いじめ版から飛んで来ました。見てください!
はーい萌夏でーす!今回はいじめの小説書いていきまーす!みてくれたら嬉しいです♪
恋愛も好きなんでちょいちょい入れるかもでーす
主人公
長瀬 真冬(ナガセ マフユ)
小学五年生の女の子。いじめられっ子。気が弱く自分からあんまり話さない人に話しかけることはあんまりない。特技はダンス。
稗苗 小夢(ヒエナエ コユメ)
真冬の唯一の親友。心優しい女の子。クラスで1番字がうまくピアノが上手い。大河に好意を抱いている。
中畑 大河(ナカハタ タイガ)
クラスで1番背が高い。真冬と幼馴染で話し慣れている。小夢が気になっている。モテる。
大上 力也(オオガミ リキヤ)
大河の友達。いじめが嫌い。萌夏のことを気にしている。モテる。
岸田 涼(キシダ リョウ)
いじめのリーダー。割とモテる。成績優秀。
大体はこんな感じですね〜!では始まります!
それから、5分くらいして病室のドアが開いた。
「ママ達…」
ママと、ちーちゃんといおちゃんのお母さんが顔を真っ青にして入って来た。
「真冬!よかった無事だったのね…ここね、達は…」
「…うん」
…火をつけたのはあいつら。でも、それを、、助けてくれた3人を見殺しにしたのは私…私、結局はるちゃんの時と同じような過ちを犯しちゃってるんだ…。
「いお…今日の、晩御飯いおの大好きなオムライスなのに…萌奈とパパと私と、食べようよ…四人で、いつも、みたいに…」
いおちゃんのお母さんの言葉に私はハッとなる。
…そうだ。萌奈ちゃん…いおちゃんの、お姉ちゃんだったんだった…。
その時、また病室のドアが開いた。
「…!もえ、なちゃん」
「…真冬。無事ったんだね…!いおな…!」
萌奈ちゃんはいおちゃんの元に駆け寄る。
「…こんな、傷だらけになっちゃって…うっ…」
「…ごめ、ん」
私は小さな声で言う。萌奈ちゃん達には届いてないみたいだった。
「…ちひろ、お願い起きて…」
ちーちゃんのお母さんもいう。
…全部、全部私の…せいで…。
その時、看護師さんが来た。詳しく検査をするらしいので、ママ達は一旦帰っていった。
「…」
その後、私は寝てしまってたらしい。でも時計を見ると20分しか経ってなかった。
前には、ママ達と医者さんが話し合っているのが見えた。
「…残念ですが」
「っうそ、ですよね…?」
…あ、この顔…この、医者さんの重そうな顔はるちゃんの時にも見た。
「焼死でした…。ただ、ここねさんは他の二人よりはそこまで重くはなかったんですよね。…誰かに首を絞められたような跡があって…結果ここねさんは窒息死でした」
「!」
つくねくんが、やったから…?あいつがあんなことしてなければここねは生きてたってこと…?
「そんなここね…一体誰が…。」
「真冬ちゃんは、怪しい人が入って来たの見てない?ごめんなさいわたし達はここにいなかったので…」
「…見てない、です。私、寝てたし」
もし、あのこと言ったら私は−−−。
「あぁ…3人とも、、まだ、若いのに火事なんかで死ぬなんて…」
火事…か。本当は、違うんだよ萌奈ちゃん…あいつらがやって、私がそれを…見殺しにしたんだよ。
「ああああ!そんなそんな、ちひろは、わたしの、、ただ一人の娘なのに…あの人がいなくなって、、私、ちひろのことだけをずっと愛してたのに…」
…そういえば、ちーちゃんのお父さんとお母さんってちーちゃんが6歳の頃に離婚したんだっけ。ちーちゃんのお父さんが浮気して…。確か、そう聞いたことがある。それで、それからはずっとちーちゃんのお母さんとちーちゃんの二人で暮らしてて…
…ゴメンナサイ私のせいだ。全部…私があの3人を見捨てたから…。
「っごめんなさい…私が、ちゃんと3人のこと、守れなくて…私のせいです」
「そんな…真冬ちゃんのせいなんかじゃないわよ…」
「そうだよ、真冬」
ちーちゃんのお母さんと萌奈ちゃんが言う。…もし、本当のこと話せば、私が3人のこと見捨てたの言えば、私のこときっと、、ずっと、許さないだろうな…。
その後、3人は霊安室に運ばれてしまった。
「…ごめん」
私がそう呟いた時、病院の外から聞き覚えのある声がした。大勢いるみたい。騒がしい。
「…!」
窓から覗いて見ると涼くん達だった。つくねくんもいた。いつものように、クラスの男子達とつるんでる。楽しそうに。その様子を見ているとどんどん腹が立って来た。
「っ…なんで…ここね達は死んだのに…あんな奴らがのうのうと…」
「本当伊藤ムカつくわ〜偉そうにしやがって…あ、そういえばここ…今長瀬達いるんだろ?」
「おう。長瀬は無事だったんだけどね〜あの2年の3人組がすごい傷でね〜笑笑どうなったんだろうな笑笑」
「ふうん…暇だし、ちょっくら寄ってくか」
涼達は、あの3人が亡くなってしまったのは知りません。
そして
「…長瀬〜いる〜?」
「えっ…!」
涼くん達…!
「あれ、あの3人いないじゃん何故に〜?」
つくねくんが、軽く言う。
「っ…あんたのせいだよっ!」
私は、つくねくんに掴みかかろうとするけど、阻止されてしまった。
「へぇ、俺のせい…?なに、もしかして死んじゃったの?笑笑」
「っ…。」
私は、言葉を失ってしまった。
「図星かよウケ笑笑」
「…そう、だよ、、。あの3人はあんたらのせいで…まあでも、、それもあるけど、私が、見殺しに…」
「…ふーん、見殺しに〜?」
あ、やばい。こいつらにはなんか、このこと言っちゃダメだったんじゃ…。
「ははっお前サイテーだな。源の時もだったけどさあ、友達、とか妹とか自称『大切な人』がやばい目遭ってんのに見殺しにしてんだもんな。俺らより最悪なことやってるんだぜ?てかお前が氏ねばよかったのに笑笑」
「っ…そう、だよね」
確かに、涼君の言ってることはあながち間違ってはない。正論だ。
「ていうか、俺らが元から殺そうとしたのってあのバカそうな2年3人組じゃなくていい最初からお前だったんだけどね」
「まーた、命拾いかよ。つまんね」
「…」
…私って、卑怯だ。そうだよ、私がしねばよかったのに…。はるちゃんの時も、ここね達も、見殺しにしてっ私って本当にサイテーだ…。
「そういえば、久美さんが言ってた。リスカ…。手首から流れる自分の血を見てて何かに解放されるような気がしてたって…。」
そしたら、、この罪悪感からも解放されるのかな…。
「え、何お前自殺しようとしてるの?笑笑いいじゃんそれ手伝おうか?俺、ナイフ持ってるし」
「は…?」
涼君って常にナイフ持ち歩いてるの…?
「え、死にたいんじゃねーの?笑笑あ、そういえばつくねから源の姉ちゃんの話聞いたけどさ。それのせい?笑笑源の姉ちゃんリスカしてたって聞いたからさ!お前も影響されて、みたいな?」
「…」
…いや、、ダメだ。久美さんは、はるちゃんに言われてちゃんとリスカやめたのにここで私までやっちゃったら…はるちゃんのこと、裏切るようになっちゃう、よね…?
「…沈黙かよ。死にたいならナイフ貸しますけど〜?笑笑」
「っそんなのいらないし!やっぱ私死ぬのやめる」
私は力強くそう言った。
「は?何、こえーのかよ?」
「そんなんじゃない!はるちゃんのこと、、私、裏切らないから。私が死んだらはるちゃんきっと、悲しむと思ったから…私は、幸せな未来を手に入れて、どうせならそのあと何も思い残すことなく死にたい。悪いけど、あんたらに私の大切な未来とか奪わせないから。私、決めたもん…」
こんなやつらに負けない、って。
「ちっほざいてろ雑魚が!」
ドスッ‼
「…?!っああああっ!」
涼君に腕をナイフで刺された。
「あんま図に乗ったら俺、容赦しないよ?あ、目刺してあげようか?」
「いーじゃんそれいい躾と思ってやったげなよ涼〜笑笑」
聖君が囃し立てる。
「っ…。」
何もできなく、こんな自分が情けなかった。
「…ちっなんか言えよっ!」
涼君が、私の目にナイフを刺そうとする。
「っ!」
その時
「真冬ちゃん危ない!」
はるちゃんの言葉が聞こえた後、私は何かに弾き飛ばされてベッドから落ちてしまった。
「いたたた…」
「くそっお前逃げやがって!」
「…」
涼君達には、はるちゃんの言葉は聞こえなかったのかな…?
