いじめ版から飛んで来ました。見てください!
はーい萌夏でーす!今回はいじめの小説書いていきまーす!みてくれたら嬉しいです♪
恋愛も好きなんでちょいちょい入れるかもでーす
主人公
長瀬 真冬(ナガセ マフユ)
小学五年生の女の子。いじめられっ子。気が弱く自分からあんまり話さない人に話しかけることはあんまりない。特技はダンス。
稗苗 小夢(ヒエナエ コユメ)
真冬の唯一の親友。心優しい女の子。クラスで1番字がうまくピアノが上手い。大河に好意を抱いている。
中畑 大河(ナカハタ タイガ)
クラスで1番背が高い。真冬と幼馴染で話し慣れている。小夢が気になっている。モテる。
大上 力也(オオガミ リキヤ)
大河の友達。いじめが嫌い。萌夏のことを気にしている。モテる。
岸田 涼(キシダ リョウ)
いじめのリーダー。割とモテる。成績優秀。
大体はこんな感じですね〜!では始まります!
大上くんって…優しい…。
真冬「ゲホッゲホッ…」
やばいぶり返したかも…
力也「?長瀬さん大丈夫?」
真冬「あ、は、はい…」
ちょっとまたきつくなってきたかな…。。
力也「よし、足は終了!次は〜」
真冬「あの今何時…」
力也「??…五時…十分?」
真冬「え?!あと二十分しかないっ!」
ダンス遅刻しちゃう!!
力也「えっ?!」
真冬「あのね、五時半からダンスで…」
力也「ダンス?習ってるんだ…!って、あと20分しかないっ!」
同じこと言ってる…
どうしよ…
真冬「あの、もう大丈夫だから、、、一旦帰るね…」
力也「…1人で平気?」
真冬「っ…」
それは…怖いかも。。
足がすくんでしまったのがわかる。
また…あんな風に襲われてしまったら、と思うと…。
真冬「っ、こわい…」
スミレさん→なるほど!ありがとうございます
104:萌夏 私はいつまでも負けない:2018/04/03(火) 12:29 真冬「っどうしよう…」
力也「よし送ってってあげる!」
大上くんが拳を突き出してきた。(?)
…??
真冬「……ぇ!!あ、、、でも、家わかるんですか?」
力也「知らないっ!」
真冬(知らないんだ…なのに言ったのね…)
ショボーンとなる。(*´ω`*)
力也「うーん…」
真冬「、、あの、やっぱり大丈夫だよ…。。1人で帰れるからっ」
力也「!長瀬さん!」
私は大上くんの家を思いっきり飛び出す。
うっ、、足まだ痛い…。
歩いたほうがよさそう。
真冬「はぁっ…」
ため息をつきながら歩いていると…「ぶっ!」誰かにぶつかった。
真冬「いったぁ…あ、ごめんなさ__って、、ここねっ!」
妹のここねだった。
ここねは二年生。
ここね「あー真冬…ん?その傷何?」
真冬「…別に。こけただけ」
つい強がって嘘をついてしまった。
大上くんの前でもだけど。。
真冬「どこ行くの?」
ここね「おつかい」
真冬「1人でっ??」
ここね「うん!」
大丈夫かなぁ。。
真冬「とりあえず帰って手当てしなきゃ…」
ここね「うん。じゃーのー」
真冬「…うん」
えと報告!葉っぱ天国から野いちごに移り変わりました!モモペンって名前でしてます!〜光と闇〜っての!みてね!あ、画像とかはこっちであげます
107:萌夏 私はいつまでも負けない:2018/04/05(木) 14:06画像少々お待ちを
108:萌夏 私はいつまでも負けない:2018/04/07(土) 22:40涼と小夢をそのうちあげるかもです!
109:萌夏 私はいつまでも負けない:2018/04/15(日) 09:41野いちご使えなくなった…
110:萌夏 私はいつまでも負けない:2018/04/25(水) 15:38なのでまたここで続けます!!よろ
111:萌夏 私はいつまでも負けない:2018/05/02(水) 16:25 絵あげられないかも…涙
あと、小説の前に私の話をさせてください!(つまんないのでみたくたい方は飛ばしてね)
このお話は少し実体験が混ざってるんですけど、力也は私の好きな人。ちなみにここの登場人物全員はみんな名前変えてるので!真冬は私です。はい、萌夏です。力也は今私6年になったんですけど三年の頃いじめてきたやつです。。杏は前まで仲悪かったけど今仲良い子です。で、大河と小夢は分かる通り幼馴染と親友!小夢は大河が2番目に好きらしい。。
明日くらいからやりまーす
113:萌夏:2018/05/06(日) 15:35コメントが欲しい←
114:スミレ◆aw:2018/05/06(日) 15:39コメントを求めるのは、小説更新してから
115:猫又◆j.:2018/05/06(日) 16:40 こんにちは、猫又です。
ここまで読ませてもらった感想としては、
リアルないじめ小説だなーと感じました。
>>111
でも仰っていたように実体験を元にしているせいか、
ストーリーや展開にリアリティがありました。
この先、涼や聖。杏からのいじめに、
真冬。そして小夢や力也達はどう立ち向かって行くのでしょうか。
続き楽しみにしています。
頑張ってください! それではー
114=ごめんなさい…
115=コメントありがとうございます!嬉しいです!これからも頑張ります。ので、見てくれれば嬉しいです😆
私はトボトボ歩いて家まで帰る。
真冬「災難だったけど…大上くんの家に入れたのはちょっと嬉しかったかも…」
家に着き
真冬「ただいま…」
……あれ
真冬「え、うそ、誰もいないじゃん…」
うそでしょこの状況で…?
真冬「仕方ない…自分で手当てするか…えーと、、、ここら辺に…」
涼「あっ俺いいこと思いついたんやけど…」
聖「?」
涼「あのさぁ…こんなかの誰かで…」
涼「……できるやついる??」
聖「えーww俺は別にいいけどあいつん家知らねーぜー」
つくたん「…あ、それなり俺長瀬と同じ帰り道なんだけど」
涼「はっ?まじ?」
つくたん(たまに家に入ってくとこ見てるからな)
つくたん「おう。俺やろうか?」
涼「おっけーたのむわー♡」
真冬「ケホッケホッ!!ウゥ…頭痛い…」
はっ!もしかしてあたくしも風邪なんでは…やばーいー!小夢ちゃん明日学校来れるって言ってたのに私まで風邪になったらあ…!
