なんだか嬉しくなる
701:◆.s hoge:2023/06/25(日) 00:19(/君と、カロン君って色々と似た者同士だね)
702:◆rDg hoge:2023/06/25(日) 00:21(/ ...ま〜た突然何を ...まぁ、翡翠のアレコレでその似た者って言うのはより深まった気がするけど )
703:◆.s hoge:2023/06/25(日) 00:25 (/私から見ると … ナイア君や、ニャルや
赤の魔物たち。… "ニコイチ" の関係も
含めて … カロン君とはとてもそっくりだ)
(/… けれど、在り方等 とある部分のスタンスでは
妙に大人のしみじみが似合うようになった黒機と
… ___甘く、悪戯で補強しながら抱え込む魔人
… 両者に、決定的な違いがある…って
_____そう思うんだよねぇ…マスター?)
(/ ...なぁにが言いたいのさぁ? ...考え過ぎというか、人に頼れって話? )
705:R―13B&CHARON◆.s hoge:2023/06/25(日) 00:34
「 … NO NO NO。そう結論急ぐことないよ
ウチとマスターとで … スタンス?ってか
"モノゴトの取り方"がちょっと違うってだけ。」
( ___ 梅雨の曇りが … 不安にさせる空模様 )
「 散歩行こうよ。… ジュースくらい奢るからさ? 」
______ふたりは屋上 … フード付きジャンパーで
… 柵に腰かけた黒機は、…扉に指鉄砲マーク。
「 ...ま、そ〜〜だな ...偶にはゆっくり休憩、とるかぁ 」
( ...“痛む身体”を無理矢理起こして ...“ボサボサに荒れた髪”を整え直す ... ...目もちょっぴり充血気味で )
「 それなら炭酸系、若しくはスポドリでお願いするかな ...にしても、何そのカッコ 」
_____ ...柵に両手を乗せながら苦笑
...魔人の格好は変化を知らず ...と言いたいが
今回は半袖のシャツ一枚にスウェット ...自室でしかしないような格好をして
「 ん。… カッコよくなーい? ___さ… 行こうよ 」
______"異なる空気"を感じる… 扉
「 …… マスター 」
… 刺々しくと 甘々しくも 荒々しくも …
ない。… ___ただ … "黒機" のように
… しみじみと、真っ直ぐな気配がする扉。
「 クールでカッコいいんじゃない? ...生憎、おしゃれには疎いからよく分かんないけど 」
...両手をポケットに突っ込んで ...静かに頷く
「 ...おっけ、良いよ ...すぐ行くから 」
分からない ...また翠の案件なのか ...無関係なのか ...なんにせよ賽は既に投げられている
________扉へ、足を運ぶ
「 … ちなみに気は抜いてていいヤツ 」
______ガチャン
… 扉を抜けると____別世界
( 見下ろすのは … 地平線の向こうまで建ち並ぶビルの森
ひとつひとつ__見渡しても、建物にひとつもキズは無くて
… 暗くて地味めな__中が見えないクルマが道路を走る
歩道を見ても … 橋を見ても … 歩く人は居ない
見上げたら __ 灯りを浴びた薄い灰色の雲がどこまでも)
灰 色 の セ カ イ
〖 City in Empties 〗
_______人気があって、…ないようなしみじみの街。
( ___… ビルの屋上くらいの高さで扉は開いて …
… どこからか、浮いてきた横長の板が ____
段差を作って ___ 下へ降りる簡易の…
… 階段になる。____…歩道へ、降りる道。)
「 行こ? … 雨が降らないうちに。」
_____… 黒機は、先に降りていく
「 ...この景色で気抜いて良いってのも ...なんつ〜か、違和感あるんだけどなぁ ... 」
____足音が静かに響いてる ...下へ下へ 降りる度に世界広く ...静かで 廃れた様な都会の街に ...にひひ、と何時もみたいに笑いが浮かぶ
「 ...はいはい、んでさ ...カロン 一体どうしたのさ?
...こんなところまで 来てさぁ〜 ...? 」
後に着いて降りて行き ... ...でもどこか、枯れた心には落ち着いて
( とん、…たん 高いところは得意な航空機なだけあって
軽く 足早に___歩道に降り立つ。… ___振り向いたら )
「 … ジュース奢るって言ったじゃん?
ついてきなよ、いいトコ知ってるんだ 」
_________________
雨雲みたいな空 ___ 車の音だけが響く歩道
… 魔人を待って ___ 歩き始める前に …
「 …… マスターはさーっ最終的にどうしたいワケーっ?
