あなたの目に、ふととある店が映り込む
まだ昼だと言うにもかかわらず、その店は『星空』を体現させたような見た目で佇んでいる
昼間の中の星、常識の中の非常識、普通の中の異常
生き物とは、そんな非日常に好奇心をくすぐられるものだ
カランコロンと扉を開く
『いらっしゃいませお客様、どうぞ、お好きなお席へ』
開いた先に視界に飛び込むものは、あまりに美しい『星』であった
『……え、えっと…』
(赤髪の少女、キセルから、と思考が回っていない)
>>288
「いや、仕事帰りです。4件終わらして、疲れた時にここにたまたま寄っただけです」
(と書類のファイルをちょこっと見えるようにだした)
「...そち、あの小童は知らぬか?」
(と冷静な顔でエトワールに尋ねる)
「 ……成る程、気の抜けない街… 」
( …自分からは話題を出さずに
ココアと、聞く話にのみ反応を示す )
「 ……… 」
『えーと…小童というのは、…アケリア様の事で…?』
(目の前の彼女の問いに、頭をかたむけながら聞き返す)
「では、僕はこれで...失礼しますね」
(明日が楽しみだな〜と嬉しそうに帰った)
「そうじゃよ!あの小童...このレング様を置いてけぼりに..!」
(お怒りモードで髪が宙に浮く)
『…またあした来られるようですので…お待ちいただければ会えるとは思いますが…』
(大丈夫ですか?と問いかける)
「 ………… 」
( 目の前に迸るカオスに目を向け )
>>228
「 ココアをもう一杯と…今日は何かおすすめのケーキとかあればお願い、できる? 」
( 今日は家の集まり以外用事はなかったし、少しぐらい長居してもいいかなと手元の時計を見て少し考えたあと注文をして。少し騒がしくなった店内の様子や、周りの人をじっと観察して )
『!は、はい!』
(目の前の少女に会釈をして、ココアとケーキを用意する、2品とも先に注文があったため、直ぐに準備し彼女の目の前に置く)
『こちらザッハトルテです、ごゆっくり』
>>297
「はぁ〜...そうじゃろうなぁ...」
(溜め息をつき、暫くしたらお腹がなった。レングは「80年断食したせいか...もう無理じゃ〜...」と嘆く)
「おい、そこの若いの。チェリーミルクのミニケーキを作れるか?レシピぐらいは覚えてるから教えられるのじゃが」
(子供のような姿だが至って冷静で、普通に頼む)
『え、は、はい、一応作れるとは思いますが…少々お待ちを』
(そういって用意を始める)
「...」
(魔法でタバコを吸い込み、はいた空気を兎に変えて生きてるかのように動く)
『はい、どうぞ、お好みの味でなければ申し訳ありません…』
(そういって注文された品を差し出す)
>>300
「 …ここ、色んな人がいるんだね、こないだの人もそうだけど 」
( ケーキを一口口に含みぱぁっと表情を明るくした後周りを見渡し首をかしげながら呟き。こないだいた二人組思い出し、マフィアらしい人とこちらを一方的に知っていた中性的な人を思い出しつつ、入れ替わりでくる客を眺めて )
>>305
「パクパク...大丈夫ぞよ、普通生ける口だ」
(そう言いつつ、嬉しそうに食べる)
>>306
『そうですねぇ、…いえ、あの方々もだいぶ個性が強いですが、まぁ、色んな方に楽しんでいただけて、光栄です』
(常連の顔を思い出しながら答える)
>>307
『それは良かった、では、アケリア様がいらっしゃるまで、何かありましたらお呼びください』
(軽く会釈をする)
「そうするわい」
(と微笑みかけ、タバコの煙で遊ぶ)
『……』
(それにしても、本当にうちの店は種族差とかそういう問題じゃないくらいの人たちが来るなぁ…)
(店内にいる彼女らの様子を見て、カウンターの下からものを取り出しながら考える)
「...(本当、時は速いものじゃ...あの一族の娘はもう、立派になり...その子供も立派に母親になって...そしてあの小童へ...
