そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!
「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
新しい人もバンバン来てね〜!
>>996.ぁぁぁぁぁぁノラネコさん来てたぁぁぁ!!!?
キドさんまじ可愛いカノも可愛い‼
続いてやんよ⬅⬅⬅
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「つぼみ、終わって早々申し訳無いが、ちょっと来てくれ」
発表会終了後、着替え終ったときにお姉ちゃんに舞台裏に呼び出される。
頷いてそのまま付いていくとロミオが、否、ロミオ役の鹿野修哉がいた。
「じゃ、私はこれで」
お姉ちゃんがそそくさに戻っていく。
え、ちょ、ま、何?・・・・・行くか。
「何の用だ?」
「木戸さん」
鹿野は一つ、深呼吸して言った。
「あの、ね、僕・・・・」
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彼の言葉に目を丸くした。
口元を両手で抑え、声を抑える。
あ、あぁ、と掠れた声が何故かでて、目に涙が浮かぶ。
彼に抱き付いて耳元でそっと囁いた。
彼に言われて、ちょっとだけど、気付いた事を。
「大好き、私のロミオ」
『ずっと、僕だけのジュリエットでいてください。僕は君が好きです・・・!』
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帰りの車の中、私はカノと手を繋いで話していた。
「つ、つまり、あの時から好きだったの?」
「そうだよ。好きだった」
顔を紅くしてカノが答える。そういう表情って可愛い。
キュと手を強く握った。カノは握り返してくる。
「離れたりしないでよ。僕のジュリエット」
「そっちこそ、早とちりで死んだりしないでよ、ロミオ」
お互いの耳元でそっと囁いた。
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ロミオとジュリエットは結ばれたね。
手を繋いでいる小さな二人を鏡越しに見て思う。
やっぱりボクは二人を結ばせるモノの一つで、ボクはジュリエットを一人占めできない。
翡翠の髪の我が妹ジュリエット、お前はロミオと一緒に居な。
もしかしたらボクはディボルトにも慣れないかもね。
まあ、良いか。妹が幸せなら。
「ハッピーエンドなら、構わないよ」
後部座席で眠る愛しいつぼみと、その王子を見て呟いた。
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やっと終った。やっと終った。やっと⬅何回言うんだ。
みんな多分3だね。まあ、良いか。
なんかID 変わってますが、気にしないで下さい!
では、適当に
インターフォンが鳴り、玄関を開けた。
「やあ〜ww 」
口調こそいつも道理だが、その体は傷だらけ。
腹からは、大出血。ナイフの傷。
私は驚き、何か声をかけようと、思っていた。
なのに、カノは吐血し、私にもたれ掛かった。
私よりも、身長が少し高くなっていた。
ゴポッ
吐血の音。
「僕らメカクシ団のこと…バカにされたくなくて…ね…」
「もう、喋るな!死んじゃうだろ!」
カノは私から起き上がり、壁にもたれる。
そして、黙って笑う。
「カノ?」
「キド…一つだけ…聞いて…」
カノの、途切れ途切れの言葉。
私は、頷く。
「キド…生まれて…きて…くれて…」
ゴポツ
吐血。
心配する私を、無視してカノは続ける。
「あ…りが…と…僕は…幸せ…だよ…」
カノはうなだれ、動かなくなった。
その手には、メカクシ団の集合写真が握られていた。
写真の中で、みんなが楽しそうに笑っている。
>>998.
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁカノぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
誰だぁカノを殺したの!(T-T)
あ、そろそろ終わるわ⬅
( '∀')<1000
( '∀')<あたらし
( '∀')<すれでも
( '∀')<みんなで
( '∀')<たのしく
( '∀')<しませう
byしんざんもの
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