前回変わらず
「」普通
()心声
【】場所、その他
おなしゃす!
…んー、どっかから声が聞こえたような、
気のせいか?
メギドラオンさん、サリアが呼んでるよ
5:メギドラオン◆u6:2020/03/18(水) 13:39
そう、んでどうしたんだ?…僕は今彼に構っているのだが?
気瞬で送るから、反応しててね
(メギドラオンに気瞬して行った)
…………………
忘れてくれ
今は君もそうだけど、彼のアパートにいるってことになってるから
(気瞬したからと言う理由)
【場所、記念公園】
はぁ…確か近くにあるんだよね。
月が映る物の下の月明かりに神器が眠らんって…
ロレント様はこの湖のとこに隠したの…
まぁ、風邪覚悟で神器を見つけるか…
(僕と同じ武器を使ったパエスト家2代目当主、ロレント・マリエ・パエスト…
初代同様めっちゃ強い人だから見つけないと!)
…全然見つからないのは知ってるけど
どこだよ…
はぁ、スペルリング発動
水中の呼吸
(水中でしばらく呼吸できる)
見つかるかな…
しばらくして…
あった!!!!!!!!!!!
えと…宝箱の中は…
やった!!!!!!!!!!!!!
ロレント様の神器「毒の物」だ!!!!!
はぁ…良かった…ハックシュン!
嗚呼…風邪引いた…
まぁ、良いや…
はぁ…はぁ…はぁ…
疲れたな…
結構神器って魔力持っていくね…
しかも…これで禁忌モードとか本気モードとかやるになると…
完全にヤバイ方だし、ガチの化け物やないかい…
【場所、実家】
Прямо сейчас…(ただいま…)
サリア「지금〜」
サリー「I'm back…」
ワンス「Добро пожаловать назад」(お帰り)
スティリア「돌아 오는 길」
マリス「welcome back home」
サリー「父さん…泊まって良い?」
嗚呼…明日に備えて、今日は泊まっておけ
サリー「ありがとう…夫に電話してくるわ」
嗚呼…
サリア「先に寝るね、兄ちゃん」
はいよ…
俺も明日に備えてから寝お…
(メールを打っていた)
ナイカ…ごめん緊急で泊まることになったわ
ナイカ「そうか、仕方ないね」
あの子達大丈夫かしら…
ナイカ「大丈夫だろ、皆んな中学生以上なんだしw」
そうよね、ありがとう
娘たちをお願いね
ナイカ「おう!任せろよな」
ふふっ、ありがとう寝るわね
ナイカ「お疲れ様、おやすみ」
…嫌な、予感がする
シュンッ←瞬間移動
【場所、実家前】
はぁ…
此処から王城は遠いよ…
クリトゥ! クリトゥ!
(オスドラゴンのクリトゥが来た)
ガァァァ!
ありがとうね、クリトゥ
王城まで連れてってくれないかな?
ガァァァ!!!
(王城に向かった、三時間半後…)
ありがとう、クリトゥ
アゥゥゥ…
此処に待っててね?
アゥ!
