いじめ版から飛んで来ました。見てください!
はーい萌夏でーす!今回はいじめの小説書いていきまーす!みてくれたら嬉しいです♪
恋愛も好きなんでちょいちょい入れるかもでーす
主人公
長瀬 真冬(ナガセ マフユ)
小学五年生の女の子。いじめられっ子。気が弱く自分からあんまり話さない人に話しかけることはあんまりない。特技はダンス。
稗苗 小夢(ヒエナエ コユメ)
真冬の唯一の親友。心優しい女の子。クラスで1番字がうまくピアノが上手い。大河に好意を抱いている。
中畑 大河(ナカハタ タイガ)
クラスで1番背が高い。真冬と幼馴染で話し慣れている。小夢が気になっている。モテる。
大上 力也(オオガミ リキヤ)
大河の友達。いじめが嫌い。萌夏のことを気にしている。モテる。
岸田 涼(キシダ リョウ)
いじめのリーダー。割とモテる。成績優秀。
大体はこんな感じですね〜!では始まります!
いえいえ全然上からではないです!ありがとうございます❤
302:萌夏 TWICE愛してる:2018/07/18(水) 20:43 「兄ちゃんに聞いてみよ〜知り合いだからお前もその方がやりやすいだろ?」
…?!あの、涼くん達と仲のいい私のことボコった人だっ!嘘でしょ…嫌だ。
「ま、待って…やめっ…」
「うわっ汚ねぇ!気安く触んな‼」
バッ
「っ…」
もう、止められる気が無くなってきた。というか、この人たちにそんなことは通用しないの、分かってるけど…。
「うわっライン返事はやっ‼」
「ああ全然オーケーだよぉ〜俺らも溜まってるから…だって。よかったな」
「は…?ちょ本当に…?」
「昼休みなら長いからやってもらったら?笑笑」
冗談じゃない…初めては好きな人がいい、のに…大上くん…。
教室に戻って
「真冬〜次算数だよ準備しなよ」
萌奈ちゃんに言われ、私はハッと我にかえる。
「う、うん…」
どうしよう…このままじゃ…私…
昼休み
「結局午前中ずっと放心状態だったなぁ…」
…とりあえず、やめさせてもらわないと…
ガヤガヤガヤ
「ん…!?う、嘘本当に来…」
「やーあ真冬ちゃん俺らとしたいって聞いたから来たんだけど〜」
「っそんなこと思ってません!あんなの。ただの嘘だと思います!私はそんな汚らわしいことやりませ_」
私がそういうと、後ろから髪をグイッと引っ張られた。
「っ…涼、くん達」
「おいおいもうやる約束だろうが。今更無理、なんて言わないでくれる?それにほら、兄ちゃんたちも金くれるって言ってくれてるから。一万。バイトみたいな感じに思えば?お前にあげるからさ」
え…お金…?
「まあいいや。ほら、早くこっち撮る準備できてっから」
そう言った涼くんの手にはビデオカメラと携帯が握られていた。
「うそ…撮ってなんにするつも…」
「はいはーいこっち向いて真冬ちゃん❤じゃ、始めようか?」
「っあ、やめ、やめて、いやああああああああああああっ!」
「クスッ」
涼くんたちのニヤリとした顔を見た後、私は汚されてしまった。
キーンコーンカーンコーン
「ええー昼休み短くない〜?涼くんたち30分なんて嘘つかないで〜!」
「ついてねーよ時間音痴💢」
…もう、やだ…なんで、私…
「あ、そーだ涼くんお金。」
「thank you♡」
え、なんで涼くんに…
「わ、私にくれるって…」
約束は…?
「はっ笑笑マジで渡すと思ってたのかよ笑笑あげるわけねーだろバーカ!」
「真冬ちゃんは、頭が少し悪いのかな〜笑笑」
…なんで…私…
はるちゃんを死なせた涼達っ。許さない・・・・
萌夏さん!小説書くの頑張ってください🌟
それなだ〜!許さない😡
ありがとうございます😊
「戻るか…あ、あと長瀬。この写真と動画ばら撒かれたくなかったらこれ以上変なことしでかさないことだな」
涼くんたちはそう言って校舎の中へ入っていってしまった。
「涼くんたちも随分悪魔になったね〜笑笑真冬ちゃん頑張って〜笑笑」
若い男の人たちも笑いながら帰って行った。
その時、掃除の始まりの音楽と放送が流れた。
「…やだな…学校入りたくないや」
もう、なんかみんなの顔見れない。私、汚い女、なんだから。
「…サボろうかな」
サボるっていうとダメなように聞こえるかもしれない。でも、今日くらい許して…もう、本当に疲れちゃった。
「…前も、大河と大上くんとサボったことあったっけ…はぁ、どうせならまた大上くんと一緒にいたかったな…」
って、私何言ってるんだろ…なんか、大上くんのこと思い出すと…はぁ、私、大上くんのこと、本当に好きなのかな…
一方
「ねぇ、あんさんまふまふ知らない?」
「まふ…ああ長瀬のこと?知らないわよあんた一緒にいたんじゃないの?」
「ううん!昼休みからずっといないよ。。どうしたんだろう…掃除もう始まっちゃったのに」
そして、私は学校から出てすぐある木陰に行った。
「涼しい…」
涼しいところに行くとなんだか楽になれる。
「うぅ、なんだかまだ気持ち悪い…」
さっきのこと思い出すと少し吐きそうになってしまった。はぁ、よりによって初めてがあんな人だなんて…泣きそう
「うぅ…」
大上くん、私全然大丈夫じゃないみたい…ごめんね。
心菜です!
面白いです!
いじめってやっぱり怖いですよね…
涼、聖、つくね?みたいな汚くて黒い男子は、いつかバチ当たりますよww
これからも頑張ってください!
真冬ちゃん元気出して・・・・(元気出せないよね)
309:AYAMI・アヤミ 元メル:2018/07/19(木) 15:05>>307の心菜さん、私も思います。面白いですよね!(ここは交流版ではないので、こういう書き込み、だめでしょうか?)
310:萌夏:2018/07/19(木) 15:48 307→こんにちはー❤うん私も怖かった…。本当本当!バチ当たるぞ〜てか現実でも当たればいいのに笑笑ありがとうございます頑張りますね❤
308→どうなるんでしょうか…!
309→いえ、全然オーケーです❤
「にしても、、サボるとは言っても暇だな…誰か仲良い人と話したい…」
とは言っても、学校にはもう入りたくない。大上くんの電話番号も知らないし…
「そいえば、久美さん結局見つからなかったんだよな…ん?確か私久美さんの電話番号−−−」
その時
ピリリリリ
「え、ちょうどいいタイミングで…しかも、久美さんから…」
これは、チャンスかもしれない。
「久美さん、どうしたのそっちから電話かけてくるなんて…」
私がそう聞くと暗く重い声で久美さんが言った。
「…今、学校、だよね。ごめんね。会いたくて…」
「え…」
会いたい…今、学校…
「う、ううん今日早下校だから。もう家帰ってきたんだ。だから、会えるよ。どこで?」
本当はサボってるんだけなんだけどね…。
「そっか、、それなら良かった。公園。来て。ほら、一緒によく遊んでた。2時までにこれるかな」
…公園。たこ公園のことかな…少し遠いけど走れば間に合うかな。先生、授業までサボります。ごめんなさい…!
