https://mainichi.jp/articles/20180330/ddm/041/010/112000c
まずは上の記事を読んでほしい。毎日新聞のURLだから安心して踏んでもらって構わない。
毎日は嫌いだという方のために要約すると、
病児保育のために看護師を雇ったところ、1ヶ月後にその看護婦の妊娠が発覚、産休に入りたい旨の話をしたとのこと。
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妊娠は予見できないモノだし、なにより人として喜ばしいことだから、もちろんこの看護師に非は全くない。
だからといって雇い主の考えが差別的だと一瞥して蹴り捨てるのは早計だと思う。
新卒でも既卒でも、新入社員なら社員教育をしなければならないだろうし、職場の環境に慣れる必要が出てくるかもしれない。
そこに時間なり人手なりのリソースが割かれているわけだから、雇い主としては当然、できるだけ長く会社に居てほしいはず。
だったらいかにも差別的だけど、妊娠→寿退職しない男性を多く雇いますというところが出てくるかもしれない。明らかに男女雇用機会均等法に触れそうだけど。
皆さんはこの二重構造についてどう思われますか?
ちなみに私は高校生の男性です。女性の方や社会人の方の考えを知りたく立てました。
書き込む際もしよろしかったら
途中で投稿してしまった、、、
書き込む際もしよろしかったら性別とご職業(学生、社会人等)を添えて頂けると嬉しいですが、
別に書き込まなくても大丈夫です。
んー、看護師に非がないかっていうと俺としては微妙な感じだな。
既に運営されている保育園ってことはその募集って結構急ぎの案件だったはず。
そういった場合、募集要項には急募であることが基本的に書かれていると思われるので、それに応募しようって人が禄に避妊もせずにそういうことをするってのは正直、社会人としてはどうかと思われる。
きっちり避妊をしたうえでの御目出度ならこれはもう仕方ないけれどさ。
>もちろんこの看護師に非は全くない。
いや、たぶんこれは確信犯だと思う。
例えば失業中やらフリーターの身分の為に被健康保険資格が停止中の女性が妊娠した場合、
たぶん記事の様な就職(詐欺行為)を行う者は決して少なくないと思う。
つか、実際にうちの仕入れ先の零細商社でも去年末、これと全く同じケースがあったからなー。
そこが募集したのはデリバリー(電話注文受け付け手配)業務を担当してもらう為の女子事務職で、
それに応募・採用されたのは30歳台半ばの既婚女性。
妊娠の発覚が入社1か月後というのも同じで、本人の弁によれば入社の時点では
妊娠している等とは夢にも思って無かったとの事で、
面接時には“業務経験あり、残業バッチコイ!、お金よりも仕事がしたい”アピールが
ハンパ無い“理想的な人材”を演じていたそうである。
で、現在は「ご迷惑をおかけした分、出産後にはバリバリ仕事がしたいです!」と言いつつ、
重いつわりを理由に産休中とのコト。
そんなワケでそこの社長氏は、『くそぅ;‥やられた;‥ッ!』とため息をつきながら、
その後に急きょ追加採用した別の女性に仕事を教えつつ、以前よりもさらに忙しくなった自身の境遇を嘆いておるよw
前にどこかの社労士が、モンスター従業員には気をつけろとか言ってたのを思い出した。
6:サビぬき。◆Ow:2018/03/31(土) 20:45 ID:a92
何せ“妊娠の自覚(発覚)→報告”って、30〜60日間くらいの幅で
当の女性の完全自由裁量だったりするからね;w
あえてそれを問い質そうものなら、ソッコーでセクハラ&マタハラの容疑者にされちゃうワケだし;‥。
この問題って…
なんで?ひと昔前までは無かったの?
それとも問題視として浮き彫りにされて無かっただけなの?
どっち??
>>3
もし避妊をするにしても、繁盛期の当座しのぎってことで結局は限りがありますから、40代くらいの既婚の子持ち女性を雇ったりってことになりそうですかね?
この看護師がすでに妊娠していたかどうかは記事には書かれていませんでしたが、契約行為なんですから、人事の人間はそれを知る権利くらいありそうなものですけど。
採用した人事の立場が危うくなりそう。でもこれを言うときっとマタハラなんでしょうね。議論も許されない雰囲気がちょっと異様、
質問の意図としてはね…お察しだと思うけど、
ひと昔までは無かった問題だとしても
今になって浮き彫りにされた問題だとしても
結局は景気の問題なんだよね…
景気さえ良ければ…前者でも後者でも
おめでとう、で済む問題だし、
お前確信犯だろ⁉とか塩っぱい話にもならんでしょ
雇用側を哀れむ、産休社員を冷たい目で見る…イヤな時代になったもんだね…
>>9
>雇用側を哀れむ、産休社員を冷たい目で見る…イヤな時代になったもんだね…
いや、キミの認識はたぶん本末転倒の間違いなんだとオレは思う。
このスレの案件での問題提起の本旨は
「真っ当に勤労意欲を有する女性の権利を守る為の制度が、心無い者によって悪用されてしまう惧れ」
‥について言及したものなんじゃないのかな?
例えば健全な住民に対する経済弱者救済措置として施行された“生活保護制度”であるはずが、
一部の地域(地方自治体)では暴力団関係者によって優先的に利用されてしまう‥みたいな?
またはかつて暗黙の了解による既得権として、寿退社した女性社員がその後に再就職の意思も無いのに
失業中という身分に於いての失業保険を受給しちゃう‥的な?
