告白実行委員会

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18:なな:2018/09/20(木) 19:10

ありがとうございます!
まだ小学生なので、二次元創作板などはわかりませんが・・・・。
できたら、春カップルで読んでもらってもよろしいでしょうか?
感想もよろしくお願いします。(厳しいのも是非!)

(まだかな・・・?)
外は昨日までの豪雨で、窓の外から見下ろすと、一面まるで川のように水たまりが広がっている。
今日は春輝がアメリカから帰ってくるはずだったが、突然の豪雨のせいで飛行機が見合わせになっている。すると携帯が振動した。
(誰だろう・・・。)
携帯を見ると一つ、着信が来ていた。
『美桜?春樹大丈夫?雨ひどかったから!夏樹』
それは美桜の親友、瀬戸口夏樹からだった。
『うん。もう少しでくると思うけど・・・。』
と送り一息つくとまた着信がきた。
『合田さん?春樹大丈夫?雨ひどかったから・・・。もちた』
クスッ。笑ってしまった。
(・・・やっぱり幼馴染だな〜。)
もちたこと望月蒼太は、もう一人の友達、早坂あかりの彼氏で、春輝の幼馴染という点もあって高校時代の頃からの仲だ。
『うん。大丈夫だよ。』
とだけ送信した。
空を見る。雲が黒々と広がり、今にもまた降り出しそうな勢いだ。
(春樹くん・・・。早く会いたいな)
雨雲と共に美桜の心は暗くなっていく。
「だーれだ!!」
「わっ!」
大きく少し冷たい手が、美桜の目を覆う。
後ろを振り返ると、ずっと会いたかった春輝が前に立っていた。会いたかった。いろいろな話をしたかった。だけどいざ彼の姿を目に移すと、涙がこぼれた。
「えっ?美桜?」
春輝もオロオロしている。美桜は春輝に抱きついた。
「えっっ?!!」
春輝は、さっきよりも顔を赤くしてとまどっている。
「・・・おかえり」
美桜は呟いた。春輝も顔を赤くさせながら慣れない手つきで美桜を抱きしめた。
「・・・ただいま」
空にはいつの間にか、春晴れの太陽が広がっていた。


越後:2018/09/20(木) 19:30 [返信]

ああ違うんです違うんです
この場所ってオリジナル作品のみ書ける場所、というルールになっているので
オリジナル作品ではない、既にある作品のストーリーを書きたいのであれば
https://ha10.net/ss/
こちらからお願い致します( ˘ω˘ )


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