フレッシュワールドは夢の街!

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1:このは◆cE:2016/09/01(木) 22:22

ここでは私が小説を書きます!超読みにくいです。ですが頑張って書きます!みなさんもアドバイスや感想をよろしくお願いします♪

2:もか。:2016/09/01(木) 22:24

待ってるよ

3:このは◆cE:2016/09/01(木) 22:44

登場人物

宮花いちご(みやはな いちご)
主人公。人間界にいた普通の中学1年生。前向きで明るい。朝、起きたらいつの間にかフレッシュワールドに来ていた。ぴんくちゃんと名付けたぬいぐるみを持っている。人間界に帰れるようになるまでフレッシュワールドに住む

赤津はる(あかづはる)
いちごの幼馴染でクラスメート

フレッシュワールドの住人
魔法が使える。フルーツだらけの街

もも
桃がモチーフのフレッシュワールドの住人。明るくて少しドジ。いちごと最初に出会う。

なーしー
なしがモチーフのフレッシュワールドの住人。マイペースでいつも眠そうにしている。

ぶどう
ぶどうがモチーフのフレッシュワールド。お嬢様で高飛車。ツンデレ

パイン
元気にはじけたパインがモチーフのフレッシュワールドの住人。元気すぎてついていけない。よく英語を喋る

めろん
メロンがモチーフのフレッシュワールドの住人。優しくてかなりの心配性

れもん
レモンがモチーフのフレッシュワールドの住人。しっかりもの。はっきりものなので毒舌

ザクロ
ザクロがモチーフのフレッシュワールドの住人。クールな美男子でみんなに人気がある。

一応この辺で

4:このは◆cE:2016/09/01(木) 22:44

>>2
ありがとうございます!よろしくお願いします♪

5:このは◆cE:2016/09/01(木) 23:05

アボ・ガード
アボガドがモチーフ。フレッシュワールドを潰そうと企んでいる。普段は人間界にこっそり隠れて魔法でフレッシュワールドの様子を見ている。

フリーゼ
フレッシュワールドの女王。優しくてフレッシュワールドを見守っている。住人たちの母

6:このは◆cE:2016/09/01(木) 23:18

早速1話!(台本書きなので読みにくいですがぜひ読んでくれたら嬉しいです)

「いちご、フレッシュワールドに行く」

朝、青空が広がっていて太陽が笑っていた。ひとつの一軒家の部屋の中、一人の少女がベッドで寝ていた。その部屋はピンクだらけで壁の模様はリボン柄やハート柄だった。一人の少女が目を開けてベッドから起きた。

