ーーこれは飽くなき日常と、ちょっぴりの苦味と酸味に砂糖を振り掛けた話。
【弐スレ建てました】
>>577 新憐
「 いや、私からしたら貴女は明らかに気持ち悪い風貌に思えますよぉ?いちいち人に寄りすがってくる所とか特にぃ。……で、その確信の理由は?根拠はあるのですか? 」
( 嫌味ったらしく印象をそのまま口から放つと、「 随分と自分の風貌に自信を持ってるんですねぇ、モデルでもあるまいに 」と嘲笑いながら。煽動するかの様に口許に手を当て口角を歪ませながら胡散臭い笑みを浮かべて )
>>577
っはぁ……。
あのねぇ……ホントに何も作戦立ててないから、その顔も、喋り方も、馬鹿みたいな考え方も、アンタ本当に信用されないね。
分かってもない癖に嘘吐き呼ばわりすんなよ、ぶりっ子。
(今まで口を挟んでいなかったが耳に入ってくるのが不愉快だったようで耐えきれないように口を開き、眉間に皺を寄せて不愉快極まりないという表情を浮かべながら「心底気持ち悪い」という声色で幸奈に告げた後に、苦々しげな表情で最後の一言を呟く)
>>579 ▼ 雷羅
「 …いや、ちょっと雷羅さん?意地地になっちゃったら駄目ですよぉ? 」
( 雷羅の心からの軽蔑の言葉に「 流石に不味い 」と考えたのか、間に割り入り瞳を細めながら手の平を上から下に下げる様な動作を見せ。実質「 気持ちは非常に分かるが落ち着け 」と言いたげに苦笑いのまま )
>>580 すみれ
……あぁ!ごめんね?新憐さん!これからよろしくね。
(先程までの様子とは正反対の明るいパットした笑顔を一瞬にしてつくりあげて見せながら花の飛んできそうなオーラを醸し出し、色で例えるならピンクなどの明るい色を想像するであろう声色で幸奈に話しかけているが、
手を差し出して握手を求めない為恐らく拒絶の心はそのままにまるで相手に好感を持っているような態度でその心を覆い隠す)
>>581 ▼ 雷羅
「 ……よし、これで一先ずは円満円満っと…うわっとぉっ! 」
( 冷や汗を止めどなく垂れ流しながら雷羅の居る方向を流し見ると、表面上は取り繕えているからとりあえずはリカバリー出来たかと安心した瞬間、尻餅を着き床に座り込む。
やや恨みがましい眼でこの事態を引き起こした幸奈と雷羅を睨み付けているが、単純な武器の扱いと身体能力ではどう考えても勝てない事を察して深い溜め息を付いて。 )