**アイカツスターズ** 〜恋愛小説〜

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1:ミッキー:2017/01/28(土) 14:17 ID:dGI

〜ルール〜
•人の嫌がることはしない
•暴言は禁止
•匿名が付いている名前は禁止
•このスレには入っていない人が注意する際はまず入ること
•2日に一回は必ず来ること
みんなで楽しくやろうね

972:リアクター:2017/11/29(水) 17:26 ID:aHg

柚 壁に穴空いたんだゾ☆
一同 壁モロ!!
リ ゆず、ちゃんと謝るのですよ。
柚 当たり前だゾ、リリエンヌ、
ア 沢山鳥が飛んでます!
花 こんにちはー。あれ?其処の女の子どうしたの?
ゆ かっ....は、苦しい!
す ゆめ!!

973:リアクター:2017/11/29(水) 17:31 ID:aHg

す 突然で悪いが賢者に合わせてくれ!
花 いいよーこっちこっち!
ゆ はぁ、はあ ....たすけて..お兄ちゃん

974:リアクター:2017/11/29(水) 17:33 ID:aHg

せれなちゃん、パス!私なりに頑張ったよ!

975:匿名さん:2017/11/29(水) 17:50 ID:nJQ

ちょっと聞きたいんだけどアイカツスターズのゲームでグレードチェンジみたいなのあるんだけどグレードチェンジしやすいこつみたいなのってある?

976:せれな:2017/11/29(水) 18:27 ID:PCU

帰ったよ!それからバトンも受け取った!
グレードチェンジはなんか自然に出て来るからコツとかはないかも。
ノーマルならどのブランドのレアドレスになるかもわからないし、レアドレスを使っているからって一回でスタープレミアムレアドレスになるとは限らないし………。
けど、私はコツコツやってたらグレードアップしてて、今はずっとレインボーエトワールコーデを使ってるよ!

977:ハル 「なの」&:2017/11/29(水) 18:53 ID:S4U

ただいま〜🌠
部活疲れた〜💦

978:ハル 「なの」&:2017/11/29(水) 18:53 ID:S4U

てかみんなすごい⤴⤴

979:ハル 「なの」&:2017/11/29(水) 18:54 ID:S4U

疲れがとんだ❗ヾ(@゜▽゜@)ノ

980:ハル 「なの」&:2017/11/29(水) 18:54 ID:S4U

じゃあ、バイバイ👋

981:匿名さん:2017/11/29(水) 19:26 ID:nJQ

丁寧に教えてくれてありがとう😃
私もコツコツ頑張るね🎶

982:ハル 「なの」&:2017/11/30(木) 19:18 ID:S4U

ただいま〜🌠

983:せれな:2017/11/30(木) 20:38 ID:PCU

リレー小説行きます!遅れてごめんね!
来週テストがあるから勉強重視で書いてるから、ちょっと遅れちゃうかもしれないです。
でも、出来る限り来るようにするように頑張ります!

984:せれな:2017/11/30(木) 20:38 ID:PCU

ゆ「はぁ……、はぁ……」

ふらつく足で、劇の賢者を探す。

す「む、無理すんなよ……?」

ゆ「わかってる……!」

もっとはやく移動したい。

そんな意思とは裏腹に、遂に私は倒れてしまう。

心臓が張り裂けるくらいに強くなる。

発熱が止まらない。

花「ほんとに大丈夫?」

ア「無理したらダメですよ?」

ゆ「うん。けど、早く会わないと……。」

もし、ここで止まってしまったら……。

最後の力の前に、死んじゃうなんて嫌だから。

ゆ「力が、欲しいよ……」

ひ「っ……?!」

ゆ「こんなところで、終わっちゃうなんて嫌だから……。」

まだ、何もしていない。

ゆ「悔しいよ……!せっかくここまで来たのに……!」

やっと、本当の力を授かる一歩手前まで来たのに。

ひ「………」

真「ゆめ……?」

ハ「だ、大丈夫?ハルカ、何かできる?」

こんなことなら、もっと前から打ち明けておけばよかった。

ゆ「………たいよ…。」

夜「……?」

ゆ「みんなと、同じ舞台に立ちたいよ……!」

柚「同じ舞台?」

す「無理に喋らなくていい!」

手が震え始めてきた。

ゆ「せっかく、――を、―う力があるのに、私はこんなところで……!」

遂には、視界までぼやけてきた。

このままじゃっ……

あ「まったく、他の街から客人が来たと聞きつけてきたら、このザマですの?」

985:せれな:2017/11/30(木) 20:39 ID:PCU

花「あこちゃん!きてくれたの!!」

あ「あれほど連絡を入れるようにと言ったのに、何をやっていたんですか?」

じゃあ、貴女が賢者?

