...やっと皆が帰って眠り始めた...
何年連続で働いただろうな...皆...
旧思想の支配などどうでも良い、さっさと整えたベッドで
全て忘れてゆっくりと休みたい...
「 .....ま、好きに呼んだらその場へ行くと思うよ? .....自由だしね、皆 」
( .......確かに此処を貸し切れるには莫大な費用が要るだろうと考え )
「 .....ま、だろうねぇ....勿論何処かへ行く気は無いけど 」
「 そうねぇ、まぁ 楽しんでくださいまし 」
(そう言い終えるや、ザレッドに飛び付く)
地図
東塔 『ザラァーク』 五階『変幻の者』
地下源泉『蒼空間』 庭近く『テホプの引っ越し後』
広い物置『黒機』 月光屋上『天機』
「 ......改めて広いなぁ、ま、指名あるんだったらして良いよ?誰かからお呼ばれしたら多分行くだろうし..... ま、気軽に行こうか、声掛けてこ? 」
( 受け止めては いつも通り頭撫で撫で ....少し今回は激しめ )
「 ........しかしまぁ、やる事が多そうな 」
「 忙しくても…楽しくなかったこと。
そんなことなんて、今までなくってよ 」
………月光屋上
( 妖しい 白い光
… 何かに駆られるような
奇妙な衝動の 銀世界 )
『 --- - 白い色 』
………広い物置
『 ウチだけ酷くない? 』
( ……窓付き、多様な荷物
靴越しでも柔らかい絨毯 )
( 大きなソファに腰掛け、文句を言う小さいの )
「 .......ははは、なら良かったよ.....ま、そんでも無理はしないように!....俺が言うなって感じだけど 」
( .....苦笑、ただ楽しそうに撫でるのを続ける )
.................天機へと這い寄る
[ ゆらゆら ふわぁ ]
( ....薄紫と灰色を混ぜ合わせたような細くて丸い霊達が 空高くへと昇る そんな中此方に近寄って来るのが一匹 ....黒い日傘を差しながら天機の隣に座り掛かる_________幽霊医者 )
「 .....隣、失礼するよ .....どうにも外に居る方が少しは落ち着くみたいでね 」
...........暗黒 部屋 扉 ノック
『 ......部屋 有る ....有難い それでも .....後、他....来ない? 』
( いつの間にか背後に参上 ただ無機質な声だけを響かせて無表情のまま 糸目が薄く黒機を見つめる )
( .....此方も転移させて来たらしく 荷物は多い )
・月光屋上・ 空海月
( さも当然のように寄り添う幽霊
事を拒まず 天機の見上げる空 )
『 -- - -- 色好き?
少なくとも- --わたしが思うくらいは 』
( 海月の舞う海星にも見える空の模様を
…… ただ 派手が好きかと聞いて問う )
『 違うかな-- --ルージュ 』
・広い物置・ ⁉️
うっっ ヒェっ!?
[ごろごろっ]
(転がり落ちる音と鈍い金属音)
『 ったた---- 何さぁー!月跳ぉ!
おかげで腰っ---痛いじゃんあちこちぃー! 』
( ソファに手を掛けて顔を出す )
・月光屋上・ 不思議な彩
「 ......そうだねぇ、私は空は好きでもあるし嫌いでもある ....天国なんかを連想するのはいつも空だ ....私は恐らく天国へも地獄へも行けないだろうしね 」
( 同じく空を見上げながら それとこれとは別に、と付け足しの一言 )
「 .....好きだよ、派手も静寂も
何方も良い配分である日常がとても素晴らしいとも思う一方 非日常を時々求める ....そんな感じだね ドリフト? 」
( お互いに飲む気も食べる気も起きず 手ぶらな状態
問われれば少しだけ難解に 意味不明な事も混ぜながら答えて顔を向ける )
・広い物置・ 吃驚仰天
[ ペコリ ]
『 ......御免、 かろん 真似 .....結果 これ 』
( 腰を曲げて謝りつつ 軽く両手を顔の前に出して舌の様な機品を出す ....見た目や温度は人間に近いけど、矢張り中身はまだまだ )
『 ...治療 可能 .........』
( 痛いのならば治す(何処かに飛ばす)のみ ...鐘ステッキを構えながら小首を傾げる 顔を出してきたのにも関わらず 相変わらず驚く事もない )
・月光屋上・ 静海の下
トン
『 何処に行く気もないくせに 』
( 向けた顔 そのおでこを突く人差し指)
『 わたしは こういう日常が良い
--- -変化が嫌いなときだってある 』
( どの問いにも属さない答えを1つ )
(…向けた先にあった顔は 薄く笑みを浮かべていた)
・広い物置・ やんごとない
『 もーっ 言うようになっちゃってぇ? 』
(ソファの間からすっぽりと出てきた)
[するり]
『 いらないいらない、過保護過保護!
そんなことよりサーねー 座ろーよー 』
( 傾ける小首に手を回す )
・月光屋上・ 明の下花
( 不意に喰らう ...能力を発動する素振りも見せない )
「 .....残念ながら、今は顔を合わせるのが“彼”以外は難しいからね 君としか話す事が出来ないんだ.... 勿論他にも理由はあるがね 」
( 苦笑。 実際の所はどうかは知らない 幽霊が勝手に思ってるだけかもしれない ....されど過去の事実は事実。
そして何より ....自分の中身を詳しく知っているのは天機だ )
「 ----成る程、そうだね それが一番良いんだろうね 変わらない日常 .......普通が一番美しい、か 」
( 自分なりの解釈を付け足す 笑みを見た後 幽霊は少し顔を俯けて息を吐く )
( 俯けた理由は二つ 一つは彼女達に対する申し訳なさ。一つは-----単に、笑みを見るのが恥ずかしいからだ )
・広い物置・ 黒に似る白
『 .....理由 かろん ......な の に?』
( すっぽり出てきた黒機に対して告げる 軽く眉だけを顰めながら )
『 ..... ...私 起立状態 でも ...別 アリ...... でも、カロン OK ....出す ..なら 』
( というか拒否権がこれは無いに等しい .....ソファにゆっくりと腰を掛ける そのまま背凭れに体を預けて座る )
[ ちょこん ]
( ...礼儀正しく、そして綺麗に )
・月光屋上・ デフォルト悪戯子
『 ---ルージュ 』
( しかし 機械は振り向く前に… )
『 それっ 』
( 幽霊の胸中へ飛び込んで押して倒そうと… )
『 --- -湿り気が嫌いって言ってたかっこ付け-- -
今 わたしの下に居なかったかな-- -ねぇ 』
・広い物置・ 上調子
『 ぇえーとなんの事かナー 』
(白々しく横を向き…座ってくれれば目を輝かせ)
『 はっひひっ!ぁ〜りがとっ、ねー? 』
( そのまま許可も得ずに月跳の膝に頭を乗せる…
所謂、膝枕。恍惚とした顔を惜しげもなく見せれば )
『 〜ーっ はぁー、いい これぇ… 』
・月光屋上・ 不健康な暗陰幽霊
「 ....ん?なんだいドリ
[ ポフン ]
-------...フ.......ト........? 」
( 名前を呼ばれて顔を上げ、返事しようとした途端に飛び込んで来た天機 .....当然能力なんか発動しておらず、飛び込まれてはそのまま 受け止める形に )
「 ....さ、さぁ、ど、どうだろうね?...い、居なかったと思うよ、多分ね 」
( ....嫌な予感が漂い 視線を軽く逸らしながら平然と嘘をつく )
・広い物置・ 柔癒
『 ....心当たり ....しか ない.....癖 』
( 目を輝かせている黒機 どうせろくでもない事を考えているんだろうと思いはするが止めようとは思わない ....で、案の定 )
『 ....怪楽 ...付与 .....此? .......精神 ケア....確認 』
( こんな物でヒーリング効果があるのかと不思議に思いながら 頭を軽く撫でる )
( 膝の感触は不思議と 羽毛布団よりもふわふわな気分を味わえる ...様に錯覚を覚える程 )
・月光屋上・ 意地悪な天機
『 -- --嫌い嫌いも実は好き---
そんなルージュのウソ利く口は 』
( 表情の薄い幼子の機が上から見下ろしてくる…
反応を待つ時間もくれずに 手を両脇に忍ばせて )
[こそこそ]
『 こうやって---黙らせないと 』
・広い物置・ 暖かげ
『 いーじゃんいーじゃん 月跳にも棘無いと--- 』
(寄ってくる男とか…と言いかけて口を閉じる)
( 撫でる手の 優しい眼をした白機を見上げる
……至福の感触も この景色には及ばないや )
『 ---好きって そーゆーコト、分かるかナ? 』
(( まっ、知らなくても…。)
続ける口調のまま 白機の頬に手を当てる)
『 ウチとなら絶対分かるって! 』
・月光屋上・ 乱れしSの百合
「 ........どうにも嘘を吐いたりする方が多くなってしままってね ...まぁでもドリフト、君相手だったらどうせ嘘か本当かなんて簡単に気付.... 」
ひゃふぅっ!!!!!?
( 不意打ち気味に両脇に手が置かれ ..見下ろして来る視線に言いようのない寒気と気分を感じつつ
軽く体が震えながら見上げる------ )
「 ....ど、ドリフト?私がわ、悪かった、確かに私が悪かったと思う だからその手をは、離しては貰えないかぁっ....? 」
( 命乞いに近い 悲痛な望み )
・広い物置・ 気分上々
『 .......私 天使 モチーフ.....人 癒す ....仕事 』
( 棘があれば良いと思う黒機を不思議に思う .....異性との恋など考えた事が無かった )
『 ......かろん .....正直 少々...理解不能.... 』
( 小首を傾げ 分からぬ素振り .....黒機と一緒に分かるのなら それはそれで良い事だろうけど )
( ......軽く微笑みが溢れる )
・月光屋上・ 安全地帯チクチク
( 暴れても振りほどけぬようしっかりと、
足を 幽霊の胴回りに絡めて、一度顔を近付け… )
『 正直者はバカを見ない。---だからダメ、ルージュ 』
( 顔が上げては再び視線は上から…両手で、くすぐる )
[こそこそこそこそ]
『 思うじゃダメ---わたしに寂しいって言えてない 』
・広い物置・ ネコみたいに
『 ---んひひ、じゃ プライベートはどーかな? 』
( 邪悪っぽい笑みを浮かべては、白機の膝に跨がる軽いの )
[ぎゅー]『できなくてオーケー。リードはずっとウチのモノ!』
( 両手で包むように白機の肩、今度は曇りの無い笑顔 )
『 おっ---いーね、大好きその笑顔! 』
・変幻のもの・ こんなところですら…
広めの机に座布団付きの椅子
寝込み用であろう大きめのベッド
全体的には明るく、しかし落ち着く装飾…
( 香りの言いワインとスープに視線が行くやも…
…知れないが、その ベッドの上… )
…………………………………
( …何やら、この部屋を整えるだけでは
こうもなりそうにも無い程…疲れた様子の… )
「 ……………………たりき…ほんがん…て… 」
(白黒)
・月光屋上・ 透明無効=弱点だらけ
( ....思い出される、前回の情けない姿 元々青白い顔面が更に青白く染まる どうにも緊張して幽霊の身体になれない 簡単に拘束されて .... )
「 .......いや、だがしか________ 」
( 口答えしようとした瞬間 くすぐりの開始 )
__________ふにゃふきゃへんひゃはははぁ!!!!!?おひゅっ、くぉえひひひひへへへはへぇ!!!!!!!
[ ぎゅ ]
( ....前回よりも悪化している。笑い泣き叫びながら両手を掴む 止めようと言う意識かそれとも.... )
・ 広い物置・ 変わる変わらぬ
『 .....プライベート ....変化、無し 』
( 多分恐らくきっと、この性格こそ天命 変わる事は無いと ....黒機の邪悪な笑みを見てもそう告げ )
『 .......リード、お願い .....かろん? .....その 笑顔 私 ....好き 』
( 心に不純物が無い曇りの無い笑顔 つまり本心で笑っている ....そうしてくれるだけで嬉しい
それで自身の笑みが好きならば .....作らないで笑いを浮かべる ちゃんとした微笑みを )
・変幻のもの・ 呆れさえ覚える様な.....
[ コンッコンッ ]
( 扉がノックされる ...軽めの木製らしい音 )
「 .....失礼スる予定でスが構いませンか? .....因みに、私以外に用がある方が何名か居ますけど 如何しまス?お帰りなさッても私の方は構わないらしいでスけど 」
( .........疲れた様子の声と隙間から漂う良い香りから察する 少し呆れたような声色にも聞こえる )
・月光屋上・ 夜叫びを聞き呑む
( 酸欠にならないうちにぱっと手を離す )
『 ----どう 懲りた? 』
( 良い声だ、と跨がった幽霊のお腹に座禅で座り
むふっ、と勝ち誇るような様子で見下せば… )
『 ホントは寂しくても言えないんだよね?
---ほら、手もこんなにきつく掴んじゃって 』
・広い物置・ お互い
『 ------ 』
(レアな微笑み拝むように笑顔を維持したままじっくり…)
『 えへへへ--- 』
( できない。首元に腕を回して軽く、でも離さず抱擁__
愛おしげな感覚が全身に浸る感覚に背筋を震わせて… )
『 ウチも大好きっ 』
【続く 軽く倒れる音…また 後に】
・変幻のもの・ 労働者
[しゅるっ]「 ……(誰のために用意をしたと…) 」
( 前屈みの姿勢で触手を伸ばし )
「 良いです、入りなさい 」[ギィィ]
( やはり便利な触手がドアを開け、小気味良い音を )
完璧主義感漂う一室の構成
「 ……welcome 」
( なので余計に目立つ力無い手の振り方の白黒 )
・月光屋上・ 気迫は薄く 愛は厚く
「 ....はっ、ひゅーっ....ふくひゅ...ふぅーっ.... 」
( 余韻だけでもかなりのもの 手を離されても刺激が軽く続く ....呼吸を整えつつ 顔を軽く拭く )
「 .........そりゃあね、寂しいよ とても 」
( ジッと視線を離さず そして更に手も強く握り .....グイッと顔を引き寄せて耳元まで持って来させては )
「 .....だからこそ 愛おしくて 正直になれないんだよ ドリフト 」
( 事実のように述べる 冷たいようにも聞こえた )
・拾い物置・ ドタバタ機械
『 .....私 かろん .....大好き 』
( 少々恥ずかしそうに そして抱擁感は嬉しいのか無抵抗 .....ただやり過ぎる辺り黒機らしいね 思いっきり )
『 ..か、ろっ....あぶっ--------- 』
( ......分かりきってた事 治療行為は後程に )
・変幻のもの・ 疲労回復を目標に
「 ...お邪魔しまスね 」
[ ガラガラ ]
( キャリーケースを引いて入って来るは後輩で有りながら ...何処か白黒と自身の妹を重なる 清掃員 )
「 ...何故そこまで疲れると分かッてるのにスるのでスか 私も手伝いまスのに 」
( 疲労している白黒に軽く呆れて溜息 ....扉の奥からまだ何人かの気配+....部屋の中にもう一人の気配 )
「 .....一応ニャル先輩と関わりがある人ばかりでスよ、少し忘れてるかもしれませンが 」
・月光屋上・ 夜を上に 寄る下に
『 ----その割に わたしには正直じゃないか 』
( あまり幽霊の主導権に強引さや抑えは感じず
それ故に安心して、揺らめく流れに身を任せた )
『 つまりは---馬鹿なんだね、ルージュも 』
・変幻のもの・ 過労者
[ぐびっ]「 ……っはぁ、貴女達の為です…負けませんよ 」
( 蛇の血瓶詰めを半分ほど飲み干し ベッドから降りる )
[カチャカチャ]
「 ともかくは。……甘えるものんびりするも…
私の部屋ですからお好きになさい… 」
( …目付きに覇気がないのは疲れのせいではないのだろう
けれど、皿を並べる様子を見てれば分かる。 )
[過労]
・東塔・ なにやってんだ
(何処か見覚えのある調理機の手前…)
[カッコッコッコ][チーン]
[カッコカッコッ][上手に焼けましたー]
「 ……… 」
( 上手に焼けた鹿肉・上手に焼けた豚肉
上手に焼けた牛肉・上手に焼けた魚肉 )
( 他にやること無いのかと思うレベルで
塔の広い厨房一室、肉肉肉肉 )
「 ……………(何これ楽しい) 」
・月光屋上・ 正直者が馬鹿を見る
「 .......君だけだよ、こんなに情けない姿を見るのは .....そしてこんなに、正直になれるのは 」
( 強く抱き締めて離そうとしない ....寂しそうな声を何度も囁きかける 乱雑に.... 馬鹿と言われても否定はしない )
「 .........短い者だから、更に寂しく感じるんだよ 」
( ......本音 嘘偽りない )
・ 変幻のもの・ 碧と橙と紫と...
「 .....はぁ、無理はしないで欲しいンでスけどね 」
[ カチャカチャ ] [ モミモミ ] [ プシュゥゥゥウ ]
(皿並べを手伝ったり 分身で白黒の肩揉みをしたり ....蒸気アイマスクを用意したりと 癒しを用意していく
)
「 ...久しぶりって感じねぇ、白黒の子猫ちゃん? 」
「 同じく久しぶりですメイドちゃん!! ....じゃなかった、ニャルさん! 」
( ....鞭を持った長身的な女性的男性と メガホンを持った学生服を羽織った子供 扉から顔を出しては二人とも手を振り )
_______________そして見覚えのある仮面が机の上に置かれており
・東塔・ 焼く肉に誘われる....
[ ふわりふわり ]
「 ________何してるの、ザラァークさん 」
( 雲状の物質に全身が包まれて 空中に浮遊し三角座りをしている ...桃色 )
「 .....シャラルだよ、久しぶり そして.... 」
[ ピカァーッ!!! 」[ バンッ ]
「 私達もです!!!!そう、可愛いシャラルの双子の子!!カーソウ...ア〜〜〜〜ンド!! 」
「 .....ウチはトウリン!そして更にスペシャルゲストぉ..... !! 」
( ビシッと背景として光を演出しながら扉を無理矢理蹴破って入ってくる 二人の子供
...そしてその背後から大柄な------- )
「 ......あ゛ァ〜〜〜....久しぶりだなァ?おい...てめェとは今は顔合わす気は無かったんだがよォ...このガキ共についてねェとやべェだろ、どう考えても 」
( 少々呆れて肉の匂いを軽く嗅ぎながら頭を掻き ....面倒極まりないとばかりに 溜息 )
・月光屋上・ 馬鹿と バカ
『 ---ルージュ、きみは欲張りだ 』
( それにバカで、変態で。
ホントの言葉攻めが、何処かいつもと違う )
『 -- ----安心してよ ルージュ---
そんなきみと手を繋ぐわたしも---バカで欲張り 』
( 月夜の下で…柔らかな頬っぺたに口付けを )
『 わたしのせいでこれ以上きみを悲しませたりはしない 』
・変幻のもの・ 大繋がり…?
「 ……ホーライちゃ…ぁっ……ヤイ姐……ぁっ…
……お久…ぁっ……あぁっ……しゅう…ございますね 」
(凝った肩に揉みは効く)
「 …ぁぁ………む?…この……仮面…!? 」
[バッ]( 瞬間に後輩を庇うように身構える )
( 該当者は2名。…そして両者共通で…
自身、及び友人達に対し友好か否かを判別できない。)
・東塔・ スタミナ小回復若しくは減退
「 ……久しいジャラ候、これは見ての通り肉を
[バンッ]!!?