「…はるちゃん…」
私のこと助けてくれたの…?
「あ?なんで今あいつの名前が出てくんだよ!」
「…。私、はるちゃんのことずっと大切な友達だったんだよね。だから、私、はるちゃんを傷つけさせたあんたらのこと、許さないから」
「…?なんだよ急に意味わかんねえ」
…自分でもなんで今この言葉が出たかは分からなかった。
「…なんかお前見てるとさあ、イライラすんだよな。お前も青木みたいにさっさと死んでくれない?」
「…青木?」
青木君って確か、四年の初め頃に転校していった男の子だよね?
「…みんな、青木のこと転校したって思ってるけど」
「え、違うん?まあ、何も言わないで転校してから変とは思ったけどさあ」
新谷君が言った。
「まあこの事知ってるのは俺と聖だけだし。あれは、つくねが転校してすぐの事だったな〜」
「…」
なんだか、嫌な予感がした。青木君って確か、いじめられてたような…。でも、元々気は強かったから、言い返したりしてたような、そんな記憶がある。三年の頃同じクラスだったから。
「な。青木は転校したんじゃなくて俺らがこの世から消しちゃったんだけどね」
聖君の口から衝撃の言葉が出てくる。
「え…殺した、って事ですか…?!」
「ん!そゆこと!」
嘘、でしょ…?
「確か、四年になって、つくねが転校してきてちょうど一週間くらいだったかなぁ、あの日−−−」
−−−−−−−−−
「おい青木!お前、金持ってきただろうなぁ?」
涼は、青木、と呼ばれる少年にそう聞く。
「は?持ってきてないけど?誰がてめーらみたいなのに金なんて貸すかよ」
青木はそう言い、そっぽを向いた。
「はぁ!?青木の癖にちょーし乗りやがって!」
ガッ‼
「っ…いってーな。何すんだよ!」
「クスクス。青木のやつまーた涼達に喧嘩売ってるよ。懲りねえなああいつ」
「…青木君、大丈夫かなぁ…」←真冬です。
これは、本当にいつもの日常でだった。でも、この日は違った…。
放課後
「おい青木。ちょっとツラ貸せよ」
聖がそう言った。
「…ちっ用があるなら早く終わらせろよ」
青木はめんどくさいと思いながらも涼達についていった。
そこは人目のつかない暗い路地裏だった。
「…な、なんだよ。こんなとこ連れてきて…」
「…よし。いいよにいちゃん達、出てきて」
「おっけー!」
そこに、涼達の知り合いの真冬に暴行を加えた、あの男達が現れた。
「なっ…なんなんだよてめーら!」
青木は抵抗するが年の差もあり、あっけなく捕まり、縄で手足を縛られてしまった。
「…っ。何する気なんだよ」
「ははっまあそう怖がんなよすぐ終わるから、さっ!」
ドッ!
「っっっ?!」
涼はどこからかナイフを取り出し、青木のお腹に刺した。
「大丈夫大丈夫♪にいちゃん達から聞いたけど腹って、刺した時激痛走っても簡単には死なないらしいから♪そんな、すぐにころしても面白くねーしな」
涼は、そう言って青木のお腹からナイフを抜いた。
「かはっ…くっ…おまえら、、何のつもりだよ」
とても面白いです♪
479:萌夏 TWICE愛してるよ:2018/08/03(金) 01:41 ゆきいちごさん
ありがとうございます!ゆきいちごさんも小説頑張ってね
私より一つ年下なのに、すごいね🎵良かったら私のも見に来てね。一言。涼やつくねは
死、、、、、、、ね
「何のつもり?お前いっつもうざいし、その生意気な口聞けないようにさ教育のつもりだよ?」
「くそっこんな教育あるかよっ!」
青木は涼の手首に噛み付いた。
「っいってー!何すんだよ離せ!」
ガッ‼
「っゲホッゲホッ…っ」
「…こりゃあ、相当な教育が必要かもなぁ。涼ナイフ貸して」
聖が涼に言う。
「ん?はい」
「青木さぁ、今から俺らが何しても自分のせいって思ってね?ぜーんぶお前が悪い。これで万事解決だからっ♩」
ドスッ‼
そう言って、聖は左手で青木の首を絞め、右手で持ってたナイフを青木の腕に振り下ろした。
「…‼いっ…や、やめてくれ…お願いだから」
「はっ?やめるわけねーだろっ!」
そして、聖は青木の腕や足に何度もナイフを刺していった。
「…っ。俺が、何したって言うんだよ…!」
「あっ、そういえばさ、青木って虐待されたんだろ?父さんから。母さん死んでるみたいだし」
涼がそう言うと、青木の動きが止まる。
「へぇ〜そうなんだ?じゃ、何しても大丈夫だよな?」
ドッドスッ…
その後も、聖達の暴力(?)は続いた。
涼が言った言葉は、虐待されてんだろ?でしたっ!
ゆきいちごさん
てことは、中1ですか?
本当ですね!こんな、男子は地獄へ行って欲しいです…現実でも涼達はサイテーすぎて😿
はい。私は中1です♪
484:萌夏 涼達みたいなのは地獄へどーぞ:2018/08/03(金) 02:11 …もう、青木の意識は既に朦朧としていた。
腕や足、お腹からは尋常じゃない血が垂れていた。
「くくっ生意気なやつこういう風に教育するのって本当サイコーだわ」
聖は、狂気じみた顔でそう言った。
「…もういい。全部、俺が悪かったから…。もう、殺してよ−−−」
青木は、痛みに耐えきれなくなりそう言った。
「だったよ聖。青木もそう言ってるし、殺してあげたら?笑笑」
「いや…いい。どーせ、こいつ出血多量で死ぬだろうし。楽に苦しみから解放してやるよりこーやって放置して殺した方がいいだろ?」
聖は、ニヤリと笑い涼にそう言った。
「っそん、な…」
「帰ろうぜ。あ、一応こいつは人目のないところに隠しとくか」
涼達は、青木を人目のつかないところに放置したあと、帰って行ってしまった。
寝ます!
だったよ聖。ではなくだってよ聖でした!
ゆきいちごさん
先輩だわ!よろしく!
よろしく。( `・ω・´)ノ ヨロシクー
487:萌夏 涼達みたいなのは地獄へどーぞ:2018/08/03(金) 13:22よろしく!
488:萌夏 涼達みたいなのは地獄へどーぞ:2018/08/03(金) 14:13 「なんで、俺がこんな目に遭わなきゃならないんだよ…。母さんが死んで、、父さんから虐待を受けて、俺、ずっと他の奴らにも暴力的なことやったり言ったりしてたからこれはそれの報いなのかもな…。ねぇ母さん。俺もう、死ぬみたい…。どうせなら、もうちょっと長生き、したかったな…」
青木はそれだけ言うと、息を引き取ってしまった。
翌日
「あ、涼。青木の死体確認しにいこうや」
「そうだな!」
そして、二人は青木の様子を伺いに青木がいる場所へ行った。
「…お、いたいた。うわ、、臭いな。こいつ体臭やば」
「ちげーだろ死んでんだよ。ご愁傷様〜笑笑どうする?こいつ笑笑」
涼が聞くと、聖はうーんと考え込む。
「んー人気のない場所に埋めればバレないんじゃね」
「あ、そうだな。じゃあ、学校サボって埋めに行くか」
二人は、学校をサボることにした。
そして、、、。
「にいちゃん達車乗せてくれてありがとお〜!」
「本当人全然いねーな。結構深く埋めようぜ」
「おけおけ」
一旦切ります!
涼、何度人殺したら済むの!
490:ゆきいちご:2018/08/03(金) 16:50 涼はゴミ以下だなあ…
洒落にならないだろwwwww
489
ですね…。なんかもう狂ってますね。現実でもこんなことしなきゃいいけど
490
本当それなです!作者ながらも自分でお前何してんだよ!とか叫んでます
「…ふう。結構深く埋めれたな。」
「あ、涼くん達。死体には薬剤まいとった方がいいよ。匂いすごいしね」
にいちゃん、とよばれる男達のリーダー格がそう言った。
「オッケーバブリー♩じゃあね、青木くん!」
そして、薬剤を巻き、涼達はその場を去った。
−−−−−−−−−−−−
「…って感じで〜俺ら的にそこまで殺意はなかったんだけど気づいたら勝手に青木が死んでたんだよねぇ。まぁ、あいつどこにも居場所なかったみたいだし都合いいでしょ?逆に感謝してほしいわ笑笑」
「うわぁ涼達鬼畜〜笑笑てか青木虐待されてたとかざっこ笑笑」
「…っ…」
胸糞が悪い。青木くん、転校したんじゃなくてころされてた、なんて…。しかも、虐待まで…?だから、そういうことがあっても大事にはならなかったの?青木くんのお父さんは青木くんのこと、どういうふうに思ってたの?先生はなんでそれに気づかなかったんだろう。。確か、三年の頃の担任は西岡先生だったはず。西岡先生…青木くんがいじめられても笑ってスルーしてたな…。私は、怖くて何も出来なかった…。
「ま、そういうことでさ長瀬もあいつみたいに自分から殺して、なーんて言えるように俺らが壊してあげるってこと」
「っ…そんなの、酷すぎるよ!ねぇもうこんなことやめてよ…。何人もの人を殺せば、あなた達は気が済むの…?こんなの、ただの犯罪だよっ!!」
私は声を荒げてそう言った。
「…ふっははっ!んーどうだろう?邪魔者は全員消去しなきゃ気が済まないかもね?」
「お前とか力也とか大河、あと小夢に萌奈に杏、伊藤。あと、7人?多いなあ大変だわ」
…この人達、本気で言ってるの…?