いちご「もう朝?」

いちごはハートの形をした目覚まし時計を見た。
時間は8時10分

いちご「8時10分!?ヤバい!」

いちごは急いで制服に着替えて家から走って学校に向かった。

いちご「私、宮花いちご、中学1年生!特技は料理、歌……かな?」

フルーツの国、フレッシュワールドで住人たちがモニターでいちごの姿を見ていた。

もも「あの子から光を感じない?」

なーしー「感じるー」

なーしーは眠そうに言った。

ぶどう「まあ、感じないことはないですわ」

もも「あの子、呼んでみよっか」

れもん「何変なこと言っているんですか。いい加減にしなさい」

もも「でも遊びたい!」

ぶどう「本当、子供ですわね」

もも「子供だもん!」

れもん「本当、あなたの頭の中は大丈夫なんですか?」

もも「ガーン!れもん酷い〜!!」

ももは大ダメージを喰らった。

めろん「言いすぎよ、れもんちゃん」

れもん「私は本当のことを言っただけです」

めろん「ごめんね、ももちゃん。落ち込まないでね」

めろんは優しく微笑みながらももを元気付けた。

もも「ありがと〜めろん〜」

めろん「いいのよ、とにかくどうするの?」

もも「あの子ならフレッシュワールドを盛り上げてくれそうだからあの子をフレッシュワールドに呼ぶよ!」

めろん「分かったわ」

れもん「私は納得いきませんけど」

ぶどう「でもいいじゃないの、れもん」

れもん「何を言っているんですか。何もよくありませんよ!」

めろん「まあまあ」

なーしー「とにかく眠いー」

なーしーは寝た。

もも「よし決めた!」

人間界、いちごが走っていた。

???「いちご〜!」

はるが手を振っていた。

いちご「はる!」

いちごは走ってはるの所に向かって二人で一緒に歩いた。

7:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:02

はる「それでさ〜」

二人が話していると学校に着き、校門に入って教室に上がった。

いちご、はる「おはよ〜!」

二人は教室に入って自分の席に着いた。

女子生徒「おはよ〜!!」

先生が教室に入って来た。

先生「おはようございます」

生徒たち「おはようございます!」

先生「いいお返事です」

フレッシュワールドで住人たちが学校の生徒たちを見ていた。

パイン「オールもファンタスティック!だけどやっぱあの子だな!」

もも「そうだね!」

ザクロ「だが本当にこの国を盛り上げてくれるのだろうか。もっと考えてから決めた方がいいんじゃないか?」

パイン「きっとパーフェクトな国に盛り上げてくれるよ〜!!」

ザクロ「そうか?」

もも「きっと盛り上げてくれるよ。あの子は誰よりも光が強いから」

ザクロ「確かにな」

ぶどう「まあ強い……ですわね」

なーしー「いいんじゃなーい?むにゃむにゃ……zzz」

ぶどう「寝るな!」

れもん「とボケた人たちですね、本当に考えて言っているのでしょうか?」

めろん「考えていると思うわ」

人間界
夕方5時、日が沈んでいた。
いちごははると二人で家に帰って行った。

いちご「じゃ、またね」

はる「うん」

二人は別れていちごはまっすぐ家に帰って行った。

いちご「ただいま〜」

家の中に入った。フレッシュワールドで住人たちがいちごの家を見た。

もも「大きい家だね〜」