( 集中してる時の轟音。
驚いて音の方を向けば… )
「 ……やれやれ、我が子ながら…元気の良い姉妹だ…
………そして 君か…相変わらず、元気らしいね 」
( 微笑を以てその場の全員を歓迎する姿勢を見せる…
世話焼きの要素1つで、変わり様は大きい )
[ジジジジ]
「あ」
・月光屋上・ 相変わらずの似た者同士
「 ....ハハ、言葉のキレが薄くなってるんじゃないかい?ドリフ....ト 」
( .....頬に対する軽めのキス、言葉が詰まる様で ほんの少し顔を俯かせた後 微笑を浮かべながら )
[ ギュッ ]「 ........本当に、気を遣わせて済まないね .....有難う、ドリフト 」
( 手を引き寄せて 体全体で抱く ....心に余裕が出来たらしく 要らない一言も出る )
「 ...ただ君もかなりの変態だと思うんだが 」
・ 変幻のもの・ 奇妙な者達
「 ......此処まで肩凝るッて本当に無理し過ぎではないンでスかね .....これは徹底的にやらなければッ!! 」
( 白黒の肩の凝りに .....これも一つの汚れと清掃員の魂を燃えさせて キャリーケースを探り出す )
「 ....久しぶりって所ねぇ、本当に......というか疲れ切ってるじゃないの、ちゃんと寝ているの? ...肌も少し荒れてるし... 」
「 ....ニャルさん、もしかしてアレ?はつじょーきって奴? .....それならベッドで休んだ方が... 」
「 まぁでも仕方ないよねぇ、ニャルちゃんアレっしょ?最近はぁ〜〜〜....色んな事があって疲れてる!!!私は見てたから知ってるよぉ〜んっ! 」
( 心配する橙に同じく少し的外れではあるが心配する紫 ....そしていつの間にかその2人に並ぶように居る、仮面の付喪神 ケラケラ笑いながら煽るように話を続けている )
( ....どうにも3人は気付いていない様子だが、仮面の付喪神は白黒に近寄って来ては憎たらしい笑みを浮かべながら )
「 ま、今日は手出しする気無いから!許してっちょーよ! ...後他の子は気付いてないよ、ニャルちゃんにしか見えてない!...そもそも、私本体が今はのんびりしてるしね、これは幻影って奴!! ....つまり私がニャルちゃんに何しても他の3人からは見えないって訳! 」
・東塔・
「 ...栄養には気を付けた方が良いと思うよ シャラルはそう思う 肉しか食べないなんて愚の骨頂だと思うよ...? 」
[ フワフワ フヨフヨ ]
( ....何故か騎士の背後に回る 元気な二人を避けるように )
「 姉妹じゃないよ!血縁関係は全く無いからね!....ん?でも騎士さんがお母さんなら...姉妹って事になるの? 」
「 ....そんな事はどーでも良いよね、私も肉焼きたい!! 」
( 妙な所に引っかかる黒を他所に 調理器に近付いてはワクワクした目で見詰める ....とてつもなく嫌な予感しかしないが )
「 ....はァ、焦がしたら俺にくれよ? ...無駄な栄養ッつーもんを逃す気は無いし...勿体ねェしな 」
( ....自身も大量の肉を持って来ている ワニだったりカエルだったりと普通よりは珍しい )
・月光屋上・ たべられた幽霊
『 確かにね---ほら、こんな 』
[くすくすくす]
( 無論報復のくすぐりが幽霊を襲う
しかも今度は脇腹を入念に )
『 ---鳴き方するし
月並みで容姿もあるからね 』
・変幻のもの・ 抵抗困難体位
[ひょい][ぎゅー]
( 突如、白黒のしなやかで…大怪獣並みパワーの
両腕が近付いてきた付喪神を人形のように抱き )
『……私の肌が恋しいのなら素直にして下さい』
( 思念が電話のように直接の意思を伝えた )
「 …皆様、私は大丈夫です。……長くと待っていた
部屋、用意のおもてなしを…先に 堪能なさいませ 」
( …仮面を抱えたままなので多少体位が変だが
畏まった礼をひとつ。…ホーライちゃんには頭撫で )
・東塔・ 一家?やかまし宴
「 言われなくても…用意を怠る私では無いさ
……しかし、なぁ……ジャラ候の……妹か…… 」
( 嫌な予感はするが、一応は焼くと言うので
既に焼けた肉類をベッドのような盛り付け方の
野菜の上にどんと乗せ、玉ねぎを刻んだソースを掛ける )
[ふぁさっ]
「 ………賑やかなのは苦手かね? 」
( そして行き渡る観察眼、背後に来たシャラルに
自身の鎧に付属するマントを被せ、近くに寄らせつつ
小声で訪ねる……簡易調理の合間なら、簡単そうだ )
・月光屋上・ ハズカシキイタズラ
「 んへほはふにゃにゃひゃほほほほほぉ!!!!!!?へはっ、はひっ、んっはっぁあめっねへへへへぇっ!!!! 」
( そして期待通りの反応をする幽霊 涙目では済まないほど目は潤いを見せて 身体を痙攣させるかの様に小刻みに震わせている ...自信の容姿が褒められたなど、そんな事に気付く様子もなく )
「 えひゅぅふ、んふにゅっつ、ほへっ、ほひょ...!!! 」[ ハァーッ ] [ ビグンッ ]
( 呂律も回らず、荒い吐息を漏らすのみ やはり調子に乗る所から然るべき報いを受ける所まで 魔人に似ている )
・変幻のもの・ 奇々集合
「 ....やっぱ優しいなぁ、ニャルちゃん?...別にそういうのが欲しいって訳とかじゃあないんだけど..まぁ、久しぶりだし..あったかいし、これはこれでいいかも! 」
( 仮面が抱かれる ...それ即ち幻影と言っても感覚は通じているような物で軽く頬を膨らませ 心のモヤモヤが取り拭えないまま 抵抗もせずに抱く ...どころか、抱き返す様な感触 )
「 ......分かりました、では私はこのままニャル先輩達へのマッサージを楽しむ事にしまスね? 」
( 清掃員は変わらず肩揉み ...偶にツボを押したりしつつ )
「 ...ま、私も別にする事は無いわねぇ〜...少しだけリラックスさせて貰うわぁっ 」
( ヤンカイは軽く椅子に座る 足を組んだりと多少なりともリラックスしつつ...目の前のワインに手をつける )
「 ....ん〜...気持ち〜...頭ポカポカ、フワフワ気分だぁ....ニャルさんお母さんみたいだよねぇ、なんかぁ... 」
( 頭を撫でられ気持ち良さそうに目を軽く瞑る あくびをしながら思った事を正直に告げる )
・東塔・ 子供3人、保護者2人
「 ....ううん、シャラルはお祭り事は好き。とても賑やかで、それこそ絵本とか童話とか...よくハッピーエンドで終わる物語は大団円だし、ね? 」
( 空中でくるくると回転している中で近寄らせられては他の皆に聞かれないように小声で話す 小さな笑みで 嫌そうではなく...カーソウの方を微笑ましく見ている )
「 ....あ、また焦げちゃった 」
「 ....うちも、肉焼くのって結構難しかったり...? 」
「 ....はァ、さッさと持って来やがれ、残飯処理してやっからよォ?....これだからガキ共は... 」
( 成功した肉類や野菜をガツガツ食べつつ軽く2人の子供の頭にグリグリ ...2人も軽く食べながら悪戦苦闘を繰り広げ )
・東塔・ 愛で黒騎士
( それを聞き 騎士はやんわりとシャラルの頭を撫でる)
「 ……なら、良いとは私は言えないな… 」
( マントでシャラルを見えないようにしつつも…
微笑ましさに表情を緩めるが、手の感触はしっかりと )
「 ………恥ずかしいなら、どれ…私だけでも
ジャラ候の要求を聞こうか…今、何がしたいかな? 」
(火は家庭的な暖かみを明るく照らす)
・月光屋上・ たべちゃった天機
『 --- --- - 』
( …乱れて荒く息をするルージュ…
自分の下で卑しく跳ねるルージュ…
段々と、天機の目付きに獣の混じるのが
…幽霊は知ることなど出来なかっただろう )
[ちゅぅぅぅ]
( 突然、くすぐりをやめて酸欠を攻めるように
上半身を前倒しにしてのディープキスを仕掛け )
・変幻のもの・ 自動的受け体質
「 ……楽しむって何ですか、ミェ…あっ 」
( 凝りをほぐされる感触 )
( ……矯声紛いな声と共に全身の反応がおかしな事に…
撫でる手が思わず戻されて、ぎゅうっと手元の赤坂を
抱き締め 快感と自分で鳴いている辱しめに段々と
赤面するに加え、事実的に気持ちが良くて表情に出る )
「 う……あっ…あっ……あぁっ…… 」
・東塔・ 幻は今此処に----
「 ....別に、シャラル的には...カーソウが楽しそうだったら、別に良いかな。.....友達というか、親みたいな存在が出来てて...不安だったから、さ?....そんなシャラルが嫌にはなるんだけど... 」
( マントの隙間から覗き込む ....所々危なかっしいが、それでも楽しそうにしていて嬉しく思う )
「 .....不味いけれど、お酒飲んでみたい、気持ちはある ....シャラルはこんな見た目だけど...一応お酒が飲める年齢ではあるよ? 」
( ....昔は不味いとか言っていたし、否定的な意見が多かったが、とにかく否定する前にも一度は試してみなければと少しだけ反省をしているらしい
...見た目的には中性、声も中性的、未だ性別のハッキリもつかず その上年齢も ....もしかするとその場で不思議なのはシャラルかもしれない )
「 .....ミディアムかな?レアかな..? 」
( ....カーソウが肉焼き続ける中で、トウリンは少し休憩しているのか肉を頬張り ...野菜も軽く詰め込んでいる
...一方で、大柄な彼は先程焦がした肉を仕方なく食べている )
・月光屋上・ 密着し熱に触れ
「 ....はひゅ、ふくひゅーっ...はっ、はぁぁ.... 」
( 軽く顔は赤みを浴びて 熱い吐息を漏らし続ける 不定期なリズムで身体を跳ねさせ続けて ゆっくりゆっくり呼吸を整え________ )
[ ちゅむぐぅっ ]
「 んっ....んんんんんんっ!!!!?んむぐっ...ぅぐぅぅっ...んむ...ふどぉ....!!!!! 」
( ジタバタともがこうとするも 息も軽くしかできず ...力は本当に貧弱極まりない 次第には抵抗する気力も無くなり 床にビターッと軽く伏せる形に )
・ 変幻のもの・ 見習いメイド式マッサージ
「 ....疲れてまスねえ、此処まで良く頑張ッてくれました、本当に... だから私はこのままマッサージを続けさせて貰いまス、声は自由に出して下さい 」
( ...キャリーケースから色々と器具を出し続ける 頭皮ヘアブラシ ゾクゾクとする様な頭ひんやり 肩こり解消長ブラシ ....床に足ツボも引く )
「 .....大丈夫でス、今日はただのマッサージでスから 」
( ...頭にヘアブラシセット 前後左右に動かしつつ 肩甲骨より下の部分をグリグリと 肩凝り解消ブラシで擦る 更に癒し作用のあるヒーリングBGMをヘッドホンから流させ ...足ツボも踏ませる )
「 .....に、ニャルちゃん?その、私も流石にこんなに抱き締められるととても恥ずかしく思うんですよ、一応乙女ですから..ね?......あの、す、少しだけ力を緩めて貰えると 」
( 抱き寄せられた仮面は幻影とは言え 頬を赤く染める ...普段より声量も少ない )
( .....一方で、後の2人はというと、ヤンカイがホーライの耳を塞いでいて何も聞こえさせていない )
・東塔・ 北東の甘い酒
( そんなシャラルに、微笑ましさを感じれば )
「 ………大丈夫だよ、ジャラ候本人が嫌と思おうと
私はそれを美点と感じている…実際、親心とは抱けば
そういうものだからね、よく頑張ったよ 貴方は… 」
[コポポ]……
「 ……さぁ、私はそろそろあっちの面倒を見なくてはな…
…[ハチミツ酒]、ジャラ候と会った頃に飲んでいた物の
度数が弱いものだ 一応は酒だが、楽しめる程度だよ 」
( ホットミルクでゴブレットのハチミツ酒を割ると
飲みやすくなった甘い酒をジャラ候に差し出す )
「 ……兜砕きの方、無理に食べなくても無駄にしない
方法がある……宴の隻に着てまで、何も始末屋精神を
発揮しなくともバチは当たるまい… 」
・月光屋上・ 幽天の乱れ夜
( 顔を離せば 口元の残り香を舌で体の奥へ飲み込み
……高揚に火照る顔を互いに晒せば、天機が見たのは
卑しく乱れた 幽霊の表情、愛しいルージュの…
わたしにしか見せない 崩れた表情 )
『 -------- 』
( 無言がその場で静かに満ちる…内なる波動に
眼を煌めさせるが、志の乱れに何を言えば良いのか
それに戸惑いを覚えるような…… )
( 次第に左手が動き、押し倒した幽霊の頬に触れ )
『 ------これじゃあ---主従があべこべだな 』
・変幻のもの・ 淫らに満ちる部屋
「 ぁー……あっあぁっ……ぅ……あっ…はぁっ……ん… 」
( 至れり尽くせりを味わったことの無い……そんな、
ニャルの『初体験』は非常に刺激が強かった。 )
( どんどん柔らかな気持ち良さに満たされていく自分が…
今、正直怖い。…だが、快楽は悪いものでは無い以上
次第に体は受け入れざるを得なくなる……心の中の…
見せたくない正直が 火照る顔と矯声を晒け出す )
「 ……っ…………っ……… 」
( 強すぎる刺激に涙すら溢れ、あえぐ声を防ごうと
抱き締めた仮面の頭に…非礼を忘れて口を押し付ける。
……熱い吐息が間近に 乱れた鼓動とむき出しの心が
必死で腕の中の人物を求めるように抱き締める )
・東塔・ 甘味と旨味と苦味
「 .....シャラルって呼んで欲しいんだけど、まぁ ありがとねザラァークさん 」
( ....見た目的にも匂い的にも、ジュースで多少泡が弾ける様子が見える それでも自分が想像していた様な酒では無く 甘い香りをゆっくりと嗅いでは味わう
....緊張はするが、指で掬いペロリと舐め取る )
「 ....甘い 」
[ チビ チビ... ]
( ゆっくりゆっくり、飲み始める ...身体が温まる 軽く笑みが溢れている 身体が酔うというか気分が悪くなる事も無い、何処か精神が蕩けて好調になっていくような.... )
「 ......別に俺もよォ?無理に食ってる訳じゃねェんだ..腹が空きやすいつーか、能力的に体力の消費が激しいからなァ..ま、その方法って奴聞かせて貰おうかァ? 」
( 焦げた骨を貪り噛み砕きながら近付いて来た騎士を軽く睨みつつ小さく頷きを見せて )
「 ......どうかな!?これでお肉は上手に出来たかな!? 」
「 ....今のうち達は破竹の勢い!止まらないよ..! 」
( 一方子供2人は料理を再開 ....少し慣れてきたのか、先程よりも食えるようにはなってきている そして何より楽しんでいる )
・月光屋上・ 機天上場 霊乱下場 夜光照らすふたり
「 .....ど....どりっ....ふ....とぉ...... 」
( 息も絶え絶え、いつもクールぶってる彼女からは想像も出来ない様な ....少し汚い、そして恥ずかしい面 火照りを見せて恥ずかしそうに腕で顔を隠す
弱々しく 目の前の天機の名前を呼ぶ ....隠した隙間から見えるは同じく火照りを見せているものの、余裕があり 煌めく目に吸い込まれるような---- )
「 .....いっ....たい、誰のせいだと、思ってぇ....っ....うぅぅ.... 」
( .......今にも泣きそう、軽く頬も膨らましている ただ恥ずかしく それでいて情けない そんな自分が嫌で仕方なかった )
・ 変幻のもの・ ※これはマッサージです。
「 ......声が出るのは、疲れてる証拠でスからね、たッぷり出して良いでスよ 」
( 湧き上がる加虐欲 その欲に侵食されて忠実になっていく清掃員 ....分身も増えて 更にヘッドホンは片耳ごとに違うヒーリング方法 スライムとか 自然の音とか 白黒を癒すのに精力を尽くす
膝上に猫のような毛玉 つまりもふもふ。 いつの間にか椅子も取り替えられて 電動マッサージチェア )
「 ......ニャル、ニャルちゃ、その、お胸、お胸が私に触れ合っておりまする、その、あの、ひぁうっ!?.....ニャル、ニャルちゃん、これ復讐です!?日頃の恨みですかこれねぇちょっと!!!?流石に私も百合は好きだけどこれは恥ずかしいんだけどぉっ!!!? 」
( 白黒の腕の中に包まれ、おまけに口まで押し付けられ 仮面は目を点滅させて 幻影である赤仮は顔を真っ赤に ....変な汗まで出て来ているように見える 鼓動がしっなりと伝わって来て 何故か共感性羞恥に襲われていて ....どうにも動けない )
( ....ヤンカイはホーライの目も塞ぐ 何も聞こえさせないし見させない 教育に悪い )
・東塔・ 面倒を見るということ。
( シャラルの傍を後にして、肉焼き機の近くへ… )
[トツン]「 ……圧は無し、無意識でも気になるから駄目だ 」
( と、小さく睨みを利かせる男のおでこを突き
焦げた肉の一つを拾い、……如何にも燃えなそうな
ゴミをも手に取り……なんとゴミを肉に叩き付けたっ )
[ギギ ギュギュギュギュ…]「 ……ほら 」
( ……さも当然のように悲惨な状態が予想される肉を
掲げる騎士……しかし、なんとその肉は…"生肉"に
戻っていた!………汚れもなく、肉汁も新鮮な様だ… )
「 おぉ、進歩が早いじゃないか… 」
( 生肉を置き、焼けた…[生焼け肉]を手に取る )
・月光屋上・ 絡めとる運命の赤い糸
( 今にも泣き出しそうな 幽霊の隠れた顔を抱く腕 )
『 ----でも---それで良いじゃないか 』
わたしは君の全てを受け入れると誓った
---然り、君も同じことを誓ったんだ---
見られたくない自分 恥ずかしい自分---
それが憎くても、互いに受け入れようって
-----だから ルージュ---
( ……機械混じりの衣服を脱ぎ捨て 貧相な…
白い体を晒け 愛しい人の名前を呼ぶ )
『 ----わたしには隠さないでおくれよ 』
( 包み込むような月の光が……2人の時間を
淡く しかし何よりも華麗に彩りを足していく… )
・変幻のもの・ いけない部屋と化す
( 耳から 足から 腕から ……そんなそんな
何よりも 『全身』 から……快楽に神経は震え上がる )
[ぴくっ]「 っっっ、!! っぁ……あ…ぁ 」
( 堪えられない。……口元を離してしまい
赤坂を上に抱き上げてしまった…鼓動も、息も淫ら )
( 仮面の顔を目の前にして 再び快楽の乱れが再開する
……舌は口から垂れて声は常に悶える色艶の小さな悲鳴
吐息に自重は掛けられず、助けを求めるようにひたすら…
顔は半ば俯き 辛うじて赤坂を見る程度 光の無い眼が
全体の淫らな雰囲気を更に引き出して…… )
「 あッ!………ひ…ぅ……ぁぁ……あぅ…あぁぅっ…… 」
・東塔・ 物理法則の乱れ!!!
「 ....んでデコ突く必要があんだよ 」( 無傷 )
( そして残念ながら無意識 オートで睨みとか圧とかが掛かっている .....目の前のゴミとコゲ肉の融合には何度も目を擦る ......技術では解決出来ない問題 )
[ パチ パチ ]「 .....ほらじゃなくて....いやいやいや、ちょい待てオイ....どういう原理だコラ ....原子の再構成? 肉本体の巻き戻し? .....マジでどうなってんだよおォい...... 新鮮な状態になる、ねぇ .....便利つーか、良く分かんねェな本当 」
( 骨を噛み砕き 貪りながら呟く ......ゴミと融合したと分かればあまり食欲が湧かない 見た目は良いのに )
「 ....習うより慣れろって奴ですね!!やはりウチ達に才能はあるんですね ....才能は、ですけど 」
「 えへへ、お肉と通じ合えると言うか、焼き加減が分かってきた!」
( コゲが少なくなったり 中まで火が軽く通って赤らしい肉とまだまだだがそれでも最初の方のコゲ肉に比べたら全然マシ 何より楽しんでいるのが一番良い )
・月光屋上・ 幼子に幽霊をしえ夜の秋
「 っ......ぅ........ドリ、フト......ドリフトぉっ....... 」
( 寂しげに、愛おしげに名前を呼び続ける 何かと重ねているのか 啜り泣く声が響いてしまう )
[ ぎゅぅぅぅぅぅっ ]
( 貧相で小柄な身体を晒してくれた天機を抱き締める 今は可愛いと思わず それ以上の美を感じていた だから嫌になる )
.........いなく、ならないでくれよ......ドリフト.......私の......前からぁ.........“また” ......いなくならないで.........
( 何かと重ねているのか 天機を受け入れながら 小さく泣き声を響かせる 恥ずかしくて仕方ない でも彼女の前だから曝け出せる 幽霊の本当の姿 )
( 月の光に照らし出される お互いに青白い肌 何処か駄目な所も一緒に....隠される事も無く 引き出される幽霊と天機の全て )
・変幻のもの・ 玩び 苛め そして......
