オリキャラ作ろうぜ【東方編】

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820:カイバー:2017/02/18(土) 23:00

【名前】風間 螺旋(かざま らせん)
【性別】女
【能力】忍法を使う程度の能力
【種族】人間
【二つ名】自警団の能天気な旋風
【容姿】服:手裏剣が描かれた白着物、着崩した黒羽織 目:青い瞳
髪:オレンジのセミショート 装飾:額当て、紅いマフラー
【詳細】
神饌組の末端団員の一人。主な役職は巡回。下っ端団員の中では比較的在籍歴が長く彩桜巴、燦凪の先輩に当たる。
三人でチームを組んで任務に当たることも多く、三人合わせて「現場の三馬鹿」と呼ばれている。平坦。
二人が入団する前は組織で一番の若輩者だったため、後輩が出来たことを喜んでおり何かと年長者ぶって先輩風を吹かしている。
が、口調を初めいまいち下っ端根性が抜けきっていない。
元々の性格が能天気で感情の起伏が激しい子供っぽい性格をしている。しかも見栄っ張りな部分がありいらない無茶をして失敗することが日常茶飯事なのだ。
ドジで詰めも脇も甘い。迂闊。故に後輩達からは余り先輩として認識してもらえず、いまいち頼りない雰囲気を醸し出している。
一方で技術面自体は成熟しており達人といえる。自然体で事に当たることさえ出来れば現場の団員の中でも屈指の能力の高さを誇り実際有能である。
精神面の改善が当面の重点といえよう。
彩桜巴曰く「典型的な”ここぞ”の本番で張り切りすぎて駄目になるタイプの人」。団長曰く「肉体的な才覚の高さと精神の成長速度に差がありすぎる」とのこと。
「忍法を使う程度の能力」
とある一族の末裔。本人曰く忍法は技術によって相手を幻惑する手品めいたものとそして自身を妖怪めいた存在へと一時的に置き換え人の身で妖術を使える状態
にするものの二種類があるという。彼女の使う忍法は後者に当たる。本人の得意とするは分身の術。囲んで空手で叩くのが特技なのだ。
一人で大人数が必要な作業をこなせるためにしょっちゅう荷物運びなどの雑務に無理矢理駆り出されている。
【スペル】
忍法「Winddevilspiral」
忍法「ラスト・スタンディング」
忍法「青春madness」
疾走「FUMA・ウィズイン」
疾走「秩序のガーディアン」
疾走「ヴィジランテストライク・『旋』」
【テーマ曲】「人里のVigilante−旋風−」

「だってー、声かけただけで逃げたるとかなんかやましいこと有るんじゃ無いかって勘ぐるじゃないッスか」
「四方八方から同じ顔に同時に話しかけられたらそりゃ逃げるよ」
「だっていちいち消すの面倒ッスし。それくらい日常茶飯事っしょー。とって喰おうって思ってたわけじゃないし第一人同士ッスよー?」
「いや狸か狐につままれたと思うでしょ普通。誰だってそう思う。ボクだってそう思う。どうするのさ一般人あんなに追い回して。団長に知れたら…」
「ちゃーんと証拠も隠滅したしその人にも賄賂握らせたし心配ないっしょ。ダイジョブだって!バレなきゃいいんスよ!曲がりなりにも自分、忍者ッスから!」

「風間さぁ〜ん。団長から呼び出しよぉ。一緒に逝きましょうよぉ。にくだ…、じゃなくて先輩」

「( ゜д゜)」
「…オタッシャで。生きて帰ってきてね」
「……諸行……無常……」
                休憩室にて


カイバー:2017/02/27(月) 22:31 [返信]

