星が大好きな女の子のストーリーです。恋愛要素も少しあり!
感想なども待ってます♪( ´θ`)ノ
所々、絵も描いていこうと思います。
>>4下から6行目のところ、宇宙とあおいが同時に言っているっていう事です。
ちなみに、宇宙は光と呼んでいて、あおいは森月と呼んでいます。
>>3の光の紹介文の最後、
「行っていたい」になってますが、
「行ってみたい」が正解です!
もしも、この他にも誤字があったら教えてください。m(_ _)m
>>5
>>4の下から二行目がHMになっていますよ〜。HMだとホットケーキミックスとかハンドミキサーになってしまうので、ホームルームと書きたいならHR(homeroom)ではありませんか?
>>6教えて下さって、ありがとうございます!(>人<;)
8:ラムネ◆ZM:2017/08/07(月) 16:47 休み時間になり、私はあおいと仲良くおしゃべりしていた。
「光くぅーん!」
こっ、この声は……。
「肉食だね〜、天蘭寺さんは。」
彼女は天蘭寺 夜空(詳しくは>>3)お金持ちで、私の友達でもあり、ライバルでもある。
夜空ちゃんの肉食なとこ、私はちょっと苦手だな~。でも、お金持ちで男子にも人気で美少女とか、ちょっと羨ましい。私も頑張んないといつか光を取られるかも。すると腕を引っ張られた。
「星野さん、ちょっと来て!」
夜空ちゃんは、私を廊下に連れ出した。
「星野さん、光と家が近いからっていい気にならないでよね!」
「そっちこそ、お金持ちだからって、いい気になんないでよね!」
じーっと、にらみ合ってるとチャイムが鳴った。私はすぐさま教室に入り、席に着いた。気まずい雰囲気から解放される。チャイムありがとう!
「で、残りの夏休みの過ごし方は……。」
読みました‼
面白いです。
続きが楽しみです(^◇^)
>>9ありがとうございます!(*´ω`*)
続きは1、2時間後くらいに書きます。
先生話長いなぁ。1時間目あれほど話してたのに。なんか暑いし眠たい。
「なんか似たような話ばっか。星の話だったら良かったのに。」
ちょうど眠さがピークに達した時、先生の話はようやく終わった。
「今日はなんと、いつもより星がたくさんでて、とても綺麗に見えます。あと、いちばん星は8〜10月ごろにかけて、見れる確率が高いです。」
また話かって思ったけど、すごい嬉しい情報だった。
「宇宙」
私を後ろを振り向いた。
「今日絶対、一緒に星 見ような!」
嬉しさのあまり、叫びそうだった。
「星野さん、休み時間にこのプリントを職員室に持って来てください。」
「はい!」
ーーー2時間目の休み時間ーー
私は先生に頼まれたプリントを持って行っている途中だった。曲がり角曲がった所に、光と夜空ちゃんがいた。なぜか隠れてしまった。
「……好きなんだ。」
この言葉だけはっきり聞こえた。一瞬だけ頭が真っ白になりそうだった。
そして…。
「宇宙?」
気付かれた!
私の心は星のようにチクチクする。
これで第1話は終わりです!(^^)
13:ルナ◆3es:2017/08/08(火) 13:10凄く面白い内容で良いね!
14:ラムネ◆ZM:2017/08/08(火) 13:21ルナありがとう!(^_^*)
15:みぃ◆8Q:2017/08/08(火) 17:52 ラムネ、みぃだよ!
読ませていただきましたっ!
面白かったよ。
続きも頑張ってね♪
みぃ、ありがとう!続きも頑張るね。
ちなみに私は、ガールズトークで盛り上がっちゃおのりらです(´∀`*)
第2話「あの言葉は?」(1話から見てね!)
