カノキド小説+@ 2〜!!

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1:IA :2016/10/12(水) 19:14 ID:c2.

そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!

「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
新しい人もバンバン来てね〜!

745:パピッピー:2016/12/11(日) 18:13 ID:Udo

続きです(これでバットエンド終わります)



こ…ここって…
私がたっているここはとても酷い状況だった。
猫は、私を誘導しているかのように、歩き始めた
その後ろをついていく
一体どこに…?


カノ視点

やっぱり…僕もセトも駄目みたい
僕の目の前から弓矢が飛んでくる

ごめん…母さん、父さん…ごめん…ごめん…キド…ごめん…ね

弓矢が当たるとき後ろで、叫び声が聞こえたのは気のせいだろう


キド視点

猫を追って抜けた先には、カノがいた
カノはもう、まともに立てないほどふらふらだった
カノの目の前から弓矢が飛んできていた
待って…いや……嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ
見たくない!!

「キャァァアアァァーーーーーーー!」

急いでカノの方へ向かう

「嫌だ…死なないで?嫌だ……ぁぁあぁ」

?「おい!全員殺ったか?」

?「はい」

?「よし!退散!!」

?「待て!まだ一人いるぞ!射て!」

「え?」

あぁ、私…ここで死ぬんだ…まぁ…いいや
目の前から弓矢が飛んでくる

「…!」

私が、矢に刺さる前に見たものは、とても異様だった
一瞬にして、視界が時計の歯車ののようなもので一杯になり、矢が大きな蛇になって私たちを飲み込んだ。



終わったよー!
落ちが微妙なので解釈がいる人はいってください!!

746:胡桃◆2o:2016/12/11(日) 19:02 ID:jUU

パピッピーさん!お疲れ様です!

747:パピッピー:2016/12/11(日) 19:15 ID:Udo

胡桃さん!!すごいひさしぶりじゃないですか?!(日本語がおかしくてごめんなさい)
ありがとうございます!!

748:IA:2016/12/11(日) 21:01 ID:bzI

>>743
カノキドおめでとおおおおお!!
お父さん(''∇^d) ナイス☆!!

>>745
ああああああああああああああああああだめぇえーーーーーー!!!
カゲロウデイズ〜〜〜〜!!!!

749:エナ 続き。:2016/12/11(日) 23:04 ID:yTc

>>744
良かったっすゥ.←。あ、ありがとうって・・・ ;∀;ブワッ
>>745
キドおおおおおお!!!!!!カノおおおおおお!!!!!!
ま、まさか、最後・・・・・カゲロウデイズ!?
>>746
胡桃さん、恐らく初めましてですよね(違ったら本当に申し訳ないです)。エナともうします。宜しくお願いします。
>>748
カノ「ありがとー!」キド「お、おめでとうって・・・」
━━甘くしよう。続き━━━
sideエネ
少し昔のことを思い出してた。お嬢様との絆。懐かしい。
門を潜り抜けたら若干口調が変わる。敬語らしい敬語といえばいいかな。

「よくいらっしゃいました」

低い声で私達を迎えるはお父様。決して視線を合わせない。理由は知らないが。

木戸父「エネに言われたと思うが鹿野修哉、君をうちの次女と婚約して欲しい。二人共、よろしいか?」

「「はい。」」

まっすぐと答えるお嬢様は成長したと感じてしまう。あったのは1年前だったのに。

「そうか。それは良かった。君が此方に迎えられる形になるが良いか?」

「はい。」

婿入り?まあカノ先生がお嬢様と一緒に居られるからいいか。

「つぼみ」

「はいっ!」

お嬢様はお父様とお母様に対して会話がないだけか。

「お前には相当申し訳ないことした。悪かったな。」

「ふぇ!?あ、い、いえ。」

お、お父様が謝るって・・・なんか以外・・・。

「エネ」

「ふぇ!?はっはい!」

え?私?なんかしちゃったっけ!?

「いつもつぼみを励ましてくれてありがとう。これからもつぼみを宜しくな。」

驚いた。まさかこんなこと言われるなんて。

「はいっ!」

この時、一番真面目な顔をした。
━sideキド━━━
結婚なんて全く考えていなかったけどまさか本当に好きな人と結婚できるって凄く幸せ。

「まさかこの年齢差で結婚って驚きだねー」

「そっ、そうだな!俺はそもそも自分が望んだ相手と結婚出来ることが驚きだよ」

「そうか・・・・」

後ろから抱きしめられる。またかと思いつつも安心する。

「修哉、大好き」

「僕もつぼみが大好き」

相当依存してるんだと思う。けどいいよ。このまま幸せだったら。
━月日は流れ11/13。いいキドカノの日((((━━━━━
「ついに来ましたね!この日が!」

「そもそもよく許されたね。流石お嬢様だよ」

モモとレイサが言う。レイサには突っ込みたい。モモには緊張させるなと言いたい。言えないのは今はメイク中だから。あまり濃いメイクでは無いが。身を包むは純白ウエディングドレス。頭にベールのついた花冠をつける。髪に軽くウェーブをかけて貰う。明らかに変わった。(Googleで「花嫁」と調べ出てきた画像を元にしてます)

「キドちゃんお姫様みたい」

「自分が早いだけでマリー先輩もいつかこうなりますよ」

「ウグッ ヒック 娘の結婚式に来た父親気分ですっ。お嬢様、エグッ エネはずっと ヒクッ お嬢様と一緒ですよっ」

「落ち着けエネ。俺はずっと側にいるから。」

皆の言葉に返事をしているとノック音がした。はい。どうぞ〜!とモモが言う。否、モモ!待て待て待て!

「失礼しま・・・・・・・・!?」

来たのはお父様と修哉。二人共驚いた顔。

「つぼみ、僕つぼみを好きになって本当に良かった!凄い幸せだよ」

「大げさだよ、けど俺も修哉と出会えて良かったよ」

お互いにまた抱きしめあう。なんか癖みたいになってるなぁ。

「僕そろそろ行くね。つぼみ」(カノ)

「うん。」(キド)

修哉が部屋を出ていったのを確認して準備を始める。・・・今からだけど、緊張する。
━━よく解んないから省略━━━━━
神父「それでは、誓いの口付けを」

目の前に居るのはタキシードを着た大人っぽい修哉。凄い格好いい。いつもと違う姿でドキドキする。

「つぼみ、これからも宜しく」

「こっちこそ、宜しくね」

そして、二人の影が重なる。

━月日は流れた。━

「椿ー!待てー!早いぃ!」

「すみれが遅いんだよ!」

あれから7年たった。俺らには双子の姉弟が産まれた。俺の名前がつぼみだから花に関する名前で「すみれ」と「椿」にした。
今日は家族とエネで近場の公園でピクニック。引きこもりがちだった子供は凄く楽しそう。

「見てて微笑ましいね」

「だな。本当元気だな」

正しく、皆幸せだと心から思う。

750:エナ Happy,end:2016/12/12(月) 08:07 ID:yTc

すみません、つけ忘れました。これで禁恋終了しました。(やっと感)
紹介です。ついでに言うとカノが木戸家に迎えられる形なため、「鹿野つぼみ」にはならず、「木戸修哉」ですね。すみません。二人が幸せだから良いかなって((((;゜Д゜)))

はい。紹介。⬇
<木戸つぼみ>
・大人しい、クールな女性。
・幼い頃から夫の修哉に思いを寄せていた。
・貧血気味なため、運動は出来ない。
・冷めているように見えて結構修哉に溺愛している。
・無自覚な行動が多い。

<木戸修哉>
・つぼみの担任だった。
・つぼみへの愛は誰よりも強く、よく抱き付いている。

751:エナ またミスった((((;゜Д゜)))ごめんなさい:2016/12/12(月) 08:16 ID:yTc

<木戸すみれ>
・双子のお姉ちゃん
・髪質はつぼみ、色は修哉。
・基本的大人しい
・ツンデレ(ただし無自覚)

<木戸椿>
・双子の弟
・髪質は修哉、色はつぼみ
・明るく、運動が好き
・思ったことはすぐに言ってしまう

さっきのはごめんなさい。

752:パピッピー:2016/12/12(月) 16:35 ID:Udo

オーー!(‘0’)
すごく良かったです!
(や、やばい…私も最終的にそんな感じに…)

753:パピッピー:2016/12/12(月) 17:28 ID:Udo

ハッピーエンドだよ!!>>473まで戻ります
(まあまあ短い)
続きです


……

?「ねぇ…行こうか」

「……う…ん」



これで何度目?







「………!」

あ…さ……
なんか物凄く嫌な夢を見たような気がする
カノ……カノは!

カ「キド…!」

「カノ…!」

カノは逃がさないとでも言うように、俺に抱きついた
とても懐かしく感じるカノの温もり

カ「ごめん……キド」

「カ、ノ…」

カ「いきなりごめんね…なんか…不安で……」

不安…

「大丈夫…」

カ「本当…朝から変だよね……僕…でも、キドの元に行かなきゃ…失うような気がして」

「うん…」

失う…
これで何度目?


怖い…もう……失いたくない
ずっと一緒にいたい…

カ「キド…あのさ……ごめんね…今言うような事じゃないんだけど…さ……僕、キドの側ずっといたいんだ…だから、僕と…け…結婚…してくれないかな…?」 ←貴族って、一発で結婚の方向にいきそう

まさかこんなことを言われるなんて思っても見なかった。
そんなような言葉をずいぶん昔に、エネに言われたが、この感じはあのときとはまた違う
嬉しい。
いや…そんな簡単な言葉じゃ収まらない
カノへの感情が溢れ出す
親のことなんて気にしない
俺は嬉し涙を浮かべながら返事をした






「はい…」



俺たちの忘れなれない朝だった。




切ります!?もう一回更新したら終わりかな…?

754:パピッピー:2016/12/12(月) 17:31 ID:Udo

エネに言われたというのは、「側にいたい」のほうです。
けして、結婚の方ではありません!

755:IA:2016/12/12(月) 20:00 ID:bYY

>>749
おめでとおおお!!
なんか嬉し涙出てきた笑笑

>>753
パピッピー小説やばい!!
カノの告白があああ!


…………インフルエンザにかかったんで、小説はインフルエンザ治ってから書きます。スイマセン!

756:パピッピー:2016/12/12(月) 20:09 ID:Udo

い、インフルエンザ……大変ですね……

757:パピッピー:2016/12/12(月) 22:29 ID:Udo

著作権とか大丈夫かな…カノとキドの間に生まれた子の名前は、なんかpixivとかで多かったやつです………
続きでーす


それから、俺たちは親に言った
あのときのカノ面白かったな…やばい位あたふたしてたなww
エネはもちろん歓迎してくれた
それと…コノハと和気藹々と話していた
あぁ…そういえば…もうそろそろあの二人のがあったっけ…
それはおいといて、俺たちは結婚した

ん?いつかって?
それは……

8月15日 だよ
覚えておいて

結婚式のドレスねぇ…真っ白で綺麗なドレスだったよ…
咲もいつか着るさ
お腹の子?この子は男の子だからタキシードかな

さぁ、もう寝よう
今日はたくさん話したね…
それじゃ…おやすみ…咲





はい!終わりです!!いやぁ長かったですね…
最後に出てきました女の子の名前は咲(さき)ちゃんです。
話の大まかな流れは、カノとキドが、寝る前に咲に自分等の過去を話していた。って感じです!
ありがとうございました!!!!

758:エナ:2016/12/12(月) 23:06 ID:yTc

>>753
カノキドおめでとう!超おめでとう!←一応こっちも結婚させたけどwwww
もうパピッピーさん小説家なれんじゃね(ボソソ
>>756
IAちゃん大丈夫?できる限り甘いの書くね←
>>757
咲ちゃん!確かにあったねぇそういうの。著作権?俺も知らない←酷い
まあ、キドの子供の名前は咲ちゃん率高いとは言える。つぼみだし。←

IAちゃんのために予定変更。嫉妬かつ甘い←期待しちゃダメ。

sideキド
いつも通り今日も過ごし、さぁ、風呂入って寝よう、そう思ってた。けど・・・ど う し て こ う な っ た !
俺は今、幼馴染みで彼氏の鹿野修哉に世に言う【壁ドン】されている常態。で、気まずい。

「キド」

「はっはい!」

緊張して声が裏返る。なんか・・・怒ってる?