真冬「てかなんで誰も家にいないわけ…?1人じゃきついよ〜」
そして1人で傷の手当てをする私であった。
つくたん「♪♪♪♪♪あ、あいつん家ここだっけ…?てかみんなも来ればいいのにー俺変に思われるじゃんよ〜」
学校にまた行きつくたんだけ来て、また学校に行って報告しろとのことです。(語彙力のない作者ですみません)
つくたん「んー何してんのかなぁ…ん?」
窓からこっそりと中を覗く。
真冬「いったあ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''い''!」
つくたん「?!」
真冬「いっ、いっ、いった…い。。何してんのよもう…」
つくたん「何やってんだ…?あ!傷の手当てか…バッカらし…てか、こんなとこ撮ってもなんもおもろくねー…あ、そうだ」
真冬「…?」(なんか誰かの声が聞こえるような…)
真冬「気のせいかな…?(なんか視線もさっき感じた気がしたけど…まあいいか…)」
つくたん「あ、あったあったよっと」
がしゃーーーーん!
真冬「!!!なに…ガラスが割れて…石?」
つくたん「っしゃうまくいったぜ♪」
真冬「え、、なんで…危ないなぁ…って、そういう問題じゃないよ、、とりあえず拾おう…よかった離れてて…」
私はガラスの破片を自分に刺さらないよう気をつけて拾う。
つくたん「他に何か面白いもんねーかなぁ…」
真冬「ゲホッ、、ケホッなんとかこれで全部かな…でも、なんで石が…誰か子供が投げつけた…?…わざととかじゃないとは思うけど、、なんか怖いなぁ…とりあえず捨てなきゃ。。」
つくたん「…あーあ、ていうかなんで怪我しねーんだよ面白味ねーじゃん…つまんねーの」
真冬「…あ、ダンスまであと10分じゃんママたち帰るの遅いなぁ〜全く…とりあえず服着替えなきゃな」
ダンスではダンス用の服があるのでそれにいつも着替えてます。(これは現実でもほんとです)
つくたん「?!まじか!こりゃ撮っとくしかないよなー学校中の噂になるために…」
真冬「てか、ガラス割れてるのママたち見たら絶対怒る…涙はぁ…」
ため息をつきながら私は服に着替える。
つくたん「はっ危機感ねーなこいつ…」
カシャッ!
真冬「っ?!え、なに?!」
バッ
私は服を急いで着替えて外を見る
つくたん「?!」
真冬「…つくね、くん?なにしてるんですか…?」
つくたん(あぶね、カメラ持ってたのはバレてねーみたい…)
つくたん「あーちょっとさあ、、あ、そうだーさっきレストランで話してたんだけどみんなお前にムカついてるみたいだよ〜?」(嘘はついてないよな)
真冬「…そうですか…」
つくたん(はっ、反応薄くね?!)
真冬「あ、の、、(もしかしてさっきの石とかカメラの音とか…つくねくん?でも、違ってたら文句言われそうだなあ…)」
つくたん「なに?」
真冬「あ、いえ…」
つくたん「は?なんか言おうとしてたんだろ言えよ」
真冬「…」(怖い…)
つくたん「…っち」
あーもう…こいつのこういうところがムカつくんだよいっつもキョドッててさ
真冬「ああ、の、その、、ご、ごめんなさい…」
なんて言えばいいのかわからない。。
つくたん「はぁ…?意味不なんだけど…」
真冬「…(なら、、もういっそ、、聞いて見るしか、な、いのかな…よし…)」
真冬「あの、さっきの、、石とかカメラの音…つく、ねくん?」
つくたん「?!」
うっわ急に来たし…うっざ。。まあここで「はい」とは言わねーよバーカ
つくたん「は?なんのこと?」
真冬「さささっき石が家に入って来てそ、それでガラス割れちゃって。。あと、さっきかめらのおともきこえて、その、、何なのかなあって…」うまく喋れない…。
つくたん「はっ??知んねーよんなこと!証拠もねーのに人のせいにしてんじゃねーぞ」
真冬「ごごめんなさい!ご、めなさ…」
つくたん(あーーもーイライラする…!)
つくたん「てかなんで長瀬学校来てんの?いる意味ねえじゃん。いじめられてんのに」
真冬「…(確かにそうだけど……でも)私にはやるべきことがあります。。それに会いたい人がいるから…辛くても学校に行くんです。」
つくたん「はあ…?」
また意味不なこと言い始めたし。。
真冬「でも!辛い時は辛いんですだからもうやめてくださいっ」
つくたん「…はぁ?ややめるわけねーだろーが」
やが二つあるミスった
122:萌夏:2018/05/12(土) 18:09 真冬「!!」
なんでっ、、言う事聞いてくれないのこっちだって辛いのにっ…!!
ガッ
つくたん「!いって!」
真冬「!ご、ごめんなさい!」
怒りが我慢できなくて、近くにあったおもちゃ(ドラえもんのちっちゃい玩具)をつい投げてしまった。やばい…つくねくん結構怒ってる…!
つくたん「っなにすんだよこのっ…イライラすんだよ…ほんっとに…!!」
はっ、そうだ。確か俺念のためにナイフ持ってたような…あった!
124:萌夏:2018/05/13(日) 18:04 真冬「ごめんごめんなさい…」
あーああたきょどってる。見るとだんだんイラついてくる。
つくたん「そう言うのがムカつくんだよ!」
ザクッ‼
勢い余って長瀬の腕を切りつけた。
真冬「っああああっ‼いっ……」
すると、結構痛かったのかその場に座り込んだ。
つくたん「これ結構切れ味いいな気に入ったかも♪」
真冬「うっ…血が…」
つくたん「ははっ!バカが。調子乗るからじゃん?」
あーウケる。やっぱ人見下すのって最高じゃねっ?
真冬「………………」
(こんなの…ひどい…!)
つくたん「おーい生きてる?返事くらいしろよー」
真冬「……」
(もう、返事なん、か..)
つくたん「ちっ、ほんとイラつかせるのうまいねーお前。さあーて次はどこ切りつけて欲しい?」
真冬「え…?」
また…???
つくたん「え?何?手?」
真冬「ちちちがいますっ!」
(またやる気なの?それは…)
つくたん「いいよ長瀬が「もう充分」って言うくらいまで痛めつけっから」
真冬(そんな…!)
その時・・
ここね「うほぉほぉほほ」
2人「?!」
ここねだ!