ぶどう「そうかしら?わたくしの家の方が大きくて広いですわよ」

ザクロ「確かにな」

人間界、いちごの家でいちごは母と父と3人で晩ご飯を食べていた。

いちご「おいしいな」

いちごの母「ありがとう、嬉しいわ」

25分後

いちご「おいしかった〜ごちそうさま!」

いちごは自分の部屋の中に入って机に置いてあるぴんくちゃんを抱きしめた。

8:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:23

いちご「ぴんくちゃん!私、今まで見たことない世界に行きたいな。行けるのかな?」

ぴんくちゃんはぬいぐるみなので何も喋らない。

いちご「行けない……よね?」

いちごはぴんくちゃんを抱えてベッドに座った。

いちご「何か夢の街ってないのかな?ぴんくちゃん」

いちごは寝転がり目を瞑った。

一方、フレッシュワールドでは

もも「寝たね!じゃ、魔法かけるよ!」

ぶどう「失敗するんじゃありませんわよ!」

れもん「本当、何も考えられない迷惑な人たちですね」

めろん「れもんちゃん、言いすぎだって」

なーしーは寝ていたが起きた。

もも「とにかく行くよ!フレ!」

なーしー「ッシュー」

ぶどう「マジ!」

パイン「カル!!」

めろん「パレー」

ザクロ、れもん「ド!」

住人たちはいちごの家に魔法をかけた。

もも「よし、私たちも寝ようかな」

ぶどう「そうですわね」

住人たちも家に帰って行った。

朝、いちごは草原で寝ていた。いちごは目を開けた。目を開けると青空が広がっていた。

いちご「えっ?」

いちごは目を擦ってもう一度目をしっかり開けた。それでも青空が広がっていた。

いちご「ええっ?」

いちごは起きた。すると木やフルーツがたくさんあり、木には木の実があった。

いちご「ここ……どこ?」

ぴんくちゃんが隣に置いてあった。

いちご「ぴんくちゃん!」

いちごはぴんくちゃんを抱きしめて周りを見渡した。

いちご「ここどう考えても家じゃないよね?」

ももが奥から歩いて来た。

もも「あれ?あなたは昨日の女の子!」

いちごはももを見た。

いちご「あれ?あなたは誰?」

もも「私はもも、ここはフレッシュワールドだよ」

いちご「フレッシュワールド?」

9:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:51

もも「あなたは人間界から来たんだったね。フレッシュワールドは私たちが住んでるフルーツの国」

いちご「へぇ〜確かにフルーツがたくさんある!おいしそう!あ、私はいちご!よろしくね」

もも「へぇ〜いちごちゃんか〜。いちごって呼んでいい?」

いちご「もち!」

もも「いいんだね!じゃ、改めてよろしくね」

いちご「ところでなんでここにいきなりいるの?」

もも「私たちが魔法であなたをここに呼び寄せたんだ」

いちご「へぇ〜なんで私が呼び寄せられたの?」

もも「実はここは小さな国で住人も少ないの。だからいちごに住人になって欲しかったんだ!」

いちご「でもなんで私が?」

もも「あなたは誰よりも光が輝いていたから。いちご、お願い!私とフレッシュワールドを盛り上げてくれる?いちごと一緒ならフレッシュワールドが光り輝くんだ!だからしばらくの間、このフレッシュワールドに住んでくれない?」