【組織名】神饌組
【主な活動場所】人里(実際は要請に応じて何処にでも)
【危険度】高
【友好度】高
【詳細】
人里で発足した自警団。仕事は主に異変として扱われない小〜中規模の人や妖怪によるトラブルの対処と異変発生中の人里の警備。
人間で構成される組織だが妖怪の息がかかっており秘密裏に里の外での仕事を押し付けられる事も多く妖怪側からは半ば便利屋扱いされている、
現場の団員が任務遂行の際に過剰な暴行や破壊行為で周辺に甚大な被害を出すため叩かれることも多く世間の目は極めて冷たい、
全体としては専守防衛を掲げているのだがしばしば現場の団員が誇大解釈して行動しているので理念としては形骸化してしまっている、
団員が出す周辺被害による予算不足やそこから来る悪評による人員不足に喘いでおり労働体制は真っ黒もいいところの火の車状態、
決して狭くない人里での通常任務と定期的に来る外の依頼を数十人足らずの人員でまわす必要があるため一部の幹部すら現場に駆り出される、
必然団員一人一人に求められる仕事量も多くなるため激務に追われ泊まり込み同然で実家に帰れないという者も多い、などなにかと世知辛い組織。
団員からは待遇改善や増員の申請の声が度々上がっているがこの組織の性質上規模を拡大しすぎる訳にもいかず上層部はこれらを全てシカトしている。
実は人の道を外れかけている所謂「人妖候補」たちを集め経過を監視するための、ある種の収容所というのがこの組織のもう一つの顔。
この事実は末端団員には秘匿されている。団長を初めとした幹部クラスには知らされており、古株の末端団員にもこれに気づいている者は存在している。
【外部関係】
【奔放紅蓮団】険悪。しかし神饌組側は人手不足を理由に雑務を奔放紅蓮団側にバイトの体で依頼したりメンバーを引き抜くことを目論んでそれとない
勧誘をしたりと実質自分たちの下部組織として扱っている。恐らく将来的に神饌組に吸収される
【所属キャラ】
畷 彩桜巴(>>764)山鳥 癒璃歌(>>768)焔硝 燦凪(>>774)四季条 爾余波(>>783)土御門 東雲(>>790)楝(>>800)風間 螺旋(>>820)平賀 九(>>850
他数十名
【所属条件】
志願者の中から適性を見いだされた者が入団するのが正式な手段。他の所では手に余るとされ放り込まれた荒くれ者や更正の余地有りと判断された
犯罪者を雇用する裏口もある。最近は悪評が広まってきたのか自ら入団志願するものは少なく、後者の方法が組織の増員の主流となりつつある。
そして顔ぶれのガラの悪さや個性の強さからますます悪評が広がり正式な志願者が少なくなっていくという悪循環にある。
【全体テーマ曲】「人里のVigilante」(曲イメージ:https://www.youtube.com/watch?v=PSZpvcmc3DQ 各団員のテーマはこれのアレンジ)

「世を脅かす悪とそれに立ち向かう英雄なんていまさら存在しないよ。おとぎ話さ」
「そうじゃの。今やそんなもの、小さい子供を寝かしつけるための絵本の中くらいにしかありやせんなぁ」
「今や此処に在るのは社会の硬直を防ぐという名目で定期的に行われる茶番(ひまつぶし)と、
秩序の守り手といいながら実のところお偉いさんにあごで使われてるだけの小間使い共だけときた」
「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…というがの。輝かしき日々よ、今いずこにありや…」
「……時代は……移り変わってゆくもの……いつだって……残酷に……」

「それでも困ったり悲しんだりしてる人たちはいつだっているじゃない。昔も…今も」

「来てたのかい…時代や世情なぞ知ったこっちゃないってか。若いねぇ」
「そうじゃのう。青臭くて、無知で、ロマンティストじゃ。源頼光や安倍晴明ではあるまいし」
「う、なんだよー。ボクたち『正義の味方』でしょ?」
「……でも……嫌いじゃない……」
「はは、私だってそうさ。…いや、うちにそういうのが嫌いな奴なんて居なかったね。そういえば」
「そうそう。ボクたちみんなヒーローって言葉が大好きな同じ穴の狢じゃない」
「はっはっは!確かにのう。いやはや全く、どいつもこいつも揃いもそろって…」
「……クスッ……本当に……ろくでなし……だね……」
                                 神社の宴会の片隅で


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