「キド、自分が今日、なにしたか解ってる?」

あ、怒ってる。今の発言で解った。なにしたか?・・・なんかあったっけ?

「わ、解んない」

こいつ相手だと強がっても無駄だ。それに嘘を吐かないと約束したし、怒らせると恐いし・・・。
カノは溜息を吐き、かなり無理矢理なキスをしてきた。

「んぐ!?」

自分は結構不意討ちに弱いタイプらしい・・・。カノは俺以上に俺の事を知っているため、よくいきなりな行動が多い。

「キドは今日、凄い嫉妬させた」

唇を放すとカノが言った。そ、そんなに嫉妬したのか?

「今日、やけに僕に構わなかったよね?お仕置きだよ?」

熱い口付けを受けながら一日を思い出していた。そういえばあまり今日は話したりしていなかった。
キサラギに勉強教えて、マリーが溢した紅茶を片付けて、ヒビヤの人形探して、コノハのネギマ買って気づいたら夜になっていた。

「僕、寂しかったんだよ?一日分補給」

何を補給するんだ!という間もカノは作らない。それどころか

「ん!んむ!?」

口の中に何かが入っている。あれだ、ディープキス。これ嫌いなのに・・・。


つぅ と唾液が糸を作る。崩れる。頭がくらくらする。気分が悪い。あぁ、明日は部屋に籠っちゃうかも。遊園地の予定たてるのに・・・。

「つぼみ、ごめん」

「いいよ。」

簡単に許してしまうのはきっと自分がカノに溺愛しているせい。けどいいよ。
カノの首?腕をかけて抱き付く。耳元で小さく囁いた。

「愛してる、から」

一度は書きたかったディープキスネタ。まさかここまで酷くなるとは・・・。IAちゃんごめん、お大事に・・・!!!

759:パピッピー:2016/12/13(火) 07:38 ID:Udo

しょしょしょしょ小説家!?!?
いや……ぁえっと…将来の夢で…小説家…あります……………(将来の夢は5.6っ個あります…)どうでもいいですね…すみません…!
ディ、ディープキスネタ良かったです…!

760:パピッピー:2016/12/13(火) 07:42 ID:Udo

そういえば…咲にたいして、二人はちゃんと「お母さんは…」「お父さんは…」って言ってます。
あと、エナさんと逆で…「鹿野つぼみ」です

761:とも猫:2016/12/13(火) 15:17 ID:UHE

わあああああ!
私がいないあいだにハッピーエンドが…
パピッピー泣いた!

もうみんなすごすぎて言葉に表しきれない

762:とも猫:2016/12/13(火) 15:23 ID:UHE

>>759
絶対なれると思う!
だって文才すごすぎるもん

てか将来の夢5.6個て…
私の夢マンガ家だけだよ←知らねーよ

763:パピッピー:2016/12/13(火) 16:08 ID:Udo

>>761.>>762ありがとうございます!!
でも……なんか…終わったら終わったで……暇…(´・ω・`)

764:エナ:2016/12/13(火) 16:36 ID:O5g

>>759
私も最近小説家が追加された。ここでの投稿が始まってからだねー。元はイラストレーターだけど・・・。←どうでもいい

あ、ふぇ!?

>>760
鹿野つぼみ・・・いい響き。私は嫁入りじゃなくて婿入りになっちゃたからねぇ。あ、あれだ、つぼみが木戸家をつぐ感じ。

はい!有言実行!まずシンデレラ!若干違っても目を瞑って下さい。
配役
シンデレラ→キド、王子→カノ、魔女→モモ
継母→エネ、姉→ヒヨリ(ごめん)
鼠→セト、シンタロー、ヒビヤ、アヤノ、マリー

Cendrillon
(フランス語でシンデレラ。読みはサンドリヨン)

昔昔、とある所にシンデレラと呼ばれるとてもとてもとてもとてもとてもとても(ry美しく、可愛らしい少女がおりました。
しかし、彼女は親を失っており、いつも引き取り先の継母とその娘にいじめられておりました。

「シンデレラ」

幼さのある少女の声。声の主は姉であるヒヨリ。

「お部屋のお掃除お願いね。今日お姉さまとお母様とお買い物行っている間に終わらせておいてね」

「わ、解りました」

毎日家事を押し付けられていました。だが、シンデレラ、本名木戸つぼみは素晴らしい程に家事を完璧にこなしていました。
ある日の事です。

「お母様!お母様!大変よ!」

「どうしたの?」

姉のヒヨリの声。答えるは継母のエネ。

「今夜お城でお妃決めのパーティーがあるらしいですよ!国中の娘全員参加ですって!」

「なんですって!?」

こっそり聞き耳を立てていたシンデレラ、つぼみも驚いた。つぼみも女の子だ。そう言うことのは憧れる。全員参加という言葉に声をあげた。

「全員って事は私も行くんですよね!?」

普段から地味な格好ですごしてきたつぼみはドレスやアクセサリーで着飾ってみたいとずっと思っていた。これは夢を叶えるチャンスじゃないか!

「行きたいの?」

「は、はい!」

「それじゃあ一日に仕事をこなして、ドレスの用意もできたらね」

娘全員参加のパーティーにも行かせないと言いたいのか?つぼみはエネの表情からそう思った。それほどショックな気分だった。パーティーは今夜。

「シンデレラ、わたしの靴磨いて?」

「はい」

「シンデレラ、ドレス縫ってちょうだい」

「解りました」

家事だけじゃなく姉や継母の頼み(というか我儘)もきかなくてはいけなかった。
なんとか姉たちが出掛けている隙に全て終わらせて準備もなんとか終わらせた。

「そろそろ行きましょう?お母様」

「そうね」

「ま、待ってください!」

姉たちを呼び止めるは綺麗に着飾ったつぼみ。その姿は誰もが見惚れるほど綺麗だった。

「準備ができました!発言通り、私も連れていって下さい!」

つぼみは信じていた。なんとか終わらせれば連れていって貰えると。ただし、悪役はそこまで優しくない。

「そんな・・・・行かせはしない!破いてやるわ!」

「え!?ちょ、」

ヒヨリの手がつぼみのドレスをつかみ破いていく。やめて、と言う声は届かない。気付けばボロボロの布がつぼみの周りに散らばっていた。

「どうして・・・」

「シンデレラ、布を片付けておいて。行くわよ、ヒヨリ」

「はい!お母様!」

切ります

765:パピッピー:2016/12/13(火) 17:49 ID:Udo

わあーーーーーーーーわーーーーをーーーーーーーわーーーーーーーーをーーーーーーーー!
ありがとうございます!!
続き楽しみですぅ!

766:エナ 続き:2016/12/13(火) 18:51 ID:dVo

続き。
片付けを終えたつぼみは部屋のベッドに横たわっていた。もう気力がなくなってしまった。

「つぼみ・・・」

友達である鼠は皆励ましてくれる。多分それだけが今の生き甲斐かもしれない。

「はぁ、ここで某童話みたいに魔法使いがでてきたらいいのに」

ふと、ヒビヤが呟くと、声がした。

「叶えてあげるよ!」

明るい声とともにオレンジ色の髪の少女が出てきた。

「わたしは[魔法少女☆モモ!]シンデレラ、貴方の願い、叶えてあげる!言って?」

「否、願いって・・・」

願いと言われても・・・。パーティーなんてやっと諦めがついたのに・・・。

「諦めるの?」

「え?」

「だから、諦めるの?夢」

心を・・・読んだ?
モモは少し冷めた目で言う。

「表情で大体読み取れるよ?貴方はさっき
[やっと諦めがついたのに]
って顔してたよ?
そういうの嫌。わたしは貴方をパーティーにつれていく」

そして、始めの時のような明るい顔で呪文を唱える。

「ヴィヴィディ ヴァヴィディ ヴー!」

辺りが眩しくなる。






「ぅうん・・・」

眩しかった。服はどうなったんだろう?

「わぁ!」

「可愛い・・・」

「似合ってるっす!」

側にあった鏡をみると驚いた。

紫の膝したまでくらいのふんわりしたドレスに青い薔薇の髪飾り。側には半透明の紅い硝子の靴があった。

「外に馬車があるからそれに乗って。後、12時になる前に帰って。魔法が解けるから!」

「解った!ありがとう!行ってくる」

外に出ると本当に馬車があった。あぁ、ヒビヤの南瓜を使ったな、と一目で思った。

「あぁ、君だね、モモちゃんがお城へ連れていくよう言ったのは」

馬車の操縦席には涙黒子がついた男の人がいた。(操縦者忘れてたwwww遥です)

「えっと、お願いします」

「うん。じゃあ、乗って」

こうしてお城へ向かった。

勉強しろと言われたんで切ります

767:IA:2016/12/13(火) 19:44 ID:bYY

>>757
こういう子供に言い聞かせる系好き〜!
もうなんか………一生お幸せにって言いたい笑笑

>>758
わあああ!!エナちゃんありがとぉぉ!
私、こういう甘々めっちゃ好き!!
嗚呼もう死んでいい…………

あと、パピッピー絶対小説家なれる!!
てかここにいる人全員なれると思う!!

>>764
ああああああああああああああああああキドシンデレラめっちゃ可哀想………!
………お母さんが………エネ…………笑笑笑笑笑
(´^ω^`)ブフォwww

768:IA:2016/12/13(火) 19:46 ID:bYY

インフル、明日になったら大分落ち着いていると思うんで、
明日、出来ればお風呂ネタ書きマース!!
期待しないでね?壁|ω・`)チラッ

769:パピッピー:2016/12/13(火) 19:52 ID:Udo

期待する!!!!期待する!!期待する!!期待する!!期待する期待する期待する期待する期待する期待する
すみません

770:ソルティー:2016/12/13(火) 20:10 ID:/Gs

俺も書いていいんですか?

771:パピッピー あれ?:2016/12/13(火) 22:31 ID:Udo

いいと思います!!
あの…失礼かもしれませんが、ソルティーさん。どこかで会いました?(会うって言い方へんですが…)
間違ってたら、初めまして…!

772:エナ 続き:2016/12/13(火) 23:22 ID:dVo

>>767
良かったよ。IAちゃん、お大事に(´・Д・`)
あ、えっと、リクエストのときに指定された配役だから・・・。(´・ω・` )
>>768
エナ正座期待待機!
>>770
ぜひとも書いてください!
━━━━━━━━━━━━━━━
なんか・・・アレンジしちゃった
━━━━━━━━━━━━━━━
暫くするとお城についた。ここがお城・・・。無駄にデカイ。ドアの開けて中に入ると正しくパーティーという光景が目に入った。
ちょうど今から王子の挨拶が始まるらしい。
そして、出てきた王子は美しく、黄色い声が上がる中、俺も見とれていた。

・・・・・綺麗な人。

「皆さま、今日は僕の為に集まって頂き・・・・・・!!!」

王子と目があった。心臓がドキドキと五月蝿い。

ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ

「あの・・・」

「ふぇ!?は、はい!」

王子が俺の前で膝付いていた。え?ちょ、凄いドキドキする。
間近で見ると凄い綺麗だ。大きい目に極め細かい肌。朱っぽい唇。・・・俺は変態か。

「僕と踊って頂けませんか?」

「「「「えええ!?」」」」

回りの女は勿論、俺も驚いた。こんな自分が王子と・・・?けど・・・。

「はい、喜んで」

王子が差し出した手をとった。

「さあ、皆さま!今日はパーティーを楽しんでいって下さい!」

王子と自分のツーショットはまわりからはどんな感じに見えるのだろう?
━━━暫くしてベランダにて━━━━
「今日はありがとう」

「い、いえ!こちらこそ・・・」

王子とベランダで二人きり。ある意味凄いシチュエーション。さっきから心臓が五月蝿い。ドキドキして死にそう・・・。

「あの、・・・・・さっき言おうと思ったんだけど」

「はい。」

すると王子は俺の左手の薬指にキスをした。

「ふぇ!?」

顔が赤くなる。何?恥ずかしい・・・!!!!