いちご「えっ?でも学校は?」

もも「学校は何とかする!」

いちご「何とかするってどうするの?」

もも「う〜ん、そうだ!魔法でもう一人のあなたを作るんだよ」

いちご「もう一人の私?」

もも「待ってね!あはっスーパーピーチ!」

魔法でいちごの記憶を読み取り、もう一人のいちごが出てきた。

いちご「うわ!私がもう一人?」

もう一人のいちご「私に任せてね!私」

いちご「うん!任せたよ!」

もう一人のいちごは制服に着替えて家を出た。

もも「ここはまだ入り口だから早く中に入ろう!よし、閉めるよ。フレッシュマジカルパレード!!」

二人は光り、入り口から離れてフレッシュワールドへ来た。

10:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:59

道がずっと続いていた。

いちご「でも、もも?ここからの帰り方って知ってる?」

もも「えっ?帰り方?知らないな」

いちご「えっ、知らないの?ももの魔法で帰れないの?」

もも「そんな魔法なかったような気がする」

いちご「えっ?じゃあ私、帰れないの!?」

もも「だね」

いちご「どーしよー!」

もも「じゃあ、帰れるようになるまでここに住んだら?さっき言ったようにフレッシュワールドを盛り上げて欲しいし」

いちご「分かった。帰れるようになるまでここにいるよ!」

11:このは◆cE:2016/09/02(金) 01:04

いちご「でも家はどうしよ〜」

もも「私の家に来る?」

いちご「えっ?」

もも「着いて来て」

ももは歩き始めた。いちごも着いて行った。

もも「ここだよ!」

いちご「わあ〜大きい!」

ももの家は大きな丸い桃の形をしていた。

いちご「桃の家だ!」

もも「さあ、入ろうか」

ももはドアを開けて二人は入った。
中は結構広く、ピンクだらけだった。

いちご「わあ〜見て見て!ぴんくちゃん」

いちごは周りを見渡した。

もも「ぬいぐるみ、好きなんだね」

いちご「ぴんくちゃんって言うんだよ!私の小さい頃からの家族」

もも「へぇ〜可愛いね!」

いちご「えへへっぴんくちゃんも喜んでるよ!」

12:このは◆cE:2016/09/04(日) 00:10

【フレッシュワールドの女王の名前をフリーゼからフルーティアに変えます】

いちご「ねえ、もも。私、考えたんだけど……やっぱりもう一人の私に学校を行かせるのはダメだと思う」

もも「なんで?」

いちご「学校は自分自身が勉強をする所、魔法に任せて学校に行かないのはやっぱいけないと思う」

もも「そうか」

いちご「何か片付ける方法はない?」

もも「う〜ん……一度かけた魔法は元に戻らないんだよね〜」

いちご「えっ?そうだったの!?それを早く言ってよ!」

もも「ごめん……」

いちご「じゃあ、どうすればいいの?」

もも「う〜ん……」

???「もも?もも?」

二人が考えている途中、フレッシュワールドの女王、フルーティアの声が聞こえた。

もも「この声は……フルーティア様!」

フルーティア「もも」

フルーティアが二人の目の前に現れた。

いちご「誰?」

もも「このフレッシュワールドの女王、フルーティア様だよ」

いちご「じょ、じょ、女王!?」

13:このは◆cE:2016/09/04(日) 00:40

フルーティア「初めまして、フルーティアです。よろしくね」

いちご「いちごです!よろしくお願いします!」

フルーティア「いちごね、可愛い名前。さっきの話は聞いていたわ。確かに魔法に任せっきりはダメね、何とかしてもう一人のあなたをしまわないとね」

いちご「でもどうすれば!」

フルーティア「あなたたちにこれをあげます。新鮮なスーパーフルーティア!」

フルーティアはいちごにパクトを渡した。

もも「このパクトは?」

フルーティア「魔法のパクトです。このパクトを使ってももの魔法のもう一人のあなたをしまってください」

いちご「でもここから出られないんですよ!」

フルーティア「そうでしたね!」

もも「フルーティア様は帰り方を知らないのですか?」

フルーティア「ごめんなさい……私も知らないわ」

いちご「そんなぁ〜」

もも「どうやって行くの?」

フルーティア「とにかくパクトを開けてみなさい」

いちごはパクトを開けた。するとパクトの鏡に文字が出た。

いちご「何?これ」

フルーティア「それは呪文です。その呪文を唱えてみなさい」

いちご「唱えるってどうすれば?読めないよ」

もも、もパクトの文字を見た。

もも「魔法よ止まれ!ストップって書いてある」

いちご「もも読めるの?」

もも「うん!とにかくさっき私が言ったことを言ってみて」

いちご「うん!魔法よ止まれ!ストップ!!」

いちごはパクトに向かって呪文を唱えた。

人間界
もう一人のいちごが歩いていた。いちごの魔法でもう一人のいちごは消えた。

いちご「これでいいのかな?」

パクトにまた文字が出た。

もも「大成功って書いてある」

いちご「ってことは魔法は成功したってことだね!やった!!」

フルーティア「そのパクトはあなたが持っていなさい。それと今日からあなたは帰れるようになるまでここに住みなさい」

いちご「分かりました!」

フルーティア「私も探してみるわ。フレッシュワールドを楽しんで、後あなたはここの王女になりなさい」

いちご「えっ?王女!?」

もも「それはいいですね!いちご、王女になってよ!」

いちご「でも……」

フルーティア「あなたがフレッシュワールドを盛り上げるのよ」

いちご「はい!分かりました!」

フルーティア「いいお返事ね。もも、いちごをよろしく」

もも「お任せください!さあ、いちご!帰ろう!!」

いちご「うん!」

二人はももの家に帰って行った。

もも「1話終わりだよ!」

14:このは◆cE:2016/09/04(日) 00:41

>>13の帰ろう!!の所は寝よう!に変えます

15:もか。:2016/09/04(日) 01:06

頑張れー!