翼「まぁ、そう怒るな。それより……」

この人が、如月ツバサさん……

奏「君が、劇の賢者に会わないといけない少女か?」

この人の名前は、吉良かなた……?

柚「ツバサっち!」

翼「久しぶりだね、ゆず、夜空。」

夜「えぇ。けど、今はそんなことを言っている場合ではない事態よ?」

朝「お、男の人っ!」

真「うるさいっ!ゆめが苦しんでるんだから静かにしてて!」

あ「他の者は黙ってていただけます?私は、この少女を救いに来たまでですの。」

ゆ「……じゃあ、貴女が劇の賢者っ?!」

あ「誰がなんと言おうと、私こそが人類史に残る最後の劇の賢者、早乙女あこですわ。」

翼「早乙女!それはっ!!」

あ「……」

急に黙り込んでしまう。

奏「はぁ……。」

あ「やはり、誰も驚かないのですね。」

えっ……?

奏「そりゃあ、仮にも掟を破ってまでここにきてるまでだからな。」

翼「早乙女、発言には気をつけるように。」

あ「貴女達は、一体何者ですの……?」

す「何者って言われてもなぁ。まぁ、感情を見る事に特化した目だから、理解できるはずもないか……。」

ひ「妹を救う旅に出た、かの昔に親を殺された、貴女達が憎くて仕方のない忌み子よ?」

真「香澄真昼、貴女と同じ賢者よ。」

ハ「ハルカは舞の街の賢者!」

あ「では、ここには3人の賢者がいると言っていいのですね?」

遂に、私は共に世界を救う3人を認知した。

あ「貴女達の事はよく分かりましたわ。何も読み取ることのできない彼女を除いて。」

目の前に、最後の賢者がいる。

向こうは私の瞳を見ているはずなのに、熱が収まる気配がない。

奏「お前、一体何者だ?」

翼「いくら力を使っても、この少女の感情だけは読み取れない……。」

ア「それは私達もよくわかってません!」

あ「ならば、もっと間近で、その瞳を見るだけですわ。」

ゆ「っ……!!」

ぼやける視界に、その瞳が近づく事で初めて私の瞳に綺麗な翡翠色の瞳が映る。

あ「な、なんて熱さですの!」

私の顔に触った彼女は、私の体温を感じた瞬間に手を離してしまう。

けれど、その熱は彼女の瞳を見た事によってみるみるうちに引いていく。

す「やったか……!」

判る。

お兄ちゃんは、不安と少しの安堵。

ひ「ゆめ、もう大丈夫なの?」

お姉ちゃんは、微かな期待と焦燥。

あ「そんな瞬時に治るわけないですわ。」

彼女は、驚きと呆れと蔑み。

ゆ「……うん。やったよ。もう、大丈夫みたい。」

体が軽い。

手足の震えは止まり、脳が再び動き始める。

986:せれな:2017/11/30(木) 20:41 ID:PCU

小「ゆめちゃん、無理して立ったらダメだよ!」

ゆ「ううん。もう、熱なら治ったよ。」

小「えっ……?」

歌、美、舞、劇

奏「もしさっきのが演技なら、それは大したもんだけどな。」

翼「そんな事、あるわけないだろ?」

この4つの力を持ってして見る世界は、どうなっているのだろうか。

一度、まぶたを落とす。

体の中の扉を一つずつ開けていく。

一つ一つの力を力で上書き、そしてまた私を強くする。

欠けていた力が、自然とはまっていく。

ゆっくりと、ゆっくりと瞳を開ける。

望「大丈夫なのか……?」

リ「今は、それを信じる事しか出来ません。」

凄い……。

ゆ「これが、――の本来の力……。」

全てがわかる。

なんて表現したらいいのかわからない。

だけど、本当に凄い。

あ「一体、何を言っていますの?」

ゆ「それは、貴女が嫌でもすぐにわかるよ。」

その時、右後ろから女性の声がする。

柊「遂に目覚めたか……。」

木の上に立つ、蒼と白の巫女風のようなものを着た女性がいる。

舞の街で見た1人の人。

ゆ「―――さん……」

柊「っ……!!どうしてその名をっ!」

す「ゆめ、一体誰と話しているの?」

ゆ「椿さんに伝えて。5日以内には帰るって。」

彼女を見ると、神々の記憶ですら覗くことができる。

柊「そうか。わかった。貴様の生き様、しかと見届けてやろうではないか。」

そういうと、どこかに飛び立ってしまう。