「私は、いいけど、大上くん達のことは傷つけないで。お願いします」
私は、土下座してそう言った。
「うっそー!こいつ土下座してるんですけどー!笑」
「自分のプライドってのねーのかよ笑笑」
「おもろ笑笑写メろーぜ」
カシャッ
「っ…」
これも、大上くん達のため、だから…。
ゴミ共だな…おい
494:アルコール飲料:2018/08/03(金) 17:40ふざけるんじゃないよ!涼達!
495:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/03(金) 17:44 ゆきいちごさん
それ以下ですね。
アルコール飲料さん(名前笑笑)
それな!
涼達最低やわ。あ、名前はふざけてないで。
497:AYAMI・アヤミ:2018/08/03(金) 18:04更新、頑張ってください!
498:萌夏:2018/08/03(金) 18:11 496
ねー。名前がきになる笑笑
497
ありがとー!
変態マンションww(笑いものにしているわけじゃありません)←どうみても笑いものにしてる
500:萌夏:2018/08/03(金) 18:34 499
笑笑
「で、お前はどんな風に死にたい?青木みたいに大量出血死する?」
「首吊りも結構苦しいんじゃね?」
「あとは、源みたいに溺れて死ぬか…」
「あの2年みたいた焼死とかね」
涼くん達が口々に言う。
「そんなの、全部嫌に決まってる!というか、私死にたくないですし」
「はぁ?お前が自分から私はいいけど大上くん達の事は傷つけないで、って言ったんだろうが」
「っ…」
確かに、そうだけど…。
「だから、何しても良いんだろ?大丈夫だって。力也達は苦しませないでころすし」
「…え、ちょ、ちょっと待ってよ。それじゃ約束が違うじゃないですか!私は、大上くん達にはもう一生手を出さないでって言ったんですっ‼」
「はー?そんなん知らねーし俺らが決めることじゃん」
…なんかもうこいつらに何言っても無駄な気がしてきた…。
バトミントン行ってきまーす
涼君たちもう救いようがないですね……。
はるちゃんが救済に入ったことに驚きです。
真冬ちゃん頑張れ!
萌夏さんも更新は、空いている時間でいいので頑張ってくださいね。
さくらさん
ですね。涼たちの暴走はまだ続きます!
はるちゃん優しい!
真冬がんばです!
ありがとうございます!
涼達はサイコパスですね
気になったのですが「にいちゃん」の正体はなんなんでしょうか?
更新頑張ってください、とても面白いです
504
サイコパス以上ですね…(⌒-⌒; )
あーそのことなんですけど
涼には実の兄がいるんですけどそのにいちゃん、ではないんですよね。いとこの大学生、って言った方が早いかな?小さい頃からの付き合いなので、にいちゃん、と呼んでいます。ちなみに、実のにいちゃんには涼は「兄貴」と、呼んでいるのでそれで見分けはつくと思います。涼の兄貴はほとんど出ないけどねσ(^_^;)
ありがとうございます頑張ります!
説明下手でごめん
507:真面目系クズ◆5s:2018/08/03(金) 22:32 >>506
いえいえ、丁寧な説明ありがとうございます
大学生にもなってこんなことしてるなんて人間として終わってますね…
真冬ちゃんがほんとかわいそうです
はい♪
ですよね…。
真冬ちゃんに幸せは訪れるのかな…?
「とりあえず、お前には今から_」
「真冬ちゃーん」
涼君が何かいいかけた時、看護師さんの声が聞こえた。
「あ、看護師さん」
「っは?!ちっ、相変わらずタイミング悪りいな!行くぞ!」
「くっそーいいとこだったのにい」
涼君たちは病室を出て行ってしまった。
「きゃっ!びっくりした…真冬ちゃんあの男の子たちともだ…って?!どうしたのその腕!ナイフで刺されたみたいな…もしかして、あの男の子達…」
「っち、違いますよ。あれはほんとにただの友達なんです、。これは、その…まあ色々あって」
見苦しい言い訳だ。
「そう…あ、、ここねちゃん達のことで…」
ここね、達…。前ははるちゃんの葬式に行って次はあの3人…。私の、大切な人達がどんどん、消えて行く−−−。
眠いんで寝ます…おやすみなさい
そして、それはあいつらのせい、でもあるけど、私が見殺しにしたってのもある。私があの時、あの日…はるちゃんやここね達を見殺しにしなければこんな事に…でも、それでもやっぱ元凶はあいつら。あんな悪魔達が消えてくれれば…。
「…真冬、ちゃん?」
「あ…ごめんなさい。なんですか?」
やばい。今は、正気でいなきゃな…。
その頃涼達は
「にしてもこれで死んだ人あの2年3人増えたから…五人?青木と源とあの3人で」
「あ、確かにな。じゃあ、次長瀬達7人加えたら12人じゃーん!俺らすごくね〜?いや、俺がすごいんだ❤」
つくねは、そう言うが無視されてしまった。
「んーでも、次は誰殺るの?そこまず決めないとな〜。やっぱ長瀬?今弱ってるだろうし」
聖が冷静にそう言った。
「…んーでも、やっぱあいつは一番苦しめたいし。大切な奴らがしんでゆくっていう絶望を味あわせた後にころしてやった方が良いんじゃない?だとしたら、最初は〜んー伊藤?一番長瀬にとってどーでも良さそう笑笑」
「あー確かに〜笑笑最後はやっぱ力也か?好きって言ってたし」
「あーねー。好きな人失うとやっぱ辛いだろうなあ笑笑んー…」
涼達は暫く考え込んだ。
しばらくってこの漢字であってるよね?
512:萌夏:2018/08/04(土) 22:42 アンケート
この小説で好きな人3 を、書いて欲しいです。
自分は1、力也
2.自分真冬(ナルシスト笑笑)
3.小夢
てす
小説はちゃんと進めます
514:匿名:2018/08/05(日) 01:15あと苦手とか嫌いな人もね
515:萌夏:2018/08/05(日) 01:15匿名なってた
516:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/05(日) 02:08 〜翌日〜
ガララ
力也は、教室のドアを開けた。
「…おはよう」
そして、元気なく挨拶をする。
力也の頭には包帯がまだ巻かれていた。
「あ、りぃきぃやぁ〜!入院中は大変だっただろー?笑笑」
涼が笑顔で力也に話しかけた。
「…お前らのせいだろ。本当ふざけ…ってあれ、まだ長瀬さん来てない?」
「え、力也知らないの?あ、おはよう」
杏が挨拶交じりにそういう。
「へ、何が?」
「…萌奈から聞いたけど今長瀬、入院中みたいで…っていっても一日だけみたいだけど…」
「え…」
力也の表情が分かりやすく沈む。
「そそ。なーんかね〜長瀬の妹とそのダチ2人が死んだらしいよ。火事らしくてさ〜それに長瀬も巻き込まれたんだってさ。本当バカだよなあいつ。あ、それでさあその2年3人すごい火傷おってて〜そういえば、萌奈の妹もいたような笑笑マジうけ」
バンッ‼
涼がそう言いかけた時、萌奈が自分の机を力強く叩き、涼達を睨みつけた。
「ちょ、萌奈…」
「うわこっわ笑笑行こ行こ」
そして、涼達は笑いながら教室から出て行った。
「っ…いおな…」
萌奈は顔を机に沈めて、静かに泣いた。
「萌奈、大丈夫…?…火事…死…え…?!嘘…?」
力也はようやく状況を理解したみたいだ。
「…」
(朝から女子みんなと大河の表情が暗かったのも…そういうことなのか…?)
