戦闘練習場

どなたでもどーじょー。かくry

自分の子たちのイメトレにどうぞ。
ただし、誰かにいきなり攻撃は無し。お互いに了承を取り合っている場合はokです。

....ほう、形態変化ですか...

....

まあ…悪魔が宿った左腕しか、力を発揮できないけど…。

...なら、こちらも必殺技をお見せしましょう

...（グググッ）

（一見隙だらけのような構えを取る）

(強靭化させた腕からひび割れが生じてくる。すると、ひび割れの隙間から血が流れて出てくる)
…くっ…消耗が激しい…な。

...さぁ、天地無用です、何処からでもどうぞ

なんだ…？その形態は…それでは、隙だらけだ…！
(ニャルの方へと跳躍して、剣を思い切り振りかざす)

うおぉぉ！

...（パンッ！）...次の手遅いっ！（ドウッ！）

（全く無駄のない動きで剣を紙一重で避け、顎に掌底を打ち込む）

...！（ドッ！）

（胸を掴み、八景を打ち込む）



ぐあぁっ…！！
(打突された瞬間、剣を手放し、身体がぶっ飛び、壁に衝突する。会心の一撃を決めたと思いきや、カウンターで返されたので思考が錯乱し、精神面で不安定な状態に陥る。)
…なん…だ、今のは…

...単純な力と速度だけで私をねじ伏せる事は出来ません

（距離を置き、再び隙だらけのような構えを取る）

くっそ…なんなんだ、今の動きは…



天地上下の構えというものです、相手の一撃を受け流すか避け、隙だらけの相手に2発の打撃を打ち込む...

ただ単に力と速度をぶつけてくるタイプには、天敵とも取れる技が返しの構え...そう、貴方のような

...どう攻略しますか？この鉄壁の返しを...

(剣をゆっくりと拾い上げ、再び構えを取る。)
へぇ…単純な力と速度だけではねじ伏せることはできないんだ。じゃあ、複雑ならどうかな…！
カイザー・ヴァーニング…！
(漆黒の腕から血が溢れ出る。瞬間、漆黒の腕が業火を纏い、やがて剣にもその火が宿り出す。)

....（スッ）

（気を貯めるかのような構えを取る）

さて…遠慮なく行かせてもらうよ…！
(火炎が宿った剣をゆっくりと持ち上げる。そして斬り込む)

喝ッ！！

（気合の一喝を放つ...ニャルちゃんに闘気が集まっていく）

...（ダンッ！）

（強く踏み込み、風圧で相手を吹き飛ばす）

(吹き飛ばされると同時に、風圧を斬り刻み、焔を宿して、剣を投擲する)

...（ビュッ）

（少し動いて避けるが、脇に掠る）

...（シュッ！）

（着いた火を手の一振りで消す）

...あれで当てますか...無茶苦茶な力ですね

(避けた位置の下部よりニャルに、焔を宿してた漆黒の腕で、思い切り殴打させる。同時に腕が張り裂け、血まみれになる。)
…ぐっ…！

（ドガッ！！）....

（思い切り痛いのを貰い、空中に投げ出される）

(ひっそりと見物)

…腕が熱い…火が…火が消えない…！うぐっ…治れ…悪魔…

(蘇生術の用意しとこー)

....根性と速度と力...脳筋ですか？貴方は...

（血が出ておらず、表情は余裕）

（タンッ）...剣術の方も荒削り...

（軽く着地）

あぐぁぁ……っ…
(限界を超えた力を使ったことが要因で、火が激しくなり、悪魔が興奮して腕に激痛がほとばしる。腕は龍の鱗のようにひび割れが進み、血が溢れ出てくる)

...それにその有様...少しは技術を覚えて下さい

（デモンブランドを取り出す）

はぁ…はぁ…

...休む暇など与えません（ビュッ！）

（斬撃を連続で放つ）

(硬化させた漆黒の腕で斬撃を、何発かは防御する。)
…っ…

...（ビュッ！カッ！ギュンッ！）

（フェイント、逃げ道狩り、神速の突き、それを連続で、針の穴を通す正確さで放ってくる）

(宿った悪魔の疲労に伴い一真自身にも苦しみが影響し、疲弊しきった様子で、重い一撃一撃を受け流しながら、後退していく)
…くっそ…！

...（ギュンッ！）

（弱った隙をメイドは見逃さない、頭部を狙った幹竹割を放つ）

(幹竹割を両手で受け止める、が力が入らないので、あえて、右手の肉に刃を食い込ませ、頭部への攻撃を回避する。無論、右手からは血が垂れている。)
…ひぇ…痛い…

（デモンブランドだけが残り、ニャルちゃんの姿が無い）

はぁ…はぁ…(体力の失いに伴い、膝が地面に崩れ、体勢が破綻する)

...隙だらけです

（流れる様に背後に回ったニャルちゃんが鋭く振るうのは）

…まずい…！
(悪魔が宿った漆黒の左腕が誘導するように、体勢を整える)

よっ！（ビュンッ！）

（一真がニャルちゃんに投げた剣）

（タタッ！）...（パシッ！）

（一真の剣を捨て、デモンブランドを拾って距離を取る）

(とっさに硬化させた漆黒の腕を突き出し、剣と一直線に向かう。剣は勢いよく、左腕を貫通して速度が緩くなっていく。そして、裂けた肉や血飛沫が地面に飛び散る。一真はショックで気絶する)

...勝負ありです...ね？

（確認の為、一真の方を向いて言う）

(二頭筋、三頭筋あたりまで、剣が貫通し、血が溢れ出てくるばかりである。瞬時に覚醒した一真は、驚愕する)

....やり過ぎましたか...