「分かった。すぐ行くよまってて」
「…うん」
そして、電話は切れた。
−−−−−−−−−
「っはあはあ…っあ久美、さん…」
「真冬ちゃん。走ってきてくれたんだありがとう」
約束通り私は、公園まで来た。
「いやそんな…それで、どうした、の…?」
私がそう聞くと久美さんの表情が曇った。
「…真冬ちゃん、みた、よね…あの、ニュース。ほら私とはるの」
「っえ…」
久美さん、そのこと知ってたの…
「なんで、勝手に犯人私になってるのって。はるを殺したのはあいつらじゃん、って最初は思ってた。お母さんとお父さんもそう言ってくれた。だから、あいつらがなんかデタラメ行ったんだって、最初は気にしてなかった。けど…」
「…うん」
けど、?何だろう
「はるが死んだのは何もあいつらのせいだけじゃない…私が、あんなことはるがされてるの知らないで飲み物なんかに買いに行ったから…はるが、あんな目に遭ってしまった。私がもっと注意してれば、あの時あの場にいれば、はるは殺されてなかったかもしれない。私がはるのこと、見殺しに…」
「っそんな!久美さんは何も悪いことしてないよっ!それなら私だって…あ…」
よく考えたら久美さん、私と同じことで悩んで…自分のこと責めて…。
「真冬ちゃんは関係ないよ。。あのね、私、家を出た。本当のこと話そうと思った。でも、その時思った。そのことを言えば、私も責められて…嫌われてしまう。はるが死んだのは私のせいって…たしかにその通りだけど両親にそんなこと言われるのは…嫌だったから…。でも、いつかばれてしまう。だから、もうあそこにはいられないから、家を飛び出してきたの。もう、帰れないや…」
「っ…」
久美さん…そんなに、自分のこと責めないで…私も悪いんだから。あいつらだって−−−。
「久美さん、、家に帰らないならどこにすむって言うの?」
私が聞くと久美さんは少し微笑んで言った。
「友達の家に昨日は泊まった。けど、ずっとはいられないから…。結局出てきた。」
「だったらどこに…」
「私、はるのとこ行くよ」
え、はるちゃんのとこ…って、、?!
「待って久美さん!?変なこと考えないで!」
「だって、私もう生きてる価値ない。それに、居場所なんてもう…」
だからって、死なないで…!
「そんなことない!それに、久美さんが死んだら1番悲しむのははるちゃんやお母さん、お父さんなんだよ?それに私だって寂しいよ。そんな簡単に、家族を傷つけないでっ‼久美さんには生きてる価値、充分あるよ。居場所だってきっとたくさんある。だから、生きて」
私が一生懸命説得すると、久美さんはやっと落ち着いたみたいだった。
「真冬ちゃん…うん、、。ごめん、私ちょっと頭冷やす…」
「…久美さん…」
ちょい切る!
久美さん!
死んじゃダメー。逃げたら、いつまでも真実は闇のなかだよ…
313→そのセリフを久美さんに言ってやりたい…
315:萌夏 TWICE愛してる:2018/07/19(木) 17:32 「じゃあ、せめてあいつらをはると同じ目に…」
「あいつらって…涼くんたちのこと…?…復讐したい気持ちは私もよく分かるけど、殺したりなんかしたら久美さん本当の殺人鬼になっちゃうよ、私は、いくら復讐でも、人をむやみに殺したくはないな」
でも、久美さんがそう思っちゃうのも仕方ない。私だって最初はそう思ってた_。
「真冬ちゃん…うぅ私…どうすれば…もう、家には帰れないし…私…」
「帰れるよ」
私がそういうと、久美さんは「えっ?」と、顔を上げる。
「久美さんは、お母さんたちのこと信じてないの?信じてるでしょ?それなら、お母さんたちのこと信じて家に帰りなよ。きっと待ってるよ久美さんのこと。だって大切な子供なんだから。絶対に久美さんのこと責めたりしないから」
「…ありがとう真冬ちゃん…わたし、、うっグスッ」
そう言って久美さんは泣き出してしまった。
「なななんで泣くのっ?!ほら落ち着いて落ち着いて…」
「グスッありがとう、、また何かあったらここで話せるといいな…私、家、帰ってみる」
「久美さん…うんそうして。私ならいつでも会えるから」
私がそう言って微笑むと、久美さんの表情も和らぐ。
「あの、今日は本当にありがと。家まで送るよ」
「え、あ、大丈夫。私は一人で帰れるから。だから、久美さんは早くお母さんたちのためにも帰ってあげて」
「そっか、うん分かった。じゃあまた−−−」
そう言い久美さんは帰ってしまった。
「久美さん…」
私は、久美さんの背中を見えなくなるまで見つめる。
「ちゃんと、帰ってあげて、ね…あ、それにしても、学校…どうしよう」
今から帰ったら、5時間目の途中か…だったらもう家帰ろうかな
「…休みたいし。先生、みんなごめんなさい!」
一方五年三組の教室では_
「先生!まふまふがいません!」
「え、長瀬さんが?」
真冬がいないことで、少しざわついていた。
「サボりじゃないんですかあ〜?笑笑」
涼はそう言う。
「っ…はぁ、、とりあえずみんなは席に着いて」
結局、西岡先生が私のクラスのいじめ事件はない、と言うことにしてしまった。そうよね、、私が子供のイザコザなんかに首突っ込めばもっとひどくなるし…。特に男子は怖いし。
「…長瀬、本当にサボりなのかな」
「まふまふはそんなこと、、しないもん。。」
…30分後
「はぁやっと家に着いた…疲れた…」
結局家に帰ってきました。小夢ちゃんたち心配、してるかな…涼くんとかはしてなさそうだけども。。
「…サボる分、授業うけられないんだよね…予習と復習でもしておこう、、。」
私は、暇だし勉強することにした。
_______________
「まふまふ、、あ、そうだ電話してみよう!」
ちなみに、今学校は帰りの会の準備中。
「…出るかな」
「…はい。」
電話の向こうからまふまふの声が聞こえてきた。
「まふまふぅー!どうしたのー今どこ!もう、学校終わっちゃうよ!?」
「…私、サボってるから。」
「っえ…」
その時、携帯を誰かに取り上げられる。
「ったく真冬…そういうことだったんだな」
大河!
「…大河?切っていい?」
「俺に変わった瞬間切るんじゃねーよ💢」
「小夢ちゃんだったら切らないもん」
「なんで俺は切るんだよ💢」
電話で大河とまふまふは喧嘩している。
「もうっ!大河。喧嘩するために携帯取り上げたんなら返してよーッ」
「あ、違う違う…真冬。お前なんかあったからサボってんだろ今」
大河は急に真面目になって言った。
「っ…べ、別になんでもないよ。」
「…な、なんでもなくないでしょっ!まふまふはなんの理由もなく学校サボったりなんてしないじゃんっ!」
私は口を出してそう言う。
「…小夢ちゃん…。ごめん私の口からは言えない…」
まふまふのそう言う声が聞こえ通話は終了してしまった。
「っはあ…あいつ素直じゃねーな。絶対なんかあったじゃん大丈夫かよ」
「…まふまふ…なんで…」
大河久しぶりかな?
