怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(5)

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109:黄緑 星音◆veI 夏休みは楽しいんじゃ〜(((o(*゚▽゚*)o))):2016/07/26(火) 20:07

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「悪の手から友達を!」


ケ『アスカ、落ち着け。慌てていると、殺られるぞ。奴の狙いは、アスカを

 パニックに陥らせることだ。』

ア「う、うん…。」

あ「あれぇ、怪盗レッドどうしたのぉ?まさか、思考停止?じゃあ殺ってあげても

 いいんだよ。」

あいは銃の引き金に指をかけた。

あ「これで終わりね。怪盗レッド___いや、紅月飛鳥。」

ア「なぜ私の名前を知っているの!?」

あ「そんなことどうでもいい。ごちゃごちゃ言うんだったらもう殺るよ?」

あいはアスカのすぐ目の前まで来た。

アスカはもう、完全思考停止状態。

何もわからなくなった。

___そのとき!

み「怪盗レッド、私が来たわよ!ホワイトホープ、殺るなら私よ!」

け「それか俺な。みんなに必要とされている正義の怪盗を殺るな!」

美波と渓汰が来た。

二人に気を取られ、あいがアスカから目を離す。

その隙に、二人の声で我に返ったアスカがケリを入れた。

あ「うっ!」

ケ『アスカ、けーたたちを部屋の外に出せ!危ないぞ!』

ア「うん。美波と渓汰、あなたたちは部屋の外に行って!危ないから!」

美波と渓汰は顔を見合わせると、部屋から出て行った。

アスカはその二人が部屋から出ていくまで見ていた。

油断していたのだろう。

今度はあいがアスカにケリを入れた。

あ「あんた、よくもやったわね!」

今度はこぶしで殴ってきた。

アスカは攻撃に耐え、なんとか態勢を立て直し、あいに体当たりした。

二人の戦闘は長く続き、二時間ほどたった時には両者くたくたになった。

どちらかが攻撃すれば、攻撃したほうが勝ち、という状態だ。

二人は戦闘を始めたときにように、向かい合った。

無言のまま、時間だけが過ぎる。

どのくらいたっただろう。

あいが突進してきた。

アスカによける気力はもうない。

アスカは諦めかけた、が。

ケ『アスカ、あいに勝つんじゃないのか?よければ勝てると思うぞ。』

ケイがそう言った。

そうだ、これをよければ勝てるかもしれない。

そう思うと、体が勝手に動いていた。

あ「えっ!?よけたのっ!?」

衝撃の事実にあいは戸惑う。

ケ『今だ、行け!』

ア「はっ!」

アスカはあいに、渾身の一撃を叩き込む。

あ「くっ…負け、まし…た…。」

あいは、その場に倒れた。

ア「勝った…!」

気の緩んだアスカも、倒れこんだ。

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はいっ、たーぶーん、次の次が最終回ですっ(≧▽≦)
お楽しみに〜(*^▽^*)b
今回、長くなってすみませんでしたっm(*T▽T*)m


青刃蒼太◆M72 ふーん :2016/07/26(火) 20:31 [返信]

>>109アスカ・・・・・・・・頑張れ。
もしかしてみーたちはまた転校か?まぁ、あいは多分愛花か、もしくは、ホワイトホープってのは、初代レッドと因縁があったってことなのかな?


美羽◆Jc 元リンリンです:2016/07/27(水) 09:08 [返信]

皆、進むの早すぎるよー!(≧□≦)
>>105ついに会ったー!最初は名前決めー!
>>106黒田がついにぶちギレた❗すごっ!(なんで喜んでいる?)
>>109ついにあいを倒したんだ!飛鳥、やったね!(*>∇<)最終回楽しみー!
>>111ケン、久しぶりー!覚えてる?元リンリンだよ!またよろしくね!(* ´ ▽ ` *)ノ
>>117そうだったんだ!お疲れ様❗(*>∀<*)
>>118私も蒼太の答えで合ってると思うよww
>>120ねー!書き込むのが大変…💦
>>126月咲、受験生か!頑張って❗応援してるよ!
>>127塾だったんだ❗お疲れ様❗
>>133う〜んと…他に書きたい人がいなければ私、書くよ。


黄緑 星音◆veI 早く完結させたいから小説書くよ〜(*'▽'):2016/07/27(水) 21:56 [返信]

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「悪の手から友達を!」


ケ『アスカ、起きろ!あいが逃げるぞ!』

ケイの声を聞き、起き上がるアスカ。

起き上がるアスカを見て、慌てふためくあい。

ア「ちょっとあい、逃げないでよ!」

あ「ばれちゃあ仕方ない。まあ、あんたの勝ちだから。でも刑務所は入りたく

 ない。じゃあ。」

そう言ってそそくさと部屋から出ていこうとする。

ア「待ちなさいっ!最後に聞きたいことがある。」

あ「なに?」

ア「美_」

み「私たちの両親とアスカはどこですかっ!?それだけ教えてくださいっ!」

アスカの言葉を遮るように、美波がアスカの言いたかったことをズバリと

言った。

そこにアスカが入っていたのはアスカにとっては不思議だったが。

み「どうせあなたが私の両親を誘拐したのでしょう!?アスカも!教えて、三人は

 どこ!?お願い、それだけ教えて!」

美波は訴えた。

ア「美波、あなたは戻って。私が探しておく。明日は学校でしょう。絶対に

 私が見つけておくから。」

アスカは言った。

学校≠ニいう言葉に反応してか、美波は部屋に帰った。

み「怪盗レッドさん、必ず見つけておいてくださいね。」

美波がいなくなって、アスカはあいに詰め寄る。

ア「みーみたちの両親の居場所を教えて!」

あ「やーだね、どうせ教えた後警察に通報するんでしょ。」

あいは情報を漏らそうとしない。

アスカはそれが分かって、最後の手段に出た。

ア「教えてくれたら、警察には絶対に通報しない。絶対に。」

ケ『おい、アスカ!?』

ア「ケイ、絶対に通報しないでよ!友達の両親を放っておけるわけないでしょ!」

ケ『…分かった、そこまで言うなら通報しない。』

ケイも納得した。

あ「二人とも物分かりがいいね。紅月飛鳥と圭。教えてやるわ。この家の

 地下室に両親はいる。ずっと地下室に隠してた。じゃあ私はこれで。

 さよなら。」

あいは部屋から出て行った。

取り残されたアスカは、ケイのナビで地下に行った。

そこには、手足を縛られた美波たちの両親と思われる二人がいた。

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次回最終回Σ(゚Д゚)
次作は…明後日か明日からスタートなのです(`・ω・´)ゞ


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