暑い季節…
852:ラルルゥプ◆rDg hoge:2023/08/09(水) 23:16
「 ... ...洗うのワスレテタ ...ウン ...診察室に行って 置いて来て ...特別ボーナス、ケッテイ 」
( ...目も包帯で覆われていないからじ〜〜っと目を合わせる事に ...
....手に入れたアイテムは、使い道が不明 )
「 ...? ...ダトウなシウチ ....ゴミみたいなヤツにはお似合い ...ダケド? 」
_____ぺろん
( ...不意に鷹人の前で屈んでは、頬を舐めて )
「 闘いがときにハインが投げてるような事 … プリン。オマエも言うのでありますな。… いっしょに居ると あまり聞かなかったクチであります … 」
_________血。
( … 浴びるが為にある鷹たちが"勲章"、… ほとんどを肉薄せずして討ち取る鷹たちからすれば … 血を浴びる程の闘いは【死闘】に他ならず、暮らしの中ではなく…戦いの後に浴びて帰った【血】のあとは、… 雄に戦の模様を尋ねられ、雌に尊敬の眼差しを受ける___…本能に刻まれた "アピール" に、ハインも少なからず…【雌】としての尊敬や…魅了を受け 早く言えば見惚れていた… )
______ん …
「 … なんでありますか?プリン。… ハインは浴びてない … くすぐったいであります … 」
( こそばゆさ … 思わず片目を閉じなからぐりぐり、…頭を擦り付けてから一歩下がり … 血を浴びた夢魔。____…鷹人の愛しさフィルターを通して無類のカッコよさを示す姿に … 鷹人の。…雌としての、親愛に満ちたまなざしが見上げる )
「 ...ワを何だと思ってるのかは知らないケド ...
ワは夢魔 ...アクマに近い、悪いヤツ ... ...ダヨ?
...マァ、最もそんなにクセンはしてないヨ ...ヘイキ ...それよりタダ ___ハインがズット脳裏に出て来て困ってた ...カラ 」
( ...口角を僅かに上げながら ...きらりきらり 色彩の違う両眼がジッと見詰める ...鷹人を想う度に胸が苦しむ ..
胸が熱くなる ...中々困ったものだと思いながら ...待って来た鞄の中から、取り出す___コーラ瓶 )
「 ...ホラ、飲もう? ...ダイジョウブ ...ワから責めるのはイタズラ程度だし ...コレに関しては...イロイロ、お互い頑張ったから 」
「 … やや、ハインは悪いことされてないから
悪く思ったことが無いのであります、プリン。
ムー? … ハインに何かして欲しいでありま__ 」
( 息が詰まるイヤな記憶と、甘くてシュワシュワのすてきな記憶。
鷹人の中では…夢魔に、これほどぴったりなイメージはない
… ___ 苦しむと知りながら。…病みつきになる美味 )
[____期待みたいな…きらきらの眼から顔を背けたあと]
[さくっ] … 槍を地面に立てて
「 … ノドも、潤わせたいでありましたからな
ハイン… …すき、なのは変わらないでありますし
じゃ、… …貰って…いいひぇ___あひまふぅか? 」
[両目を閉じて … 舌を垂らして、クチを開ける]
[ ....きゅんっ ]
( ...夢魔の何かが刺激されながら ...困った様子でコーラ瓶を開ける ...鷹人にとってこれは中毒性も高く ...いけないものかもしれない、と思い知りながらも ...
求めるのならば ...止めるわけにはいかない )
「 .... .... .... .... ...そのポーズは色々アブナイ ...ケド 」
__________ホラ、どうぞ
[ シュワ、ジュワワッ、シュワ ... ]
____甘ァ〜〜〜〜い、冷たい ...炭酸たっぷりのコーラが、流し込まれる
( … 甘い__あまぁい…つめたい しゅわしゅわ … 流し込まれて、クチの中にはいっぱいの…嬉しさだとか美味しいだとか。…鷹人にとっての〖嬉しい〗が流れ込んでは…細かく破裂する。____…でも今度は、三回目だから。…無理矢理じゃなくて、不意じゃなくて…自分からだから … 溺れず…もっと、とハインのまま…求める )
「 … ____ン…[ごく__ごく… とぷ___ごくっ] 」
[ 流し込まれたコーラが … ごく、ごくって喉を鳴らして…流れていくのが分かる、… 波打つみたいに 喉が受けいれて___…瓶の注ぎくちを…ペロッと舐めたら…かぷ。___…細いところをクチに入れる。…両手を添えて…ごくん、ごくん ]
「 _____… 」
[親愛は___…カッコいい夢魔の姿で溢れて … いつしか
夢魔と同じに …ももいろの愛のマークを瞳に浮かべて]
「 ...ウン、やっぱりハインは、可愛いも似合うネ ... 」
( ...自分から飲む姿を確認しては 屈んで肘を突きながら ....___笑みを浮かべる ...
当たり前だけれど飲み過ぎは ...身体にとっても毒だ ...それでも ...やめられない 止まらない ...
幸せそうな姿で飲むものだから ...夢魔もどこか嬉しくて )
「 .... .....ダイスキ、ハイン 」
( 長い舌を垂らしながら ...これまた、意地悪に )
「(…)____ン……くぷ[ちゃぽ]」
( 瓶から … コーラをくちいっぱいに溜めて。…離したら
屈んで届きやすいプリンに ___…自分から身体を寄せて )
___ …ん
[…鷹人と夢魔の間で___何滴か…雫が溢れてクチを濡らして
プリンの肩や、腕を掴みながら…コーラを移して…しっかり
____やわらかい…真っ赤なクチを…ゆっくり 堪能して]
________ぷはぁ…
「 … … 大好きであります ___ プリン。」
( いたずら顔の対、… 笑顔で見上げる鷹人 )
_________アァ ...眩し過ぎる ...
ワにはチョット ...眩し過ぎるよ、ハイン ...