318:萌夏:2018/07/19(木) 18:22 「…はぁ、小夢ちゃんも大河にも…心配なんて、かけられないよ…」
私はそう言って、ため息をつく。
_翌日_
ガラララ
「あ、まふまふーっ!昨日は本当心配したんだからね〜っ!」
教室に入るなり、小夢ちゃんが抱きついてくる。
「あ、ご、ごめんね…」
「おい真冬」
あ、大河…
「あんま自分の中に溜め込むなよ。お前すぐ我慢するから」
「え……うん」
大河はそれだけ言って教室から出て、委員会へ行ってしまった。
「大河…ほんと大河の言う通りだよまふまふ!」
「…うん。」
そう…だよね、でも…
「長瀬〜サボったんだってね昨日〜」
「ちょっと涼達!まふまふに関わらないでっ!悪魔め!」
「あぁ?!悪魔じゃねーし👿」
涼くんはそう言ってるけど、私にとっては人の皮被った悪魔のようなものだ。
「…私、トイレ」
「え…あ、うん」
あまり、涼くんたちとは関わりたくなかった。
「はぁ…あ、先生。おはようございます」
「っ?!あ、な、長瀬さん、お、おはよう…」
先生はそういいそそくさと教室に入ってしまった。
………………
1時間目の授業のこと…。
「今日は前やった全教科のテストを返します。」
「うわあまじかよ。俺自信ねえーッ涼は全部満点だろうな。成績優秀だし、今まで百点以下なんてとったとこみたことないし」
「まあ、聖よりはいいと思うけど」
涼は頬杖をつきながら言う。
「グスッ(;ω;)」
そして、テストが返された。
「あーあ国語だけ98点かあ。まあ、俺以外に点数いい奴なんているわけねーし別にいいけどさ。聖は?」
「うわあああんっ!全部0点だあっ!😭」
「…お前マジかよ…バカだな」
「…あれ、これ私全部百点…」
真冬はボソッと呟いた。
「ちなみに、今回全教科満点は一人だけです」
そう先生が言い教室内がざわつく。
「えーマジ‼先生誰ですか〜っ?」
愛太郎がそう先生に聞く。
「…長瀬さんです」
そういうと、女子達から歓声が上がる。
「えーっあの長瀬さんが?!明日雨降るんじゃない?笑笑」
愛菜ちゃん酷い😿
「すごーい真冬!」
「さすがまふまふ!」
「真冬、やるじゃん」
「へえ、長瀬かあ。意外と頭いいんだね。見た目は悪そうなのに。まあ、おめでと!」
萌奈ちゃん、小夢ちゃん、大河、杏ちゃんに褒められた。杏ちゃんに至っては、半分悪口だけど´д` ;
「あ、えっとみんなありがとう…」
とはいえ、少し嬉しい。頑張ってよかったな…!
にしても、女子達はいいとして、男子達の視線が痛い。なんか睨まれてる気がする…。(大河は省く)
「はぁ?マジであいつなんなん?!ちょっと俺たちより点数良いからってちょーし乗んなよ」
「…くっ…なんで、俺があいつに…」
中休みになった。私はトイレに行っていた。朝、実は個室に閉じこもってただけでしたので…
「…にしても、全部満点かあ…びっくりした。頑張った甲斐があったみたい」
そう言って一人で笑ってると「自慢かよ」という声が後ろから聞こえてきた。
「あ、涼くん達…どうしたんですか」
嫌な予感がするあっちから話しかけられるときは、だいたい碌なことがないから。それに、実を言うとあんまり会話はしたくない。あんまりあれだと私も久美さんみたいにこの人たちに殺意を抱いてしまうかもしれない。
「お前さあ、全教科百点だからって自慢するとかないんじゃないのーっ?」
聖くんが言う。
「え、私自慢なんてしてないですっ!」
「まあいいからちょっと面貸しな。こっちで話そうぜ。」
…なんか嫌だけど、ついてこないと酷い目に遭わされそうだし…
「…分かりました。」
そして、いつも通り?体育館の裏へ連れてこられた。
なんだか、今日一段と涼くんの顔が怖い。すごく怒ってるみたい…?
「マジでさ、なんで俺がお前みたいなやつにテストの点数負けるのか意味わかんねーんだけど。お前のせいで恥じかくわーどう責任とるつもりーまた身体で責任とってくれんのー?」
「っそんなっ!もう嫌ですっ!それに、なんで私が責任取らなきゃいけないんですかっ?私何もしてませんよね…?私だって百点とりたくてとったわけではないんです!たしかに嬉しかったけど−−−」
私がそういうと涼くんの表情が曇ってしまった。やばい…なんか怒らせたかも。
「こりゃあ昨日とは違うお仕置きが必要みたいだな」
涼くんはそういってどこからかナイフを取り出した。
「っちょ何す…」
「黙れっ大人しくしろ!」
涼くんが私にナイフを振り落とそうとしてきたので、私は一生懸命に阻止する。そのせいで揉めあっていた。その時、事件が起きてしまった。
ズブッ!
「うっ、か…はっ…」
涼くんの持ってたナイフが運悪く私のお腹へ刺さってしまったのだ。かなり痛く苦しい。
「あーあ、だから大人しくしろって言ったのに」
そう言い、涼くんが私のお腹に刺さっているナイフを抜こうとした時、チャイムが鳴ってしまった。
「ちっタイミング悪りぃな」
「ま、あとは頑張って自分でそれ、処理しなよ〜笑笑」
つくねくんがそう言い、男子達は笑いながら教室へ帰ってしまった。
これ、本当に笑い事じゃない。洒落になんないよ。
たしか、こういう時は大量出血を防ぐために抜かない方が良かった気がする。
「っい…はぁ、保健室…」
そして、私はなんとか自分で歩いて保健室のドアを開ける。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その後のことは、よく覚えていなかった。気づけば病院のベッドの上にいた。
「…病院…」
医者さんによると、消毒して縫合をしておけば大丈夫らしい。
「それにしてもなんでナイフなんか…」
「あ、ふざけ半分で友達遊んでてその時に…はは」
「もう、ダメですよ。そんな危ないことをしては」
「はい、、ごめんなさい」
怒られちゃった😢それにしても、大事に至らなくて良かった。運が悪ければ死んでたかもしれないから。
「…あいつら…」
はっ…ダメダメ。私、変なこと考えちゃ、ダメ、だよ…。
振り下ろす
323:萌夏 TWICE愛してる:2018/07/19(木) 20:07スミマセンデシタ…😢
324:スミレ◆aw:2018/07/19(木) 20:20ちなみに……この小説は現実感を目指してる?
325:萌夏 TWICE愛してる:2018/07/19(木) 20:29はい!たまに、実話混ざったりもしてます
326:スミレ◆aw:2018/07/19(木) 20:33ナイフで刺されたら警察呼ばないんですか?
327:アーリア◆Z.:2018/07/19(木) 20:41 >>326
主人公は、民事訴訟オンリー主義なんだね!
その後のことは、よく覚えていなかった
↑
最後の小説投稿レスに、上記の通りであるから、少なくとも主人公爵目線では、警察が来たのかどうかの描写がなくても仕方ない。
「…はぁ」
もう5時前、かあ。今日はダンスいけないな。。
ちなみに、さっきママが来た。すごく心配してくれた。今日は、大事をとり病院に泊まるんだって。
「…1日でも、入院なんて初めて」
なんだか、変な気分。
ガチャっ
ん?ドアが開い…って
「小夢ちゃん!萌奈ちゃん!杏ちゃん!」
「お見舞いに来たよ。ごめんね、大河は用事があってこれなくて。にしても、びっくりしたよ病院に行った、なんて先生が言うから。ナイフが刺さったみたいって言ってたけど…」
小夢ちゃんがそういい、少しどきりとした。
「あ、うんちょっと近くにあったから遊び半分で使ってたんだ。そしたら、ブスリと…」
「ほんっとバカね長瀬!」
「そうだよ真冬。マジでこっちどんだけ心配したと思ってんの!本当、無事で良かった!」
杏ちゃんと萌奈ちゃんに怒られた。
「ごめんね。これからは気をつけます!」
たしかに、私も揉めちゃったのが悪いんだし。。
「本当に、1日入院だけで良かったよ。まふまふのママから聞いたけど。」
「う、ん…」
でも、、1日だけなら結局明日も学校行くことになるのかな…
「とりあえず今日は安静にしときなよ。はい、これヨーグルト。真冬保育園のころ好きだったでしょ?」
萌奈ちゃんが私にヨーグルトを差し出す。
「あ、ありがとう覚えててくれたんだ…」
嬉しい…。
「あ、そういえばあんたは行くの?」
「へっなにが?」
杏ちゃんが急に聞いてきたので、キョトンとなる。
「今週日曜日女子全員で遊園地行こうって話になってて、、でも、あんたとあいつらの仲じゃ無理かしら…」
「…い、行きたい!このまま仲悪いまま終わりたくないから」
「あ、そうなの?まさかの返事…とりあえずかえにゃ達に言わないと」
あっちは嫌がりそうだけど、、私は女の子みんなと仲良くしたいし…杏ちゃん達とももっと仲良くなれるかもしれない。
ん?アーリアさんはスミレさん?
