この森は 何かを経て姿を変える それは心の移りに似る
278:ミカエル◆RI:2018/12/10(月) 01:11 『…なにそれ、…カミサマなら、そんな、いちいち細かい呪いの解呪なんてせず、『強制的に』消し飛ばせるのに……まさか、カミサマ……っ』
(片手で口元を抑え、片手で体を守るように抱く、ミカエルの瞳は何かに怯えている)
『……も、いっこ、だけ、…聞いていい…?』
280:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:12うん、いいよ
281:ミカエル◆RI:2018/12/10(月) 01:13『…かみ、さま、は…陰陽、ちゃんに……【呪いと祝福、どっちを与えたの】』
282:??◆RI:2018/12/10(月) 01:14 あーあー、みか、深入りはだめやっていつも言うとるやろぉ?
ミカエル『っっ!!』
さぁ、そこまでは知らないかな?大体こんなに加護を持ってるのに呪われる事自体が稀有だから……
()少し困ったように
ったく、せっかく壱と弐ぃ返したったんに、意味ないやんか
(シャン、という鈴の音を鳴らし、ミカエルの背後に現れる、急に、誰にも気づかせずに)
ミカエル『…かみ、さま』
286:??◆RI:2018/12/10(月) 01:17 そないにおどれが干渉してもうたら、【個々】の均衡が崩れてまうやろ?あかんよぉ、そんなことしたら
(するりとミカエルの髪をすくいあげる、ミカエルの頬には汗が伝っていく)
…………
(陰陽を背中に隠す)
「………[ヴォウウウゥ……]」
(カミサマを見て、顎が唸る)
…みかはええ子やから、わかるやんな?おどれが、わしの均衡を崩したら、どうなるか
(優しく、とても優しくミカエルの頬を包み目を合わせる、その瞳は、色んな色が混じりこんだ黒と、何も無い白色をしている)
ミカエル『ご、め…なさ…っ、かみ、さま…っ』
(その瞳を写し込むミカエルの瞳には恐怖と涙がうかんでいる)
……、なんや、昇華したんか、旧神、珍しいこともあるもんやなぁ、その姿、…まぁ、壱のあたりが押さえ込んどるみたいやけど
(唸り声に気づきにゃるちゃんの方を向いてほほ笑みかける)
「…それ以上、私の親友を怖がらせないで貰えますか?」
292:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/10(月) 01:25「カレン程では無いとは言えど、この牙からは逃れられません…貴方と言えどもです」
293:??◆RI:2018/12/10(月) 01:26怖がらせる?ふは、おもろいなぁ、わしは均衡を保とうとしとるだけや、でも、ゆうこと聞いてくれへん子ぉには、ちっとばっかしお説教もいるやろ?気にせんで、こっちは【身内】の話や
294:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:26 ねぇ、これって何?本の中から出てきたんだけど……
(手の中にある銀色の剣を??に渡しながら)
んー?おおー、なんや、珍しいもん持っとるやん、本の中から……ま、おおかた嬢ちゃんの『願い』の塊やろ、これ
(剣を眺めながら)
「………[ギリッ]」
297:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:30願いって、死にたいって事?
298:??◆RI:2018/12/10(月) 01:31 …とりあえず、みか、今回は大目に見たるから、いったん天界にかえりぃや
ミカエル『っ……』コクッ
(するとミカエルは大きく翼を広げる)
>>297
さあのぉ、死にたいんかもしれんし、殺したいんかもしれん、ナイフとか剣には心中の意が込められてあるときもある、…ま、『死』っちゅう概念に関係しとるのは確かやろうなぁ、銀の剣でー、か、洒落とるなぁ嬢ちゃんは
もしかしたら……いや、多分それはない…
(頭の中にはいくつかの仮説が浮かぶがそれを打ち消す)
首の蛇を壊そうとしている………?
(ふっと思い付いた事が口にでる)
「…………[世界]」
(消え去った)
……んふ、まぁ、嬢ちゃんが何しようと、均衡が崩れへん限りわしにはどうでもええけどな、じゃ、わしも帰ることにするわ、ここら辺おったんも、散歩のついでやしな
304:??◆RI:2018/12/10(月) 01:41じゃ、…『神の祝福があらんことを』
305:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:41そう……
306:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:09 「……………[ガリガリ]」
(ムカッ腹で業務中)
…ニャールちゃん元気ー…?
308:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:17 「…親友と似た呼び方やめて下さい、あと元気です」
(読んでいた本をパタリと閉じる)
…うーん…良かった良かった…元気で…え、親友ではなくても友達でしょ?
310:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:31 「…昔の親友を思い出してしまうのですよ、私ととても親しかった絶望を」
(溜息をついて、後ろに浮いてる光輪を弄くり回す)
……絶望ねぇ…デューくんが好きそうな…というかなんか変わった?
312:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:35 「試験に合格して昇華ノ神になりました…少々苦労もありましたが」
(光輪の糸を解くと、様々な形に結び、また解く)
はえー…面白そうな…
314:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:38 「人の苦労も知らないで…[rocket!][rocket!][rocket!]」
(光輪の糸を矢印の形に結ぶ度に…ロケット型の何かが出る、喋る)
……え、何それは…今回はまだ俺何も悪いことしてないんですけど
316:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:47 「…別に、これは只の暇潰しです[GO!][イェア!][ヤッフー!]」
(更に糸を結ぶとロケット型の何かが喋りながら飛び回る、襲う気配無し)
…何かどっかで聞いた声が聞こえた気がする…てかうるせぇな…
318:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:53 「……ザレッド君も昇華すれば…いえ、忘れて下さい…[[[yes!future!!]]]」
(糸を解くと、三つが一つに集まり…決めポーズ?をした後に消滅した)
…ちょっとまて、今なんて言った?
320:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 21:59 「…忘れて下さい、ザレッド君[パッ]」
(光輪の糸を元の形に戻し、スカートの裏地に隠して本を開く)
……そっちじゃないそっちじゃない…君ってなんだおい…
322:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:03 「…黙ってなさい変態魔王」
(劣化)
いや普通にザレッドって呼べよ…君ってなんだ…男かっての…
324:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:07「男でしょう、貴方」
325:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕とナイフ使い魔王:2018/12/11(火) 22:08………は?え、まじで言ってるの?
326:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:12「……まさか…え、貴女?」
327:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕とナイフ使い魔王:2018/12/11(火) 22:12…………まぁうーん…説明するのが難しいんだよなぁ…
328:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:15 「……謝罪の代わりに、正直に言います」
(青い顔)
「…ザレッドさんも昇華すれば良いのに…と、言おうとしました」
330:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕とナイフ使い魔王:2018/12/11(火) 22:16 …えっとねー…どっちもついてる…という感じなんだよ…
あ、別に大丈夫大丈夫…
「…うわ)」
(全力で引いた顔)
…うん、そーなるとは思ってたけど…流石に胸が痛い
333:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:20 「…昇華の対象外ですね」
(10歩の距離を隔てて会話)
だろーねぇ…てかちょと待て離れすぎではないか…
335:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:23 「妥当な距離です…私に襲い掛かる気でしょう?百合の気出して」
(混乱した頭がメチャメチャな答えを出してる)
しねーよ…そんなどっかの悪魔みてーなことは…
つーか襲い掛かるなら腕で縛ろうとするから…
「…ヤられる前に…ヤられる前に……[ヴィぃぃぃ]」
(神すらバラバラになった武器を出して一歩近寄る)
ちょっとまて落ち着け…はな、話をしよう(汗)…
339:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:33 「うるさいこれは正当防衛です反撃不能の9999×13です自衛です殺してやる」
(混乱が進む、ニャルちゃんの性格が乱れる!)
壱『……こわ、あの子、今近寄ったら殺されそー…』
(木上に登って様子を眺める)
……俺何にもしてないのになんでぇ…
こういうときはあれだ…逃げる!戦うのめんどい!
(ダッシュで逃げる)
「ボス戦って知ってますか?まぁそう言う事です」
(この戦いからは逃げられない!)
『………弐の居場所聞こうとしたけど…これは無理そうだなぁ……あの旧神ちゃんには別ルートでもぶっ殺されそうですし…ふむ…』
344:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕とナイフ使い魔王:2018/12/11(火) 22:39………えぇぇぇぇ…何だその鬼畜ボスは…
345:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:39 「…いや、待った…よく考えれば、貴女(貴方?)が私を襲う訳がありませんね…」
(スイッチを止める)
……はぁぁぁ…よかったぁぁぁ…ほんっと戦うのめんどくさいから良かった…
347:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/11(火) 22:40 「…申し訳ありません、ザレッドさん……我を忘れてしまいました」
(武器を閉じて謝罪の姿勢を示す)
何しているんです?