「すなわち“善意による善意者の為の制度”を、最も賢く利用するのは悪意の者である」という哀しいセオリー;‥
ちなみにキミは、オレが>>4で例示した女性がこの先にとるであろう行動を予測できるかな?
>>10
それだけ悪意の塊のようなら…
更に絞り取ろうとするのだから…
有給はまだ入社1ヶ月ならついてないだろうし…
失業保険を貰うのかい?
>>12
おそらく出産後には引き続いて育児休暇の申請をして来るんだろうな。
で、さすがにヒトの善い経営者も「それじゃ採用した意味がない;」と考えて
彼女をクビにしようとするだろうけれど、労基法第20条の規定により
解雇は30日以上前に予告しなければならないし、産休や育児休暇を申請した者を
解雇してはならないという決まりもあるので、そこは彼女にお願いして自発的に
退職してもらわなければならない。
円満退社を促すべく提示する条件としては、1ヶ月分の給料に多少加算して支払う事や
退職理由を「会社都合による」とする事で、失業後に速やかに失業手当が受けられる形をとる事など。
あんなのを見ていると、従業員を雇うのって本当に難しい;‥って思う。
※‥ちなみに健康保険(国保・組合健保)未加入の状態で出産しようとすると
約40万円前後のお金を自腹で支払わなければならないワケなのだが、
健保に加入してさえいれば、ほぼ同額が申請によって後日支給される。
>>12
なるほどね…
働かずに子育てに専念して社会保険料は会社持ちにさせて…
其の会社オリジナルの就業規則なるもので産休手当てなるものがあるのなら貰える流れを作り…
それに堪え兼ねた会社側から円満解雇の話にこじつけられたのなら…
あくまでリストラ扱いにして貰うことで失業保険も3ヶ月も待たなくとも頂ける、という方式ということですな…
へ〜色々と考えるもんなんですね…
ん〜確かに…それなら会社側の方にしか同情できないね…
ん?産休手当てって国から貰えるものだから会社からも貰えることは無いのかな…
そのあたりは就業規則次第なのかな…
>>14
>産休手当てって国から貰えるものだから
いや、産休手当は所属している会社の健康保険組合から給付されるものです。
なので一般の専業主婦などの国民健康保険加入者には、とーぜんながら支給されません。
あくまでも現役女子社員の為の休業保障制度なので、そーなります。
>>4
この手の話題が正直怖かったのでだいぶ中立に寄せましたが、正直そうですね、
この社員はもしかすると妊娠を採用以前から知っていて、意図してそれを告げなかったのかもしれません。
もしそうならこういった人のために、この制度そのものに疑惑の目が向けられかねないように思います。
私の通う学校にも妊娠されて去年退職した先生がいらして、ほかの先生からその事でいろいろ仰っていて思うことがあったので立てました。
フツーに一ヶ月分払って通常解雇すればいいやん。
18:匿名さん:2018/04/04(水) 16:48 ID:oRk >>17
ここまでの流れつかめてる?
妊娠が理由による解雇は出来ないんだよf^_^;
不当解雇として無効に出来るし、違法でもあるわけね
それを逆手に取った確信犯の話をしてるスレなんだけどな(^^;;
>>18
確信犯の話をするスレ?
>>1にはそんなこと書いてないが。
仮に人出不足であるから募集している旨を少なくとも当該使用者側が明示的に表示していれば、本当にこの女性は迷惑極まりない存在になる。
また明示的に表示していなくても、女性側に於いて人出不足で困っているが故の募集していることにつき悪意であれば、同じく迷惑極まりない。
私の感想は以上。
訂正。
人出
↓
人手
>>17-19
当初は当該女性はなにも落ち度がなく、妊娠も予見し得なかった体で議論を進める予定だったのですが、そうでないケースもあるということで、どちらを議論されても構いません。
ちなみに妊娠を理由に退職を勧奨することは許されているようですが、解雇をしたり強要をすることは男女雇用機会均等法に違反しているようです。
生でしたら妊娠するだろ(常考
24:サーベル:2018/04/06(金) 20:46 ID:HRE >>23
ま〜そりぁそうだが…
100発100中というわけにもいかないだろ
結婚したなら…子供が欲しい
女性は加齢に比例して出産リスクも高まるもの
なるべくなら若いうちに子供を作っておきたい
若年層夫婦である場合、家計等を考えると産休育休に入る前に蓄えが欲しい
だから…女性社員は働く意欲が決して無いわけではないし、一方では家族計画(子作り)も同時にしていくのがフツーの流れ
そして、そんな女性社員の働く意欲の原動力になるものが夢見る元気な赤ちゃんの誕生だったりする場合もある
一方、会社経営者側からすれば…そんな女性社員が頑張って働いてくれたからこそ、産休育休なりで…人員に穴が空くことには痛手になるっつー話
するとだな…
時には…心ない男性社員を筆頭に、
または、その妊娠女性社員に代わり仕事負担が加わった周囲の社員などから、
一方的な働き手目線だけで妊娠女性を捉えて…期待を裏切らた感が生じてくる様になり、
お前の様な>>23の発言となり…腰掛けで仕事するくらいなら働くなよ、とか
これだから…若い女性社員は困るんだよな等のマタハラやら女性差別とも取れる発言に繋がるわけ
ま〜上記は、仕事も無難にこなす、極々フツーな女性社員が妊娠することをきっかけに…人員不足に悩まされる中小企業社員の本音やら愚痴が生じる一例に過ぎない話だけどな
男女雇用機会均等法なるもので、国が本気で女性差別防止に繋げたいのなら…男性社員にも実質的な育休が取れる会社体制を作らなければ男女雇用の差別化は無くならない