この森は 何かを経て姿を変える それは心の移りに似る
201:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/09(日) 23:53 「…み、ミカちゃん…お久……ですね」
(動揺、目逸らし、怪しさ)
『にゃるちゃん、それ、なに』
(真剣な表情でにゃるちゃんに近寄る)
「いえ、あの、ちょっと…副作用…あの…」
(後ずさりしながらしどろもどろ)
『なんの副作用なの、ねぇ』
(じりじりとちかづく、威圧感がすごい)
「……正直に話すからやめて下さい、ミカちゃん」
206:藍鉄 hoge:2018/12/09(日) 23:57 ねぇ、瑠璃
(ニャルちゃんから離れ話かける)
瑠璃「何ですか?」
あれ見つかったかも……
(そう言いながら何もない空間を指差す)
瑠璃「……そう……」
『……まぁ聞いてあげるよ、なんなの、それ』
(腕を組み、ちかづくのをやめるが威圧感が滲み出てる)
壱『…み、みかくんどうどう…』
「……[メリッ]……昇華試験に合格して…昇華ノ御心を得たのは良いんですけれど…」
(口が少し裂けて、鮫の様な歯が見える)
『!』
210:壱◆RI:2018/12/10(月) 00:04 『!…はぇー、こりゃまた珍しい』
弐『昇華…なるほどな』
「………わたしの昇華の姿って…忌み喰らいの顎を持った蛮神だったんですよぉーーー!!!」
(泣き崩れて地面を叩く…やり切れなさしか感じられない)
『………それ、嫌なの?だから隠してたってこと?』
213:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 00:07 ニャルちゃん大丈夫?
(泣いてる相手を見て不安そうに)
瑠璃「……」
(無言で背中をさする)
「[グスッ]この顎…ミカちゃんとか……可愛い子達みたいな……わたしが大好きな物に捕食本能が出てしまうんです…」
(うつ伏せたまま絶望の声)
『…じゃあ、その効果、無くしちゃえばいいじゃん』
ミカエル『……は?』
弐『…』(何言ってんだお前みたいな目)
「こんな事なら昇華したくなかった…でも初代様に急かされてて……合格して…この仕打ち……」
(絶望の声が更に聞こえる)
「…うー……どうやったら出来るのですか?」
(顎を隠して)
『そりゃあまぁ…私的能力をつかってちょちょいーっと』
弐『……っおまっ!まさかっっ!?』(何かを察して青ざめる)
ミカエル『…?』
「……今にもミカちゃんに喰らい付きそうなのでお願いします」
220:壱◆RI:2018/12/10(月) 00:13 『あー、でも神にかんすることだし弐がやった方が』
弐『ざっけんな!あんなもん誰がするか!』
『はーいはい、そういうとおもいましたよ、私がやりまーす』
『おー、じゃあこれは了承済みの合意の上、ということで』
(にゃるちゃんに近づきにゃるちゃんの顎をくいっと上げる)
弐『うわ…』
ミカエル『……は?』
『…【对・解キ】』
(ふっ、とにゃるちゃんに口付ける)
「[がチッ]っ!!っ!!っ!!」
(舌噛んだ)
「…………い?」
225:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 00:17 うわぁ、なんか見ちゃいけないもん見た気する
瑠璃「藍鉄、後で今日の私の記憶消して」
えっ、普通に嫌だ
『んー…ぷはっ、ごちそうさm』
ミカエル『何やってんだクソ悪魔ゴルァっっっ!!!』
『がはっ!?』
(見事なミカエルのドロップキックを顔面に食らう)
弐『おー…さすがみか』
「っ…このっ……阿保のっ……バカのっ……」
228:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 00:20 なんか壱さんが可哀相な気するけど…
瑠璃「あの、大丈夫ですか?」
(藍鉄をほっておきニャルちゃんの隣へ行き話かける)
ミカエル『僕の親友に何してんだよこの淫魔!!』(悪魔嫌いの最骨頂に突入した模様)
壱『えっ!?ちょっ!?いたっ!?なに!?なんでぇ!?』
弐『ざまぁ、…旧神、大丈夫か』
(後ろで戯れている(物理)馬鹿をおいてにゃるちゃんに近付く)
「変態がぁっ!!![💀!]」
(壱の頭を掴み100万光年分の移動エネルギーを流し込む……)
多分ですけど…初めてですよね?