つくたん「ちっ邪魔が入った………」
つくねくんはそう言ってナイフをしまった。助かった…
ここね「?誰かいるの…あ!つくたんに真冬。何してんの2人で」
つくたん「あー日課忘れてたから聞いてただけ。。じゃ、じゃねー」
そそくさと帰っていく。
ここね「ふーんばいばい〜」
真冬「…」
ここね「さーてと、、!って、真冬?!腕どうしたん?」
真冬「あ、包丁で切っちゃって…」
嘘だけど…🤥
ここね「はあ…?バカじゃん」
真冬「うっ…」
確かに私この11年間包丁触ったことないけど…
ここね「…あ、あれママの車、帰ってきた」
真冬「あ、うん…」
はぁ………
小学校最後の運動会でした♪
128:萌夏:2018/05/21(月) 17:59ちなみに負けた笑
129:SUGURU :2018/05/21(月) 19:00面白いです!続き待ってます!
130:萌夏:2018/05/26(土) 17:11 SUGURUさん
ありがとうございます!頑張りますね!
今からはダンスの本番です♡
占いツクールでやることにしました見てください!てことでこっちでは独り言喋ろうと思います
132:萌夏:2018/05/27(日) 02:23http://uranai.nosv.org/u.php/novel/moe23452341/
133:萌夏:2018/05/29(火) 16:54プール掃除だったー濡れたー涙
134:壱:2018/05/31(木) 21:09 運動会の日にち同じじゃんw
ちなみに私勝ちました((紅組よかった!
このいじめっ子腹立つ( `д´)
だって...リアルすぎるぅぅ!
いいなー勝てて!おなじだったの?すごい!
誰のこと?
みんなのことですか?
好きな人と…最近近いことが多い♡
小説板は書くところです
138:さくら◆aI:2018/06/06(水) 18:40 >>132
私も占いツクールにいますよ!読ませていただきますね!
137=すみません移動します
138=ありがとうございます😊
移動しました
https://ha10.net/aaaa/#N1
続き描き始めよかな
142:メル メルです!:2018/06/25(月) 19:26面白い!続き待ってます!
143:萌夏:2018/06/25(月) 19:44 メルさんありがとう〜!
https://ha10.net/novel/#N2これは新しい小説です見てください🎵
間違えたこれですhttps://ha10.net/novel/#N3
145:萌夏:2018/06/25(月) 20:02 ママ「ダンス行くよ〜あれ、真冬…」
萌夏「ささいこー!」
怪我について聞かれるのは懲り懲りだ。私は無理やりママを追い出す。
…。
ダンスへ来た。
女子三「…あ、長瀬さぁん!ダンス習ってたんだっけ忘れてたわぁ存在感ないもんね。」
「…。」
無視じゃないよ。返信の仕方がわからないの…。
女子三「…無視とか調子こいたことしてんじゃないわよちょっと!」
ダンスの先生「そこの二人うるさい!」
え、ううっ怒られた(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
女子三「うっ…あんたのせいなんだからね!」
タタ
あ、行っちゃった。。
はあ、なんでこうなったんだろう…!
真冬ちゃん、かわいそうに・・・。
147:萌夏:2018/06/28(木) 18:16ですね...平和になってくれ。作者だけども
148:萌夏:2018/06/28(木) 18:44 さっきのは萌奈っていう女の子なんだ。
実は幼馴染で、保育園の頃はすごく仲が良くて家に遊びに行ったりもしてた。萌奈ちゃんや他の友達が男子にいじめられてれば私が助けてあげて真冬ちゃんありがとぉ!なんて言われたりしてた。でも、小学生になって萌奈ちゃんは変わってしまった。私の事なんかもう嫌いになったみたい。。それが少し悲しくなったりもするんだ。
3年女子1「まーふーゆーちゃん!ストレッチしようぜいー」
3年女子2「ちーちゃんもちーちゃんもー!」
このふたりはここなの友達の2人、ちーちゃんこと千尋ちゃんと、いおちゃんこと伊緒奈ちゃん。3年生。私はなぜか3年生からは男子からも女子からも人気があって、それが励み。
真冬「うん一緒にやろちーちゃん、いおちゃん!」
あと、伊緒ちゃんは萌奈ちゃんの妹。これを機にまた萌奈ちゃんと仲良くなれたらな、と思う。
ここな→ここね
150:萌夏:2018/06/29(金) 16:53 先生「はーい踊るよーみんなきてー」
あ、先生呼んでる行かなきゃ…。
〇〇
ふう疲れたな…。
萌奈「ったく踊るならちゃんと踊りなよ足手まといなんだけど」
そう…二人組のペアで踊る時私は先生に萌奈ちゃんとペアを組んで踊って、と言われたのだ。
正直複雑のような嬉しいような。。
真冬「ご、ごめんね。次は足手まといにならないよう頑張るからっ!」
萌奈「…ふんせいぜい頑張れば?」
あ、行っちゃった…でも、私めげないから!
いおな「そいえば最近萌奈と真冬ちゃんってあんま話してなくない?さっきのも先生とペア組んでって言われて組んだだけだし…」
!見抜かれてた…?
真冬「そそんなことないよ。普通に仲良いって」
いおな「ふーん…まあそれならいいけど」
…ほんとのこと言えないしな…。
萌奈「ねえちょっと来て」
真冬「え…。」
そして私はダンスの近くにある海に連れてこられた。ここの海は多分落ちたらひとたまりもないくらい深い。人間が落ちたら崖もありまず助からない。なんでこんなところに
真冬「…海で何するの?」
萌奈「はぁ?海は一つも関係ないわよバカ」
ごめんなさい。
萌奈「私はあんたに話があったから人気のないここまで連れて来たの。まったく本当バカなんだから…あのさあ
153:萌夏:2018/06/29(金) 17:37 切れた!
萌奈「私はあんたに話があったから人気のないここまで連れて来たの。まったく本当バカなんだから…あのさあ長瀬。あんた学校いて本当に楽しいの?」
え、急に何?