しっちゃかめっちゃかにさーっ頑張ってるけどーっ 」
( ___ …階段の魔人に … 大声が響いてくる )
「 ...はいはい、すぐ行くけどさ ...変な味だったら俺も怒るぞ? ...マジで不味い奴はもう懲り懲りなの 」
( ...一段飛ばしで降りる、降りる ...不思議と心は上がる、上がる ...階段 降り終えて ...黒機を見下ろしながら )
「 ...さぁ〜〜〜ね、分かんなくなって来た ...
...元はただ 死にたくない、死なせたくない ...そういう想いが大きかったんだけれどね ...
... 生きていたい、って望んでるのかな?
はたまたそれとも ...頑張る事で 何かに ...許して貰う? ...あ〜〜〜、訳分かんね!!! 」
( ...うやむや むしゃくしゃ ...髪の毛を乱雑に掻いた後で ...ゆっくりと息を吐いた後で ...決める )
「 分かんないけど、 ...ただまぁ、“勝ちたい”のかな ...負けず嫌いなのは、結構俺もそうだと思ってるから 」
「 … うんうん ____じゃ、行こっか? 」
( ___ この広い、広いセカイで … ふたりは小さく
… だからこそ多くを気にすることもなくそこに在る
物静かで … 考えたコトが、反響するから心を練り
___ ただただ … 歩き続ける "しみじみの癒し" )
「 … まあまあ。おいおい … 話すからさ? 」
_______ピンッ … 弾いたコインが何処かへ飛んで …
[ カタン ___…ジージー カチッ ]
( … "ゲーム機"に入って …___何かの曲が選ばれる… )
「 しばらく歩こうよ。…ね? マスター 」
「 ...本題を引っ張るねぇ ...こういう時 ちゃちゃっと言える方がモテるよ? ...な〜〜んて、冗談 ...実際どうかとかは俺も知らないしね 」
( ...溜め息混ざりに歩き続ける ...眠そうなあくびやら わざとらしく姿勢も悪くて ...変わり映えしない景色にちょっぴりうんざり )
「 ...それでほんと、なんなのさカロン ? ...俺だって暇じゃ無いんだよ? ......今は特に 」
「 … 暇じゃないから…さ? ___任せて…いや
託させて欲しいな。…って 」
( ____ 少し止まって … 振り向いて )
「 ミィリィちゃんに 」
( 真面目で、素面で、… 冗談ひとつない手短なコトバ )
______ダメ
( ...ふざけた様子は無く ジッと ... 魔人も 冗談やら何やらが消えて ... )
「 …… だよねぇ 」
(_____)
「 … まぁ、聞きし行こうよ。___話すからさ? 」
( … 再び、歩き始めながら __ いちど空を見上げる )
「 … マスターはさ?やっぱり… ミィちゃんには
戦って欲しく…無かったり、する?___【闇】に。」
「 ... ... ...分かんない 」
( ...両腕を組んで、空を見上げて ...とても、悩む )
「 成長して欲しいとは思ってる ...でもそれに挑戦するには余りにも ...大き過ぎるとも思う ...アイツ等は少なくとも ...タイマン、で挑むものじゃない ...
...でもやっぱり ...誰にも危険な目に遭って欲しくは無い 」
( 失う恐怖は、余りにも大きく ... )
「 あっはは。マスターらしぃね?… デメリットには
自分を除外するってトコ、サイコーに"昔のウチ"。」
( … 袖を引っ張って、道を進んで )
「 … … きっぱり決断できるわりに、やっぱし
ウチらの事、信用しきれない。… っふふ …
____だから未来で負けちゃったのかも? 」
(_____赤信号、…止まって 進行気を見上げる)
「 まぁ聞いてよ … マスターの子供、自慢しちゃう
感じになるからさぁ____…今のミィちゃん たぶんね?
… 何かと__"目覚める時期"に来てるとウチは思うんだ 」
__________
「 ...それが一番最善で それが一番最良で ....何より被害を最小限に抑えられる ...だから ... 」
( ...紡ごうとした口は 無理矢理閉ざされて 引っ張られるままに足が動く ...小さな溜息と、頬を膨らませて )
「 ....エゴかもしれないけれど、思いやってるんだからさ ... ...分かってよ ...
...目覚める時期って、何?成長期 ...いや、でも 」
____ ...魔人の心の暗雲は立ち込めたまま
「 そんな未来、ウチはやだ。____てか、みんなやだ 」
( 信号機が青く光り 魔人の手を引いて反対へ渡る )
「 … だってさぁ? やれること、できることがあるなら
みんな。…したいじゃん?___なにもできなかったから…
"あんな未来" になるわけじゃん。… 思い出しなよ 」
「 備えたウチらって… マスター、見たこと無いっしょ? 」
________
( … 瞳の"狼"が覗く )
「 ミィちゃんもヴォリンちゃんも … 黒ちゃんとマスター
ふたりの血を、ちゃぁんと引いて産まれた究極的な ……
〖可能性〗のカタマリ。磨いて何が出るかなんてさ、
ウチどころか、本人にさえ分かんない。… けど 」
( ____ 端末を起動して … 液晶の中に
… 汗水を流し、泥まみれの手で汗を拭う魔子
瑠和の舞うような動きを…じっと観察する子竜 )
「 … 進む理由が、無いままあの子達は燻ってんの
そろそろ、さ?____"やる気"。…出させてあげない?