331:スミレ◆aw:2018/07/19(木) 20:50自演はしないから!
332:萌夏:2018/07/19(木) 20:52 あ、違った
えっと、アーリアさんの通り、保健室で気を失って、その後のことはよく覚えていないって書いてるので。
ちなみに、呼んではないつもりです。先生が揉み消したつもりです
民事訴訟オンリー主義ってなんですか?
334:スミレ◆aw:2018/07/19(木) 20:53つもりで読者に伝わるの?
335:総督◆Hs:2018/07/19(木) 20:54 >>333
刑事訴訟なんてしねえよってことじゃね?
刑事訴訟がわかりません´д` ;
334
文章不足でしたすみません
>>333
私の造語。
警察に報告せず、自分で調査して民事訴訟で勝訴する主義。
メリット、武勇伝が1つ増える。以上。
デメリット、色々。
338
なるほどありがとうございます😊
「じゃあそろそろ帰るね〜今日のダンス真冬の分まで頑張るから〜!」
バタン_
帰っちゃった…それにしても、わざわざお見舞いに来てくれるなんて…三人とも…
「…嬉しいな…あ、ヨーグルトてんて
切れた
「ヨーグルト…食べよう」
そして、私はそよ風ヨーグルトを口にする。
「ん、美味しい…萌奈ちゃん…ダンス、私いないけど頑張れ…!」
「ここ?長瀬のいる病院って」
涼達は、真冬のいる病院の前に立っていた。
「俺は、こんなことで手こずったりしねぇ絶対あいつを殺してみせるからな…」
そう言って、涼はニヤリと笑った。
「ああ、真冬ちゃんならここの病室に…お友達ですか?」
「はい!とぉっても仲の良いお友達です❤」
そして、にっこり笑った。
コンコン
「はい…?!」
「はっ随分元気そうじゃん。命拾いしてんじゃねーよ」
な、なんで、なんで…?!
「まさか生きてるとはな。死んだと思ったのにさ‼」
グッ
「っ…」
急に強い力で首を絞められた。
真冬、どうなっちゃうの…
心配…
涼とか殺人未遂の疑いで逮捕やんw
本当作者も心配です。。
それな笑笑でも、小学生だと補導で終わりだよね…
「っくっ…や、やめて…」
「あー本当お前見ると殺意しか湧いてこねぇわ」
そう言った涼くんの目は本気だった。
「っケホッ…」
苦しい…
「だ、だれか、た、助けて_!」
「…真冬ちゃーんどうかしたの?」
看護師さんの足音が聞こえた。
「は?!くそっいっつも良いタイミングで邪魔が入るんだから!しねっ!」
バッ
涼くんは一階の窓から飛び降りた。
「ううっ…」
ガチャ
「真冬ちゃんどうしたの。叫んでたけど」
「あ、怖い夢見てて…」
「そーう?大丈夫?」
「は、はい」
大丈夫、ではないけど。。
寝るので切ります
神は、真冬に味方をしているな…
346:ディーン・スシコラ◆Ok:2018/07/20(金) 18:52 この話、とても面白いです!
1つ聞きたいのですが、涼やつくね達が行っていること
ネットに個人情報あげちゃう 警察に嘘の事件を報告→ニュースになる
殺人、力也を閉じ込める、若い男性を呼ぶ 少女や少年に暴行 器物破損、凶器を持ち歩く
親はどんな教育しているんですか?
兄弟からナイフとか貰っているんですか?
めっちゃ心配です。
萌夏さん、実際にこんなことをされてないですよね?
345→涼が見放されてるんやで笑笑
346→こんにちは!たしかにですね笑笑いじめられてはいましたけどそこまでされてません(゚o゚;;ただ、暴力や閉じ込めたり物を壊されたりは実際に男子にされてました´д` そうですね、親の教育の問題もあるのかな…?
病院の外では
「急に窓から飛び降りてくるからびびったわ〜Σ(・□・;)」
「あーもうまた失敗したんだよ〜!悪いタイミングで看護師野郎が来てさ〜本当ムカつく…」
「あら、そういえばお友達来てなかったかしら?」
看護師さんに聞かれ私はビクッとなる。
「ああ、、すぐに帰りましたけど…」
「あら、そうなの…」
…知られたら、いけないよね…。うん、そうだよね…。
「あ、あと明日学校でしょ?なるべく早く退院はできると思うから、心配しなくていいわよ」
「あ…ああはいありがとうございます」
…あんまり行きたくはなかったけど、ここで負けてはいられないし、小夢ちゃんたちも待ってる…頑張れ真冬!
そして、次の日
「…結局来ちゃったなあ」
なんとか一日退院できて、今は学校の目の前です。
「長瀬さんおはよう」
「あ!向鶴さん。おはよ」
向鶴さんから挨拶された…感動
「病院行ったって聞いたけど大丈夫だったの?」
「あ、うん。縫合する時は少し痛かったけどもう大丈夫だよ」
「それなら良かった♪( ´▽`)」
にしても、向鶴さんってやっぱり優しいよね…あ、そういえば…
「ねぇ向鶴さん、今週日曜日女子全員で遊園地行く話って知ってる?」
「あー江沢さんからは聞いたけど。。私は嫌だって行ったのに」
「言ったのに…?向鶴さん行くの?」
「ま、まあね」
へぇ〜そうなんだ…無理矢理誘われたのかなあσ(^_^;)
「さ、さ早く教室行こうよ」
「うん」
…
ガラガラガラ
「あーまふまふーおっはー!向鶴さんも」
「…おはよ」
向鶴さんは、軽く小夢ちゃんに返事をした。
「小夢ちゃんおはよう」
やっぱり小夢ちゃんといるとなんだか落ち着くなあ…
「ねぇ長瀬さん」
「え…はい」
心ちゃんに話しかけられた。周りには亜希子ちゃんと、希空菜ちゃん、るきあちゃんがいた。
「長瀬さんさあ日曜日遊園地行くんでしょ?杏ちゃんから聞いたよ」
「全く杏ちゃんもなんでこんなの誘ったんだか…」
急に言われて固まる。
「え、私行っては行けなかったのですか。」
「ったりめーだろーがよ‼」
るきあちゃんに言われてしまった。
「別にいいでしょ長瀬が行っても。誘ったの私だし」
杏ちゃんが言う。
「うっ…そうだけど、なんか気に入らないってゆーか」
「ここモンたちには関係ないでしょ〜いいから戻るっほら」
「えーえ!」
杏ちゃんが心ちゃんたちを強制退室させてしまった。
「…やっぱ断れば良かったかなあ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
「まああんたはそんな気にしないでよ。誘ったのも私の勝手だし。」
あ、杏ちゃん戻ってくるのが早い(゚Д゚)
「今までの謝罪も兼ねて楽しみたいなあって思ってさ」
「杏ちゃん…うん…ありがとう」
きっと、色々考えてくれてたんだろうな…。
「あ、あと向鶴も誘ってるから。なんか結構すんなりオーケーしてくれたんだよねぇ断られると思ってたからさ〜びっくり」
「えっ?」
ん…?なんか向鶴さんが言った事と杏ちゃんが言った事と矛盾してない…?向鶴さんは断ったんじゃないの?