「僕は貴女に一目惚れしました。どうか、僕と結婚してください」

「・・・・・・・はい」

優しく抱き締められる。某童話とは違うけど、良いと思った。シンデレラシンドロームで夢ばっか見てたけど、童話通りじゃないけど、幸せ。

ゴーン、という12時の鐘の音。

「あ、帰らないと・・・」

「ダメ。もう少し、こうしてたい」

若干幼い・・・。けど、自分もこうしてたいと思っていた。

<約束を破ったシンデレラ>

悪い魔女の声がした気がした。



ゆっくりと下から魔法が解ける感覚がする。けど彼は離さない。

気がつけば魔法にかかる前のボロボロな自分に戻っていた。

「あれ?」

「ご、ごめんなさい、実は・・・魔法で・・・」

「そう」

彼はもっと強く抱き締めた。逃がさないと言うように。

「僕とずっと、一緒にいて下さい」

「こんな・・・醜い自分で良いのでしたら・・・喜んで」




━━━━━━━━━━━━━━━
???『シンデレラは約束を破ったのにハッピーエンドかよ』

???『ああ、そうだ。あの娘はハッピーエンドの運命なんだよ』

???『素晴らしいね。何があっても王子と結ばれるんだ』

???『そうだ。あの娘は私のお気に入りで、友達さ』

???『忘れられてるのにか?・・・アザミ』

アザミ『ああ。逆に言えばあの娘から私の記憶を消したんだよ。あの娘は覚えちゃいけないさ。クロハ』

クロハ『よく解らん。お前はどうだ?アヤノ』

???『アヤノじゃないよ。ボクは焼き付ける蛇だ。何回言えば解るんだい?
まあ、ボクは面白いと思うよ。人自体が面白いからね』

クロハ『そうか。で、お前は来ないのか?━━━━━凛』

凛『妹は幸せなんだろ?それなら良いさ。』

焼き付ける『自分が幸せにした訳じゃないから悔しいのかい?』

凛『そうだね。』

━━━━つぼみ、お前が幸せなら、私も幸せ。
━━━━例え、忘れられていても、
━━━━笑顔なら、良いさ。

四人の目に映ったのは、
幻ノヨウナ
架空みたいに幸せそうな二人。
━━━━━━━━━━━━━━━━
シンデレラ終わり。なぜかアレンジしたくなる。ごめんなさい。
最後のはこの世のものとは思えないほど幸せに笑う的な意味です。ハッピーエンドです。

773:パピッピー あれ?:2016/12/14(水) 18:42 ID:Udo

アレンジしたの良かったです!

774:IA:2016/12/14(水) 21:17 ID:bYY

>>769
キャ───(*ノдノ)───ァ
>>770
是非是非書いて欲しい!!
>>772
わあああアレンジ最高〜!!!
ドキドキした〜!!
なんか最後の見守る感じいいよね!!

775:IA:2016/12/14(水) 21:41 ID:bYY

お風呂ネタやるぜぃ


「つぼみ、お風呂入ってきなよ」

「ふぇ!!?///」

ご飯を食べ終わってテレビを見ている時に、急に言われたもんだからびっくりした。

ここは修哉の部屋だ。つまり彼氏の部屋って訳で……

なんか風呂に入ってしまうと、きっとその後に起きることも………。

わあああああああああッ!!!!
何考えているんだあああああああああっ!!!?//


「どうしたのつぼみ?顔赤いよ?
一緒に入ってあげようか?( ´´ิ∀´ิ` )ニヤニヤ」


うわあああああああああああああああああああああああ

あんなことを考えていた直後にそんなこと言うなあああああああああああああああああああ////

恥ずかしくて、体が熱くなってきた…
このままここにいたら体が焼き焦げてしまいそうだ…

と、思った俺は、行き良いよく立ち上がり、

「いっ………いい………!大丈夫だ………!
自分で入れる………!!///」

と言い、走って風呂場へ走って行った。




続く


ごめんなさいごめんなさいごめんなさい超駄文ですねすいません本当

776:IA:2016/12/14(水) 21:44 ID:bYY

ああああああああああああああああああもう読み返して見るとあんなことやらそんなことやらですげー分かりにくい…………

本当みんなの文才下さい………

みんなの文才よ……オラに力を〜…………!←←←

777:パピッピー:2016/12/14(水) 22:56 ID:Udo

ありゃりゃ!?\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ま、まさか…あ、あああああああr……いえ…………
大丈夫ですよね…!?
まぁ、私は……別に…いいです…がぁ………?
えっと…良かったですよ!!本当に…!

778:IA:2016/12/14(水) 23:50 ID:3Vw

大丈夫!!R指定ギリギリで踏みとどまりますから!!( *˙ω˙*)و グッ!

779:パピッピー:2016/12/15(木) 07:50 ID:Udo

OK!(`ー´ゞ

780:エナ ヘンゼルとグレーテル:2016/12/15(木) 08:31 ID:sAQ

昨日投稿できなくてごめんなさい。多分こっちもアレンジあると思う。というか某ボカロ曲みたいになると思う。ともちゃんごめん。

>>773.ありがとう!
>>774.>>775.>>776.ありがとう!めっちゃありがとう!キドさんまじ天使!超可愛い!IAちゃんありがとう!文才ある!
>>778.ありがとう!もう私がやるとアウトだったからwwww
━━━━━━━━━━━━━━━━━
暗い、暗い森の中、四人の人影。大人が二人、子供が二人。少年少女と男女、二人。

「お母さん、これからどこ行くの?」

少女が女に尋ねる。この四人は家族で。女は少女に返した。

「お母さんの仕事場、かな。お母さんやり忘れがあったんだよ。ごめんね。」

少女は解っていた。これが適当に考えた言い訳にすぎないということを。
今度は少年が男に尋ねた。

「父さん、このさきにさ、幸せはあるの?」

男は少年の頭を撫で、悲しげに言った。

「大袈裟っすね。あると思うっす。・・・・・きっと。」

少年は解っていた。これが自分達と彼らの最後だということを。

ただ知っていても知らないふり。暗い、暗い森の中、無垢な仮面を被り、ついていく。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ごめんなさい、ここまで。ヘンゼルとグレーテルなのだろうか・・・。

781:パピッピー:2016/12/15(木) 18:44 ID:Udo

続き期待…!

782:パピッピー:2016/12/15(木) 19:48 ID:Udo

あっの〜〜……クリスマスデート風カノキド小説書いていいですか?

783:パピッピー:2016/12/15(木) 20:14 ID:Udo

誰か……!
誰かぁぁあ〜〜ーーーーーーーー!

784:エナ ヘンゼルとグレーテル:2016/12/15(木) 22:49 ID:Tj2

>>871.期待ありがとう
>>782.書いて!!!!!見たい見たい見たい見たい見たい見たい((((
>>783.遅れてごめん。

エナは真面目にヘンゼルとグレーテルを読んだことが無いです。リクエストくれたともちゃんごめん。

続き。
「うあああああ!?」

道の途中、女が大声をあげた。三人は驚いた顔で女を見る。

「どうしよう・・・忘れ物しちゃった・・・しかもあれ、幸助さんがいなきゃ持ってけないよぉ・・・」

本気で焦っているように見えるが少年少女からみれば演技。
けど、二人は希望を信じていた。だから言う。

「いいよ、お母さん。とりに行ってきな」

「僕達なら大丈夫だから。」

女と男は二人にごめんねと言い、逆方向に走っていった。

「魔女の家でも・・・探そう。つぼみ」

「うん。だね。修哉」

少年は修哉、少女はつぼみ。二人はさらに森の奥へと歩いていった。





随分歩いた。二人はとある家を見つけた。正しくお菓子の家。二人にとっての魔女の家。
警戒しなければ・・・・・・・。ただし世間は夕飯時(という設定)。二人も人並みの食欲はある。

ぐうううーーーー。

二人の腹の虫は空腹を訴える。お腹空いた、と二人は心の中で呟いた。目の前にはお菓子の家。

「「ちょっとだけ・・・」」

二人はお菓子に手を伸ばした。






「美味しいぃぃ🎵」

「ホントだね!凄く美味しい!」


一度食べると止まらない美味しさに二人は溺れていた。満腹感を感じさせない、感じない、もっと食べたくなる。正しく魔女が作るものであった。
二人は魔女のことなんてすっかり忘れて目の前のお菓子に手を伸ばす。

突然。


「・・・・あれ?眠い・・・」

「うん。なんか・・・眠くなってきた」


お菓子には食べ過ぎると眠気が襲ってくるようになっていた。誘惑に負けた二人はその場に寝転んだ。





一方、茂みの奥から見ていた魔女はというと。

「ふっふっふ。見事に引っ掛かってくれましたねぇ」

怪しげな笑みを浮かべでてくるは魔女。勿論魔女は二人を食べるつもりでしたが・・・・・・・・。

「!?こ、これは・・・・・・!?








なんて可愛らしいの!?」

魔女は心を奪われました。二人の可愛らしい寝顔に。

「こんなに可愛いと食べれないじゃない!予定変更!二人は捨て子だし、里親になるわ!!!!!」


そして。




「つぼみはお料理上手ね。」

「ホントホント。つぼみは料理得意だもんね!」

「そう?ありがとう。エネ、修哉」

あれ以来二人を育てることにしたエネは二人に愛情を注ぎ続けて、つぼみと修哉はもう17歳。町でお仕事しながらも楽しく過ごしている。

今日も甘く美味しいお菓子の家では笑顔が見える。

━━━━━━━━━━━━━━━
ヘンゼルとグレーテル終わり。もうホントごめんなさい。アレンジ楽しかった。←

785:エナ (* ´ω`)ノ:2016/12/16(金) 06:42 ID:KMI

おはよう。なぜか4:00に目が覚めた。親寝てる。
非常になにか書きたいので書いてしまった。ごめんなさい。⬇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
細道の中にある家。広いといえば広いその家の一室に少年少女の影。
部屋のベッドに座る二人は顔を近付け、影が重なる。今日も二人は愛し合う。


「んんんっ!ん〜!」

声がでない。
まあ、大した理由ではなく、単純にキスされているせいだから深い問題はないけど・・・・・長い。
ゆっくりと唇が離れ、唐突にキスした張本人は欲が少し満たされたけどまだ足りないと言いたげな顔をする。

頭の回転が微妙になってくる。
ああ、またやっちゃうかな。
ベッドに座る形から相手を自分が押し倒す形になる。

「スイッチ入ったか?カノ?」

「当たり前じゃん。知ってる癖に言わないでよ。キドさん」

さっき僕にキスしていたのはキド。されていたのは僕です。
まあ、もう立場逆転。キドは僕のもの。最近キドからのキスが多いのはこうして欲しいからかな?


「つぼみ、大好き」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キドからキスするのが書きたかった。もうなんじゃこりゃ。
なんかもう一個、パラレルワールドネタ。Sカノ好きだ。←⬇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、おはようございます。カノです。只今ちょっとヤバい状態です。

「・・・・・・何をなさっていますの?団長さん、カノさん」

お嬢様系アイドルのキサラギちゃんが沈黙の中でようやく声を出す。
ついでに言うと、さっきキドが転けて、その勢いで押し倒されたような状態になってる。

「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

高速で僕の上にいたキドが反対側へ移動する。あの速さちょっと凄い。
僕はキサラギちゃんにあったことを言った。

「いつものキドのドジだよ。転んだ勢いで倒れただけ」

「そうですの?まあ、大したことなくてよかったですわ」

そう言い、立ち去って行く。共有スペースに残されたのは僕とキド。ニヤリと笑みを浮かべ、キドの方を向く。キドは一瞬ビクッと体を震わせた。僕の言いたいこと解ってるのかな?

