まあ人数に限りなくいきますので、
2にあらすじ書きます
少し遠かったため少し大きな声でいう
58:ミミカ:2019/05/01(水) 12:42 次にかける言葉を探していると、小さな足音と悲鳴のような声が突然耳に届いた。
こいつも昼に見た子供の一人だったはずだ。特に不健康そうな様子はない、むしろ恵まれている方に見えるけど……。
「……どうした?」
私は今までの幸せ全て偽りで彼女の気持ちが分かるような気がした
60:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 12:44 58
全ての事を涙ながらにはなす
彼女は理解してくれるだろうか
62:ナナコ:2019/05/01(水) 12:46 、、、飴をくれた女の子、、、、ああ、彼女は恐怖を感じている。私には分かるんだ。なぜかはわからない。
、、、、、、、、、彼女の表情は「裏切り」、、、、それを表していた、、、、、、
「…………」
生活が苦しいから子供を犠牲にする……よくあることだ。
それが彼女にとってどれほど苦しいのか、僕には想像もつかないけれど。
「いいよ。うちにおいで」
ナナコちゃんだったかな
私は彼女より生易しいものかもだが私は物凄い恐怖を感じた
63
あ、ありがとう
うれしかった
67:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 12:50涙がでる
68:ナナコ:2019/05/01(水) 12:52 彼女は泣いていた、、、、でもそれより、、、、、
「外の世界って地上のことだよね、、、?」
優しいぬくもりを感じた
70:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 12:53 68
うん、たぶん
「よしよし、だーいじょぶだいじょぶ」
安心したのか本格的に泣き始めた彼女の頭をそっと撫でてやる。家に帰ったらもう一人分ベッドを作らなきゃだな。
「地上には変な生き物が沢山いるって話だな。今まで出てった兵士もほとんど帰ってきてないとか」
うちの義母は確か外の世界の元研究いんだったはずだ
73:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 12:55 71
そうなの
もしかして本当に魔物がいるの
、、、、、、、、、
彼女の話を聞いて心の中がもぞもぞした、、、、でも、私の中から消えた、、、、、
本当の子供じゃない、食べさせる、、、、バケモノ、、、、、うっ、、、、
「あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*あ*」
その時、ある記憶が蘇った、、、、、
怖いその言葉が頭の中にぐるぐるとまわる
76:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 12:57彼女は叫びだした
77:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 12:58静かな町に叫び声がこだました
78:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 13:00鳥が2,3羽飛んだ
79:ミミカ:2019/05/01(水) 13:00 それまで大人しかった少女の口から溢れ出した悲鳴に背筋が凍ったような気がした。
うちにもすぐにパニックになる困った弟がいたはずだ。これが正解かは分からないが、いつもあいつにやっているように、彼女を驚かせないようにそっとその手に触れてみる。
女の人がナナコちゃんにてをさしのべようとする
81:ナナコ:2019/05/01(水) 13:05 「ああ、、ごめ、、なさい、、、、私のせいで、、、、輸入品、、、、」
今まで忘れていた記憶が書類をばらまいたように蘇る、、、、、
忘れていた母親の声、、、、、、、、、
「バケモノが落とした子供に愛着が湧くのはそんなに変なの?」
「私は人間じゃない。」
ナナコちゃんはくるしそうだ何かをおもだしているのか
83:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 13:09 81
『え、ナナコちゃ、、、、』