「…長瀬さん…」
力也はそう呟いた。
「…大切な人の死を…バカにしやがって…!あいつらが、しねばいいのに…」
萌奈が涙声になりながらそう言った。
「ちょ、もええん…落ち着いて」
「落ち着いてなんていられるかっ!あいつら、あいつら…!」
「…うん…でも、あんまり取り乱さないで。ね…?あいつらはきっといつか、地獄を見るから!」
こゆゆは一生懸命萌奈を宥めていた。
「…なにこの空気。さっきからおもい…」
「わっ?!」
後ろを見ると向鶴さんと宗村(さあな)が、俺の後ろで立っていた。
「あ、力也…ねぇ、何かあったの?」
宗村が俺に聞いて来た。どうやら、さっきの話とかは聞いてないみたいだ。
「…いや、俺からはちょっと言えない、かな」
元々、俺は関係ないのだ。急に口出し?するのもおかしいとおもう。
「…ふーん」
急に力也視点になってた!ごめんなさい
518:夜光◆Ok:2018/08/05(日) 11:23 人が死んでいって、警察と親と先生は何してるんですか?
真冬ちゃんも警察呼んで、涼達は牢屋に入れられろ!
>>518
同感同感!涼達は地獄に落ちなさいっ!
518
そこらへんについてはここから先でどんどん明かしていくつもりです!
牢屋?小学生でも牢屋にいれられたりするんですか?!
519
それなですー
「あ、あと退院おめでとう。…やっと退院できた割には表情暗いね。」
宗村が言う。今更感がすごい。
「それならみんなもじゃない?絶対なんかあった」
「…だよね」
…鋭いなこいつら…。たしかにみんなの表情は重すぎるから、分かりやすい。
まあ、でも、、人が、死んだんだから、こんな状況になるのも無理はない。というか、なるはずだ。涼達は笑ってたけどな…。あいつら、本当に人間として終わってるんじゃないか…?
「うっうっいおな…」
萌奈はさっきからこの調子。よほど、悲しいのだろう…。火事か、、物騒な世の中になったものだ。
その頃…
「放火…?」
警察が真冬のママに話しかけていた。
「嘘、でしょう…?!」
「でも、調べたところそうだったんです。火事、ではないと思います。きっと、他者の誰かがやったのかと思われます」
「そんな…あぁ…。誰が私らの家に…?許さない…っ!」
真冬のママは涙を流しながらそう言った。
「防犯カメラのない限り犯人が誰かは分かりませんがね。まあ、やれるだけやってみますよ。お母さんも充分警戒しなきゃダメですよ。あと、心当たりもあれば教えてくださいね」
「っはい…」
そして、その警察は一旦離れて、近くにいた後輩の仲間警察に話しかける。
「…全く本当こういうのはめんどくさくて困るよ。放火とかやられたくなきゃ普段から気を付けとけって話だよ」
「ですよね。ま、捜査してる様に見せかけときゃ大丈夫でしょう。どうせ騙されると思いますから」
「ま、そうだな。あー腰が痛い。本当、世の中物騒だなぁ。すぐこう事件を起こさないでくれよ。」
「我ら警察の気持ちも考えて欲しいですよね笑笑正直放火犯とかどうでもいいですし。まあ、こんなとこで長話してもしょうがないです。行きましょう」
そして、警察達は真冬の家から離れていった。
「あ、あと退院おめでとう。…やっと退院できた割には表情暗いね。」
宗村が言う。今更感がすごい。
「それならみんなもじゃない?絶対なんかあった」
「…だよね」
…鋭いなこいつら…。たしかにみんなの表情は重すぎるから、分かりやすい。
まあ、でも、、人が、死んだんだから、こんな状況になるのも無理はない。というか、なるはずだ。涼達は笑ってたけどな…。あいつら、本当に人間として終わってるんじゃないか…?
「うっうっいおな…」
萌奈はさっきからこの調子。よほど、悲しいのだろう…。火事か、、物騒な世の中になったものだ。
その頃…
「放火…?」
警察が真冬のママに話しかけていた。
「嘘、でしょう…?!」
「でも、調べたところそうだったんです。火事、ではないと思います。きっと、他者の誰かがやったのかと思われます」
「そんな…あぁ…。誰が私らの家に…?許さない…っ!」
真冬のママは涙を流しながらそう言った。
「防犯カメラのない限り犯人が誰かは分かりませんがね。まあ、やれるだけやってみますよ。お母さんも充分警戒しなきゃダメですよ。あと、心当たりもあれば教えてくださいね」
「っはい…」
そして、その警察は一旦離れて、近くにいた後輩の仲間警察に話しかける。
「…全く本当こういうのはめんどくさくて困るよ。放火とかやられたくなきゃ普段から気を付けとけって話だよ」
「ですよね。ま、捜査してる様に見せかけときゃ大丈夫でしょう。どうせ騙されると思いますから」
「ま、そうだな。あー腰が痛い。本当、世の中物騒だなぁ。すぐこう事件を起こさないでくれよ。」
「我ら警察の気持ちも考えて欲しいですよね笑笑正直放火犯とかどうでもいいですし。まあ、こんなとこで長話してもしょうがないです。行きましょう」
そして、警察達は真冬の家から離れていった…。
一方真冬は病室で横になっていた。
「…そういえば、ママに放火されたこと言ってないな。言った方が良いよね…。でも、言ったとこで…涼くん達が何するかわからない。もしかしたら、次はママ達にも手を出すかもしれない…。あんな奴らに家族をどんどん殺されるなんて…嫌だ、考えたくないよ…なんで、こんなことになっちゃったんだろう…」
あら、軽くバグったごめんなさい笑笑
524:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/06(月) 01:49 職員室では
「…はぁ…本当物騒な世の中になったなあ〜」
「ん?どしたの菜畑先生っ!」
菜畑が独り言を言っていると西岡が話しかけて来た。
「さっき、教室行こうとしたらやばかったんですよ。なんでも、井上(萌奈)さんの妹が死んだらしくて。火事、らしいですよ…可哀想に。井上さんの妹まだ2年で若いのに…。あと、空気が重すぎたので帰って来ました。職員室は明るいですね」
「まあね僕のお陰かなっ♩にしても火事かあ。もしかしたら放火、だったりして笑笑前もそんなニュースあったよね。見てない?」
西岡は笑顔と菜畑に聞く。
「…?知りません」
「えぇー!菜畑先生テレビ見てないの?貧乏だから?笑笑二週間前くらいかな?あのねー、高校生2年の男の子がいたんだけどねー。その子いじめしてて。で、いじめられっ子の男の子が警察にそのことを言ってそれを逆恨みしてねー、いじめられっ子の家に火、つけちゃったんだよ。その時、家は誰もいなかったから助かったみたいだけど。でも、丁度そのいじめられっ子の男の子といじめっ子の男の子が鉢合わせしてその時いじめられっ子の男の子はいじめっ子の男の子に殺されちゃったんだよ。生きたまま体を焼かれて…で、そのいじめっ子の男の子は結局逮捕されちゃったわけ笑笑そんな残酷なニュースでしたっ!本当、バカだよねぇ。にしても、生きたまま体焼かれるなんて怖いなあ笑笑」
西岡は一通り話し終えた。そして、菜畑は驚愕していた。
「嘘…。そんな事が?二週間前に?酷すぎる…。」
「そっうだねーっ。だから、井上さんもいじめられてて、そのいじめっ子に家焼かれたりしたんじゃない?かわいそーだよねー。まあでも僕らが気にする話じゃないよ!子供のいざこざは放っとくのが一番だから。たとえそれが殺人、とかであってもね?笑笑」
西岡はそう言ってニヤリと笑った。その笑顔に菜畑は恐怖を覚えた…。
「西岡先生〜ちょっと聞きたい事があるんですけどー!」
「あっはーい!じゃあね菜畑先生。頑張って笑」
西岡は菜畑に笑顔で手を振りながら去っていった。
「…別に、本当に放火ってわけじゃないだろうし…考えすぎかな。うん…教室、行かなきゃ。はぁ、体が重いなあ…」
そして、菜畑は教室へ行ってしまった。
その頃…。
「西岡先生〜!今の話って本当〜?」
「お、涼達久しぶりだなぁ」
涼達は職員室の別のドアから西岡に話しかけていた。
「今の話?」
「子供のいざこざは放っとくのが一番。たとえそれが殺人であってもって言ってたじゃないすか〜笑笑菜畑のババアびっくりしてたよ」
涼がそういうと、西岡は吹き出した。
「あーそのこと?笑笑本当のことだよもちろん。ていうか、嘘つくひつよーないじゃん。てか、担任にババア、なんて言ったらダメでしょ〜まだ若いのに〜。ま、頭はおばはんだけどね笑笑」
「ははっやっぱだよな笑笑あ、あとさあ菜畑のババア放火なんかじゃない、って言ってたけど西岡先生は本当に放火だと思ってる?」
涼は、腕を組みながらそう聞いた。他の先生は仕事に集中しているのか他の先生と話しているのか西岡達の事は気にしてないみたいだった。
「さぁね〜?僕はただそーいう事件があったよ?って話しただけだものー。涼達は信じてんの?」
「信じてるっていうか…実際にしたからね。萌奈の家ではないけど。な、つくね」
「うん大翔と、ね。それにしても残念だったなあ。俺、生で見たかったよ人が焼け死ぬ姿」
つくねはそう言って、不気味に笑った。
最近は世界が汚れてるなぁ
527:萌夏:2018/08/06(月) 09:44ですねー。。日本も終わりかな。
528:萌夏 夏休みだああ!:2018/08/07(火) 03:04寝ます
529:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/07(火) 08:57 乱入失礼します
涼.つくね
まずお前らが人にしたこと
自分の体で実験してみなよ
つらいことがわかったら
さっさとみんなに
あ や ま れ
わかったか
萌夏さん
頑張ってください
>>529
ホントホント!涼、みんなの気持ち考えたことあんのか?ああん!?ってなる(笑)。
萌夏さん応援してます!更新待ってまーす!