(壱さんの背後に立ち声をかける)
あぁだいじょぶだいじょぶ…ザレッドでいいよもう…
350:壱◆RI:2018/12/11(火) 22:42 『……おや、お嬢さん、ヒトの背後にたつのはあぶないですよ、銃でも向けられたらどうします』
(振り向くことは無く、瑠璃に話しかける)
「…では、ザレッド…正直凄まじく困惑しましたが…貴方両性なのですね?」
352:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕とナイフ使い魔王:2018/12/11(火) 22:44そーいうことです…昔言った気がしたんだけどなぁ…
353:瑠璃:2018/12/11(火) 22:46 >>350
えっ、容赦なく斬りますけど……?
旧神のストーカーですか?
(怪しい相手に質問する)
『あは、なんとも酷いですねぇ、面識はあるはずですよ?まぁ主様ではないので名前も何も知りませんけれど…なはは』
(にこにこと笑っている)
「……何か、お詫びの品でも……」
(部屋の中を漁ってる…(自室))
…えっと…変た……壱さん?でしたっけ?
(慌てて言い直す)
いらないいらない大丈夫…
358:壱◆RI:2018/12/11(火) 22:54 『変態は酷いですよ、僕はそのカテゴリーに入っているつもりはありません』
(しっかりと聞こえていたようで、頬を膨らませムスッとする、顔立ちは天使のように美しいだけに、中身と外面が結びつかない)
「…そうですか」
(目を逸らして読書に戻る…気まずい!)
………あ、な、なんか趣味ってある?ニャルちゃんは…
361:瑠璃:2018/12/11(火) 22:58 えっ、違うの?
(予想外の返答に普段の敬語が取れる)
なら、何で旧神をストーカーしてるんです?
(不思議そうに首を傾げる)
「…可愛い子を愛でる」
(自分が最も言いたくなかった趣味)
『ストーカーなぞしていませんよ、…ちっとばっかし聞きたいことがあってここに来たのはいいんですけど、どうやら彼女、虫の居所が悪かったようでして、さっきまで武器振り回してましたよ、あのまんま突撃したらぶっ殺されるのがオチでしょうし、ここで観戦を』
364:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕とナイフ使い魔王:2018/12/11(火) 23:01………へ、へぇ…俺は…悪戯とか…ゲームとか…かなぁ
365:瑠璃:2018/12/11(火) 23:03 はぁ……、多分怪しい人ではないんですね
(少しだけ警戒心を緩める)
『怪しいとは、…まぁこんななりでここにいれば怪しいですかねぇ、どうにも感性というものが違うようで『ここ』にはあまり慣れません』
(顎に手をやり考える『フリ』をする)
感性ですか……痛っ!…
(間違って舌を噛み痛そうに顔を歪める、口の端からは血が流れているがあまり気にしない)
『おや、大丈夫ですか?』
(背後で痛そうな声が聞こえて初めて振り向く、天使のような顔に心配そうな表情を浮かべる)
ええ、多分……
(若干痛そうに顔をしかめ)
『んふ、それは大丈夫、の顔なんですか?』
(懐から小瓶を取り出す)
『はい、これ、ちょっと染みるけど、すぐに治りますよ』
(小瓶を瑠璃に渡し、にこりと笑う)
これくらい、たいした事ありません…
(口の端から流れる血を拭いつつ答えるが表情は険しい)
『おや、ほおっておくと悪化しますよ?そういうのは我慢せずさっさと治しておくべきです』
374:瑠璃:2018/12/11(火) 23:24 …一理ありますが…染みるんでしょう?
(嫌そうに顔をしかめる)
『染みると言っても一瞬ですよ、持続して痛みが続く方がいいですか?』
376:瑠璃:2018/12/11(火) 23:30 どちらも嫌なんですけど……
(複雑そうな表情を浮かべ)
それに、痛いのも染みるのも嫌いだし…
(ぼそっと呟く)
『うーむ、そう来ますか…正直なところ、私は治療専門は弐の方なんで薬作ったりは出来ませんし……あ、酒飲めます?』