(少し言いにくそうにニャルちゃんを見ながら)
『いっいやっ!まってよみかくん!しょうがないじゃん!!儀式に必要なんだよアレ!だからちゃんと私合意の上でっていったでしょ!?』
ミカエル『シルカ、コロス』
(ミカエルの最大武器のハンマーを取り出す)
『ぎゃあああっっ!?』
『わ、わ、ストップだ旧神』
(にゃるちゃんの腕を掴む、するとエネルギーの流れを強制的に止める)
「なんで悪魔はどいつもこいつもぉーーー!!![💀!💀!💀!overkill!]」
(ミカちゃんと一緒になって血祭り)
壱『へ?え!?こんな人間でもない奴と接吻とかノーカンでしょうノーカン!!、よく挨拶でもやるでしょう!?』
『どこの時代のどこの話してんだよてめぇ…みか、てめぇも抑えろ、気持ちは分からんでもないが今回ばかりは壱の言う通り合意の上だ』
わぁ、すげぇ、っていうか壱さんが前もって儀式をメイドさんに伝えておけばよかったんじゃない?
237:弐◆RI:2018/12/10(月) 00:26 ミカエル『なんで!だったら先にすることぐらいいってよ!何いきなり言い出してんだよ!免罪符にもならんわ!!!』
壱『いぃいい!?』
>>236
『いつの時代の話してんのか知らねぇが接吻を挨拶だと思ってる奴だぞ、気遣いなんかあるわけねぇよこいつに』
(ミカエルとにゃるをとりあえずはなし、平然としたかおで壱にヘッドロックを食らわせる)
壱『弐!いたい!しまる!しまってるから!』
「『infinity・gauntlet』!チリに還れ!来世を諦めて消えろ!消えろぉー!!!」
(片手にサ○スの、次元がおかしい物を装着して壱に殴り掛かる)
壱『でっでもぉっ!これで当分したら『喰』の効果は切れるんだから!ちゃんと仕事したよぼくぅっっ!』
(いたみで一人称が僕に変わる)
弐『てめぇは仕事の前にデリカシーってもんを覚えろこの馬鹿』
>>238
うーん、でも挨拶替りにする人いるよね、まぁ、壱さんそれ大丈夫なの?
(一応壱さんの心配をする)
『旧神、やり過ぎだ』
(殴りかかってくるにゃるちゃんに手をかざす)
>>241
『へーきだ、俺もこいつも死なねぇ』
ミカエル『チッッ!!』(盛大に舌打ちを噛ます)
『おい、みか、舌打ちすんな』
「……っ[ギリギリギリギリ]」
(宇宙を消し飛ばしても止まらない勢い)
>>244
落ち着いて、大丈夫ですか?
(心配そうに顔を除き込む)
「…今すぐにでもぶっ殺してやりたい所ですが、ミカが我慢するのなら…」
(💀…敵と認識)
『……はぁ…【対・問イ】』
(そう唱えるとにゃるちゃんの殴りかかってくる手を止めるするとにゃるちゃんが纏っているものを『無理矢理』かき消した)
『お前ら、熱くなりすぎだ、こいつは俺が締めるから、とりあえず落ち着け』
壱『』
ミカエル『弐様、首締めすぎて気絶してるよそれ』
『おっと、しまった』
(だが手は離さない)
壱さん、大丈夫なの?死ぬとかは無さそうだけど……
(気絶した壱さんを見て不安そうに)
「……うぅ…ミカー……」
(どんよりした気配と表情で親友を抱きかかえる)
『大丈夫だ、主様に頼めば生き返る、まぁまた俺が二三回殺しとくから安心しろ、旧神』
252:弐◆RI:2018/12/10(月) 00:40ミカエル『チッッ!!』(嫌悪感丸出しな顔で壱に向かって舌打ちをし、にゃるちゃんを抱き締め返し頭を撫でる)
253:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/10(月) 00:42「私…もう……悪魔…大嫌い……」
254:弐◆RI:2018/12/10(月) 00:42 『……そんな顔すんなみか、お前にもわかってんだろ、こいつは『俺にしか』殺せねぇんだから』
ミカエル『……わかったよ、…その代わり!!罪が消えるまでちゃんと殺してよね!!悟って浄化するくらい!!』
『無理だなぁ』
痛っ!!……あー、もうなんで無理するのかなっ、と!
