私の恋は叶うの?

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 101- 201-キーワード▼下へ
1:レミリ◆63Y:2017/06/13(火) 20:02

皆さん、どうも。レミリと申します。私は、『あの日の物語』という小説も書いています。見てくれたら嬉しいです。今回のテーマは、『恋愛』です。はじめて恋愛系に挑戦します。応援してくれたら嬉しいです!
ルール
荒らし、悪口、なりすましは禁止です。私は、小説書くのが下手なのでアドバイスしてくれたら嬉しいです!あと、感想もお願いします。

>>2 登場人物

>>3 ストーリー

>>4 プロローグ

>>2->>4までレス禁です。

2:レミリ◆63Y:2017/06/13(火) 20:11

登場人物

有村 ユカリ(ありむら ゆかり)
小5。音楽、体育は得意だけど、算数や国語が大の苦手。ちょっと、おっちょこちょいだけど、意外に面白い。女子力にも気を使っている。

清野 夏樹(せいの なつき)
小5。クラスのリーダー的存在。クラスの人気者。体育がスゴく得意。

柚川 楓(ゆずかわ かえで)
ユカリの親友。幼稚園からの付き合い。ユカリのために、女子力を教えている。女子力が高い。

鈴木 真也(すずき しんや)
転校生。スゴくかっこいい名前だが、スゴく見た目がかわいらしい。女子に人気。かわいい系男子。

3:レミリ◆63Y:2017/06/13(火) 20:13

ストーリー

このストーリーは、恋愛系で、小学生の恋。(主人公の)ユカリは、突然、夏樹のこと好きになり、転校生の真也は、ユカリのこと好きなってしまい、まさかの三角関係になってしまう話です。

4:レミリ◆63Y:2017/06/13(火) 21:07

プロローグ

……私は、あの人のことが好きになった。これは、一生忘れない……あの初恋……

……ピピピピピピ………

今日から新学期!!私は、小学5年生になる!はじめての英語!はじめての家庭科!はじめての委員会活動!盛りだくさん。そして…クラス替え!!早く学校行きたいな!

私は、朝ごはんを食べて、歯を磨いて、着替えて、ランドセルを背負い、新学期はじめて、玄関のドアを開けた。

…さぁ!学校へ走って行くぞ…!

5:レミリ◆63Y:2017/06/13(火) 21:25

第1章 〜新学期スタート!〜

学校に着いた時、私は、親友の楓を待った。楓は、私が幼稚園の時からのずっと仲良し!スゴく仲が良かった。

「ユカリ〜!おはよー!」

この声は楓だ!私に向かって、手を振って走ってきた。

「ごめん!待った?」

「ううん。全然!私も今来たところだよ!さて!約束通り、一緒にクラス替えの結果みに行こ!」

私と楓は、歩いて学校の昇降口に貼ってあるクラス替えの表を見た。

「ユカリやったね!私達また、同じクラスだよ!」

「うん!一回もクラス離れたことないよね!スゴい!また、2年間よろしくね。仲良くしてね。」

「当たり前じゃん!もぅ!」

ガラガラッと昇降口のドアが開いた音……私と楓は、一緒に学校の中に入った。

確か……5年3組は、3階だよね。私は、階段をのぼろうとした瞬間押された。

「いたた……」

私は、しりもちをついてしまった。

「ユカリ?!大丈夫?!」

楓は、心配した顔をして、階段から降りてきた。

「……ごめん…!」

目の前に、男子が立ってた。ネームをみてみると、青……私と一緒だ。

「ううん。大丈夫!」

「本当にごめん!教室どこ?」

男子は、手を差し出して、私を起き上がらせてくれた。

「えっと……5年3組…」

私は、答えた。すると、男子はほっとした顔をした。

6:レミリ◆63Y:2017/06/14(水) 21:52

「…あの…!」

「ん?」

その男子は振り向いた。

「名前は?私は、有村ユカリ。」

「私は、柚川楓!」

「あ!オレは、清野夏樹!2年間よろしくね!」

夏樹くんか……ありがと…

私は、楓と一緒に5年3組へ向かった。

「あ!ゆっちゃん?」

奥の席から手を振ってる女子がいた。私は、そのところに楓と一緒に行った。

「覚えてる?1年時同クラだった、吉沢胡桃!」

あ!胡桃だ…!結構大人っぽくなってる……

「ユカリ、なんか変わったね!」

「そう?」

自分から見れば、身長は、148cmで、髪は、ボブ。まぁ。前は、ロングだったけど…(笑)

