さー、ついに9でござるー
私が呟くだけ。
ルール
・荒らさないで
・>>980からはレス禁で
・あまり雑談はしたくないかな。
・どんなつぶやきでもOKな人のみ閲覧してください。
以上です。さ、9個目のスレスタート。
『過去を傷つけた少女と過去を救おうとした少年』
誰とはいわない
久しぶりに。
みんなのアイドルです(おおうそ)
レムレスかわいい、シェゾがいちばんだけど
pixivで小説でいいから有名になってみたい。
いつかオリジナル作品をかきたい。
あけおめだよぉ、今年もよろしく。
久しぶりに葉っぱきた。
やばいやばいよシェゾかわいい死ぬってまじうわあああああ
わかります……!ぷよの変態扱いされてるシェゾさんですね……!
という事で明けましておめでとうございます。今年も宜しくしてくださいね(*´`)
>>508 猫ちゃん
ンンン!?ぷよぷよがわか…シェゾがわかって…うわ、うわあああああ同士ィイイイ!!(ダンダンダン)
あけおめだよ!こちらこそよろしくね!!!!
レムシェが好きでしかたがない。
シェゾは嫉妬が丸見え、レムレスは見えづらい。こんな関係すごくいい。
めっちゃ葉っぱやりづらいなにこれ
>>510
(ガタッ)
>>512
もしかして:反応した
>>513
(ガタガタ)
>>514
レムシェがすきなのかな?(、
>>515
ぷよぷよ好きです(´,,•ω•,,`)
寝ます('ω')ウッウウ…
>>516
まじっすか……くっ、誰好きですかっ!!カップルつくるならだれとだれですか!!(レムシェレムシェレムシェ)
おやすみなさい、良い夢を!
高校スレpart11って2年前にたてたんですなぁ、びっくりやな(/、
ややや、今年でリオが大学3年生か。
高校2年生だったよな、最初は。(やっべえあの頃の黒歴史が頭をよぎっている)
私は今年で中3……中3……受験?あっ(さっし)
今年は受験勉強とかでこれなそうだな、とか言ったけど正直去年もきてないね、あんまw
Twitterとラインでいきてた。
去年を振り返るとしたら楽しかったし泣いたし、笑ったし。
一番泣いたのはあれかな、振られたときかなw
でもまあ、去年はたのしかったよ。
友達とたくさん遊んだし。
いや別にクラス女子全員で遊びに行くときに誘ってもらえなかったわけじゃないけど!!うわああああなんで誘ってくれなかったのぉおお
でもカラオケいったり初スタバだったりなんだりで楽しかった、うん。
あとあと、Twitterで憧れの絵師さんにフォローされた!!発狂したわwww
去年はいろいろ楽しかった。
猫ちゃんと久しぶりになりきりできるんじゃ、むふふ。
アカウント教えてくださいな!
>>523
ん?誰だ…?
リオ「太ってはいない。理由が言えないだけで太っていない。むしろ何か食べさせろ」
腹が死ぬほど痛い
えっと、すいません、時雨です。
アカウントをフォローしたいので教えて頂けませんか…?
フォローってことはツイッターかな?
@minene_0727です
リオ「チョコの匂いがチョコの匂いがチョコの匂いが」
ぷよテトかっちまったよびーたのほう
みんな気づいたら高校生ですなぁ…
私も来年高校生だよ…(来年だけど)
猫ちゃんの絵がうまくて発狂しながら机に頭叩きつけた巫女です、どうも(数分しかたってない)
リオ「吐き気がする早く終われこれが終われば俺はもう大丈夫なんだあと1ヶ月ぐらいあと1ヶ月ぐらいあとry」
さむいさむい
どこにうpしてここにのせよう、支部で良いかな
リオ描いたので…
http://urx2.nu/fPPt
わぁ……!(*´`)
すごく上手だね…!
リオちゃん髪の毛茶色だったんですね!もう可愛過ぎてその胸にだいぶしたい………!!