ふふっ、良い子
さて…久しぶりに此処に来るけど
相変わらず、繁盛しているよ。
………
(相変わらず、大きいなこの城は)
↑心声
(歩いている途中コソコソ声が聞こえる)
モブ兵「スティリア様だぞ!生で見たの初めて見たぞ俺!」
モブ兵2「あんまり見かけないからな、良かったな」
(僕を見て喜んでいるのか…そんなに僕は有名なんだ)
(良かったね…[少しだけ、笑顔になり向かっていた])
【場所、王城内】
(ドアを鳴らして、入った)
ルシファー様、失礼します
ルシファー「嗚呼、すまんな呼びだして」
良いですよ、用件は何でしょうか
ルシファー「少し、話をしたいだけだよ」
そうですか。
ルシファー「まぁ、君のお父さんの話をするだけだ。
若い頃の話はあんまり聞いてないだろ?」
そうですね…少し気になりますね
ルシファー「だろうな。あいつはあんまり昔より今を
見るタイプだからなw」
どんなタイプですかそれ…
まぁ、確かに昔話とかだとあんまり
話しませんね、父は。
ルシファー「まぁ、あいつが話すとするなら
君のお母さんとの恋人時代のことだけだな」
そうでしたね…
……あの、ルシファー様
ルシファー「何だ?」
その、この前の事なのですが…
兄から聞きまして…
ルシファー「マリンか?」
そうですね、マリン兄さんからですけど…
…いつの間にか、異世界の悪魔に知られてですね…
どうします?殺害した方が良いのでしょうか…
ルシファー「そうだな…まだあんまり知られてないし
大丈夫じゃないのか?」
まぁ…今の所はマリン兄さんだけですからねぇ…
あと兄さんがよく使っているスペルリングくらいですかね
ルシファー「まだその程度だろ?大丈夫だ」
焦り過ぎましたかね、落ち着きました
ルシファー「そうか……」
連続に事故に遭っていますから…
ルシファー「……思うんだが、異世界の悪魔の名とか
分かるか?」
嗚呼、マルファスっていうレリーウーリアに似た悪魔ですかね
結構人間に対しても他の者に対しても暴力的だと
兄が言ってました
ルシファー「そうか…」
あと、新聞を読んで知ったって兄が言ってました
ルシファー「新聞?何故そこに書かれているんだ?」
さぁ…そうあったとしか…
【場所、実家】
はぁ………
メイド「お帰りなさいませ、スティリア様」
うん、ただいま…
(はぁ、あのあと色々話して疲れたな…)
↑心声
キャルウ!
嗚呼…ゲン・マルグイ〜
お前は本当に癒されるな〜お前は〜
マジで兄弟達も癒されるよ〜…
僕の部屋に行こうか…
キャルウ/ギャルウ!!
俺、サリア「ただいま〜………」
サリー「何で死にそうになってるの…」
ずっと見続けたらそらそうなるだろ…
サリア「ちょっと休憩して彼処にいってくる…」
はいはい…
サリー「父さん…あの三人はどうしますか?」
嗚呼…魔法は掛けているから行動の制限と言うか…
自害だけは出来ないという制限を掛けている
俺が解かない限りは他の者には解けないだろうな
パチンッ!(あの世界の三人の束縛は解かれたが、魔法の行動制限はそのまま)
これで良いだろう…
それに…あの名無しは本体
お前ら監視組もそうだろ?
サリー「ええ…バレたら何処かに行って隠れるのは当たり前ですよ」
……だからまた暗ませるだろうな
まぁ、俺だけ分かるけどねw
サリー「何で?」
ん〜…複数人知るとバレる可能性があるから
俺だけ知ってれば状況を把握出来るってこと
まぁ…自害出来ないし…あっ…
サリー「どうしたの、父さん?」
えと…魔法の副作用出ないと良いのだが…
サリー「副作用?」
……力だよ、力…
マルファスと対抗出来る…力が…出ないと良いが…
サリー「出たらどうする?」
あいつの行動次第力を消すさ…
あの名無しの行動で…
サリー「………マルファスは炎に近いと思うからうちとカラキ兄さんとで行きます」
嗚呼…助かる…多分あいつも…レイラと同じ炎だろうな…
怒りの…炎は…
とりあえずはお前は帰っておけ
旦那さんを安心させておけよ?