もったいないよ … ふたりとも、見せたいってんだから
マスターだって見たいじゃないの!
"カッコいい"トコ、あのふたりの…さぁ!? 」
_____......はぁ〜〜〜〜〜〜〜 .....
( ......大きな溜め息 ... ...分かってはいたけれども
...分かってはいたけれども .....___情けない
みっともない ...無様で ひとり、空回りし続けた結果がこれだ )
「 ...つくづく俺は、親やら魔王やら ...人の上に立つって言うのが苦手らしいね ...どうにも、見る目が無いって言うか? ...はぁ ... ... ...そこまで言うんなら、好きにしたら良いんじゃないかな ...俺はそれ以上口出し出来ないよ 」
( ...端末から目を逸らして ... ...付け加える様に 魔人の方が開く ... どこか目は .... 初めて見る モノになって )
「 ...カッコいいだとか強いだとかは、本気の戦闘の前では何も意味を成さないんだからさ ...結局は生きるか死ぬか、その2択なんだよ .. ...頼むからさ ...分かってくれよ 」
...もう誰にも、死んでほしく無いだけなのに
( [ ギリリ ] ...小さな歯を食い縛る音 ...拳を握り過ぎて 僅かに血が滲み出る ... )
「 … ふっふっふっ 」
( … 目ぇ、逸らしてばっかりの 魔人に浮かびながら
寄って。… ___揺さぶってから 背後にぐるーんっ )
「 誰も死なない、死ぬ気なんてない。それに …
無駄じゃないよ。… マスターがやってくれた事も
カッコよくなるために強くなるのも、固めるのも…!」
____もう見てるの… ウチだけじゃ無いんだから!
( … ____端末の文字を無理やり、じぃっ…と見せる )
【 赤城:… "家族" 全防衛計画 】
[ ガバッ ] 「 ...ちょっと待ったどう言う意味!!? 」
( ...身体を起こして 端末を両手で抑えて ...目を見開いて ...色々どうにも信じられない様なものを見る目で ジッと見詰める )
「 ...は、え ..なん、で ...いみが、わから ...????? 」
_____理解が、追いつかない!!
[パッ]__【赤城全体と連帯し、防衛を強化】
「 ふっふ〜っ ___ 言ったっしょ?
モノゴトの取り方、ちょっと違うってッ! 」
( … 赤城の見取り図、各階の機能や戦力を事細かく
表示し___総、責任の座に〖ニャル〗。…補佐として )
【 ザレッド・イニール 】
「 未来から持って帰った情報とぉ?__メイドがどっかから
拾ったマスターの【防衛戦力:仮】の用意中って情報纏めて
ウチが改めて申請!___黒ちゃんが通してくれたのさぁ…
何しろ赤城の重要なポジの【旧神】ふたりが言うんだから
信用度もバツグン!オマケに、次期当主サンが真面目に…
対策する姿も映像で提供!___全、兵士と生物を動員して
強化!構築!編成の権利をウチに任せて貰っちゃった! 」
___________
[ ザッ … ザッ ____ ]
( … __いつの間にか。…後方から10数名の集団が接近し )
ビシッ! ____揃って、… 黒機と魔人に敬礼する…?
( ...困った様に、照れ臭そうに ...頭を、掻いて誤魔化す )
「 ..... .....そう言う事は早く言ってよ ...全くもぉ ... 」
______ .....分かったよ、降参
( ...此処まで色々されたら、流石に根も折れる
...両手を上げて ...一息吐いて )
「 ...ミィリィ達にも ...戦って貰おうかな ... 」
_________ ...本当、苦笑いしか出ない
...それでもこれなら ...これならば少なくとも
【未来】が変わるかもしれないから ...