>>536
最初はピンクだったんだけどね、浮くからって理由で染めたの(
下手です…うひい…
お胸にだいぶしたらね…まな板にぶつかr…
リオ「貧乳じゃない」
/
まな板
\
ピーマンにお肉詰めるの楽しかった
ねるかなあ
なりきりうまくなりたい(切実)
オリキャラ3人にね、イメージ()ボカロ曲をつけてみたの。
リオ→仇返し/シンドローム
レオ→毒/占欲
優愛→恋愛/疾患
かな、仇返しについては歌詞見ればうおお、合うっておもった。
毒/占欲はレオの言葉的にあうなぁって。
あの子のすべては僕のもの、とか。
疾患はもうバッて出た。
あとは一途な片思い、実らせ/たい小さな幸せかな
「はは、もうわけわかんねえ。なんで俺がこんな目にあうんだ、いつもいつもいつもいつも」
とか過去のこと思い出してリオを病ませたいなって一時期は思った。
でも正直、そういうのが苦手っていう方はいらっしゃるんですよね
リオは友達や親友が一番大切だからその親友や友達に恋人ができたら嫉妬するタイプ。
レオは自分が想う人以外はどうでも良いタイプ。自分の思う通りに相手を愛せるなら別に何も思わない。
優愛も同じ感じ。ただ、相手の気持ちは尊重する。
伊縁は相手のことを優先する。友達だろうが恋人だろうが自分のことより相手を優先する
つまり伊縁以外はみんなめんどうくさいタイプで
自分勝手なのよ
死んでやるっていって死ねないのはリオ
死んでやる、じゃなくて殺してあげるっていって殺しかけるのはレオ
死んでやるっていって本気で死ぬのは優愛
他人に殺されるか自分が死ぬまで死なないでのほほんと生きるのは伊縁
伊縁以外が異常なんや
リオが死にたいと思ったのは数年前の出来事
レオが狂気でいっぱいになったのは数年前の出来事
優愛が病んでるのは2年ぐらい前の出来事
伊縁が病むことないのは、病んでいないようにみせているから
一番やせ我慢しているのはリオじゃないかなんて思ってる優愛とレオと伊縁だけれど
本気で我慢しているのは伊縁
リオ・レオ
誕生日 12月25日
花 ブルーデージー
花言葉 純粋
伊縁
誕生日9月21日
花 サルビア・スプレンデンス
花言葉 燃え上がる思い
花 くず
花言葉 治療
花 イヌサフラン
花言葉 悔いなき青春
優愛
誕生日3月4日
花 チューリップ
花言葉 永遠の愛
ついでに他のところ
リオ、レオ
花 赤いバラ
花言葉 愛情
優愛
花 ムラサキケマン
花言葉 あなたを助ける
伊縁
花 コルチカム
花言葉 永続
久しぶりに小説かいてみようかな
小さい頃から愛情表現は苦手だった。
自分と同じ双子の妹は父にも母にも可愛がれ。
終いには一歳年上の兄にも可愛がられていた。
双子の妹、琥珀は成績優秀。運動神経抜群。
なんでもできる彼女は一年、また一年と歳が積み重なっていくと共に賞状が増えていった。
それに比べて俺、…当初、珀斗は何もできない子だった。
母から何度も「なんであなたを産んだのかしら」と言われた。
母は妹の優愛や琥珀、兄の伊縁には優しかった。
なぜか俺だけは愛してくれることはなかった。
正直、母が死んだ時の俺は喜びと悲しみが混ざっていた。
喜びの方が強かったけれど。
でも、葬式では泣いてしまった。
そんな時にも琥珀は大丈夫だよと背中を叩いてくれた。
その一つの行動に少しイラつきを覚えた。
また数年経った。
父の暴行が激しく、家にいるのがつらくなった俺と伊縁はこっそりと抜け出してきた。
そして今、離れたところの中学校にいる。
「すごい!小山くんって本当に頭良いんだねっ…!」
「かっこいいし、運動神経もいいし…小山くんっていいよね」
周りからそんな声が何度も飛んできた。
あの家から抜け出してきた後、俺は必死に勉強をした。
琥珀を抜かすだけがために。
中学二年の春、一人の女が俺に話しかけてきた。
「小山くん、私ね。小山くんが好き」
そんなことを言ってくる彼女の名前は…ああ、なんだっけ。
10年も前になると忘れちゃうね。
彼女はスタイルが良く、明るい性格からみんなの人気者だった。
そんな彼女の告白だ、無理ですなんて言わずに俺は一言だけいった。
「よろしくね、」
彼女と付き合い始めて3ヶ月程した時だ。
彼女が俺の家に来て、抱いてと俺にねだった。
ビッチなのかと思ったが、言われた通りに抱いてやると違った。