( ....上に抱き上げられた仮面の顔がさっきよりもはっきりクッキリと白黒の前に浮かび上がった 清掃員や親子の様な二人からは見えていない )
「 ......ごめんねニャルちゃんっ、流石にその顔はヤバいから私で隠すね!!! 」
[ ちゅうっ ]
( だが残念 状況が良くなるとは限らず 垂れた舌を摘み そのまま口付け 赤仮なりに手助けをしたつもりなのだろうが.......白黒にとってはダメ押しでしかない 光の無い目がどうにも愛おしく感じる 絶望と言うほどでは無いが 此処まで追い詰められた白黒を見た事無い ......赤仮にとって少々嬉しい事 )
「 .......そのまま、そのまま力を抜いて下さいね?とても良い感じでスからね、ニャル先輩? .....マッサージし甲斐がありましたよ やッぱり 」
( 最後まで 白黒が限界を迎えていても辱め(マッサージ)を止める動きなんかは一切せず 継続させる ......急に頬に口付けしたり 振動を高めたりと 白黒の疲れを取る為 そして.....コレの為に本気 )
「 ......大変ねぇ、あの子 」
「 .....見えない、見たいのに見えないぃっ!! 」
( ギャーギャーワーワー 良い意味で騒がしくて気が紛らわされる 色々と差が激しいし助けるつもりは無いようだが )
・東搭・ 王道的な奴
[ムッ ムッ][ブチチッ]
「 ……錬金術だよ、バラバラにした後で
1つを加えて補い 違う1つにする…
設備が無かろうがこの程度なら素手で可能だ 」
( 生焼けの肉を食い千切っては
滴り、甘く満たす肉の汁に良い笑顔を浮かべ )
( ……まだある焦げた肉を手に取り
無論片手は…と、来たところで意識の向くはリンとソウ )
「 その調子だよ、リン ソウ…
…やれやれ 私より慣れるのが早い子達だ 」
・月光屋上・ 目下に呻く美しい医霊
『 --- --- --- 』
( 強く 求められて体が抱き締められる
…幽霊は酷く怯えるようにわたしを抱き締め
必死でわたしの名を呼ぶ 呼び続ける…… )
---分かってる ---分かってるよ---
--- --- --- --- わたしは此処にいる---
( 不安に弱々しさが溢れて揺れ続け…今にも
溶けてなくなってしまいそうな幽霊、愛しいルージュ )
( 首に静かに噛みつき 腕は胸の衣服に手を付けた )
---何なら--- 一生 身体の方でも---
忘れられないようにしてあげるよ
・変幻のもの・ 悪手 僅かな攻め手付き
「 (……………)…… 」
( 唇に触れる柔らかな感覚、本来 怒り形相を
晒すような酷の辱しめ 接吻 ……そう本来ならば )
[れろ][ちゅぷ ぬる ぬる]
( 先程から溜まりに溜まりきって あまつさえ
尾まで断たれた淫らな欲望。…頭では抑えきれない
身体の疼きが 熱さが…舌を入れ、口の中を愛撫する )
「 ………………… 」
( 抱き締める腕も 同時に攻め始め
無防備な背中に触手を忍ばせてうねりの感覚を
幾多にも分けて感じさせ 片手が神経を的確に攻め立てる )
[しゅる]
( ……本体の背中…静かに 後輩ちゃんの足元へ這いよる
ピンク色の紐状の…… )
・東塔・ テクニック・マジック
[ ムググッ ] [ ググッ....ジャリ ]
「 ....そりャまたすげェな、お前.... 錬金術ッてェのは中々複雑だッて思ッてたンだが ....俺のはちィッと違うしなァ 」
( 素直に感心 矢張り技術が桁違いと炭になりかけの肉を貪り食べながら思う ...食感は砂のように近く 味も苦いが中々癖になる 肉の味がしないと言う訳では無いからだ )
「 ....そ、そんなに褒められると照れて実力も出せないですよ、うち達も結構恥ずかしがり屋ですし 」( 照れ臭そうに頬を掻く 赤面 )
「 えへへっ、もっと褒めてくれて----- 」
( ...何気なくまた焼いた肉 しかしそれ、どう見ても....鯨の肉 火にかけた瞬間脂が染み出 匂いが辺りに広がる )
・月光屋上・ 脳は溶け体は蕩けて 天機に全てを許す
( 何かを思い出すかのようにただ強く抱き締める 透明にもならない 実体を保ったまま温もりを求める
その存在を 此処まで愛しくなったのは.......いつ振り、だろうか )
「 .......ドリフトっ、ドリフトっ....ドリフトぉっ 」
( 名前を呼び続ける 気持ちが紛らわされる事は無い この虚しい気持ちも 寂しい気持ちも忘れられないまま ....手が掛けられる 対抗の姿も見えず 寧ろ )
「 .....ドリフトっ....おね....がいっ 」
( 医霊の声だけが響く その時だけ世界が無音になった様な錯覚を覚える程 )
----------------全部忘れさせないで
・ 変幻のもの・ 堕欲に満ちる
「 んっ...むぅっ!?んゅっ.....っ.....!!! 」
[ ちゅるっ ちゅう ]
( 予想外に白黒が乗り気 直ぐに離れようと思っていた赤仮は離れられず 逆に白黒のペースに乗せられる 触手では無い 生暖かいモノが口の中で暴れている ....おまけに背中 こそばゆさが絶妙に気持ち良く 体の力がどんどん抜けて白黒に身を預ける形に ...此れは望んでいない 恥ずかしい 神経が敏感になったからか 震えが止まらない )
( ..... あぁ、だから...こんな予想外の事が起きるから .....コイツラは...... 嫌いに、なるんだよ .....そして同時に愛おしいって感じる私........馬鹿、だなぁ..... )
( ......仮面が内心そう思っているのは秘密な筈 ....筈 )
( そして清掃員後輩 何か足元違和感感じで地面を眺める ..........理解した瞬間 顔色が青と赤を繰り返す )
「 .....流石にスとッぷ!!!此れ以上は本格的にまずいでスッ....!!!! 」
「 ......結局、何が起きてたのか分かんなかったんだけど 」
「 分からない方が幸せな事もあるのよ、これがそうねぇ..... ま、あの子にとっても、私達は....止めない方が良かったのだと思うわぁ 」
・東塔・ 母となる
「 こらこらこら、鯨はそのまま食べる物では無くてね… 」
( 掠めとるようにほぼ生の鯨肉を取り上げ
焦げた肉も広い集めてゴミ錬金、ちょいと…
鯨肉を持ってキッチンへ )
「 君も…… 好きでもあまりそれは食べない方が良い。
無駄にしない方法もあるんだから…… 」
( キッチン帰還 )
「 …………さて ジャラ候…初酒の具合は如何かな? 」
・月光屋上・ 愛欲
( 虚しさを垂れ流す口に目を付けると
すぐに濃厚なキスで悲しげな空気の元を閉じる )
- --ん - - ん --- んふっ---[ググッ]
(何処か感じたぎこちなさも…絡める舌から
触れ合いを経て滑らかな 生き物の波動を小刻みに
互いの体を流し回る……一応は、生き物の体ゆえ
幽霊の体に害はなく … 寧ろ ふたりの繋がりを
神経の愛撫を以て深める役割を得た)
( ……空いた腕が 胸を覆う衣服を乱暴に掴んだ )
----- -----ルージュ----赤ちゃんみたい---
・変幻のもの・ リターン受け責め。
[チュルン]「 ………今日は……もう……逃がしません…… 」
( 口を通じて 赤仮の奥底へ触手の一部を切り離す )
[ギュッ][グッ…]( 口枷 宙吊りの様にして後輩も… )
「 ………は……は………はぁ……はぁ……… 」
( 俯きで表情は見えず…脇に赤仮を抱え 後輩ちゃんを
背中に 部屋の隅にある扉へ向かい……歩く…… )
[パチンッ]
「 … … と、you訳で シ て 」
「 …………… 」
( …行き際、指を鳴らせば影より出ル 2人の白黒 )
「 本 タイ代わ リ、り われ ワレ等 ホスト、やりまス 」
「 ………… 」
( 若干、抵抗感ある動きで"ヒットマン"白黒がヤイ姐へ
ぎこちない 不具合を孕んでいるような動きの白黒が
されど無表情でホーライちゃんを抱き上げようと… )
・東塔・ ほろり肉ころり
「 ......鯨の肉って食べた事無いから分かんない!!....でもそれなら任せるね!! 」
「 ....任せるが吉ですかね、うちらは待っておきます、一旦休憩って事で..... 」
「 .....コゲ肉もうめェだろォに、非常食とかには最適なンだがなァ..... 」
( 其々別の反応 子供達は左右に手を振り見送る 破壊屋は少し舌打ちしながらも軽く手を振る ....キッチンに行くだけだというのに )
「 ............ 」
( 変わらず三角座りのまま空に浮いている 背を向けて空のゴブレットがコトンと机に置かれる ...気配から気が付いたのか振り向く )
「 .....お帰り、ザラァークさん、結構美味しかったよ?身体が暑くなるのが少し嫌だけど 」[ ポワポワ ]
( ....変わらぬ厳しさと無表情 しかし頬から鼻部分までしっかり赤く染まり ....目が蕩けているようにも見える )
・ 月光屋上・ 機愛溶堕欲
[ トクッ トクッ トクッ トクッ ]
( 無いはずの脈音が聞こえる それ程迄に密着し そして波動が流れている。....幽霊は、幽霊自身の身体は深く理解していない
だから初めてだった、こんな体験全てが。
深く口付けをしては酸素不足になり言葉も漏れ出ない事も。
胸が掴まれて身体の奥底から熱くなり、飛び跳ねる様な衝撃と快楽が来た事も。 )
[ ......フルフル ]
( 弱々しく頭を左右に振る 流石にそれは否定したかったらしい )
「 ハ__________ッ........フぅ............. 」
( 微かに息が漏れる )
・変幻のもの・ カオス状態
「 んむっ.....んひゅぅっ!!?んうぐっ...ふぁぅっ 」
( 仮面は悶える 体内に入ってきた異物的な存在が気持ち悪くて仕方なく吐きたい気持ちになる .....離れられない )
[ ジタバタ ] 「 ひッッッ.....ま、待ッて下さいニャル先輩!!!!もうやめまスッ やめまスから離して下さいッ!!!!!反省ッ!!!!!反省しまスッ!!!!!!!! 」
( 身体を揺らして逃げようとする 嫌な予感と言うか完璧にこれは.....やられる 必死に懇願してもその悲痛な叫びは叶わない )
( 二人して最後まで手足をジタバタと無駄な足掻きをしていたが......結局扉の中へと連れていかれる )
「 .........なんか本当に、私達の同期が済まないわねぇ....... それにしても貴女達、元のあの子と比べてかなり違うのねぇ?性格に見た目......中々面白いじゃないの .....あ、そう言えばなんだけど、私達の代償、気になるかしら? 」
( 近付いて来たヒットマンに謝罪の一言 昔はあんなのでは無かったのだと一応フォロー入れておく ........其れとは別に 尻尾など外見の違いや無口な性格などを観察し )
「 ニャルさんがもう二人っ?.....え、なんで?分身の術?えっちょ、こ、怖い!ロボットみたいで怖いんだよ!! 」
( ぎこちない動き 無表情 見た目も精神年齢もまだまだ子供なホーライにはキツい 涙目で拒否反応 )
・月夜の引っ越し後・ 上京したてのような部屋
よっ --- とぉ ほいっ--- っふーっ
( 窓から差す明かりはとうの昔のばいならで
分解した鉱炉の口を注意深く物置に収納すれば
やっと散らかった部屋の掃除には目処と言うものが付く )
「 ふぃ〜---ったく、なんでいきなり部屋に招くかねェ 」
( 不満を溢しながら目の上に伝う汗を腕で拭う
---今は日没近く、絶妙に掃除がやりにくい時刻だ )
・東塔・ 酒のススメ
( 見れば、色白な頬はぽぽと紅潮を迎え
下手な素人よりも分かりやすく ほろ酔いを見る )
「 ……口調にも酒が回っているね…
暫く、酔いと付き合って慣れる必要がある…
少し待っててくれ、確かここに… 」
[少しの間]
( 中ほどのコップにホットミルクを注いでは
弱めのスパイスを微量に混ぜ、木の蓋で閉じる
…昔の作法のようなものだ、初酒にはコレが良い )
「 ………… 」
・月光屋上・ 鼓動と愛撫
( 次々と 露にされていくルージュの秘め事
……うぶな肉体も 寂しさも …愛も… 想いも
全部、わたしだけが知って 触れている )
( 彼女の豊かな胸を撫でれば やり過ぎなくらい
過敏に反応して 艶やかな腰元が跳ね 喘ぐ
…隠そうと 否定しようと心が乱れる様さえも…
波動が鼓動を通じて わたしの胸に"ホント"を運ぶ )
____ルージュ__
( そう 優しく囁いて わたしは彼女の頬を撫でる
まだ……正直になれない こわがりなルージュに )
わたしはここにいるよ
・変幻のもの・ 体も己もそれがそれぞれ
「 ……………… 」
( 自分の詳細を手短に説明するべく名刺を出すも
…視線は許せど 何やら触れたくない情報にはノーセンキュー。
軽く手の動作でそれとなく"NO"を示した。)
____鋭利な突起物 長く 細くも断裂しそうにない筋質
( …尻尾の物々しさに圧倒されるような雰囲気こそはあれど
どうも、ヒットマン本人は若干…ヤイ姐と距離を開けて座る )
「 む 無ー やァれれヤ わたくし 怖く--- 」
( 奇妙な動作は続き 顎にてを当てて思案する… )
[カチッ]
『 ……ない、ですからね? 』
( 滑らかな所作 柔らかく物腰を据えた
母親を思わせる口調……顔にも…………………
…僅か、ほんの僅かに感情が籠る )
( 何より いきなり抱き締めるような不安感のある
行為ではなく、身を僅かに屈め 握手を求める手付き )
『 …びっくりさせてしまいましたね、ほーらいちゃん 』
______________
( 薄暗い 窓のない部屋…家具は大きめのベッドのみで
……鍵を閉められたドア以外に 出入り口は見付からない )
どさっ
( 二人に切り離した触手の手枷を嵌め
ベッドの真ん中へ転がす…… )
______
( …荒い呼吸を整えようともせず
上着を脱ぎ捨て 淫らに飢えた目をふたりへ向ける… )
彼女の 欲望の尾は切れていた。
・月夜の引っ越し後・ 居心地ヨシ
「 .........なんか自分も良く分からないけどな〜、なんかザレッドが少し宴会?というか心の癒しを求めたい、らしいから〜....自分達も呼ばれたぞ〜 」
( いつの間にか部屋中央 ...ゴロリと寝転がる赤猫 溢れた不満に答えを出す 荷物なんかは何も持って来ていない ....月夜の片付け手伝おうかどうか 悩みながらじっと見ている )
( .....もう一つ、小さく扉をノックする音が聞こえる )
・東塔・ 嫌悪の桃(ミルク)
「 ......酔ってない、そんなにシャラルは酒弱くない、舐めないでよザラァークさん ......気遣い、無駄にしたくないから飲むけど 」
( 相変わらずキツくツンツンとした態度 ....三角座りのまま向かうも時々カクンッと下がる
手を伸ばしては コップ両手で掴んで飲み始める....ゆっくり、ゆっくり、慌てずに )
[ チビチビ .... ゴクッ ゴクッ ]
( ....同じホットミルクではあるけれど 全然違う 味は甘さ控えめでほんのり苦味や辛味がして スッキリとする
....何度も瞬き なんだかつい癖になる味 )
「 ......不思議、だね 」
・月光屋上・ 本心
( 溜まりに溜まって消化出来ていなかった欲が薄くなっていくのが感じる 誰にも伝えた事も無い 誰にも見せた事の無い 幽霊自身..... “ルージュ”が曝け出されるのが分かる )
死後になっても分からなかった事 それは愛
今、その愛をしっかりと実感して 納得する こんなに暖かくて優しくて 嬉しいものだったのかって
( 手を伸ばし ....片手は相手の柔らかく、小さな手を握り締める .....もう片手を背中に伸ばしては引き寄せて ....思い切り抱き締める 足も絡めて離さない )
.........ありがとう、ドリフト そばにいてくれて
( 何も隠さなくていい .....だからと言って、恥ずかしくないわけでは無いし 可能であるなら......この羞恥を忘れたい
青白い肌は赤くなり 身体が熱くなっているのも感じる ....汗も止まらない ......もう一つ分かった事 )
....... 私は多分 この子に勝てないという事
・変幻のもの・ 十人十色
「 う〜ん....なんでこんなに嫌われてるのかしらねぇ 」
( 容姿的には女らしくなり 腕や足の太さ以外は普通の女子らしくなっただろう ....勿論中身や臓器は完璧に男のアレだが。
そんな事よりも断られる事の方がショック 名刺を受け取りながら悩みの色を見せる 繊細な心 )
「 ......しかしカッコいい尻尾してるわねぇ〜〜....逞しくて、素敵じゃあないの......んふっ 」
( 尻尾に対して恐れを見せる事はなく 寧ろ愛おしそうに面白そうに尻尾を撫でる 固くて鋭利 これを良いと認識するのは当たり前と ...距離を開けて座ろうとした彼女に無理矢理近寄り座る )
「 だってなんか言葉詰まり激しいんだよ!?怖い以外の何者でも_________うぇ? 」
( 急に変わる口調に一瞬だけ耳を疑う .....見た目は変わらない、声も変わらない なのに 安心する )
「 .......あっ、だい、じょうぶ...!!.......色々出来るように、なったんだよ?........もう強く、なれたんだよ...... 」
( 堂々と言い張るも声は震えている ....握る手も震えているし どこか寂しそうな )
「 ......ちゃんと、見えてる.....? 聞こえ、てる? 」
_____________________
「 ..........っ、ニャルちゃん、ちょっとこれ....離して、よっ!!!......キスした事も、全部謝るからさっ......てか本当にニャルちゃんらぁしくない!!らしく無いんだよねぇっ....暴走、って奴?○号機に良くある系の 」
( 獣のような目へと変貌した白黒に向かい 口調は強めになり声色も少し低くなるも ....感情は変わらず 赤くなった笑みというか誘うような感じ 抵抗もしていない )
「 ニャルッ、ニャル先輩ッ!!!許してッ、許して下さいッ、調子に乗りスぎましたァッ!!!!食べッ、食べないで下さいッ!!!!!!もうしないでスからァッ!!!!!! 」
( 身体を捩り続ける ジタバタともがいて足掻いて 逃げようとする ....手枷はギッチギチに両腕を拘束して外れそうな気配はない 完璧に欲望のままに捕食者の目をした白黒に....今から食われるという恐怖から涙目 何度も何度も懇願し続ける 止まる事を祈って )
・月夜の引っ越し後・ イエネコ その他…
「 --- なァ?? お前、レギ猫よお --- ノックぐらい --- 」
( ぴくり。…背筋が細かに震えて振り返っては
驚きから来る苦さに渋そうな困り顔…してんだろぉなァ )
[コン コン コン]
( 言った矢先のドアコんこん。 )
「 こんな風に --- ほォ〜い、誰だぁ? 」
・東搭・ 雪国風 されど今世の東搭
ひょいっ 「 ……但し、立ち飲みは頂けない 」
( ふらりと傾き そのままミルクを嗜む姿に
これは、危ない! と、焦れば事を大きくするのみ
…落ち着いた対応としてはジェントルを。 )
( 手短に背後へ回っては 我が両腕を即席の椅子と成せ )
「 意外にも、スパイスとは嗜みもの__ 飲料にも等しく
マッチするのだよ 炭酸を除いてだが、ね 」
・月光屋上・ EAT YOUR LOVE
むぃっ 「むぎゅ」
( やっと …やっと、出してくれた"ルージュ"そのもの。
ぜんぶ ぜーんぶ 忘れることが無いようにしっかりと…
……聞くのは いいんだけど )
「 --- --- 」 むいっ
( …身長差のせいでどうしても頭が胸に埋まる。
気をほぐすような事も言えない、困った )
( 何よりなんだか…攻められてるみたいで )
[ くぐっ ][ちゅっ]
「 んむ --- --- ん--- 」
( むりやり 顔を離そうとしたら途中でチカラ尽きる…
___口が触れた胸の部位は不可抗力、不可抗力だってば )
「 --- ごめん 」
・変幻のもの・ コピーが没個性? バカ〜っ!
「 !!! ……………っ 」
( 顔を背けて腕を盾に逃れようと
経験値ゼロの反応を見せる黒服の銀髪 )
( 空気を一杯に詰めた妙な顔になっている
……防衛の反応とするならハリセンボンのあれ )
___ 地味に尻尾も隠す
[ぎゅうっ!]
『 ……いけませんよ、こんなに…悲しげな顔をなさっては 』
( 今度は有無を言わさず抱き上げ 背中を撫でるなどは
後回しに… 体温と、柔らかい言葉のみを贈り物に )
( 次第に 床へ地が着くように身を屈めて )
『 見えています … 大丈夫。ちゃぁんと…聞こえてますよ 』
____________
…………
( 仮面の様子を …ちら、と見てから
先ずは喚きの度合いが強い__ ミェンに決めた )
___ 怖がってる
( ……取り出す 薬液の白い瓶。体を前に傾けて
後輩を押し倒すようにベッドの上に昇れば… )
[んぐっ]
…………… さきに …あなたがたべたんでしょう
(____上から見下ろす顔は凛としつつも とても幼く
声色にも鋭さはなく 静かで威圧感のない___ )
[ しゅるっ ]
( 解かれるミェンの、拘束。……上に股る小さな体… )
___床に転がるいつかの幼化を催す薬
・月夜の引っ越し後・ 集まるチビ達
「 ....気付かないテホプが悪いんだぞ〜 」
( 片付けが始まってからずぅっと部屋中央に居たのに、影も形も無い様に全く気付かれなかったという事を少し寂しく思ってたらしく 軽く頬を膨らませている .....猫目でジ〜ッと視線を外そうともしない )
[ ガチャ ]
「 .....お酒の差し入れに来たよ、片付けお疲れ様 」
( 扉が開かれれば小さな角と小柄な鬼 ...口調や態度は大人らしいが 持ってきた段ボール置いては開きます ......段ボール一杯に酒瓶とつまみが入っている )
( そしてもう一人 ローブを被った 同じく小柄な者が入って来る )
・ 東塔 ・ 気遣い過保護
「 ....そんな事しなくて良いのに、空中に座ってるから平気なのに 」
( 溜め息 有り難さはあるけれど此処まで至れり尽くせりだと少し申し訳なさを感じる .....ほんの少しだけ体重を気にしているようにも見える 腕から僅かだけど浮かしている )
「 へぇ〜〜〜......それは、前振り? 混ぜろって前振りなの?ザラァークさん 」[ ひょこっ ]
( 懐から飲みかけの弱炭酸水を取り出す ......まぁ冗談ではあるし 自分から嫌な事を進んでやる必要は無い )
( .....ほんの少しだけ好奇心は湧くけれど そういう所がどうにも花想と似ている )
・月光屋上・ 貪欲強欲の愛
[ ぎゅ〜〜〜〜.... ]
「 .....今更そんな事気にしてないさ、平気だよ 」
( 余裕を取り戻し始めて 今更胸と頭が触れ合うことを気にしているらしい彼女にクスッと笑みが溢れる ....さっきまであんなことをしていたのに ね )
「 ....私だって恥ずかしいんだ、でも君はそれ以上の事をしただろう?.......ドリフト、我慢しようね 」
( .....少し圧が掛かっている どうにも先程の羞恥 思い出せば思い出す程 根に持っているらしく..... 足を絡めて離そうとしない .........そうだ、出すならば全部出さなければ ....“ルージュ”としての全てを )
「 ...........一言だけ、覚悟はしなよ?好き勝手したんだから...ね 」
__________恨みはらさでおくべきか 満面の笑顔で優しく告げる
・変幻のもの・ 戯
[ ガシッ ]
「 ....あらあら、意外と恥ずかしがり屋なのねぇ....!!! 」
( 咄嗟に隠した腕を力強く掴み 無理矢理離して顔を合わせて会話しようとする ....嫌悪するような反応を結構無理解釈 自分に好意があるかのように )
( .....ただ無言で鞭を手にしている辺りそうでもなさそうだが )
「 .....なんか、お母さんみたいだね、ニャルさんって 性格が菩薩と言うかシスターさんみたいに全て受け入れるし 」
( .....抱擁に震えは収まり 思った事をポツリと呟く 嬉しさって物がどんどん湧いて来て ....学生服の下からメガホンを取り出す )
《 ....じゃあ、これもちゃんと聞いて?私の目をゆっくりと見ながら その耳に覚えて欲しいの 》
( しかし発せられた声は想像しているよりも小さく 何より癒されるような ...所謂ウィスパーボイス 助けられてばかりじゃ、いけないだろう )
__________________
「 ......あははぁ、ま、頑張ってねミェンちゃん!こりゃ面白いねぇ、んふふふ 」
( 余裕を取り戻していく仮面 その眼に焼き付ける .........今、どうしているのか 昔の親友が 部下が どんな関係にあるのか )
「 ....あ、あのッ!!わたッ、私も流石に調子乗りスぎましたッていうか...最初は本当にマッサージで嫌そうと思ッてたンでスけど..ニャル先輩の反応が良すぎて...つい 」
( 近寄り馬乗りになる白黒に言い訳をして目を逸らそうとする ....ただなんか体重がどんどん軽く )
( ....チラリ視線を開けて その姿を見る 可愛らしくなったけど面影の残る顔 腕も動かせるようになっては....思いっきり______ )
[ ギュウゥゥゥゥウッ ]
( ________その姿を“妹”と重ねて抱き締めた
自分が悪いのは分かってる ......でも、それでも 言い訳したい )
ニャル先輩が可愛いのが..可愛スぎるのが悪いンでス
・月夜の引っ越し後・ やたら大きい奴
[ひょい]
( あからさま、そんな不満の猫を拾い上げて
反応させる間もなくチョークキス。ゆっくり、
座布団へぽふんと下ろし、背中を撫でる… )
「 おう、酒のほーは鬼ン子が飲み尽くしちまうだろーな
…… んで こいつは、と…… 」
( 割と雑にローブを掴み、しかし不思議そうに見下ろす )
・東搭・ 台所の火は消えず
「 なぁに 無礼講とあらば私もこれくらい
しなければ … まぁ、不快ならば謝罪しよう 」
( 矢鱈と軽く感じる? …真実には到達することなく
シャラルから手を離し、コンロで煮詰めていた……
白味噌の玉ねぎ味噌汁 __拘りの甘いやつ )
「 ………鯨は出汁が良い…どうせなら、脂身が欲しかったが
まぁ 致し方ないだろう、此方でも充分…… 」
( 誰に語るでもなく 色々と言いつつ鯨を包丁で刻む )
・月光屋上・ 悠長 愛 愉悦
……………
( …胸の先、本来 赤ん坊が触れるべき部位に対する
濃厚タッチ…別段、本人が気にしないのであれば、と )
[ぬる][ちゅプ] …………
( 無言で ねぶる …どうせ塞がれてて喋れないし )
チュプ ぬる ぬるっ
・変幻のもの・ 意外と、。?