____ダークマター迎撃地上部隊、ウォーカーズ1!
___次期、魔王候補!あなたに従い この城を守ります!
( … 装甲服、武装を増量かつコンパクトに纏めた
如何にも〖基本〗ってカンジの部隊。…赤服の隊長 )
____同じく!空中遊撃部隊、エアフォース1!
____同じく!地上防衛部隊、ウォールセル1!
____同じく!特化支援部隊、アシスターズ1!
( … 翼状の簡易飛行装置を装備した部隊、重装甲と重火器でヘビーに武装した部隊、通信機器や多目的応急キットを備えた部隊…__上層と違い、目的別に装備を特化させることで … 個々が高い能力を持つことを目的とした〖防衛部隊〗が並び。…____魔人へ、〖上に立つ者〗へ次々と敬礼し、整列する )
____________
「 "変える"んなら… ___みんな助けるってんならさ
… コッチは任せといてよ、マスタぁ 」
( _____ "出来ることをする"。…魔人に習ったこと
… なに一つ、自分のコトも諦める気はないまま
魔人に、握手の手を差し出す )
「 … まっ。ミィちゃんに託すっても … まだ使わせる
気はない〖追加予定のデータ〗みたいなモンなんだけど 」
「 ....はぁあ〜〜〜、ったく ...もう、ほんとさ ...馬鹿みたいじゃんか ...俺が 」
( 溜め息混ざり ...頭を掻いて ...黒機の手に添えた後で ...軽く、離れる )
「 ....じゃあま、完全に任せるからな 」
(/ .....強いね、カロンは )
730:◆rDg hoge:2023/06/28(水) 21:56(/ ....ほんと、強いね ... )
731:◆rDg hoge:2023/06/28(水) 23:11(/ ...月、尾 .... )
732:R―13B&CHARON◆.s hoge:2023/06/28(水) 23:37(/…あん)
733:◆.s hoge:2023/06/28(水) 23:38(/…赤手ぇ)
734:◆rDg hoge:2023/06/28(水) 23:39(/ ..... .... ....いいん、だよ? ..忙しい、なら ...疲れてる、なら ...寝ても )
735:◆.s hoge:2023/06/28(水) 23:45 (/最近、…疲れてると思ってたけど)
(/…やっぱり、病んで…?___うぅん
…ただいま… …… 昼、さんざん寝てたから)
(/………眠気覚ましから、お付き合いできる?)
(/ ...おかえり )
(/ ....いいよぉ、なんにでも、付き合うからさ? ...へへ、へ )
(/……実はさ)
(/ ...ひっ、な、なに? )
739:◆0U hoge:2023/06/28(水) 23:51 (/…やらしいコトの延長を考えてた)
(/…最近、君にやったことの)
(/……あと、いつできるか分かんない…
【冠雪射~兄人】の…真のテーマ。…ばらすこと)
(/ ...ぁえ ...んも、んも〜〜〜!!! .... ....はぁあ ... )
(/ ...ぅ、そ、それに関しては ...ご、ごめ、ごめん..... ...投げ出してばっかりだよね )
(/______"赤城全員、パートナーにたべられる"。)
(/…ワンダと巨像)
(/おっとと。…建ててきた時の名前、さっきの…)
743:◆rDg hoge:2023/06/28(水) 23:58 (/ .....んにゃぎぎぎ、ちょっと気にならないって言ったら嘘になるやつ!!!! ...うきゅう )
(/ ...名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らないやつ ...かな )
(/ ...はぁ、ほんと ..... ....ずるいや )
745:◆.s hoge:2023/06/29(木) 00:06
(/どういうエンドかは意見が別れて、諸説あるけどとりあえずは主人公が身体を傷と呪いでボロボロにしてでも愛する人を救おうとしながら、間違いなく望まない最後を、…死ではなく、それよりも辛い可能性がある封印によって迎える全体的に儚くて、無力感を感じさせながらもただただ、…邪悪とは言い切れない、…「人間と自然」みたいな美しさで感情移入させてくれる話)
_______ちなみに私はこのゲームのエンドが大嫌いだ。
(/ ..駄目じゃん ...はぁ ..,ふふ、ははは )
747:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 00:11(/ ......やっぱさ、月尾は、すごいね )
748:◆.s hoge:2023/06/29(木) 00:13(/ … 君もね )
749:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 00:14(/ ....俺にはそんな事全然考えられないし ...俺は劣化だし ...心配かけない様に直ぐに返信しないといけないからね ...なんも、ないから )
750:◆.s hoge:2023/06/29(木) 00:19
(/… 私をその気にさせてくれるくらいすけべ)
(/ .....ねぇ )
(/ ...赤城事変の前にひとつ、俺も ...温めに温めておいたものがあるの ....それは必ず、どこかで晒さなきゃとも思っていた事 )
(/ ...青鬼に関してはあのままのぼせたって思ってもらえれば! ....ああ見えてヘタレだしね )
(/…やりたい、やりたいと聞いていたからね!協力しよう…ピザでも食べさせてくれれば。…くく)