「向鶴さん嫌だって言わなかったの?」
「そーよ。てっきり自分も言うかと思っててさ〜」
…んーどう言う事だろう(・・;)
希空奈、だった´д` ;
「でさーもうマジであいつ…」
「…あ」
涼くん達…
「…」フイッ
そして、何故か無視?されてしまった。
「……」
とりあえずもうこの人達とは関わらないようにしないとな…。
「はぁどうすっかなあ。。」
「…まあ、ゆっくり考えていこうや。まだ、時間はたーっぷりあるしさ❤」
涼の言葉につくねはそう言い、意味ありげに笑った。
____
そのあとは特に何もなく、普通に放課後を迎えたのだった。
「大上くーん…」
「あ、長瀬さん…ゴホッゴホッ」
また、私は大上くんのいる病院まで来ていた。
「…どうしたの?大上くん、顔赤いよ」
「…風邪かなぁ朝から体調悪くて。咳が酷いんだよね…ケホッ‼」
「あわわ大丈夫⁇」
私は、大上くんのいるベットに近づく。
「え、長瀬さん…///」
「待ってちょっとだけ動かないで」
私は大上くんのおでこに手を当てる。
「長瀬さん手冷たい…」
「大上くんが熱すぎるんでしょ。本当に風邪かも…」
ああだとしたら大変だっー!
「大上くんもあと一週間したら退院するんだから風邪は早く治さないとね」
「風邪ならすぐ直るよ。大丈夫だから、は、離れて…///」
大上くんはさっきより顔が赤くなっていた。
「でも、顔赤いよ!風邪が悪化したのでは…」
「ちちちがうよっ!長瀬さんが急にそんな近づくから…///」
「え…?あっごごごめっ//////」
私、無意識にこんな…な、なんて破廉恥な〜!
「俺は、大丈夫だから。。早く帰らないとお母さん達も…」
「…あっー!そろばん!忘れてた!じゃあね大上くん!早く風邪、治してねっ」
「うん!」
私は、病院を飛び出てそろばんに向かっていくのだった…。
「…長瀬さん…。俺…///」
「力也くん、今のは彼女?」
急に看護師さんに言われる。
「ばっち、違いますっ!ただの友達です!」
「あらぁそうなの。力也くんすごい顔赤くしてたからてっきり❤」
…彼女…かぁ…。長瀬さんが、彼女…?
妄想
「力也…大好き💕」
「真冬…俺もだよ」
妄想即終了
「…俺、何考えてんだよ///」
力也ヒューヒュー💕
353:萌夏:2018/07/22(日) 11:10笑笑この2人はこの先どうなるのかな?
354:桜子◆ZI:2018/07/22(日) 12:01 涼達が本当にひどいですね…まさか刺すとは…
更新、頑張ってください!!
まじそれなですよね。ありがとうございます❤
356:萌夏:2018/07/22(日) 13:17 希空菜じゃなくて希空奈でした(;´Д`A
ここからの話は、ほんわかな話を書いていこうかと思います。女子紹介みたいな感じにもなる笑笑この話?見て、覚えてくれると嬉しいです。
そして、日曜日はあっという間にきた。
木曜日と金曜日はあいつらに特に何もされなかったから良かったものの、、なんだかまた企んだそうで怖いです。よく、コソコソ話し合ってたりしたから…。大丈夫かな
ちなみに、今は遊園地にもうきています。1時半集合だったんだけど10分前に来てしまいました。あ、向こうから来るの_!
「向鶴さんだーっ!」
「うわっ?!びっくりしたー長瀬さん早いね」
「そっちこそ」
よかった最初に来たのが向鶴さんで…心ちゃんとかそういう女子だったら今頃私気まずさで死んでたな〜…。
「…遊園地…本物だ。やっぱ実物は違うなぁ…」
「ん?」
「あ、いや何でもない」
…何だろう?なんか始めて来たみたいな反応するなぁ向鶴さん。
「みんな遅いね」
「私たちが早すぎたんじゃないかな(・・;)」
「あははだね」
そんな風に私は向鶴さんと話していた。なんか、たまにはこういうのも良いのかもね…!
そして、10分後
「まーふまーふー!」
小夢ちゃんが来た。
「あ、向鶴さんも。二人とも早いね」
「稗苗さんが遅いんじゃないの?」
「ちょ向鶴さん?(~_~;)」
「時間通りに来たのに…今日は遅刻してないもん….°(ಗдಗ。)°.」
そいえば、小夢ちゃん今まで遊ぶ約束してる時よく遅刻してたなあ。。遅刻魔って呼ばれてたもんな。
「あー小夢たんに長瀬さんに向鶴さん!もう来てたんだー!」
「おはーって、昼だけど」
「ふああ眠」
かえちゃんと、杏ちゃん、萌奈ちゃんが来た。
「あらら、もええんがあんさんたちと一緒だなんて珍しい」
小夢ちゃんがそういうと、萌奈ちゃんが眠そうに言った。
「ん〜歩いてたらたまたま杏ちゃん達がいたから一人で行くよりはこの二人と行った方がいいと思ってね〜。まあ、仕方なくだよ仕方なく」
「あんたってほんと失礼なやつよね…」
「そう?」
その後も、色々なグループを作り、女子達が集まって来た。
「るーさん(留姫亜)の服オシャレだよね見てみてー!クマさんだよー!」
「希空奈も結構良いセンスしてると思うぞ〜だって無地だぜ無地!」
「いや二人ともクソダサいからね?」
留姫亜ちゃん、希空奈ちゃん、華子ちゃんの気強グループが来て、
「やってきました遊園地〜!」
「今回はパリピ並みに楽しもうぜーい!ここモン最初はメリーゴーランド乗ろう〜!」
心ちゃんと亜希子ちゃんの明るいグループが来て、
「杏ちゃん達〜ごめん遅くなって〜」
「ちょっと寄り道してジュース買ってた」
愛菜ちゃん、つぼさきさんというちょっと珍しいグループが来て、
「遅れた〜ごめんなさい。服一生懸命選んでて」
集合時間より15分遅くさあなちゃんが一人でトボトボと来た。
「まあ気にしないで。これで全員揃ったかな〜」
杏ちゃんが、そう言って全員を見渡す。
「じゃ、今回はめいいっぱい楽しもう〜!」
「おーーーっ!」
みんなが大声で叫んだ。
…なんだか、この雰囲気、いつもの学校のみんなみたいだ。でも、あいつらはいない。それだけは大きな違い。
「真冬〜中入るよ〜」
萌奈ちゃんが手招きして言う。
「あ、うん。待って〜」
そして、中へ入っていた。
「最初はやっぱお化け屋敷だよね〜みんな」
小夢ちゃんがそういうと露骨にみんなの表情が曇る。ただ、私も向鶴さんの目は輝いていた。
「私、ここモンとメリーゴーランド乗るし…怖いの苦手だし…」
亜希子ちゃんはそう言って心ちゃんを連れてメリーゴーランドに行ってしまった。
「まあ最初くらい別行動でもいいか。私もお化け屋敷は断るわ」
「杏ちゃん入らないの?じゃかえちゃんも入らない〜」
「私もホラーはちょっと…」
萌奈ちゃん、杏ちゃん、かえちゃんが口々に言う。
「え、萌奈ちゃん達入らないの?…私、入りたいんだけど」
私がそういうとみんなが杏ちゃん達がえっと言った。
「あんた、お化け屋敷平気なの?!」
「小さい頃から幽霊とかは得意なんだ〜可愛いよね💕」
そう弾みながら言うと近くにいた愛菜ちゃんに分かりやすく引かれた。
「…じゃあ、小夢ちゃんと長瀬さんで入ってきなよ」
「うん」
そして、小夢ちゃんと二人で入ろうとしたら向鶴さんに止められた。
「待って私も入る」
「…へ?」
ということで向鶴さんも入れて三人でお化け屋敷に入ることになりました。
「ぐあああ!」
お化けたちが次々に驚かしてくるが全然平気だ。ろくろ首に至っては可愛い。可愛すぎる。私、妖怪?幽霊?の中では1番ろくろ首が好きなんだよね!可愛いもん。
「私、初めてお化け屋敷入ったなあ...。怖いのって昔から興味はあったから入りたかったんだ」
向鶴さんがいう。