16:このは◆cE:2016/09/04(日) 11:03

>>15
ありがとう!頑張ります

17:このは◆cE:2016/09/04(日) 12:42

2話「フレッシュワールドの住人たち」

朝、ももの家のベッドで二人は寝ていた。
いちごが目を開けてベッドから起き、寝ているももを見た。

いちご「もも、朝だよ。起きて」

いちごはももに優しく声をかけた。

もも「う〜いちご?」

もも、も目を開けてベッドから起きた。

いちご「おはよう、もも」

いちごは笑顔で挨拶をした。

もも「おはよう!」

ももは元気よく挨拶をした。

いちご「今日はフレッシュワールドを回ってみたいな〜」

もも「じゃあ、回ろう!収穫もしなきゃいけないし」

いちご「うん!あ、まずは朝食……」

もも「了解!」

二人はテーブルの近くに来た。

もも「イスに座っててね」

いちご「うん!」

いちごは言われた通り、イスに座った。
ももは冷蔵庫から桃を取り出した。

15分後

もも「できたよ!」

ももはテーブルに桃を置いた。

いちご「何?これ」

もも「桃のぬか漬けだよ!」

水に漬けてある切った桃がそのまま2個ある。

いちご「おいしそう!」

いちごは桃のぬか漬けを1個口に入れた。

いちご「おいしい!まるで漬け物みたい!」

もも「おいしい?それはよかった。私も食べようかな」

二人は桃のぬか漬けを食べた後、準備して家を出た。
外は青空が広がっている。

いちご「いい天気!」

もも「さあ、歩こう」

いちご「うん!」

二人は歩いて道を進んで行った。

18:このは◆cE:2016/09/04(日) 13:00

いちご「何も建物がない」

もも「そうだね……やっぱ建物がないと寂しいな」

歩いているとなーしーと会った。

もも「あっ、なーしー!おはよう!」

なーしー「おはよ」

なーしーは眠そうだった。

いちご「わあ〜不思議な子!あなたは?」

なーしー「ぼくはなーしー」

いちご「へぇ〜なーしーって言うんだ!よろしくね!」

なーしー「よろしくー」

いちご「何か眠そうな子だね」

もも「いつものことだよ。なーしーはいつも眠そうなんだ」

いちご「へぇ〜」

なーしー「何してるのー?」

もも「フレッシュワールドを歩いているんだよ!それといちごはここの王女になったんだよ!」

なーしー「へー、よろしくーじょおー」

もも「じゃあ、私たちは行くね!」

ももといちごは歩いて去って行った。

いちご「不思議な子だったね!」

もも「うん」

歩いていると今度はぶどうに会った。

もも「あっ、ぶど〜う!」

ぶどう「あら、ももにあなたは確か……」

いちご「いちごだよ!あなたもここの子?」

ぶどう「そうですわ、ぶどうと言いますの。よろしく」

いちご「ぶどうってお嬢様みたい!」

ぶどう「あったりまえですわ!わたくしはお嬢様ですもの、あなたは知らなくって?」

いちご「う、うん」

ぶどう「はぁ〜全然ダメですわね」

もも「ぶどう!いちごはね、ここの王女になったんだよ!」

ぶどう「そんなこと信じられませんわ!こんな小娘が王女なんて……」

いちご「私がここを盛り上げるってことになったの」

ぶどう「そんなのありえませんわよ!わたくしの方が最高の街にできますわ。フルーティア様ったらどうしてわたくしを王女にしなかったのかしら?」

いちご「知らないよ、フルーティア様に聞いてよ」

ぶどう「とにかく納得いきませんわ!どうしてあなたが……」

いちご「もも、行こうか」

もも「うん!ばいばい、ぶどう」

ももといちごは歩いて去って行った。
ぶどうは二人を見た。

ぶどう「こら!待ちなさいよ!!」

19:このは◆cE:2016/09/04(日) 13:31

二人は歩いていると今度はパインに会った。

パイン「あれれ〜?ももじゃーん!ヤッホー!!!」

もも「パイン!ヤッホー!」

パイン「youわっちゃname?」

いちご「えっ?私の名前?いちごだよ!」

パイン「いちご!!nicetomeet!!ワタシはパイン!」