あんたにも見せたかったよ...アタシらの一族はあんたに救われて、今がある。もう...あの小童もいつかはまた母親と同じように
果たすじゃろうな.....あの小童を見るとあんたを嫌でも思い出すよ、お人好しのとこもたまに機嫌が下がって大惨事にさせ、
アタシを心配させるとこも...全部あんたに似てて仕方ないわ...もし、あんたがアタシと同じ命の道を選んだら...曾孫の顔が
見えただろうに...)」
(思い出に浸り、若い男女を煙草の煙で再現。まるで思い出を再現してるかのようにカウンターの上で小さな劇場が始まる。
綺麗な黒い服を着た背の高い女が岩の上でキセルを吸い込み、下にいる小柄の男に向けてはいた。その煙はハートで送り、
男は女に惚れたか頑張って岩の頂上まで登り、抱きしめ合っている)
「...おい、若いの。蛇の気配が二体来る...今のうちに準備なされ」
(目を瞑り、同族の気配を察知してエトワールさんに伝える)
『…はい?』
(へび?と首を傾げながら、そう言えば蛇と言ったら…などと考えながら、いそいそと準備を始める)
「さてさて...わしゃ、またキセルになるとするかのう。美味しかったぞ、若いの」
(と礼を言い、元のキセルになる)
『はい、またお話出来る時があれば、またお求めのものを用意しておきますね』
317:アザスト:2021/03/27(土) 20:28 (カランコロンと愉快な音がなる)
「母さん、此処だよ。お気に入りのお店は」
(黒いYシャツと赤いコートを着ていた女性を案内しながら)
???「へぇ〜...良いとこじゃない」
(笑顔で微笑む)
『!あぁ、いらっしゃいませ、ようこそ当店へ、お客様』
(約束の客だ、丁寧に声をかける)
『さぁお好きな席へどうぞ、ご注文がお決まりになりましたら、何なりと』
跼天蹐地?…安寧欠如。
(ざっとした通訳:怯えてるが大丈夫か)
(まじごめん、間違えた。首吊ってくる)
321:◆RI:2021/03/27(土) 20:46(やめろやめろww気にしなくて大丈夫だからww)
322:アザスト:2021/03/27(土) 22:36 「エトワールさん!母さん、注文してみ?」
(ご機嫌の顔を母に向ける)
母「そうね...じゃあ、マシュマロケーキはありますか?」
(エトワールに微笑みながら注文する)
『はい、お任せくださいませ、少々お待ちください』
(胸に手を添えて会釈し、準備する)
「ありがとう...もう息子に奢られる日が来るなんてね」
(ふふ、と微笑みアザストにある物を問う)
「...お婆ちゃんからの形見はある?」
(と真剣な顔になる)
アザスト「お婆ちゃんのは...レング「わしゃ、此処じゃよ」!?」
(言う瞬間にキセルからまた元の姿になったレングにびっくりした)
「!...久しぶりだね、レング」
(レングに微笑み、少し涙の雫が溜まる)
『……』
(懐かしさ溢れる会話に入ることはなく、用意ができた注文の品を無言で差し出し、他の片付けを行う)
「久しいのう...ミリア」
(長く言わなかったかつての子孫の名前を言い、笑顔で言う)
ミリア「うん...ありがとう、覚えていたのね。私の誕生日」
(嬉しい余りか泣いてしまい、涙を拭う)
「まぁな...一応、祝うくらいだ。さっさと涙を拭いてケーキを食え」
(照れくさいような顔をしてマシュマロケーキに指をさす)
ミリア「そうだね...ありがとう!二人共」
(嬉し涙を流しながら、食べる)
『……』
(微笑ましいなぁ)
「ケーキの用意ありがとうございます、エトワールさん。成功して良かったですよ!」
(笑顔でお礼を言う)
『はい、大変喜ばしいですね、喜んでいただけて何よりです』
(胸に片手を添え、少し前のめりになりながら告げる)
「本当にありがとうございます!あ、これお礼です。」
(笑顔にお礼を言い、紫の竜のキセルを渡す)
『えっ、』
(まさか何かを貰うとは思っておらず、声が漏れる)
『…よろしいのですか?こんな高そうなものを頂いてしまって…』
良いですよ、母のお店は煙草屋『忘却の煙』の店主ですから」
(笑いながら、キセル専用の火も渡す)
『ほう…私はあまりこういったものは嗜まないのですが…これを機に少し試してみます、ありがとうございます』
(それらを受け取ると、顎に手を添えつつそれを眺め、告げる)
『ほう…私はあまりこういったものは嗜まないのですが…これを機に少し試してみます、ありがとうございます』
(それらを受け取ると、顎に手を添えつつそれを眺め、告げる)
(まーた連弾した、申し訳ない無視してくだされ)
336:アザスト:2021/03/31(水) 23:20
「そうですか、ありがとうございます!」
(とカメラを出して)
ミリア「あら、撮ってくれるの?」
(微笑んで笑う)
「そうだよ、母さん。エトワールさんカメラお願い出来ますか?」
(カメラを渡す)
【大丈夫ですよー】
338:◆RI:2021/04/01(木) 23:39 『はい、もちろん、お借りいたしますね』
(構える)
『さて、お二人共、ご準備はよろしいですか?』
「何時でも!」 ミリア「お願いします」
(笑顔でカメラに向けてピースして)