ある日、猫と出会った。
綺麗な綺麗な、青い瞳の猫だった。
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(/レス禁。解除までかなり時間がかかりますがお待ちくださいませ。)
【すみません!!!性格は…直せません……】
29:◆CM:2017/06/17(土) 21:59 >>28
(/なるほどです。では、もう一人黒猫を希望してる方がいるので、そちらの方のpfが出て選定に通るか、一週間経ちましたらお好きな時間軸、状況で良いのでそれらを明記して初回をお願い致します。)
>>23
(/ありがとうございます、では初回です!猫と出会うところから始めますね。
ロル長くなってしまいました…読みづらかったら申し訳ありません、)
「はぁ…どうしよう」
(1人ぼっちの帰り道。突然の雨に、ちょうど持っていた小さいサイズの折り畳み傘をさしながら、傘が小さいためはみ出して濡れてしまったスカートやバックを横目でチラリと見てため息をついて。こんな日は濡れて帰ると怒られそうだし家に帰りたくないな、と思いつつも乾かさないといけないし早く帰らなきゃ、という思いもどこかにあって。とても憂鬱な気持ちで結局のろのろと歩きつつ、足元を見つめ水たまりを避けながらなんとなくいつもは行かない路地裏の方へ行ってみたくなり路地裏に向かい)
≫all様
(/初回投下ありがとうございます。絡ませていただきますね。それと名前の欄にキャラ名を入れていただけると嬉しいです)
んぅ…んぅ…
(それほど強い雨ではなかった。だがその雨が小さく弱った体にはとても凶器のように感じて。頬に打ち付ける雨は冷たく長い毛はぺたんと肌に張り付いてしまっていたものの、そんなことを気にする余裕もなくなにに使われてたのかもわからないダンボールの中をのたうち周り。ああ、どうしてこんなことになんて思いながら。目を細く開けるとその蒼い瞳には自分の毛と同じ色をした空が見えて。それに泣きそうになるものの、ぶるぶると首を振り丸まりながら誰にも見られるはずの無いその顔を見られないようにして。冷たい身体にはその涙でさえ暖かく感じてしまう。濡れてしなしなになったダンボールを踏みしめ弱々しく立ち上がり辺りを見渡しながら、不思議と誰かが助けてくれそうな予感がして。)
>>30 叶さん
(/了解です!これからキャラ名入れますね)
「…え…っ…?猫ちゃん!?可哀想に…もう大丈夫、私の家に行こうね」
(ぼーっと足元を見ながら路地裏に歩いていくとしなしなになった段ボールを見つけふと我に返り、何かあるのかな、と息を殺して中をそっと見つめると猫らしき生き物が動いていて。一旦傘を閉じ近づいてまじまじと見つめるとそれが猫だということがはっきりとわかって。雨の中ずっと段ボールにいたのかと思うと可哀想になり思わず呟いて。寒くないのかな、まだ生きているよね、と思うや否や、その猫を抱き上げ自分の羽織っていたパーカーにくるんで、濡れないようぎゅっと抱きしめ、とりあえず家に帰ってご飯でもあげようか、きっと捨てられたんだろうな、なんてことを考えながら。食べ物もきっと食べてないんだろうな、可哀想に…私の家に連れてってあげるからな、もう大丈夫だよ。なんてことを1人でブツブツと言いながらびしょびしょに濡れた猫の小さな頭を優しく撫でて。私がこの猫ちゃんだったらどんな気持ちだろう、と考えると少し目に涙をため、私がこの猫ちゃんを飼うんだ、と決心し家に向かって歩き出し)
>>31 シャーロックさん
や、
(周りを見渡す中、なんだかこちらに向かう影を見つけ。小さく欠伸を一つ、その影をまじまじと見つめて。傘のせいか頭の部分の影の形から人間では無いだろうという安心感。近づいてくるなりふと見えた影の正体。それの形は間違えなくヒトであり。蒼い瞳を見開き光らせて後ろに一歩。下がるも力の無い足では下がった自分の足を支えることはできず、そのまま尻餅をつくように座り込み。その拍子…と言えど今気づいただけであった。その正体止めがあっていて。意味もわからず抱きしめられると、その暖かさになぜかぶるっと身体を震わせて。パチリと瞬きを三度。引き離す力も皆無。うとうととし始めていて、時間の感覚も皆無。パーカーの生地に自分の水分が座れていくのを感じ、動けなくなり。その身体は疲れており、弱々しいながらも何かを強請る瞳で相手も見つめて瞬きを二度。どこかに連れて行かれるのを感じたものの、だんだんと眠たくなり、意識は朦朧。)
>>32 叶さん
「ふふふ、眠そう」