パインといちごは握手した。

いちご「えへへっよろしくね!パイン」

もも「パインは元気だね」

パイン「yes!元気元気!!ももは元気か〜!!元気なら大声で元気だぜ〜イェーイ!!!って言ってみなyo!!」

もも、いちご「元気だぜ〜イェーイ!」

ももといちごは大声で言った。

パイン「そんなもんか〜!!元気ならまだまだ行けるはずだろ〜!?イェーイ!!!」

もも、いちご「イェーイ!!!」

パイン「いい漢字!!」

いちご「字が……」

もも「漢字って(笑)」

パイン「イェーイ!!!」

いちご「このハイテンションには着いて行けないかも……じゃあね!パイン」

もも「じゃあね!」

パイン「グッバーイ!!」

パインは元気に手を振った。
ももといちごは歩いて去って行った。
歩いているとめろんとれもんと会った。

もも「あっ、めろん!れもん!」

めろん「あ、ももちゃん!」

れもん「何の用ですか?」

もも「れもんは冷たいな〜」

いちご「誰?」

れもん「失礼な方ですね、聞く前に自分が名乗るのが先でしょう」

いちご「ごめんなさい!いちごだよ、よろしくね!」

れもん「全く常識知らずですね、頭大丈夫ですか?」

いちご「ガーン!!酷いよ〜!」

めろん「れもんちゃん、言いすぎよ。ごめんね、いちごちゃん。れもんちゃんは冷たいんだ」

いちご「そうなんだ、大丈夫だよ!」

めろん「私はめろん、よろしくね」

いちご「めろん、よろしくね!」

めろん「それでこの子はれもんちゃん!」

いちご「へぇ〜れもんって言うんだね〜」

れもん「本当にこんなとボケた小娘がこのフレッシュワールドを盛り上げてくれるのでしょうか、心配です」

いちご「何よ!なんでそんな酷いこと言うの?」

れもん「私は本当のことをはっきり言っただけです」

いちご「ムキ〜っ」

めろん「まあまあ、いちごちゃん。怒らないで!ね?」

いちご「うん、怒らないよ」

れもん「本当にこの子で大丈夫なんですかね?」

めろん「きっと大丈夫よ」

もも「じゃあ、またね!れもん、めろん」

いちご「じゃあね!」

めろん「ばいば〜い」

ももといちごは歩いて去って行った。

20:このは◆cE:2016/09/04(日) 14:18

二人は歩いていると今度はザクロと会った。

もも「あっ、ザクロ〜!」

ザクロ「もも、それとお前は……」

いちご「いちごだよ」

ザクロ「いちごか、よろしくな」

いちご「わあ〜イケメンだ〜、よろしくね!」

もも「いちごとここに住むことになったの」

ザクロ「そうか、何かあったらオレに伝えてくれよ?フレッシュワールドをよろしくな」

いちご「うん!」

もも「じゃあ収穫に行くからまたね!」

いちご「ばいばい!」

ザクロ「ああ、またな」

ももといちごは歩いて去って行った。
二人は桃がある木に向かった。

もも「じゃあ収穫するよ!」

いちご「うん!」

ももは木から桃を5個採った。

もも「いちご、持ってくれない?」

いちご「分かった」

いちごは桃を5個の内3個持った。

もも「よし、帰ろう!」

二人は家に帰って行った。

ももの家の中

二人は桃のぬか漬けを食べながら喋っていた。

もも「ふぅ〜」

いちご「今日はいろんな子に会えて楽しかったな〜フレッシュワールドっていいね!」

もも「いいでしょ?」

いちご「そうだ!学校を建てない?」

もも「学校?でもどうやって?」

いちご「みんなで協力して建てるの」

もも「それはいいね!」

いちご「明日から活動開始するよ!」

もも「うん!」

もも、いちご「2話終わり!」

21:匿名:2016/09/05(月) 17:14

独り言板にメッセージがありますよ

22:サンジ◆6A:2016/09/05(月) 21:19

良い小説ですね

23:このは◆cE:2016/09/05(月) 22:21

>>21
分かっています。後で行きますので

>>22
ありがとうございます♪そう言ってくれて嬉しいです。これからもよろしくお願いします!