萌奈「いじめられててもう学校嫌、とかなんないの?テレビのいじめの事件ではそう言うの多いしジサツする子だっているのに」
…。
真冬「私には会いたい人がいるから。だから、いくら学校が苦しくても休んだりめげたり、私は絶対しない」
萌奈「はぁ…なにそれバッカみたい。あのねみんながあんたを邪魔に思ってる。影で男子たちから言われてたよ。『早く氏んで欲しい』『学校くんな』って」
…やっぱり陰口叩かれてたんだ…でも
真冬「私はあんな奴らに屈したりはしないよ。陰口は辛いけどさ…言わせたい人には言わせとけばいいし、第1そういうもんだいじゃなくて…」
萌奈「…あっそ。ほんとバカなやつ。私だったらこんなことされたら学校とか絶対行かないのにね。まあ好きにすればいいよあんたの好きなようにね?」
萌奈ちゃんはそう言って去ろうとした。が、足を滑らせてしまって…。海に落ち、そうになった。
萌奈「…は?ち、ちょっと、手、離しなさいよ!!」
私がとっさに萌奈ちゃんの手を掴んだおかげでなんとか危機一髪助かった。ただ、、もつかがわからない。結構重い…!頑張れ私真冬、頑張れ萌奈ちゃん…。
二人とも、どうなっちゃうの〜!!!
155:萌夏:2018/07/04(水) 15:49コメントありがとうー!どうなっちゃうんだろう。、
156:メル:2018/07/04(水) 17:50気になる!小説頑張れp(^-^)q
157:メル:2018/07/04(水) 17:51応援してまーす!
158:萌夏:2018/07/05(木) 00:57ありがと❤
159:萌夏:2018/07/05(木) 19:42 萌奈「早く手離してよ!じゃないとあんたまで落ちるんだよ?落ちたら死んじゃうかもだよ?!」
そんなこと分かってる、だから助けてるんだ。このまま見殺しなんて、ダメでしょ…?
伊織奈「ねえ二人とも早く…って!どうしたの?!」
!いおちゃん!
真冬「話は後!取り敢えず今は萌奈ちゃんを助けて!」
伊織奈「分かった!」
そのあといおちゃんの怪力のおかげで萌奈ちゃんは助かった。
萌奈「…ありがと二人とも」
真冬「そ、そんなことないよ伊織ちゃんのおかげで助かったんだよ」
伊織奈「力は強いから!」
伊織ちゃんは拳を突きつけて見せてくるけど、今はもうそんなのどうでもいい。萌奈ちゃんが助かったこと。それだけが嬉しい…
真冬「萌奈ちゃん怪我もないみたいだし、良かったよ!あ、でも、ごめん。こんなの、お節介かも。。でも、私は…」
萌奈「はぁ…謝るのはこっちの方だっての」
萌奈ちゃんはため息混じりに言う。
真冬「へ…」
萌奈「あんたの優しさとか保育園の頃はちゃんと知ってたはずなのに。。私それを忘れて今まで酷いこと…ごめん。。」
真冬「…」
萌奈ちゃん…。
真冬「ううんもう気にしてないよ。…確かに私最初は辛かったけどさ。一番仲よかった友達が急に離れていって、、あんな関係になったのはすごく辛くて苦しかった」
でも…
真冬「萌奈ちゃんが今そう言ってくれてちょっと楽になった。言ってくれてありがとうね」
萌奈「…うん。ごめん色々と」
あれ、そういえば伊織ちゃんがいない…中入ったのかな…あ!
真冬「萌奈ちゃんダンス!」
萌奈「…あ!」
そのあと私たちはダンスに五分遅れということで叱られてしまった。でも、その後のペアダンス…最高だったな。萌奈ちゃんととても息ぴったりに踊ることができたから。
伊織奈「…ふふっよかったね二人とも…」
ちーちゃん「何がよかったの〜?」
伊織奈「…なんでもない」
帰り
萌奈「ねぇ」
帰ろうとした時萌奈ちゃんに肩を叩かれた。
真冬「どうしたの萌奈ちゃん」
萌奈「私学校ではもうあんなことしないから…また友達に戻りたいしその…」
…!萌奈ちゃん…
真冬「当たり前じゃん!」
萌奈「…!ありがと…あと、、また、真冬ちゃんって呼んでいい?」
萌奈ちゃんは頬を赤らめて言う。照れてる…?
真冬「勿論!でも、なんか今じゃその呼び方違和感あるな…呼び捨てでいいよその方が萌奈ちゃんらしいから」
萌奈「!うん…真冬」
今日少し嫌なことはあったけど萌奈ちゃんとこうやって仲直りできてすごく…幸せです
ママ「そういえば家帰って気づいたんだけど窓のガラスが割れてたんよねーびっくりした。破片はなぜかゴミ箱にあったけど。修理しなくちゃなぁ。お金たくさんかかりそう」
…。もしかしてママ家帰った時はまだ気づいてなかったのかな。。てか、ほんと誰が投げたんだろう石なんて…。気味が悪いな。
萌奈「真冬〜バイバイ〜また明日〜!」
伊織奈「真冬ちゃんバイバイ〜❤」
真冬「!ば、バイバーイ!」
いけないいけない。すぐ暗くなっちゃうんだから全く…。せめてダンスでは明るくなってみよう。!男子も少ないしね。(男子は四人くらい。女子は男子の5倍くらいかな?)
…明日は学校、頑張ろう…!
後日
ガララ!
勢いよく教室の扉を開ける。
すると、いつもはシーンとするはずが今日はざわざわしていた。
萌奈「!真冬!」
真冬「萌奈ちゃん!なんかざわざわしてるねどうしたの…?」
萌奈「え、あー…」
なぜか萌奈ちゃんは黙りこむ。なぜか黒板にクラスのみんなが集まっている。
つくね「お、ご本人登場か」
!つくねくん…。
涼「つくねが折角上手く撮ってやったんだ。見てみろよ」
真冬「え…?…!?な、にこれ…!」
黒板には私の下着姿の写真が貼ってあった。昨日のダンスの服に着替える時…!やっぱり撮られてた気がしたと思ったら…つくねくんが…?
つくね「これ学校中に貼ろーっと。」
聖「いいねーそれっ!」
!それだけは…
真冬「や、やめて」
萌奈「ちょっとやめなよ男子…!」
萌奈ちゃんがつくねくん達を止める。
つくね「あ?なんだよ萌奈。長瀬の味方すんの?お前も今まではふつーにこいついじめてたじゃん。」
萌奈「…私はもうこんなくだらないことしないもん。それにやり過ぎだよ…真冬が可愛そう…」
涼「はっなにそれ偽善者」
萌奈「っ!」
涼くんの言葉に萌奈ちゃんは顔を曇らせる。
真冬「萌奈ちゃんは…偽善者なんか、じゃない」
涼「は?」
勇気を出して口を開く。…怖い。
聖「あーなにお前は萌奈、萌奈は長瀬かばうってわけな。まあいいじゃんそこで友情ごっこでもしてりゃ!」
真冬「友情ごっこなんかじゃ…。」
その時誰かが後ろから来た。
力也「いつまでお前らはくだらないことやってんだよ。」
!大上くん…!