「そうなんだね!怖いのってなんかワクワクするよね」
「うん」
「あ、もう出口。なーんだ結構普通に進めたね。行こう」
私と向鶴さんは、小夢ちゃんの後に続いて外へ出る。
「あ、早かったね〜どうだったー?」
かえちゃんが聞いてきた。
「んーあんま大したことなかったなあ。もっと怖いのかと思ってたんだけど。。て、今気づいたけどなんで、あんさんと、かえにゃんと、もええんしかいないのー?ほかの女子は?」
「ばらばらでいろんな所に行きましたーほんと、自由な奴らね。まあ、うちらはうちらでいろいろ乗りまわそ」
萌奈ちゃんがそう言うとみんな賛成した。ということで、私、小夢ちゃん、向鶴さん、かえちゃん、杏ちゃん、萌奈ちゃんで行動することになった。
「ねぇねぇかえちゃん、あれのりたーい」
かえちゃんが指さしたところには...恐怖のジェットコースターが、、。
「え...。」
「ねえ、誰でもいいから一緒のろー!」
...私、幽霊とかの怖いのは好きなんだけど絶叫系マシンとこはほんとに苦手( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
「あ、じゃ私乗ってみたい。」
向鶴さんがそういうとかえちゃんは目を輝かせた。ちなみに、小夢ちゃんたちもジェットコースターは苦手みたい。萌奈ちゃんに至ってはジェットコースターという言葉を聞いただけで気を失いそうになっていた。
「向鶴さん、ありがとー!じゃあ、杏ちゃんたちは待っててね〜あ、ほかのとこみんなで乗っててもいいよー!じゃ、向鶴さん、行こう」
「うん」
そうして、2人とも行ってしまった。
「にしても、珍しいコンビで行ったなぁ。なんか心配なるわ。まあいいや。私らはここで待っとくとしよ」
杏ちゃんがベンチを指す。
「いいけどあんさん。ベンチならまだたくさんあるよ。なんでまた、目立たないベンチに...。」
「...あんたらに話があるの」
小夢ちゃんが言うと、杏ちゃんは少し申し訳なさそうに言った。
「...それで、話ってどうしたん杏ちゃん」
そして、私たちはベンチに座った。その途端萌奈ちゃんがそう聞いた。
「...どうせならほかのみんなにも聞いてもらってもよかったかもしれないけど...まあ、もうしょうがないかなあと思って。それに、どうせならやっぱり、この人数だと話しやすいし。えーと、まず長瀬、ごめん」
「...え。」
急に謝られてキョトンとなる。
「あの、、今まで学校で長瀬にいっぱい酷いことしたから...今更、かもしれないけど謝らせてほしい」
「...え、でも、杏ちゃん前も謝ってくれなかったっけ...?」
そういうと、杏ちゃんは首を横に振った。
「あれは、なんかちゃんと謝罪に気持ちこもってなかったっていうか...。なんか自分的にちゃんと謝れてはなかったからさ」
「...杏ちゃん」
「あ、じゃあ私も、ごめん」
萌奈ちゃんも私に頭を下げてきた。
「へっ??な、なんで萌奈ちゃんまで」
「だって、私も...今まで真冬がいじめられてても軽い目で見てたから...。止める気とかあんまりなかったし。たまに、加担してた時もかもあったし...とりあえずごめん。」
「そんな、、2人ともそんな気にしなくていいよ。私ももう気にしてないよ、確かに当時は辛かったけどもう誤ってくれたんだし。もう
誤字。
誤ってくれたんだ、は、謝ってくれたんだし。でした。
「誤ってくれたんだし、もう充分だよ。」
今はそんなことよりもっとき
はい事故った笑笑
今はそんなことよりもっと重大なこととか、あるから。
「…ありがと長瀬。あ、あと稗苗もついでに謝っとくわ。すまなかった」
「へ、なぜに私も??」
「いや、今まで強く当たっててすまなかったってことで。ついでだけどね。私正直言ってあんたのバカなとことこは嫌い。でも、ちゃんと長瀬とかそういう、友達思いなとこは嫌いじゃないわ」
杏ちゃんはそう言って微笑んだ。
「あはは〜バカって言われたのは少しムカついたけど、まあそうだね!私はまふまふのこと大事に思ってるから!」
小夢ちゃんが私に抱きついてきて私の頭を撫でる。
「も、もう小夢ちゃん…///恥ずかしいよ…」
「へへへ///」
…でも、私も小夢ちゃんのことは大事に、思ってるよ。なんて、口に出したらめんどくさそうだから言わないけどね。
「…涼とか男子達にまた酷いことされそうになったらちゃんと溜め込まないでいうんだよ!本当に心配なんだから!」
小夢ちゃんにそう言われて言葉に詰まる。
「う、うんなるべく相談する…」
でも、相談したところで涼くん達の、反撃が怖いんだよね…。
「あ、そろそろ戻ろう」
「あ、うん」
そして、私たちはジェットコースターの近くまで戻って行った。
「はー楽しかった❤ね、昔鶴さん」
「うん、迫力があってよかったと思う」
かえちゃんと、昔鶴さんがいう。
「えぇ、神経おかしいんじゃないの…」
萌奈ちゃんはそういったけどかえちゃんたちはあまり気にしてなさそうσ(^_^;)
昔鶴さん? 向鶴さんのことですか?
363:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/22(日) 22:40はいミスです…
364:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/23(月) 12:16 「ささ次はどこ乗る〜?」
かえちゃんは、ずっと楽しそう。
「かえちゃん、遊園地好きなの?」
「うん。大好き!だって、楽しいもん。一ヶ月に10回は行くよー!」
「10回?!」
なんだか、信じ難いけどかえちゃんのこの様子だとほんとそうだ…。
「…すごい。いいな」
向鶴さんが羨ましそうに言う。
「へへー。あ、ねえあれ乗ろう!あの、ウォーターパークみたいなやつ。ジェットコースターみたいに水がたくさんあるところ下るんだって」
「却下」
やっぱ、萌奈ちゃんは絶叫系は苦手みたい。
「あ、私ウォータースライダーはいける」
「私も」
杏ちゃんと小夢ちゃんが言う。ちなみに、私はウォーター苦手なので。前、涼くん達にやられたのもあり少しトラウマ化しました…。
「私は行く」
向鶴さん結構なんでも平気なんだな
「じゃあ、真冬待っとこ」
「うん」
私は、萌奈ちゃんと待つことにした。
「じゃあねーっ!」
みんな行ってしまった。
「そいえばさあ真冬」
萌奈ちゃんが突然口を開く。
「ん?」
「あんたさあ、涼達のいじめは止める気あるの?」
「へっ?!あ、やあ止める気、というか、やめてほしいとは思う…話し合えばなんとか」
そういうと萌奈ちゃんがため息をつく。
「はぁーあいつらは話し合いでいじめを止めるような奴らじゃないでしょ。。やっぱり、ちゃんと他の人にも相談しなきゃダメなんじゃない?先生には言ったんだよね。アンケート配ってたし。。警察とかは?」
「け、けけけいさつ?」
なんで、警察なんか…。
「前さ黒板に真冬のえっと、、着替えの時の写真貼られてあったじゃない、あれって盗撮されたんじゃないの?」
「あ…うん」
そっか、つくねくんが…。
「それって"いじめ"じゃなくて立派な"犯罪"だよ?」
「…っ」
…そうだ。そうなんだ…。思えばはるちゃんの件だった立派な殺人罪だった。家の窓ガラスを割られたのだって…立派な器物破損だった。
いじめはどうなるのかな…。?
遊園地、うちも行きたいなーw
頑張ってください!!