そんな彼女が月夜に照らされる中、ぽつりと呟いた。
「あのね、私。持病があるの。」
ぽつり、ぽつりと話す彼女の言葉を俺は聞き逃さなかった。
「あと1ヶ月。もつかもたないか。」
彼女の言う通り、1ヶ月がたってしまった。
今、目の前にいる彼女には白い布が被されている。
白い布をとると、白く冷たい、もう開かない彼女の顔があった。
「死んじゃったんだ」
人の死を見ることはあまりなかった。
それに彼女のことは好きではなかったはずだった。
でも
なぜか心にチクリと何かが刺さって。
「…な、にこれ。ばかじゃないの。」
チクリと何かが刺さる胸を強く握った俺はその場から離れた。
睡魔やってきた、やめよ
冬休み短すぎやろ…課題に手つけてないわ…
姉に20thかりちゃってね、むふふ
シェゾ「ぼーっとしていたらウェディングケーキをつくってしまった…」
うえええレムレス
561:巫女 hoge:2015/01/11(日) 16:58 ID:o5.あげ
562:巫女:2015/01/11(日) 16:59 ID:o5.あげといってほげる私
563:巫女:2015/01/11(日) 17:16 ID:o5.
課題終わらない、やばいかも
部活行きたくないな、一人になりたい
やっぱすき
ヒィ
フェーリのお話まじヤンデレ
私はそんなの望んでませんよ
シェゾかわいすぎる耳が幸せ
もう宿題おわんないゃばぃょ
おわったあ
15日学校やだ
寝る
うび
574:巫女:2015/01/15(木) 17:46 ID:o5.
ああ〜
あきた、ねよ
なんでみんなwwwwあげんのwwww
あ、この前の続き書いてない
>>555
それからだろうか。
俺は他人に感情を表さなくなった。
それ以来、俺の周りからはどんどん人が離れていく。
そして中学卒業。
それと同時に琥珀は俺の家に住むようになった。
過去を捨てたい俺と彼女は勝手に名前を変えたのだ。
レオ、リオ。母が昔つけようとしてた名前。
俺たちは新しい名前でいつも通り生活していた。
「…レオ、寝てばっかりいると太る」
リオはいつもうるさかった。
家庭的なことは得意な彼女だが、すぐ人を注意する。そこが彼女の欠点である。
「うるさい」
そんな会話が続く毎日だった。
一応俺は学校に行っている。気が向いたらだけれど。
リオは学校に行かなかった。
聞いたところ、前の学校にいた時に酷くいじめられたらしい。
そりゃあ腕に傷をつけるだろう、そんなことを思っていた。
また、日が経った。
俺は受験シーズンといわれる時期になると夜な夜な女を連れ込んだ。
俺に惚れて抱いて欲しいというクソビッチ共。
「あたし処女だから…優しくしてっ、愛してる」
そんな言葉をかけてくる女がとても気持ち悪かった。
俺が優しく抱いてやると最後には「好きです」などと。
抵抗もしない女には興味がない。
女を抱きあきた時にはもう16歳だった。
おれは受験を受けなかった。
もちろんリオも。
「レオ、今日も女を連れてくるのか」
16歳になり、口調が少し変わったリオは俺をじっと目で捕らえた。
「もう抱くような女はいないよ」
「夜な夜な遊ぶな。うるさくて寝れん」
リオは一言だけ告げると、料理をし始めた。
そんな彼女を少しからかいたいと思った。
「ねえ、リオ。男1人には抱かれたことないんでしょ?」
彼女の背後に周り、彼女を軽く抱きしめた。
* * *
昨日の夜中、リオを抱いた。
彼女は泣きながら抵抗していた。
『やめろ』
『こんなのもう嫌だ』。
そんな言葉を言ってきたのは彼女が初めてだった。
それだけに興奮した俺は彼女にたくさん痕をつけ、彼女の唇を奪った。
驚きを隠せなくなったのか彼女は最後に俺を蹴り、自室にこもった。
さすがにやりすぎたかもしれない。そんな気持ちが脳裏をよぎる。
「…まあ、あんなことされて。俺に無理やり抱かれたしなあ」
リオは俺が知らない間に結構つらいことがあったらしい。
小学生のころ、仲が良かった双子と違う中学に入学し、いじめの標的にされた。
その中学校はもちろん受験校。リオは勉強に追いつかず、テストも点数が下がる一方で。
父親はそれに気づき、リオへの虐待が前よりも
あかんwwwwみすたwwww
580:巫女 hoge:2015/01/18(日) 00:51 ID:o5.