聖「あぁ?!んだよお前!邪魔!」
力也「ダメここは俺が通さないから」
大上くん…。
聖「はぁどけ…」
菜畑先生「みんなぁ〜なにやってんの?」
つくね「!先生!くそっあれ先生に見られたら絶対やばいやん…!ちっ行こ!」
そう言ってつくねくん達は乱暴に私の写真を黒板から引き剥がした。
菜畑先生「は?!ちょっとー!」
菜畑先生は不思議そうにつくねくん達を見つめる。
力也「ほんとくだらないやつら。馬鹿じゃないの?長瀬さん昨日の怪我といい…大丈夫?」
真冬「はい…あ!」
そういえば…
真冬「あの写真…見てない、ですよね…?」
力也「え?!ご、ごめん俺今来たから写真は見てない…」
いや、見られてない方がいいんだけどね(゚o゚;;取り敢えず良かった…
力也「…長瀬さん辛くない?」
真冬「へ、なにが…?」
力也「…いじめ、」
あ…。
真冬「…辛いけど。。私は小夢ちゃんや力也、大河とか萌奈ちゃんとか年下のみんなとか優しいみんなに会いたいから学校に頑張って、きてる…。」
力也「え、俺も…?」
真冬「は、はい。、じゃなくて、うん。力也くんは私のヒーローだから!さっきも助けてくれたし…」
な、なんだか自分で言っときながら照れる…。
力也「ヒーロー…ふふっありがとう長瀬さん」
大上くん…
文頭に感嘆符を持ってくるのは日本語の用法として間違い。それに、会話文としてのカギカッコの文末に句点はいらないし、台本形式なら会話文にカギカッコはいらない。
165:匿名:2018/07/05(木) 21:01それと文中に顔文字をもちいるのは邪道
166:萌夏:2018/07/05(木) 21:14台本?小説ですけどこれ。あとすみません。分からない言葉が多すぎて…。よく意味がわかりませんごめんなさい🙏
167:スミレ◆aw:2018/07/05(木) 21:14小説はこういう書き方しないんです
168:萌夏:2018/07/05(木) 23:46そうなんですか?上の方の回答が難しくてよく分からなかったので、わかりやすく言ってくれませんか?
169:匿名:2018/07/06(金) 11:02 登場人物が何らかの事柄に疑問を抱いた描写を先にしたいなら、地の分で、
首をかいげていた。
という文を入れるか、会話文内で
「・・・?」
というように、文の終了を表す疑問符の前に、三点リーダーを置く
感嘆符も同じ要領でやればいい。
な、なるほど、ちょっと分かりました。ありがとうございます
171:匿名:2018/07/06(金) 20:02頑張って下さい
172:萌夏:2018/07/06(金) 22:38ありがとうございます😊内容的にはどうですか?
173:匿名:2018/07/06(金) 23:24実はさっき指摘を入れたものなのですが、ストーリーは良い方かと思います。
174:萌夏:2018/07/07(土) 00:37
ほんとですか?嬉しいですありがとうございます❤
大河「よっおはよ力也、真冬」
あ、大河‼
大河「真冬…なんか怪我たくさんしてるけど大丈夫か?」
大河は首を傾げて私に聞く。
真冬「う、うんちょっと昨日色々あって怪我しちゃって…でも、もう大丈夫だから!心配しないで‼」
大河「そっかそれなら良かったなっ‼」
大河はにっこりと笑い私の頭を撫でる。
力也「っ!」
真冬「もう大河いつまでも子供扱いしないで〜!」
大河「ははっ悪い悪い!そいえば今日から小夢来るんだろ?」
あ、確かに。電話で言ってた
真冬「だね。まだ来てないみたいだけど…あ、あれ向こうから来るの!小夢ちゃーん!」
小夢「まーふーまーふーっ‼」
向こうから歩いて来た小夢ちゃんと私は抱きつく。
大河「元気になったみたいだな!」
小夢「うん♪そいえばまふまふ、その怪我どうし_」
大河「昨日なんか色々あったんだってよ。でももう大丈夫って」
私が説明する前に大河が説明してくれた。
小夢「そうなんだ!それならいいけど…」
真冬「ふふっ…あれ?」
大上くんいない?どっか行っちゃったのかな
大河「どうしたんだ?」
真冬「…大上くん、どこ行ったのかなって」
小夢「力也?あいつならさっきあっちの方行ったけど」
小夢ちゃんは階段を指差す。
真冬「そっか…なんか用事あったのかな。。あ、それより小夢ちゃんさ__」
そのあとは小夢ちゃんが休んでる時にあった授業のことなどを話たりした。
_大上くんがあんな目にあってるのも知らずに…。
力也「長瀬さんって…大河と仲良いよなふつうにスキンシップもしてるし…なんか…モヤモヤする…なんでだろう…?」
俺は独り言を言いながら階段を降りる。その時涼たちの声が聞こえた。
涼「あのクソババア(菜畑先生)あのタイミングでくるとか空気読めなさすぎだろ…。まじつまんねー」
聖「せっかく面白くなるとこだったのに」
つくね「なーっ‼」
…さっきのこと話してるんだろうな。懲りない奴ら…。
涼「まっいっか。学校が無理ならこの写真町中に貼ればいいし」
つくね「おーっ賛成!」
?!は…町中!?そっちの方が学校よりダメだろ正気かあいつら…?