>>530
涼✖ 涼達⭕
529さん
ほんとそれなです!涼達がちゃんと反省する日は来るのかな…?コメントありがとうございます。頑張ります!
530さん
うーん考えたこと無さそうですね(・_・;はい、ありがとうございます!
531さん
了解です!(〃ω〃)
「つくね怖っ」
「えぇ?!マジ?ヤバイなぁそれは〜よく他の人にバレなかったな」
さすがの西岡もビックリしていた。
「まぁね〜。ヤバイって思ったから大翔と逃げたんだけどさ。そのあと救急車と消防車の音聞こえたからあーあいつらが呼んだのかなあって思って。で、病院行ったらあの2年3人がほぼ死んだ状態で寝てたの笑マジウケたよ。あと残り2人は長瀬の妹とその友達、みたいな奴。まあ、あいつら死んでも俺らに害はないから別にいいよね」
「長瀬さんの妹?そういえば、長瀬さんがいじめられてるって菜畑先生言ってたなあ…いじめアンケートみたいなのやってたらしいけど」
「あーあれね!菜畑のババアもバカだよな本当。あれでいい結果出るとでも思ったのかよ笑笑てか、西岡せんせー見てない?菜畑に長瀬か誰か知らんけどいじめのこと言ってる奴。犯人突き止めてボコしてやる」
涼達はまだあのことを根に持ってたみたいだ。
「…?なんのことかは知らないけど僕は見てないなぁ。あ、でも、長瀬さんと稗苗?さんが、菜畑先生と真剣な顔してなんか話してるのは見たことあるよ。なんか助けて、とか言ってたような?」
「…へぇやっぱりかぁ。にしても、稗苗もなんであいつのこと庇うんだろうなぁ〜なんかあの2人見てると少しイライラすんだよね。笑笑」
涼は、怖い顔してそう言った。
「あーそれ分かるわ笑笑いつも2人でベタベタしてるけどれずかよって思ったもん笑笑」
聖も同意する。
「いじめねぇ〜本当、めんどくさいな子供ってのは〜」
「なにそれ西岡せんせー俺らのこと言ってる?」
「別に〜。長瀬さんも悪いんじゃないかなぁと思ってー。担任したことあるけどさ、なんか分かる気がするなぁ笑笑5年になって一層暗くなったような笑笑」
西岡は、近くの椅子に腰掛けてそう言う。
「あーねーてか、嫌ならはんこーすればいいのに。まぁしたとこでやめる気はないけどさ〜笑笑だって楽しいしおもろいもん!なんだろ、俺の昔からの癖なんだけど人が苦しんでるとこ見るとこーふんしちゃうんだよね!」
「なにその変な性癖…Sって事でしょ?」
つくねが呆れ笑いしながら言う。
「あーそうなんかな。あ、じゃあ長瀬はMなの?」
「ちげーだろ」
そんな話をしていると奥から西岡を呼ぶ声が聞こえてきた。
「あ!可愛い可愛い鈴谷先生が呼んでる〜!本当モテる男は困るなぁ〜じゃあね涼達〜いじめるのも程々に〜笑」
そして、西岡は鈴谷と呼ばれる先生の元へ走っていった。
「…西岡せんせーっていつか教師クビにされそう笑」
「え〜そうなん?唯一のいい先生だったのに〜」
涼達もそんなことを話しながら教室へ帰っていった。
これ西岡先生も人間として終わってますね……。
殺人でもほっとくのが一番とかどんな先生なんでしょうね。
真冬ちゃん頑張れ!
涼たちに原因不明な不幸が降りかかりますように(切実な思い)
さくらさん
西岡先生は色々な面でクズ設定な先生です!
真冬への応援ありがとうございます!
原因不明な不幸…気になります笑笑
西岡野郎このクソが
↑
このヤンキーな悪口は無かったことに・・・・!(出来ませんよね)
いちごパフェさん
実際くそなので…いえ、な、無かったことにし、しましょう‼
ていうか、昨日規制くらって書き込めできなかった…独り言いったら書き込めたから来たけど…巻き込みかな?今日は葉っぱの日みたいね
今日葉っぱの日なんだ〜
539:萌夏:2018/08/08(水) 09:02うん!書き込み規制解除されるって描いてあったよ
540:いちごパフェ 元AYAMI・アヤミ:2018/08/08(水) 09:09 >>539
へー
巻き込みだったらちょっと巻き込んだ人恨む(๑╹ω╹๑ )
542:萌夏:2018/08/08(水) 10:15 「…あった…絶対なんかあった!なのになぜ話してくれない…!」
「私たちには言えないような深刻なことなんじゃないかな…」
私、向鶴 瑠奈。今はさあなちゃんと一緒に図書室にいます。教室の雰囲気が重かったから出て来ました。一体私たちが来る前に何があったんだろう…みんな、表情が暗かった───。
「…あのさ、長瀬さん、力也に聞いたら一日入院してるみたい…」
「…へ?そうなの?」
一日、入院…?
「…うーん、さっきみんなが暗かったのと関係あるのかな…。そういえば、教室あいつらいなかったような…」
「あいつら…?あぁ、涼達のこと?」
「そう…私、あいつら嫌い…。いじめなんかして、何が楽しいんだろうね?」
あいつらのせいで長瀬さんが苦しい顔をしているのを見ると胸が痛くなる。でも、私は…。
「……長瀬さん…きっと辛い、よね。…私、長瀬さんの気持ち痛いほどわかる。私も、いじめられてた時期、あったから−−−」
さあなちゃんの口から驚く言葉が出て来た。
「えっ?!嘘…」
「ホントだよ。四年の頃ね…。私、その時ブスだったし、勉強も全然出来なかったし、地味で暗くて、足も遅くて、ダメダメだったじゃん?」
…そうなの?なんか今とは少し違う…?四年の頃はクラスが違ったからわからないけど…。
「それでさ、クラスのリーダー格?みたいな男女に目つけられちゃったんだよね。6人くらいだったかな。最初の頃は、靴隠されたり、はぶられたり、、ホントザ小学生って感じの悪戯みたいなもんだったんだけどさ…。どんどんエスカレートしていって…。それで、一時期不登校になってた時もあったんだよね」
「…」
さあなちゃんにそんな時期があったなんて…知らなかった。
「…でも、そいつらは…」
−−−−−−四年の頃の回想−−−−−−
「さあちゃーん!学校行かないのー?遅刻するわよー?」
「お腹痛い…休む。」
私は、そんな嘘をついて学校を休んでしまった。そんな日が一週間続いた…。
そんなある日だった。一本の電話が来たの。
『…はい』
『あ、さあな?ねーどうしたのよ。ずっと学校こないでさぁみんな心配してたのよ〜?』
いじめっ子からの電話だった。…心配、だなんてきっと嘘だろうな…。
『…もしかして、うちらのせい?だったらごめんね〜?もう何もしないよ。あっそうだ。明日学校来なよ。今までのお詫びするからさ。ね?』
…今までのお詫び?いじめてたこと謝るってこと?
『…信じていいんだよね?』
『もっちろん!うちら嘘は言わないから♪じゃあね、待ってるよ?』
そこで、電話は切れてしまった。
…私は、この言葉をその時は完全に信じきっていた…。
その翌日、私は言われた通り学校に行った。
「…あっあいつ!来たよ!笑笑」
昨日、私に電話をかけて来た奴がそう言った。
「うっわマジかよ笑笑ほんとに謝るって思ってたの?笑笑」
「…え」
なにそれ…嘘だったの…?
「俺らがお前に謝るわけないじゃん」
「そんな…」
私は、ちゃんとこいつらの言うこと信じて学校に来たんだよ…。なのに、なんで…?