( なにかと必死で顔を隠す ……まるで 己の領域を
そのまま心臓や魂にでも例えるかのように、本当に
恥じげに 様子からは肯定する意見が見えていない )
あっ !?
( しかし ガードは貴女の手により無理やり剥がされ
彼女は 隠そうとする顔を明るみに晒け出すことに…
短く切り揃えられ ギリギリ帽子で見えなかった
主張の少ないサイドテール。…左の眼から頬まで
細く走った切り傷の後、キツく閉じた左の眼 )
『 …やめてくれっ 恥ずかしいんだよっ 僕は!』
( そうされて、尚も逃げようと顔を背ける
……筋力的に抵抗はできていない )
『 ふふ そんなお世辞
……ほふっ ? 』
( ちゃんと目を見る 耳を澄ませて意識を傾け……
だがそれが高くヒーリングの効果を引き出し
一瞬のうちに体は清々しさに満たされた 変な声 )
『 ………あぁ__ 何やらとっても……… 』
[ポン ぽぽぽ]
( 気が緩み 腰の辺りから出てきた中振りの狐尾、4尾 )
『 あっ、もー……ごめんなさいねぇ?すぐしまうから… 』
__________
( 抱き付かれるのに 力で押されるのに抵抗はなく
ムードからは予想外にされるがまま、しかし氷の無表情 )
「 ……だからって わたしとふたりのとき、意外で……
あんなにむしゃぶりつくこと、ないでしょう せっかち。 」
( …言葉の地味な攻め )
・月夜の引っ越し後・ 身長格差のてっぺん
「 なっ、うっ...テホプぅ、そういうの本当にズルいと思うぞぉ...? 」
( 座布団へ座らされ 数秒経ってから全てを把握 ....一瞬で赤面
丸まり寝転がり尻尾を口元へ持っていかせて揺らす ...頬もぷっくり膨らませ )
「 ....安心しなよ、あたいだけじゃなく皆も飲めるように配慮済み ....そういや、月夜はどうなんだい?酒、結構飲めそうに見えるけれど... 」
( チラリと鬼と一緒に入ってきたローブの子に視線を移す ...苦笑 どうにも鬼は正体が分かってるらしく...? )
( ....ローブのチビはジタバタと足を動かす ローブが外れないように必死...? )
( ...登場シーンはカッコよく見せたいらしい )
・東塔・ 食に抗わないは吉なり
「 ....セクハラ、って訴えられなくて良かったね?ザラァークさん 」
( 降りる直前 聞こえるか分からない小さな声でコッソリと言う ....尚 見た目は性別不明 声は微妙に高い ...何方か分からない 冗談かそれとも.... )
[ くきゅぅ〜〜〜〜.... ]
( 高く響く腹の音 どうにもシャラルの方から聞こえたが....当の本人は何事も無かったかの様に また空にぷかぷか浮かぶ
...ただ鯨の肉と味噌汁をジッと見つめて ...無意識に生唾を飲み込む )
・月光屋上・ 幽悠遊優
[ ピクッ ビクッ ]
「 .....さっきも言ったけれど、一応恥ずかしいんだからね?....っ....うぅ 」
( 痙攣気味な身体の震えは止まらず寧ろ...進めば進む程悪化している 心が落ち着きを取り戻したからと言っても.... 身体まで、反応を遮る事は難しい )
( しかしそれでも機に対しては許しを見せている... 突如、臍下ら辺を指先でなぞる )
・変幻のもの・ うぶでもあり味でもある
[ ヒュンッ グムギュゥッ ]
( 顔を背けようとするヒットマンに対し ...鞭で軽く腕を縛る 改めて顔をジッと..... 男らしい骨の固い手が頬を撫でる 反応もとても好みで...被虐心がくすぐられるが、我慢我慢... )
「 ....可愛い顔してるじゃないの、何をそんなに恥ずかしがる必要があるのかしらぁ...? 」
( ....確かに傷は目立つけれど それでも美人という事に変わりはない 何故そんなにコンプレックスにしているのか恐れの彼...女にとっては疑問でしかない )
「 .....話せるなら、話してみてちょうだい?聞いてみるからぁ 」
( ....メガホンを離して複数尾を持つ白黒の耳に息を吹く そしてさっきよりも力が抜けるような....ゆっくりと、頭から染まるような
そんな声を響かせる )
《 良いよ、ニャルさん?仕舞わなくて平気、息吐いて〜....力も、抜いて?
ゆっくりゆっくり、眠気も誘われて....身体がふにゃりって、解れるから 尻尾出したって事も気付かないぐらいには......癒されていくから、ね 》
( 一種の催眠術 ....4尾も出た事に興味が湧き予想では9までいくと....その正体、見極めたかのように嬉しそうにしている )
《 .......九尾さん?玉藻前さん?どっちでも....好き 結局はニャルさん、だし 》
( .....メガホンのスイッチがオンになったままと気付かずに話を続ける )
______________
「 ....うッ、そ、それは.....そうでスけど でもでスね.... 」
( 否定も出来ない 無表情だからこそ言葉のナイフは更に鋭く感じる ....そういう物 抱き締めたままずぅっと....ただボーッとする )
(....良く考えたら、妹に対して何をしたら喜ぶンでスかね....?....抱き締めて、安心させて......その、後は...?)
「 ...ニャルちゃんも助平だねぇ?いつの間にか裏切り者ちゃん...いや、フォンちゃんも積極的な変で態な人に....けひひひ、面白っ!! 」
( ムードも読まずに仮面は笑い続ける .....こっちは完璧に余裕が戻った )
・月夜の引っ越し後・ 部屋の熱
( 目配せに薄らな悪笑みの気配あり )
「 --- 焼酎ねェ---ャ、知らんけどなァ
マ、あれこれ言ってもオレだし、ダイジョーブだろ 」
( 言いながら 小脇に抱えて舎弟の小娘。
…格好なんて付きそうにない )
「 さ、そろそろ片付けて---
そぉだなァ 頂くかねェ 」
・東搭・ 宵楽搭
「 ……………(おや) 」
( ジョークを軽く流して刻む鯨の肉…ただ?
酒の効果か少しは砕けてくれた柔らかな人が
隠そうとも出来ない欲望の音を鳴らしている。
……微笑が浮かぶ、なんとも嬉しい )
「 ……… 」
( 旬の甘い白菜、投入された鯨の肉が
味噌汁の味を濃厚に整えていく。…香りも良い )
「 ………さて、困ったな 」
・月光屋上・ 相依存の愛
___とても 甘い時間
( 一心不乱な口の責め 唾液が淫らに
幽霊の艶やかな体を彩っては そして… )
「 ん 」
( 僅かな反応、どこか不思議そうな様子で
充分に責め尽くした胸から顔を離す )
・変幻のもの・ 熱の艶
『 うぅっ… 』
( 反抗心に溢れど、それを形に表す事を欠く姿。
クールキャラとしての皮があるだけ、ひどく無様な… )
『 … …返答の権利はない…っ
幾ら貴女が客としてもっ
これはホストの限度をッ…! 』
( 無理やりにでも顔を晒すのであれば
せめて キッ と表情を強張らせては
…三下にも劣りそうな迫力、負ける筋力 )
___実質的に無防備
『 ァんっ 』
っっっ………
『 ほ ほーらいちゃん…?
… …ぁ…駄目っ…ひゃ ぁ…… 』
( 効果のほど それは見ただけでも楽々分かり
眠気のみでも艶に、染まった声が抑えきれない )
『 はぅ ふゥ… …… 』
( ……四尾の数に変化はない )
________________
「 …………………攻めないなら…… 」
( 襲わぬ雰囲気に不満を持てば…
__の、前に 騒がしい仮面にちら と
視線を向ければ… 指を鳴らす )
ヌプッ じゅるじゅる じゅプ
( 潜り込んだ 触手が枝に別れて 尚且つ
形を変え…… 喉を 口を 腹部に侵入する。
異物が体内で蠢きながら呼吸の間も無く責め立てる。 )
[ しゅる ]
( ……掃除人の足 腕にも静かに巻き付く…紐状の 何か )
「 ……わたしも… "落とし"ますよ?
……こんなに うずかせて……火照らせて…… 」
ゆるしません
( ……火照る顔と 悔しさや色欲の混じる… )
・月夜の引っ越し後・ 三叉のちびっ子
「 .....お酒かぁ、熱燗には出来るぞ?.....ヴェル程では無いけれどちゃんと飲めるし 」
「 楽しみだねぇ、宴会的なのにはお酒だよね、やっぱり...たっぷり楽しもうじゃ無いか 」
( 赤猫は座布団の上に寝転がったままだったが テホプの言葉に反応して座り直す ...猫背で胡座を掻くような姿勢
鬼は片足は伸ばし 片膝だけ立たせる様な佇まいに ....準備は万端 )
__________ええい待てぇっ!!!
「 ....貴様ら私を誰と心得る....我が名はぁっ、ちょっ、お、降ろしてくださいっ!! 」
__________姉御ぉっ!!!!
( 聞き覚えのある声 見覚えのある緑髪に茨の冠がフードの隙間から見えた.... )
・東塔・ マボロシ作る其の香り
「 ------あっ ....何喜んで笑みなんか作ってるの、似合わないよ?」
( ...気が緩んでいたのか一瞬返答が遅れる ....微笑み浮かべている騎士に対して またも辛辣....に見えて少々デレたような言動
....本格的に興味が湧いて来たらしく ふわふわ浮きながらも顔を近付けて覗き込む ....匂いも嗅ぎに来たらしい )
「 ....何が困ったの 材料足らない? 」
( ....背中の辺りから手乗りサイズのクジラを作りながら問いかける 勿論本物では無いただの“幻覚” .....そう、まだ幻覚でしかない )
・ 月光屋上・ 満足感
「 ....おや、もう良いのかい?ドリフト 」
( 離れていく彼女に軽く首を傾げる ....機械に近い身体なのに、唾液みたいな分泌液が出ている事には疑問を抱こうとも思わない
...ソレにより少しだけ光沢を放つ様になった幽霊の体 ...薄白い肌が更に白く ...幽霊らしい )
「 ......満たされたかい?君の心も 少しは 」
・変幻のもの・ 想いは重なる
「 .....あらあら、いつからホスト気分だったのかしらね? .....全く、顔を見られたからって取り乱してたら後が持たないわよ? 」
( ...小指でツンツンと本当に弱く 割れ物でも触るかのように優しくおでこを突く
...ニヤニヤと楽し気 )
「 ....しかし、まぁ...そんなに嫌がるなら本当に隠さなきゃ駄目よ? それにプレッシャーって言うのも全く与えられてない.... 」
( 鞭の先端部分を尻尾に当てながら思った事を正直に告げる
...まだまだ可愛らしいものでしか無い 少し教えるべきだろうか )
《 ねんねん〜ころりよ〜.... 》【 眠誘歌声(スロー・ララバイ) 】
( 更に眠気を誘う歌 ...なんか色っぽい声、聞くだけでも恥ずかしく感じるのか 赤面状態
...丁度良いスローテンポで 耳に残り続ける そんな声 )
《 疲れを取らせて ....天まで届け、私のララバイ〜.... 》
( 尻尾に恐る恐る手を近付けながら ....深呼吸も無しに歌声を続ける これぐらいなら喉を壊しもしない )
___________
「 ....お、何々、始めちゃう?始めちゃう感じ?いやぁたのし___________んぐぶぇっ!!!? 」
( 拘束されてるのになんだこの余裕 ...なんて思ってたのも束の間
触手の責め立てが始まれば.... )
「 んっ、んぐぅっ...んぶっ..んぉげっ.....ぉぶっ、ん゛ぅぶっ..... ぅぶ.. 」
( 体内を蹂躙される感覚 吐き気を覚え ...みるみる顔色が悪くなる しかし同時に興奮もしているのか 顔は赤と青を繰り返して仮面の瞳も点滅....
...痙攣気味に跳ねたりと また余裕が消えていくのは確か )
「 .....ひッッ 」
( ....そう言えばそうだと思い出す、この白黒は
________やると言ったら絶対にやるタイプ
....隣の仮面の惨状から自身もアレ程の事がされるのだと目を瞑る だってそうだ 足にまた巻きついてきている ....来る )
( ....緊張と同時に、興奮してしまっている清掃員 というかどうにも...白黒の宣言に 身体が反応して仕方ないのだ )
・月夜の引っ越し後・ 4種4愛 フリーサイド
「 よっ---こいッ せ___ と 」
( 座布団の1つに舎弟(たぶん)を、放って落とし
囲炉裏の火を起こし(吐熱)て 暖かみに手を擦る )
「 ふーーっ---ったく、さみーンだもんなァ 此処ぁよォ
---んで 顔隠しのちゃきちゃきなチビッ子よぉ?
さッさと中身見せねェと、布団に呼ばねェかんなぁ 」
( 悪戯っぽく二人を見回した後、立ち上がっては台所… )
・東塔・ 手に取るように。【飯テロ注意】
( 少量、比較的煮えた具材を選んで小皿に分ける )
「 ……味見、と行きたい所ながら 生憎私は
先程から肉類しか口に出来ていなくてね… 」
( 小皿 多少息を吹き掛けてから
注意深く差し出す、可愛らしきシャラルの元 )
「 味に詳しそうなジャラ候、貴女に見て頂きたい 」
( ……甘い汁を垂らす白菜の芯、濃厚な油揚げ
しゃきしゃき食感が至福のたまねぎ わかめも…… )
・月光屋上・ 掌握欲
「 --- ルージュは体力オッケーなんだね? 」
( しかし生来無かった物に火を付けられた反応など
想像を絶するほどの活力を産み出す程のもの。……
天機、異常な腕力で一度拘束を剥がして見下ろし… )
「 --- ---擬似的に--- 産む所まで やろう---か 」
( 頬を撫で … か な り 危険な笑みを浮かべた。 )
・変幻のもの・ 折り合いの良し悪し
『 あぅっ ……くっ… 』
( もがく事が無駄、延々とマウントを取られて…
折り合いの悪さについつい正直な表情が浮かび
まだ、動く尻尾でぺしり …ちゃんと武装がない
固いだけの部分を用いて地味な反撃 )
『 ……本気で隠すなんて… ッか カッコ悪いだろっ… 』
( 此処に来て拗ねたように身をよじって顔を背ける )
『 はぅぅ、ん 』
( じぃっくりと 駆け巡るのではなく…染み渡る感覚…
"音"という種の、身体快復効果…眼を向けなかった
筈のものが 存外に心地が良く…ふぁ )
『 みゃぁ〜 …ぉ 』
( 眠たげな仕草が割合の多くを占めてゆき
本来の気品と警戒と厳しさで凝り固まった表情が
溶けるように消え去る…… )
____________
( 触手の蠢く 君の悪い生体音
…体内に巣食った無数のカオナシヘビ
例え 全てを蝕まれようと…慄辱は
寄生の主にしか響くことはない___)
(___ただ、この触手の目的は仮面の慄辱のみであり
身体機能の破壊や意志の掌握に赴く事はない。
……枝分かれし、糸のように細くなった触手が
次々と… …女性のプロポーション、それが示される
羞恥極まる各部へと侵入し、ひたすらになぶる )
「 …………… 」
( 後輩の首元に片手を置き、やっと身長差から
叶わなかった顔を寄せられる位置へ到達する )
(__暫しの静寂 一方的に 乱暴に唇を奪う闇の中…
顔を離せば 再び見下ろすようにして…… )
「 …………ミェン、これから……
あなたを たべてしまいます。
………ずっと、まえから……
したぎまで かってに取ってつかった
……へんたいの あなたを、です 」
・月夜の引っ越し後・ 宴前の前座
「 ......ふぅぅぅぅぅぅっ 」
( 赤猫は相変わらず月夜の手伝い ....正確には火を絶やさない様に上掛けする ....軽く身震いしていたがその震えも収まる 同じく寒いのは苦手 猫として )
「 ....ふふっ、また賑やかになりそうだねぇ 」
( 鬼も変わらず ゆっくり盃に酒を注ぎ始める ....勿論自分用だけど )
( ....フードを被った人物は月夜が台所へ行く前に 華奢な腕で肩を掴む )
「 ....ええいっ、仕方ないですね、聞いて驚け見て畏れろっ ....偉大なる我が名は__________
[ バッ ] ( フードが脱がれれば ...矢張りあの見覚えのある 月夜を敬う ....“緑の舎弟(チビ)” 容姿は全く変わらない )
_____________そう、ダレット!!緑の冠を持ち ....女帝のアルカナを請け負う“自然の覇者”っ!!!....ではたっぷりと、一緒に喰い尽くしましょうか、食事を!!! 」
・東塔・ 食欲刺激空腹急速...
「 ....そんな期待して貰っても困るんだけど、引くよ?.....こんなのを最初に食べるなんて自分にも、少し嫌気がするけど.... 」
( 小皿を受け取りジッと眺める ...四の五の言っても仕方ない ....ゆっくりゆっくり味合う )
[ シャクッ ][ ゴクッゴクッ ][ ハムッ ングッ ] [ ムグッムグッ ] [ ムキュッ ] [ ....フゥ~~~ッ ]
( 数回の咀嚼音の後 ...大きく息を吐く音 )
「 .....美味しいよ、ザラァークさん 具材の歯応えっていうか柔らかさも丁度良い
...味噌の味だけじゃなくて、鯨のちょっと濃い味も野菜に染み付いてて 噛む度に....汁が出てくる、油揚げなんかは特に多かった ...それがとっても良いの
何より香りがとても良くて .....うん、すっごく美味しい 」
( 超ベタ褒め )
・ 月光屋上・ 擬似体験
「 .............いや、ちょっと待て、私の体がその、産むに値する身体か分からないんだが.... 」
( 体力的には有り余っているから良いものの....流石にその発言には戸惑いを見せる 何も急に..... 本当に急に
.........待ち望んではいたが 直接言われると一思いに頷けない )
「 ........い、痛くない、のか?よく分からないんだ、本当にこんな体験初めてで.... 」
( .......冷や汗 少し怖いが ...やってみようか )
・変幻のもの・ 明るい受け場と暗い攻め場
「 ........可愛いわねぇ〜〜〜〜......こぉんなにカッコ良くて可愛い顔を隠す ....ふふっ、照れ屋、ねぇ? 」
( ........尻尾ペシペシなんか軽いもの 楽しさ満点で責め立てを続ける クスッと笑いもする ....
.....その正直さなどが気に入ったのか鞭を緩めて自由に行動できるように ただし背けた顔先に鞭先端を向ける ....棘ばかり )
「 .....じゃあその大事な顔、傷付けない様にしなさいよ? 」
( 拗ねる相手に忠告 .....とても大事な事 )
《 音って面白い、でしょ?防ぐ術も少ないし 無理し過ぎたら喉は壊れるけど〜...強力、だよね? 》
( 小首傾げながら顔を覗き込む ...溶ける表情 見せる可愛さに嬉しそうに笑みが出て止まらない
少しだけでも ....音と言うものは癒しを与える 元々はそう言うものなのだ... 破壊にも使えはするが 便利なものなのだ )
《 ....おやすみ、します? ....別に私は平気ですよ、たっぷり癒しを与えてもらいましたからね? 》
( ...顎の方に手を伸ばしつつ 膝を崩させる ...メガホンも降ろしてもう良いかなと、安心 )
「 ...............頑張り過ぎ、だよね 」
_________________
( 痙攣を見せる仮面 ...グリンッと瞳が上向き 気持ち悪さから嗚咽が聞こえる 吐息も激しく 口は半開き.....体内の至る所に触手が埋め尽くされ 巣窟と化す.....
手術でもしたかのように 内臓や.... 頭にも色んな所に異物が入っていると感覚がある しかし痛みを感じる事は不思議とない ....仮面の瞳は濁った虹の様な色が点滅し 目に悪い.....
.......火照り汗もかき 仮面の服も乱れ始める )
「 ...ニャルせンぱッ -------ンむッ.....!! 」
( 身体の上に乗られるが全然重さなんか感じない ...体格的に子供だから?なんてそんなのは関係無いとばかりに強引に口を塞ぐ....
仮面と合わせてもただ響くは水を含んだ吸音 .....離れた際見えるは清掃員の蕩けた顔 見下ろす視線にゾクゾクと.... )
「 ......下着とか ....い、いつの話でスか、それはぁ....忘れて下さいよぉ....私は忘れかけてました...ね、ごめンなさい.....