「何をしたか解っているよね?【オシオキ】だよ?」





「抵抗したら・・・・・・解っているよね?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
似た結末に・・・。けど楽しかった。嫌になったらごめん。カノキド好きだ!

786:パピッピー:2016/12/16(金) 16:25 ID:Udo

か、書くよ…!書くからね!…ほ、本当に書いちゃうよ!!
いいの!?か、書くよ!?後悔しても知らないから!!



「あぁー……」

今日はクリスマスイブ…
マリーは今日一日中「サンタさんは?は、早く寝なくちゃ…!サンタさんがきちゃうよ…」とかなんとかいってあたふたあたふた…全く……今何時だ…?4:00位…?
マリーへのプレゼント買わなきゃな……
あぁー………









「ん…んん?」


なんだ…寝ちゃってたのか…
……!!
目を開けるとカノの顔が目の前にあった。

「うわ!おまっ何やってるんだ!!」

反射的にカノの頭を殴る
馬鹿かこいつは!

カ「いっつ〜〜!いきなり殴るの無し!」

「うるさい!!いきなりいる方が無しだ!」

カ「だって家に帰ってきたら、キドがソファーの上で気持ち良さそうに寝てたからさー…」

「何でそれが理由になるんだ!!」

もう一度腕を振り上げる

カ「あー!ごめん!ごめんって!その腕下げて!!」

〈バンッ!

ん?
後ろから物凄い勢いでドアが開く音がした

マ「カノ!キド!うるさい!!サンタさん来ないよ!!」

〈バタンッ!

突然の出来事で、俺もカノもあっけらかんとしてしまった




「プレゼント……買わなきゃな…」

カ「あ……………うん……僕も行くよ…」



=====≠====≠====≠=====

軽い身支度をして準備を済ませる
キドの格好→フード付のコート ジーンズ
いつもの格好でも良かったが今日は雪で寒いしな

「よし」

〈ガチャ…

リビングに向かうとカノがソファーに座って待っていた
カノは、いつものパーカーの変わりにロングコートを来ているだけだ

「カノ、お前それで寒くないのか?」

カ「ん?あぁ、別に大丈夫だよ」

こいつ寒がりのくせに大丈夫か…?
一応マフラーとか持っていくか

「…ちょっと、忘れ物したから、もう少し待っててくれ」

カ「オッケー」

〈ガチャ

ええと……マフラーマフラー……
ここら辺にしまってあるはず……
……どこだぁ?
お…これだ!
よし…!色は黒だし丁度良いだろう

〈ガチャン…

「すまんな…待たせた」

カ「いいよいいよ〜それじゃ、行こっか〜」

「おう」




切リシャ

787:パピッピー:2016/12/16(金) 16:34 ID:Udo

フード付のコートって…【フード】付の【コート】………フードコート……

788:パピッピー:2016/12/16(金) 16:36 ID:Udo

キドのコートの下は白いニットです

789:とも猫:2016/12/16(金) 18:45 ID:UHE

久しぶり〜!ちょっといろいろ忙しくて…
とにかくパピッピーの小説楽しみ

790:とも猫:2016/12/16(金) 18:47 ID:UHE

>>787
…(笑)地味にジワる

791:とも猫:2016/12/16(金) 18:49 ID:UHE

てかもうそろそろで800だ…
次のスレ誰つくるの?

792:エナ (* ´ω`)ノ:2016/12/16(金) 23:08 ID:KMI

>>786.きたああああああああああああ!!!!!クリスマスネタきたああああああああああああ!!!!!
マリーはサンタクロース信じているんだねwwww
・・・・・私もパピッピーさんの終わったら書こう。
>>789.パピッピーさん、私も正座期待!
>>791.・・・誰なんだろう・・・・。

お話・・・時間が時間で書けない。ごめんなさい。パピッピーさんの小説正座期待。

793:とも猫:2016/12/17(土) 08:17 ID:UHE

確かにマリーはサンタクロース信じてるんだね!
いいなぁ…
私兄のせいで3才の時に知っちゃったんだよね…

794:IA:2016/12/17(土) 10:10 ID:FE6

>>780>>784
ヘンゼルとグレーテル、良かった!
カノキドちゃん達超可愛い!!

>>785
うわああああああああああ
甘々だああああああ私こういうのめっちゃ好き!!!!
続き全裸期t((

>>786
これは…!
プレゼント買いに行くのも兼ねてのクリスマスデートか………!?
(`・ω・´)ふぉおぉおおっ続きを早く…………!!

795:エナ もう色々注意。:2016/12/17(土) 11:08 ID:yTc

>>793.三歳・・・私は・・・小四位だったかなぁ忘れた。
>>794.ありがとう。キドがエネを燃やすなんて無理だ!ってなっちゃって・・・。
へ?続き?・・・・考えてないや←

浮かばないし、IAちゃん、申し訳ないがこれで。
なんだろう・・・ヤンデレ系書きたくなる(出来る限り押さえてる)。けど若干カノが狂ってる。ごめんなさい。愛はある。
あれだ、独占欲。きっと。←あと、狂愛注意。


キドの全ては僕のもの。

キドが彼女になったのは随分前。
姉ちゃんが居なくなってすぐだった。キドがいつも励ましてくれて、そこから惹かれていった。
まあ、そんなことは置いといて。彼女の方が自分に先に惚れたからと言って嫉妬しないとかあるはずない。恋する身になったら解るんだ。ここまできたら予想出来るだろう。只今絶賛嫉妬中。理由はキドとシンタロー君が[楽しそうに]話してるから。
キドの彼氏は僕でしょ!?なんであんなに楽しそうなのさ?シンタロー君のせいでキドが僕から離れたりしたら嫌だよ!キドは僕の彼女なの!僕とずっと一緒にいる義務があるの!キドは僕のものなの!キドの笑顔は可愛いけどキドの笑顔を作るのは僕!キドとずっと一緒にいるのも僕!当たり前でしょ?僕が彼氏なんだから!とりあえずシンタロー君そこ変われ!
とりあえずシンタロー君に見せつければ離れるかな。愛しいキドに抱きつこう!

「キドちゃーん!」

後ろからギュウッとキドに抱き付く。わあ!とキドの驚く声。あぁぁぁぁキド可愛い!すっごい愛しい!こんなに可愛い女の子が彼女って僕幸せ。

「どうしたんだ?カノ。」

軽く頭を撫でて訊いてくる。キドに頭撫でられると安心する。

「否、なんとなくシンタロー君に僕らの愛を見せつけたくなって」

「そうか。リア充爆発してこい」

非リアならではの台詞を言うシンタロー君。馬鹿だね、例え爆発しても僕らはずうっとラブラブだよ?

「僕とキドの愛は誰にも壊せないよ?」

昔からずうっと大好きだった。これからも僕らはお互いが大好きなはず。離れられない、きっと。絶対。

「まあ、自分で言うのもあれだが、
例え爆発しても俺はきっとこいつを思ってるし、
こいつも俺に溺愛してるから他の奴なんて人参だか大根だかに見えるんじゃないか?
もう恋愛面ではお互い以外愛せないんだよ。」

「あったりまえじゃん!僕はキドが超おおおおおおおおおおおおおおおお大好きだもん!
もうキド以外の人に恋とか出来るはず無いよ!こんなに溺愛しちゃってるし」

嘘なんて言ってない。全て本心。僕はキドが言葉では伝えられないほど大好きだし、キド以外の人相手にどうやって恋しろと言うんだ?キドと比べてしまう。で、最終的キドの方が良いってなる。絶対に。

「アハハ、ありがとう。俺もカノが大好きだよ」

キドはそう言って頭を撫でる。キドの手気持ちいい。やっぱりキドが側にいると安心する。僕はそうとう溺愛している。

「キド、ずっと僕だけ好きでいて。僕の彼女でいて。」

「当たり前だろ?俺だってこんなにカノに溺れてしまっているんだから」

もうお互いがいないとダメになってしまっている。代わりはいない。本物じゃないといけないんだ。僕はキド、キドは僕じゃないと・・・もう・・・・。
チラッとキドを見る。またシンタロー君と話してる。『僕以外と喋らないで』とか『僕以外と会わないで』とか言いたい。けど無理だ。こうして嫌われたら嫌だよ。だから・・・・・。

「・・・・・・キスしよ?キド」

「は!?なんで!?ここで!?今!?」

「うん。」

キドの顔が赤くなる。昔からこういうところ変わらないよね。凄い可愛い。
否、キドが可愛いんじゃなく、可愛いがキドなんだよ!

「解った。」

「ホント!?じゃ、ちゅー!」

体制を変えずに唇を合わせる。あ、そういえばシンタロー君いたんだっけ。いいや、見せつけよう。
唇を離すとキドはやっぱり照れていた。もう!可愛い!!!!

「キド、大好き!」

「俺も大好きだよ」

今日もまた、キドが好きになる。


なんかすみませんでした。IAちゃんもいたし甘くした。病んでてごめん。ヤンデレ系も好き。まあ、キスシーンしか甘いの浮かばなくって・・・。イチャイチャチュッチュしてたら甘めになると思う←

796:IA:2016/12/17(土) 17:28 ID:pQ2

いやいやいやイヤ、>>794は嘘嘘!!
冗談だよ!だけどやはりエナちゃんの小説神…!!
ヤンデレからの甘々やばい!!!!
カノが可愛い……!!!

797:エナ:2016/12/17(土) 19:01 ID:0Kw

>>794.え・・・本当に?
私はヤンデレ好きだけど、ヤンデレって好きな人選ぶから書きたいけど書きにくいんだよね。ヤンデレ書きたい(さすがに排除型じゃないけど)←。苦手な人いるかもだから書けない(。>д<)

いま思えばあれ(>>795)は甘いのかな・・・・。


書きたくなったからボカロコスネタ。コノハ不在。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「コスプレしましょう」

突然キサラギちゃんが言った。
コスプレって・・・。
今日はハロウィンじゃなければクリスマスでもない。
しかも言い出したキサラギちゃんが持っている袋からはボーカロイドっぽい衣装がちょっと見える。

「・・・・・コスプレしましょう?」

キサラギちゃんが泣きそうな顔で言う。流石にキサラギちゃん可愛そう。

チラッと隣で悩んでいるキドを見た。
・・・・・キドがコスプレかぁ。悪くない。否、むしろいい。ボーカロイドの女の子は長いズボンの子は確かいない、または少ない。しかもスカートの子が多かったと思う。

初音ミクのようなミニスカートもいいし、
巡音ルカのようにロングスカートで生足のチラ見せもいいし、鏡音リンのようなショートパンツも悪くない。
・・・うん。良いね、させよう←。

「コスプレかぁ。良いと思うよ!やろうよ!」

「さっすがカノさん!貴方は賛成してくれるって信じてました!」

ここから皆動き出す。

「可愛いお洋服・・・来たい!」(マリー)

「たまにはそういうのも良いっすね!」(セト)

「まあ、いいんじゃない?女装は嫌だよ?」(ヒビヤ)

「いっそご主人にミニスカートでもはかせたら良いネタです!」(エネ)

「嫌だ!なあ!キド!」(シンタロー)

問題は常識人だ。シンタロー君は嫌がっている。さぁ、キド、どうする!?