>>578
どんどん悪化していた。
きのう抱いて気づいたのはリオの体から痣が完全的に消えていなかったこと。
そして今リオの中で一番酷く醜いものは集団で犯されたことだった。
何も知らない彼女を売り、路地裏でその様子を見ていた女。そして何も知らない彼女はたくさんの男たちにやられましたと。
これまでにない酷い話だった。
それから自傷行為を繰り返す彼女を止める人はいなかったらしい。
彼女の部屋の前で立ち止まっていると、突如扉が開いた。
「レオ、学校に行くよ。俺」
そういってパンフレットを差し出してきた。
「は、受験してないのに?」
「通信制の学校だろ。大丈夫だ、多分」
そういう問題じゃない、などと声をかける気力もなかった俺は適当に返事をしておいた。
彼女は、17歳で高校に入り、周りと打ち明けていった。
ついには恋人まで。
俺はというと最初から人となじむのが苦手だった。
ねこをかぶり、優男という印象をもたせた。
そして、偶々だが飲み物を買いに行くときに一人の女性にあった。
彼女は校庭で体育座りをし、泣いていた。
「どうして泣いているんですか?」
彼女に声をかけると首を振った。
「好きなひとをとられちゃって」
答える彼女の隣に座り、話を聞いた。
心底どうでも良い話を聞き流し、再び彼女が黙ってしまった。
「これ、あげます」
先ほど買った飲み物を彼女に渡すと彼女は最初躊躇っていたがその飲み物を受けとった。
「ありがとう。君って優しいんだね」
そう笑う彼女を見て、自然に笑顔が浮かんだ
自然に浮かんだ笑顔に自分も焦る。
そこで彼女とはわかれた。
だが、彼女のことはあたまからはなれなかった。
「彼女を手に入れたい」
そんな気持ちでいっぱいになった。
* * *
気づいた時には彼女と一緒だった。
明るくてかわいらしい彼女はいじりがいもある。
邪魔な奴が一人いるが。
リオも結婚して幸せだ、などといっていたっけ。
ただ、彼女の心の闇は消えないだろう。
今も彼女に残ってるのは痣と腕の傷口だ。
今はそんな彼女を軽蔑しないで生きている。
見下さないように。
いつか、本当の大切な双子の妹として見れるように。
これは過去を救いたかった子のお話。
爆睡してた
眠い
なりきりがしたいなあ、なりきり。
なりきりしたい!!
レムシェすきだ
Ifの話を書こう!
リオ、レオ、伊縁の母親が生きている話でも…!
私はとても幸せだ。
いつも通り息を切らせながら家に帰る。
「ママ、パパ!…あのね、今日ね!」
友達との出来事、朝学校に行くときに可愛らしい野良猫を見たこと。今日の給食。
いろいろなことを家族に話す時間は本当に楽しい。
そして、何より私が一番楽しいのは。
「琥珀、ここわかる?」
双子の兄、珀斗と話すこと!