力也「おいお前らいい加減にしろ!」
それでついあいつらの方へ行って結構力強く怒鳴ってしまった。
涼「?!お前いつから…」
聖「はっ盗み聞きとは…タチ悪いねぇ力也くん?」
聖はにっこりしながら言う。いらっときた。
力也「は?タチ悪いのはそっちなんじゃない?そんなことしてまで長瀬さんを陥れたいたいわけ?さいっあくだね!」
俺がそういうと涼たちの表情が一変した。
涼「んだよお前俺らに喧嘩売ってるわけ?だったら買うけど?笑笑」
力也「好きにすればいいんじゃない?俺はお前らなんか怖くないし」
そう言って去ろうとしたら、後ろから襟首を掴まれて引っ張られる。
つくね「おい力也。ちょっと調子乗りすぎだろ。マジでボコるよ?」
力也「だから、好きにすれば??俺お前らと関わってる暇ないんだよ。連絡帳書いてねーし。早く離してくんない?」
つくね「なっ…てめぇこのクソが!」
そういうとつくねは俺の頬を殴って来た。
力也「っ…」
つくね「俺らなんて怖くないんだろ?平気なんだよねえ〜?」
確かにそう言ったけど、別に本心で言ったわけじゃない。真に受けるとは思ってなかったし、結構ガチで殴って来て痛い。
涼「こりゃあ躾が必要だなぁ…おいみんなでこいつリンチしようぜ笑笑」
力也「はっ?!」
つくね「いいね〜!体育館行こうぜっ!」
力也「いたっ!」
つくねは俺の髪を掴んで歩く。
…リンチって一体何する気なんだ…?
今更になって俺は少し自分の言ったことに後悔する。
ドンッ‼
力也「って!なんだよいきなりこんなとこ連れて来て!」
つくね「だーかーらあ躾するためだってば〜ほら暴れないで。大人しくしろ」
もちろん、大人しくいれるわけがない。
力也「離せっ俺ほんとに連絡帳書いてないんだって!この…」
その時
つくね「いっ…てーっ!」
力也「あ…わ悪い…」
や、やばい怒りに任せてついつい殴りかかってしまつた…。
聖「…こりゃあ半殺し程度じゃ済まねえなあきっちり反省してもらわねえとな。」
モブ男子1「だなっ!」
力也「あ、え、え?」
半殺し程度…それだけじゃ済まない…?何を言ってるんださっきから…あ、そうだつくね…。
力也「あ、えっとわ、悪かった俺…」
つくね「…うざっ」
つくねがそう呟いた。
力也「え_」
つくね「おいみんなちょっとこいつ捕まえて!逃げないように」
男子たち「オッケーd(^_^o)」
それで急に押さえつけられて体育館倉庫に放り込まれた。
力也「いっ…」
涼「じゃ逃げないように綱で巻いとくか」
体育館倉庫に入れられた挙句、綱で足、腕を綱を巻かれた。
力也「おいなんのつもりで…」
聖「お前もいちいちうるせえなぁ少しは黙っとけ‼」
ガッ‼
力也「うっ…‼」
いきなりお腹を蹴られて、蹲る。
涼「セロリナイス〜❤よし、準備もできたしチャイムが鳴るまで楽しませてもらうとするか!」
力也「…」
これから起こることに俺は絶望するのであった__。
体育館倉庫に入れられた挙句、綱で足、腕を綱を巻かれた。
✖
体育館倉庫に入れられた挙句、綱で足や腕を巻かれた。
○
力也頑張れp(^-^)q負けるな〜!
183:萌夏:2018/07/08(日) 16:35あ、名前変わってる!
184:萌夏:2018/07/08(日) 22:03 真冬「ね、ねぇ大上くん探した方がいいんじゃないかなもうすぐチャイム鳴るじゃん」
大河「たしかに...全然戻んねえな」
私たちは教室に入ったあとふつーに雑談してたんだけど...大上くんもそのうち戻ってくると思って。でも、全然帰ってこない。もう15分くらいはいない。流石に心配だ。
萌奈「どこいったんだろね...」
杏「てか、大河以外男子全員おらんくね?」
真冬「あ、萌奈ちゃん杏ちゃん」
たしかにこの教室にいるので男子は大河だけ。みんなどこいったんだろ...?
杏「なに?あんたに愛想ついてどっか行ったんじゃね。」
真冬「え...(;_;)」
杏ちゃんは相変わらずだなあ...(´;ω;`)
キーンコーンカーンコーン
小夢「あーチャイム...どうする?」
萌奈「そういっても私らはあいつらの居場所なんて知らないし...とりあえず菜畑先生に言うしかないんじゃないの?」
小夢「そうね」
...大上くん大丈夫かな?もしかして涼くんたちと一緒にいたり...。
杏「はーあ力也どうしたんだろぉなぁ...」
真冬「心配だよね...」
私はそうやってほんとに心配して言ったつもりなんだけど杏ちゃんは
「アンタが言うなっ!」
と、言って行ってしまった。
力也「...うっ...ケホッ...」
あのあとは散々だった。殴られたり蹴られたり...てか、チャイム鳴った気がするんだけ...ど...。
涼「はぁースッキリしたわあ❤」
聖「チャイム鳴ったしそろそろ行くか」
つくね「お前はそこにずっといろよ!」
そう言って涼たちは体育館倉庫から出ていって鍵をかけて行ってしまった。
力也「っ...」
もう俺には立つくらいの元気もなかった。
教室にて
菜畑先生「え、男子が中畑くん以外いない?」
小夢「はいっ!大河とあと女子しかいなくて...」
真冬「先生何か知ったりしてないですか...?」
私たちで先生たちに話をしている時教室のドアが開いた。
涼「うぃーっす」
真冬「え...」
嘘...戻ってきた!...あれ。
菜畑先生「良かった戻ってき...あら...大上くんは...?」
つくね「知りませーん」
そうだ大上くんがいないんだ...なんで、どこ行ったの...?
杏「ちょっとおなんでよっ!力也いなかったら意味無いじゃん!あんたらだけ戻ってこないでよっ!」
真冬「杏ちゃん!落ち着いて!」
私が杏ちゃんを宥めると少し杏ちゃんは静かになった。
涼「...クスっおもしれぇ...」
真冬「...?」
今、涼くんが何か言ったような...?
菜畑先生「...どこいったのかしら」
杏「あーだったら先生私探したいです力也心配だし...」
杏ちゃんが手を挙げる。
それに続き私も「私も探したいです」と、言ったら杏ちゃんにギロりと睨まれた。
大河「俺も探す」
小夢「私も!」
萌奈「私も探したい。心配だし...」
!大河、小夢、萌奈ちゃん...。
菜畑先生「え...じゃあ先生も」
大河「いや、先生はいいから!授業してて!行くぞ」
私たちは先生のガーンとした顔を尻目に見ながら教室を出た。
涼「こんな時のために体育館にも鍵かけておいてよかった...ま、もし開けられてもお前らには絶対助けられないけど...」
小夢「大河!探すって言ったってどこ探すわけよ。」
大河「...今あいつがどこにいるとかは俺もわかんねぇ...。とりあえず3階から探してみるか...。」
大上くん...一体どこに...