サリー「うん、ありがとう…」
(サリーは帰って行った)
【場所、記念公園】
はぁ〜……明後日は伯父さんの誕生日で
家族対抗戦日だな…
……父上や伯父さんたちは緊張は多分すると思うけど
いつもいるようなものだから慣れてるんだろうな…
はぁ…頑張りますか…
まぁ…四児の父親だから
勝たないと……
あとローナが自慢出来るくらいにな…
カロス、リカロ、ロリナ、ナリス…
お父さん頑張るからな〜…
(鍛錬の続きをした)
…………
アハハ、明後日は俺の日であり…
………俺と妻と双子の子達と一緒に死んだ日か
…すまんな、妻よ…
直ぐ約束を破ったクズな俺を…
許してくれ…
……………
スペルリング発動
封印「レッドダウン」
【一週間能力使えない状態にたった】
やってやるか……
【場所、???】
はぁ…とりあえず、能力は一週間使えないという状態か
…事故とかそういうのは回避しよう…
槍でも振っておくか…
【中国拳法の槍の使いを練習した】
う〜ん…国の差なのか中々出来ないな…
闘いは明日だし、それまでにはこれ完成させないとな…
【しばらくして…数時間後】
…………………………………
とりあえずはちょいとだけ出来たが…
これだと、一回しか出来ないじゃないか…
もうちょいやるっと…
レッド「随分鍛錬に励んでいるね」
お前か…レッド
レッド「最近、ずっと動きっぱなしだから
心配して来たんだけどな〜」
能力を使ってやってたんだが…
昨日から能力を封印しててな。
レッド「嗚呼、そゆことか余りにも能力の気配がないと
思ったら」
まぁな、けど事故とかそういうのは出来るだけ回避する
レッド「俺達も出来るだけやってやるからな?」
嗚呼、助かる
レッド「行く時、ブルーも一緒に行ってたんだけどな〜…」
マジかよ、あいつはめっちゃ久しぶりに会うんですけど…
ブルー「ごめん!ちょっと迷って…」
【青い翼を降ろして】
どうしたら、迷うんだよ…
まぁ、良いけど久しぶり
ブルー「久しぶり、狭間の影響かしらね…」
どっちにしろ、俺は今能力を使えない状態だ
事故だったら俺は役に立たんぞ?
ブルー「大丈夫よ、それにアンタの暴走を一時的に止めた
私を舐めてるの?」
別に舐めてはないが…
ブルー「とりあえず、はい回復魔法」
嗚呼、ありがとう…
レッド「じゃ、俺達はこれで」
お前らも管理頑張れよ
ブルー「アンタもね?」
【翼を伸ばして、去って行った】
【あの後二時間半以上…】
はぁ…はぁ…はぁ…
あれこれやったけど…やっと出来た…
はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
いつもは能力使って体力全回復だけど…
使えないからなぁ…
休憩がてら、寝るか…
【槍を横に置き、仰向けで寝た】
…zzz
【またもや、数時間後…】
…きて…!
お……!
ん………?
起きろ!!!!!
うわっ!!【槍がマリンの頭に直撃】
痛てっ!!!!!!
何しているんだ…
痛てて……
なんだ…フルーレティさんじゃないですか…
フルーレティ「お前が此処で寝ているなんて珍しいな」
能力が一週間使えないので寝ていたのですよ…
フルーレティ「嗚呼…絶対2日前はお前の能力封印するゲームあったな…」
パエスト家あるあるですよ… 特に俺の場合…
フルーレティ「まぁ、精々頑張れよ。 パエスト家の中で1番上
なのはお前だからな」
アンタさんは俺の親父ですか…
まぁ、負けねぇですから大丈夫ですよ
フルーレティ「ふん…私の余計な心配だったか…じゃあな」
はーい…
【場所、パエスト家歴代当主像前】
……親父
明日が俺の誕生日だぜ? よく祝ってくれたよな…
でも…本気の親父と勝負したかったな…
また、死んだら今度こそ勝負しようぜ親父?
……………
【銅像の剣を自分の神器で交えた】
槍と剣……兄貴と勝負するけど
親父との対戦を思い出しながらな?
………
明日楽しみにしてくれよ?
パエスト家壱の俺がやって見せるから
俺の本気と禁忌…上から見守ってくれ
【実家に帰って行った】
【場所、訓練場】
はっ! やぁ! おりゃ!
…?マリンか
どうした?何かあったか?
マリン「……兄貴」
元気ないな…本当に大丈夫か?
マリン「平気だよ…いつも通りだから」
………【カラキはマリンをそっと抱き締めた】
マリン「…………いきなり抱きついて何?」
いつも通りの発作かと思ってな
マリン「……………」(少しだけ涙を落とした)
……なぁ、あれからどうお前は見える?