光の「好きなんだ」という言葉に頭が真っ白になり、混乱した。
「宇宙?」
気付かれた! そのあと数秒間シーンとなった。
「職員室に、プリント持ってくね!」
私はささっとその場を走り抜けた。気まずい雰囲気から解放された。
「なんなのかしらあの子。」
ーー職員室ーー
「失礼します。先生持ってきました。」
「ありがとう。あら、星野さん、涙目になってるわよ。何かあったの?」
「何でもないです。失礼しました。」
「何でもないわけないよ。」
私は大きなため息をついた。
とうとう3時間目が終わり、下校となった。
いつもは4人一緒(宇宙、光、あおい、夜空)に帰ってたのに、今日は一緒には帰りにくい。
「宇宙、どうしたの?一緒に帰ろうよー。」
あおいが話しかけてきた。
「きょ、今日はいいよ。私は3人の後ろからついてくから」
「えー!後ろからついて来るなら一緒に帰ろうよ。宇宙がいないとつまんない!」
あおいはグイグイ攻めてくる。でも今は、光と夜空ちゃんの顔を見るのがつらい。
「ごめん。」
私は早歩きで帰った。とっさに光と夜空ちゃんを追い抜いた。その時誰かが腕を掴んだ。
「ちゃんと説明するまで、帰らせない。ごめん、2人とも先帰ってて。」
2人は無言のまま帰った。
私とあおいは2人の背中を、しばらく見つめた。
「宇宙、今日変だよ!2時間目の休み時間から、いつも明るい宇宙がどんよりしてるし、一緒に帰ろうとしないし、それに森月さんを避けてたっぽいし。」
「…………」
「強引すぎた?ごめん」
「大丈夫。本当に私の話を聞いてくれる?」
「もちろん!親友なんだもん!」
光のあの言葉だけでこんなに胸が痛くなるなんて思わなかった。いつからこんなに光の事を好きになったのだろう。空は、雲一つない大空だった。
私はあおいに全部話した。あおいは真剣に聞いてくれた。あおいと友達になれてよかった。
「なるほどねぇ〜。つまりそういう事か。宇宙、一つ聞いていい?」
「何?」
「好きなんだ!って言った時の森月さん恥ずかしそうにしてた?」
「ううん。」
「じゃあ、告白じゃないわよ。普通なら恥ずかしそうにするんだもん。あの森月さんでもね。」
あおいがそう言ってくれたおかげで、半分不安、半分ホッとした。あおいにこのことを言って、ちょっと良かったかも。まてよ。もし、告白じゃなかったら一体なんだろう?すごく気になった。
絵を描きました!2人一緒に帰っているところです。いろいろとおかしい絵になりました笑
http://ha10.net/up/data/img/20669.jpg
お知らせ❗
二話が終わった後に、番外編を書こうと思います。宇宙ちゃんが小五の時、交通事故にあった話です。この事で、宇宙ちゃんはあおいちゃんと親友になれました(^◇^)
「あっつい〜…。」
家に帰ってきた私は、急いで炭酸を飲んだ。
「やっぱ炭酸サイッコー!」
「宇宙、汗拭いといた方がいいわよ。」
「…。あとで拭いとく」
適当でいっかな。
二階の私の部屋へ行った。窓を開けてみてみると、雲一つない大空が広がっていた。
「先生の言ってたとおりね。今夜はいつもより星が沢山見れそう…。あっ!」
そういえば今日、光と星を見る約束をしてたんだ……。大丈夫、あれは告白の好きじゃない……。あおいがそう言ってくれたんだもん。
「宇宙ー!!」
「うわぁぁぁ!!」
「び、びっくりした。」
「こっちも、びっくりしたんだけど。そんなことより、今日の夜 絶対星見ような。」
「うん、じゃあまた8時にね。」
「お前、寝るなよ。」
「ね、寝ないよ!じゃあね!」
思いっきり窓を閉めた。
ついに夜8時になった。
ラムネ〜入っていい?
小説面白いーーーー
絵上手だねーーーー
いいなぁーー
しほですよろしくお願いします
しほ、ありがとう!私は、盛り上がっちゃおのりらだよ。もう知ってたらごめんね!
22:しほ:2017/08/14(月) 03:35頑張れ👍!
23:薫◆uI:2017/08/14(月) 10:14 面白い!
りらちゃんだったんだね!
勝手にタメで話しちゃったけど、いい?
数週間前に盛り上がっちゃお入って、ご無沙汰していた薫です(知ってたらごめん)
改めてよろしく
かおるん、(勝手にかおるん呼びでゴメン)私の方こそよろしく!