( ...心のモヤモヤは気付かれないまま ...珍しく夢魔の方が恥ずかしくなってしまったのか ...視線を逸らす
喉を通る炭酸も ... ...味を感じないで ...唇の感触だけが脳に残り続けている )
「 .... ...ズルいね、ハイン 」
[むっ]「 … ズルいはプリンの専売特許であります 」
( … 頭はぽやぽやとして。…疲れと、ほろ酔いに 母親に甘えるように夢魔に抱きつき … 身を任せながら鷹人は言い返す。… 此方も麻痺の状態異常が得意な賞金首相手に … 「倒せばプリンに誉めて貰えそう」だなんて。…浮わついた考えをしてた、だから … 今が嬉しくて、心底甘える )
[____すり…すり]
「 ハインは正々堂々と向かうが常!… でも、後ろで見ててくれたり…受け止めてくれるプリンは…大好きでありますから!…ヒヒヒ! 」
(/ 〜〜〜〜〜 ....は、ハイン ..寝る、ヨ ...!...ハンソク、ハンソク ....!! )
863:P[プライド]・ハインネイル◆.s hoge:2023/08/10(木) 01:41(/…夢魔なら夢で独壇場でありまぁす)
864:ラルルゥプ◆rDg hoge:2023/08/10(木) 01:42(/ ....き、今日のハインはなんかヘン ...!ワの知らないハイン ...! )
865:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/10(木) 11:09
【赤城図書館】
[ 必要な本を集め終わると … 机に積んで眼鏡を掛けたら用意は終わり。…ノートを開いて 欲しい箇所を出来るだけ早く、…間違えないように移す、移し終えたら見直して…間違いがなければ次のページ ____ ]
( … 集中して、白黒みたいな表情の砂姫が机に向かって
序曲は邪魔にならない斜め前の席で…じっとそれを眺める
__…黄衣は砂蜘蛛を従え 赤城地方の生物図鑑を読み漁り )
「 ………… 」
( 少年が基本的に図書館の司書を務めて ...それでいながら本を読み続ける ...
...今日は珍しく客も多いもので 嬉しそうに頬を緩ませる ...ただ少し言うならば )
....ぐぅ、う...
( 机に突っ伏して寝る仮面が目に着く
...目の下の隈が少し濃くて 疲れてるみたい ... )
『 [トン]… やぁやぁ 御主が図書室の預かりじゃな? 』
(黄衣 … 図鑑を少年の机に乗せつつ)
『… アレはしばらく起きぬ。毛布を都合出来ぬかな?
___それと、わらわからは此を借りたい 』
【赤城珍生物図鑑】…ぶっとい図鑑を差し出す
____________…
「 ……… 」
( 砂姫は集中している )
( ...少年、やけに片眼鏡が似合う ...黄衣に対して向ける視線もベテラン感を感じさせるもの ... ...優しい笑顔を向けながら 小さく頷き )
「 ...まぁ、ヨグと2人でこうして管理してる感じになってる ...ね、なんでかは分からないけれど ...
...本の貸し出し一点、と ...[ がさごそ ] ...ブランケットで良ければ、どうぞ ...まぁ、僕も赤仮さんが昨日頑張ってたのは知ってるので ...ゆっくりくつろぎを 」
( ...裏表で触感が少し違うタイプ ...すべすべで冷たい片面、ざらざらで僅かに暖かい片面 ...珍しいものを借りるものだと、カードに記載しつつ判子も押して ...貸し出し承諾 )
「 紛失さえしなかったら、いつ返して貰っても平気 ...だから、はい ...どうぞ ... ....
...ふぅ、はぁ〜〜 ...っ、僕もす、少しは人前で話すの、な、慣れてきてる...よね? 」
___________________
( 三姉妹も実を言えば 色々と本を読んでたり ...案外最近は図書室の利用者も多く ...静かだけれど、にぎやか )
『 おぉおぉ、見たが様のわりにずっと気が利くではないか!…あい分かった。では貰って行くぞ …
(ほぉお…あれがヨッちゃんの … しかぁしなぁ) 』
( 冷静を保つ"旧"は気が向いたら心を覗く。… __態度と行動に関心を抱きながらも 見えた心は見た目相応どころか貧相… 精神力で切り盛りしている姿がはっきりするせいで、きびすを返せば___眼を閉じ、汗を流した苦笑い )
『: (苦労しておるな〜アレは!…いじられやすそうで) 』
________自分の事は棚に上げた。
【セキカの隣】
『: [じぃ] :』
( …赤仮の隣にぴったり席を寄せて__じっと顔を見つめる )
「 ...此処に努めて 数ヶ月 ...いや、もう1年以上なんで ...慣れたものだよ....ごゆっくり ...
....ん〜〜〜〜 ....っ、落ち着くね やっぱり ... 」
( ...黄衣に対して温かい目を向ける ...赤城にはああいった ...不憫属性がなんやかんやで多いから ...
軽く手を振って ...読み直すは小説 ...集中すれば 真剣に向き合えるのが 少年の強みだろう )
__________【 深海の家 】
( ...読む本の雰囲気が何処と無く ...意識しているのも知らないで )
_______________________
....っん ...ん〜〜〜〜〜 ....
( ....ぐっすり寝ている ... ...口をぽっかり空けて 気持ちよさそうに ...