マリン「さぁ…相変わらず亡霊が見えるのは確かだな」
そうか……
明日誕生日なんだから、気合入れようぜ?
兄弟揃ってもそうだが、親戚も来る
昔と違って皆んないるんだ。
楽しくやろう、な?
マリン「……うん」
それに明日はお前の好きな歌あるしなw
マリン「歌?……BeBe Rexhaか?」
それもそうだが、日本の演歌のやつw
マリン「あ! 三年目の浮気!?」
正解!
マリン「うお、マジかよ! めっちゃ嬉しい…」
良かったな、掛けられるって聞いたから
一応楽しみに言ったほうが良いかな〜って思ってなw
マリン「ガチでありがとう、兄貴!」
【マリンはカラキに思いっきり抱き締めた】
キツいキツいw 死んじゃうわw
マリン「アハハ!ごめんごめんw」
とりあえず、楽しみにしろよw
マリン「分かったよ、じゃあ…俺眠気がヤバイから寝るわ…」
はいはい、お休み
相変わらず、俺達が見えるようだな…
カラキ「当たり前のようにね、親父」
アハハ、これもパエスト家の血筋かね…
カラキ「そうじゃないか? 実際兄弟や親戚のやつ全員見えてるぞ?」
そうだな…此処まで幸せなことはないな…
カラキ「見れるだけでもまだマシだもんね、母さんは?」
マサスト「母さんもよ」
なら、良かった。
マサスト「……久しぶりにあの子の誕生日だね、貴方」
カリアザ「嗚呼…そうだな、本当何万年ぶりかね…」
本当…マリンも死んでどうなるかと思ったけど…
兄弟皆んな揃って良かったよ…
ありがとう父さん、母さん
マサスト「良いのよ、最後の送り物みたいな物だしねw」
でも、明日も此処くるだろ?
マサスト「そうねw」
……俺もそろそろ中に入った方が良いな
カリアザ「そうした方が良いな」
マサスト「深夜まで雨が降るから入っとき」
ありがとう、じゃ二人ともお休み
二人「ええ/嗚呼、お休み」
【場所、実家のエントランス】
…………
(雨だけはどうしても…思い出したくねぇな…
しかし、誕生日どうしようか…
あいつあんまり欲しい物無いんだよな…
家族とか暇つぶし出来る相手が欲しいくらい
だもんな…
…そういや、俺あいつの好きなアレ出来るんだったっけ?
ワンス姉とライサとリーラルでやるか…
言っとこ…)
↑心声
【メール】
ワンス姉、ライサ、リーラル
誕生日の時、あいつの好きな
お笑いのやつやるぞ。
ワンス「嗚呼、アレね〜」
ライサ「はいよ〜」
リーラル「微妙だけど、やってみるw」
OK OK……っと
【場所、二階東部屋】
ん〜……
楽しみだな…
久々にあいつの好きなMegalovaniaのやつ…
行けるか?
(ヴァイオリンを出し、弾き始めた)
〜♪
〜♪
(やっぱロックで良いよな〜…
他のやつも弾くか…)
↑心声
【How Longを弾いた】
〜♪
Ooh, yeah〜♪
I'll admit, I was wrong, what else can I say, girl?
Can't you blame my head and not my heart?
I was drunk, I was gone, that don't make it right, but
Promise there were no feelings involved, mmh
〜♪
【弾きながら、歌いだした】
She said, "Boy, tell me honestly
Was it real or just for show?", yeah
She said, "Save your apologies
Baby, I just gotta know"
〜♪
How long has this been goin' on?
You've been creepin' 'round on me
While you're callin' me "baby"
How long has this been goin' on?
You've been actin' so shady
I've been feelin' it lately, baby
〜♪
随分楽しそうだね? カラキ兄さん?
カラキ「いつから居たんだよ!?」
歌うとこから
カラキ「ほぼ最初じゃねぇ〜か…」
まぁ、良いじゃんw それに兄さんが弾くやつは好きだからね?
カラキ「そりゃ、どうも…」
【ヴァイオリンを閉まった】
そういや、マリン兄さん歌いながら闘うの好きなんだよね
カラキ「そうなのか?意外だな」
さっき聞いたばっかだけど、誕生日の日兄弟やいろんな人達と一緒に
やろ?