どうなるんだろう…?
それなー!ありがと!
「録音とかでもして、証拠掴んでつきつけでもしないと、。そしたらあいつらも少しは怯むんじゃない?」
「…うん」
確かにずっとこのままでもなにも変わりはしない。
「私、やってみる」
「真冬…!私たちも協力するからねっ‼」
「うんありがとう!」
うまくいくといいけど…。
「やっほー楽しかったあ!」
「涼しくてよかったわね」
「本当神経いかれてるよぉ…」
ということでみんな戻って来ました。
「さぁてつぎはぁどこへいこうかなあ〜!」
かえちゃん本当に遊園地好きなんだなあ…ずっと目がキラキラしてるヽ(´o`;
ということで、その後もいろんなアトラクションを回った。メリーゴーランドや迷路や3dのなんとかみたいなのとか、観覧車とか、、とりあえずめいいっぱい楽しみました。
そして、しばらくして女子全員でまた集まった。
「あ、どうせなら最後にみんなでソフトクリーム食べよう」
小夢ちゃんがそういうとみんな賛成だったみたい。
まさかのみんなソフトクリーム好きとは…。
「長瀬さんは抹茶好きそうだよね〜?笑笑渋い顔してるし?」
「えっ…😥」
心ちゃんに言われた。私そんな抹茶好きそうな顔なの??いちごが好きなんだけどな。。
まあ、ということでみんなでソフトクリームを買った。
私と萌奈ちゃん、杏ちゃん、かえちゃん、希空奈ちゃん、華子ちゃは苺味。
つぼさきさんはバニラ味。
心ちゃんはチョコ味。
小夢ちゃん、亜希子ちゃん、留姫亜ちゃんは黒胡麻味。
愛菜ちゃん、さあなちゃん、向鶴さんは抹茶を選んだ。
「んんー!苺美味しいお〜…❤」
杏ちゃんがい、いつもと違う。
「そんなにー?私も食べて見たーい」
「はいどーぞ」
心ちゃんは杏ちゃんの食べかけを食べていた。ん?これ間接キ…いや違うよね…。
「ねぇねぇみんなってさあいつまでに◯◯◯したいって思う〜?ww」
亜希子ちゃんが急に言う。(下ネタです)
「っ…」
「私は中3までにはしたいけど〜」
「ていうかさあ最近の小学生ってよくませてるって言われるよねぇ〜!私たちと同じ歳で始めて失った人とかもいるんだってよ〜!そんな人がるなんて〜顔が見てみたいわ!」
「うちらの学校にもいたりしてね〜(笑)」
亜希子ちゃんや心ちゃんが話しているのに少し耳を塞ぐ。…はじ、めて…
「長瀬さんとかさあそういうのだけは好きそうだよねぇまっ男子にはモテないけどさ笑笑」
「え…」
「ちょっとまふまふがそんなことするわけないでしょきもっちわるいなあ!」
やめて小夢ちゃん。心ちゃんが言ってること、嘘じゃないよ。私、汚れた女なんだよ。汚されたんだよ…。
「…まふまふ?」
ヤバい、ヤバいよ・・・・
369:心菜◆wc 明日から夏休みなので、更新頑張ります!!:2018/07/24(火) 14:15 あらら…
汚されたがよくわかんない……
368
きゃー!
369
これはわからないほうがいい笑笑
>>370
汚されたっていうのは、あれですよね、あれ。純粋な人には言わない方が良いやつ・・・・(変な話でごめんなさい)。
私の精神を破壊するが如くの小説ですね
373:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 18:25官能的表現は葉っぱで良くない
374:アーリア◆Z.:2018/07/24(火) 18:28 >>372
このコメントについて、具体的に述べるとカオスチャイルドというゲームをやった時くらいの精神崩壊レベルです。
そして小説に絵文字は不適切
376:萌夏:2018/07/24(火) 19:49 371
そう笑
373
え、あ、そうなんですね…ごめんなさい
なるほどです…
378:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/24(火) 21:51うん!
379:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/24(火) 21:59 「ねぇ、そこのお嬢さんたち〜」
その時、突然知らない男の人たちに話しかけられた。
「えッ…な、なんですか?」
「あのねえ、君たち金持ってそうだからさあお兄さんたちにお金分けてくれるかなぁ?金なくて困ってんだよなア」
中心にいる人がそう言った。
「え、でも…知らない人にお金とか貸すのダメってあ母さんが言ってたので…」
小夢ちゃんがそう言ったニコニコしていた男の人たちの表情が一変した。
「いいから貸せよ!いっぱい金持ってんだろーがっ‼」
「ちょっとやめてくださいっ!」
バンッ‼
しつこく責められ、小夢ちゃんが男の人の顔面をバッグで殴ってしまった。
「あ、すみ、ませ…」
「…ちっガキが調子乗りやがって…」
そして、どここらかその男の人はナイフを取り出した。
「キャーッ!」
今の時期って大人も子供(涼くん)もナイフ持ち歩いてるのかな…
「この俺様に反抗したこと反省しやがれ‼」
「っ小夢ちゃん危ないっ!」
ザクッ_。
私は、小夢ちゃんの前に立ちはだかる。その時にナイフで頬が切られてしまった。
「っまふまふ!」
「っ…」
「おいおいか弱そうな女の子がなにかっこつけてんの〜君みたいのは引っ込んでたほうがいいよ〜?あ、あれ?友達守ってる私偉いでしょ?的な〜?www」
男の人にそう言われいらっときた。
「違います!私は、小夢ちゃんのこと…それに、こんなこと貴方達カッコ悪いですよ大人にもなって子供に金錆びるなんて。そっちこそガキ、なんじゃないんですか!」
やばい、いいすぎた。
「ちょっと長瀬さん危ないよ?!」
心ちゃんが言う。
「っ…だ、って…」
「ふうん、君も随分言うんだね〜弱そうに見えるけどなあ。ま、いいわ。俺、お前みたいなやつはきょーみないからさ」
「…は?」
「こいつ以外に金持ってる奴いるだろ?早く出せよ」
「は?!」
懲りない人たち…でも!
「で、でも…」
「あぁ?!いいから早く出せよこのアマどもが!じゃないと、全員まとめてぶっコロスぞ?!」
男の人たちは女子みんなをナイフで脅す。
「待ってください!」
そこで、私は止めに入る。
「お金なら私があげますから。みんなには手を出さないでください。」
「え、長瀬さんっ!」
向鶴さんがそう言ってベンチから立ち上がりこっちに歩いてこようとするが
「向鶴さん、危ないから座ってて」
そう言い、私は阻止する。
「ははっ勇気あるなぁ君〜。でも、あんまちょーし乗ると本当にコロスよ?」
そう言って男の人は私の首元にナイフを当てる。
「まふまふっちょっとやめ!」
「小夢ちゃんは、そこにいて!」
とは言っても、流石に怖い。身動きができない。涼くんたちにも反抗して結局刺された…から…。
「っ…。」
「おら早くどけや」
男の人たちの口調も荒くなる。結構イラ立っているよう。でも、私はめげない。みんなのために…。
「長瀬さん危ないよもうやめ…」
「…私は、負けません」
「何かっこつけてんのよ!こんなときに!本当にあぶな_」
「…大丈夫」
私は心を落ち着かせる。
「…私のお金ならいくらでもあげます…それに、いくら傷つけてもいいからみんなには手を出さないでくださいお願いします」
「長瀬さん…」
「はって震えてんじゃねーか!なのに、正義のヒーローぶってんじゃねーよ!さっさと失せろ!」
男の人はナイフを振り上げる。
「っ…!」
その時
パシッ_。
その、ナイフを持っていた男の人の手は…阻止された。
「っ向鶴さんっ!」
「あんたらいい加減にしなよ。ダサいよ」
「はぁ?!」
向鶴さん…結構勇気、あるんだ…よし!