...あの、食べないで下さいッ.....食べるなら優しくッ.....お願いしまス ガツガツ食べられたら私が...その、大変でスから...... ね? 」
・月夜の引っ越し後・ ぎゅー
ひょいっ [ぎゅー]
( 掴んで止めた腕を持ち上げて
腹まで持ってくると、軽々とベアーハグ。 )
「 おーおー、構えってんなら此処に居るぞォ? 」
( めっちゃ元気な様子に満面の笑みで応え
そのまま下ろす… …やはりと言うべきなのか
目線を合わせようとすれば凄まじく下を向く )
「 元気だなァ オレぁ嬉しいよぉ?---ダッコ、きひひっ 」
・東塔・ ちゅーるに噛みつく仔猫を見る眼
「 成る程 ありがとう。 」
( …料理人は四の五も言わない
感想を静かに聞きながら、お椀を取り出し
人数分に味噌の汁を注ぎ分けるのみ… )
________ 厨房の温度が上がる…
「 ……流石に… 暑いな… 」
( 汗を拭い、今までずっと付けていた
黒檀の大鎧を外して 小麦色に染まった肌を
晒しながら 宴の給仕へと戻る )
・月光屋上・ 【NICE boat】
( 疑似波動の無駄遣いが如く
強化された身体能力、さらに波動の
特性により易々と触れ 押さえ付ける現状… )
[ググ…]
『 … ……産んでみないと…分からない…
… ……ルージュ きみを… 全部 もらう… 』
( 胎内に… 生殖を可能とする物体を精製… )
__________描写不能 どれ位か 後に……結果 を
・地下源泉『蒼空間』・
____"蒼く" 澄んだ水のほとり...
「 ________ 」 [ドォーン]
( ヨグは 待つ時間に耐えることが出来なかった…
寂しさと拗ねの中間体となり ソファの上でふて寝を
し続けるのだ。…そして 『よのなかりふじんよ きえたい』
とか小学生みたいな事を思っても消えられないので
そのうちヨグは…… )
・変幻のもの・ 愛でる雰囲気
[ぎゅっ…]『 本意で傷付けられるなら… 別に良い 』
( わざわざ棘まみれの先端を握り… しかし、血など流れず
真剣な無表情を復活させ、負けじと凄む気配を漂わせる…
……どうも 妙に眼に走る傷に"恥"を感じるらしく…? )
『 って 僕はまだかっこ良くないッ! 』
『 ふぁむぅぐ… 』
( ソファの上、猫がやるように丸まって…顔も眠気で
とても幸せそう。…小さくよだれも垂らして、完全に
気が抜けた… 快眠の中、しっぽを振りつつ 眠りの世界 )
( 顎に触れられれば… )
[ ふみぃ ]
___________
[パチンッ]( 何らかの薬を口にしつつ、指示を飛ばす… )
[ う ぬる___ ]
( 体内に巣食う触手達が群大… 突如として
痛みを伴わずに胎内を移動____ 行き先…
____胎内 )
[ぐぐぐ…]
「 っ…はぁ… 」
( 声に大人の… 落ち着き、鋭さを含むものが戻り
座り込んだ自分の膝上に 感じている後輩を乗せ、抱き締め )
(後輩にのみ、触手を下がらせ…耳元)
「 …………安心なさい… 貴女は… 私、だけが触れましょう… 」
___あなたは 私が所有します
・月夜の引っ越し後・ 既視感
「 はぅっ....うぅ、姉御ぉ ....そんな事全く言ってませんし言うつもり無かったんですけれど ...元気です、ですけど ...その、ですね? 」
[ むに 」
( 体に当たる ...柔らかいモノがどうにも気になって仕方ないと 申し訳なさそうに視線を逸らすばかり ..ほんのり頬は赤みに染まり ....そして心拍数も____ )
[ メラメラ.... ] [ コチッ....パキッ..... ]
( ...訂正、ただ単に月夜の背後から威圧どころか寒さや熱さを放つ二匹にただビビっているだけだった )
( ...まぁ赤猫も鬼も今回は冗談なのだが 生憎ダッコにはそれが分からず ...大きな頼り甲斐のある身体で視線を遮る )
・ 東塔・ お礼
「 ....しっかりとした感想、出来たのかな やっぱり不安になるよね ...変な事言った気もするし罵倒的な事も ....あ〜、ダメダメ、気分転換しよっと 」
( 騎士の態度から少々自身が役に立てたのか不安になるもそんなネガティブな事考えててはダメだと首を横に振り ...背負っていた本を開き 顔を隠す )
シャラルが読む本は大抵メルヘンやファンタジー
________今回は童話 【 雪の女王 】
( 本を開いた瞬間 青白い景色が一瞬この場を包み込む 勿論幻想で錯覚に過ぎないが.... ...少し、ほんの少しだけ騎士の周りだけ空気が冷えた気がする )
・ 月光屋上・ 【 規制済み 】
( ...今からでも逃げる、なんて事は残念ながら体格差とは真逆の押さえ付けられる力により 不可能
それどころか生命波動により 死後の特権 ...幽霊となり透明になる事も出来ずモロに当たる 必中 )
「 いや、分からないじゃなくてだね?? ....その、ドリフト、今日は俗に言う ....アレなんだよ、分かるかい?だからその、手をどけ__________ 」
( .....................無限のように続く体内反応 連鎖 当然幽霊事態の反応も_____________ それはもう酷い事酷い事 )
( ..........だから彼女の立場的にも此処はこれ以上 ...描写して追求するのはやめよう )
・地下源泉『蒼空間』 主人公?は遅れてやって来る
[ チャプッ ヂュプンッ ]
( 地面から大きな水音 ...正確には地面の中を“歩く音 ” .....そんな芸当が出来るのは当然一人しかいないのだが ...響く足音はわざと聞かせる 寂しさを紛らわす為に )
( ....しかしどうにも重さ的に一人って訳じゃ....? )
___________我からの贈り物だ、受け取るが良い
( 少々偉そうな声が地中から聞こえたかと思えば ...地面に穴が空き ...ほうり出される人影 )
「 いたぁっ!?...ちょっ、もっと優しくお願いしますっ 」
_________知らん、無我夢中で本を読み時間に遅れた貴様が悪い 我は最速のルートで送ってやった それで運賃を取らぬのだから有り難く思え
....さて、待たせたな蒼娘、此の小僧を求めだろう? 好きにして構わぬが ...子供が出来たらさっさと言ってくれ ザレッドとあの小さな黒娘と同じ様に ...面倒にはしないでくれ
( ...余計なお世話 少年の顔は真っ赤で地面をバンバン叩いて帰らせようとしつつ ...蒼に向かい凄く申し訳なさそうな視線 ...両手は地面についていつでも土下座準備 )
・変幻のもの・ 愛し方も十色
「 ...その言い方、私が悪者みたいになっちゃうわねぇ ...まぁ一つだけ言わせてもらうと、誰にだって恥ってあるものよ?私だったらこの身体と口調とか .... 」
( ...ちゃんとそういう自覚はある辺り少しはマトモ? ...まぁそれもその筈、強力な能力の代償として“肉体は平常だが精神は混ざり合っている”から、どうにも何方かに偏ってしまうのだ
....そんな余談は置いておいて凄む気配にビビる様子などなく 眼に走る数を見ては悩む姿 )
「 ...ん〜〜、貴女はその傷、治したいの?私はそのままでもカッコ良いし ...良いと思うんだけれどねぇ 」
「 ...おやすみぃ、ニャルさんの ..分身さん?えぇっと ...お疲れ様でしたね? 」
( ...揺れる尻尾など少し誘うような姿に あたまを抱えては毛布を軽く被せてあげて顎を撫でる .......眠っている姿、とても可愛らしい )
「 ....ぁ゛〜゛ のも.... 」
[ ゴクッ ゴクッ ]
( ...軽くだが喉が枯れた 机の上に置いている少々冷めたスープで喉を潤す ...美味しい、腹も少し満たされた )
_________________
[ んむぐっ ....ぐぶっ ん゛ん゛ん゛っ ]
( 水音に紛れて響く唸り声 辛そうに 痛みは無いものの異物感はどうにも感じてしまい ...軽くだが胃液を吐き出す
....小さな触手達も集まり腹へ動けば 膨れ上がり 不気味に蠢く .........仮面、意識の限界 )
「 ....も、戻るの早くないでスか? ひッ、私はモノなンかではないでスから 所有とか.... 」
( 何時もの大人でクールな白黒に戻っては 矢張り何処となく威圧と ...何処とない優しさが身に降りかかる
....背中から抱き締めに身体から力が抜ける 耳元に囁かれる声 ....あぁ、やはりズルいと思う、色々と )
「 ....分かりました、ニャル先輩を信じてみまスから .......えッと、私が悪かッたので優しく......お願いしまスね? 」
( ..........ゆっくり見上げる形 涙目気味だけど 何処となく もう子供らしくはない 色っぽい )
・広い物置・ 下敷き
____________
『 ぐぇー 軽いけど重いぃー… 』
( 暫くしてから後の話…
ソファから真っ逆さま。
けれど、くるり反転して
下敷きになって受け止めるは
黒機。…重そーだったり幸せそうだったり )
『 あぃたぁた… だいじょぶ? 』
・月夜の引っ越し後・ ジゴロの背中
〜♪
( 歩幅の大きい月夜はせっせか台所に…
何か暑かったり寒かったりを、感じはしても
弟分を可愛がった楽しい気分が吹き飛ばす。 )
__________昆布だしのニオイ
・東塔・ 親風が吹く
「 ………… 」
( 人数分のお盆に味噌汁が注ぎ分けられる…その間
シャラルの悩ましげな様子や、照れ隠しのようにも
思える行動に少し、顎にてを当てて思案し… )
[もふ]「 ……助かったよ、シャラル 」
( 頭を軽く撫で 皆の待つ広場へ… )
・地下源泉 [蒼空間]・ ちょっと アレ
静寂が溶けて混ざるようなざらりとした岩肌___
夏夜の砂原に見やれば知る 無限の平穏と成す場所
___かの空間 ひらけた岩肌の中心にありて たたずむ
( 奇妙で されど拒みのない場所、中心にあるのは僅かな家具。
カーペットの薄い水色は目の平穏を妨げず其処にあり
特別 大きな灰色に染まるソファーに、腰掛けるは… )
…否 '横たわる'は
[ぐすっ]… なによ… 都合の良い幻覚まで見えるッ…
( 心が段々と腐れてきた奴。 )
・変幻のもの・ 暖かさに満ちる場所
「 ッ!!っふんっ 」[ぎゅぅ]
( 拘束がないことに今更気付いて帽子をかぶる )
「 これ以上の言及は無し、禁止だっ
何でも言うこと聞くから この件は触れるなっ 」
( 重いこと。…そんなものは感じなくとも…
赤っ恥、正にそれを掻き立てられるような様子には
ある種の幼稚さすらも感じるもの )
「 ……………… 」
( また、口数が少なくなった。 )
[ ぽふっ ]
( 振られる尻尾がやわらかいビンタをかます
…見れば寝相が中々に悪く、ひっくり返って… )
[ぷみゃぁ][ くー… ]
( トロける寝顔、でもってやわっこそうなお腹をさらして
尚且つ気持ち良さそうに四尾を振っているのだ…寝言も多い )
_______________
(___仮面への責めが一旦の終わりを見せる…
集まり一塊となった、無数のカオナシヘビ。
居所たる 胎内でそれらは腹を破らぬ程度に膨らみ…
___なぶりに なぶられた事を示すがのよう )
[しゅる]
( 足首に巻き付く一本を除き 仮面の拘束が解かれた )
………………………
( 厳しい、と いう目付きから… 鋭さのみを感じる
そんな目付きを 恐らくは初めて見せる。…ゆっくりと
浮かべている涙を拭い取ってやり… )
「 ………そんなに…私は恐ろしいですか? 」
( …ほぼ答える間も無く顎を上げさせ
素人も同然の相手を解すべく 唇を重ねる )
「 …………… 」
( 顎に添える手はそのまま、優しく抱きしめ )
・広い物置・ 乗馬気分
『 御免、かろん ..... 直ぐ 降りる 』
( 申し訳なさそうな視線を黒機に ...無表情+糸目で分かりづらいが
...重いと言われた事、多少なりとも気にしているらしく 少々頬に膨らみを持たせながら自身の腹部をチラッと見る ....無駄は無い筈 )
『 ....機能面 多少 ...削除 ....減少 ..... 』
( ...真面目に考える余り 白機自体が弱体化する事にはなるが ... 瞬間転移の速度も上がるだろうし悪い事ばかりではない、か )
・月夜の引っ越し後・ 豪快で頼りになる
「 ....ま、嘘なんだけどな?別にそんな事するつもりはちょっとしかないぞ、嫉妬とかしてないぞ ....歓迎、するぞ? 」
「 ....ん、あたいは本当にあんたの事は傷付けたり ...何方かというなら友達が出来たって事で歓迎するけれどねぇ ....ま、とにかくお酒を飲もうかっ!!酒入ったら色々話しやすい、からねぇ 」
( 熱気も冷気も消え去り それぞれが準備を始める ...小規模だけれど 宴会の準備
...緑のチビはそんな様子の変わり具合に驚いたのか動きが止まっていたが ...良い匂いに 腹の虫が鳴る )
「 .....え、えぇっと、そうですね ....では、その、改めてよろしくお願い致します、姉御達
.....姉御、料理上手なんですね 何というか意外です 」
・東塔・ 恩返し 八つ当たり
「 ....別に、シャラルが本を読もうと思ったから読んだだけ、ザラァークさんには何も関係無い たまたまだからね、たまたま 」
( 本を読みながら 浮きながら 騎士についていく ....本で顔を隠しているが 少し頬が赤く染まっているのが見えた )
( 広場?から香る丁度良く焼けた肉の香り .....完璧に出来るようになった、みたい )
・地下源泉[蒼空間]・ 病み色蒼色
______ほら、どうにかしろ小僧 病んだ女子というのは見てて気分が良くない 不愉快だ 我から言わせて貰うと貴様が悪い とても悪い だからさっさと謝罪なり抱擁なりしてこの蒼娘を癒せ
そうすれば後で我等の過去とか そういった知恵を教えてやろう
「 うぇっ、そ、そう言われても.... ....えっ、と、ヨグ? 」
( 深紅の魔王の言うままに 中々綺麗な景色を無視して真っ先に蒼に近付く ...どんどん嫌な気を出し始めた蒼に本当に申し訳なさそうに 横たわる蒼に ..... )
・変幻のもの・ 癒しを求めて
[ ぎゅっっっ ] 「 __________ご、ごめんね、ヨグ .... 」
( ソファの上に乗り 思いっきり抱き着いた ...視線は逸らしているし 顔は真っ赤だけれど ....謝罪をする 許してもらえるとは思ってない 時間に遅れたのは自分が悪い から )
( ...地中で様子を聞く 深紅 ....何方も気にかける存在で 何方の天秤も傾き過ぎると良くない )
・ 変幻のもの ・ 癒しを求めて
「 ......はぁ、貴女みたいな可愛い子が何でも言う事聞くとか言っちゃ駄目よ? ....仕方ないわねぇ、私はもうやめておくわ、貴女のソレについては二度と触れない事を約束するわね?
......じゃあ何でも言う事聞くんだったら、私の質問に答えて頂戴? 」
( 口数少なくしてあからさまに拗ねかけの相手に向かい ...ただの純粋な疑問 帽子の上から大きな掌を乗せて 軽く頭を撫でる )
「 .....好きな人、居たりする? 」
( ......恋バナ )
「 ....ニャルさんの分身さん、子供らしい、 ....なんだろ、甘えん坊の性格がこの人に移ってるのかな? 」
[ ...ふぁさっ ]
( もう一度毛布を掛け直す ...このままでは風邪を引くと お腹も仕舞わせて ......揺れる尻尾に視線が移るも 我慢我慢
アレに飛び込んだら ...もう止まれないだろう )
[ ウズウズ ] [ ...ふきふき ]
( だから身体の震えは ...結構限界に近い
...何か対策 というより次何かして来たら爆音で鼓膜破壊レベルの起床ドッキリ ...のは可哀想なので 軽く尻尾を引っ張ろうか? )
___________
は--------ひゅ--------っふぁ---------
( 絶え絶えの息 酸欠気味 瞳の焦点も合っていない ....此処までされる、なんて仮面にとっては全くの予想外
膨らみきった腹を虚ろな目で視界の端に入れる ...痛くはないけど それでも ....限度ってものがある )
..... やり、過ぎでは? ね ぇ .....ニャル、ちゃ ん ?
( ....仮面が恨みを持つのも、多少は仕方ない )
「 .....ちがッ、別にニャル先輩は ....普段は怒らないでスし、全然怖く無いでスけど ...でも 怒ッた時は少し怖いッて言うか..... 」
( 申し訳なさそうに返答 ....する間に 顎を軽く上げて 口付け .........緊張感が消えていく 頭が軽くなる )
「 ...ニャル、せんぱ ....ふゥうッ 」
( ...いつにも増して猫耳っぽい頭髪と 紅潮した顔が似合う マスクしてないと言うのもあるけれど )
・広い物置・ 甘さ寒天な黒
( 聞くや黒機、少し慌て )
『 やーやー、ごめん ごめんて
削っちゃったら今の魅力点減っちゃうよぉー? 』
(『ココ、とかぁ』なんて言いながら 頬を突っつき
何とか上体を出来るだけ起こしては、やわらかくハグ )
『 んぅ〜 もこもこぉ♥️ 』( 惚惚な即落ちの表情 )
・月夜の引っ越し後・ 和風席の広間宴
( 海産物系の生々しい匂いが漂う… )
「 おぉー、心外なコト聞こえたぞ〜っ!? 」
[ヌッ]( 中々に大きな鍋[月夜の腕ほど]を抱え登場 )
「 城に来てだぁーれがてめぇの腹いっぱいにしてやったか
忘れたかぁ?おー?---っても、結構前だしなァ 」
[ゴボゥ]( 鍋を囲炉裏に載せ )
・東塔・ 微笑ましきはこの場に
「 ______っやぁ、良い燻りが漂っているじゃないか 」
( シャラルに微笑みを隠しながら、入ってきて
味噌汁を机に…その場の全員向けな称賛を送る )
「 私の方は完成したよ、どれどれ…? 」
・地下源泉[蒼空間]・ 突と照は境を失くす
( 不貞腐れた蒼チビ、近付くフロにもまた )
「 -----(何よっこの幻覚---まだ消えないじゃな)」
[ぎゅっっっ]
「 (--------い) 」
( 抱き締められるという肉体的に確かな感覚 )
飛び起きるように上体を上げれば
( 紅潮していく顔は 表情と並んで心の中をさらけ出す )
「 っっっ--- ---、!! きっ ききき き来てるってっ
言いなさいよぉっっ!!!!!!!????? 」
( ぽこぽこと叩くように抱き付くフロへのお手々出し )
_____憂いは晴れた あっという間に
・変幻のもの・ 温かみを益す部屋
『 ………出来る事の範囲に恋愛は含まれていない 』
( 簡素、ぶっきらぼうな感じもする… だが、事実
この無愛想さや喋り方等では 容姿端麗でも恋愛は厳しいだろう )
『 この帽子はイ◯ンで高額購入した
良いものだ、あまり触れない方が懐に優しい…
……いや、抵抗はしないが 』
こやーん
( 籠る熱さに、掛けた布団は
すぐに寝返りで ふわり …
もふもふの尾はゆらゆらと振られ__
素 が現れては、誘惑する… )
[ むふー… ]
( 気の抜ける寝息… 夜闇の眠りに落ちるだけ
…いや。傍らに居るものにとっては… )
" 蟲惑 " という魅力の塊。
______________…
…… …
[ ……これで…私めの私怨は清算されました
……償いは行います… ……お待ち下さい 赤仮さん ]
[ ヌム ヌム ]
(精神への語りが響き …気分の優れずを造り出す
下腹の膨らみが 消えるように萎む…)
「 ……………[はぁっ]………… 」
( 貪るように 重なる柔らかい口の奥へ舌を絡める
びくびくとうぶに反応する小さな身体… 腕の中
ただ私になすがまま… それはとても 愛らしい )
つ____
( 抱き上げる格好になるために 露になった下腹部…
細かく、震える反応を直に感じようと 身体を抱いたまま
柔らかい肌へと 静かに手を滑らせ___ )
・広い物置・ 乙女心と親切心
[ ぷくぅ ]『 ....かろん、魅力 .....此れ 不要 .....寧ろ マイナス....私 思惑 』
( 黒機の発言から ...自身が少し、少し太っていると思えば 大きく頬を膨らませながらポカポカ ....弱々 )
『 ....もこ、もこ.......私 違う 』
( 不満顔 .....柔らかいのは良い事かもしれないが 此処まで親愛なる機に言われると ...色んな意味で少し恥ずかしくなって来た )
・月夜の引っ越し後・ 和に集う炎氷草虫
「 ....そう言えばそうでしたね、て事は姉御は花嫁修行的なのはもうやっている感じでしょうか? 」
( 思い出しては見た目に寄らず 寧ろ繊細な料理が多かった印象 それ故にふと口から漏れる ....と言うか想像されるウエディング姿 )
「 ....テホプの、嫁姿 ........ 」
( ...赤猫は顔を下げて代わりに炎を 鍋に程良く当てる 丁度良く 調整しつつ )
「 .....んぐっ…ふは....んへぇっ、そりゃまぁおもしろいねぇっ?ん〜.... でもてほぷはいがいとああいうのはずかしがりそうなきも...しゅりゅねぇっ、ふへへ 」
( 面白い話には酒が進む けらけら笑いながらもう既に飲んでは ....出来上がり始める )
( でも ただ一人を思いやる気持ちは皆同じ )
・東塔・ 優秀な結果
「 ......大成功っ!!ウルトラ上手に焼けました〜っ!!って奴ですよ!うちらの完璧な焼きテクニックで ....こんなに! 」
( こんがりと皮が焼けて褐色がテッラテラに輝く肉達 ...その代わり子供達の掌は肉汁だったり脂に塗れているが )
「 ど〜〜〜....かな?んっ.... ちょっと辛かったけど、騎士さんが喜ぶかな〜って、あと ....食べるんなら美味しい方が良いしね...? 」
( ...見れば焦げた肉なんかは数少ない 明らかな失敗と言うものが減っている ...と言うか )
[ チッチッチッチッ.... ] 「 ...ま、そこそこだなァ 」
( 爪楊枝で歯と歯の隙間の肉を取り出している巨漢 ...軽くだが証拠隠滅的なのとして食べたらしい )
( ...因みにシャラルは騎士の背後 顔を合わせるって言うのも難しい )
・地下源泉[蒼空間]・ 掻き消すハグ
「 うぇっ、えっ、えぇぇぇっ!!?き、来てるって何回も言ったし、僕ちゃんと謝ったよっ!?よ、よぐっ、ちょっ...あっちょっ、い、痛くないけどやめようよヨグっ、色々恥ずかしいしっ..... 」
( 急に態度がいつもの蒼に戻ったことに安心と同時に ______照れが戻り 熟成したトマトの様な真っ赤な顔。
身体的には離れて説教を受けるべきと理解はしている筈なのに.... 精神が其れを拒否して離れようとしない )
「 ....でも 良かったぁ ヨグが何時ものヨグらしくなって .... 本当、待たせてごめんね? 」
[ ぽん ぽん ]
( 安堵の笑み 抱き締めたまま 優しく背中を一定のリズムで猫の手で叩き 安心感を高めさせようと努力する )
______何時もと同じ雰囲気に戻り、柔らかい棘は今も少年を突き続ける
_______ふむ、良かったな小僧に蒼娘。些細な事でその縁が切れなさそうで安心した。...しかし何方も攻めが弱い、もう少し深くまで踏み込んでも..。
( 地中から響く 深紅の声 ...余計なお世話 均衡を保つ揺れ幅に安心 )
・ 変幻のもの ・ 真面目不真面目
「 あら、“勿体ない” 恋愛出来ないなんてすっごく勿体無いわね.... 」
( 喋り方的に何処か一定の層に需要が有りそうだけど ...そんなに出来ない物なのかと疑問に思いつつ 凄く惜しいと思う
...『 人生における最大のイベント、最高の生き甲斐は恋愛である 』とか言うし ...もしかしたらヒットマンの姿をした白黒にも運命の人って奴が現れるのかもしれない ...と、思った )
「 ....最近のお店って便利なのねぇ、そんなにお洒落な物が買えるだなんて..... ......矢張り暗殺系のお仕事って儲かるのかしら? 」
______ちょっとだけ、ちょっとだけなら自分に素直になっても良い筈...。
( 揺らぐ尾 誘惑と分かっているのに心も揺れ動き 起こさない様にゆっくりと近付いては.... )
[ もふっもふっ ] [ ぎゅ〜〜っ ]
「 .............ッ!!!!♡ 」
( 想像以上の破壊力 体中が幸福で包まれる程柔らかく毛並みも良く ....とにかくとても良いッ!