24:このは◆cE:2016/09/05(月) 23:01

3話「学校を作ろう!」

朝、今日も青空が広がっていた。ももの家で二人はベッドで寝ていた。いちごが目を開けてベッドから起きた。

いちご「う〜」

いちごは目を擦り、ももを見てももを起こした。もも、もベッドから起きた。

もも「おはよう!いちご」

いちご「おはよう、もも!」

もも「そういえば今日は学校を建てるんだよね?」

いちご「え〜?何のこと〜?」

もも「ほら、昨日いちごが言ってたじゃん!」

いちご「あっ、そうだった!学校を建てるには人数が必要なの。もも、手伝って!」

もも「いいよ!」

二人は朝ご飯を食べて外に出た。二人は歩くとなーしーに会った。

いちご「あっ、なーしー!」

なーしー「なにー」

もも「私たちね、学校を建てることにしたの!」

いちご「でも人数が足りてなくて……なーしー、手伝ってくれる?」

なーしー「いーよー」

もも「いいの?やった〜!!じゃあ着いて来て!」

3人は歩いて真っ直ぐ道を進んだ。歩いていると今度はぶどうに会った。

ぶどう「あら、ももになーしーに小娘!」

いちご「いちごだよ」

もも「ぶどう!ちょうどよかった。私たちね、学校を建てるの。それで人数が足りないんだ。手伝ってくれない?」

ぶどう「はあ?なんでわたくしがそんなめんどうなことをしなければいけませんの?」

いちご「ダメ?」

ぶどう「し、仕方ないですわね!手伝ってあげますわよ!」

なーしー「あーぶどう素直じゃなーい」

ぶどう「何言ってますの?わたくしはいつだって素直よ!」

いちご「はいはい、行くよ?」

四人は歩いて道を進んだ。

25:サンジ◆6A:2016/09/05(月) 23:09

面白いです これからもがんばってください

26:このは◆cE:2016/09/07(水) 22:32

>>25
ありがとうございます!嬉しいです♪

27:このは◆cE:2016/09/07(水) 22:53

歩いているとパインとザクロに会った。

いちご「あ、パイン!ザクロ!」

パイン「あ〜!!いちごにもも!それになーしーとグレープン!」

ぶどう「だからその名前で呼ぶのはやめなさいってば!」

パイン「やっめないよ〜!!!」

ザクロ「お前ら落ち着け」

いちご「ねえ、パイン!ザクロ!」

パイン「どしたの〜?」

ザクロ「何だ?」

いちご「あのね、かくがくちかぢかで……」

いちごは学校作りを手伝って欲しいと伝えた。

パイン「全然OK!!私は大丈夫で〜っす!!イェーイ!!!」

ザクロ「オレもいいぞ、暇だしな」

いちご、もも「ありがと!」

6人は歩いて道を進んで行った。

28:このは◆cE:2016/09/07(水) 22:58

歩いているとれもんとめろんがいた。

もも「あっ、れもん!めろん!」

めろんは歩いている四人を遠くから見た。

めろん「あっ、いちごちゃん!ももちゃん!なーしーくん、ぶどうちゃん」

いちご「めろ〜ん!!」

二人の所に走って行った。

めろん「どうしたの?四人共」

いちご「あのね、このフレッシュワールドに学校を建てようと思うんだけどそれには人数が必要で」

れもん「で?私に協力させるつもりですか?」

いちご、もも「うん」

れもん「なんで私がそんなことに手を貸さなければいけないのですか?意味分かりません。あなたたちの低レベルのその頭で考えてくださいよ。私は低レベルの学校作りには入りませんので」