言いかけたが
彼女を更に苦しめるだろうと思い口を閉じる
「きみ、君。落ち着いて」
何もできない自分がもどかしくて、彼女の手を握る自分のそれに少し力を込める。
町のがいとうは明かりは光ましたように見える
86:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 13:12私は何も出来ずただそれを見つめる
87:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 13:14 、、、、私は何をすることができるか考える
じゃんじゃん来てね☆
さっきの飴が1つ余っているナナコちゃんにわたしたらおちつくだろうか
89:ナナコ:2019/05/01(水) 13:19 全部、、、思い出した、、、私は、、、、
思い出した瞬間、私の“能力”が覚醒した。
もともと、なぜか人の感情がわかるのだが、それが溢れてくるような感覚だ、、、、
心配そうに見る2人。私はそれを見て、、、、、、笑って言った。
「大丈夫。全部思い出したから。」
そして「ミミカ」の腹に、私の手から出た黒い剣を突き刺した。
89
え、、、、、、、、、、、、
嘘
手に持っている飴がおちた
にげないと
私はもしかしたらどこに行っても偽りの世界でいきなきゃいけないのか
目の前はまっくろだ
それより女の人は大丈夫なのだろうか
94:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 13:28私はこれが夢だと信じたかった
95:ミミカ:2019/05/01(水) 13:29 少女が落ち着きを取り戻したらしいことに安堵したのもつかの間、腹に衝撃と冷たい痛みが走った。
赤く明滅する視界の中、錯乱していたはずの少女を突き飛ばし、背後にいる方に向けて怒鳴る。
「逃げろ!!」
すげー展開だwww
彼女の声が聞こえたそれと同時に私は倒れたやばい死ぬそう思い目をつぶる
いつの間にかひがのぼっていた
私は何故か無事だった
ん、なにかおかしいナナコちゃんの剣の跡が空中に浮いているそこに触れると
壁になっている
しばらく触れているとそのかべがなくなったすぐ向こう側に女の人が倒れている
触れるとまだ温かい
彼女は目覚めるだろうかその近くにナナコちゃんが立っていた姿は普通である
100:ナナコ:2019/05/01(水) 13:41 思い出した、、、私は感情が読み取れるのではない。「痛覚を具現化できる能力」だったのだ。
昔から私は痛覚を知らなかったのだ。いや、感じ取れなかった。
他の人の感情を記憶して痛覚を作り出せるのだ。
裏切りの痛み。
悲しみの痛み。
、、、、、、、、、、、今の痛みは「物理的な痛み」だ。
自分の手にまとわりつくオーラが痛覚なのだ。
、、、、、、、、そしてこの能力、いや特殊能力は「限られた人間」もしくは「化け物しか出来ない」。
私は、、、、、「化け物」だ、、、、、。
何か難しい顔をしている
102:ミミカ:2019/05/01(水) 13:47 「……ん……」
ゆっくりと意識が浮上する。何があったのかを思い出すのに数秒間かかったけれど、そのあいだに頭の回転は普段と変わらないしっかりとしたものになる。
少し離れたところに見覚えのある少女二人が立っていた。一人は昨日の夜に私を襲った、恐らく人間ではない何かだ。
「ん、お前ら……あれ?」
ふと、妙な違和感に気づく。
まさかと思って昨夜に攻撃を受けた場所に触れてみると、痛みが全く無い。
女の人が起き上がり傷の部分を触り不思議な顔をしている
104:ナナコ:2019/05/01(水) 13:52 「そうだ、、、地上、、、行こう、、、、」
そう思うと体は軽くなった。背中に痛覚でできた悪魔の羽のようなものがあった。
そして、、、、飛んだ、、、、、、
「、、、、アハハハハハハハハハハハ!」
そこに狂気の笑みだけを残して、、、、ナナコは、、、行った、、、、
急いで上着を脱ぎ、シャツを胸辺りまでめくる。
「……やっぱり」
目に映るのは日に焼けた肌。手で触れるとすべすべとしていて、不自然な凹凸はない。
確かに受けたはずの傷が、綺麗に無くなっている。
103 既に描写してるところは繰り返さなくて大丈夫ですよ
てかこれ、もうナナコと絡めなくなるけど新しくキャラだします?