(/…じゃあヴェル君の女好きはどっから…)
(/ ....何がしたいか、分かってるぅ? ... にひ、 )
(/ 自前 )
(/…にゃい)
(/___すけべ)
(/ ....それは ____根底だ。原点だ。魂だ。 ... ある為に、必要な物だ )
(/ ...まぁでも青鬼の筋肉フェチも似た様な物だよ? ...それがヴェルの場合には、って話 )
(/…つまり君が可愛いと思える話か)
758:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 00:35
(/ 当たらずとも遠からず ___過去、かな )
(/…介入は誰がよいか…)
760:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 00:42(/ ...ニャルちゃん、かな ....やっぱり一番に知っておくべきは )
761:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 00:43(/ ___それに ...かなり、ね? ...そう...知って貰う必要がある )
762:◆.s hoge:2023/06/29(木) 00:47(/ … きみ )
763:◆.s hoge:2023/06/29(木) 00:47
(/ 義妹のこと好きすぎない?? )
(/ ...だって色々巻き込むのにべん ....ゲフンゲフン )
(/ ...言ってるじゃん、俺にとって中々に主人公気質だってさ!!!! )
(/コラ ___(いや…今度本人に教えて八つ裂きにでも))
(/…くくく。_____…むむむ)
(/ ...それでも、大丈夫 ...かな? )
767:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 01:14(/ ...その分楽しませる事は約束しよう ...後でなんでもするし )
768:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 07:54(/ ...ま、とにかく今日は待ってるよ ...休みなんだから、さ )
769:ニャルちゃん◆.s hoge:2023/06/29(木) 09:27
(/ … )[パリパリ]
(/ ...にへへ )
771:ニャルちゃん◆.s hoge:2023/06/29(木) 10:04
[むしゃり] (/ おはようございます )
(/ ...おはよう!! )
773:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 11:59(/ ...めちゃめちゃねてた、ごめん )
774:ニャルちゃん◆.s hoge:2023/06/29(木) 13:50
(/えぇ。…私めも、髪を流して参ります)
(/ ...ん! ...おーけー、まってるね! )
776:ニャルちゃん◆.s hoge:2023/06/29(木) 15:35(/[ふら…]___只今。)
777:◆rDg hoge:2023/06/29(木) 15:38(/ ん、待ってたよ ...おか〜り[ ぽかぽか ] )
778:ニャルちゃん◆.s hoge:2023/06/29(木) 15:50
[ふら、…ぐら]「 … お待たせ致しました、義兄様 」
( 戸棚に手を掛け )
「 ...ん、ニャルちゃんこそ ...お疲れ様だね? 」
( ...二本指を立てて、笑顔を浮かべる魔人
いつもと変わらない ...決して変わらない 雰囲気だ )
「 … 義兄様、少し ___ 後ろを向いて頂けますか? 」
( … 少し湯気が昇り、… 頭がぐらぐらする )
「 ...はいはい、一体どうかした? 」
( ...頬杖を突きながら慣れた様子でくるりと椅子を回転させて体の向きを変える ... ぱたぱた、手で仰ぎながら白黒の様子にちょっとだけ困惑 )
____ずぁっ … ____ごく…ごくっ ___ばたん。
… はい、ありがとうございました。もう大丈夫です
( ___ … いつの間にか足元に置いてあるクーラーボックス )
「 私めをお呼びの事と聞きましてございます。…何なりと 」
( 様子もけろりと治って )
「 ...何したの??? ...いやまぁ ...うん、いっか 」
( ...一息吐いて ...白黒に向き合って ...片手を 前に突き出す )
「 ....ニャルちゃん、先に聞いておくね ...ちょっとだけ、痛いかもだけど ...準備は出来てる? 」
「 …… なるべく、ひと思いに…して頂ければ、と 」
( 袖をまくって、…まっしろな肌の利き手を差し出して
関節に … ゴムひもを縛り 血管を浮き出させる )
「 ...あぁいやそう言うつもりじゃ無いんだけど ...まぁ、いっか 」
( ...手を合わせて ...“毒”となる魔力を吐き出す
衝撃は重く 強く ...___体に浸透しては 意識が徐々に、低下するもの )
_____ごめんね、ニャルちゃん
魔人の顔は ...とっても、申し訳なさそうで
_____それは、どこにでもあるような小さなお話
____それは、“一つ”となる ...赤の目覚め
___________________短い記憶の、一つだ
_____________________________
....チュン、チュン、チュン
_____い ...お〜〜い、 ....大丈夫?
[ ....ぺちん、ぺちん ]
〖 ...澄み渡った空の日差しが差す中 僅かにそれを遮る木陰のもと ...