「うちらさぁあんたが学校ずっと休んで退屈してたのよ。だから、ひさびさに遊ばせてくんない?」
「っそんなの、嫌だ!私、帰る」
こいつらに遊ばられるより、家でゴロゴロしてた方がまだマシだ…。
「は?ちょっと待ちなさいよ」
腕を掴まれる。
「あんたさぁ、うちらにはむかうつもり?良いわよ、分からせてやる。みんな、こいつ人目のつかないとこまで連れ出そう」
「オッケー!」
「え、ちょっと離して‼」
…。
そして、私は校舎から少し離れた所まで連れて行かれた。
「…こいつの髪、なんか臭くね?お前、風呂入ってんの?笑笑」
「…ははっこんな長い髪じゃ生活しづらいだろうしね〜?うちらがその目障りな髪の毛切ってあげるよ」
そう言ってそいつはハサミを取り出した。
「え、やっ!やめて!」
「たくみ!玲奈!ちょっとそいつ抑えてて」
「分かった!」
私は両隣にいたたくみと玲奈ってやつに抑えられた。
「ありがたく思いなさいよ。可愛く切ってあげるから!ブスなあんたのためにね!」
ジョキジョキ…。
「…うっ…なんで…」
「ギャハハ!宗村ぁお似合いだぜその髪型笑笑」
「えーたくみ悪趣味笑笑クッソダサいじゃん!」
なんでこんなことされなきゃなんないの…?
「ふふっうちらにはむかうからじゃん。もし、次逆らったりしたら次はなにするか分からないから!」
パシッ
「い…」
なぜか頬を叩かれた。そして、そいつらは去って行ってしまった。
家に帰り
「うっ…なんで、私がこんな仕打ち…あいつら…うっ…パパァ…」
私のパパは私が4歳の頃に他界していた。病気で死んでしまった…。ママは3年の頃に再婚したんだけど、その再婚相手(義父)は私はあまり好きではなかった。かっこいいんだけど、性格があまり好きじゃない。酒ばかり飲んでるし、前にママの事殴ってるの見た事ある……。そのあとごめんな、って抱きしめてたけど。。なんでママあんなのと再婚しちゃったの…?あんなDV男なんかと。
「パパ…また、会いたい…あ、そうだ」
引き出しに…パパからもらったお守りがあるんだった。私がずっと幸せでいられるように。パパみたいに体の弱い人にならないように、って…。
「これ…明日ランドセルにつけていこう。そしたら、もしかしたらいじめ、やめたりしてくれるかも」
なんて、そんなことを願い、私は御守りをランドセルにつけた。
その時、ママと妹たちが帰ってきた。
「…ただいまーさあちゃん…って、その髪どうしたの!?」
「あ…長いから切りたかったんだけど、失敗しちゃったの…」
いじめられてること言えるわけない…。
そして、夜。もうみんな寝静まった頃だった。
「宿題しなきゃ…。あ、そうだジュースでも飲みながらしよう」
そして、私は冷蔵庫へ行った。すると、義父がいた。
「…あ、あの」
「何?」
義父は冷蔵庫で酒を飲んでいた。
「あ、いやジュース飲みたいんだけど…。どいてくれない?」
「ああっ?!もっと良い言い方ねーのか!」
…あ、そうだ。。こいつ、、ママに暴力振るうのやめる気はないのかな。ママや姉ちゃん、妹たちは義父は悪くないって言ってたけど…。私は、そうは思えない。
「…ママに暴力振るうの、やめてもらっていい?もう見てられないの」
私は勇気を出してそう言った。
「はぁ…?早苗(さあなの母)に暴力振るうのやめろって?」
「そうよ。このDV男め!」
「……くっくくっははははっ!」
私がそう言ったらそいつは黙り込んだあと、笑い出した。
「ちょっと何が面白いの…」
「勘違いして欲しくないんだけど。元々あいつが俺の言う事聞かないのがわりいんだろ?メスはオスに従うべきなんだよ。なのにあいつは…だから、それを分からせてやってんだよ。それの何が悪いの?」
何こいつ急に開き直りやがって…。何言ってんのほんとに…頭おかしいんじゃないの…?
「ふざけないでよっ‼何よ、メスはオスに従うべき、って。あんた頭おかしいんじゃない?!」
「はぁっ?!父親に向かってそんな口聞いてんじゃねえっ!」
バシッ‼
「っきゃあっ!」
頬を思い切り叩かれる。
「はぁ〜、お前らはまだ子供だから我慢してやったけどさあながそういうなら、もう我慢しなくて済むなぁ。早苗が暴力振るわれるの嫌なら今度からさあなが代わりになってよ」
「っ…わ、分かった」
…そんな感じで、家での居場所も、狭くなっていた。
そんなことがあり、次の日学校に行った。
ちゃんと見ましたよー!杏ちゃんツンデレっぽくてかわいい(*´ω`*)
547:萌夏:2018/08/08(水) 15:31 546
おー!めろんさん❤見てくれてありがとう〜!杏ちゃんね〜ツンデレかわいいよね笑笑またあっちでもよろしくね
「あーあ、宗村のやつまあた学校来たぜ」
「この教室にいる価値もないのにね〜」
…御守り…あるもん。こんなのに、負けないし…!
「ん?宗村どうしたんだよその頬。誰かに殴られたの?笑笑」
男子が聞いてくる。
「…義父から…」
「え、義父…ってことは?何?宗村の本当の父さん死んだらしてんの?笑笑うわぁまじかかっわいそー!」
「っ…!」
ひどい。なんで、そんなこと…!全然笑える話じゃないじゃない。
「ていうか、あんたその御守り何?クソダサいんだけどぉ〜っ!」
「っこれは、パパからもらったやつで…大事な私の…あなた達のくだらないいじめに負けないためにつけ」
「でも、あんたの父さん死んでんでしょ?だったらそんなんつけてたって意味ないわよ。貸しなさい!」
「あっ‼」
パパの御守りを無理矢理取られる。
「ちょっと返してよっ‼」
「キャハハチビめ。届かないでしょ笑笑」
私は背が低い。そいつは私の背じゃ届かないところに御守りを上げる。
「たくみ、ハサミちょうだい」
「おけ〜笑笑」
ザクっ…
「…」
私の前には真っ二つになった御守りが落ちていた。
「ギャハハ!まじうけんだけど笑笑」
「ふふっ 」
「…許さない」
うんうん許せない。
550:萌夏:2018/08/08(水) 19:14 いちごパフェ(食べたい)さん
ですよね。私だったらキレて相手の目にハサミ奪ってぶっ刺しますよ!(流石に嘘)
>>550
アハハハハ!声に出して笑いました!確かにホントだったら慰謝料請求されるっ!
そうだね笑笑まあやるとしても叩くくらいだから大丈夫です!
553:萌夏 TWICE愛してる&:2018/08/08(水) 23:27 私は、そう一言呟く。
「っはあ?何言っちゃってんのよ笑笑ばからしい」
「許さない…許さない許さない許さない許さない許さない許さない!パパからもらった…私の大事な御守りを…許さないっ‼」
「え…?!きゃああああああああああ!」
ドゴッ…
私は近くにあった椅子で前にいたリーダー格の女を殴った。
「…や、やめ…」
そいつはそう言った。でも、私の怒りは収まらず、椅子を振り上げてまたそいつに振り落とそうとする。
「おいやめろ宗村っ‼」
が、たくみ、という男に阻止されてしまった。…ふざけるな…。何がやめろ、だ…!
「ふざけんじゃないよっ‼」
ガッ!
「っ?!」
どうしよう怒りが収まらない。
「や、やめ、ろ宗村…」
「お願い、ちゃんと、謝るから…」
「…今更遅いよ…こうなったら、全員まとめて…」
私がそう言いかけた時
「やめなさい宗村さん‼」
「っ!」
先生が教室の扉の前に立っていた。ある生徒が呼んだみたい。そして、私は我にかえる。
「…宗村さん…職員室、行きましょう」
「っ…はい」
あーあ、私、、やっちゃったんだな…。職員室できっと怒られるんだろう。流石にやり過ぎたことは反省しようと思った。でも、これは正当防衛、だなんて言ってる自分もどこかにいた。
職員室
「…そう。いじめ…」
「…はい。」
私は今まであいつらにいじめられていたことを全て言った。髪をめちゃくちゃに切られたことも、大事な御守り壊されたことも…。
「ごめんな先生気づいてやられなくて。いじめをしたのはあの子達が悪い。でも、流石にこれはやりすぎよ。こんなことしたら宗村さんもあの子達と同じ事をしてるようになったものよ」
「…わかってます。ごめんなさい…」
たしかに…見たところまだ喋る元気があったからいいものの…殴った部分が頭だったりしたら死んでたかもしれない…。まあ、別にあんな奴ら…なんて、、私サイテーだな。
「…先生。このことは親に言わないでください。あと、大事にもしないで。私、反省しますから。もうそれで終わったことにしてくれませんか?」
「え…は、はい」
…ママ達にだけは知られたくなかった。義父はきっとざまあなんて言いそう。
そんな感じでさあなの椅子暴行事件(?)は、あっけなく終わった。
…その日から私をいじめていたグループは急によそよそしくなった。完全に私を怖がっている。…いい気分。あの事件があって少し良かったかも、と思ったりなんかした。でも、御守り…。
私の心の傷はいつになっても消えることはなかった。
−−−−−−四年の頃の回想終わり−−−−−−
先生のセリフごめんな、ではなぬてごめんねでした
555:萌夏 TWICE愛してる&:2018/08/08(水) 23:30なぬて笑笑もう誤字気にしない!