25:薫◆uI:2017/08/14(月) 11:55 ぜんぜんOK!
よろしくね!
ファイト
27:りら◆7.:2017/08/16(水) 00:56 空一面に広がっていた星空。いちばん星が見れそうで見れなさそう。
あの好きは告白じゃない。親友の言葉を信じなきゃ!私はベランダに出た。光はまだいない。
「夏の大三角形がよく見える。望遠鏡欲しいなー。おっ、流れ星!光ー!」
まだ光はいない。やっぱり告白の好き?
「光ーまだー?早く星みようよー!光!!光!」
返事がない。もうちょっと待ってみる事にした。
──15分後──
光はまだ来なかった。寝てるのかな?でも、なんか胸騒ぎがする。
「お母さん!ちょっと光の家に行ってくるね!」
「あっ、鍵かかってない。すみません、お邪魔します。」
リビングだけ電気がついている。リビングをのぞいた。
「光!?」
そこには、カーペットに横たわっている光がいた。顔も赤かった。
「光、大丈夫?熱っぽい……。」
30分後
「ん…。わあっ、なんでお前が俺の家にいるんだ⁉そういえば俺、本読んでたらめまいがして。」
「なかなか、ベランダに出てこなくて、叫んでも出てこなかったから、ここに来たら光が倒れてて。」
「そっか、心配かけて悪い。」
「家族は居ないの?」
「ああ、父さんも、母さんも残業で夜中まで帰って来ない。小6の妹(真木)も、友達の家に泊まりに行ってるし。」
「一つ聞いていい?今日の2時間目の休み時間、夜空ちゃんに好きって言ってなかった?その…。私が来た時。」
「あ、あれか。天蘭寺が俺のこともっと知りたいからって、趣味を聞いてきたんだ。そんで、星を見るのが好きなんだって言ったんだ。さすがに趣味くらいは分かってるって思ってたよ。」
じゃあ、あれは告白の好きじゃなかったの〜!?いや、信じてたけど、あの勘違いしてた、自分を思い出すと恥ずかしい。
「よかった。」しまった!
「何が良かったんだ?」
「なんでもない。」
「ただいま〜!お兄ちゃん、誰か来てるの?」
「まっ真木⁉お前、お泊まり会してたんじゃなかったのか?」
「友達が熱出しちゃってて。てか、お兄ちゃんも熱出しちゃったの?あっ、もしかして宇宙さんが看病してくれたんですか?」
「ううん、看病っていうか付き添ってただけ。」
「付き添ってくれただけでも、ありがとうございます。あとは、私がなんとかするので、もう帰っていいですよ。」
「ありがとう。光、真希ちゃん、お邪魔しました。」
「光と星を見れなかったのは残念だけど、あの言葉の意味が分かってよかった。」
──第2話END──
名前間違えました!
29:しほ:2017/08/16(水) 02:45 いい
おもしろいです
番外編
私、星野 宇宙は小5の時、交通事故にあいました。小6間近の春だったなー。
「あっ。」
キキーッ!
体に違和感があった。てか、ここどこ?ゆっくり目を覚ました。
そしたら、お父さんとお母さんが泣いてた。まさか、ここ病院!?何で病院にいるんだっけ?
「宇宙!良かった。本当に良かった。先生、宇宙が無事目を覚ましました!」
「本当ですか!?」
お母さんがきつく抱きしめてくる。そうか、私、交通事故にあったんだっけ。
私の怪我は、右足首捻挫、右腕から、出血だった。小さい車だったので軽傷程度で済んだ。でも、もう少し怪我をしててもおかしくなかったと言う。奇跡?私は1時間ほど、意識を失っていた。
「お母さん方にはお話があります。宇宙ちゃんはゆっくりしててね。あと、もう少しで、あなたと同い年の女の子が来るからね。」
そう言って、お父さんとお母さんと看護師さんは出ていった。
数分後
「失礼します。」
わぁ、可愛い子…。女の子は、看護師さんと一緒に入ってきた。あの子が同い年の子?
「あっあの、よろしくね。私、日積 あおい。」
あおいちゃんは隣のベッドだ。
「私は星野 宇宙。こちらこそよろしくね。」