....それもその筈 図書館の温度は ...冷えててとっても気持ち良い )
( わざわざここで眠るセキカに … 理由を求めぬ興味は抱いたと並びに泉のように溢れ、… 興味の水はカラダに行き渡ると"欲"へ"衝動"へつぎつぎに形を変え、序曲の手を伸ばさせる…悪戯へと走らせる… )
『:[むんず]えぇい … 寝かせてやるのじゃ』
『: … [むしっ] :』『:あっ』
( 伸ばした手を掴まれて阻止される序曲…に、終わらず黄衣からブランケットを引ったくり … セキカの背中と自分を包んで__覆い隠してしまった )
『: … き、キサマ… (迂闊…これでは手が出せぬ!) 』
( セキカの寝顔に手を出しあぐね … もぞもぞと序曲は
顔を出し、顔色を伺うと___… )
『:… [べー] :』
『: … [(やかんが沸く音…!)]…💢 』
(__セキカという無敵の盾を得た序曲の煽り)
( ...机に突っ伏して寝る赤仮 ...見事に臀部を突き出して ....丁度隠す様に本を読んでいた最中でもあったらしい ...本の名前は丁度両腕で隠されてる ...
....何時もみたいに安心する様な漫才じみた光景が繰り広げられているのも知らず ... )
『序曲と赤仮の、二人羽織』 ...状態
( ...最近は切れてないのか かなり伸びてしまった髪の毛 ...赤仮の見た目を象徴するにあたってかなり独特で綺麗な ...___ 虹でありながら ...何にでも染まれる白い髪がちょうど序曲に当たる ...柔らかい )
______んひひ ... ..... っん ...
( ... 幸せそうな夢を見ているのも 一人で堪能する ... ....自分から起きる様子は、今の所なさげ )
:[ガルルルルッ]:[べー … ちろちろちろ]:
(肉食みたいな歯を剥き出しに威嚇→べろべろべー)
______________
( こズルい序曲 … 煽りながら、ちゃっかり柔らかで滑らかなセキカの髪を頬に当てて…しっかり特等席の堪能をする。… 勝ち組はあきらかだ ___ 気を揉んで意味ない威嚇の黄衣がとっても…哀れっぽく見えちゃうくらい )
「 … [トン]____ふーっ … 」
[ … ノート一冊分。移し終えて、砂姫は大きく息をはく
黄土色を…後ろに纏めた半袖の__夏バージョンな格好は
なんだか活発そうで…元気なイメージが強い。…かな ]
「 ……… (いいなぁ … なん、て。…ふひ) 」
( … ふたりの世界の、序曲がちょっぴり…羨ましそう )
_________________ごとん。
( ...寝相がちょっぴり悪いのか ...赤仮の読んでいた本が落ちる ...問題があるとすれば )
3人にそれぞれの証 ...ピアスや キスマークや ...タトゥーなんかを刻み込まれる ...そう言う ___ ...本
________カートゥーンなふたりを尻目に…
「 ……… 」
( ノール…の、反対側からセキカ、ちゃんに…くっついて
ぎゅ…って 手を握ったり__いっしょに寝たり…してみる )
「 …… (えへへ) 」
( … 眼を閉じて。___額を寄せると…"夢"は混ざり
砂姫の意識は…眠る赤仮の中へと混濁する ___… )
【 … 夢への侵入 】
(/ ....んひら、ひゃへ、おはよぉ...イリカ、ちゃん... )
877:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/11(金) 12:15(/…ね、…ねむい___なら…寝よ?セキカちゃん…?)
878:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/11(金) 12:36(/ ... ...うゆ、ん... ...やだぁ、イリカちゃん達と色々したいぃ... )
879:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/11(金) 13:30(/…ふひっ___…じゃあ…ね、…寝更かし…する?)
880:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/11(金) 13:31(/ .... .... ....眠気も覚めた!!!!!!イリカちゃんも!ノールちゃんも!ネーリアちゃんも!...たくさんいちゃいちゃできるよ!! )
881:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/11(金) 13:41
(/んふ…っひひ___じゃ…じゃあ…お、ねがい…?)
【 夢の...中 】
_______________メルヘンチックな風景が広がる ...
....シンデレラみたいなお城の中で ...
...オドオドしていて、自信が持てていない王子様
...しっかりしてる様で、何処かポンコツな王子様
...色々と掴み辛い様子の クールな王子座
...3人から、ちやほや ...持て余されているのが ...赤仮だったり、する
「[悶々___…](…せ、セキカちゃん…い…意外と…)」
( 俗っぽい?…な、なんだか欲望 とか あけすけな感じがやっぱりセキカちゃんらしい…なんて思いながら。…夢、でも…夢でも。なんだかんだ…独占欲…いちばん、強いから 物陰から____最初みたいに…じぃっ、と…眺めて )
【 精神汚染[ネガ:ポリューション]】
[_____…砂姫を中心に…無意識の【侵食】が夢に放射状に
広がり … まっくろな蜘蛛の巣でそれは表現されては
物陰から…___黒いいとの、編みが城と床に広がって]
「(ぁ"…っ____!?…だめ、だめっ💦ばれ、ばれちゃ…)」
[広げてしまった蜘蛛糸を必死で巻き集める…]
[ ...シュウゥウウ ... ] ...直ぐに3人の王子様が 霧散 ...跡形も無く消えては ...囲まれて 中心にいた赤仮がゆっくりと立つ
______そこにいるのは、誰 ... ...?
( ...仮面型のフェイスベール ...髪の毛は結ばれて 整えられながら ...___いつぞやの、ゴスロリ姿 )
「 ....ん〜〜〜? ...夢、っていうか、心の中に入って来るとはとは ...中々、優れた実力をお持ちの人の様で...? ...はてさて、誰なのかな ...? 」
( ...相変わらず ...ちょっとばかり ...掴み辛い )
______…ぇ…ぇ___っと…
[そろ〜り] …
「 … ふ、…ふたりに… わたしの、ゆめ…入ったことが
ある…って聞いちゃった…から …… お返しに ___ 」
( … 汗、たらりたらりと流して…ギザギザ笑顔で
物陰から… ゆっくり…動物みたいに、顔を出す )
「 … 来ちゃった … ___ふ…ふひっ[💦]」
[____今にも羞恥で蒸発してしまいそう]
「 ...な〜〜〜んだ、イリカちゃんなら安心っ!