「俺も着るのか?」

「ぜひとも着て欲しいですけど・・・」

キサラギちゃんが言うとキドは黙り混んだ。んんん〜、僕的にも着て欲しいなぁ。否、逆にキドが着るのを目的に僕は賛成したし。
キドは溜息を吐いて言った。

「否定しても最後が見えるし、着てやるよ」

やったーー!と常識人以外が叫んだ!
キドのコスプレ!キドのコスプレ!キドのコスプレ!どんなの着るんだろう?すっごい楽しみ!凄い可愛いんだろうなぁ。

「じゃあ、男子の服、そこに置いておくんで好きなの着て下さい!お兄ちゃんも着てね!」

キサラギちゃんがそう言うと女子軍を連れて出ていった。




「あるのは・・・がくぽ、レン、KAITO、帯人っすね。」

「一個だけ亜種だね」

袋の中を見るとやはりボーカロイドだった。帯人って・・・。

「ヒビヤはレンじゃねぇか?」

「うん。解った」

シンタロー君が言うとヒビヤ君はレンの衣装に着替え始めた。
そしてセトがKAITO、シンタロー君ががくぽ、僕が帯人になった。


「眼帯見辛い」

着替え終わって最初の一声。
帯人はイラストを見れば解るが眼帯+アイスピック。あれだよ、ヤンデレっやつ。

「いやぁ、結構暑いっすね(;´д`)」

「僕は・・・普通」

「俺も暑い・・・」

僕も結構暑い。長袖で腕と手に包帯(?)を巻いている位だし。

「終りましたかぁ?」

ドアの向こうからキサラギちゃんの声。女子軍も終わったのか!キドはどんなの来てるんだろう?

「あ、入っていいっすよ!」

ガチャとドアが開くと目を見開いた。キドが・・キドが・・・。

「おお!皆さん似合ってますね!」

「ありがとうっす!キサラギさんはルカっすか!似合ってるっす!」


「シンタロー、お侍さん?」

「おう。侍だ。マリーはずん子か?なんかあいつ珍しいの選ぶな・・・」

「おばさんっぽいっちゃおばさんっぽい」


「・・・・・・・キドさん」

「なんだ?文句あんのか?」

「いえ。逆に素晴らしいです!」

キドが着たのはMAYUだった。しかもちゃんと斧とウサギのぬいぐるみを持っている!可愛い!

「俺がMAYUでお前が帯人って・・・」

「どっちも公式病みロイドだね」

まあ、正直良いかも。可愛いキドが見れたし。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
MAYUのコスプレするキドさんが書きたかっただけ。なんかごめんなさい。カノキド好き。←

798:IA:2016/12/17(土) 20:47 ID:pQ2

おおおおおおおおおおおおおお!!
ボーカロイドコスさせてみてぇ!!
キドさんのMAYU見たい………

長ズボンボーカロイドいるよ?
弱音ハク

799:エナ 人造エネミーパロ(多分):2016/12/17(土) 23:22 ID:O5g

>>798.あ、ハクさん・・・ごめん・・・ちょ、ハクさんに土下座してきm(((((
ま、まあ、カノキドに帯人、MAYUコスさせたかったから結果オーライで((((;゜Д゜)))
⬇人造エネミーパロ。色々設定変えてるけど気にせずに。口調とかは私の好みですが本心の方は本家通り。なんで人造エネミーって?私が人造エネミー好きだからwwww
━━━━━━━
「毎日を繰り返したってもう意味無いよ」

生きる中での夢を失った君が言う。ボクは慰める事なく、君に言う。

「全く・・・君は素晴らしいことを言うね。けど口だけだろう?」

そう。実際にはないんだ。君は「非現実を愛してる」なんて本心じゃなくて指だけなんだ。
[運命]とか[何かを感じる]とかは、君とボクは相思相愛じゃない。・・・なんて良く考える。
だって繋がるだけじゃまだだよ。ボクはこんなに君を思っているけど、君はこんなにボクを見てるけど、通じてないじゃん。

「つまんない。どうしよう。死ぬ。」

突然君は机に突っ伏した。「じゃあ外に出てみたら?または死んだら?」と言うが君は嫌だと言う。正しく現実から目を背けている。けど、閉じれはしない。

「目を閉じれない?そんな事ないだろ?」

「そういう意味じゃなく・・・はぁ、いいや。忘れて」

認めないけど、君はボクを見てるよね。君はボクのいる意味と最善策をきっと知ってる。けどこんな世界に生きてるだけで、それにこんな暗い毎日を生きていくのは辛いよね。だから・・・。

「人が造り出した世界で生きていくのはどうかな?」


「もうさ、全て捨ててボクだけみたら?君を否定するとこなんている意味がないじゃん」

「素晴らしいことを言うなぁ」

ボクの意見に君は手を叩く。けど全部嘘でゴミだらけでしょ?

「そうだ。明日から学校行くから」

・・・・・・え?

「じゃあ」

「え?なんで!?なんであんな世界行くの!?どうしてあっちを見るの!?ねえ!」

ボクの言葉をきく前に君はスマホの電源を切った。

それは・・・・君にとって最善策なの?あんなとこ行ったって孤独感しかないのに。ボクといる方が良いのに。
君があっちに行ったらボクは消えるのに。

翌日。君を呼び止めるためにボクは叫んだ。

「こんなの・・・・こんなの全然解んないよ!
あんな世界君を苦しめるだけだよ!?ボクも消えちゃうよ!?
ねえ!行かないでよ!」

君は画面に触れて冷たく言い放つ。

「喋るだけのおもちゃは飽きた」

(こっから真面目にオリジナル)

全身が氷つきた。どうシて?ボクはいラないの?イヤだ・・・。消えたくない、消えタクないきえたくない、キエタクナイ。

「もういい加減、戻って」

え・・・?

「人造なんて言ったけど、最善策、あるんだろ?戻ってこい」

「何言ってんの?ボクはそっち行けないよ?」

ボクは電子で現実に行けない。君は少し微笑んでボクに言った。

「電子になってキャラ創ってるけど、元の方が好き。
母さんが戻し方解ったから、二人で一緒に行こう?つぼみ」



ばれ・・・た?
君は驚くボクをスルーして続ける。

「やけに死んだら?って言うのは僕がそっちに行けると思ったからでしょ?
学校行くの止めたのはつぼみが電子で、この部屋でのやり取りが僕とのコミュニケーションだから。
つぼみがそうなったのは8月の自殺がきっかけかな?僕は失敗したんだよね」

全て・・・解ってたの・・・?
そうだ。
自分が電子世界に来たのはいじめにあった自分と君、修哉が飛び降りて電子世界に何故か来たから。修哉は死に損ねてずっと引きこもっていた。
学校という世界の怖さを知っていたから行かないようにしていた。
修哉も死んだら自分と同じようになると思っている。

「大丈夫、あそこが世界の全てじゃないよ」

俺は君の手に自分の手を重ねた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「つぼみ!早く!」

「ちょ、待って!早い!」

電子世界を抜け出して1ヶ月。毎日が順調に進んでいた。どうして現実に戻れたか解らない。だけどもういいや、修哉がいるから。
走って大好きな君の背中を追いかけた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
終わり。なんか色々すみませんでした。

800:ミナズキ:2016/12/18(日) 00:39 ID:4E.

\( 'ω')/ウオオオオオオアアアアアアアアアアアアアーーーーーッッッッ!!!!!ゴメンナサァーーーイ!!!!
こっちで色々あったんです!本当にごめんなさい!
先に言っときます!しばらく読むだけになります!たまに書き込むかも・・・ そこんとこヨロシク!
小説素晴らしい・・・

801:ミナズキ:2016/12/18(日) 00:39 ID:4E.

つか、800ゲット!オメ━( ´∀`)━!!!!

802:エナ エネミーパロの次はフォレストパロ:2016/12/18(日) 10:12 ID:pCk

>>800.>>801.800おめでとうです。事情は誰でもありますよね。大丈夫です。

えっと、想像フォレスト(空想フォレスト)パロ。いやぁ、書きたくなったから・・・・。今真冬だけど気にしないで!あと、また一人称とかいじってるよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏の風が窓にあたり、開けると鳥の声。読みかけの本を置いて鳥に声をかける。

「君は何処から来たんだい?」

目を合わせないように。時計が指すは午後の三時。

世界というものは全体的シンプルだけど以外と複雑。例えばわたしの[人を固めてしまう能力]とか。勿論、わたしのことを誰も理解しない。あの人位しか。
森の奥にあるこの家に、誰も来ないから、居なくて当然かな。

『目を・・・・・・・合わせないで!』

あの日以来自分の全てを[合わせた]ように固まった心は「仕方ない」と言って、一人ぼっちで諦めて、目に映るのが無機物とだけで安心して過ごした。
だけど、物語みたいに誰かが向かえに来ることを憧れるくらい、許してくれますか?

こんな理不尽な世界はわたしの中じゃ大したことない。けど想像する世界は今日か明日でもノックして欲しい、
なんて想像しながら外を眺めていた。

コンコン

え?ノックの音?

「あの、誰かいませんか?」

誰かの声。ドアのほうからする。
焦って机にあったハーブティーを机にこぼした。
相手の事も、ハーブティーの事も、どうしよう・・・。声を抑えてドアを見つめた。

『目を合わせると、石にしてしまう』

あの人から聞いたこと。あの人は相手を石にする、私は相手を一時的固めてしまう能力。
わたしは物語の中じゃ怖がられる役なんだって知ってる。

トントン

その音は初めてだった。初めてで、ドキドキして、怖くて、[緊張]という言葉じゃ表せない。
この突飛な世界では想像以上に簡単にドアを開けてしまうものでした。

元はわたしは約束を破ったのがいけなかったんだ。
外に出てはいけないって言われたのに外で冠を作ったから。
そこで人間が来て、わたしを殺そうとした。
あの人は私の身代わりで死んだ。
もう・・・・・・・・・・・嫌だ!

目を塞いだ。その人は驚いていた。

「目を合わせると・・・石になってしまう!早く出てって!」

けどその人は笑ってわたしに言った。

「こっちも石になるって怯えてたけど、世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」

涙が出た。

心の奥で考えていた想像とは違う。人間は皆怖いって思ってたけど違う。こんなに優しい人間もいた。

「これ、着て?」

そう言って貴方はパーカーを被せた。

「これ、貴方のじゃ・・・」

顔を上げた。貴方は・・・こんなに優しい目をしているんだ。

「フードで目元を隠せば大丈夫、だろ?」

貴方は優しく笑った。この突飛な世界を教えてくれた貴方がまた迷ったときはここで待ってるよ。




「本当にこんなとこに人が居たの?信じらんない」

女の子の声。確か友達を連れてくるって言ったから貴方が来たんだ!
荷物をリュックにまとめて背負う。そしてドアを開けた。

行く前にお母さんに伝えなきゃ。
お母さんのお墓の前で笑顔で言った。

「お母さん、今までありがとう。僕、行ってくるね」

二つの人影が来る。その人影の片方が僕を呼ぶ。

「居たんだよ。あ、ほら!カノ!」

僕は振り向いて笑った。夏の風が貴方のくれたパーカーのフードを軽く揺らした。

「キド!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい。カノキドじゃなくキドカノになったねwwwwどっちもいいと思ったけど何故かこうなった。キドと思わせてカノでした。一人称最後だけ僕です。何となく私にしてた。ごめんなさい。

ついでに【あの人】はお母さんです。
友達は貴音ちゃん、だと思う。

一人称⬇
人造エネミーは「ボク」
想像フォレストは「わたし」
次はきっとカゲロウデイズ。一人称は「俺」になりそう。
書こうか迷う。人造エネミー暗い話しだったね。ごめんなさい。

803:IA:2016/12/18(日) 13:01 ID:pQ2

人造エネミーも想像フォレストも、
なんか文才ありすぎて泣けてきた笑笑

エナちゃんまじ文才わけて…………笑笑

804:IA:2016/12/18(日) 13:01 ID:pQ2

あ、800おめ!
新スレ誰作ろうか………

805:エナ:2016/12/18(日) 13:59 ID:IEU

>>893.>>804.泣くな!IAちゃん!男だr(((((((
文才?泣くなったらエナが死ぬ・・・・・。
スレ誰が作ろう・・・。私出来る気がしない。

カゲロウデイズ・・・と思わせてオリジナル。今度は一人称信じて良いよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕の膝の上ですやすや寝息をたてる彼女を見る。可愛いけど僕の心臓がもう危ない。可愛過ぎて死にそうだ。

「カノ、モモちゃん知らない〜?」

「あ、マリー、シー!」

ドアを開けてやって来たマリーに「静かに」と伝える。キド、低血圧なんだよね・・・。寝起きは機嫌が悪い。
モゾッとキドが少し動いた、と思うと僕の腰に腕を回してきた。

「カノぉ〜好きぃ」

・・・・・・・・!?え?キドさん!?え?