カラキ「そうするか! あいつも楽しんでくれるだろうしw」
うん。
僕はShape of You てか
歌おうかなw
カラキ「じゃ…俺はさっきのHow LongとMeant to Be のやつ
歌うわw」
OK〜
ワンス姉さんとマリス姉さんとサリアはもう
歌う曲決まってたよw
カラキ「あの三姉妹はいつも早いな、決めるのw」
そうだねw
ワンス姉さんがThank you
マリス姉さんがShake it off
サリアがFriendsとF**kin' Perfect
だったよ〜
カラキ「うん、色々ツッコミ入れていいか?」
どうぞw
全員何故、英語だし
サリアは放送禁止入ってるやつ入っているし
(ピー音入ってるけどさ)
ほとんど、ある意味泣くやつだし
あいつの好きなやつ大体これなのか?
スティリア「もっとポジティブなやつもあるけど
兄さん的にはこれが好きだって言ってたから」
あいつマジか〜
そういうものだよ、マリン兄さんは
他にYELLOW (神山羊)とか
やるらしいよ
カラキ「やっと日本語か…」
そうだね
兄さんはロシア語だけどね〜…
カラキ「出身ロシアだもんな〜」
うん、相変わらずКатюша (カチューシャ)
歌うんだけどねw
相変わらず、渋いね〜w
スティリア「本当、 そこが兄さんらしいけどねw」
知らん人やったら、人間界のAKBのやつだと思うよなw
スティリア「だよねw」
んで……
「奥さん」は何歌うんですかね〜
????「あら?バレていたの?」
バレバレですよw
で、何歌います?
????「夫と一緒に三年目の浮気と「..」を歌おうかとw」
そうですかw とりあえず、ドッキリ形式でお願いしますよw
????「了解w じゃ!」
【消えて行った】
相変わらず、隠れるの上手いよね…
そりゃ、世界大会で優勝した方だよ…
カラキ「本当、隠れるのは上手いんだよな〜
気を感じても何処にいるか分からねぇもんw」
とりあえず、奥さんは三年目の浮気と「..」……っと
カラキ「これで兄弟全員聞いた感じか?」
そうだね、それじゃ僕はそろそろ自分の部屋に戻るよ
カラキ「はいはい、お休み」
お休み
【場所、二階東二番目の部屋】
ふぅ〜………
ポロンッ♪
ん? メール?
(メール)
ムクラ「明日、お兄さん誕生日だっけ?」
「そうだよ」
ムクラ「そうなのね、行こうかなって思ってるんだけど…」
「大丈夫だと思うよ、寧ろ歓迎してくれるしw」
ムクラ「良かった〜、じゃあ明日行くね♪」
「はいはい、ありがとう〜」
…………………よし
はぁ〜…良かった
僕は無事だ大丈夫(彼女に嫌われてないように必死)
でも、僕の彼女も良い人だな〜
良かった、悪い彼女じゃなくて…
とりあえず、勝負に勝たないとね…
僕の弓…
弓と槍の対決もまぁ面白いかw
兄さんに勝てたら、嬉しいかもw
【ベットに寝転がって】
確か兄さんのスペルは……
60以上あったよね…
あれを全部一人で受けるのは無理だよね…
きついな〜…
はぁ〜……
僕のスペルは30以上だけど
勝てる気が起きない…
兄さん相手は死を意味するね…
【数分後…】
ヤベェ…眠気がない…
俺は小学生かよ…
…でも、楽しみで寝られないのな久しいな
【狐の嫁入りの空を見て、ベランダに行き】
ふぅ〜…
カチッカチッ…ボッ
すぅぅ…はぁ〜…
????「寝なくて良いのか?」
大丈夫ですよ…キンジラ様
キンジラ「…楽しみで寝れないねだな、お主」
合っていますよ、よくお分かりで
キンジラ「長年亡霊として生きてきたら分かるわい」
そうですか
………そういや、キンジラ様
キンジラ「なんぞや?」
キンジラ様の時はありましたか?