「もう、私たちに関わらないでください。もし、みんなの体に少しでも傷をつけたら私が許しませんっ!小夢ちゃん達は…私が守る。せっかくの遊園地なのにみんなの楽しみを邪魔しないで」
私は勇気を出してそう言う。
「ちっお前いい加減に…」
「警備員さーんここにナイフ持ってる不審者の人たちがいまーすっ!」
向鶴さんがいつもでは聞いたことのない大声でそう警備員さんに言う。
「なんだと?!」
「ひいいいいいー!」
「そこの怪しい男達、待ちなさい!」
ダダダ…
男の人たちは去って行ってしまった。
はっ手震えてんじゃねーか。でした。
誤字りすぎだろおお
ナイフを扱わせているのに描写があっさりしすぎている……
384:萌夏:2018/07/24(火) 23:02 「長瀬さん、大丈夫?」
「向鶴さんこそ!急にびっくりし−−−って、わっ!」
後ろから急に抱きつかれた。
「もうまふまふ!心配させないでよ!怖かったよお本当にまふまふころされちゃうと思った…」
よく見ると小夢ちゃんは泣いていた。そんなに怖かったのかな…?
「そうよ無事だから良かったものの」
「勝手に一人で喧嘩売っちゃって…危うく向鶴さんが止めなければ一大事になるとこだったのよ?!」
萌奈ちゃんと杏ちゃんに怒られた。
「は、本当にちょーし乗っちゃってごめんなさい…」
「べ、別に謝らなくても、いいよ」
え、さあなちゃん…?
「長瀬さんかっこよかったよ。私たち、怯えて何もできなかった、から。。すごいと思ったもん私。でも、あんなガタイいい大人達に、女子一人は流石に危ない、から無理しないでね…とりあえず守ってくれてありがとです…」
さあなちゃん…。
「う、うん。そうだよね私カッとなってて勝手に体が動いてたの…本当に心配かけて、すまみせん」
「ふうん…長瀬さんて意外と勇気あるんだ…少し見直したかも」
心ちゃんが感心して言う。
「ね、、。べ、別に長瀬のこととか今まではどうでも良かったけど、流石に今回のは心配したわ。あんま無理すんなよ」
留姫亜ちゃんが言う。
「え、ううううん」
「プハッめっちゃどーよーしてんじゃんウケる笑笑」
急に心配なんてされるから、びっくりした_。
「長瀬さん…本当に危なかったとこなのに、なんで私たちのことそんなに?あんたにとって私たちってあんたが命かけてまで守るようなやつじゃないじゃないの」
「…私は、クラス全員と仲良くなりたかった。でも、、涼くんの筆箱一つであんなにいじめられるなんて思ってなかった_。私はクラス全員と仲良くするって言う夢半分諦めかけてたんだ。でもそんな時、杏ちゃんに遊園地に行くかって誘われて…それで、私チャンスって思った。もしかしたらこの遊園地でみんなと仲良くなれるんじゃないかって思って。だから来た。実際遊園地はとても楽しかったよ。お化け屋敷とか観覧車とか…だからまだまだ楽しみたかったのに…あんな奴らに邪魔されたくなかった。それに、まだみんなに私の言いたいこと言えてなかったのに、それなのに簡単に傷つけられたり、コロされたりなんかしたらたまったもんじゃないし私黙ってられなかった。特に小夢ちゃんの時とかは…。私はただ単にみんなと遊園地楽しんで、みんなと仲良くなりたかった、それだけだったの…。ごめんこんな理由で勝手に一人で身勝手な行動に出て…。」
すると、みんなの表情が少し和らいだ。
ただ、杏ちゃんの表情が少し硬かった。
「筆箱…」
「杏ちゃん?」
「あ、いや続けて、何?」
筆箱…?
あと、ダッシュ記号はそうじゃないって前も言いましたよね
386:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 23:04普通警察案件なのに、ご都合主義だけでこんな重大な話を動かさないで
387:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 23:09 ナイフはどういうふうに振り上げられた?向鶴はどういうふうに止めた?
正面から仕掛けた?後ろから抑えた?何もわからないじゃないですか
はい
389:のん◆Qg:2018/07/24(火) 23:34 >>387
スミレさんも小学生の小説に対して要求が多過ぎませんか?第一求められてもいないのに、ズバズバと指摘するのも大人気ないと思います。
3年前からここ小説板に居る者から言わせていただきます。
そんなに本格的な小説が読みたいなら、小中学生の多い葉っぱ天国ではなく他の小説投稿サイトに移れば良いのでは?
本来の小説の書き方により近い小説を書くべきだというその押し付けがましさが、小説板から活気を奪っていると私は思います。
なんかごめんなさい
391:スミレ◆aw:2018/07/24(火) 23:39 >>389
小説の型にも則ってない、ましてや絵文字を使う……
活気さえあれば、無茶苦茶なものでも良いんですか?小中学生だからなんだっていうんです
>>391
ここに居る全員が全員、あなたが求めているような正規型の文章を書きたい訳ではないんですよ。
自己満足からだって立派な小説を書く動機だと思います。だから、真っ向から正論を淡々と並べ立てもその自己満足も大きな目的として書いている言われ側は困惑してしまいます。
そんなにあなたの言うところの『無茶苦茶なもの』が気になり指摘をするならば、小中学生が多いからこそもっと言い方に気を使うべきだと思うんです。
……例えばどういうふうに気を使えばいいですか?
394:のん◆Qg:2018/07/24(火) 23:57別にお金を払って読む訳じゃないんだから...
395:さ hoge:2018/07/25(水) 00:00 嫌なら見るな←これに尽きる
勝手に見ておいて文句言うのうける〜〜
〜したほうがいいと思うよ、的な感じでアドバイスした方がいいんじゃないかな?
397:ホルマリン hoge:2018/07/25(水) 01:32 確かに小説のルールや書くときのマナーはあります。
ですが、近年はそんなものよりも表現の自由≠ェ尊重される傾向にあり、
出版されている本(お金を出して買える本)でも三点リーダやダッシュの誤用など、ルールに背いたものなんてザラにあるのが現状です。
そこを細かくぐちぐち言っても仕方のないこと。素人が書くものですからなおさら。
表現力の乏しさ、稚拙さに関しては私もスミレさんと同意です。
書き方≠謔閧熈中身≠重視する文化でも、その中身が伝わりづらい。
恐らく、それを上手く伝える方法にまだ慣れていないのでしょう。
不慣れな方に、いきなりルールがこうだ、これは間違いだと言ったところで、執筆を嫌いにさせる原因を作ってしまう他ありません。
ルールなんてものは後にして、ここのシーンが伝わらなかった。この人はこのとき何をしているのかをどんどん質問する。
これが作者さんにとって一番の成長方法だと思うんです。
作者さんもそれを真摯に受け止め、次に活かさなければ意味がない。
「ああなんか怒られてるな、とりあえず謝っておこ」で終わらせては勿体ないですよ。
いや、本人の自己満足で書いてるんだからどうでもいいでしょう。受け入れるか受け入れないかは本人次第...
399:ホルマリン hoge:2018/07/25(水) 01:50 >>398
ええ。ですから「勿体ない」と言ったのです。
私の意見を受け入れるか受け入れないかも作者さん次第ですから。
私の方も説明不足でしたね。すみません。
これ以上書き込むとスレ主さんに申し訳ないのでこれ以上は書き込みません。大変失礼いたしました。
スミレさんも批判するように書き方を教えるより、提案するように(>>396のように)教えれば
萌夏さんもイライラしないでいられるのではないでしょうか。
萌夏さんも、スミレさんの意見を聞いて書き方を良くしたいなら、きちんと意見を聞いて
「鬱陶しいな、趣味で書いてるのに」なんて思うならこのまま書き続ければよいと思います。