...と言うか何時でも来てくれて良かったのに! ...待ってたんだよ? 」
[ ...てく、てく ]
( ...懐かしい怯えた様子に安心しながら ...ゆっくりと近付く ...それはそれは、とっても嬉しそうなもの )
セキカーンッ☆ ...もとい
赤仮の後ろに ...眩しい程の後光が差して ...
...蒸発しそうな砂姫に対して距離を詰めれば ...
「 ...夢の中でも会えるだなんて ...
私とっても幸せだよ ...イリカちゃん!! 」
( ....気が付けば腰に両脚を回して ...抱き付かれている )
「 ふ ふひひっ…___合かぎ、とか…貰ってなかったから 勝手に入るの迷っちゃ…って… ___せ、…セキカちゃん…?セキカちゃっ」
____セキカ〜ン[ピシッ!]
( … イメージ的には石になっちゃったみたいにからだが動かない。… フラッシュでびっくりして…でも、うきうきセキカちゃんが可愛くて。たぶん…光がなくても固まってた ____…なんて )
「 はふひっ… …… せ、せきっ…せき、せきかちゃ…ぅ〜っ
[もじ]… おとどけ…イリカ。だよ?…ごめん、ふひっ… 」
( 夢のなか 夢のなか。…されど理解して入る砂姫にとって
リアルに近くて、顔は真っ赤に染め上がり 汗は垂れて
瞳孔が小さく … 慌て笑みがぎこちないまま…慣れない
返しをしたら。…余計、恥ずかしくて頬をぽりぽり )
「 ...ん〜〜〜〜、イリカちゃんはいつ見てもやっぱり可愛いね? ...うん、やっぱり妄想を現実にするのとじゃ大違い ...
...さらさら、すべすべ ...んん〜〜〜〜っ 」
[ ...ぎゅうぅ〜〜〜〜 ]
( ...身動きが取れないほど抱き締めて、離れる様子が全く無い ... ...口角を上げるのが止まらず ...頬擦りも続ける
...きらきら 目も輝いて ...服装のみが違和感ばかり )
_____...でもやっぱり ...“リアル”の方が好き、かな?
______ふぇ…?
( … 何を言ってるのか少しだけ分からず__顔を見上げて )
______リカちゃん ...イリカちゃん
...イ〜〜〜〜リカ、ちゃんっ!!!
( ...声が 重なる ...現実のものと重なる .. )
... ...私が起きたら今度はイリカちゃんが寝てる ...みたいだね...?
_____ふぇっ!?
( … ばっ____飛び起き … 汗だくで回りを見渡す )
[ … 窓の外から覗く橙色 __ 人気を感じない静寂
部屋の隅で … ロープで縛って達磨になった序曲と
___その目の前に座り、ガミガミと叱る黄衣 ]
[:〰️〰️〰️ッ💢 💢 💢][:………………:]
( … 口にも、❌印のテープを張られて不満そうな序曲 )
「 ぁ ___ …ふひ___ひひっ… おはよ?…セキカ…ちゃん 」
( … 恥ずかしくて ___ 顔が、勝手にそっぽを向く )
「 ....あ、 ...お、おはよう、イリカ、ちゃんっ ... 」
( ...目覚めたら目覚めたで ... ...なんだか、不審な態度 ...チラチラと砂姫と ...今自分が持つ本を 何度も見比べる )
「 ...ね、ネーリアちゃんと、ノールちゃんは見てないんだけど ...その、角度的に ...い、イリカちゃんは見ちゃった? ...か、な? 」
( ...ちらり、___3人から ...マーキングを受ける そんな本 ... ...顔が僅かに赤い )
「 ………………………ミテナイ 」
( … とっっってもか細い声で、そっぽを向いて … )
「 ....見たじゃあ〜〜〜〜〜んっ!!!! 」
[ ...ぽかぽかぽか ]( ...弱々しく砂姫を叩き続ける ...だってそれは、赤仮の願望だから ... )
____ ...入れ墨?ピアス?指輪? ...キスマーク? ...なんにせよ、所有されたいもので ....
....それも 3人から
「 ごめっ、ごめんって!セキカちゃんっふひ…っ 」
( …慌てながらの泣き笑いでよわよわ防御… )
______
[ すると … ____赤仮の後ろから ]
『: わらわは【心臓】を所望しよう 』
『:【喉】:』
_________ふざけた調子の、…声が聞こえてくる…!
「 …… [💦] 」
「 ... ... ... ......へ??? 」
( ...冷や汗を垂らす ...なんだか 妙に物騒な単語が聞こえたもので ...
...恐る恐る 黄衣と序曲の方を向く
...無意識に砂姫の 両頬をもにもに掴みながら揉んでいる )
......の、ノールちゃん?ネーリアちゃん?
[ … ____【戦闘潮流 5巻】を手にしたふたり ]
『: なっはははッ!! … かのような苛めに価値など見ぬと前に申したであろうっ!?なんじゃ!?なんじゃ!その顔!見たか?なっはははっ! 』
『: … 食べちゃうぞー [がおー]:』
( … いつもの仕返しとばかりに笑う黄衣、全く変わらない序曲 )
「 … じゃ … じゃあ ___ …わたし
【お腹】…が、いいな?…ぇ、ぇへへ… 」
[冗談が…理解できない砂姫。…人差し指合わせ、そっぽ向き]
(/ ...ご飯食べたら、覚悟しててね? ...3人とも )
899:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/11(金) 22:14(/ .... .....海賊って面白いね() ...んひひ ...それはともかく、私怒ったんだから! ...待っててね! )
900:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/11(金) 22:21(/…ふひっ)
901:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/11(金) 23:06(/ ... ......永遠の生命、ねぇ ...んひひ )
902:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/11(金) 23:07
(/… ?…セキカ…ちゃん?)