556:匿冥:2018/08/08(水) 23:47 「謝るから許して……」というような言葉に、そのキャラへの胸くそ悪さを感じました。許しを請う位なら最初からいじめなんかするなよって言いたくなりますね。
これはいじめ経験者か知識がある人にしか書けない言葉ですよね……
もしかしていじめの経験があったりしますか??
「ちなみに今でもあいつらは私のこと怖がってるよ。あんな弱い奴らだったなんて笑っちゃうよね。御守りのことごめんって謝られたけどさ、絶対嘘だし」
「っ…そ、そうだね」
…まさか、さあなちゃんが四年の頃にそんな事されてたなんて…。あれ?
「そのいじめグループ野郎達はいいとして、、その、DV男の義父ってのは…?どうなったの?」
「あー…その時から何も変わってないよ。家に変な仕事仲間連れ込むし、相変わらずママ達のいないところで私の事殴るし…。もう割と慣れたんだけどね。まぁ、あいつのこと好きになる日なんて二度と来ないだろうな…パパのことは、大好きだった…。でも、もういない。私のパパ、は、あんなクソ男に変わっちゃったよ。。ママも、なんであんな男と…はぁ…」
「…そ、そっか…酷い義父なんだね…」
…私は、家でいる時が一番楽しいからよく分からないけど、そういう状況だと家にいるのが辛いこともあるのかな…。…みんな色々あるものなんだな。
「…まあ、だから私、長瀬さんの気持ちはわかるの。。辛いんだろうって。助けなきゃって思う。でも、、怖い。私もまたいじめられちゃうかも、しれないだから…。それが少し怖かった。だから、助けてあげられなかった…ほんと、サイテーな奴だって自分でも自覚してる、けど…。ごめん」
「え、、な、なんで謝るの。元々いじめてるあいつらが悪いんじゃん。さあなちゃんは悪くないよ。それに、さあなちゃんが無理なら私が…」
って、これフォローになってない気がするけど…。そうだよ。さあなちゃんがそういうトラウマ抱えていじめを止めることができないなら、私が…あいつらから長瀬さんを守ればいいんだ。…少し今更感はあるけど。
「…まずは、あいつら、どこ行ったんだろう?」
「…もうすぐチャイムなると思うから教室戻ってるんじゃないかな。」
「あ、そうだね。私らも戻ろう」
「うん」
そして、私はさあなちゃんと一緒に教室へ戻っていった。
556
こんばんわ!コメントありがとうございます。
そうですね最初からいじめなんかするなって感じですね。
はい、私も少し前クラスの男子達にいじめを受けていて、泣いたりした日もありました…。主犯が転校してからは無くなりましたが…その時はすごい辛くて。
思い出すとその男子達のあらゆる部分を椅子でぶん殴りたくなりました。
>>558
その気持ちを消すことは絶対にできませんが、背負うことはできます!
同じ轍を踏まないように、そして踏ませないように継承していくことも大事ですからね!
強く生きていきましょう!
はい…!
ありがとうございます!また見てくれると嬉しいです
そして、教室に帰り教室の扉を開ける。
みんな席についていた。先生もいる。
「…あいつらとの話し合いは、中休みってとこかな…。」
「話し合い…?」
そうよ。。話し合いさえすれば、少しは分かるかも。それが無理なら…力づくでやるしかないかな。
「向鶴さん、宗村さん席について?」
「「あ、はい!」」
菜畑先生に言われ私たちは席に着いた。
「…そういえば皆さん、六月は宿泊学習ですがどこに行くかは知ってますか?」
あ、そうか。6月4日、5日、6日は宿泊学習…。
「あーあれっしょ?秋吉台〜❤」
男子が言った。
「そう。今日はその宿泊学習についての話で…」
先生…いじめのこと気づいてるのかな?もしかしたら、鈍感な先生だから分かってないかもしれない。
「…先生に言った方がいいよね…」
でも、言ったところで…うーん、やっぱり直接あいつらに言うしかないか…。
「……」
その時、急に先生が黙り込む。
「…先生どうしたんですか?」
「あ、ううんな、なんでもない…えっと、秋吉台っていうのは…」
……先生、少し顔色が悪いみたい…?
「先生、顔色悪いですよ…。もしかしたら風邪かも。無理しないでください」
「あ、い、いや大丈夫よ。気にしないで…」
…本当に大丈夫だろうか…。
そして、先生はずっと顔色が悪いまま宿泊の説明を続けていた。それをみてあいつらは何故か笑っていた。
「菜畑のババアってさぁ…」
…?なんの話だろう…菜畑先生のこと話してるみたい…?…なんか怪しい。。後で聞いてみよう…。
そんなこともあり、中休み
「よっし!」
思い切って話しかけてみなきゃ!
「でさ、伊藤の奴全然役立たずでさぁ…」
「ねぇ、岸田くん達ちょっといいかな?」
私は伊藤?って人の話をしている岸田くん達に話しかけた。
「…?あーえっと、、な、なに?」
「…え、誰こいつ?」
「向鶴です。一応同じクラスなんですけど?」
呆れた。興味ない人の名前は覚えもしないんだな。
「あーそうなん知らん…」
「あっ!あれでしょあの暗い人笑笑いつも1人でいるじゃん。ぼっちってやつ…?友達いなさそうな笑笑で、そんなやつが俺らに話しかけるなんてよっぽど大事な用なんだよね?」
岸田くんが嘲笑いながら言った。
「…まあ」
暗くて悪かったな…。暗いとか、ぼっちっていうか1人が好きなだけだし…。それに、友達はいないわけじゃないし…。って、そんなことじゃなくて。
「…長瀬さんいじめるのやめてもらっていい?」
「は?」
い、言っちゃった…。
「何急に話しかけておいてそんなことかよ…くだらな」
「く、くだらなくないでしょ!…岸田くん達みたいなのにはわからないかもしれないけど、、長瀬さん、言わないだけできっとすごい苦しいし辛いんだよ…それを、分かってくれないかな」
正義ぶってる、なんて分かってるけど、これが私の本心…岸田くん達の方を見るとめんどくさそうにしてた。
「…で、それだけ?」
「そうだけど」
ていうか、よっぽどのことがなければこんな奴らに話しかけるわけない。
「あーそれだけなら俺らもういきまーす」
「はぁ!?それじゃおかしいでしょ!答えを聞かせて欲しいんだけどっ!」
なんなのこいつら…ムカつくっ!
「答えもなんもねぇ…そんなん言われても困るんだけど。てか、俺ら忙しいのに。今後のことで色々考えることあるからさ」
「そそ。ていうか、俺ら長瀬の気持ちとか考えたことないし…やめる気は無い」
「…あーそうですか」
やっぱり話し合いは無理だったな。
「…分かった。じゃあ、手を変えましょ。ちょっと人のいないとこに行きたいんだけど」
「…なら、屋上行けば?誰もいないと思うよ〜」
「岸田くん達もきて!」
「えぇめんどい」
こうなったら力づくで潰してやる。一応力はあるんだから…。
で、屋上なう。
「で、何?こんなとこ呼んで。さっきの話なら通用しないから。ふああ眠」
呑気に欠伸なんかして…。
「分かってるよ。話し合いじゃ通じないことはよーく分かりました!だから、こうなったら力づくであなたらを潰します!」
「…は?」
一応5歳の頃から空手をやっていた。2年になってやめたけど。
「とりゃー!」
「?!うわっあっぶねーな!なんなんだよ急に!」
…かすっちゃった。やっぱりもうやめて2年たってるから力はあれど相手の動きは読めない…。うぅ、こんなはずじゃ…。
「…ふうん、この俺らを殴ろうとするほど長瀬の事が好きで守りたいのかぁ…」
「すっすき?!そういうわけじゃ無いけど…」
守りたいのは本当…もともと長瀬さんと仲良かったり、ではない。でも、、いじめはダメだと思うから。
「…長瀬が入院してる理由知ってる?家に放火されたらしいよ笑笑」
「…え?」
「はーい放火犯つくねでーす!後輩とやったんだけどね!楽しかったよ!向鶴さんも嫌いな奴にやってみれば?笑笑」
嘘…ほう、か?こいつらが…?