す「ゆめ!まさか、おかしくなっちまったのか!?」

ゆ「私は私ですー!お兄ちゃんは心配性すぎなの!」

ア「ゆめちゃん、今のゆめちゃんには何が見えていますか?」

ゆ「アリアがいて、お姉ちゃんがいて、お兄ちゃんがいて、みんながいて。私はちゃんとみんなの事、見えてるよ。」

真「ゆめ!それは本当?」

ゆ「うん。ちゃんと私の事を心配してくれる真昼ちゃんが見えるよ。」

真「ちょっ!そういうことは言わなくていいから///」

翼「感情を、読んでいる?」

ゆ「驚き、焦り、興味、ですね?」

見える。

簡単に読み取ることができる。

奏「ほぉ……。」

それは、感情だけじゃない。

ゆ「なんでその力が使えるのか?って思いましたね?そして、私に感情を言い当てられたら違うという準備もしてました?」

思考も見える、予知もできる。

奏「っ……!」

ゆ「驚き、恐怖」

もはや瞳を見ずとも見える。

987:せれな:2017/11/30(木) 20:41 ID:PCU

あ「この街の力を、使っている……?」

ゆ「別に、他の民ならここで使ってもいいんでしょ?」

ここの決まりは、息がつまるほどに苦しい。

あ「他の民を街に入れていいなんて試しはありませんわ。」

ゆ「貴女たちによって滅ぼされたあの場所を、街なんていえるの?」

あ「当然ですわ。あそこには人々が住み、生活を営んでいます。」

そうなんだ。

人がいて、そこで生活していたらもう街なんだ。

ゆ「じゃあ、私が貴女たちがやったようにこの街のシステム自体を破壊して何千人と殺しても、ここは誰がなんと言おうと街なんだね?」

あ「っ……!それはっ!」

翼「忌み子……!」

真「………」

夜「ツバサ、その認識は間違いよ?忌み子は私達。いつまでも過去に囚われて、前すら見えていない。」

夜空さんは、ツバサさんの抱く歌の街の民への間違った思考を読み、言葉を紡ぐ。

翼「なら、終焉から逃れようとしている事が間違いなのか?」

たしかに、このままいけばこの世界はあと3ヶ月で終わりを迎える。

柚「その考え方は間違いなんかじゃないゾ!」

ゆずさんは、ツバサさんの今までやってきたやり方を見て、1つ言葉をかける。

ひ「けど、貴女たちはやり方を違えている。」

そしてお姉ちゃんはツバサさんの性格を理解して、ゆっくりと口を開く。

奏「つまり、劇の街が終焉を導いていると言いたい訳か?」

望「そうじゃない。君達の悲願は、俺達も抱いているものと等しい。」

朝「だけどね、やり方が違うんだ。だって、世界を救ったとしても、結局は仲間外れがいて、僕達ももう二度と会えない。」

奏「それは当然だ。それぞれが交わる事なんか、本来許されるはずもない。」

す「それが間違いだって言ってんだよ。勝手な価値観の上で演じてるだけでしかない、そんな奴らがこの世界を救おうなんて数万年早え。」

あ「ならば、何が正解だと言いたいのですか?」

小「それは、私達にもわからないよ。」

ハ「けど、勝手な決めつけは良くない!」

真「それは、美に関しても世界の見方も一緒。」

あ「しかし、それすら間違えていたらどうするのですか?」

リ「ミゲル・デ・セルバンテスは言いました。
『一つのドアが閉まった時には、また別のドアが開く』、と。」

柚「名言きたゾ!」

ア「人は間違えます。一度だけでなく、きっと何回も間違えます。」

ゆ「だけどね、その間違いに気づいた時、正そうと思う気持ちさえあれば、きっとあんなことはもう起きない。」

奏「つまり、もっと世界に目を向けろって事か?」

翼「自己の肯定を捨てろ、そうすればきっと未来が見える。」

あ「説明が回りくどすぎますわ。まるで、演劇のよう。」

ゆ「だってここは、劇の街でしょ?」

あ「………そうですわね。ここは、神が認めた劇の街。この街で演じて悪いなど、そんな掟はありません。」

ひ「一件落着、ね?」

す「そうだな。これにて………」

パタン。

あれ……?

988:せれな:2017/11/30(木) 20:42 ID:PCU

全員「!?」

何が起きたの?