「カノとキド、ラブラブだね」

マリーはそう言って立ち去った。否、ラブラブって言われるのは嬉しいが・・・・恥ずかしい。
赤くなった顔を欺きもせず、キドの頭を撫でた。
気持ち良さそう。もう少しこのままでも良いかな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
デレた。キドがデレた話。何となく書いた。私の話は全て数分クオリティー。

806:IA:2016/12/18(日) 17:19 ID:pQ2

ラブラブカノキドごちそうさまですΨ( 'ч' ☆)
続きいくぜー


ああああああああああああああああああもう
あいつは馬鹿なのか!!馬鹿なのか!!?
そうか!馬鹿なのか!!

そりゃそうだ。
でなきゃ恋人関係である俺に一緒に風呂入ろうなんていうはずがないし……


……………いや、恋人だからか………!?
恋人だからそーゆーことを…………
ってことは………
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

俺は何を考えているんだ………!!///

「キドー?湯加減はどぉ?」

「!!!!!

……………だ……大丈夫だ………ありがとう……」

びっくりした………そんなタイミングで話しかけて来るなよ………//

「そっかー良かったー!
じゃあ、お邪魔しまーす」

…………………………え?




ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!????


続きまーす

807:とも猫:2016/12/18(日) 18:24 ID:UHE

お?IAの小説まさか…

808:とも猫:2016/12/18(日) 18:30 ID:UHE

あ、遅れたけど
800おめ(^_^メ)

兄もそろそろ帰りが早くなってくるから
あんまこれない&小説書けない(もともと書いてないだろ)と思う

809:IA:2016/12/18(日) 22:20 ID:pQ2

>>807
まさか…………??
フフフ………←

>>808
ともちゃんあんま来れない…………だと……………!?
家の用事なら仕方ないけど、ちょくちょく時間見つけて来てね!!

810:エナ:2016/12/18(日) 22:29 ID:Dk6

>>806.喜んでくれたなら良いよ。ツンツンキドさんカワユス!щ(゜▽゜щ)ウィイイイイイイ!
>>808.ともちゃん大丈夫だよ。それぞれ事情があるし、仕方ないよ。

パピッピーさん終わってないけどクリスマスネタ。

12/24。世間はクリスマスイブとして楽しんでいる。メカクシ団はコノハこと九ノ瀬遥の誕生日会を送っていた。

「皆ありがとう。とっても美味しい🎵」

プレゼントは半分以上が食べ物。コノハは食いしん坊だから嫌がりもしない。




「おやすみぃキド」

「団長さん、おやすみなさいです」

パーティーの片付けを終え、マリー、キサラギ、ヒビヤ、コノハが夢の世界に行った(ようするに寝た)。

「明日もパーティーがあるのか・・・考えただけで気分悪いや」

「キド、おれも解る。想像すると砂吐きそうだ」

俺の言ったことにシンタローはそう言うが、ちょっと違う。

木戸家の豪邸に来たばかりの頃、つまりは1月。自分の誕生日は過ぎたが歓迎会的なパーティーが開かれた。その時にプレゼントも貰った。だが、渡されるときの使用人の目、あんなに嫌そうな目をされて凄い嫌な思いをした。
それがきっかけにパーティーが嫌いになった。元から騒がしいのはあまり好きじゃないのに。

団員はそんな事ないと信じるしかないか。まあ、誕生日と違って[交換]という形なだけ良いだろう。対象は一人だから。

「まあ、パーティーは楽しむものっす!最初は退屈でも後から楽しくなるっすよ!特にキドは!」

セトの言ったことを軽く無視して寝た。明日は退屈だ。


次の日、つまりはクリスマス当日。ある意味セトの言葉は正解らしい。
目の前で俺の彼氏であるカノは笑顔を浮かべる。

「メリークリスマス、キド。サンタでプレゼントは僕だよ。」

朝、目が覚めて真っ先に目に映るのが恋人というのはある意味嬉しいがある意味心臓に悪い。驚くだろう。
しかもプレゼントはカノって・・・何すれば良いんだよ。何を望んでいるんだ。

「カノ、お前は何がしたいんだ?」

カノは暫く考えて物凄い事を口にした。

「キドのものになりたい。キドの独占欲を見せて欲しい」

一般的には立場は逆じゃないか?それに普段は逆の事を言っているじゃないか。どうしろと言うんだ?

独占欲・・・自分だけ・・・嫉妬心・・・渡さない・・・。
カノを抱き締めた。そのまま首筋辺りにキスをして吸い上げる。カノは一瞬震え上がった。
唇を話すと赤い、紅い花が・・・というのは良い感じな表現。単純に言えばキスマークがついた。

「成る程ね。キドらしいよ」


merry,Christmas.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれ?終わっちゃった。まあ、いいや。早いクリスマスってことで←
明日はカゲロウデイズパロやると思う。

811:IA:2016/12/19(月) 19:22 ID:pQ2

キスマークわあああ!!!
クリスマス&キスマークネタをこんなおしゃれに書けるのはすごいな:(;゙゚'ω゚'):
という訳で文才くれ

812:零乃◆XA:2016/12/19(月) 23:04 ID:hzI

>>811
そ・れ・な
と言うわけでお久しぶりです。零乃です。
いやー今日、久しぶりにカゲプロ5巻読んだんですよ。
そうしたら、そうしたらですよ!?
キドさん、公式でカノを押し倒してるじゃないですかイヤダー
学校で読んでいたので、ギリギリ踏み留まりましたが、家だったら奇声あげてましたよ!!
…………これだけです!

813:エナ:2016/12/19(月) 23:14 ID:pQk

>>811.数分クオリティーの駄作です。文才?ナニソレオイシイノ?私に無いよ。
>>812.え?キドカノフラグ(?)!?きゃーーーー!!!(乙女の歓声?)

え?カゲロウデイズ?ごめんなさい、明日のうちに・・・。い、否、決してゲームしてたら塾の時間になったとかじゃナイヨ((((;゜Д゜)))

おやすみなさい。

814:IA:2016/12/20(火) 07:46 ID:pQ2

>>812
え!?押し倒してる!?
それって小説の5巻!?漫画の5巻!!?

815:とも猫:2016/12/20(火) 14:58 ID:UHE

>>812
零乃ちゃん(?)久しぶり〜!

小説もマンガも読んだはずだけど
あったかな?…
覚えてないだけ…?

816:IA:2016/12/20(火) 15:04 ID:pQ2

桜ちゃん 柚菜ちゃん みゆきちゃん ミナちゃん
しばらく来てない………(;Д;)(;Д;)

817:とも猫:2016/12/20(火) 15:06 ID:UHE

>>813
全然大丈夫だよ!
むしろ塾とか行ってるんだ…えらっ!
私、母に「塾とか高いじゃん小学生のうちはいらないでしょ」とか言われた…
別にいいけど

818:とも猫:2016/12/20(火) 15:08 ID:UHE

>>816
確かに…ミナちゃんとかも最近全然来ない

819:零乃◆XA:2016/12/20(火) 17:06 ID:hzI

>>814
小説5巻っすよー
>>815
お久しぶりでーす!あったよ!
キドさんとカノが喧嘩するシーンでね!
>>816
そやねー(←知らねーだろ!)
唐突に浮かんできたキドカノ(?)小説!
完全パラレル!超駄作!良いね?
よしどうぞー


僕は、昔からクズだったんだ。でも、幼馴染のキドは完璧。
だから比べられて、クズって罵られて、殴られて、それでキドが庇うから更に殴られて。
毎日、こんな感じだったんだ。それでも楽しかったし、キドが側に居てくれたからよかった。
でも、最近よく思うんだ。キドは僕といて、こんなクズといて、楽しいのかなって。僕の為に、無理してないかなって。

「ねえ、キド。僕って生きてて良いのかな?」

僕は、他人を欺く事しか出来ない。心が読めれば良かったのになぁ。
だから聞いたんだ。僕は、生きてて良いの、って。きっと、良くない。消えろって言われるのかな?
それなら、それで良いや。元々、僕は母さんが死んだ時に死ぬはずだったからね。
そう聞いたら、キドが手をあげる。殴られると思って目を瞑る。そうしたら、ふわっと包み込まれる。
驚いて目を開けると、キドに抱き締められていて、僕の肩から、嗚咽の様な声がした。

「っ…………生きてて良いの…なんて言うなよ…………カノ………」

泣いている様な声がする。僕が返答に困っているとキドはこう言いなおす。

「生きてて良いよ。…………カノ」

………嬉しい。僕自身、そう思ったのに吃驚した。僕なんて消えればいい、そう思ってたけど、
やっぱり生きたいと思っていて泣きそうになる。泣かない様にキドの肩に顔を押し当て、蹲っていた。
そうするとキドにもっと強く抱き締められる。僕がおずおずと手を伸ばすと、更に抱き締められる。
僕達は少しの間、抱き締めあっていた。
そしてキドが腕を離し、少し寂しいな、なんて思ってると腕を軽く握られる。

「いっ……………バレてた?」

「当たり前だ。………隠すのやめろって言ったのに」

キドが握った所、それは僕が殴られた所。良く欺いて隠すけれど、キドには全部お見通しだ。
なんで判るんだろうな。やっぱり、僕がクズで欺くのも下手だからかな?

「カノ、」

キドに呼ばれ顔を上げる。目の前にキドの整った顔があって吃驚したがいつの間にかキドに頬を固定させられていたので、
逃げることも出来ない。目線だけでも逃げようとするが僕の視線は動かない。

「…………好き」

え?えっ?ええっ?ええええええええ!!!!僕が?僕が!?僕なんかが!?
嘘………………………
僕の頭が絶賛したいほど混乱している状況で、キドは更に好きと言って見せた。
……………僕、人生危ういかも…
固まってる僕の前でキドは__________

ー切りまーすー
あれ、一話完結にするつもりだったんだけどな……………可笑しいなー

820:IA:2016/12/20(火) 21:34 ID:pQ2

>>819
小説は持ってないんだよなー……
いつか見たい………!

あと小説がわあああ!!!
どこが駄作じゃ!神文じゃないか!
泣きそう………笑笑
続き早く読みたい………!

821:エナ:2016/12/20(火) 22:41 ID:1Xw

>>817.色々あって学校行ってないときがあったから・・・。
>>819.よし、さっき猫目の男の子を殴ったりした人、ちょっと来てくれる?大事なお話しがあるんだ(#`∀´)

あぁ、投稿量とかあるよねぇ。←
>>820.ほんとそれ!神作だよね!
ちょっとした自慢、コミック、アンソロジー、小説は揃ってる。アクターズのDVDは7までしかない・・・(。>д<)

パロ最終回、カゲロウデイズ。多分幼少期。学校行ってる。一人称信じちゃダメなパターン。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数メートル先の時計は8/15-12:31と表示している。病気になりそうな程暑い。
夏休みの宿題を終わらせてしまった俺らは近くの公園で駄弁るしかない。

「ねぇ、夏、好き?俺は嫌い」

「んー、どっちかといえば嫌いだなぁ」

君は猫を撫でながら言った。軽くそうか。と返す。

「にゃーん」

君の膝の上から猫が飛び出した。道路へ走っていく猫を君は追いかける。視界の端に軽トラが見えた。まさか・・・!!!?

グシャ グチャ

耳に入るグロテスクな音。キキィィーと急ブレーキの音もする。
視界から君が消える。赤い、紅い色がみえる。
君の匂いと朱の匂いが混ざって吐き気がした。

これは・・・嘘だよね?現実じゃ・・・ないよね?
君に似たカゲロウは「嘘じゃないぞ」と嗤っている。
視界が歪んだ。一瞬蛇みたいなものに呑み込まれる気がした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「・・・━━━━!?!?!?」

嫌な夢を見た。アラームに目を向けると8/14-00:13と表示している。真夜中じゃねぇか。
・・・・・蝉の声をはっきり覚えていた。

なんだろう・・・夢と同じ様子だ・・・。公園で駄弁りながら君が猫を撫でている。
・・・早く帰らなきゃ!