ぶどう「ちょっと!誰が低レベルですの?」

れもん「あなたたちです、分からないのですか?あなたたちのようなおバカさんたちに協力するなんて絶対いやです!」

ぶどう「はあ?あなたの方が低レベルですわ!あなたは人の気持ちも分かって?」

れもん「私は本当のことを言っただけです。悪いですか?」

29:このは◆cE:2016/09/07(水) 22:59

>>28
四人じゃなくて6人です。

30:このは◆cE:2016/09/07(水) 23:11

ぶどう「悪いですわよ!」

めろん「れもんちゃん、言いすぎだって」

れもん「私は悪いことは言っていません。ここにいたってつまらないですね」

れもんは歩いてその場を去った。

めろん「れもんちゃん……」

ぶどう「あんなやつ、ほっておきましょう」

めろん「ごめんね、れもんちゃんが酷いこと言って」

いちご「いや、めろんが謝らなくていいんだよ。何とかれもんを説得しよう!」

31:このは◆cE:2016/09/07(水) 23:38

めろん、もも「うん!」

ぶどう「わたくしは知りませんわ!あんなやつ」

ザクロ「じゃあ、ぶどうはそこで待ってろ」

ぶどう以外の四人は歩いてれもんを探しに行った。

いちご、もも「れもん!」

パイン「デ〜モ〜っン!!」

なーしー「あうー」

ザクロは周りを見渡した。

いちご「れも〜ん!!」

めろん「れもんちゃん……」

32:このは◆cE:2016/09/07(水) 23:57

れもんを探していると目の前に不思議な森があった。

いちご「あれ?何か不思議な森」

めろん「もしかしたらこの森の中にれもんちゃんがいるかもしれないわ。入ってみましょう」

いちご、もも「うん!」

なーしー「うん」

ザクロ「ああ」

パイン「ハイハ〜イ!!」

5人は森の中に入って行った。
5人は森の中をずっと歩いていた。

いちご「本当に不思議な森だね」

もも「とても不思議」

めろん「手分けして探しましょう」

いちご、もも、パイン「うん!」

ザクロ「ああ」

四人は別れた。

めろん「れもんちゃ〜ん!れもんちゃ〜ん!」

めろんが歩いていると池の前にれもんがいた。

めろん「あっ、れもんちゃん!」

めろんは歩いてれもんに近づいた。

れもん「めろん!」

めろん「協力しようよ、一緒に学校を建てるのも楽しいわ」

れもん「だから言っているじゃないですか、低レベルの学校作りに参加するなんてやりたくてもできませんよ。おバカさんたちに協力する自分がとても恥ずかしいです」

めろん「そんなこと言わないでさ」

いちご「あ〜っ!れもんみ〜っけ!」

もも「本当だ」

四人全員集まった。

めろん「みんな!れもんちゃんだってフレッシュワールドを盛り上げたいでしょ?」

れもん「そりゃ盛り上げたいですよ!でもあなたたちみたいな頭悪い人たちを手伝う暇なんかありません。なので私はやりません」

めろん「でも……」

れもん「何回も言わせないでください、しつこいですよ。手伝わないって言ったら手伝いません!分かったらここから出て行きなさい!邪魔です」

33:このは◆cE:2016/09/08(木) 00:09

いちご「出て行かないもん!」

めろんはれもんの腕を掴んだ。

れもん「ちょっと何するんですか!」

めろん「一緒に来て」

めろんはれもんと一緒に走って行った。
いちごたちも二人に着いて行った。
走っていると森から出られた。5人は走っているとぶどうが見えて来た。

めろん「あっ、ぶどうちゃ〜ん!」

ぶどう「めろん!れもん!あなたたち!」

5人はぶどうの目の前で走るのを止めた。

れもん「ちょっと!いい加減にしてくださいよ!」

ぶどう「あなたの方こそ、いい加減にしなさいよ!あなた、低レベル低レベル言ってずっとフレッシュワールドを盛り上げないつもり?フレッシュワールドが盛り上がるにはあなたも必要なのよ!」

れもん「意味分かりません。私はあなたたちみたいな人にフレッシュワールドを任せきれません!ふざけてる場合じゃありませんよ。私は絶対に協力しませんからね!」

ぶどう「もう何なのよ!」

めろん「れもんちゃん、お願い。フレッシュワールドのためよ」

れもんはめろんの顔を見つめた。

れもん「……分かりましたよ、協力します!」

いちご、もも「やった!」


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