杏「はーぁ絶対あいつらが怪しいっ...力也をこんな目に合わせやがってよぉ〜...」
杏ちゃんはいろんな所を探し回りながら愚痴を言っている。
萌奈「杏ちゃん。そう思う気持ちもわかるけど今は真面目に静かに探して!ただでさえ杏ちゃん声でかいんだから...」
杏「はぁぁ?!(#・∀・)」
あ、そういえば...
真冬「私ちょっと驚いたんだよね...杏ちゃんこういうことあんま協力しなさそうなのに...」
杏「あぁ?!何よ失礼な!私だってねぇこんなこと力也じゃなかったらやってないわよ!」
真冬「ご、ごめん...」
でも、杏ちゃん...ほんとに大上くんのこと、好きなんだなあ...
真冬「杏ちゃんって一途だよね...」
杏「はい?」
突然の私の言葉に杏ちゃんは不思議がる。
真冬「それほど大上くんのこと好きで大切に思ってるんだよね...!なんか私と似てるかも...」
私も大上くんのことは大切に思ってるから...
杏「な、なによ気持ち悪い!まあそうだけどっ!かふんっ!」
え、なんで怒ってるのお?!
杏「...私が力也のこと好きなの、、知ってるんじゃん」ボソッ
萌奈「トイレどうやった?」
大河「ダメだいねぇ...全部空いてた」
さっき杏ちゃんと話しながらほかのクラスに行ってみたり屋上やら3階トイレに行ったりしたけど全然いなく、、次は2階に行くことになった。
大河「俺は家庭科室と図工室とみん部屋と音楽室と男子トイレ調べるからお前らは理科室と放送室とほかの教室調べて」
女子4人「わかった」
とゆことで、男子と女子別れていくことになった。
小夢「じゃあ探そか。私とまふまふで放送室から調べるからあんさんと萌奈は...」
杏「待って。私長瀬と調べたい」
真冬「え?!」
杏ちゃん急に何かと思えば...私と調べたい?!
小夢「へ?う、うん...じゃ、じゃあ萌奈行こう」
萌奈「わ、わかった...」
あー2人とも行っちゃった涙
杏「ほら放送室から調べに行くわよっ!」
真冬「う、うん...」
それで放送室来た。大上くんはいなさそう...。
杏「...ねえ長瀬」
真冬「はいっ!」
なんだろう杏ちゃん...なんだか顔が怖い。
杏「あんた私が力也のこと好きなの知ってて今まで私にあんなもの見せてきたの?」
真冬「へ?」
大上くん...?
杏「マジでそういうのうざいんだけどっ!あんたとんだ性悪女だね!」
杏ちゃんはそう言って私を睨む。
真冬「ま、待って急にそんなこと言われてもなんだか...」
杏「...きっと力也はあんたのこと好きなんだ」
真冬「...は?」
今、杏ちゃん、大上くんが私の事好きって言った...?
杏「それであんたも力也のこと好きなんでしょ...?それで余裕もって...それで片想いの私にあんなもの見せつけてきたんだ!ブレスレットとか...。あんなの...ほんとサイテー...私はずっと1年から力也のこと好きなんだよ!」
杏ちゃんはそう叫び散らす。
頭の中がこんがらがる。...え?私、大上くんのこと好き...なの?
真冬「待ってよ私が大上くんのこと好きだなんていつ言ったの?」
杏「あんた...自覚してなかったの?態度に出てんのよ。今も力也探すの手伝ったり」
うそ、そうだったの...?
杏「力也があんたのこと好きなのもね!力也、あんたのこと良く見てたから」
そうなの?私、全然知らなかった...でも、たしかに前大上くんに傷の手当してもらってる時も...私なんかドキドキしてたっけ...あれって...。
杏「...でもさ私も力也のことは好きだから。あんたには負けないから!私が力也のことGETしてみせるんだからねッ!」
ドンッ!
真冬「いたっ...あ、待ってよ杏ちゃんっ」
杏ちゃんは私を押しのけて理科室?へ行ってしまった。
杏「...力也全然いないじゃん!どこいったのよ!」
真冬「私に聞かれても困るよ汗」
それにしても全然見つからない...。
杏「まあいい稗苗と萌奈のとこ行くわよ!」
真「あ、う、うん」
その後小夢ちゃんと萌奈ちゃんに会った。それで聞いたけど大上くんはいなく。、大河に聞いてもいなかった、って...。どこにいるの大上くん...!
大河「後は1階だけだな行くぞ」
そして、1階に行った。靴箱に行くと靴もあったし教室やトイレにもいなく職員室は探すまでもなく。保健室には先生さえいなかった。
小夢「あとは体育館だけだねっ!って...え!?鍵かかってるっ!」
4人「はぁぁ?!」
嘘...なんで?
萌奈「先生がかけたんじゃない?あ、でもだとしたらいいか」
真冬「え、なんで?」
萌奈「だって普通はどの先生でも体育館に鍵かける前に本当に体育館に誰もいないのかもう1回チェックするんだよ。それで、鍵かかってるってことはいなかったって事じゃない?」
あ、たしかに、だとしたらどこに...。
杏「これで全部回ったけど結局どこも違ったってわけね...力也どうしちゃったんだろう...」
...もしかして何か事件とか...。大丈夫かな...大上くん...。
菜畑先生「そう、いなかったの...ありがとう探してくれて。とりあえずあとは私たちで探すから今は自習してなさい」
5人「はい...」
涼「...ふっ(やっぱりな大したことなかった...)」
中休み
ガチャバンッ!