(/ ... ...今見てる映画の話! ...んひひひ )
(/…ふふっ 楽しんで!ゆっくり!…ね?)
905:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/11(金) 23:15
(/ ....ばっちりもう楽しんで来たから! ...んひひひ )
(/…はう)
(/ ...さて、本題に入ろっか? ...ネーリアちゃんにもノールちゃんにも、イリカちゃんにも私が怒るとどうなるか見せないと ... )
(/……ふひ____🖤)
909:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/11(金) 23:30
「 .... .... 」
( ...背中に手をやり ... )
____ばさぁっ!!!
( ....ヤクザ脱ぎ! ...衣服の下は .....
砂漠らしい ...薄い紫色とピンクの混ざった ...肌の露出が多い踊り子じみた衣装! ...じゃらじゃらと金色のアクセサリーも装着 ....
...本人は、堂々として ...おまけに、ドヤ顔 )
「 … はぇ? 」
[砂姫は____…眼を丸くしながら呆然と]
『: な"… セキカ、わらわが悪かった。やめよ…やめよ 』
[メンタルケアを名乗る、…荒ぶる性を思いだし…謝る黄衣]
『: …… [くす] … お可愛いんだね、セキカ :』
[余計に煽る序曲(直後黄衣に頬ぐにぃ)]
___________…
( … 明確に、全員をどうこうできる力の差が示される )
「 [ ....ドヤァ! ] ....やめない!ネーリアちゃんがまだ反省してないもん!! ...やだ! 」
( ...ドヤ顔後に ...頬を膨らませて怒りを露わにする赤仮 ...でも恐ろしさが伝わったのが嬉しいのか 僅かに頬を緩ませて ... ...近付く )
[ ...ぐぃいい ]
( ...ちょっぴりきつめに 纏った衣装 ...ひらひらと風に舞う様に揺らし続けながら 肢体を艶めかしく動かして ...舌を垂らし 座り込む )
[ ....渾身のドヤ顔! ]
_____ ...状態:混乱の赤仮なり
______[サッ]
( … よほど、手酷くやられたのが根を引くのか___思わず無言で序曲を盾に使う黄衣。… ____椀を、突いて。…くすくす笑う序曲、火に油で気が気じゃない黄衣は様子を伺うけれど )
[ひしっ] … セキカ、ちゃん?
「 … 可愛い … けど、ね?…ちょっぴり … えっと
爛れちゃう。…から … 服、着ようよ?…じゃないと 」
______され…ちゃうよ? … ふひっ
( … 羽交い締めの砂姫。…耳元で、ささやく形に )
[ ふにゅん ]
「 ..... .....え? ...あ、 ...あ、あ〜〜 ....え、っ ...と 」
( 序曲の突っつきに .....砂姫に抑えられて .... ...顔が急に真っ赤になる ...感触が全身を刺激する
...とてもとても恥ずかしい事をしてた事に 今更気が付いた ... ...こう、やけになってたのかも ...なんて思っては ... ...冷静さを取り戻して )
「 ....ふ、服、着るっ ...着るからっ ...! ...ひゃあ、...ぅ うぅ〜〜 ...!! 」
( ...血迷ってた赤仮は ...すぐ元通り ...__遅いかもしれないけど )
[はむぎゅうっ]_____…防御力をなくしたセキカに
( 飛び込んで … 懐を制圧する序曲 )
『: 夜が呼んでるよ 思いだした?あの夜みたいに
付けて貰った証の求めるが欲しいなら、わたしも
イリカも … 望むがままと言うがまま。セキカ :』
(____そこそこの重さ…セキカに尻餅つかせて…
無力なセキカ。…それを見て、右に回る黄衣)
『: それが【仕置き】か【戒め】か?…くくく。やはり心中はかるは野暮なれど、そなたやはり【阿婆擦れ】にも通ずる物言いが多いのじゃな … これは繋いでやらねばならぬな?…鎖か首輪か。わらわどもが【縛】。』
(…肩を撫で___頬に触れ…耳元で、ささやき)
「 ……… [💦] 」
(/ ..なんっでそんなに魅力的なのぉ!!! )
916:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/12(土) 13:46
(/ ......いじわる ... )
(/…………[どぎまぎ💦]____…だ、だ…って)
(/そうじゃないと釣り合わないから……)
(/ .... .... ..... ....疼いちゃうじゃんか、もぉおおおっ )
(/ ...んひひ )
(/…セキカちゃん?)
(/[ びくっ ] ...に、にゃ、にゃに...? )
[すりすり]「 …… えへへ 」
( … 普段の赤仮みたいな猫なで声ですり寄り )
(/ ...へとへとぉ... )
923:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/12(土) 20:12(/…おつかれさま、だね?…)
924:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/12(土) 20:15(/ ...ただ寝ちゃってただけなんだけど ...イリカちゃん、色々待たせてごめんね....? )
925:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/12(土) 20:47
(/……[べぇ])
__[女の子座り…YESの桃色まくらを膝に乗っけて…]
__[…立てたまくらを抱きしめて __眼を閉じた笑顔]
__[…とかげ、みたいにちょっぴり舌を出して___]
(/ .....!!?!?!? )
(/ ....____い、イリカちゃん達は良いの?? )
[____カーテンをゆっくりと閉じる…黄衣]
『: ……… [くるり]____ククッ… 』
[____むらさき色のアロマを炊く、序曲]
『: … … … にゃー :』
「 … [💦]____えへへ… 」
「 ...私はと〜〜〜っても幸せかもね ...