小鳥の囀りに ...聞き覚えのあるような、ない様な ...若くて低い声と 頬を優しく叩く感触 ]
( _____白黒の意識が戻る時 ...始まる、“過去” )
「 ? … それは、…如何なる ______ 」
[すぅ] _______… こ …と
( … 空気と同じに吸い込んだ魔力が___喉を通ると、…始めに眠気にも似た気だるさが。…抗おうとすれば、意識さえ溶かすような脱力感が… __震える脚は今にも…倒れてしまいそうになりながら、…床に手をついて…何故、こんなことをするのか、と… 魔人に向かって )
_______な …に___…を ……
(問おうと、…して)
…ばたんっ
____もしも〜〜し、生きてる〜? ....おねえさ〜ん?
( 響く声は ...聞き覚えがある様でない ....若くて、低くて ..白黒の事は知らない様子 )
___そもそもまず、漂う空気が全く違う
赤城の周りよりも明らかに澄んでいて ...太陽もあったかい ...
...う〜ん、息はあるみたいなんだけれどなぁ ...
_____起きない白黒の頬からすらりと撫でて流れる様に腕を掴んで ...腕の脈を測りとったり ...
とにかく ...なんだか色々初見の反応ばかりだ
「 ぃ … ______ぅ… 」
( _____… 腕が僅かに動いて ___…日の光が…
温度の差が、…身体にくすぐったい感触を運ぶ
…どれほど眠っていたのか。…そもそも、これは
微睡みなのか … 分からない。…問うべきモノばかり
____なにひとつ…答えを胸に持ち合わせぬまま )
[ぐ…ぐぐぐ…] _____起きあg…
[ バ ダ ム ッ !! ]
( … 脚から電流が走るような苦痛と驚きに姿勢は崩れ
整った顔をおもいっきり地面に叩きつけてしまった。…
___目が醒める。… そして、足の痛みの理由も知る… )
「 〜〜〜っ……(足、…つった ……ッ) 」
( …痛みと困惑と衝撃に悶えつつ…顔を上げる )
____おわわっ!?急に起きたし!? ....わ、すっごい綺麗 ...でもこの辺の人じゃない様な ...
「 ...あ ...えっと、.....いる? 」
( ...差し出された少し高そうなシルク製の布 ...
持ち主はいわゆる ...王子様、的な服に身を包んでいて ....視線を上げれば )
「 ...大丈夫?意識、ハッキリとしてる?平気? 」
____短い赤髪に ...垂れた目つき 肌の色は健康的な小麦色 ...顔立ちは幼く それでいて ...どちらかと言えば男らしい
...“魔人”に似ていて 似ていない そんな者がそこにいた
________?
「 … えぇ、どうという事はありません 」
( … 呼吸を境に、力を入れる。…行き渡った感覚を
頼りに、… 悲鳴を上げた脚に活を入れ 立ち上がる
____メイド服(エプロンドレス)についた土を払い…
… 手元を、ハンケチで拭うと … 少年へ一礼を返す )
「 大変お見苦しい姿をお見せしました、どうかお許し下さいませ。… さて、お初にお目にかかります。… 初対面の私めは … 」
( … )
「 偉大な王に仕えし者、… とあるお方のもとで
メイドを勤めさせて頂いております。…名を …
ニャルちゃん。…と言います、以後 お見知りおきを 」
( ___スカートの裾を掴み … 軽く持ち上げると
… 片足を引き、もう片足を深く下げ …腰を曲げ
深々と頭を下げる … いま、いちどの礼を贈ると
____お腹に両手を添え、畏まった姿勢を取る)
「 … したがいましては、あなた様のお名前を
伺わせて頂きとうございます。… 」
「 へぇ〜〜、ニャルちゃんって言うんだ ...可愛い名前なんだね ...って、王に仕えてるとか 結構高貴な人?それならちょっと ...不遜な態度で申し訳ない!! ...あ、俺? ...俺はねぇ 」
ザレッド
______ザレッド ......・『ラスト』だよ
( 聞き覚えのある名前に ...覚えのないファミリーネーム ...同じく頭を下げて ...にぃって笑顔を見せる ...
...魔人の時より ...なんだか、元気で明るくて ...
...懐を見れば護身用にか、ナイフが持たされ ...いや、自分の意思で持っていて )
「 ...まぁ、ちょっと色々有名だよね ...悪い意味でさ
ほら、ラスト家の ...お荷物、って言えばわかる? 」
___知らない事が色々と出てくる
「 … (ザレッド?) … __ラスト様、にございますね
確かに覚えました。… いえ、高貴にあらせられるは
私めの主人にございます。… ゆえ、主人の前でなく
この、私めなら幾らでもお話くださいませ … 」
( ____ …言葉の湿り気、武装を眼に。…どうも良くはない立場の存在であるとは知れる。…ただ、今の使用人にとって重要なのは … 此処が何なのか分からないこと、そして … 帰り道が今のところ期待できない事。… それらの思案が区切れた頃に ___ やっと、名前についての疑問が浮かぶ )
「…(さて、ザレッド…ザレッド ___ あぁ…確か)」
________________
「 … 申し訳ございません。___…辺境の出でして
この辺りの事情については … あまり明るくは
ないのです。良ければ、ご教授いただけませんか? 」
_________
「 ...へぇ〜、なんというか ...良い所の人だね!