ご指摘ありがとうございます。
そうすねナナコさんどしますか
>>106
いや、私この後天井破壊していくんで多分ついてこれると思う。、、、、、、、多分(*'ω'*)
じゃあハシゴなりなんなり作って追っかけますか
109:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 14:03 とりま
地下に魔物降りてくるが町は大丈夫かわからんしそこで地上にいく決意したとかよさげでわ
一応全員の家庭事情を出したいんで、道中りむに話したい
111:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 14:03 108
おkですよー
110
おん
はーい
114:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 14:05町は物凄く揺れた天井が、、、、、
115:ナナコ:2019/05/01(水) 14:07 、、、、天井が邪魔だな。
(ドゴオオオオオオオオ、、、、、、!)
ふぅ、これで通れる。
その時私は忘れてたことを思い出した
妹が、、
足が動いた
妹が、、、、妹が、、、、
少女が残した天井の穴は、羽の分もあって大人二人は通り抜けられそうな大きさだった。
青空を模した天井の向こうから、本物の空が覗いている。こんな状況でなきゃ好きなだけはしゃげただろう。
と、そばにいたはずの少女がどこかに向かうのに気づいた。その手を掴んで問う。
「どうしたの? 今一人になるのは危険だよ」
家の見えるところにたつ
家はない全てがれきのした
118
『ううん何もない』
すぐそばに梯子がある
この高さになら、、、
「そう? じゃあ一度僕の家に行っていい?」
家に残してきた弟妹は無事だろうか。まだ幼い子供たちを一晩放置してしまったから、きっと不安な思いをさせてしまっているだろう。
あまり、怪我がなければいいけれど。
どうせ短いんで、一回にまとめたほうが読みやすいです
122 きをつけます
124:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 14:16『うんいいよ』
125:ナナコ:2019/05/01(水) 14:17 その頃、、、天井を破壊したナナコは、2人がいる場所より少し離れた場所、、、、そこに王国があった。
そこにいる人達は尻尾が生えてたり、羽が生えてたり、魔法を使っていたり、、、、、
しかし、問題は「人間」である。こいつらの食べている肉は、、、、、普通の肉だ。
じゃあ、、、、、、、、人間はどこへ?
今警報が流れた各自シェルターに逃げるようにと、伝えている
127:ミミカ:2019/05/01(水) 14:27 家には12人程度の弟妹がいる。そのほとんどがまだ10歳にも満たず、そしてあの少女のように家族に捨てられた子供たちだ。
「みんな、勝手に家を開けてごめんね。留守番ありがとう」
「ほんとだよ! あたし怖かった……」
「また捨てられたのかと思ったよ」
「ごめん。マリア、エイト」
この二人だけじゃない、みんなトラウマを背負っている子供ばかりだ。
駆け寄ってくる弟妹の頭を順繰りに撫でながら、避難の警報を聞いた。
「よーしお前ら、シェルターがどこにあるか分かるか?」
「うん」
「分かるー!」
「じゃ、そこまで競走! 中入ったら出てくんじゃねーぞ!」
楽しそうに騒ぎながらシェルターへ向かう家族に抜けがいないか確認すると、背後の少女を振り返り声をかける。
「じゃ、僕らも入ろう」
『う、うん』
129:ナナコ:2019/05/01(水) 14:31 、、、、警報の音がする。
魔物達が「地下」の方へ行った。相当焦っているようだ、、、、、、
あいつらは地下自体に入れないらしい。結界のようなものだろう。
でも結界にも必ず動力源があるはずだ。
そしてそれは地下に、、、、、
「、、、、、はあああああああああああああああ!」ドドドドドドドドド、、!!