こういうの…
キンジラ「合ったわい……
赤子と会えることだな」
ロレント様ですか…
そうだな…
あの時は本当に嬉しかったぞ…
マリン「それは良かったです」
お前も長生きすれば良いことあるからな?
マリン「はい、そうしますよ」
このパエスト家は絶えてはいけない…
お主も分かるであろう…
マリン「分かってますよ… 絶対受け継ぎます」
ありがとう…じゃ、我はここでお暇するわ…
マリン「はい、ありがとうございました」
ええよええよ、じゃあな
【何処かに消えた】
すぅぅ…はぁ〜…
明日は……
快晴だったな…
ふん……死んだ日の天気も流石に
覚えているわ…
……久しぶりに右目、開放しようかな
一応何かあったら、使おうか…
能力がなくても俺は強いままだ…
負けるわけにいかねぇし…
……「負けても良い」なんて
好きになれないや…
…………
はぁ〜…「表があれば裏があり」って
確かに俺らパエスト家そうだけど…
表だけがやっぱり存在しないなぁ……
アハハ、ある意味悲しいよ
【現在、朝】(ミソパエストは夜が朝なんだよ)
ふぁ〜…………
よく寝たな…
着替えよ…パチンッ
【直ぐに着替え、エントランスの方へ向かった】
ん〜……
まだ眠いな…
…!?
屋敷いるやつ全員「お誕生日おめでとう/ございます!!
……ありがとう!
【人生で一番の笑顔を見せた】
これでお前も1600万15歳だな。
マリン「そうだな、兄貴」
ワンス「人間からして見れば相当長生きよねw」
マリン「姉貴たちも人間からして相当だよw」
ワンス「そうだったわw」
スティリア「とりあえず、食べ終わったらキリサさんと
合流して彼処に行くよ?」
サリア「お兄ちゃんの好物ばっかだね〜」
マリン「アハハ、嬉しい限りだ」
そういや、誰と対戦の表のやつ
スティリアお兄ちゃんが持ってたっけ?
スティリア「あるよ、はい」
サリア「ありがとう〜… …だいぶカオスになるね今回w」
マリン「マジかw そんなに混沌(カオス)なのかw」
ワンス「それはガチねw」
カラキ「本当、楽しくなりそうだなw」
【話し合いながら朝食を済ませた】
さて、食い終わったと……
サリア「お兄ちゃん、好物になると直ぐ食べ終わるんだから…」
マリス「毎回そこで驚くよ…」
そうか? 普通だと思っていたんだが…
スティリア「兄さんの普通は普通じゃないよ」
マジかよ(゚Д゚)
ワンス「気づいてなかったのね…」
メイド「片付けは私達に任せて行って下さいね」
「悪いな、いつも…」
メイド「いえいえ、慣れたものですし恩もありますので」
「そうか、ありがとう 行ってくるよ」
メイド「行ってらっしゃいませ」
【現在、上空で飛行中】
「確か、記念公園で集合だったか?」
スティリア「そうだよ、多分もうゲート開いていると思う」
「そうか、他の奴らは?」
マリス「後で来るよ、その間に表を飾らないとね」
「じゃ、もっと高速に行くか!」
【高速で記念公園に向かった】
【場所、記念公園】
「着いた〜」
キリサ「よぉ、誕生日おめでとう相棒」
リビリス「おめでとうです! 先輩!」
「おう、ありがとう」
キリサ「俺たちは此処で待機みたいなもんだから先行っとけ」
「そうするよ、じゃ」
【ゲートの先へ行った】
【場所、宴会場】
「相変わらず、気合入ってるなw」
カラキ「まぁ、パエスト家の誕生日会は毎回豪華だもんなw」
「だな〜」
ミカエル「兄弟! 誕生日おめでとう〜」
「あんがとさん、ミカエル」
ミカエル「久々に兄弟を祝うことが出来て良かったよ〜」
「嗚呼、俺達が5歳まではいつも一緒に祝ってたよな」
ミカエル「だよね、別れた時は超悲しかったな〜」
「でも今こうして会えているし、良いだろ?」
ミカエル「そうだね、じゃ兄弟は此処に座っておいてね」
「はいはい、相変わらずの王者の椅子w」
「いつも豪華なの?」
マリン「昔からねw てかお前は幼い頃は知らんかったな」
「うん、でも兄弟でちゃんと祝うことが出来るなら良い」
マリン「そうか、お前の誕生日の時も俺はちゃんと祝ってあげる
からな?」
「ありがとう、兄さん」
「? 早速来賓が来たようだな」
レリー「おめでとう、マリン」
サイカ「おめでとう〜」
ギリザ「おめでとうございます」
ルシファー「誕生日おめでとうな、マリン」
「ルシファー様にレリー様とサイカ様、ギリザ様!