「でさ、そんなに長瀬が好きなら向鶴さんもあいつと同じ目に遭えばいいんじゃないかなぁと思って!家どこ?」
「…家?学校から15分くらいで…って」
…危ない。危うく教えちゃうところだった。もし教えたら…何されるか。
「ていうか、いじめだけじゃなくそんなことやってたなんて…警察行きじゃん自首しなよ!」
「え〜無理〜!俺ら捕まっちゃうじゃん笑笑ぜーったいやだ!」
「っ…」
だったら…私が言ってやるんだから!
「あ、警察に言うとか変なこと考えてんならころすから」
「っ!?」
…なんで、分かったの?
「…余計なことしないでね?したら、ただじゃ済まないからさ」
岸田くんはそう言って微笑んだ。…こんな怖い笑顔、見たことない。…警察にこいつらの事、言わなきゃ。でも、ころす、ってさっき…。長瀬さん、私、どうすれば…。…でも、守るって、決めたんだし…ここは最後までやり抜かなきゃ…!
https://i.imgur.com/EK8Q3Hh.jpg
聖のイメージ画像です!
イアさんありがとう😆
黒髪最高…❤あ、でも聖は性格はクズです!
566:萌夏:2018/08/12(日) 19:14次はつくねかな?
567:萌夏:2018/08/12(日) 19:16 「とりあえず俺ら伊藤に用あるからもう行くね?」
「あ…う、うん。」
…とはいっても、少し怖くなっちゃった…。
やばい落ちる
屋上外では
「なんなんあの根暗...急に屋上呼び出して急に殴りかかってくるとか精神逝かれてんのか?」
「長瀬のこと守るとか言ってたけど、あいつには無理でしょ笑笑結局かすってたしな」
向鶴の話をしていた。
「...ていうかあいつの事はどうでもイイんだよ!ちょっと、聞いてくんね?あいつに6年全員のテスト負けたこと母ちゃんに知られたんだよ!そしたらめっちゃ怒られてさあマジムカつく...。ゲームも買ってもらえなくなったし、兄貴にも馬鹿にされたぁ!全部あいつのせいで、、。あぁーっもうあいつの顔思い出したらマジで殺意湧いてきた...こうなったら力也達殺ったあとで、あいつを1番最悪な方法で処刑してやるっ!」
「おぉ怖い怖い...1番最悪な方法で処刑ねぇ...。ていうか、涼のお母さんと兄ちゃん空気読めなっ!子供と弟の気持ち少しは考えてあげろよー(笑)」
「あーもうむしゃくしゃするっ!伊藤に八つ当たりしてこよーぜ」
「おーいいねそれ。ボコしてこよ」
そして、涼たちは伊藤の元へ愚痴を話しながら行ってしまった。
「...はぁ、あたし、ださいなぁ。長瀬さんのこと結局、守れなかった...にしても、放火、なんて...。そんなことしてたなんて...。これもう洒落じゃ済まないよね...やっぱり、先生に言うべきだ。少しでも長瀬神の、力になりたい...!」
ガララ…
私は、職員室のドアを開ける。
「…ふぅ…五年三組の、向鶴瑠奈です。菜畑先生に話したいことがあって職員室に来ました。入ってもいいですか」
私はそう言って職員室の中を見渡す。
「あら…向鶴さん、どうしたの」
あ、菜畑先生、いた。
「…あの、少し時間もらえませんか?」
「…?ええ…」
そして、私は菜畑先生を連れ出して人のいないとこまできた。
「で、どうしたの?こんなとこまで呼び出して」
「…菜畑先生に、大事な話があります…。先生、長瀬さんが1日入院してる理由…知ってますか?」
私は、地道に質問ぜめすることにした。
「…長瀬さん、…?」
「…はい。…先生知らなかったんですか。長瀬さんがいじめにあってること…。そういえばいじめアンケート配ってたけど…。…長瀬さん家…放火されたらしくて…」
私がそう言うと先生の方が震える。
「…先生?」
「…っえ、嘘…。…長瀬さんがいじめられてる事はしってたわ。本人と稗苗さんが言ってきたからいじめアンケートも配ってたし…。…でも、西岡先生が子供のイザコザは放っとけって言うから私…少し怖かったし…放置してた…。それが、そんな…はっ、じゃあ井上さんの件…」
…知ってたんだ…放置してた、なんて…西岡先生が言ってたのね…なんか色々分かってきたかも
「…とりあえず、先生…私長瀬さんのこと守りたいんです。。いじめは、無くならせなきゃって思うんです!だから私、岸田くん達にちゃんとやめるよう言ったけど聞いてくれなくて…どうすれば良いんでしょうか」
「…ちょっとちゃんと話し合って見たほうがいいのかしら…。分かった。私も長瀬さんや向鶴さんの力にならなくちゃね…」
先生…‼
「…ありがとうございます。」
…長瀬さん、どこの病院に入院してるんだろう。…行ってあげたいな…。
その時…
ピリリリリ…
『…はい』
『あっまふまふ…』
『真冬、よかった』
『長瀬さん、大丈夫…?』
小夢と大河と力也の3人は真冬に電話をかけていた。
『小夢ちゃんに大河に…大上くんっ…??どうしたの?あ、大上くん退院おめでとう。』
『ありがとう。…長瀬さん入院してるって聞いて、、大丈夫かと思って…電話かけた』
『私は声聞きたかった』
小夢ちゃん、大上くん…。
私はなぜかキュッと胸が締め付けられる。
『…うん…そっか。心配してくれて、電話くれてありがとう…3人の声聞けて良かった嬉しい…でもごめん。私ちょっと今は1人でいたいかも。』
私は暗い声で3人にそう返す。
『…そっ、か。ごめんね急に…。じゃあね明日…』
小夢ちゃんの声を聞いた後私は電話を切る。
「…私、酷いやつだなぁ…。自分勝手な理由で、小夢ちゃん達からの優しさもこんな…はるちゃん、達の事だって…私、色んなことに逃げすぎてる…。そういえばあいつら確か私のとこ来た時小夢ちゃん達のことも…はぁ、私、後、どれくらいの人を犠牲にするんだろう…。…はるちゃん達のこと守れなかった分、私が小夢ちゃん達のこと守らなきゃダメ、だよね…」
私は一人きりの病室でそう呟く。
…その時、病室のドアが開いた。
「ママ…」
「…真冬…家のことなんだけど…結構燃え方が酷くて、、引っ越しするから。あ、学校は変わらないんだけどね。引っ越しの準備してる間は家近いし美雨ちゃん家にとめてもらうことにしたから」
「あ、うん分かった」
…引っ越し…か。学校は変わらないんだ…。
「…あと、、、私たちの家、ね、、最初は火事?だと思ってたんだけど…警察の人に聞いたら放火…らしくて。今、犯人探してもらってる」
「っ‼」
…やっぱ、警察は分かっちゃうんだなぁ…。もしこれで捜査されてることがつくねくん達にバレたら私達…嫌だ、、考えたくない!
「真冬…?あ、あとここね達ね…」
「やめて…ママお願い。その話は夜聞くよ…今は1人でいたいの…。」
「っ…真冬…分かった…ごめんね…」
ママはトーンの下がった低い声でそういい病室を出て行った。
「…ごめん、ごめん…私…」
自分でもよく何を言っているのか、理解できなかった。
学校では
「っケホっ…ううっごめんなさい…」
伊藤は涼達にボコられていた。
「あっそーそー。伊藤さ長瀬知ってるだろ?」
「…長瀬、さん…?一応面識は、ある、けど…」
伊藤が這い蹲りながらそういうと、涼達はニヤリと笑った。
「いやぁ実はさあ今あいつ入院してて〜笑笑家がね放火されたらしいの笑笑それがこいつ」
「はーいつくねでーす。いやあ、あいつん家に火つけてるときは少し楽しかったなあ。それで、あいつは死なんかったけどあいつの妹と友達死んじゃったんだってよ笑笑俺、いいことした気分!」
「…は?」
伊藤は驚愕していた。
「でさ、あいつがいる病室行って色々話したの。俺、あいつ嫌いなんだよね。だから、最初は家に火つけさせたのもあいつが死んで欲しかったから。そしたらあいつさぁ…『私はまだ死にたくない!まだ、夢叶ってないもん!あ、そうだ。私、殺してほしい人いるの。その人達を先に不幸な目に遭わせて?!そしたら、私のこと壊したり何したりしてもいいからっ‼』って言ってさ?それで7人くらい殺してほしい人挙がってさ。そん中にお前いたんだよね。しかも最初に傷つけてほしいって言ってた笑笑」
「え、なんで…」
ママがうるさいので一旦落ちまする。
長文投稿したはずなんだけどバグりましたすごいショック…
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