抱き心地抜群で ...正直もう離れたく無い程には魅了されていた )
___________________________
( 下腹部の膨らみはすっかり元通りに 身体は軽くなり今すぐにでも仕返ししたい所だが ...仮面の身体は動かない )
................覚えときなよぉ.......今は、良いけどさぁ.........
( 恨みは恨みを呼ぶとも言うが ________不思議と今の仮面はそんな負の感情が無い 何かの....穴が埋められた気がする )
「 ふァッ .....にャる せンぱッ ....ッ..... !!ひァッ .......ふゥ〜〜〜〜〜〜ッ ......!!!! 」
( 吐息も声も荒く 肌も風が吹くだけで飛び跳ねる程感覚が高まっており ......ただ白黒は見られたくないのか顔は俯かせて強く 白黒の身体にしがみ付く )
( ......少々汗掻いたりしてる筈なのに匂いとかも全く気にならない 脈拍は落ち着きを知らない
.......止まらない、上昇_________好感度 )
・広い物置・ 黒狼の王子さま
( 口説きのお返しに返ってきた柔らかな報復、白機の手
それすら、黒機は幸せの雨でも受けるようで… )
『 いたた ごめんごめん、っと 』
( 暫くじゃれるように軽く手を防ぎながら受けてあげた、後は…
失言を繕う為にもやることがある、体位を動かし… )
( 脚の下、そして背に敷く位置で腕を通して )
[ひょい]『 っふ〜 随分と軽いですよ?マイレディ 』
得意気 しかし軽々と持ち上げる… ときめく姫様抱っこ
__そんな微笑の明るい顔が よく見えるおまけ付き。
・月夜の引っ越し後・ 照れ (威力110 命中80)
「 っ。 」
( 予想だにもしない言葉には
ついつい出てきた赤ら顔にひきつったような笑い顔 )
「 よせやいっ[ ゴ"ッ]おれにそんなひらひらしたモノ
似合うわけねぇってさっ!---っレギぃ、おめェもよぉ--- 」
( 照れ隠しの手加減緩めな手が弟分へ飛ぶ )
「 かりぃ口で言うなってよォ---くぅ〜 先に飲みやがって 」
・東搭・ 一家(?)の主
( …まず、何を言おうか? 考えながら、先にやる事が後ろ。
さりげなく 机に移動しながらカーテンへ寄り、シャラルを
目に付きにくい所へ促すと… )
「 やぁっ、とっても良く焼けてるね!
…リン、ソウ…よく短時間で上手くできるように… 」
( 机に味噌汁を置き、終えて子供たちの手を見れば )
「 …なった、ね…けど、まずは手を洗わないと! 」
( 後の片付けを始めつつ… 巨漢へ目配せ …ありがとう、と )
・地下源泉[蒼空間]・ 純水の如く透き通り 熱湯の如く…
「 だから何よぉっ!? ぃ いいいいっつもへたれな癖して
いきなりここっ これなによぉっ!?---ひゃっ、っっ! 」
( 必死の様相。心臓が爆発しそうな位に脈打っている
視界がぐるぐるしながらともかくぽかぽかと手を出し
---けど 何時しか少年の気遣いが…少しずつ 熱を冷やす )
「 っ--- ---ー--- もぉっ---!」[きゅっ]
( 緩む心 優しき心に触れた故の---静かな紅潮
…ずるい そう、思いながら 蒼は少年の背に腕を回す )
「 --- --- ---言い訳は後で聞くけど---
--- ---フロ---暫く それ、続けなさいよ--- 」
____2人の世界。全く外部の音が聞こえず
・変幻のもの・ 魅惑を纏うものもの
『 …嫌みのように言わないでくれ 傷付く 』
( 矢鱈と内面に流れ込んでくる …掴めない水流の
ような彼女の話し方には終始引っ張られてばかり…
故にボロは出る、単純…いっそバカ正直とも言えそうな。)
『 ……1人につき10万円…差し引きで純利益1万5千円… 』
に"ゃっ
[ ふぉふつ ]( 驚き 尻尾がぴんと張り…四尾が包み込む )
( …寝返り… 相も変わらず、軽い寝息が聞こえる
純に粋が付く寝顔… ただ 体が動けば尻尾は… )
( 包み込んだほーらいをそのまま……
くるり くるりとその毛並みが暴力的なほどに
体全体へ毛並みと心地良さを浴びせる )
『 ふぁぅー……… 』
__________
( 羞恥と 愛しさにどうすればいいか分からなくなっている…
見れば そう分かる、胴回りに必死で抱き付き 堪えるその
小さな体を震わせる様子___ )
「 ……………………… 」
( 強く 出る気も起きない …寧ろ…
ゆっくり 腰と 太股に腕を敷いて抱き上げる
…責めずに そのまましがみつく上から柔らかな抱擁… )
______ミェン
( …耳元 …背中と 腰に回された腕が
柔らかく抱き締める中で …その声はゆっくりと響く )
・広い物置・ 潔白純粋人型機
『 .....かろん、反則。 ....台詞 行動 全部 ....狡い 』
( 軽々と持ち上げる黒機 ...実際の所白機が気にしすぎなだけで軽いが
明るい笑み ...星の様にきらきらと輝くその笑顔 顔を伏せてこもった声 ...良く見れば糸目は 恥ずかしさから見たく無いとしっかりと閉じているらしく )
『 ........マイ、レディ ....不思議 呼び方 』
( 巫山戯ては無いのだろうけど なんだかクスッと笑いが込み上がる呼び方 口端がほんの少しだけ上がりつつ ただ今は心躍るこの時を楽しむ )
・ 月夜の引っ越し後・ _____楽しい
______ぷふっ _______ ははははははっ!!!
吹き出す音 そこから広がる 赤と青のの笑い声
「 て、テホプっ、顔っ顔っ.....ぷふふふふっ....いやいや、似合うと思うぞっ....ただ表情はどうにか.....にゃはははっ 」
「 ....んはっははっ、いやぁおもしろいねぇ!こんなののまにゃいとそんじゃあないかぁっ さけのさかながふえてあたいはとってもうれしいよぉ! 」
( 猫はうずくまりあまり笑わない様にするも 派手な笑い声が響く
鬼は酒を飲みながら堂々と笑い 月夜の背を叩いて励ます ...そして笑う )
「 あ、姉御っ、暴力反対っ.... い、いやでも私は見たいですよ!? ....相手によりますけれど!! 」
( 出してきた手に苦言 当たった場所を摩りながら ...其れでも楽しそうに 笑みを浮かべる )
(緑のチビ 茨冠の少女は思う 此処まで楽しいのは始めてだと _____屋敷を持つ程には裕福な家庭だからこそ 人と触れ合うなんてのは少なかった だから思う。
頼れる人がいて 一緒に笑える友がいて ______本当に楽しいと )
・東塔・ 騒賑苦労人
( ...カーテンの裏に隠れるシャラル 足元は見えるけれど目につきにくいのに変わり無し 小さな感謝 )
「 ....はいよっ、ほらほら、手洗いに行くよ うちらは心配かけないのが仕事、だからね! ....行くよカーソウっ 」
「 ....面倒な気もするけれど〜、分かったよ〜〜!!騎士さんもおじさんも待っててねっ、先に食べたりしたら駄目だよっ? 」
( 指差して注意するわんぱくな子供達 似た者同士は少し奥へと消える ...溜め息を吐く巨漢 胡座を掻いて座っては肘を付き その手の上に顔乗せる )
「 ...なンつ〜〜かよォ、てめェも苦労してンだなァ いや、あのガキ共 ....大変だろォ? 実力的にはそこそこなんだが ...いかんせんまだ覚醒し切ってねェし、未だに子供らしい考え方だ 良い事なンだがなァ.....
はァ....良いかァ?ちャンと守れよ?てめェの実力は確かなンだし ガキ共には 」
もッと普通ッてもンを味わッて欲しいから、なァ
( 視線を外さず ただ願いを込める 苦労は分かる ...しかしそれでも、家族と言う言葉は重い 最期まで 守り切って 生きて欲しい )
・地下源泉[蒼空間]・ 沸点を通り越して 再び沸騰する心
「 .......... 」[ ぽん..ぽん..ぽん.. ]
( 暫し静寂 蒼を抱き締め ゆっくり一定のリズムで背中を叩き続けて数分 ...先程から少年は言葉を発さず ....其れどころか呼吸の音も聞こえな...? )
[ かぁぁぁぁっ!!! ] [ どくっどくっどくっどくっ____!]
( ......逆に今度は此方に火がついていたっ!脈の速さは先程のヨグと同じ。 顔面も真っ赤 喋ろうと思っても言葉が出ないほどにはテンパっており、身体も熱いっ!
「 .....っあ あっ.....っ......っ...... 」
( ............最初の頃より重症 なんやかんやでこうしたハグもまだだった少年にとって こんなに長時間触れるのは ______危険!!! )
[ にゅぷんっ ]
( そんな少年と蒼を放って 水に落ちる 溶ける音 ...傍観者も2人の様子に安心して消えたらしい ...タイミングが悪い )
・変幻のもの・ 話して触って抱いて夢中になって
「 あら、此方としては尊敬しているのよ?心が辛いでしょうに 大変でしょうに、ってね 」
( 状態異常を駆使する彼jy… ...恐橙は相手の精神に入る 言い方は悪いが ...とにかく人と協調するのが得意
しかし悪意が全く無いのがまた恐い所 素直に褒めながら軽く視線を背ける )
「 .....金額は別にだけど 色んな人と会えるだろうし .....やろうかしらねぇ 私も。 ......取り戻せるのなら だけど 」
もふっもふっ [ ........ぁ"〜〜〜〜〜っ!!♡ ]
( 魔性の魅力を持つ尻尾につい夢中に ...抱き着いたまま離れず 逆に翻弄されまくり 寝ているから良い バレなければ良いとどんどん自分に甘く堕落する )
「 ....これは やばい ....駄目、人を駄目にする系のアレ.....そんなの、分かってるのに.....ぃっ 」
( ...離れられない 瞳の中に求愛する様にハートマーク 息も荒く ....眠気も漂う 優れた尻尾なのでした )
_________
( ...少々羨ましそうに清掃員を見る仮面 ベッドで静かに待つ ...“愛”を求めて 飼い主を待つ仔犬の様に待ち続ける )
「 ッは.... はァゥう〜〜〜ッ....ひゥッ、に、ニャル先輩ッ....先輩? ッあ ....ゥ〜〜〜〜ッ... 」
( ...しっかりと名前を呼んでくれて 何故かずっと耳の中で反響する ...抱き締める力が強くなる 抱擁に安心を覚えて ...小さく頷く )
( 華奢な腕なのに 魅力的に ...そして大きく感じる )
・広い物置・ 王子さまの溺愛
『 やぁやぁ、ズルいとか言っちゃう?
ウチのことずぅーっとラブ・ずっきゅんとか
させちゃいといてぇ?…そーんなわるい月跳にはっ 』
( テホプがネコにやるみたいに、お腹辺りに
顔をぴったりとくっ付け そのままぎゅーっと )
[むふー]
『 むぅー… やっちゃうもん …むふぅ 』
・月夜の引っ越し後・ 乙女
_____むぅっ--- おめぇら____ぅ____
( …手玉に取られた 真面目、割と真面目な分 ふざけて
受け流せず ひきつる笑顔と紅潮をそのまま、両手で
俯きながら顔を隠して…悔しがり、恥ずかしがる )
「 〜〜っ このっ 」
( しかし ちょっとの逆鱗に触れ … )
[ひょいっ]
「 そんなに想像したいんならっ---こーさッ!
将来にゃあオレはよぉっ こいつを抱っこしながら
その真っ白な乙女のドレスを着てるんだよっ ---
似合うってんなら笑うなぁっ---もーーっ 」
( れぎネコ、抱っこ。…いろんな感情溢れ出す )
・東塔・ …保護者 シングル
( 肉焼きの設備を片付けつつも真剣に話をする姿勢
……思えば、数奇な道のりの果てが今の夜であった )
「 ……… 人の子、というものは… 自らの生活を
自らの身の振り方を 己を守る力を… 当たり前に
生きることが出来るように、親は守り 育てなくてはならない」
( "生き腐れる"魔族の笑顔ではない …緩んだ 女の笑み )
「 私は…いや、それを理解する以上に
…あの子達を愛している、…あの子達の為になら…
不思議なことに全てを捧げたくもなっている… 」
「 ……つくづく思うよ、私は武者でも戦士でも…
"鬼"でも…戦に 従事するもの… "騎士"ではない
……愛するものの為に生きる単純で、…受ける立場 」
「 女 …なのだと 」
・地下源泉[蒼空間]・ 『鬼畜攻め』
[ぐぐ…]
「 ん---フロ? 」(何とか抱擁しあう体勢のまま…少し体を起こし)
( ちょっと、姿勢的な無理があってか 少し体を上げると…
互いの …股部が接触し、抱き合ったままなので胸にも当たる
……蒼は少年の様子に意識を傾けて気付かない )
「 ねぇ---? ---ちょっと、大丈夫なの? 」
( 更に 姿勢上… 気遣う優しい声が耳元で
…少年の背中を、ゆっくりと撫でながら… )
・変幻のもの・ 個性核爆発
【心がつらいでしょうに】
つらいでしょうに…
ツライデショウニ……
( 思い浮かぶブラック給料の額… )
:ガラスハート耐久: 10/10
↓
10/0
([ガシャァァン❗])『 ッッ 』
[プルプルプルプルプルプル…]
( 下らん事で砕け散ったガラスハート。
俯いて反応不能状態と化し 体を震わせた )
ぱち
『 …………………… 』
( 静かに 眼だけを開けてお尻近くの状況を見る )
『(むむ、これでは起きれませんね)』
( そっと脚を畳んで尻尾を動かす )
( 下に敷いたり 挟んだり、もふもふと動かす )
『 ……………(ふぁー)…… 』
( 次第に また眠り始めた )
______________
「 ……………… 」
( 心 …愛しさが多くを占め 腕の中にある
小さなものを… …ただ、困惑混じりの愛しさの中
優しい抱擁以上を与えることが出来なくなる )
[ぎゅっ] 「 ……… 」
( …それでも やるべきこと、多少ならずとも
済ませておくべき事… 抱き締めに少しの力を込め
体を動かせなくさせる …口を開き 首筋に… )
・広い物置・ (性別的には女性)の王子様(子供)
[ トク トク トク トク ]
( 腹に顔を埋めれば時計の針みたいに聞こえる音 しっかりと白機が制動している証拠。しかしそれとは別に ...もう一つ音 と言うか“声” )
〈 うぁぁぁっ!!!恥ずかしいっ、恥ずかしいっ、カロンがこんな近くっ....あっ、い、息が直で当たるっ、部品に当たるぅっ.... こんなの益々好きになるっ、なっちゃうからっ... 〉
『 ....カロン、少し、息 ....熱い 後、近い 』
( ...心の声は正直 )
・月夜の引っ越し後・未来のだん...ペット?
「 ふみゃっ!?...う、うえぇっ!?そ、そんなの聞いてないぞテホプっ....と、と言うかその将来っていつだぞ...? 」
( 此方も恥ずかしがり気になったのか質問 ...安易に想像が出来てしまう分羞恥心は強い ....と言うよりこんな知人達がいる場で下手したら他の人達にも聞こえそうな程堂々としているのがまた赤猫の羞恥を煽る )
「 ...へぇぇ、そりゃあおめでたいじゃあないかぁっ、んっ...ふふへぇ....そのときはおせきはん、だね? 」
( 素直に祝う鬼、笑いは止まらずに酒を飲み続けて ....冗談半分、本気半分と考えているみたい )
しかし緑のチビは........
「 ....わたっ、私も大人になっているならばっ!姉御達と一緒に並べられるでしょうかっ!? 」
( .....納得はしているけれど、どうにも一緒に居たいらしい )
・東塔・ 元保護者からの助言
「 .....まッ、それならァ良いんだがよォ? ....あのガキども、所謂つれェ過去を持ッてんだ、ちゃんと守ッてやれよ? 」
( 安心した、こいつならば ....自身の代わりに子供達を任せても良いと、巨漢は思う ...彼等も孤島で初めて会った者だが、巨漢はただスカウトされた身。子供達とはまた違う )
( 黒と桃 下手すれば失敗作になる所だった二人、孤児院から拾って来たらしい ....その能力、黒は創造が出来て、桃は空想をする事が出来る。もしもこの能力が一人に備わっていたら頭がパンクする代わりに強力な物となる.....
....それ故に、孤島では酷い扱いを受けていた。“何故失敗した” “何故貴様らは一つではない”身勝手な科学者の大人達。黒は能力の代償にて忘れているが、桃はハッキリと覚えている だから大人に“嫌悪”する ....当然その科学者達は ....仮面や医者 そして巨漢が始末したが )
( ....黄色は拾われた身 当てもなくただ路地で紙遊びしていた所を紅の乙女に拾われた身 だから彼女の言う事に忠実 ...所謂洗脳状態だった )
「 ....てめェは“光”つゥ言葉が良く似合うなァ あの餓鬼共にとッての救世主 ....ほんッと、あの餓鬼共の面倒、任せたぞ? ....ひッでェ事をやるんなら全力でぶん殴る ....ま、んな事しねェと思うが 」
・地下源泉[蒼空間]・ ....意識する年頃
「 ...っ!だ、大丈夫っ、大丈夫だよヨグっ!!た、ただその...あ、当たってる、から 」
( ....顔真っ赤で声もボソボソと聞こえにくい小声 気付かない様子の蒼に小さく伝える ...やはりどうにも、感触的に忘れられない )
( 触れ合っていたいけれど ....恥ずかしさが勝つ ....背中を撫でられれば...? )
ひゃうぅっ!?
( .....子供と言うより、どちらかと言うなら女の子っぽい声、身体も熱く籠り ...抱き締める力が無意識に強まる )
・変幻のもの・ 脆い脆い心情
「 ...え、えぇ?...大丈夫じゃないわよね、えぇっと.... 」
( 急に崩れたアサシンニャルに戸惑いを覚えて、体が震える相手にどうしようかと悩んだ結果 ... )
[ スッ... ]
( ....目の前に差し出した札束、厚み的に十数万程 これで良さそうかと不安そうな笑み )
「 ....足りない、かしらねぇ..? 」
「 ....ん________すぅ 」
( 尻尾辺りから聞こえる寝息、眠気的にどうにも限界が来てたっぽい コンニャルと一緒に深い眠りに入り始める メガホンがコロコロと転がり ....コンニャルの手に届く場所へ )
「 ....ふぁぁぁっ....ん...♡ 」
( 至福の声を無意識に上げる、尻尾の感触は超高級羽毛布団に負けないほど )
_____________
「 は、うッ ....ニャル、せンぱァッ......... 」
( ....口を近付けては暫く経てば首筋に残り始めた、白黒の証。力も抜けて 白黒に身体を預けては .....好き勝手弄られる 愛で満たされる )
( 今まで色々あって ボロボロだった清掃員の心にたっぷりと抱擁だけでも ....とても満足する もう忘れられない大事な物になっていた )
・広い物置・ ⁉️
(え?)
『 A A A A あ、…うん ごめんごめんっ!
ついつい悪戯し過ぎちゃってーっ☆ 』
………
何々何々今のっ今のぉっ!
( 驚愕にらしくもなく眼の色慌てさせ
ぎこちなく顔を離せばひきつる笑い )
『 あ、あはははっ……やーっ!うん!さわり心地良いよっ 』
・月夜の引っ越し後・ Bonb!!!
[かあぁっ]
「 っ______ 」
まとめて面倒見てやっっから
これ以上恥ずかしがらせんじゃねーーーっっ‼️!!
[BOOOOOON❗!]
( 鍋の蓋が爆発するように吹っ飛ぶ! )
ひゅっ (落ちる鍋蓋に片手を翳し)[からんっ]
「 …… …ほら、鍋出来たぞ… 」
・東塔・ 関係のない 愛
「 …っ …はぁっ 」 (溜め息とでこぴん)[ビスッ!]