((ぼーっと足元を見ながら路地裏に歩いていくとしなしなになった段ボールを見つけふと我に返り、何かあるのかな、と息を殺して中をそっと見つめると猫らしき生き物が動いていて。一旦傘を閉じ近づいてまじまじと見つめるとそれが猫だということがはっきりとわかって。雨の中ずっと段ボールにいたのかと思うと可哀想になり思わず呟いて。寒くないのかな、まだ生きているよね、と思うや否や、その猫を抱き上げ自分の羽織っていたパーカーにくるんで、濡れないようぎゅっと抱きしめ、とりあえず家に帰ってご飯でもあげようか、きっと捨てられたんだろうな、なんてことを考えながら。食べ物もきっと食べてないんだろうな、可哀想に…私の家に連れてってあげるからな、もう大丈夫だよ。なんてことを1人でブツブツと言いながらびしょびしょに濡れた猫の小さな頭を優しく撫でて。私がこの猫ちゃんだったらどんな気持ちだろう、と考えると少し目に涙をため、私がこの猫ちゃんを飼うんだ、と決心し家に向かって歩き傘を片手でさしながら空いた片手でパーカーごと猫をしっかりと抱き。そのうち猫がうとうとしてきているのがわかり、自然に笑って上記。自分の腕の中でうとうとしている猫を見ていると自分も眠くなってきていて、いつの間にか憂鬱な気分も吹き飛んでいることにも気づかないほどに小さな猫に夢中になっていて。その猫の仕草のひとつひとつが、本物の猫をじっくりと見ることがなかった叶にとって新鮮で興味深くて。いつしか名前を考えることだけに集中してしまっていて周りも見えなくなり。ふと前を見ると自分の家が見えてきて
「ふふふ、眠そう」
(傘を片手でさしながら空いた片手でパーカーごと猫をしっかりと抱き。そのうち猫がうとうとしてきているのがわかり、自然に笑って上記。自分の腕の中でうとうとしている猫を見ていると自分も眠くなってきていて、いつの間にか憂鬱な気分も吹き飛んでいることにも気づかないほどに小さな猫に夢中になっていて。その猫の仕草のひとつひとつが、本物の猫をじっくりと見ることがなかった叶にとって新鮮で興味深くて。いつしか名前を考えることだけに集中してしまっていて周りも見えなくなり時間も忘れて。ふと前を見ると自分の家が見えてきて、気づけばもう雨は霧雨にまで弱まっていて。傘をささなくていいか、と傘を閉じ片手に持ち。家にまっすぐ帰ろう、と猫に優しく囁きかけスキップをしながら家に向かい)
(/ごめんなさい、書いているときに間違えて>>34を書き込んでしまったようですorz
本当は>>35です。申し訳ありません…
あと、>>35はシャーロックさん宛てでございます。連レス&レス消費誠に申し訳ございませんでした…(×_×))
( 参加許可ありがとうございます 。早速初回投下させていただきますね ! 読みづらかったり分かりにくかったらすみません・・・。 )
今日晴れって言ってたのに・・・!
( 日は傾き、辺りはもう真っ暗なバイトの帰り。店を出た途端降り出したその雨に、ふと、今朝見た天気予報を思い出して。今日は1日晴れと聞いていたから、傘なんて持っている訳もないし、買うのも勿体無い。くっ、と表情歪めては溜息交じりに呟いて。兎に角、早く家に帰ろう、帰って寝よう、と思えば歩く足を少し速め、あまり雨に濡れないように移動してみたり。然し、中々雨を防いでくれる所がなく。はっ、なら路地裏に行くのも良いかも、と呑気に思えば、普段行くことのない路地裏へと足を進めて。)
>>オールさま!
(/AGE(゚ω゚))
>>35 叶さん
……!
(相手の腕に頭を預け、うつらうつら。その顔はやはり和らいでいたものの、どこか辛そうで。ちらりと目を開けうす目。雨の日だというのにどこからかの光で輝いているセルリアン・ブルー。ヒトの姿を見、何か言いたげに口を動かして)
>>37 美春さん
(/初回投下ありがとうございます。絡ませていただきますね!)
……無い
(やはり腹は減っているものの、立ち上がれる気力ぐらいはあるわけで。ふらりと立ち上がれば餌探し。捨てられてからの日課であり。もそもそと動く鼠色は路地裏を右往左往。やがて住処である段ボールに帰れば、見かけによらない低い声で上記。)
「ん?どうしたの?」
(猫が口を動かしたのを見て、もう家の目の前まで来ていたことに気づき1度立ち止まって。前を向けば自分の家があることに気づき。そんなことも忘れるほどに、小さな小さな、自分の腕の中で眠そうにしている灰色の猫に夢中になってしまっていたことに今更気づいて。顔を覗き込んで、何か言いたいのかな、と首を傾げ上記。何かあったら教えてね、と優しく囁き安心させようと、首元を撫でようと思い手を伸ばし)
>>40 叶さん
……
(口を動かし続けてはいたもの、その問いに答えることは無く。蒼い瞳は姿を見せることなく閉じており。きっと見えたところでその瞳には輝きも何もないのだろう。雲と同じ色の灰猫は空に溶けてしまうように儚い吐息を漏らし。ぐったりと疲れてしまった腕は相手の手のひらにぐったりと投げ出され)
>>41、シャーロックさん
「…ま、いいや。眠そうだねー。私の家で寝ればいいさ」
(きっと疲れてるんだろうな、と思いながら独り言のようにブツブツと呟き、うちに帰ったらこの子にとって快適な環境を作ってあげよう、この子はきっと私が飼うんだ、名前は何にしよう、うーん…うーん…と、様々なことを考えながら家のドアに手をかけて)
>>42 叶さん
……?
(雨の日と言えば、かなり暗いものだ。ドアから漏れる家の中の明かりに、少し顔を歪ませて。それはかなり眩しいものであったが、じきに慣れるだろうと納得して。)