死刑は必要かを議論しましょう。
私の意見としては、死刑は必要だが、裁判を間違えると取り返しがつかない。前に冤罪で17年半捕まっていた人がいました。このように、裁判は絶対に間違えないとは言い切れないのです。
しかし、例えば誰かが殺されたとして、殺された側の遺族は犯人の死刑又は終身刑を望むでしょう。
よって、私の意見は死刑は必要だが、絶対に冤罪ではないと確信し、万が一冤罪だった場合、検察側は死をもって償える場合のみにしたほうがいいと思います。
長文、読みにくい文失礼しました。
「逮捕されたら即、死刑!」だと、連中は死ぬまで抵抗しちゃうでしょ?
逮捕する側(警官隊)だって、無駄に銃撃戦なんかはやりたくないだろーし;‥
>>99
だからそれが無駄なんじゃいかって話でしょ。
冤罪の可能性を考慮しても存続賛成者が多いんだから。
そこをほじくり返したってしょうがないじゃない。
>>102
つーかなんで賛成が多数であることにこだわんの?
議論において重要なのは賛同者の多寡などでは無くどれだけ理にかなったことを論じられるかの一点でしょうに。
別に冤罪の話に限った話ではなく、使い古された理屈に使い古された反論で応じられたとしても、そこからプラスして説得力のある理屈を展開、付与できるならそれはそいつの理論でありほかのやつがそれを受けて反論するなら新たな議論が生まれるので無駄でもなんでもないよ。
ついでに言うとそれを見ることによって「そういう理屈なら…」と賛同者も増える可能性もあるわけですしね?
議論において賛同者の多寡より重要なものがあるわけないよw
誰もが自分の発言を理にかなっていると思って発言してるんだから。
>>104
それは筋道を立てて論じた結果によって生まれる副産物に過ぎない。そして賛同者の数をもって正当性を主張することもまた詭弁に過ぎない。
なぜなら議論の観覧者がいつでも論理的思考を身につけた人間のみで構成されるとは限らず、またとりわけこのような匿名掲示板ではやろうと思えばいくらでも自演ができてしまうというのが理由。
したがって議論において賛同者の多寡は重要とは言えない。
■冤罪の可能性がある
すべての刑罰に冤罪はあるので死刑に限って反対する理由にならない。
さらに現行犯も死刑にできなくなる矛盾。
■命は取り戻せない
取り戻せないことを論点にするなら時間も取り戻せない。
ならば懲役も反対しなければダブルスタンダートである。
■死刑廃止は世界の潮流である
嘘。死刑廃止は90国、死刑存置は97国。
さらに、潮流とやらで内政を決定しなければならない理由は主権国家である以上まったく無く、
仮にそうならば真っ先にあなたは9条の廃止と軍隊を持つように主張しなければダブルスタンダートである。
■抑止力が無い
嘘。非常に大きな抑止力があると証明されている。(一件執行されるたびに殺人が5件減少する)
■国が殺人を容認するのはおかしい
刑罰は殺人では無い。正当な司法である。ならば懲役は監禁、罰金は恐喝になる。
■犯罪者にも人権がある
自然権以外の人権は国が保障したものであり国の法に反した者の人権を制限することは何も矛盾が無い。
■終身刑でいいだろ
日本の刑務所は"満員"を超えて116%の収容率になっている。場所が足りない。税金も無駄。
さらに、死刑になるような凶悪犯罪に対する罰がその程度では国民が納得しない。
国勢調査で8割の国民が死刑を望んでいると出ている。
冤罪の可能性なんてどーでも良い
痴漢なんて冤罪でも有罪にされるんやから
>>106
コピペっぽいけど全部正論だと思う。
>>105
全く何を言っているのかわからない。
民主主義の根幹がゆらいでしまっていますが、どこの国の方ですか?
>>109
で、何故ここで民主主義の話が出てくるの?議論における重点を話していたはずなんだがね。
安価つけて具体的な反論もなしに、「分からない。」って言われましてもどうしようもないのでそこは捨て置きますが、取り敢えずどの部分で「民主主義の根幹」とやらがゆらいだのか教えてくれませんかね。
死刑はいらない。罪を、過ちを認めて、そこから戒めるのが断罪の定め。
中二っぽいこと言ってるけど、更正できないまま死んでしまうなんて、罪がそのまま残ってるってこと。
>>111
>更正できないまま死んでしまうなんて、罪がそのまま残ってるってこと。
だが凶悪犯罪者達はそんな願いをも逆手にとって‥以下のように考えると思う。
『‥ならば罪を認めたり反省とかしない限り、死刑は無いなw♪』
うーん、やっぱり現実って厳しいね。ちゃんと筋が通ったサビニキの発言ほんと好き。
114:一文◆aI:2018/02/27(火) 20:59 ID:jb. >>109
匿名掲示板での議論では
賛同者が多くても
それが正しいとは限らないってのは
普通の意見だと思うんだが...?
そりゃね、国会とかの議論であれば
賛成多寡であることは必要だけども
議論板ではねぇ...