7:レミリ◆63Y:2017/06/15(木) 07:25

「はい!みんな座って!」

先生が来た。今日は、始業式!しかも、いよいよ担任の先生が決まる!今入ってきた先生は、私の担任になるかれならないか私は、わからない。

教室で、健康観察をして、体育館へ向かった。久しぶりの体育館。久しぶりの体育館の風……

「みんな座って!」

胡桃が、みんなに声がけをした。みんなが座った時、校長先生がステージにあがって、話を始めた。

「皆さんおはようございます。」

「おはようございます!!」

「おはようございます」の声が体育館で響いた。

「おききな声で良いですね。今日から、新しい新学期です。皆さん、新しい学年の一歩を踏み出しました。3年生、5年生は、クラス替えをしました。みんなと仲良くなれるよう頑張りましょう。」

そして、始業式が終わった……

8:レミリ◆63Y:2017/06/15(木) 19:30

下校の時間となった。私は、下駄箱のドアを開けて、靴を取りだし、上履きを入れた。

「有村さんと柚川さん一緒に帰ろう!」

来たのは、夏樹君と……松本?君だ。

「うん、良いよ!」

私達は、一緒に帰った。

「ユカリ、クラブ何にする?私は、吹奏楽にするよ」

楓が話題を出した。すると、

「はいはいはーい!オレは、ボードゲーム入るぜ!」

松本君は、手をぶんぶんと振った。

「オレは、ボール運動。有村さんは?」

「私は……」

私が入りたいクラブ言ったら、意外とかじゃないかな…?

「えっと…、陸上…」

「………」

え?!やっぱり、可笑しかった?!意外だった?!

「スゴく良いと思う!オレ、4年生の時、有村さんの走る姿見て、カッコいいって思ったよ!」

夏樹君の言葉で、私は、照れた。

「あ、ありがと…」

私は、顔を真っ赤にして下を向いて答えた。

「あ、オレ達、こっちだから」

「あ、うん!バイバーイ!」

私と夏樹君は、別れた。もっと、話したかったな……好きなの…に…あれ…?私、夏樹君のこと好きだった?もしかして……私、夏樹君に恋人しちゃった?!

9:レミリ◆63Y:2017/06/15(木) 19:31

>>8で、恋人と書いてありますが、恋です。失礼いたしました。

10:レミリ◆63Y:2017/06/19(月) 17:53

第2章〜私の初恋〜


夜、私は、自分の部屋のベッドにねっころがった。

あーー!!もう!どうしたら良いの?!恋したの初めてだし………

コンコン

ドアをノックする音が聞こえた。

「は、はーい!」

ドアを開けると、私の兄貴だ。

「何?」

「楓ちゃんから電話。」

「あ、どうも。あ!兄貴は、戻っていいよ!受験勉強で忙しいでしょ?!」

「あぁ。ちゃんと、戻しとけよ。」

さっきのは、私の兄貴、有村雪斗。中3。中学校で、スゴくモテて、彼女がいるらしい。あいつ、調子乗りやがって!イラつく!あ!電話電話。

「はい!」

「ヤッホー!ユカリ?どうだった?あのクラス」

「う〜ん……まぁまぁかな…」

私は、少し考えて言った。私は、あの事を言った。

「あの、楓に相談があって…」

「ん?何?」

「私………!」

11:レミリ◆63Y:2017/06/21(水) 07:16

「あ!夜ご飯の時間だから、明日聞くね!」

「うん。わかった。」

そういって、電話が終わった。

次の日の朝……私は、学校へ行く途中、楓と会った。

「ユカリ!おはよ!」

後ろから来たのは、楓だった。

「あ!楓おはよう!」

私は、笑顔で楓に手を振った。

「…で、昨日何をいいかけたの?」

楓は、首をかしげて私に話しかけた。

「あの…絶対に言わないでね?」

「うん」

私は、心の準備をして口を開いた。

「夏樹君」

「えーーーーー!!」

私は、小声で言うと、楓はとび跳ねた。

「え?!なんでなんで?!」

「わからない……自然に好きになっちゃって…」

12:レミリ◆63Y:2017/06/21(水) 19:02

「じゃあ!今日、一緒に帰れば?」

「え…でも、楓が…」

私は、手と手を震わせながら言った。

「大丈夫!私は、彼氏と帰るから!」

そっか…楓彼氏いたんだった。

「あ!有村さんおはよう!」

後ろから来たのは、手を振りながら走ってきた夏樹君だった。

「あの!今日、一緒に帰らない?夏……樹く……ん…」

「……」

夏樹君は、少し顔を赤くして、うなずいた。

「オレも、ユカリちゃんって呼んでいい?」

私は、涙が溢れそうだったけど、こらえて、こくりとうなずいた。

そして、入学式が始まった。本当に1年生が凄くかわいくて、小さかった。私も、1年生の時、小さかったのかな…?私と、夏樹君で、1年生に、秋桜が綺麗に咲いている花束と、雑巾を渡した。

「はい!」

私は、笑顔で、1年生に渡した。すると、1年生もにっこりして、

「ありがとー!」

と言った。凄くかわいすぎる!夏樹君が私の方を見た。

「夏樹君?渡したでしょ?行こう!」

私は、夏樹君の手を引っ張って、戻った。


続きを読む 全部 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新