(空間を切り裂き意識を失ったままの陰陽を取り出す)
瑠璃「何があったのですか?」
知らない、でもなんか本持ってるね
『!…そいつ…』
(陰陽を見て呟く)
『おい、お前ら、そいつ…』
(弐がそういいかけると藍鉄たちと弐との間に小さなつむじ風が現れる)
『!!』
ああ、弐さんはあんまり近寄らないほうがいいかもね
(陰陽を瑠璃に渡しながら本を捲っていく)
これっ…何?
(手に銀色の剣が現れる)
『……!』(するとパチリと壱が目を覚ます)
弐『!あ、壱、おき…』
『弐!離れて!』
弐『?…っは!?ちょっ!!』
壱『弐、君はあの子に近づいちゃだめ、主様のご意向だよ』
弐『……主様、…てぇ出すなってことかよ…?っなんだよそれ…っ!』
壱『……弐、あれはダメだ』
弐『は…?』
壱『……【アレ】は、君には毒すぎる』
(つぅ…と壱の頬に汗が流れる)
「………ふぇ?」
(親友と抱き合ったまま、異変に目を向ける)
弐『…毒…?』
壱『…とにかく、帰ろう、みかくんもなるべく近寄っちゃダメだよ!!『神性』の高い子にはあの瘴気は毒すぎる!』
ミカエル『…、…なにそれ…、陰陽ちゃんがなんなのさ、友達ほっとけってこと!?』
最近はもっと酷いから、前弐さんが解呪したのとは違うと思う…
(顔をしかめながら)
『…友達だかなんだか知らないけど…本来、君とは交わることの無い種族でしょ、あの子、…なら、いまその運命をねじ曲げても、多少の歪みしか生じないはずだ』
ミカエル『何言ってんだよ!いみわからない、なんで見て見ぬふりなんかしなきゃ行けないんだよ!』
『……『今度は、君、本当に消えるかもしれないんだよ?』』
ミカエル『っ!』
『…その、旧神ちゃんを助けるために、弐にまでたのんで転生を歪められたけど、…2度目は無いかもしれない、…君は、確実に消える、それが嫌なら、……その子の瘴気に近づくな』
(そう言うと、弐を抱き抱え、つむじ風の中に飛び込む、すると、ふたりごとつむじ風は消えてなくなった)
『……っ!』
(ぎゅっと手を握りしめる、俯いていて、表情は見えない)
「……[メリッ]」
268:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 00:59 ねぇ、瑠璃、体を乗っ取られるのが先か、命が果てるのが先かどっちかだと思う?
(陰陽の寝顔を見ながら)
瑠璃「さぁ、でもどちらにせよ、もうそろそろですよね」
これ瑠璃にも見える?
(手に持ってる剣を瑠璃に見せながら)
瑠璃「ええ……」
(不思議そうに藍鉄を見ながら)
『……か…カミサマ、は…陰陽ちゃんに、…あっ、…会ってる…の?』
(顔を俯かせつつ、藍鉄と瑠璃に問いかける)
>>70
うん、何回かあってるけど?