...ん、んん ...___ちょっと嫌な予感がしちゃうけど ... ... 」
[ ...ぽふっ ] ...ベッドに飛び込んで 両足をばたばた ...
「 ....私、ちょ〜〜〜っとだけ ...駄目だから ...んひひっ ...たくさん、痕をつけてくれる ...かな ...な、なんてね? 」
( .....軽く舌を出して ちょっとだけ意地悪に ...笑みを浮かべる )
[__しゅるる…っ]
( … ヘビ。みたいに黄衣が右手に抱き__封じて )
[ぎゅ___…るる]
( じわじわ…左手に纏われる序曲。…体を押し付けて )
[のし ___…ぎゅ] … セキカ…ちゃん ___
「 … そうしたいの___ずっと、山々…だった…から
ね?___…ふひっ … でも__わたし、は…痛く
しない…ぞ?__ごめん、カッコつかない…ふひっ 」
( … 肩に手を掛けて ___ 抱っこされてるみたいな
体勢で…身体、任せて … 見上げたら。…抱きしめて )
「 .... ....んひひ、決まらないのがイリカちゃんだよ?
....別に イリカちゃんになら ... ピアスをつけられちゃうのも 悪くは無いと思ってたんだけどねぇ ....?
....ノールちゃんとネーリアちゃんの圧が強いのが怖いけど ... 」
( ...右手と左手を封じられながら ...身体を軽く曲げて 抱き込む様にしながら鷲掴みに ...離さない ..
....砂姫に対しては僅かに慣れた態度で ...目元を緩ませる ...しっかりと身体を起こして 耐えながら )
____大好きだもん、皆んなが
「 ……… "痕"…が、欲しい__だよ…ね? 」
[ ____ズズ… ]
( … … 手で扇ぐだけで___その…祟られそうなオーラ )
「 ....へ?い、イリカ、ちゃん? ...っ? 」
( ...冷や汗を、垂らす ...怯える ...あわ、あわ ... )
『: … キサマ〰️ 忘れてはいまいな? わらわらが … 』
『: どんなもの、どんなことができる … ? :』
( … ___祟り呪って…とり殺されそうな暗い霧
黄衣の指先___…『呪痕』に等しいツメを象り
序曲の左手___…『呪縛』を与える手へ変わり )
「 ふひ…っ ___ …あ、あんまり…知らなく、ても
いまから___たっぷり…教えて、あげちゃう … から 」
[ 砂姫のクチに___…鋸刃めいた【呪咬】のキバを創る ]
[ ぎゅっ ___… ]
( 3人の … 柔らかなからだが赤仮の動きを奪う。
椀部が、太股が … 触れては___冷たく 妖しい
… 背筋をつたう __ 恐怖の時間を呼び起こす )
「 ...え?え、え〜〜〜 ...っと ...さ、3人と、も? ...な なんかいつもと違ってちょっと禍々しい様な気がするよ...?
...な、何が出来るんだっけ? ...わ 私分からない ...なぁ? ...あ、あは ...あはは ... 」
( [ 身動き不可 ] ...恐ろしいほど暗く 黒く ...おっとりしてたり 抜けていたりする何時もの3人とは全くの別物 ...
【 旧神 】的な恐怖を ...静かに誘い込む ...身体は鳥肌が立って ...今回ばかりは余裕も無し ...ツメも、手も、キバも ...いつもと違う 獰猛さが見える )
柔らかい感触も今は ...今はただ ... 頭に入らない ...
『: まぁーまぁ そこまで苦痛を喚びはさせぬからの
何時もがように安寧を心に、… 穏やかに眠るのじゃ 』
( … おどろおどろ__霧のように揺れながら…右手から
離れない。… 小さな生き物を煮詰めたものがギチギチに
集められたくら闇 … 脳裏もえぐれそうなツメ )
____触れて…しまえば 皮膚の裏まで蝕まれてしまいそう
『: … とは ___ 言えど。… わらわが"易しい"ことは
心に留めるのじゃ、… でなくては【感】を喪うでな 』
_____すぅぅ… "チ…チィイ〰️〰️ッッ … ツ ツ ツ―――――"
[ 水底のようにおそろしく…ゆっくり__ゆっくりと
____…セキカの左腿へ添える … 指先の【刃物】は
不気味に__【灼かれる】感覚。…生身に、氷を
張り付けられたものを…もっと ひどくした感触で… ]
( … そのまま__掴まれながら…食い込まされながら
ゆっくりと指を引けば…"焼きごて"とそう変わらず )
:堪えよ … 堪えよ ___…今少しよ、堪えるのじゃ
[_____容赦なく…耳を撫で上げる声…【致命】には
至らず … ある種の"快"に等しい神経感応を起こす]
【気質: SSS(重篤なサディスト) 】
_____...の、ールちゃ ...ッひ、 ...わ、私が悪かったから ...ど ...どうかしてたから ...も もう勘弁して欲し ...ぃっっ!!?
( 脳裏に灼き付く感触の残 ...頭がおかしくなったのか ...熱いとか 冷たいとか ...そんなものよりも ...痛さと快楽が混ざった不思議な心地良さが、 ...じわじわと全身に伝わる ...
鳥肌と冷や汗は止まらず ...吐息を荒げながら ...思わず 自身の両手に力を込めて ...強く肩を掴む ...
...左右に首を 何度か振って ...___刺激しない様に声を出さない様にするけれど ...耐えられないもので )
やっ ...ひっ ...いやっ ...やぁっ ...やめっ ...ひゅっ ...ぃひっ ...の、ノールちゃ ...ぁ゛っ ...! ...ぁ"っ ...っあ、ん ...うぅ ...っ!