お互い違うクラスで…あまり学校では話せないけどその分家でたくさん話せる。それが幸せだった。
「兄ちゃんは?」
「今日は部活だって。だから勉強教えてれる人いないの」
兄、伊縁は私たちより一つ年上の大切な兄。
兄ちゃんは運動は苦手。そして頭も悪い…。
でも部活はしっかりといっているから評判はいいらしい!本人が言っているから嘘だろうけど。
「で、珀斗。告白したの?」
「なっ…し、してないよっ…」
勉強途中に話しをしだすのは大体私だ。
そして、大体この内容。
「私のクラスのあの子でしょ?明るくてかわいい双子のお姉ちゃん」
珀斗には好きな女の子がいた。
その子は私のクラスで人気がある子。
…かわいいしなあ、などと思いつつも話していた時、珀斗が目線を向けてきた。
「…琥珀はその双子の弟くんが好きなんだろ」
「ピ、はっ、はい!?え、ないよ!?」
全力で否定したが、最終的には負けてしまった。
いつも通りの私たちは気付いた時には中学生になっていた。
受験に追われる日々、そんな中珀斗がいった。
「俺、南高行こうかな。」
「え、あのめっちゃレベル高いとこ!?」
うん、と頷く珀斗は学年で成績優秀になっていた。
まあ彼ならいけるだろう。
「琥珀は?」
「ええ…どーしよ、私も同じとこに行こうかなっ」
なんて話をしながらテスト勉強して。
高校生になって
良い男の人に出会って
結婚して。
…あれ、良い男の人なんているのかなあ。
…あれれ。
…
「全部夢かよ」
暗い闇の中、ぽつりと呟いた声は消えた。
優愛「プリ撮ってもあれですよね、目の補正はしませんよね」
リオ「俺は目の補正じゃなくて胸の補正をしたい」
暇だ
そいやリオのストーカーのやつ書いてないやっておもって数ヶ月たちました
よろしくお願いします。
その一言で始まった初めてのバイト。
それは家の近くのコンビニだった。
時間はだいたい夜21時過ぎで。
その時間帯は年が近い人が多かったため、徐々に仲良くなっていた。
その中で最近やけに話しかけてくる先輩がいた。
バイト先につくとなぜかしら「リオちゃん今日もかわいいね」などと言われ。
ありがとうございますと苦笑いを浮かべることも日常茶飯事のようなことになっていた。
また、バイトを初めて数ヶ月。
夜、家に帰る時にうしろから誰かに追いかけられた。
まだそれはよかった。
だが日に日にこの行為はエスカレートしていた。
追いかけられ、家のドアをどんどんと叩かれた。
愛してる。そんな手紙が送られてきた。
しかも毎日、何通も。
気付いた時にはメールまでもが着た。
怖くて部屋にうずくまっていた時、先輩から電話が来た。
「リオちゃん、どうしたの?今日バイトあるよ?」
「えっ、そうなんですか?すいません。休みと言われたのですが」
そんなやりとりをしているうちに先輩は黙っておいてあげる、などと言った。
…先輩とのやりとりが少し俺の心を安らげていた。
ただ、一つだけ気になったのは…
電話を切った後、部屋でポツリと呟いた。
「…俺、先輩に電話番号教えたっけ?」
それからもストーカー行為はどんどんとエスカレートした。
そのことをきっかけに前以上に先輩が絡んでくるようになった。
「リオちゃん、すこし痩せた?」
「リオちゃん寝不足なの?目の下にクマができてるよ」
「あ、リオちゃんシャンプー変えたんだ。」
毎日何度も言われるその一言一言がすこし怖くなってきたのは最近だった。
なぜか俺がシャンプーを変えたり寝不足だったり、すとーのことがあってなのかすこし痩せてしまったことまですべて知られていたのだ。
もしかして先輩がストーカーなのか。そんなことを考えたがきっとそれはない。
でもこの人の笑顔は本当に怖かった。
実は裏があるんじゃないかって。
だからこの人は怖いんだ。
少し距離を置こうとしたものの、なぜか先輩は俺にくっついてくる。どうしたらいいんだ…
倉庫の整備に行った時だ。
「ねー、リオ〜。知ってる?あの先輩、リオのこと好きなんだよ?」
バイトの仲間で一番仲が良い女性からそう聞いた時、俺は少しだけ恐怖を感じた。
何で恐れを感じたのかはわからない。ただ、いろんなことが重なったのかもしれない。
「あれ、リオ…?」
「…ごめんね、私今日は帰る」
店長に言って早退させてもらった。
その日も家のドアはどんどんと鳴り響いていた。
次の日はバイトを休んだ。
鳴り止まないメールの着信音が木霊する。
手に取った携帯の電源を切り、机の上に放置してテレビをつけた。
着替えるのは面倒くさかったが制服が汚れてしまうがために、適当に着替える。
そして、家の電話が鳴った。
さすがにこの展開は今までなかったからなのか。
バイト先からの電話かもしれない、そう思って受話器を手に取った。
その時聞こえたのはとても低い声だった。
「今日、◯◯ホテルに来なかったら君は大切な人を失うよ。…まずは君の初恋の人かな?」
その言葉を聞いてすぐに受話器を戻した。
初恋の人…は。
あの人は今も普通にいて。
もしあの人が死んだら優愛も、優愛の子供もどうなる…?