す「ゆめっ!!」

急に、体が地面に近づいて……

ゆ「…………!!」

声が、出ない……?

ゆ「………!」

す「やっぱり、体に負担をかけすぎてるんじゃないのか!?」

そんなこと、するわけないでしょ?

突然、私は倒れてしまった。

熱もないし、意識もしっかりしてる。

なのに、声が出なくて、体は言うことを聞いてくれなくて……

す「意識があるなら返事をしろ!」

ゆ「………!」

必死に出なくなった声を出そうと頑張る。

けれどそれは無意味で、お兄ちゃんには伝わるはずがなかった。

ひ「まさか、またあの力を使ったの……?!」

ゆ「!!?」

力を使った覚えはない。

兆しもなかったし、体に傷もない。

ひ「あの力は、使っていくにつれてゆめの歌の力を減らしていくのよ!」

そんな……、

夜「ひめ!一体何が起きているの!?」

――な事、―いてないわよ

思考が、読めない……?

小「ゆめちゃんは無事なんですか!?」

小春ちゃんの過去も見えない。

ひ「………ない…」

翼「っ……!」

ツバサさんの感情がわからない。

ひ「この力だけは、私に、もすばるにも、わからないの……」

お姉ちゃんの性格が……

ア「あの力って、まさか……」

急に瞼が重くなる

まるで体が眠れと言っているみたい。

す「ゆめ!おい!しっかりしろよ!」

ゆ「……………」

ごめんね、お兄ちゃん。

私の意識は、闇に飲まれた。

989:せれな:2017/11/30(木) 20:44 ID:PCU

リアちゃん、バトンパスです!
ごめんね、遅れすぎちゃった……🙇
倒れたのは、やっぱり無自覚で力を使ったからです!
各街の力を取り入れたはずなのに、他の力に頼りすぎて歌の力を失ってしまいました。
そうする事で、力はまた不完全なものになって、さらに常にスイッチオン状態だったので倒れてしまいます。
なんか鬱な展開でごめんね!

990:せれな:2017/11/30(木) 20:46 ID:PCU

それと、きっとスレッドって1000までだよね?
そろそろ終わりそうだし、同じ名前の新しい掲示板を作るから、ここがいっぱいになったらそっちに来て欲しいです!

991:匿名さん:2017/11/30(木) 20:47 ID:nJQ

了解🎶

992:せれな:2017/11/30(木) 20:51 ID:PCU

**アイカツスターズ** 〜恋愛小説その2〜という名前のスレッドを立てました!そっちもよろしくね!
けど、やっぱりここはいっぱいいっぱいまで書き込みたいから、みんなでここのスレッドを埋め尽くそう!

993:匿名さん:2017/11/30(木) 23:42 ID:nJQ

おやすみ〜💤

994:匿名さん:2017/12/01(金) 19:04 ID:EVc

誰かいる?

995:リアクター:2017/12/01(金) 19:27 ID:XTU

居ます!

996:リアクター:2017/12/01(金) 19:40 ID:XTU

息抜き小説いきまーす!
あ 今日も鏡を磨かなくては、ですわね!
か あのー、お前の願いを叶えに来た者なんだが、
あ 鏡が喋った!貴方誰ですの?
か 吉良かなただ
あ よろしくですわ。早速願いを叶えてもらえますこと?
か 何だ?

997:リアクター:2017/12/01(金) 19:49 ID:XTU

あ この国の戦争を止めていただきたいの、
か 任せろ
あ(かなたは何でも叶えてくれた、子供の頃の夢だった、お城に住むお姫様にもなれた。だけど―――、貴方が居ない)
か もう、お別れだ、早乙女。俺はお前とはもう会えない、魔法が解けてしまうからな

998:リアクター:2017/12/01(金) 19:54 ID:XTU

あ そんなの嫌。このお城は広すぎますわ、ヒッグ
か 泣くな、あこ。別れる時は笑顔で居ろ!あと俺の事ちゃんと覚えてろ!
あ 当たり前です

999:リアクター:2017/12/02(土) 07:12 ID:XTU

か 俺はお前に貰った物をただ返すだけだ!あこお前は笑顔で居ろ!それが一番似合う、じゃな!
あ そんなの分かってますわ、かなた、いつでも鏡を磨いて待っていますわ、だから、もう一度此処に会いに来て、魔法の鏡を磨いて待ってるから。

1000:リアクター:2017/12/02(土) 07:14 ID:XTU

以上です!かなあこ、魔法の鏡、鏡の魔法パロでした。

1001:1001:Over 1000 Thread

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててください。


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