力也「...!」
聖「やあ力也♡お前暇だったと思って来てやったぞ?まあ俺らも暇だったし(笑)だから、ちょっと一緒に遊んでくんねぇ?道具も用意してんだよ」
力也「...え...?! 」
そう言う聖達の手には『凶器』と言えるくらいのものが沢山あった。
真冬「...大上くんまだ帰ってこないね。もう中休みなのに...」
小夢「ね...」
大上くんは結局先生達が探しても見つからなかったらしい...。
杏「うぅ力也ぁ...グスッ(´;д;`)」
真冬「杏ちゃん...!泣かないで...大上くんきっと見つかるから」
そう言うと杏ちゃんは私をギロりと睨んだ。
杏「あんたに何がわかんのよ!偽善ぶって人の心弄んでるくせに!そんな奴にそんなこと言われたってちっとも嬉しくない!」
小夢「...何あれあんさんどうしたんやろ?」
真冬「...」
やっぱりまだ、怒ってるんだ...。でも、、私は...ただ...。
モブ女子2かえにゃん「え、杏ちゃん泣いてるぅ?!ちょっと長瀬さん!杏ちゃんに何したの!正直に話してよ!」
そう言ってかえちゃん、は、私の机をバシッと叩く。
女子4「そうよ!本当長瀬さんサイテーっ!」
女子7「早く杏ちゃんに謝りなよ!」
女子9「土下座くらいしろよ?(笑)そうしたら杏も気が済むんじゃね?(笑)」
女子達が口々に言う。
萌奈「ちょっとみんなやめなよ」
萌奈ちゃんがそう止めてくれたがかえちゃんから「萌奈ちゃんは黙ってて!!」と、言われてしまった。
女子たち「どーげざしろ!どーげざしろ!どーげざしろ!」
真冬「っ...!」
杏「みんな黙って!!」
え、杏ちゃん...。
杏「これは私と長瀬の問題なの。関係ないあんたらが口出ししないで。私は私の手で長瀬を謝らせてみせる。」
そういった杏ちゃんはどこか悲しそうな...よく読み取れない表情だった。
かえちゃん「え、ご、ごめんね?」
かえちゃんは杏ちゃんの顔色を伺い謝る。
大河「女子、うるさい」
すると急に大河が入ってきた。
小夢「なっ〜!」
大河「あ、別に小夢のことではない。お前らのことだよ」
大河は私と小夢ちゃん、萌奈ちゃん以外の女子達を指差す。
女子達「はぁぁぁ?!」
女子8「何でそうなるわけぇ?マヂ意味不〜」
大河「今は俺そんなテンションじゃねーしお前ら力也のこと少しは心配したら?」
小夢「あ、大河っ!」
大河は教室から出て行った。
女子9「ムキィ!大河のやつめえっらそーに!」
杏「…私はちゃんと心配なのに…」
真冬「…わ、私もだよっ!大上くん早く見つかって…」
そう私が言うとかえちゃんに
「長瀬さんには関係ないから〜べっー!」
と、言われてしまった。そして杏ちゃんとかえちゃんも教室から出て行ってしまった。
萌奈「…なにあれかえちゃん子供みたい」
小夢「子供じゃん」
…なんか、色々とみんなみんなが心配なんだよね…とりあえず大上くん早く見つかって…私、心配だよ…。
かえちゃん「長瀬さん本当いらつくぅーッ!人の気持ちの考えらない人」
杏「…だね。いつか私の手で絶対にギャフン!と言わせてみせるんだからあーっ!」
キーンコーンカーンコーン…
真冬「…中休み終わっちゃった…大上くん…」
体育館にて
力也「…………………」
涼「…あれ?生きてる?」
つくね「チャイム鳴ったしそろそろ行くかぁ
切れた←
視点変えます!
つくね「郁也。3時間目ってなんだっけ?」
男子1「確か社会だったはずー」
つくね「げえっマジかよ…俺の1番嫌いな授業だわ〜サボろうかな…」
つくね達は俺を横に普通に他愛のない会話をしている。
一方俺はと言うと…意識を失いかけている。…身体中がズキズキ痛く今にも死にそうで…いや、死んだほうがまだ楽かもしれないな…。
聖「サボりたいとこ悪いけど次四年体育らしいんだよ。多分体育館来るってことだから俺らいたら怪しまれるじゃん?とりあえず一旦教室戻るかあ…あ、五年がここ来てもぜっっったい声すなよ?わかったか?」
涼「出したら昼休みまたお仕置きね〜♪」
力也「……」コクリ
俺は力なく頷いた。
名前「」じゃなくて 「」だけで書いてみてください
196:AYAMI・アヤミ 元メル:2018/07/11(水) 17:31力也ガンバ!真冬も、杏に負けるなー!
197:AYAMI・アヤミ 元メル:2018/07/11(水) 20:20続き待ってまーす!
198:萌夏:2018/07/11(水) 23:35 スミレさん
分かりました!でも、女子5、男子1、みたいにやるのめんどいので先に登場人物として名前書いときます!
メルさん
ありがとうございます❤
力也ー頑張れー真冬負けるなーっ!
モブどもの名前置いときます
女子4→希空奈(のあな)
女子5→華子
女子6→
切れた!
女子6→つぼさき?さん(最初小夢ちゃんが名前言ってたと思いますけどなんて読むか忘れた←)
簡単説明→転校生。少し強引なところがある。
女子7→こころ
簡単説明→明るい。誰にだもバンバン話しかける。
女子8→亜希子
簡単説明→こころと特に仲良し。素直。
女子9→留姫亜(るきあ)
簡単説明→男子っぽい性格。
女子10→愛菜
簡単説明→何かのリーダーをやることが多い。少し厳しい部分が。
女子11→さあな
簡単説明→女子で1番背が低い。実は四年の頃…
女子12→向鶴さん
簡単説明→おとなしめの性格。真冬のことが気になっている。いじめは大嫌い。六姉妹。
男子1→郁也
簡単説明→涼の次に足が速い。爽やかな性格。
男子2→愛太郎
簡単説明→社交的。女子はうざいから嫌いらしい。
男子3→悠
簡単説明→気が合わない人とは全く話さなく反抗的。気が合う人にはふつーに話しかける。
男子4→斎藤
簡単説明→つぼさきさんといっしょに転校してきた。人の気持ちの考えられない人。
男子5→らいあ
簡単説明→大河の次に背が高い。殴ったりすると痛いのでいじめるなら精神的にいじめる派。
男子6→光子郎
簡単説明→裏が怖い。
男子7→こうき
簡単説明→いじめるのを見て笑ってる感じの人。
男子8→新谷 愛斗
簡単説明→男子で1番背が低い。よくニイたんと呼ばれる。力也が大嫌いらしい。大体の女子は見た目に騙される。(見た目は男子で可愛い、のに性格は最悪)
男子9→櫂
簡単説明→嘘をつくのが上手い。自分勝手。
男子10→隼人
簡単説明→人を馬鹿にして見下すのが趣味な人。
男子11→真央
簡単説明→馬鹿。クズ。
希空奈の簡単説明→ショートカットが似合っている。留姫亜と親友。負けず嫌いなところが。
華子の簡単説明→少しきつい性格だが、一度決めたことがきちんとやり遂げる。