...手当しましょうか？

(嘘だろ…腕が…腕が…)

...

（触手を出しながら一真に近付いてくる）

(圧倒的な絶望感と、重い現実。興奮しすぎて悪魔と意識が通う。腕を見ると非常に傷ましい様である。)

...ちょっと動かないで下さいね....

はぁ…はぁ……うぅ痛い…

....

（鎮痛、止血、異物撤去を手際良く済ませる）

....

（剣を引き抜き、欠損部位を触手を入り込ませて再生し、骨を治す）

(ニャルが手当をしている間、一真と悪魔と意識が共有し、断裂した腕の肉の状態で、剣を拾い上げ、ニャルの身体に貫通させる。)
…フハハハハ…！

....もう少し...

（腕の怪我が傷口だけになり、塗り薬を済ませ、包帯を巻く）

ほら、動かない動かない...

（意に介さず、手当を続ける）

俺は悪魔だ。悪辣だと思うのは分かるが、これが悪魔だ…！
(剣を司り、巧妙にニャルの触手を斬ってゆく)

...と言うか邪魔ですね...

（剣を引っこ抜いて捨てる）

...まだやる気ですか...（ダンッ！）

（大きく距離を取る）

その気なら、気が済むだけやるだけです...

（デモンブランドを取り出す）

あぁ、いつまでもやるぜ。今日は寝かさねえよ。
(断裂した左腕を地面に添えて、地面の卑金属と合成させ、硬質化した貴金属の腕が錬成させる)

....（…ィィィィィィィィィン）

（静かな風切り音の鳴る構えを取る）

あの時の屈辱は忘れねえよ。お前のせいで、生きる羽目になったんだからよぉ、アマイモンが蘇らせたのち、そのまま、殺してくれりゃ楽になれたんだが、まあいい。俺はお前を潰す…

...（スッ）

（目を閉じ、構えを捨ててそのままマモンの方に歩く）

.....

（静かに、流れる様に一歩一歩近付いて来る）

(再び、左手を地面に添え、地中の金属と自らの肉体を錬成させ、金剛体を形成する)

.....

（ただ静かに歩み寄ってくる...闘気も何も感じない）

.....

なんだが知らねぇけど、俺は殺気とか、気配とかそういうもん分からねえんだよなあ…つか、そんなんあんのかよ。

......これから貴方にまともな隙は与えません

（片目を開けて言う）

隙？ハハハ、バカ言え、隙なんてそんなん知るかよ。

....ここから先は私の返しの技のみがこの場を支配します、遠慮無く襲い掛かりなさい

（目を完全に閉じ、また静かに歩み寄る）

襲い掛かれって…ぶっ…ハッハッハ…いいぜ…襲ってやるよ…(突然、脱ぎ出す)

...（ピダッ）

（平静を崩し、驚いて両目を開ける）

...重量を捨てて速度で対抗するのですか？

（動揺しながら、冷静を戻す）

…は？これからやるんだから、質量もクソもねえだろ。

...どちらの「やる」でしょうか...

（数歩引く）

お前が襲えっつたんだろ？やるっていったらりゃ、そりゃあ、(親指と人差し指で輪っかを作り、もう一つの手の人差し指をその輪っかに通す)
、これしかねえだろ？

....変態...

（マモンを凝視したまま、下がる）

...履き違え！悪魔！変態！露出狂！

…あ？今更何言ってんだ？お前が襲って言ったんだろ、そういうプレイを望んでいたのはお前だろう？変態なのはどっちだよ、

...確かに言ったのは私です...ですが意味を履き違えたのは貴方ですっ！

（赤面しながら叫ぶ様に言って下がる、早速表情に余裕は無い）

だから...あの...そんな格好で近寄るのはやめてください...（目を逸らす）

そんなことはどうでもいいだろ…。もはや、覚醒した俺を止めることは不可能だ。
(裸体のまま、ニャルの方へと向かってゆく)

うっ！？ままま待って下さいっ！機にそぐわないことをしたのは謝りますからっ！

もう…遅い…
(ニャルの肩を掴み、メイド服を錬成させ、分解させる。全てがビリビリに破けると同時に、一真の意識とリンクする。)

………。

...っっっっっ！！！

....このっ！！

変態ッ！！

（急所を蹴り上げる）

(一真「何やっているんだ！マモン…！」
マモン「欲望を満たして、俺の凶暴化を防いでやってんだよ、感謝しやがれ」
一真「黙れ…！早く体の操縦権をよこせ！！、もともと僕の体だぞ…！」)