( ...怯えて...悲鳴 ...ただそれは 3人を悦ばせるもので )
[ ___ブス…ッ ジジジ…ジュッ…ジリリ…___ズジュ〰️〰️… ]
( … ただの幻聴。___…脳裏にまで侵食した恐怖が"あることないこと"吹き込む耳なり。… けれど灼けつく快痛…【灼け焦がされる】音は 水と魚のように合い。…より良く。…より 最悪に__情緒と心中をかき混ぜる )
_____________ツツ――ッ … … ツ ツ ツ……ルンッ
[ … 快楽と激痛の40秒間。…___程よく艶やかな左足に
"逃れられぬ隷属"を示す爪痕…【ノールの呪痕】が鋭く
___…4ツの爪痕。…じみた黒い刺青のように刻まれた
不思議と__…皮膚も、肉も削られる事はなく。…まるで
色を塗られたように。…爪痕状に、皮膚が変色している]
______________
『: … くくく ___ ようやった…ようやった…我慢した
よい子よ … なぁ__セキカや…?いい子よ いい子よ…』
____情緒と心中が…くしゃくしゃになって…
狂い果てても…逃れられない快痛が終われば
…思考も難しい頭に___…優しい優しい膝枕
聞いたこともない…やわらかで包容力のある声で
… 甘くねぎらう __ 額を撫でる … 依存の誘い 』
______________
( … ガードを緩める黄衣…___ゆっくり…側に近付く序曲 )
( これが、“まやかし”?そうは ...思えない ...
だってこの痛みは ...だってこの恐怖は ...脳が肯定をしている ...かち、かち ...歯を鳴らして ...
...好意の 暴走 ...赤仮の方がもう ...すっかり、落ち着いて )
...いっ、 ...っ、ぐ ...った ..はぁ、ひっ ...身体しんど ...しんどいっ ...ぃ、っだだ ...ねぇ、なにが、おこ ...
( ____刻まれた 爪痕
...痛みが来ない ...でもそれ以上に 決して逃れられない ...脳裏に刻み込まれる ...“不明な感情” ...
...ぺったりと、貼り付いたみたいで ...徐々に顔が青くなる )
あの、痛さが ...後、2回 ....
「 ...んっ ...ね、ねぇ ...ノール、ちゃん ...私、もう反省したから ...そ、その ...もう許して、欲しいな ...
...ち、調子に乗らないから ...ね? ...ねっ!? ...も もう はなし ...ひゃっ 」
( ...駄目、撫でられる度に頭が弱く ...許し、ちゃう ...手網を握られて ...3人に服従を誓わされる ...頭を 下げて ...許しを、 ..願う ...
...ぞくりぞくり、___笑顔もバラバラな感情が纏まって )
「 ...っ、ね、ネーリアちゃんなら ...分かって、くれ、る..よね...? 」
『: ………… :』
_______にこっ
( … 請うような___泣き喚きそうな … 顔に、言葉を嘲笑うように…セキカの視線をわざわざ通って…右の、二の腕に __ … あのツメと同じ。…くら闇が手の形をした___…心臓を掴み潰されそうな手を___伸ばす
… しれっ、と 黄衣はセキカの手首を掴む。… 砂姫には乗られ、動くことすらも叶わぬまま…ゆっくり ゆっくり___…二の腕に、左手が寄る )
____がしっ "ギュ"ゥギュヴッッグッグググググググッ"
[ 容赦なく掴んだ。左手の位置に向かい、二の腕へ
身体の隅から隅の【力】が集中し有無を言わさぬまま
骨や__…神経がギヂギヂギヂと不気味な幻聴
限界を超えた圧迫に呻くような感覚が爆発し …
まるで__…二の腕が針金になったかのよう ]
: … セキカ ___ セキカ ___ せきか____ :
(…決まった感覚で __ ずっと…ずっと不気味な抑揚を含み
名は喚ばれ。…二の腕は軋み … 限界超えた痛覚に何度も
真っ赤になる危険信号と恐怖のサインを示し続けて)
【 理解不明【痛恐】【【sSs】】】
__________20秒ほどで …
[…短くも __ 視界を投げ出したくなる苦痛が終われば
……あるのは___やはり健康で平常な身体と
腕輪のように___二の腕へくっきりと…残るくら闇]
「 ...ひぁっ ...ねぇっ、ねぇ ...!おかしい ...よ! ...ノールちゃんも、ネーリアちゃんも ___...ィリカ、ちゃんもぉっ! ...わ 私そんなに悪ふざけ ...しちゃって .. ___ひ ...ィ"っ ...!? 」
( ...怖い、恐い、こわい ... だって ...だって ...何時も 優しくて 可愛くて ...そんな3人だったから ...より もっと ...煽るには充分 ...
...心臓がうるさい程鳴ってる 身体の奥が警鐘を鳴らしてる ... ...分からない 分からないからこそ ... 猫みたいになるしか出来なくて .... 力を 入れられない )
いっっっ ...ぎゃっ ...っ!!ぃ" ..!お、折れ ...折れるっ ...折れるからやめ、て ...ぇ"っ ...!!の、ノール ...ちゃ ...っんぎっ、う ..ひっひぃっ ...!!いやっ ..やめ、やめてぇっ ...!っいだ、い ...痛い、よぉっ ...!!
( 錯覚だって信じられない程 ...痛みが神経に伝わる ...泣いて 泣いて ...情けないくらいに泣いちゃって ...ただ、謝罪しか出来ない ...うわ言みたいにごめんなさいと呟きながら ...情けなく 唾液も垂らし )
( ..二の腕が真っ赤に染まって 骨を軋ませて ...体中に 痛みを... ...そう言った幻覚を残しながら ...暫くした後で )
はーー ...ひっ、ひぃっ ... ... もう、やだ ...もうやだあっ ...かんべ、ん ...してぇっ ....