痛覚でできた弾丸を地上から大量に振らせる。一発でも動力源に当たれば、、、、、、、
シェルターには人が沢山いる
そこに見慣れた顔の母と妹がいる
いま
嫌な予感がした凄い音とともに向こうのシェルターから叫び声が聞こえる
世界が大きく揺れる。地震だろうか、そんなことは生まれて初めてだけど。
シェルターには生活用品が揃っているが、一応家の倉庫から食料や服、テント等を持ち出すことにした。
その時だった。
何か光の筋が目前に閃いたかと思うと爆風が巻き起こり、僕と少女を吹き飛ばした。
シェルターぶっ壊しますね←
子ども達は、凄く泣いている大人は子どもをあやしている女の人はさっき家の倉庫に行ったため名前も知らないのに飛びつき泣いている
135:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 14:45 133
おk
私は子供をかばうまた壁ができるしかしシェルターはなくなっていた
137:ミミカ:2019/05/01(水) 14:49 飛ばされた先の家の柱に頭をめちゃくちゃに殴られ、視界に星が弾けた。咄嗟に手を伸ばしたシェルターからは何故か悲鳴のひとつさえ聞こえない。
起き上がって目を向けた先では、あれほど巨大だったはずのシェルターが姿を消していた。
「は……」
消えた訳じゃない。そこらじゅうにその残骸らしい白いガラクタが飛び散っている。
ところどころ焦げて黒くなっているが、その他に赤くべったりとこびりついているのは。
「……う、げほっ、おぇっ」
ガラクタのひとつ、その下にかつて弟だったはずの何かが見え、胃の中身がせり上がってきた。
少なくとも視認できる範囲には、人らしきものは見つからなかった。
グロくなっちゃったあああ
今の衝撃で魔物が降り注ぐわずかに残った人たちが連れて行かれる
139:ミミカ:2019/05/01(水) 14:51それよく分からないんでもうちょっと詳しく書けませんか……
140:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 14:52 137
『危ない逃げて!』
139
おkかきなおします
光と同時に魔物が降り注ぎ奇跡的に生き残るわずかな人々を食い、さらって行ってしまった
説明不足ですいません
、、、、どうやら動力源に当たったらしく、魔物達は次々地下へ入っていく。
、、、、、、、、、、、、、、、、、中はすっかり変わり果ててしまった。
私が食べ物を漁っていた公園は大きなクレーターに埋もれ、
りむの家も陥没していた。
、、、、、、、血と肉の匂いがする。しかしここの魔物は人肉を食べないのだ。
私も吐き気がしてきた。早く沈めてしまおう。
「、、、、まだ生きている奴がいたのか。」
私は2人の方へ向かった。
>>143
ここの魔物は「種類によっては」 って書こうとしたらミスった。
142
先ほどの食べると書いてありますが無しで、、
144
あ、おk
「……お、お前! よかった……」
視界の隅に少女の姿が見え、駆け寄ってその体を抱き寄せる。見たことの無い動物――恐らく魔物というやつだろうけど、あいつらにこの子供を奪わせるわけにはいかなかった。
あざす!
やばい私たちの方に魔物がくる
149:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 15:04『お姉さん逃げないと速く
150:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 15:09床に鎮静剤と書かれたものが大量にあるイチかバチかこれを使えば、、、、、
151:ミミカ:2019/05/01(水) 15:10 大きなリュックサックを背負い直すと、少女の手を引いてシェルターと逆方向へと向かう。
できる限り早くここから逃げなければ、僕達もみんなと同じ姿になってしまう。でも、ここはいわば人工の地下室だ。いくら逃げたっていつかは行き止まり。
ハシゴつかいます?
鎮静剤はさすがにその辺には落ちてないかと…ハシゴも大概ですけど
153:りむ 文才0 hoge:2019/05/01(水) 15:15 152
確かにそうだな
梯子、いいですよー鎮静剤より5倍ありそうですし
2人が逃げている、、、、このまま殺そうと思ったが、、、、、ふと2人が優しくしてくれたことを思い出した。
痛覚の能力を覚醒させた反動で正気を失っていたが、、、、、、、、、
「、、、、、ハッ!」
2人にバレないように魔物を吹き飛ばし、私は隠れた。
>>154
ただし魔物は死んでない。