アスペか?文明なんて考えて過去レス見てたら
タイ米にレス付けてんのアスペしかおらんかったわwww
何があったかは知らんけど、アスペだって病気で、それを抱えてる人が辛い思いしてるのに、さげすむのはアカンやろ。蔑称だよ。
116:一文◆aI:2018/02/27(火) 21:11 ID:jb. >>111
浄土宗だと南無阿弥陀仏言うてれば誰でも極楽浄土行けてまうもんな
まずは、刑罰についての近代学派と古典学派の主張を参考にしてみるとよろしいかと。
118:一文◆aI:2018/02/27(火) 21:13 ID:jb. >>115
スマン😣
この場合はめくらとか文盲のがよかったな
ものすごく簡単に言うと、近代学派の刑罰は治療とする。
サイコパスとか言う犯罪係数云々の設定があるが、あれはまさに近代学派よりのアニメだ。
古典学派だと自由意思の下で、犯罪行為をしないと言う選択肢を本人が取れたのにも関わらず、犯罪行為をしたから罰すると言う考えだったな。それ故に応報刑の立場をとる。
訂正
近代学派は刑罰を治療として考える
で、近代学派が刑罰を治療とする立場だが、犯罪行為をするような因子を除去するとのこと。
サイコパスのアニメだと、犯罪係数が一定値を超えると、その因子が表明化されなくても(犯罪行為を行っていなくても)、執行されちまうと言うとんでもない話だが。
>>117
そりゃ、そうなんだけど
ここで今話になってるのは全然違う話で
昔から過半数が賛成してるから
こんなん無駄なだけだから議論するなやって奴がおったから
たとえ賛成であっても
そこから新たに議論が始まることもある
って意見をタイ米が言うたんよ
分からへん。誰かまとめてくれ。
124:タイ米:2018/02/27(火) 21:22 ID:x9I そのうえ多数決=民主主義でもないしな、まあここら辺は割と誤解されやすいんだろうけれども。
ともあれ、どのみち「民主主義」というフレーズをいきなりこの流れで出すのはおかしい。
さて、死刑についてだが、応報刑の立場をとる古典学派によれば死刑もあり得るものと考えられる。
126:雨傘皐月◆Pk 眼鏡:2018/02/27(火) 21:25 ID:3ksいらんいらん。
127:アーリア◆Z.:2018/02/27(火) 21:30 ID:hmA >>126
まとめて欲しいとのことだから、
古典学派→応報刑の立場。死刑とかきつめの刑罰を準備して、死刑やだなあ〜と思わせて犯罪の抑止を狙う(これを、一般予防論と言う)。
近代学派→目的刑論(たぶん合ってるよね?)の立場。刑罰は犯罪者の教育や更正のためのものであって、その更正課程を修了させて再犯を防止すら(これを特別予防論という)。
で、近代学派だと刑罰は教育や更正のためだと位置付けてるわけで、死刑はありえないよね
なるほど。多分分かった。
でも、死刑はほんとにいらないと思うよ。贖罪の方法が死ぬことなんて、例え本当に悪い人でも、なんか抵抗がある。もっとちゃんとした贖罪ってないのかな?
>>122
死刑の是非のための参考として、古典学派と近代学派を紹介しましたが、タイミングが悪かったでしょうかね。
応報刑論とは、刑罰は過去の犯罪行為に対する応報として犯人に苦痛を与えるためのものだとする考え方
目的刑論とは刑罰は犯罪を抑止する目的で設置される性格を持つという考え方
んで、この中に一般予防論と特別予防論があって後半の説明はこの二つの説明やな
とりあえずwikipediaの受け売りだから本当に合ってるかはわからんけど弱冠違ったみたいやで
>>129
んにゃ、
本来の議題はソレだから無問題だとおもうで
>>130
応報刑論と目的刑論が対立概念でないことが理解できたから感謝するよ。
対立概念かもしれない。
ちょっとわからなくなってきたから、調べなおすことにしよう。
応報刑論
刑罰の本質を犯罪に対する応報とする説。特に 19世紀末から 20世紀の初めにドイツにおいて展開された刑法学派の争いのなかで,新派の目的刑論に対して旧派により主張された。カントやヘーゲルの所説にみられる古典的な応報刑論では刑罰は応報以外に他の根拠をもたないとされたため,絶対主義とも呼ばれた。しかしその後の応報刑論の主流は,必ずしも一般予防,特別予防という目的を排除せず,いわゆる相対的応報刑論の立場をとっている。
おまえがやったんやから因果応報やで!
って考えやな
目的刑論
刑罰はすでに行われた犯罪に対する応報として科せられるべきではなく,目を将来に向けて,犯罪人の再犯防止のために科せられるべきであるとする主張。 F.リストによって強調され,新派刑法学の基本思想となった。
罪を犯せばこうなるで!
って考え方やな
>>135
勉強のし直しが必要になってきた。
>>123>>135 その他各位
お騒がせして大変申し訳ありませんでした。
一般予防論
一般予防論は,刑罰は犯罪者以外の一般人が犯罪におちいることを予防する効果があることに意味があるとする。
見せしめて一般人に
罪を犯せばこうなるで!
って考え方やな
特別予防論
刑罰の目的は、個々の犯罪者の再犯を防止することにあるとして、特に行刑での受刑者の改善・教育に力を置く考え方。
こっちは犯罪者に対して
また罪を犯せばこうなるで!
って考え方やな
古典学派→応報刑論を取りつつ、目的刑論(一般予防論)も採用する。
近代学派→専ら目的刑論(特別予防論)を採用。
で大丈夫かな?
>>139
多分そんな感じでいいかと
>>140
どうもありがとう。