俺で良いのならお任せあれ、かな! ...え〜とね、ニャルちゃんさん ...まぁ、そうだね ...何から話そうか ...
えっと....『ローテムス』地方 ... あぁ、この辺はラスト家の私有地なんだけど ...どっから入ったのかな ..って質問は野暮だね ...ニャルちゃんさんな〜〜んも知らなさそうだし! 」
( ひひひ、浮かべる笑みはヤンチャ気味 ...困った様に頭を掻いてから ...隣に座って )
「 ...ん〜〜、まぁ ...ラスト家って言うのはこの辺の、中〜上級の ...貴族みたいなもんで ...でまぁ
...年的には次は俺がいくもんなんだろうけれども ...残念ながら _____無能の烙印を落とされててねぇ ...それでまぁ、許嫁だとかその辺の諸々が弟にとって変わって ...俺はラスト家のお荷物! ...面汚し的な〜 ...?
...べっつにいいんだけどね!気にしてないし!ナイフ捌きとかなら俺がNo. 1だし! 」
...隣に座って フレンドリーに話し掛けるスタイル ...今の彼からは“魔力”と言ったものも感じない
「 … お褒め頂き、光栄です。___…そうですね
では、ラストさんに少しでも追い付けるよう、授業を
受けさせて頂きましょう __ よろしくお願い致しますね 」
( スカートをひざの裏から抱えて、ゆっくりと腰を降ろし )
________
「 … 支配階級。___この辺りを治める一族、ですか
… ふふ、私めにも丁寧に接してくださる … お心も
加えてよい、と存じますよ? 」
( ___何度か…味わった経験。…此処は"過去"だ
… 初めての土地でも、何か肌に障る"異物感"。
___何より、… 悪戯魔人と同じ名を名乗るこの少年 )
「____(ナイフの言及からも…"本人"と見て良いでしょう)」
「____(…現時点で、この少年と私めは初対面。…なに一つ)」
「____(恨みも、被害もありませんし …好感も抱けますが)」
_____未来 … この"男"がしでかす事は…
( ______ )
「 … (屈辱、侮辱。____それらを考慮すると) 」
____此処で … 始末するのも視野のひとつ
( … 瞳に __僅かな赤黒が混じり…少年を眺めながらも
表情は崩さず、…___少年からは見えない手を固く握る )
______
「 … しかし、そんなあなた様がなぜこのような平野に? 」
( … 少年からは見えない、握った拳に"魔"を強く籠める )
「 ...へへへ、いやぁ ...こうして友達が出来るのもなんというか ...滅多にない事だから嬉しいね! ...あんま学校?とやらも行ってなくてさ 」
...照れ臭そうに頭を掻いて ...丁寧に頭は下げ続ける
「 ...そう言われると照れるね ..は〜〜〜!ニャルちゃんさんがうちのメイドにいたらもっと楽しかったのになぁ〜 ...! ...あ〜〜〜、まぁ ...えっと、出来れば秘密にして欲しいんだけど ...“待ち合わせ”っていうか _____ 」
___________あれあれぇ〜 ...? ...“私”はもしかしてもういらない感じぃ?
____高らかに響く女性の声 ...当てる気もない [弾丸]が放たれて ...存在感のアピール!
「 ...あ〜〜めんどいのが来た!ちょっと黙ってよ ...! ...ごめんね、ニャルちゃん ...えっと、そうだな ... ...アイツがね ...まぁ、俺の特大の秘密 ...バレたらちょっと、駄目な奴って言うか 」
_____すとん、降り立つ女性
...豊満な体つき 露出も多い...異質な“魔”の雰囲気 ...
なが〜〜い黒髪に ...真っ赤な目 ...鋭い爪やら牙やら ...明らかに人間とは違う、魔族で ...それでいて
____魔人の雰囲気が離れない ....
「 ....一応、友達だよ ...アイツはえっと ...なんだっけ ..名前長いんだよなぁ
...あぁそうそう!