それにあの人は俺にとってもとても大切な人だ。
「君も一緒に遊ぼうよ」
そういって手を伸ばしてくれた彼を見殺しになんてできない。
それに、何かあればすぐ逃げればいい。
俺は携帯を片手に部屋を飛び出した。
そのあと何が起きるかも知らずに。
先ほど言われたホテルに着くと、深くフードを被った男がいた。
「待ってたよ。行こうか?」
どこかで聞いたことがあるその声の男は俺の手を引いてエレベーターに乗った。
1階、2階とエレベーターが上がっていく。
7階につき、エレベーターが止まると男が俺の手を引き降りる。
そして隅の方にある部屋に入った。
「それで、なんのようですか」
いつも通りの口調で話してはまずい。
そう考えた俺は男をじっと見た。
すると、おとこは部屋の鍵を閉めた。
「ねえ、先輩のこと忘れちゃうの?リオちゃん」
そういってフードを脱ぐ男は確かにあの先輩だった。
「先輩…なんで…」
「そんなの俺と君が結ばれるために、さっ。抱いてしまえば君は俺のものだろ?」
不敵に笑みを浮かべる先輩。
「無理です…!帰りま…「君の大事なお友達と旦那さんの名前は把握済みなんだよ?こ・は・くちゃん?」
昔の名前で呼ばれ、背中が凍るように冷えた。
「あ、っ…なんでっ…」
「君の大切な人たちは俺の手の中。まあ、君が俺に抱かれるっていうならこの手は潰さないよ?」
笑う先輩は目が笑っていなかった。
「…いや、こないで…」
ドアの鍵を開けようと何度も鍵をいじったが、開かない。
「ほら、こっちだろう?」
漫画などではビリビリという音であろう。
でもそんな音じゃなかった。
確かに、俺の服が破けた。
「さあ、君と俺だけの時間だよ。リオちゃん」
先輩…いや、ストーカーの唇が自分の唇に重なったのがイヤってほどにわかった。
* * *
「…っ、ふ…なんで、なんでなんだよ…」
一人だけ取り残された部屋で破けた服を触る。
幸い、ビリビリに破けたわけではなく一部だけ破けた状態だった。
ただ、着ることはできないだろう。
…それに、今は着たくなかった。
あの男に体を触られ、そして抱かれた。
その上、あの男はゴムを持っていなかった。
…もしかしたら彼はそのまま…?
そう思うと吐き気がこみ上げ、そのまま吐いた。
昔、たくさんの男に犯された記憶が蘇り、今の自分と重なる。
「もうやだ……なんで、なんでだよ…」
震える中、一つ目が行ったのは携帯だった。
「助けて…、ねえ…助けてよ…なんでこういう時に助けてくれないの…」
そんな気持ちがこみ上げてきて。
俺はとある人物にメールを送った。
助けて。
そんな気持ちをたくさんかいて。
って話でした
そろそろあげようかしら…?
そろそろあげようかしら…?
同じこと二回wwww
まあいいか。よし
とりあえず
上げよう