学園戦争しようぜVer.9

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『面倒事が増えました…』

「私は街の近くの城へ行き、この下級装備一式と」

「ジークから貰った「グレートランス」と「騎士の大盾」を装備した、暗殺者が騎士に化けた瞬間だった」

…そうですか

「そして、城の礼拝堂へ来ると、主神ロイドに祈りを捧げた」

「ジークから教えて貰った騎士の成り方だった」

「騎士として生きる道を得た私は、人助け専門の「白霊」の集まり、「異界防衛団」に入った」

！…それが、今の…

「そこで、街で知り合った人斬りミルドレット、希望を無くしたアスカッド（冒涜者）人喰いを隊に誘った」

「活躍していた私は一部隊を率いる権利を与えられた、それが今の「マルドロ隊」だ」

「だが、暗殺者の一党を裏切り、騎士に成り果てた私を「黒夜叉の一党」は許さなかった」

「何度も狙われたが、こうして生きている」

「それが今の私と、あの暗殺者の一党の関係だ」

……そういう事でしたか

「私は善人などでは無い、血塗られた暗殺者が化けた騎士だ」

「だが、助ける生き方はできる」

「幸わい、不死の体なら自己犠牲も気にする必要もなかったしな」

「チビ、お前のところに来たのも、白霊としての一環だ」

！

「異界防衛団は異界へ侵入する闇霊を始めとした者どもを倒す役割を持つ」

「だからここに来た...以上が私の過去と、暗殺者の一党との関係だ」

「...血塗られた暗殺者は、チビ、お前を守れているか？」

……色々、繋がりましたねぇ…

……ええ、もちろん、充分すぎるほどに

「...私は先生とやらに会ってこよう」

…先生は侵入者と勘違いしたら話を聞かずに襲って来るほどの戦闘狂なので…お気をつけて…

「あまり気にしてくれるなよ？私は白霊として、お前は主として関係を続ければ良いだけだ」

（去った）

…ありがとうございます『白霊』のマルドロさん

…………

…やはり、ダメなのは僕だけですね…(ボソッ)

「おや、ピエロ君」（真後ろ）

ぴぃっっ!?

せっ…せんせぃ…

「コーヒーを淹れてみた、飲むかね？」

…は、はぁ…

「なんで驚くのかね？」（白衣に返り血）

…先生…僕のいない間に何をしてらっしゃったんですか…？

「んー、異界防衛団？と名乗る鬱陶しい奴らが仲間の仇と言って襲いかかって来てね」

っその…返り血は…いったい…

!?えっちょっ！そっその人達はどこにっ！!?

「地獄の九所封じを始めとしたfavoriteで粛清していたのだよ」

「...?ああ、fgメルトで消しとばしたが」

「実体ではなかった様でね、魂は何処かへ去ったよ」

っ〜〜〜!?そっその異界防衛団の方々は僕のお知り合いです!!!!

っもう…

「...ああ、私は関係悪化を招いたと」

っ先生は何でもかんでも敵認識しないで下さいっ

「後、話は聞いていたよ？」

っ！

ぇ…

「奥地のfgシールドは当時の私が作った完成型の一つでね、fgの扱いに長けている者でも解除は難しい」

……いつから

「今、ピエロ君用の「perfect・coal」を制作している、少し待ちたまえ」

「あー、ジーク？という騎士の名が出た所からだね」

「別に私は気にせんよ、」

……そう、ですか

…ありがとう…ございます…

（去っていった）

「ギャアー！！！」「...いちいち叫ぶのは止めて貰いたい」

……っはぁ………

……まぁ、まずは冒涜者さんの様子でも見に行きましょうか…

「...」「おや、気絶してしまったか」

「仕方ない、保健室に...」

…？声が…この廊下の先の……!?

「定命の者の友よ...」（真後ろ）

!?…って…アルドウィンさん…？

「定命の者から見舞いの品だ...（寵愛の指輪を渡す）

わっ！…ん？…ゆびわ…

「大事に使え、巨竜の食事代5年文の金額の品だ...」

「さらばだ...」（亜空間に去った）

…お、おぉ…それはまた…

はい、また

付けていると常時自然回復
回復魔法の効力上昇

……ありがとうございます、ツチノコ

「...君は神クラスの友達が何人居るんだい？」

!!!!!?

わ、先生…

「まぁそこに座りなさい、エスカロップだ、今しがた作って来た、頂くかね？」

…ありがとうございます

「あぁ、perfect・coalの件なのだが...」

はい

「すまない、盗まれた」

!!!!!?へ!?

「君に似た奴が現れて、盗られた」

ぬっ…盗まれた…!?それっまずいのではっ

「今、マルドロ君と人喰い君が捜査中だ」

！…僕に似た…っ！まさかっ…擬似闇霊…っ！

「私も探しに行こう、君はその子が居れば平気だろう？」

え、あ……っはいっ！

「確か、ギドラザウルスだったかな？それを召喚できるのだろう？」

「では、後で」（去った）

はい、僕のお友達です

…わかりました

「...ふーん？君意外と凄いんだねー？」

！！

（後ろの席に座って居る）

…今日はお客様が多いですねぇ

「んー？あたしはずっとこの学園にいるんだけど」

「それより、「せんせー」が暴れ出したみたいだよー？」

そうでしたか、すみませんね…今日はなんだか忙しくて…