( …巨漢に対し、結構真面目にツンとした態度で
机に皿とコップを並べてから、カーテンに近寄る… )
「 …ジャラ… …シャラル、彼女が私に当初は
奇妙な態度を取った理由は分かった。…リンと、ソウも…
細かな疑問はこれで晴れた。…それはありがたい、… 」
け・れ・ど・もッ
「 子供たちの扱いに念を押すなどッ…気持ちは分かるが!
育ての親!それも母親にとっては侮辱も甚だしいッ!
…繰り返し、言えというならまた言わせて貰おう! 」
( カーテン越しに シャラルの手を握り )
「 この子達の為なら私は全てを捧げる!
… 今、手を握る愛しい我が子を想えぬような
悪しき母など 私である訳が無い!
決してそうであるものかっ!… …さぁ、これでまだ
念を押せるかっ 確認すべきものがまだあるかっ! 」
・地下源泉[蒼空間]・ 無意識といふ 凶器
「 当た---ぁ? っ ちょっ フロっ!?
あんたっ---熱いわよっ!? 熱でもあるんじゃ--- 」
( 途切れ途切れの言葉 …意味は伝わる訳もなく )
ひゃあっ! (力の抜けた少年の体に押し倒される形)
「んっ---ーーっ な、なんか変よッ ホントに大丈夫なのっ!?」
( 更に密着、 …股部はより 触れ合い、柔らかみははっきりと。)
・変幻のもの・ 絡め取られる
『 ……何の依頼だ?
…受けるが 藪から棒に… 』
( …札束を前、ますます暗みが…
…と、言うより …本業の気配が。 )
『 …人物による… 誰を… 』
殺るんだ?
… … …すーっ
( …背中に移動させ 尻尾で包むほーらい
眠る間も… …誰かがために体は動くのだ… )
________________
…欲は 沸く… しかし…
「 … 『眠眠』 」
( 催眠と… 静かに、隣のベッドへ寝かす
… …責める、気にも… なれないほど…
…ミェン… この… 小さな子は… )
( 寝かした先… 頬を撫で、元のベッドに戻る… )
…… さて…
「 … ……お待たせ致しました…か? 」
・広い物置・ 単純明快な心情
.......むぅ
『 ...言い方 触り方 紛う事無き ......セクハラ ..... かろん ... .... ......変態? ....なんて 』 .....ぺしっ
( 軽く頬を膨らませ 額をデコピン ....力的には最弱候補 .....猫パンチ程度。
白機は知らない 心の声がどこまで聞こえているのかなんて ...全部全部本音で 嘘を吐けない正直な身体 ....見た目的にも 良く似合っている )
『 ......相変わらず ....可愛い ....明るい .....素敵 』
・月夜の引っ越し後・ 爆裂感情
[ .....グビグビ ]
「 ....ははは、げんき、だねぇ ....しょんで あたいはべつにめんどぉみてもりゃうつもりはにゃいけれどぉ .... ....やってもりゃえるんならおにぇがいしたいにゃあ ....にゃあんて、ふひゃは 」
( 気まずい空気の中堂々と酒を飲み続ける鬼 ...酒の肴が多くて嬉しく 飲みまくった結果既に出来上がり ......笑いながら瓶の酒を浴びるように飲み続け
... ....三人の肩を軽く叩きながら食べる準備 )
「 .........わ、分かったぞ、て、テホプ ..... 」
「 ......と ....取り敢えず .....冷めないうちに食べちゃいますか ...姉御 」
( 顔を俯けながら正座する二人のチビ ....見えづらいが顔面は真っ赤 植物と炎という、相性的には悪そうなのに ....なんやかんやで似ている )
「 ......んぐっ ...んふへぇ、おもしろいねぇ、まったく 」
・ 東塔・ 安心
「 ....いや、ねェな 安心したよ ......俺も出来るだけ手伝いはすッからなァ ......頑張ろうぜェ? “育てる者”として ....な 」
( ....デコピンでダメージ傷ついた様子も無く 苦笑を浮かべた後に軽く拳を前に突き出す
全て全て 嘘偽り無い真っ白な正義 .....強さも申し分ないし、本当に頼って良いのだろう 騎士の彼女にならば ......子供達の明るい未来も想像が出来る )
[ ギュウゥゥゥッ ] ( 布越しに強く握られる手 )
「 ....シャラルの名前 やっと 呼んだね? ...でも、良いよ 今までの呼び方で ...ザラァークさんは ....ヒーローで ....シャラルの “母親” だから 」
( くすり 浮上させる柔らかい笑み ...直ぐにいつも通りの何を考えているか分からない様な無表情になるが )
「 ....でも、全て捧げるって言うのは少し ...やり過ぎだとシャラルは思うな ...程々で大丈夫だよ 甘え過ぎるのも駄目だし ......余り好きじゃないし 」
( .....カーテンから出ては机の前で 三角座りの空中浮遊 )
・地下源泉[蒼空間]・ 刺激[ 強 ]
( ...顔を俯けたままゆっくりと頭を上げる ....先程よりも慌て振りは下がったように見える
深呼吸をした後、一言一言をしっかりと吐く )
「 .......だい、じょうぶ .....ただ、ヨグ ...その、離れて、良いかな? ...体勢的にまずいし .....えっと ね ..... それに.... 」
( 表情をしっかりと蒼に見せる ......真っ赤で汗も垂れて .....蕩けかけの熱を持った ...鼓動は早く 息も落ち着かず ...... )
_______これ以上触れてると、抑えが効かなくなるから
( 何とか絞り出す言葉 .....耐えるのも限界 意識が色々と .....回り続けて ....少年にとって幸せだけど辛い現状 )
・ 変幻のもの ・ 眠れ良い子よ
.............え?
( ぽかん、鳩が豆鉄砲食らったかの様な声と顔
....少しの静寂の後、気配に納得しては左右に首と手を振り )
「 そ、そういう意味で渡したんじゃないの、ただ ...貴女に楽をして欲しいっていう意味でのお金で 依頼をしたいっていう意味じゃ無かったの ....か、勘違いさせてごめんなさいねぇ..? 」
...そもそも、殺したい奴なんかもう居ないわよ 私がしっかりと殺してるんだから .....
....くかぁ〜〜〜......
( 極楽極楽 ...柔らかさ、暖かさ、全てにおいて気持ち良さが半端無い ....すっかり快眠 夢の中
先程までの抵抗も虚しく ...眠りに落ちる )
_____________
「 ...ふェ、あ?ニャル、せン ...ぱ ------- 」
( ...当然簡単に眠らされ ...静かに寝息をたてる 眠る姿も ..最後まで白黒と触れたままだった
.....嬉しそうに、幸せそうに笑みを浮かべて .... )
「 ...別にまだイチャついてて良いのに、私に集中してくれるんだね ...嬉しい反面何処か ....ま、いいや
全然待ってないよ? ...正直ニャルちゃんとミェンちゃんの百合百合見てるだけでお腹いっぱいだし
まぁ私をデザートに食べるのは ...余りお勧めしないよ?お腹壊すだろうから 」
( ....人差し指の先端に仮面を乗せてくるくると回しながら待っていた付喪神 にひ〜っと満面の笑み浮かべながら楽しそうに ....と言うか机の上見るとレンズの所に目玉が入ったカメラが...... )
「 寧ろ言わせてよ、ごちそ〜さまでしたってね! ....あ、待って待って怒らないで?もう触手責めは勘弁だから 」
( ....魔人と似て悪戯好き だからこそ ...魔人と仲も良かった )
・広い物置・ 光りに怯む心体
『 えっ ちょっ… えっ えっ… 』
[ぺしっ]『ぎにゃっ』
( 正直、それそのものに相対すれば
表裏も何も 関係無しと慌てて眼を回す黒機
得意の口調が出にくくなっては 当たる衝撃 )
『 ……ぅ ………可愛いは同じだもーんだッ! 』
( 思わずツーンと突っぱね、…言葉に反する
照れの外套忘れたそのままの顔、黒狼の 照れ顔 )
・月夜の引っ越し後・ __未熟にして 味な姉御
( ぎこちなさ(一名は酔っ払い)に包まれる席…
遅れてやってきた、豪華な大鍋は困惑に煙を吹き
しかし 美味と刺激の鮮やかな赤をその場へ…… )
『大鍋牡蠣キムチ』
___中心を彩るはベーコンとレタス
蒸した蟹を想わせる鮮やかな赤の出汁の中
主役とばかりに円形二重とずらり陣取る
脂の乗った牡蠣が織り成す夢の海鮮鍋…
( 各人の手元へ箸、白飯、お椀を配り …
……出汁の赤に負けない位 月夜の姉御は
小娘のように紅潮を迎えた恥じた顔… )
・東塔・ ……研がれた棘の 落ちる時…
「 ……親を離れ、子は強く 逞しくなる…
その為の気概を シャラルは持っているからこそ
…私も、安心して親になれるというもの 」
( 男から離れ、不器用ながら …ゆっくりと
優しくシャラルを後ろから抱き上げ )
「 ……でもね シャラル……… 君たちは…
…甘え過ぎる事だって …必要なんだからね? 」
・地下源泉[蒼空間]・ 不定期のツン
「 っ ---ーーーーッ 何よっ 何よぉっ
さんざん待たせといてっ---だから何よっ! 」
( 現状を理解。…だからこそ暴発する脳内 不意に
流れ出る制御不能のツンの方、恥じらいを含めて
されど 離れたくない、と寧ろ必死に抱き止め )
我慢なさいよぉっ! そんな事っ!
(…気難しい子どものようで 寂しげな子どものようで)
・変幻のもの・ 確固たる愛の形
『 なら、早めにそれは懐に戻せ 』
( 腕を組み …無愛想な声___
…金欠の割には …そう、プライドが固い )
(___聞こえる不穏に 僅か、視線をずらす
…考察を思い浮かべるようにも見え、…だが…)
『 __それはお前の 仕事なのか? 』
____________
「 ……… それは、上々な事でした 」
( …慈しむ手付き …きっと 目覚めるまでは
無上に安らかであるように… そう 想いを込め… )
[ ギチッ ] (噂を聞いたように仮面の手を縛る肉紐)
……"何かが切れた目付き"
「 … … …それ…で 」
______私の____気…は____?
(___ミェンの、出来心で 仮面の悪戯で。
…無理矢理に掻き出された情欲は… 受けるもの)
"今や1人。"
・広い物置・ 冷静とは紙一重
[ ...くすり ]
( 一度作られたペースは簡単には消えず 再び見せる微笑み ...照れ顔をしっかり“記憶”しながら続けて額部分を人差し指で突き続ける )
『 ...遂に、認知 ...かろん、可愛い ....正解 ....かろん とても可愛い .....そう 子犬的 ....... ......あ、猫? ....兎に角 ....動物的 』
( ....説明下手 )
( ........ただ鳴り続ける小さな鐘の音は 時計の様に刻まれる白機の鼓動に似て 安らぎを与えるもので.... 聖に近い ...そんな、白色の “喜び” )
・月夜の引っ越し後・ 酒は呑んでも.....?
( ...最初に感嘆の声を上げたのは鬼 ...赤猫や緑チビは未だ 姉御と同じ様に顔を赤くして顔を伏せたまま )
「 ....おおぉ〜〜、こりぇはこりぇはぁ ...んまそ〜だにぇっ .....で、みぃんにゃ、たべにゃいの?さめるよ?さめちゃうよ? ....さきにもらっちゃうよ?いいの? 」
( ごとんと其々の席の前に酒とジュースなどの飲み物を用意しながら橋を右手、お椀を左手に首を傾げる ....正直空腹的にはもう食べたいのだが こうも手をつけようとしないのは..... )
[ ...ぐぅううう ] [ きゅるるる ]
( ....顔を俯けていたチビ二人から聞こえる 腹の音 .....それぞれ食材の好みは違えどやはり 鍋と言う手軽にして美味い物を前にして 食べないのは .....残るは姉御ただ1人
....彼女が手を合わせたら 自分達もと何故かそういう空気 )
( ...因みに月夜以外の席の前には “酒やジュース以外の飲み物”もいつの間にか置かれていて ....其れはどうにも“黒特性”のアレ(ヒント:諸々成長)みたい..? )
・東塔・ 愛を込めて 謳って
「 .....もう沢山、ザラァークさんには与えて貰ったと シャラルは思ってるんだけれどな....?それこそ、これ以上甘えたらバチが当たりそうなぐらいには.... 」
( ...安心感が強い それ以上に暖かい気持ちが直に伝わって来る。
まだまだ慣れていないのが分かる ...だからしっかりと心の支えになってあげないと と実感をする )
「 ......時間が許す限りは甘え続けたいけれど 」
( 軽く見上げて つい溢れる本音 )
・地下源泉・[ 蒼空間 ] 理性の糸
「 ....っ ....は--------ッ .....むず、かしいよ ...そんなの...... もう結構 ...限界、なんだよ....? ......意識、背けようとすればするほど ....しちゃって .....ごめんねぇ ....ヨグ....... 」
[ ........ぎゅううううううっ ]
( ...強めのハグ 顔は熱中症の時みたいに赤く 汗も出ていて ....目は垂れて 口も半開きに近く 今までサウナに入ってたのかと疑う様な状態 )
[ ハ-----ッ ハ-----ッ ハ-----ッ ]
( ...吐息も荒く 酸素を取り込もうと必死 )
「 ....良いよ ......ヨグの我儘 ...頑張って、全部 ......受け止めてみる、からね....... 」
( 黄緑の瞳が弱々しく光る .....制御不能にどんどん近くなっていく )
....尚、これはただ身体が密着し合う抱擁である事を理解して欲しい
決して戦闘で重傷を負った なんて言う事では無い ....
・変幻のもの・ プライド
「 ....分かったけれど、余り無理は駄目よ? ...金欠な人程精神力高くて ...人を頼ろうとしない、って言うのも多いから ....
....そう言う人の未来はほとんどが破滅、だから 」
( 苦い過去 ....思い出せば出す程 人を頼らなかった者の末路が鮮明に脳裏に浮かび上がる )
「 仕事と割り切れたら楽なんだろうけれど....生憎、殺害自体は仕事じゃあないの、何方かと言うならば ......“拷問”になるのかしらね
私の場合はぁ....そうね、“状態異常”を与えるのに特化しているから 」
( ....恐れられる事が多いのは多分そう言う事 )
______________________
「 .....あ、あのぉ、ニャルちゃん?ちょっと待ってね、私はザレッドとは違って耐久力高くないの、本当に死んじゃう感じなの!“残機”が減る、減っちゃうから!.....あっやっば、今の無し、な〜〜〜〜しっ!! 」
( ....思いっきり失言すれば顔面は真っ青に ...安らかに眠る清掃員とは段違い
.....肉紐を解いて逃げようともがき足掻く )
「 ちょっ!?目、目ぇ!!!すっごい怖くなってるよ!?鬼だねぇ、般若だねぇ!!!....言ってる場合じゃ無いわ
ちょっと待って!本当に悪かったから!すぐに消すからぁ!! 」
( .....逃げられない )
・広い物置・ 防戦タイム
『 ひゃぅ、ぢょっ …待って、待って! 』
( 攻めるペースについて行けずに顔を背けて
狭い距離に耐えかね、ぐいと白機を押そうとし )
『 分かった、分かったから!はいウチ可愛い!…
可愛い!可愛くていいから!ねぇっ…やめてぇ… 』
( …その喜びに黒狼は気付かぬまま
二人相性とても良し。…攻め受け不安定。 )
・月夜の引っ越し後・ 愛され姉御の ヤケ鍋
(___何とも言えない 気まずさ)
は、苦手だ。
「 とりあえずっ 食うぞッ!!後は食った後だ!
ほれっ レギ!ダッコっ!遠慮すんなよォッ!? 」
( チビ共の鍋皿に牡蠣やら肉やら野菜やらを盛り始め…
…未だ赤みの取れない顔は やはり気になるけれども )
「 ってか先に飲み過ぎだってんだッ
鬼ん子からかいやがってッおめェよお!? 」
・東塔・ 謳う声に 笑って
( 見上げる可愛らしい顔
__頬を撫で 額にキスをする )
「 1人で 発つまでは… 神様だって許してくれるさ
…可愛らしい私の子、シャラル… そう、きっと… 」
「 もう、気負うのを休んだって …誰も責めやしない 」
( …その場には僅かに味噌汁の香りが漂った )
・地下源泉[蒼空間]・ …蒼い我が儘
( …傷付く訳でもあるまいに 響く二人の弱々しい声 )
ぅ、あぅぅ---
「(熱い…でも…気持ちいい… …コイツの気持ち…
直で伝わってくるみたい… …フロ…ふろぉ…)」
( …… 寂しさが強ければ強いほど 満たされる瞬間は
素晴らしく… ゆえに、少年の距離に 蒼は求めて
恥じて混乱し 愛しく思い… 抱き合う今を長く… )
「 ---っ --- ---- 」
( 今もただ …弱い力を振り絞り 必死で抱き合うばかり)
・変幻のもの・ HITMAN
『 ………その"仕事"を続けるには…
メンタルが追い付かない様だが…?』
( ___段々と 言動に"柔"が無くなる )
『 ……… 』
_____________
「 ………でしたら…ッ 」 [ぎゅぅ]
(__肉紐を解いて頭を包み込むように抱き締める
…呻いた様子も 乱れた様子もありはしない )
____顔が 大いにメイドの… に埋まるが。
「 ……あまり… 私めをからかわないで頂けませんか?
怖い、怖いと言いなさるのも… 私が不器用な事だけが
原因では無いのですから… …暖かいだけでは 駄目ですか?」
・広い物置・ 正直者が幸せを見る
『 ....其処迄 認知、確認 ....なら、良し .....かろん、とても ...可愛 い? 』
[ ボスンッ ]
( 押されるままに身体は倒されて使い古されたであろう絨毯の上へ ....刻む鼓動は変わらない )
『 ....了解 ....かろん ..対して やめる ....だから 一度 ...離れて ....貰える ...助かる 』
( ....防戦に適した機体でも、不意な事には弱い ...僅かにだが 頬部分が染まりを見せる )
・月夜の引っ越し後・ 妬けては無視され ....冷やかしを
「 んえっ?あっ、お おうっ、分かったぞ ....じゃあ、食べるぞテホプ? ....む、無理はしたらダメだぞ? 」
「 ..んと、姉御 よそうのは良いんですが中々量が...いや、私的にはとても嬉しいんですよ?ただ姉御の量がこれだと少ないかな〜って私はとても思うんですよ ..ね? 」
( 更に盛られる具の数々を見て食欲のリミッターと言う物は我慢が難しく ..すぐに破られてしまい、口ではそう言っているも涎が垂れそうな程美味しそうな匂いや見た目に我慢が出来ず ... )
[[ パンッ ]]
( 二つの手の重なる音 ....つまりはそう言う事 )
「 いただきます ...だぞ! 」「 ....お先に失礼します、姉御 ...いただかせてもらいますね 」
( ....一方鬼は ...もう半分程既に出来上がっており )
「 んぐ...ぶへぇっ! ...だぁってぇ こんなにおもしろいんだもんねぇ ...みぃんな、んはへへ ...あぁ、あたいもいただくよぉ?てほぷ ....たべにゃいとすぐにあたいらにぬかされちゃうよぉ?もろもろ、にぇっ! 」
( 緊張で固くなっている頬を軽く突っつきながらにへらと笑う .....酔っ払いの戯言 の様子? )
・東塔・ 明るいであろう未来を
「 ...そっか、じゃあそれまではシャラルも ...沢山甘えようかな、ザラァークさんに .....平気なら 」
「 うん、心を許して ...あ、そろそろ戻るよ ...ご飯が冷めるし ....まだカーソウと話すのは 緊張するし 」
( ...額にキスされた返しに顎へキスし 気配から察しては軽く浮いては再び隠れようとする... )
( ...子二人が戻って来る しっかりピカピカに洗った手を出して 分かりやすく正面に突き出して 見えやすい様に ...その顔は満面の笑み )
・地下源泉[蒼空間]・ 触れ合う肌は気持ち良く
「 ....ヨグ よぐぅ... ぐぅ ...ごめん ね ...ほんと,待たせて ..さぁ ....ごめん、ねぇ...
....大好き 大好きだよ ....よぐ ... 」
( 静かに呟き続けて、抱き締める力は次第に弱まり続ける .....空いていた何かが満たされていく ....当然恥ずかしい 恥ずかしいけれど .....それ以上に喜に満ち溢れる 気持ち )
( 抱き合う ただ其の気持ちを理解し続ける ...そんな行為 もう頭も回らなくなって来るぐらいには夢中で ....この距離をキープし続ける 離れようともこれ以上近付けようともしない
ただこの時間を噛み締める 大事に味わい続ける ....蒼に染まる 輝く )
「 ....よぐっ ...っ ....うぅう 」
( 見た目に似合ってまだ少年らしい .....何時もよりも気弱な )
・変幻のもの・ 包み込む気持ち
「 追い付かなくても、やるしか無いでしょう? ...他の誰にも受け継がせたく無いし、こんな事それこそ ..他の人じゃあ持たないでしょう?メンタルが .... 」
( ...と、は言え正直に吐く溜息が全てを物語っている
接し方が柔らかい相手に安心しながら ...足を組み直す )
「 ....辛くてもやめようと思っても 無理なのが仕事でしょ? 私みたいな人は必ず必要なのよ 」
________________________
「 ......ふぇ?ちょっ にゃ ニャルちゃっ 胸当たって ...もろ!モロだよ!? ...んっ、わ、分かった!分かったからさぁ!? ....意識しちゃうから離れて欲しいんだよぉ ....正直 ...さっきのを見て限界なんだからさ 」
( ...圧倒的根負け 狼狽えあたふた ただただ ....申し訳なさそうな顔
...こんな事をあの白黒がやるなんて思っても居なかったから )
「 .....でも、まぁ ...うん、良いよ?暖かいだけでも .....ただ でも ...あぁしてでもやっぱり構ってほしかった、んだよね なんて言うか .........馬鹿な事してごめんね、ニャルちゃん
...代わりと言ったらなんだけれど!私で良かったら何でもするからね!ニャルちゃんが困ってる時は助けるし! ....代わりになっても良いからね? 」
・広い物置・ 乙女、らしさ?