「なあ・・・もう・・・・・・・・・・・帰ろう?」

「うん、帰ろうか」

道を抜ける。何故か周りの人は上を見て口を開けていた。上を見ると鉄柱が落ちてきた。鉄柱は君に突き刺さった。

「きゃああああああああああああああ!!!」

「子どもに鉄柱が刺さった!!!」

「隣の子は大丈夫か!?」

煩い悲鳴、近くの家の風鈴の音。頭がぐちゃぐちゃになりそう。

これもまた・・・夢だよね?
またカゲロウが現れた。「夢じゃないぞ」と嗤っている。
意識が遠退く寸前に君が笑ってる気がした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何回繰り返した?何回カゲロウに嗤われた?
流石に・・・解ってきた。こんなに同じ様子を繰り返すなら結果が見えてくる。
繰り返した夏の日の結果を弄って変えよう。

「次は助けるよ。━━━」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
君を押し退け飛び出した猫を追いかけた。やって来た軽トラに身体がぶち当たる。
赤い、紅い色と、特徴的な君の瞳と、君の綺麗な髪と・・・色の区別がつかなくなる。
カゲロウと目が合い、俺は「ざまあみろ」と笑った。

「・・・・・嫌だ・・・・死なないで・・・・お願い・・・・
・・・・・・修哉がいない世界なんて・・・・嫌だああああああああああああああああ!!!!!!!!」

実によくある夏の一日が不思議な一日に変わったら。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「嫌ああああああああ!!!」

嫌な夢を見た。アラームは8/15-00:31と表示している。もう何回同じ夢を見るんだ。何回繰り返すんだ。

「また・・・・ダメだった」

私は君から貰った猫のぬいぐるみを抱えて呟いた。

<━━━━━━次こそは・・・・ハッピーエンドを・・・>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主人公はカノでした。遅くなってごめんなさい。時間はカノとキドのナンバーを結構使っています。


次はお人形(ロボット?)×持ち主の恋愛系にしようかな。心を持ったお人形のキドさん。

嫌だったら堂々と仰ってください。

822:IA:2016/12/20(火) 22:53 ID:pQ2

エナちゃん………君は神ですか…
神文+アイディアがすごい………
カノキドカゲロウとか人形ネタとかどっから思いつくの!!?

あと私、全部揃ってんのは漫画しかない………
小説は何巻かしか見てないし、アニメは全部見たけど借りただけだし………
………………メカクシティリロードいつ始まるのだろう………

823:エナ:2016/12/21(水) 09:07 ID:IEU

>>822.否否、神は貴女方でっせ!←なんだでっせって。
カゲロウはヒビヤとかセトとか面倒だったし
[君そっくり]の方がショック?も良い感じかなと。

人形はぜんまい仕掛けの人形が主人公のボカロ曲と愛情で成長する人形のマンガのパロ書きたいけど著作権が怖いから
[感情を手に入れた人形がいっか!]
ってなって、私はほんと単純だなぁ。
あ、感情ないと恋できないからね・・・。

アニメ・・・YoutubeにあるらしいけどYoutubeでアニメ見ちゃダメって言われてるから短いのしか見てない・・・。
シンアヤシーン見たい・・・。
リロードおおおおおおおおおお!!!
あと、映画いつまでだろう・・・早く見たいお(;>_<;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【人形パロ設定(雑)】←ほんとパロ好きだな!

【鹿野修哉】
・貴族の青年。
・人をからかうのが好きだがなかなかできない(怒られるから)。
・その為大人しい人と思われる。

【木戸つぼみ】
・原因不明で人形になった少女。
・幼少期に火事に巻き込まれたショックで人形に。
・基本的何も話さないし、表情の変化も少ない。
・その為ほぼ無感情に思われる。
・皆には「つぼみ」と呼ばれるが気に入っていない。

【木戸凛】
・つぼみの姉。
・凄いシスコン。
・つぼみが大好き。
・大好き過ぎてちょっと怖い。
・クールな人だがそれは表だけである。


多分これくらい。あったら追加します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『感情を持ったお人形?』

『そう!あの人形屋にあるらしいよ』

『人形にも感情あるんだ』

『否、なんかのショックで人形になったらしいよ。元は人間』

『珍しいね。今度見に行く?』

『そうしようよ!』

わたしは ただの 見せ物だ 。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

824:エナ:2016/12/21(水) 19:38 ID:JLM

連投すんません。続き。否、1話・・・?否・・・・・。
一人称信じて良いよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
街のとある路地裏にある人形屋。其処には噂を聞き付けて来た噂好き達が沢山いる。実際言うと僕もそうだ。『感情を持った美少女人形』だなんて聞き捨てられない。
路地裏前で車から降りて人形屋まで行く。何とか人を避けると窓から見える少女に目を奪われた(モモちゃんじゃないよ)。

下ろされている長い翡翠の髪、黒い瞳に白い肌。ふんわりとした薄紫のドレスを美しく着こなしている。

僕は初めて恋をしたのかもしれない。

「お気に召されましたか?」

ツインテールのメイドが僕に訊く。この子は単純にうちのメイドの美紅。ちょっとしつこい。

「この人形は気に入ったよ。美紅」

「本当ですか!?マスター!ちょいといいー?」

美紅はこの店の店長(マスター?)と仲良しらしい。
店内からマフラーを着けた男が来た。こいつが店長?頭大丈夫か?(8月あたり設定。多分)

「あ、美紅!久し振り」

「久し振りだね!実はこの子をうちの主人が気に入ったんだけどいくら?」

店長は少し考えて言った。

「その子は珍しいからね・・・・すくなくとも3100万はするはずだよ」

「そんな金は鹿野家の方じゃないとでない・・・」

3100万・・・母さんに頼むしかないか。何しろ僕の小塚いと言うものは13万くらい(豪邸のお坊っちゃんだからねぇ)。

「どうします?奥様に御連絡しますか?」

「宜しく」

ぶっきらぼうに返し、少女を見つめた。やっぱり綺麗。それに人間みたい。
すると少女は顔を赤くして俯いた。あぁ、照れてるのかな・・・って、え?

「ええええええええええええええええええええ!?この子・・・まさか噂の感情を持ったお人形!?」

「そうですよ。その子が噂の【木戸つぼみ】。感情少女人形です。」

嘘だろ・・・・・。めっちゃ可愛い!!!美少女人形っていうのはほんとなんだ!凄い美少女!!!
僕は玩具屋にいる子どもみたいに木戸つぼみを見つめた。顔を背けたりして・・・・可愛い。凄い美少女だ。

「美紅、この子・・・凄い欲しい」

「奥様に訊いてみます。」

美紅は素っ気なく返事をする。まあ、僕もそんな感じだから気にしない。
僕は再び木戸つぼみを見つめた。一瞬目が合うとすぐに逸らす。あれかな?ツンデレってやつ。

「絶対僕のものにするからね。・・・・つぼみ」

彼女は少し嬉しそうだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、一回目。美紅はボーカロイドのミクをイメージしました。店長はKAITOをイメージしました。お小塚いは適当です。早目に進めよう。

825:パピッピー またまた違うので:2016/12/21(水) 20:07 ID:Udo

す、すすす、すみません!
更新が遅れてしまいました!しばらく書けないと思います……
たっまーに顔を出すと思いますので…どうか忘れないでください!

826:零乃◆XA:2016/12/21(水) 20:25 ID:hzI

>>820
そっか!私小説しか持ってないから大丈夫!
……え?神作?紙作の間違いじゃなくて?紙作だよね?
>>822
そ・れ・な!
エナちゃんが神作なの!私は紙作なの!
>>823
設定からもう神だあ………流石っす!エナパイセン!(←←←)
>>825
忘れないよー!
書けないのか……………OK!作品ずっと待ってますっ!

827:パピッピー 書けるうちに:2016/12/21(水) 20:37 ID:Udo

みなさんの小説とても素晴らしいです!
>>826ありがとうございます!

828:零乃◆XA:2016/12/21(水) 21:35 ID:hzI

>>821
私も参加しm((殴
>>827
良いよ良いよ!
>>819の続き。

キドは、更に顔を近付けてくる。
少し怖くなって目をギュッと瞑り、体を小さくした。

チュッ

そんなリップ音が響いた。僕が驚いて目を開けると、さっきよりも近くに顔があって少し震えてしまった。
キドはまるで悪戯が成功した様な顔をして、更に抱き締めてきた。
キドの体温………暖かい。少し微笑んでいたようで、キドに「可愛い」と言われた。
僕が…………可愛い?固まって驚いていると、キドが少し笑う。
そのせいで僕の脳が動き出し、顔の頬の辺りが熱くなる。

「なあ、カノ…………修哉は俺の事、好きか?」

そのキドの一声で僕の頬の辺りが余計熱くなる。
そんなの………………………そんなの、決まってるじゃん。

「好き……………好きだよ。」

今浮かべられる最高の笑顔を浮かべそう返した。
キドの頬も赤くなり、更に強く抱き締めてくる。
僕よりもキドの方がよっぽど可愛いよ。と言う為に口を開きかけたが、その言葉はキドに伝えられなかった。
その理由は、キド家の召使いがキドを迎えに来たから。
言ってなかったけど、キドの家はここら辺では有名な名家だ。
それに対して僕は、村民にも敬遠される山の中で独り暮らし。
ね、僕がクズって言った訳、分かったでしょ?

「お嬢様!鹿野なんかと一緒にいないで来て下さい!」

キドが幼馴染だから許してくれるけど、幼馴染じゃなきゃ僕なんて殺されてる所だ。
それぐらい、鹿野……………いや、僕は嫌われてる。
キドは嫌そうな顔をしていたが、渋々立ち上がり「またな」と言って出て行った。
そして、キドと入れ替わりに、数人の村人が入ってくる。
………………………ああ、僕は今日もまた、殴られるのかな。
前は「痛い!」とか喚いてたけど、最近は無言になった。
……………「痛い」とか喚いても無駄だとわかったから。
これで、これでキドが少しでも楽になったら良いんだ、僕は。

「カノ!」

え?キドの声……………遂に僕は幻聴まで聞こえるようになったのかな?
痛みを堪えながら顏を上げ、見えるのか不安な目を開ける。
え、本物のキドだ。……………嬉しい。嬉しいよ…………!
周りの人がギョッとする。背中にキドの温もり…………抱き締められてるってわかる。
でも、それは長くは続かなかった。
キドの召使いにキドが僕から引き剥がされたから。

ー切りまーすー
キドの召使い……………ちょっと来い!大事な話がある!
↑書いたのお前だろ。

829:エナ キドカノキド最高:2016/12/21(水) 23:00 ID:dVo

>>825.大丈夫だよ。この時期結構忙しいよね。大丈夫、忘れないよ。
>>826.そんな事ない!私は禰神(ねかみ)だよ。パイセンwwww
>>828.あぁぁぁキドカノキド最高!キスしたよおおおお!!!
おい、召し使い、私も話がある。否、零乃さんと同じ内容だからさっさと済ませてしまおう。カノを虐めるやつに時間取られてたまるか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━続き
「母さん、お願い!」

「どうしてよ。そんなにお喋り人形が欲しいの?」

「お喋り人形じゃなくて感情少女!元は人間だよ!」

母さんがなかなかつぼみについて納得してくれない。
美紅はなんか店長とイチャイチャしてて役立たない。

「母さんも1度見れば解るって!つぼみの引き込まれるような可愛さを!」

「わたしは人形なんかき興味ないわ。そんなに綺麗なの?」

「うん!すっごく可愛くて綺麗!」

あの美しさは人々を虜にする。つぼみを見に行く人の気持ちが解るよ。

「・・・・・解ったわ。一旦その【つぼみ】を見に行くわ。待ってなさい」

「!?解った」

きっと母さんも解ってくれるはず・・・・。


数分後。

「・・・・・・・・・・・・綺麗ね」

「でしょ!ねえ、母さん、お願い!」

「・・・・・・・・・・・解ったわ」

よっしゃ!やっぱりつぼみは人々を虜にする力があるんじゃない?
母さんが会計を済ませる間、僕はつぼみを抱き締め離さなかった。子どもっぽいって解ってるけど、凄い嬉しかった。


家に着いて(何となく面倒だったし省略←)

「宜しくね、つぼみ」

コクンと頷くつぼみ。あぁぁぁ可愛い!つぼみの頭を撫でると気持ち良さそうな顔をする。なんかすごい癒される。

「話すことは・・・できないか。」

コクコクと頷く。

「そうか。でも良いよ。つぼみを見るだけでなんか嬉しい」

つぼみは顔を赤らめた。なんだろう・・・行動(?)一つ一つが可愛い。もしかするともうベタ惚れしてるかもしれない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
K O K O M A D E !←。明日で学校終わりウッヒョー!明日も更新するぜいきっと←。おやすみー!