(不思議そうに首を傾げながら)
『っ!……あ、あってて、陰陽、ちゃん、そんな、状態、なの…っ!?』
273:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:05 そうだね…前はこれほど酷くはなかったけど……最近は…
(悲しそうに目を伏せる)
「…」
(ミカの後ろ、顎は開けた状態)
『っ、じゃっ、じゃあ!カミサマは陰陽ちゃんになんにもしなかったってこと!?』
(必死に、問いかける)
メイドさんには言ったっけ?ご主人今はこんな状態、命も体もそう長くは持たないよ…
(淡々と告げる)
>>275
ううん、してはくれてる……でも…首の蛇の方が最近の自我が強いから……
『…なにそれ、…カミサマなら、そんな、いちいち細かい呪いの解呪なんてせず、『強制的に』消し飛ばせるのに……まさか、カミサマ……っ』
(片手で口元を抑え、片手で体を守るように抱く、ミカエルの瞳は何かに怯えている)
『……も、いっこ、だけ、…聞いていい…?』
280:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:12うん、いいよ
281:ミカエル◆RI:2018/12/10(月) 01:13『…かみ、さま、は…陰陽、ちゃんに……【呪いと祝福、どっちを与えたの】』
282:??◆RI:2018/12/10(月) 01:14 あーあー、みか、深入りはだめやっていつも言うとるやろぉ?
ミカエル『っっ!!』
さぁ、そこまでは知らないかな?大体こんなに加護を持ってるのに呪われる事自体が稀有だから……
()少し困ったように
ったく、せっかく壱と弐ぃ返したったんに、意味ないやんか
(シャン、という鈴の音を鳴らし、ミカエルの背後に現れる、急に、誰にも気づかせずに)
ミカエル『…かみ、さま』
286:??◆RI:2018/12/10(月) 01:17 そないにおどれが干渉してもうたら、【個々】の均衡が崩れてまうやろ?あかんよぉ、そんなことしたら
(するりとミカエルの髪をすくいあげる、ミカエルの頬には汗が伝っていく)
…………
(陰陽を背中に隠す)
「………[ヴォウウウゥ……]」
(カミサマを見て、顎が唸る)
…みかはええ子やから、わかるやんな?おどれが、わしの均衡を崩したら、どうなるか
(優しく、とても優しくミカエルの頬を包み目を合わせる、その瞳は、色んな色が混じりこんだ黒と、何も無い白色をしている)
ミカエル『ご、め…なさ…っ、かみ、さま…っ』
(その瞳を写し込むミカエルの瞳には恐怖と涙がうかんでいる)
……、なんや、昇華したんか、旧神、珍しいこともあるもんやなぁ、その姿、…まぁ、壱のあたりが押さえ込んどるみたいやけど
(唸り声に気づきにゃるちゃんの方を向いてほほ笑みかける)
「…それ以上、私の親友を怖がらせないで貰えますか?」
292:ニャルちゃん 昇華ノ神:2018/12/10(月) 01:25「カレン程では無いとは言えど、この牙からは逃れられません…貴方と言えどもです」
293:??◆RI:2018/12/10(月) 01:26怖がらせる?ふは、おもろいなぁ、わしは均衡を保とうとしとるだけや、でも、ゆうこと聞いてくれへん子ぉには、ちっとばっかしお説教もいるやろ?気にせんで、こっちは【身内】の話や
294:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:26 ねぇ、これって何?本の中から出てきたんだけど……
(手の中にある銀色の剣を??に渡しながら)
んー?おおー、なんや、珍しいもん持っとるやん、本の中から……ま、おおかた嬢ちゃんの『願い』の塊やろ、これ
(剣を眺めながら)
「………[ギリッ]」
297:藍鉄 hoge:2018/12/10(月) 01:30願いって、死にたいって事?
298:??◆RI:2018/12/10(月) 01:31 …とりあえず、みか、今回は大目に見たるから、いったん天界にかえりぃや
ミカエル『っ……』コクッ
(するとミカエルは大きく翼を広げる)
>>297
さあのぉ、死にたいんかもしれんし、殺したいんかもしれん、ナイフとか剣には心中の意が込められてあるときもある、…ま、『死』っちゅう概念に関係しとるのは確かやろうなぁ、銀の剣でー、か、洒落とるなぁ嬢ちゃんは
もしかしたら……いや、多分それはない…
(頭の中にはいくつかの仮説が浮かぶがそれを打ち消す)