ありがとうございます!」
【お辞儀をし、礼をした】
レリー「そりゃ、私の臣下の誕生日なら祝ないとね?」
サイカ「だよね〜」
ギリザ「主従関係上ね、やらないと」
「ありがたき幸せでございます」
ルシファー「まぁ、今回は主従関係は忘れて思いっきり
やっとけ義息子よ」
「はい、ありがとうござ(あっ…
ありがとう…義お義父さん…」
ルシファー「ハハ、言い難いだろ? その内慣れてくるさ」
「ありがとうです、お義父さん…」
レイラ「お父さ〜ん! 来たよ〜」
「娘たちよ、来てくれてありがとうな」
ライサ「そりゃ、親父の誕生日だし来るだろ?」
サリー「家族なんだから、当たり前…」
「だな、妻もそうだったな」
リーラル「まぁ、おふくろの分もちゃんと祝うから楽しくやろうぜ父ちゃん!」
「そうだなw」
「ん? ゲートの方やばいことになってるなw」
ルサリアナ「大家族だもん、そりゃそうなるよw」
「此処まで大家族になるのは想定していないw」
ナカル「しないでしょ、そりゃ」
「大家族でも賑やかなや何だって良いかw」
ミカエル「賑やかなの好きだもんな、兄弟」
「昔からだ」
ミカエル「知ってるw」
孫、ひ孫ら「お爺ちゃん/ひいお爺ちゃん!誕生日おめでとう!!」
「泣かす気かこれ〜、マジありがとう〜」
ケティアス「泣き過ぎ爺ちゃんw」
メリーズ「昔からよね、涙脆いとこはw」
「しゃんなろ〜よ、感動するから」
メフィリス「そんなにするの? まぁ、プレゼントは椅子の近くに置いとくよ」
「あんがと〜」
アリマ「しかしまぁ、100代目まで出たっていうのも凄いよねw」
「だよな〜、本当魔界に帰れて良かったよ…」
レキラス「人間に転生しているもんねw ファイト」
「うん、頑張るわ爺ちゃんw」
【準備が終わり、マイクで言う】
え〜…これより誕生日会と家族対抗戦を行います
マリン「お、来たきたこれw」
えと…表にも書いてある通りに進みますので
第一ラウンドの方は戦闘準備して下さい
マリン「最初は……レイラたちの家族とサリーたちの家族か
いいねぇ〜、炎と氷と雪がどっちが勝つか楽しみだね〜」
え〜……では第一ラウンドを始めます
両者神器や専用武器を構えて下さい
レイラ「あんまり私達勝負してないわね
家族対抗戦で初めてってある意味凄いわよね」
サリー「ええ、そうね姉さんとりあえずお互い楽しみましょうか」
では、第一ラウンド開始!
最初の一手取らせてもらうわ!
スペルリング発動!
炎符「地獄のアグニシャイン」
(サリーたちの周りに炎の柱が立ち、落とす)
サリー「暑い…… 各自別れなさい!」
サリー組「了解!」
スペルリング発動!
氷符「大八極寒地獄」
(無数の氷の針がレイラたちを襲う)
レイラ「やってくれるわね、娘たちは各自同年の相手をしてやりなさい!」
レイラ組「OK!」
【氷の針を避けつつ、サリーと一対一の状態にする】