( …言われる通り 緩めに離れてソファに座る
喧しく開閉する犬の口も力の無い様子で閉じてある )
…………………[カァッ]……
( 紅潮する片頬を手で覆う、残る片手を膝上に
脚を閉じて斜めに流し …姿 いつも喧しき黒狼
今は__妙に慎ましく… 変わった形 )
・月夜の引っ越し後・ 同性年下セクハラ
[モリモリ]「ぃーから食えぇっ❗恥ぃんだよォ❗この空気❗」
( 一人、お先に顔を真っ赤にしながら涙目で牡蠣を齧る )
(すぐに、飲み込むと…) [ぷに]
( つつかれた意外と柔らかい頬 …表情がことさら歪む )
「 …チビ助❗っだってんのにスケベがぁ…!
酒入れただけで変なことばっかり言いやがってぇ… 」
( 悶々と 心身共に意識してしまうような状態が拭えない )
・東塔・ 心甘き親子
………………"お母さん"で …良いのだがなぁ___
( だが、その行為に何を言うでもない
子の在り方は親が決めるものであっては、ならない )
____けれど
(振り向き、浮かべる微笑)
( リン、ソウ… 先に 抱き寄せたシャラルもみんな )
[ぎゅうっ]「 WELCOME! my child! 」
______笑顔の灯る 今が在る
・地下源泉[蒼空間]・ …未だ熟せぬ されど熱く
____奇妙な 抱擁だけの熱い闇
_____例え 響く音が… 寝息へと変われど
(__少年の腕の中、…我が儘を通した蒼は
一足先と小さく寝息をたて…
しかし 回した腕を緩める事はしない )
……………ろ…ぉ…
_____愛を伝え合う… 澄んだ二人の 胸中は…
・変幻のもの・ 在り方
『 ………考え方に賛同を求めるような言い方をするな
……何より…諦めきったその言い分はお前の"願望"だ… 』
( 帽子の下… 睨むようにギラつく眼 )
『 ……それだけ"お高等"な気持ちがあるならせめての
努力ぐらいはしてみせろ、…その台詞を吐けるのは
"こんな所で生き生きと出来る"元気すら無くした
…"敗北者"が言うことだ。 』
_____________
[ぎゅぅぅ]( 聞き、しかし寧ろ抱き締めて胸を張る )
「 ……嫌です 」
___こうでもしないと…貴女は人を信じれませんから
(…優しく撫でつつも 必ずメイドは芯を通す)
「 ……我らが求めるものは…そうでは、ありません
…貴女が正直になって下さること、寂しさを感じず
好きに自分を晒けだして下さること… …貴女が… 」
「 ほんとうはこうなりたい。
……その実現を願っているのです 」
・広い物置・ 計り知れない気持ち
『 .....? ...いつも ...違う、かろん? 平気? ...大丈夫? 熱 無し? ...異常 無し? 』
( 此処で黒機ならからかいが入ると思っていたのだが ...素直に退いて 静かに座る姿に違和感 ...何故か物寂しく感じる )
[ こつんっ ]
( 膝と膝が触れて少し硬めの音が鳴る..慎ましい黒機を変に思ったのか 面と面で向き合う形。
データみたいなのが流通し合う水色の眼を見せながら所謂上目遣いを ....白機はする )
・月夜の引っ越し後・ 其々の欲を満たす
「 おっ おぉっ ...分かったから落ち着くんだぞテホプ ....ん 」[ むぐむぐ.... ]」
( ...赤猫はベーコンを貪りつつ 牡蠣をちゅるんと傾け一口で頂く ....顔真っ赤で涙目 なんて何時もなら見られないだろう表情を目に焼き付けつつ ...嬉しそうに笑み )
「 ん〜〜っ❗中々これも ....良い牡蠣ですねっ ...昔館で食べていたのと同じくらい ....いやそれ以上? ....野菜も水分含んで ..はぁ〜っ、染みますよこれ ...たまらなぁ .... 」
( ...幸いにも 慕う者は食べる事に夢中で月夜に気付く様子は無い
....と言うか凄く美味しそうに食べてる お汁も飲んで体を温めつつ ...何方かと言うなら野菜中心で食べ方も上品 )
( で、鬼はと言うと )
「 んっふ ...あたぁいはぁ、いつもどぉ〜り だよぉ?それにぃ、おにはうそきらいだからぁ ...してることも、いってることも、ぜんぶほんものぉ ...しょぉ〜じきっ、なんだからねぇっ!____ぷへぇあ 」
( 柔らかい頬を突っつきながらいつの間にか月夜の隣 ...と言う、赤猫や舎弟が羨ましがりそうなポジションへ
グビグビ .... 豪快に酒を飲む音が絶え間なく聞こえて 酔いは醒めない ...なのに食べる手付きは酔っている素振りを全く見せない ...其れどころか中々綺麗に ....牡蠣は殻を残して身は残さずにたいらげている )
「 ....んん〜〜〜っ❗❗さけのつまみとしてはごくじょうもんだよぉっ ... ....でも_______あっつぅ 」
するする ...浴衣の帯が解かれた音
_____ぷにぃ ....頬だけじゃなく悶々している所に追い討ちを掛ける様に 突っつく
・東塔・ 其の思いは永遠に変わらない
「 ...んっ!!お待たせしました〜〜っ!! どうにも油って中々落ちず ..うちらは悪戦苦闘!....まぁでも!!いただきましょうかっ! 」
「 .....待たせてごめんなさいっ ...だけどっ、ほら!ぴっかぴかにしたよ!手!!...これでご飯だよねっ!! ....ねぇっ 」
( ....明るい子供達は寧ろ自分の方から騎士に飛び抱き着く ...目も笑みも 全てが綺麗な少女達
....もう一人の少し暗めな子供は溜息 )
「 .....馬鹿だと思うよ、シャラルは .... ちょっとだけれど嫌がってたのに ...逆らえないなぁ これじゃ
...でも ...うん、嫌いじゃないかな こう言うのは ....だからさ 其の ....色々甘えるからね 頼んじゃうよ? 」
「 「 「 お母さん 」 」 」
______重なる 声 子供達の 声 嘘偽り無い純白な一つの言葉
・地下源泉[蒼空間]・ 安心は安定となる
.................ぎゅっ
( 寝息が聞こえ始めた頃から ...ゆっくり とてもゆっくりだが脈は落ち着いていった
其れでも 抱き締める力は緩まない 蒼の腕が回されているからとか 今離したら危ないとか ...そんな理由もあるだろうけれど )
( 何より一番は “ 離れたくない ” )
( 愛としては未熟 しかしもう中身はどっっろどろに溶けて甘く ...シロップみたいになっていて )
「 .....ん ....よ ぐぅ ......... 」
( .....でも まだ溶ける 甘く甘く 蕩けて沈む ....甘い中へ ...蒼が寝ても抱擁は続けて ゆっくりと身体を ....抱えて 一歩も動かずに ...起きるまで待つ )
・変幻のもの・ 不安と夢
「 ....厳しい事言うのねぇ .....まぁでも何も間違って無いから良いのだけれど ....ただちょっとお口が悪過ぎるわよ、ね? 」
( トゲトゲと ...睨み付ける眼 ____がしっかりと晒された ...帽子を再び剥ぎ取ったのだ )
「 ....言い過ぎたらぁ 人って簡単に傷付いちゃうのよ? ...ほら 反省しないと帽子は返さないわよぉ〜? 」
______________________
「 んっっっへぇっ❗❗❓にゃ、ニャルちゃっ、胸 胸ぇっ!!! 」
( ...【 赤面 】の名に恥じない程顔は赤く染まる 正直な想いを話す ...なんて難しい事 )
「 ....晒け出してるつもりなんだけどなぁ、私結構ほら!いっつもこんな感じだし?
...それに、んと ...寂しさは感じてないよ? えっと ...友達が居るしね? ...あ〜、でも 」
「 ...結構したい事は多いかも 難しいのは分かってるんだけれどね? 」
( ...仮面を机に置き 心の天秤が傾く )
「 ....あのね、ニャルちゃん? ....私はさぁ ニャルちゃんが ...いや、旧神とか皆か ....羨ましかったの 私 」
・広い物置・ 悶々の黒狼
『 はぅっ!?… …、はは離れてって言ったじゃンッ』
( 攻められ続ける黒機の悲鳴じみた声 )
『 やーやーやー❗ 綺麗な目だね!体全体美しいねぇ!
… …ちょっとぉ…休憩ちょうだいよぉ… 』
_____煩悩…今凄いんだからぁ…
( 白機の腰を支えて …美しさの眩しい眼から視線を逸らす )
・月夜の引っ越し後・ "よられ姉御"
[むに]( … 胸に… 不意、それも今の心で触れられ… )
「 っ っ---!! ---〰️っっ 」
____…まだ 食事を始めたばかり。…悶々とするばかり
( …咎める事もままならない、…酔いどれのセクシャルに
抵抗出来ないまま、顔を鬼から逸らす… … )
「(たぁ---頼むっ…は、早くっ… 食い終わってくれぇ…っ)」
・変幻のもの・ 熟れたような…未熟の才女
『 ぅ…ちょ、返せっ!…悪い、悪かった…! 』
( 晒されれば まるで覇気のない様子が見える
声のトーンも逆戻り、…目元の鋭さが少し残るだけ )
『 というかっ… 今、自分で普通と変わらないと
認めたじゃないか…っ 返せって…このっ…! 』
( 若干、2度目でムキになり 帽子に手を伸ばして
勢いを乗せて身を乗り出す… )
____________
「 ………………… 」
____…始まる 本音の気配…
( …メイドは言葉を発さず
抱き締める腕を少し緩めるだけ )
_____どうぞ
( そう… 心と 体で伝えながら… )
___寂しげな 本音の声を受け止める固い意思
・広い物置・ 正直に
[ ぐいっ ]
( 両掌で優しく顎の位置や顔を固定 視線を合わせさせる ...白機はそんな言い訳で簡単には ....獣を逃がさない 一度射程距離に入った時点で .....白機は相手の悩みが消えるまで、逃がそうとしない )
『 ....悩み 其れ? ....なら そんな事 ......平気 .....遠慮 皆無
.....煩悩 解消 .......手伝う 、私 .....大丈夫 ......
.....と言うか かろん する ....まで、離れない 』
( ...休憩もさせない )
『 ....私 ....“ も ” ...溜まり 過ぎて .....下手したら ...オーバーヒート、する 』......[ ザザザザザァッ ][ ジジッギッジィッ ].....かも
( ...可能性の話だが 最後はとても聞こえにくい雑音混じり )
・月夜の引っ越し後・ 自由奔放悪酔い
( 赤猫はチラチラと意識を傾けながら止めようかどうしようかを悩み ...緑のチビは食べる事に集中 ....所作法も綺麗であれば無駄に喋ろうともしない...
..止める者が居なければ更に楽しむのが “ 鬼 ” だ )
「 ....うへへぇ て〜ほ〜ぷぅ? [ クピックピッ ]...んへぇ、かわいぃ〜ねぇえ... .....あたいはねぇ そぉいうよっわぁいところがすきなんだよぉ?...そのほうが にんげんらしさもあるしねぇ .....ほぉ〜らっ 」
( ...酒が入ったのとは別っぽい 置かれてた飲み物を飲み干しつつ ....酒気を帯びた表情 酒の匂いも身体から香る筈なのにどこか妖艶な雰囲気.... )
( ....とは別に鬼の手は容赦無く月夜の胸を触り ..口元に指を持っていけば唇ぷにぷに )
・変幻のもの・ 弄び弄る
「 あら、それとこれとは別なのよぉ? ....我慢なんてしたらダメなの、嫌なことをされたら仕返し ...なんて子供じみてるけれど、でもね? ...そうしないと我慢なんか身体に“毒”なのだから 」
[ くいっ ]「 ...おっと 」
( ...身を乗り出した暗殺白黒 ...見た目的には目が鋭いだけのただの女性に対して ....顎を上げながら反対の手でデコに人差し指 ...軽く押すだけでその勢いと動きを止める )
「 ......帽子、返して欲しいなら ....ちゃんとした謝罪が必要じゃ無いかしら? ....なんて、意地悪ね? 」
_______________________
( 開始の合図が出されれば 深呼吸 ....ゆっくり心を落ち着かせ ....ハキハキと丁寧に喋る )
「 これでも私、軽い人間不信だったんだよね ...意外かもしれないけれど
....あぁでも、ザレッドとかあの辺は信用出来てるよ? ......赤い城には良い魔物しか居ないからね!私と違って!
....話が逸れたね? ...理由としては まぁこの能力にあるんだよね ...やっぱりコピー、って便利で 悪用しようと思えば沢山出来る ....だから そう言う所に騙される事が多かったの .....辛いとか助けてとか、そんな理由でホイホイついて行く私も私だけれどね? 」
( ....抱き締める力が強くなる )
「 ...負の感情が集まって たまに私が私じゃ無くなっちゃうんだ ....私ではあるけれど 私じゃないの 訳分からないかもね?私も良く分かってないよ? ...ルージュが調べてくれてる、らしいけど ...
兎に角ね? ....誰でも助けようとして 誰にでも接せて ....聖人みたいだなぁってたまに思うんだよね、ニャルちゃん達が
......人の真似って簡単に見えるけれど難しいんだよね やっぱり ....特に、『 誰にでも好かれる人 』なんて .....だから、ニャルちゃんが羨ましかった .... 本当に見ていて飽きないし
老若男女誰でも ...優しいし 」
( ....言い終えれば長く息を吐き 再び精神を落ち着かせる )
「 ...後話す事、あったかな .... 」
・広い物音・ !"!"!"!"!"!"
[むいぃっ]❗❗❗
『 ひゅっ…! ちょぉっ…ねぇっ!? ひょっ
ひょんにゃにっ!?ひょんなににゃってまうぇぇ…っ!?
んんっ… 責め受け逆だよぉっ! ほんとぉ… 』
( 泣き言じみて受け、攻められっぱなしの顔を晒す
…主人と似る光景、 一つ 黒機に違いを見出すなら )
[ニィッ__]
_____互いに… 強い、"攻め"であること。
[くぃっ]『ぁー…言うねぇ…言っちゃった、ねぇ…』
( 乗り上げる月跳の腰を支えて …月跳よりずっと
優れた、腕力を以て攻め受けをすぐにあべこべに )
『 こっちが我慢、…してたんだよ?… 月跳ぉ、ウチさぁ… 』
__滅茶苦茶しちゃいそうなんだからぁ?
…蕩けに蕩けた黒狼の知性… さらけ出す愛欲の牙 。
・月夜の引っ越し後・ わざ: がまん [ノーマル]
(__気ままな旧神たち… 行動原理も不定な彼らの中でも
…慕われ姉御、…月夜は我慢強いほう。…けれども… )
[ひょい]____許容を越えればそれまで。
( 不意に反撃。鬼を軽々、ぬいぐるみを抱くように
膝の上、背を向けさせて乗せれば… "お 仕 置 き"。)
( 牙を微々、立たせ ___甘くかみつく鬼の角。 )
「(----------❗❗❗----💢 )」
__かり かりり… 傷付けぬ注意を払い 角を走る牙
・変幻のもの・ 自在の柔らかな神
( 勢いを殺され …この時点での… 動き、初動を
止められること正に二度目。…屈辱の渋い顔…! )
『 …ゥ…っ!… 間違いなくお前はSadistだ…! 』
( 意地でもするものか。と …届かぬ手を伸ばし )
『 このぉっ…返…せぇ… 』 __体は意味なく前のめり
『 ………… 』
( 先、一眠りより覚醒する狐尾のメイド
…しっぽに包んだ眠り子を じぃ、眺め )
[ ふりふり ]『 ……… 』
( しっぽ、…体の位置上動けないけれど
包むそれを僅かに動かし 安眠の時を手厚く用意 )
__________________
( …暫く、メイドは何も喋らなかった__ )
否 言葉を紡げない
( __心の叫びを聴くように 肌を通じて伝わる )
それは焦燥 それは孤独 それは悲しみ
数々を、…心の言葉 多くを以てしても現せやしない
(___哀しさ。…己を 越えて仕方のない心の溝 )
これを… どう癒せば良いのだろうか?
この苦しみは… どんなものだったのだろうか?
(メイドは… 録に考えられないまま。…赤仮を抱き締める)
限りない孤独を癒そうとするように
流す涙を誤魔化すように
____よく 頑張りましたね…
・広い物置・ ???理 解???
『 ....かろん、平気?....私は違う、けど ....天使や悪魔 .......両性具有り ...らしい
......だから .....攻守 何方も ....可能...? 』
( 声、表情 ...黒機の全てが機体に記憶されて蓄積されていく ...とは言え泣き言を言っている所へ追い討ちを掛ける ...流石にそろそろ可哀想と感じたのか力が緩まる
....其れはつまり 隙を晒す事 ....狼相手に隙を晒す だから簡単に狙われて ....襲われる )
[ ぐいぃっ ]『 ....か、ろっ ...? .....っ .....は 』
( 簡単に押し倒されて ....黒機の顔を見上げる形に ...堂々とした台詞に何故か ......怯えとはまた違う震え )
[ じいぃ... ] .........期待する様な視線、そして
...分かりやすく浮かぶ、青色の瞳に浮かぶ桃色のハートマーク
『 ...此れ ....が ...胸キュン ...... 』
・月夜の引っ越し後・ 鬼の弱点
( 鬼の角 ...其れはすり潰せば薬にもなり、そして其れは ....神経が通ってもいないのに感覚が有り、それでいて何故か感覚が倍以上の .....不思議な部位 )
( だから甘噛みでも ...例え甘噛みでも ...その牙は 鬼娘の余裕を喰らい壊す )
「 ひゃぎぃっ!!?ふぁっ、てほっ、お、お゛っ!? 」
( ...悶々としながらも静かに食べる赤猫と緑蟲 ....騒がしい鬼とは正反対
微弱な力でも、それでも ......酒飲み状態で油断していた所も有り 堂々と責められた弱点 )
......もじ、もじ
( ...急に乙女らしくなる鬼 ...お仕置きに反省した、と言うわけでは無く ....ただ単に、不意に来た ....其れを我慢する )
・変幻のもの・ 強く弱く
「 ....可愛い子程虐めたくなるって言うでしょう?それなのよぉ ...にしてもまぁ、身長差があるとは言え此処まで手玉に取れるなんて、ね? 」
[くいっ]( ...意味もなく更に顎クイ 前のめりになっているのでかなり隙だらけ ....其れでも謝罪しないのなら )
「 ............ふふふふ 」
( .....何処からか取り出した棘だらけの鞭 ....蛇みたいに長く、それでいて太く
.....そして不穏な、楽しそうな笑み )
[ かぷ ]( ....尻尾に噛みつき毛を抜く音子。眠りの最中 寝癖は悪く .....柔らかい感触、包まれた其れに安らぎを覚える )
『 .....おっお〜♪ .....ぉ〜♪ 」
( .....夢の中でもどうやら音楽を楽しんでいる様で 尻尾が防音材の役目を果たしているからか ....思う存分はっちゃける )
__________________________________
..........やめ、てよ。
( ...仮面が言うは否定の言葉。折角受け止めてくれたのに、その抱き締めから逃れようと ....腕の中でもがく )
「 そんな事言われてもさ、私って凄く悪いんだよ?
色んな子を使い捨てって見下して、ニャルちゃん達も陥れて ....嘲笑ってっ!どうしようも無い位の、悪い奴なんだよ .......だから 」
許されるべきじゃ、無いんだよ ..?
瞳から止まらない ...流れ続ける涙 ...仮面の瞳は真っ青で 悲しみが抑えられていない
「 ...ひぐっ えぐっ ....っ ...っんっ ...!
....服、濡らして御免ね?本当、迷惑 ....だった、よね?私、ね? 」
....やっぱり、私 ニャルちゃんって凄いなって思う ...ヒーロー、みたいで、神様 ...ではあったよね 確か .......良い、神様だね
( 次々と本音も流れる ...感情のままに )
・広い物置・ __オ ク リ オ オ カ ミ
__一瞬のうちに…優位を再び己のものとした
( そんな愉快な状況と… 視線いっぱいに広がる
"押し倒したかわいいコ"に ゆっくりと舌を舐り )
『あはっ。…" 責 め 気 分 "の月跳ぉ…可愛かったよ?』
『(まっ 結構驚かされたケド)』
( __白機うぶな言葉が 余計に愛らしい… )
『 おっ 惚れ直しちゃった?…きひひっ 』
・月夜の引っ越し後・ 悶々上等、地獄我慢
(__大人しさを見せる鬼… 月夜は低くささやく )
____…大人しくしとけ
( …ツン とした雰囲気は テホプの人柄上
手に取るくらいは珍しく… 振り撒かれた後 )
「 --- 」
__小鬼を下ろして 顔を背け 鎮座する月夜…
・変幻のもの・ __緩やかなアイの調べ
『 ……… 』
__2、3回も脅されれば慣れる
( 持たれる鞭 …弄ぶように顎を上げられる…
見逃しはしない __手が大分塞がるこの瞬間 )
ひゅっ____
( 体を捻って急接近
__顔の位置を合わせ 唇を合わせる__ )
[ドンッ]
(__その 手前で止め 片手を顔の横に押し付ける… )
_____壁ドン
『 ……返せ 』
『ん』_____むゥ…
( 困りました __そう 起こすのも魘すのもダメ
けれど尻尾のケアは痛い、…変わりは無いかな… )
___視線は移る…
己の尾ほど心地よくない枕 … 服 … 脚 …
__と 来て…
『(…あぁ これなら)』
___するり
( はだける …胸 上半の身… じっくりと 己の体温を
__心地よく 丁度良く調節しながら… )
___ぎゅーー
(___己の柔肌、…暖かく 柔らかで 香りも良い… )
__賢くも 抜けた判断。
( 尻尾から そっと引いて …音子をゆるーく抱きしめる )
『___ねーんね ねーんね__おっかさんとねーんね___』
___優しい声が 静かに心へと吹き抜けてゆく
_______________
「(___だから___だから___)」
( …心はぬくもりを通じて 言葉を届ける )
___想う心はそうなのだから
「(____だから貴女は身を焦がすのですか__?)」
「(____想う人たちから逃げて___)」
「(____想ってくれる人たちから勝手に逃げて__)」
「(____何故___何故___)」
___流れ落ちる涙も
___悲しさに歪む表情も
___互いの想いも…
「(______"家族を信じてくれないのですか"___)」
___同じなのだから