【マヌス・イニティウム=ニル】! ...長いからなんだっけ、略してニル?だとかイニルだとか ...そう呼べ、だってさ ... 」
「 そうですね、…それまで長くなると存じますが
私めがもし … 今の立場を失う事になれば __ 」
(_____そうなる前に…あなたは此処で)
________
「 … マヌス。____…味のある名前にございますね 」
( 久しく感じる雰囲気、…しかし印象としては【即時抹殺】。
心象、… 底の底に沈めた殺意を抑え __ …立ち上がり、礼 )
「 お初にお目にかかります、… 先ほど ラストさんと
知り合いました。…ニャルちゃんと申します。
____以後、お見知りおきを。…マヌス様 」
_______
「(…確か、あの魔人の名は__"イニール"…でしたか?
… この雰囲気。___確かに、あの憎き者と通ずる)」
(____何にせよ…此処が"過去"であれ"白昼夢"であれ…
… あの男を粉々にする紛れもないチャンス)
「 _______(あなたか、あなたがた…か 何れにせよ) 」
「 _______(魔王様を侮辱する、…"魔人"は私めの敵) 」
「 (その消滅に繋がるとあらば…誰であろうと始末する) 」
_____________
「 … 待ち合わせの最中にあられたのですね 」
( ___ )
「 水を差し、申し訳ございません … この辺りは初めて
でして … ロスト様には ご存じの事をお教え頂こうと
私めより、頼ませて頂いた次第です。___…決して … 」
( … ___少しでも…気を抜くと殺意が滾りかねない )
「 … あなた様の事を、ロスト様がお忘れになった。など
という事ではありません。… 悪しからず、お願い申し上げます 」
「 あ〜〜、良いの良いの ...俺だってコイツに呼び出された訳だし? 」
『 その言種はちょっと私もグサッと来るんだけど ...あ、よろしくねニャルちゃん!気軽にニルだとかそう呼んでよ! ...にしても 』
____茫然としていそうな“彼”を尻目に“彼女”は白黒の方へと距離を縮めて ...ジト目
_______________『 ....な〜〜んで、“私達(悪魔)”と似た力を持ってるのかな...ニャルちゃん? ...それにやめておきなよ
私達を始末するだとか、そう考えるのはさ? ...にっはははは! 』
( 高笑い ...威風堂々 ... ...激る魔は明らかに慣れ親しんだもので ...心の中まで読み透かしている ...そう言った様子が良く分かる ...わざとらしく 豊満なものを押し当てながら )
『 ...やめておきなよ、...多分強いんだろうし と言うか今の私と彼じゃ勝てないだろうしね ...でもさ、倒すんなら私だけにしといてよ ...彼はまだ ...私を呼び出したって点ならそりゃあ罪だけど ..まだなんもしてないんだから 』
( 浮かべる笑みは憎たらしく ...けらけらと、嘲笑うかの如く ... )
__________________
「 ....で、それで ...一体何をすれば ...俺には、力が宿るのさ? 」
( 彼の目的は ...見返す事 ...『力』を身に付けて ...少しでも、少しでも ...自分の存在を証明すること )
「 … それを決めるのは私めであり…あなた様のような
低俗下郎にまつわる事ではございません。…それと
… 私の心に土足で踏み込まないで下さいませ 」
([ギムヂッ]____押しつけられたモノを…少年から見えない
… 側の、手で。アザが浮かびそうなほど指を食い込ませ
… 怒りと、軽蔑と __ 静観を奥底に潜ませた視線を向け )
「 … あなたが誰であれ 其処は私の、…私だけの場所
次はありません。…クビの値を上げたくなければ …
… 二度と踏み込むな 」
_________[ばっ]
( ____ …手放し … ハンケチで手を拭う。
… 悪魔は、嫌いだ。…天使も、大嫌いだ
彼女は、今にも少年と悪魔のクビを刎ね…
___"暗き森"へと還る衝動を抑える )
「 …… 悪魔の契り、にございましたか。… 」
____(何か、…阻む物言いをする"立場"の記憶はなく
また、その気もない。多くを黙り、経過を観察する)
『 ...そう言っても、心が見えちゃうんだから仕方ないじゃん ...っとっとと 』
( ...足元、フラついて ... ...舌を垂らして 頭を抱えながらも ...過干渉しない方がお互いの為、 ...そう思えば ...本題に入るため ...___まだ人間の彼と向き合う )
『 そうそう、私が呼び出したアレだったね! ...簡単だよ ....わたしに捧げ物をしたら良い!具体的に言えば甘いやつ!チョコとかその辺! 』
「 ...入手困難な物を言うもんだね、 ...まぁ、それだけで良いんなら ...良いけど、さ 」
( ...けたけた、にやにや ...悪魔は笑う ...自身の腹をやっと満たせる ...悪感情も良いけれど それじゃあやっぱり足りないから ...
...少年は街へと下りる ...どこにでもある様な城下町へ、一人とぼとぼ )
『 ...ニャルちゃんだっけ ...なんていうか、面白いね、あんた 』