830:IA:2016/12/22(木) 00:20 ID:zRg

>>823
>>824
>>829
感情人形少女……!?
そういうのめっちゃ好き!!
めっちゃ欲しい!!!いくらですか……?←笑笑

>>828
キスしたあああああああああああああああああああ
カノが超可哀想………
召使いマジでちょっと来いや( º言º)

>>825
パピッピー!!!!
しばらく来れないだと………!?
やばい私死ぬかも………笑笑
来れる時来てね!!!!

831:IA:2016/12/22(木) 00:24 ID:zRg

>>830
そうだキド人形めっちゃ高かったんだった………!!
もう何万でも出すからまじ欲しいんだけど!!

832:エナ キドさんにロリータ服着て欲しい((((:2016/12/22(木) 18:34 ID:pCk

>>830.いくら?・・・・・・・まずそんな非現実的な人形存在するk((((((((
>>831.うん。実際あったらそれくらいじゃすまないぜwwww←
学校終わりだウッヒョー!←
━side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日も噂好きな人達が沢山やって来る。
わたしはただの人形のフリをする。黙って宙を眺める。お姉ちゃんの事を思い出す。わたしの大好きなお姉ちゃん。わたしのせいで死にかけたお姉ちゃん。

『つぼみ、大丈夫だ』

『お前は何も悪くない』

『早く行け!つぼみ!』

『独りなんかじゃないさ。お前を思う人が絶対・・・・・』

お姉ちゃん、ごめんなさい。わたしがもっと強ければ・・・・わたしが生まれてこなければこんなことには・・・・・・・。

お姉ちゃんが大好きだった。ちょっと怖いけど優しくて、強くて格好いい人。そんな人になりたいって思った。
けど、わたしは逆に弱くて脆い、必用とされない人形だ。
お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃん・・・!!!

鼻の奥がツンとして涙が出てきた。あぁ、今、沢山の人に見られてるんだっけ。嫌だなぁ、消えたいよ。それか愛されたい。一人の人だけに。

だrかwたしをあいstくdさい・・・・・・・。





某日。一人の男の子が来た。その人の顔は昔のわたしにそっくりだった。男の子はわたしを見つけると目を離さなかった。
・・・・この人は・・・何かが違う。わたしを見る目が違う。優しい目を、夢を見る目をしている。わたしはその人に目を奪われた(モモちゃんj(ry))。

「母さん、お願い!」

そのような声が聞こえた。お母さんを説得してるのかな。暫くすると店長がやって来て言った。

「なんて言えば良いかな・・・えっと、買って貰った、と言うと聞こえ悪いかな?
えっと、持ち主ができた、と言えば良いかな。」

単純に言えばあの人が私を買ったってことか。好い人だと良いな。
━━━━━━━━━━━
(書いていなかった車でのシーン)
結局わたしは買われて、今はその人の車の中。わたしはずっと頭を撫でられている。なんだろう・・・この人。

「凄い可愛いわね。その子」

「母さんも解るって信じてたよ!もう凄い可愛い!」

そう言って彼はわたしを抱き締めた。なんだろう・・・この人は他の人が持っていないものを持ってる気がする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中途半端だけどここまで。キドさんにロリータ服着て欲しい←

833:桜:2016/12/22(木) 23:30 ID:WuY

お久しぶりです!!
最近 来れなくて すいません……
あと 皆さんの小説 凄すぎて死にそう„
             (ウラヤマシイ…
それに 800までいってて びっくり
            しました!!
今更ですが
800おめでとうございます! (クルノガオソクテ ホントウニ スイマセン デシタ)

834:IA:2016/12/22(木) 23:36 ID:zm2

わあああああああああああああああああああああ!!!
桜ちゃん久しぶり!!
大丈夫大丈夫!!!
来れる時は顔出してねー!!

835:エナ:2016/12/22(木) 23:39 ID:IEU

休憩。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベッドの上に押し倒され、ひたすらカノからの口付けを受ける。独占欲が強く、嫉妬深いカノは愛が重い。
まあ、嫌というわけじゃないが毎日のようにキスしていたら将来が若干不安。否、その・・・そこまで深く子どもが欲しいとか・・・って、まだ16歳だから早いか。

「キド、今は僕のことだけ考えてよ」

軽く睨まれる。なんかこいつだと可愛いんだよな。俺はカノの髪を軽く撫でて言った。

「いつもお前だけ愛してるって言ってるだろ?心配性だな。
大丈夫。いつもお前の事を考えて、愛しているよ」

もう一度口付けを交わす。

下手したら砂糖吐くような台詞はさらさら言えるようになってしまった。シンタローが居たら爆発しろとか言うんだろうな。

「そうじゃなくて、僕のこと以外考えないで」

え?物理的不可能だろそれ。けど頷かないとカノの機嫌が悪くなる・・・・。
少し考えて言った。

「・・・・・・解った。お前のことだけ思うよ」

今は無理だとしても、きっと・・・。こう考えてしまうなんて俺は団長失格だな。
じゃなくて、カノのことだけ考えるんだ。

「ほんと!?わーい!キド大好きーー!!!」

嬉しそうな顔で俺に抱きつく。幼いな・・・。可愛いけど。


【団長失格】という言葉が頭に響いた。

気付かぬフリしてカノを抱き締めた。



失格で良いから、離れないで。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれ?甘い話書くつもりだったのに病んだよ・・・。
誰だ!ヤンデレにしたの!←お前だろ。ごめんなさい。
人形パロ、甘めにしなきゃ・・・・・。おやすみー。

836:エナ:2016/12/23(金) 09:17 ID:KMI

セト「へ?続き?そんなことより見てくださいよ!この((((省略。パピッピーさんごめんなさい。
セト「じゃあやらなければいいじゃないっすか」
━side,S━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もしかしたらつぼみはこの先僕の癒しになるかも。あぁ、こんなに可愛い女の子見たら婚約者が嫌になってくる。

言わなかったが僕には婚約者がいる。大嫌いだけど。やけに色気出してくるし、無自覚のフリするし、うざったい。あ、これ凄い失礼だ。まあ、いいか。
再びつぼみの頭を撫でると気持ち良さそうな顔をする。癒される・・・。

「いっそのことこんな子が婚約者だったら嬉しいなぁ」

僕の行動一つで嬉しそうにしてくれる可愛い女の子。

婚約者の人、ユアさんって言うけど、美人っちゃ美人だけど好みじゃない。そもそも色気を結構出す人は苦手。無自覚は外す。
・・・・僕は馬鹿みたい。つぼみは人形なのに・・・。
━━side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「いっそのことこんな子が婚約者だったら嬉しいなぁ」

婚約者・・・。この人、修哉は婚約者がいるんだ・・・。なんか・・・モヤモヤする。なんで?解んない・・・。
婚約者・・・いいなぁ。何故か羨ましい。
━━わたしは━━━━━━━━━。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
展開早いwwww
なんかキドさんの一人称わたしになってる・・・いいか←え
こっ、これからきっと甘めになる!きっと・・・。

837:ノラネコ:2016/12/23(金) 12:56 ID:cBA

入ってもいいですか?

838:IA:2016/12/23(金) 19:30 ID:zm2

>>835
わあああああああああああああああああああああ
甘々来たあああああああああああああああああああ
カノくっそ可愛い!

>>836
ユア!カノにはなぁ、キドという婚約者がいるんだよぉ!
諦めるんだな、( -ω- `)フッ←

>>837
ノラネコちゃんはじめましてー!!
よろしくねーーっ!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

839:IA:2016/12/23(金) 19:47 ID:zm2

続きなう

「ば



馬鹿ああああああああああああああああああ!!」

「うげっ」

馬鹿かこいつは!!風呂入っているのに勝手に入ってくるやつがあるか!!

思いっきり桶を投げてやった←

「ちょっと酷いよ一緒に入ろうと思っただけなのに〜…」

「いっ………い…………
一緒に!!!??///」

馬鹿かこいつは!!!
一緒に風呂に…………入る!!?

「何を恥ずかしがってるのさー

……僕達一応恋人でしょぉー?」

う………///そうだった…………///
恋人だから………////

つまり風呂が終わった後は…………

う………うわ、うわうわうわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚
おおお俺は何を考えているんだ………!!アセアセ

「ね?いいでしょ?


…………駄目…………?」

うううう…………そんな目で見てくるなああぁ……………///

「い………いい…………ぞ…………?」



……………言っちゃった…………




続きまーす
やばいR指定行くかも…………?笑笑笑笑笑

840:ノラネコ:2016/12/23(金) 20:17 ID:cBA

IA さんよろしくお願いします(*^^*ゞ

841:ノラネコ:2016/12/23(金) 20:19 ID:cBA

これって、R 指定じゃなくても、いいですかね?

842:IA:2016/12/23(金) 20:29 ID:zm2

いいですよ!!!
R指定小説を書くようなスレではないんで笑笑(ヾノ・∀・`)

843:ム◆lU:2016/12/23(金) 21:39 ID:9dQ

初めましてこんばんは!
「ム」と申しますこれからよろしくです('∀')

844:エナ:2016/12/23(金) 22:00 ID:m9o

>>837.是非どうぞ!←スレ主じゃない
>>838.ごめん、やっぱり病んじゃう・・・自分がヤンデレ趣味あるせいで・・・・。
安心して。カノキドです(ドヤッ
>>839.(期待の眼差し
>>843.ムさん、宜しくです!

お風呂入るのでショート系←。ごめんなさい。寝る前に続き書きます。
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「カぁ〜ノぉ〜」

突然ですが助けて下さい。キドが・・・酔ってしまいました。

「か、カノっ、ごめんね!わたしのせいで・・・」

「い、否、大丈夫・・・・・多分」

事は数分前。喉が乾いたキドが水と間違えて料理酒をがぶ飲みしてしまった。回想終わり。

「団長さんは酔うと抱き付き魔なんでしょうか」

キサラギちゃんが平然と言う。ちょっと違うかな?キドは。

「わたしも団長さんに抱きついて欲しい!ほら!団長さん!」

キサラギちゃんが両手を広げてキドのハグを待つ。だがキドは横目で見て僕を抱き締める力を強める。

「(´・ω・`)エェー」(モモ)

そう。キドは酔うと僕にだけ非常に甘える。下手したら公開ディープキスされるかもしれない。
正直、キドが水と料理酒を間違えたのは二回目。1回アジトに住み始めた時にあった。

「ねぇカノ、ちゅーしよう?大人のちゅー」

無自覚色気満載でキドが言う。待って!?大人のちゅーって・・・!
キドは僕の応えを聞く前にキスしてきた。しかもいきなりディープキスって・・・。

「あらやだ・・・人前でディープキスだなんて・・・!ラブラブですね🎵」

「うん!カノとキド、いいカップルだね!」

そんなこと言ってないで助けて・・・!!!
僕の心の声は唾液の絡む音によってかき消された。
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・・・・・キドさんが酔ってしまった話を書きたかったんです。
キドさんは酔うと大胆になりそう・・・。なんかごめんなさい。


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