___痙攣しながら ...蹲り ...腕に残る 跡に ...
...まだ、残っている ...一つを___左右に、首を振る ....
「 … せ __ きか…ちゃん、ご…ご…ごめんね… でも
全部 … セキカ…ちゃん、の為に…なるから、絶対…
… それにっ … 大丈夫…だよ? 」
[もぞ __ …せきか…ちゃんの、お腹あたりに股がる
ちょっと…重そう、だから … できるだけ…力、抜いて]
「 … わたし いたく、…しない ぞ?…ふひっ 」
[ … なんて___言いながら。…鋸刃みたいな。…削り取って
ぐちゃぐちゃのねちゃねちゃに…擦りおろす【歯】を晒すと
… ゆっくり___ゆっくり … 抱きしめて、近付いて … ]
[ギギギっ] [グググっ]
( … ふたりは当たり前のように。…__セキカを取り押さえて )
「 ....うそ、嘘だもん ...うそだもんっ!!その歯は絶対痛いもんっ! ...も、もう大丈夫、大丈夫だから ....の、ノールちゃんもネーリアちゃんも離し ...いやっ いやぁっ! ... ...やめ、てぇっ ...!! 」
( ... 泣いて 顔中どろどろ ...青ざめながら 涎も垂らして ...とっても 今は ... 砂姫も 怖い ...
...もがく もがく ...砂姫と 黄衣の 拘束を振り払おうとする ...荒々しい吐息を吐く
サメみたいに捕食に長けた歯は ...牙は ...噛み付かれたら絶対 ...“痛い”!!!! )
____ごめん、なひゃい ...ごめんなひゃい ...! ..
ゆる、してぇええっ ...!!
( ______それが より魅力的に見える事なんか知らないから )
________がぶっっ!!
[ … くら闇が象る___鋸刃の歯が赤仮の鎖骨あたりに
突き立て __ …突き立て … られても
確かに…肌のしたまで食い込んだ刃は …
痛覚、幻聴、傷跡…ありとあらゆる方面で
… 苦痛を喚ぶような事はなく … ]
「 … _____(ん…) 」
( むしろそのもっと、もっと【深い】ところ。…セキカの
身体でも … 神経でもなく。…【心】のどこか
苦しみのみなもと。… 蝕みが根を張る、【漆黒】
得体のしれないモノに…歯が引っ掛かって )
__________ずるんっ!!
[ … ___ いままで 苦しみの中にあった人が
胸のすく青い空の空気を、いっぱいに吸って
… お日さまを仰いだような__解放感。…充実感
___気が付くと。…砂姫は、尻餅ついたあなたの足元で
眼を閉じ。…祈るような仕草で …魚のような【漆黒】を
口に咥えて…あなたの身体から引き摺り出していた
… それはまるで___"なれそめ"の再現 ]
___________は、ぇ?
( 理解が追い付かない ...いよいよそこまで脳が麻痺してしまった? ...って訳でも無さそうで ...
...意味が ... 何が 起きているか ...何もかもがサッパリ ....
心ごと 体ごと ...全部記憶の中のまぼろし? ...本当の愛情を溢れさせる様な ...
___身体が、軽く ...なっていく )
「 ...ゆめ、でも...みて..るの? 」
( ...太腿や 左腕を ...改めて 確認する )
『: … いつかキサマにはやろうと思ってはいたものの
ちと、芝居が過ぎたかな?しかしまぁ ___… 』
『: 経済、肉体的にタダであげる。… だから許せは
おこがましく無知性の極み、あとで補填はするべき :』
『: … そーじゃな 』
____________…
( … どうやら___傷跡は幻覚かなにかで、…二の腕や太腿に
着いてるのは … 金色の輪。…乳白色と黄色の布飾り __…
暗水色で…輪っかが交差した〖x〗字型の腕輪。…ふわんと
かわいい、水色と白色の布飾り__メルヘンチックな〖証〗)
[… そして ___ セキカを苦しめた【漆黒】そのものも]
「 ……… _____[ちゅる…ずずっ]… ___ん… 」
_____ごくん…っ
( … のどを鳴らして __ …喉から、お腹を少し膨らませて
わるい、夢のように。…砂姫が 呑み込んで )
「 …… えへへ ___ いたく…なかった … よね? 」
_________ひぐっ
( ...両目が青く染まっていく ....解放感や ...安心感や ... ... ...何やらで )
______うぇええええええええええんっ!!!!!!!!!
( ....大泣きを繰り返す )
「 わっ … わっ…?___せ…セキカちゃん…っ? 」
( … ___ 砂姫は、ただふたりが【きつい腕輪】を
はめているようにしか見えなかった。… そう、幻術 )
『: あ〰️、普段の仕返しも込めたがちと やり過ぎたな 』
『: 言い訳 :』
『: 返す言葉もないのじゃ、… しばらく抱いてやらねば 』
[____ふたりが持つ【旧】のちから。…そのひとつ]
「 だっ…大丈夫…___大丈夫?… ほら いき、…吸って 」
( … 背中と、頭を抱きしめて __ ゆっくりと労る砂姫 )
(/ ___ばかっ、ばかっ、ばかばかばか ...うえぇえええ〜〜〜〜〜んっ!ひぐっ ぐすっ ...うぅううううう ... )
949:砂姫イリカ◆.s hoge:2023/08/14(月) 00:28(/…💦 [なでなで___よしよし…ぎゅう])
950:面皮赤仮◆rDg hoge:2023/08/14(月) 00:29 (/ ....んひ、...ん、んんん ...おつかれ、さま ... ...楽しかった ...
...さ、て ...!どう、する? ...なに、する? )
(/………首輪つけられたおおかみいぬ?)