝く天の河(ミルキーウェイ)』

12の星座の印を組み合わせて作った紋章は、可愛くてかっこいい。
…これで、ギルドが作れる!

あたしは下書きを持って部屋を出る。
この家の3階は初期メンバーの寮にしてある。

「ルーシィ、どっか行くのか?」

「うん、ギルド申請しに行ってくる。」

「そうか…」

ギルド設立が楽しみになあたしは、廊下を走り抜ける。
ここから申請所は少し遠目だから、急がないと。

「行ってきまーす!」

エレベーターから一階に降りて勢いよくドアから出る。
外に出るとお花のいい香りがたちこめる。


道にそって50メートルくらい進むと、カフェの看板がある。
そこに元々呼んでおいた馬車が見えた。

「お願いします。」

行き先を告げて座り、もう一度下書きが入った紙袋を抱く。
ギルドの名前やカフェの名前は皆で考えた。カフェの看板はミラさんに任せてある。

「カフェの名前は夜道の星々(スターロード)か…」

名前の理由は家の周りに咲き誇る花の種類から。
建物の周りに咲くのは星恋華っていう名前のお花。
星恋華は夜になるとお花の中心部分が光る、珍しいタイプ。
その道を歩くことで、宇宙を歩いてる気分になるの。
少し魔法を使って空中にも星の光が浮いている。

「はい、着きましたよ〜」

「ありがとうございます!あ、そうだ…これ、あたしが経営してるカフェの割引券です。」

「へ〜、カフェやってるんすね…それじゃ、今度行かせてもらうっす!」

金髪の爽やかイケメンがニカッと笑う。
あぁ、こうやって客を稼いでるのね、よく分かったわ。

「じゃあ、これお金ね。バイバイ〜!」

「うっす、また今度!」

去っていく馬車に手を振り、見送る。
馬車が見えなくなったところで、建物へ向かう。

胸のわくわくに期待をのせながら。


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