**毒の姫と月の雫**

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1:樹音@新一 ◆6Y:2019/08/31(土) 20:06

こんにちは!
今回の小説はおとぎ話っぽい感じになってます。
コメント、感想、どしどしお待ちしてます!
むしろ下さい!←

ツンデレ姫と天然王子もよろしくね(*^^*)

59:樹音@新一 ◆6Y:2019/09/18(水) 20:29

>>58
ありがとうございます!

嬉しいです。
ありがとうございます。自分がメルヘンチックなの
好きなんですが、他人様から見てちゃんとに
メルヘンチックに書けているなら良かったです。
安心しました。


あー…そうですね。エスパーか?って思いますね。
そういう表現も使いつつ、すみれさんの言うような
迷走する描写も入れたいと思います。
参考になりました、ありがとうございます。


好みの作品……ありがとうございます。嬉しいです。
またいつかよろしくお願いします!

60:樹音@新一 ◆6Y:2019/10/13(日) 17:41

連載再開したいと思います
これからもよろしくお願いします

61:樹音@新一 ◆6Y:2019/10/13(日) 18:23

二人はおそるおそる、怪しげな洞窟に
足を踏み入れました。暗い洞窟を照らすのは
マシュリ姫の先を歩くシュラードのランタンのみ。
宮殿しか知らないマシュリ姫は緊張して身震いします。

「大丈夫かい、マシュリ?」

心配したシュラードが姫に問いかけます。
マシュリ姫はそれに「ええ」とだけ答え、改めて
洞窟を見渡します。先程シュラードが話していた
"金銀財宝のたくさん詰まった夢のような洞窟 "には
どうしても見えません。ただただ薄気味悪いだけ。

「それより月の雫よ。早くドラゴンを退治して月の雫を見つけにいきたいわ」

マシュリ姫はそんな事を考えていました。
すると突然、シュラードが大声で叫びます!


「―マシュリ、後ろ!避けて‼早く避けるんだ!!!」

「え?後ろに何があ……」

マシュリ姫が彼の声に応じ、後ろに何があるのか
問いかける前に
シュッ!ドラゴンがマシュリ姫に襲いかかります!

「いやぁ!」

マシュリ姫はドラゴンに触れて、動きを封じようとし、
シュラードはドラゴンに矢を放とうとしましたが
時すでに遅し。
マシュリ姫はドラゴンに右腕を噛まれ、負傷しました。

62:樹音@新一 ◆6Y:2019/10/14(月) 19:33

「マシュリ!マシュリ、しっかり!」

シュラードは素早くマシュリ姫に駆け寄ります。
マシュリ姫が負傷した右腕には血がしたたかに
流れています。シュラードはマシュリ姫に包帯を
渡しました。

「包帯、ありがとう。あと、私は大丈夫よ。心配しないで」

マシュリ姫はシュラードに笑みを送ります。
そして自分の右腕に包帯を巻きながら、
姫の側で倒れているドラゴンを見て言いました。

「見て、このドラゴン、私に噛みついた事で毒に犯されたみたい」

シュラードは目を見開きます。そして

「まさか、噛みつく事でも毒に犯されるなんてね。ビックリだ」
と言いました。


「ねぇ、シュラード。このドラゴンの他にドラゴンは?」

包帯を巻き終えた姫が言いました。
同じような事が起こらないように念を入れなければ
なりません。

「いや……ないよ。さっきまでは数匹気配があったんだけど。でも人の気配が…」

シュラードは言います。
それを聞いたマシュリ姫は驚きました。

「まさか、こんな洞窟に人が?嘘でしょう?」

63:樹音@新一 ◆6Y:2019/10/14(月) 19:47

「―そこにいるのは誰?!」

突然、女性の声が響きます。
シュラードがおそるおそるランタンで照らすと……

黒く長い巻き毛、踊り子のような服を着た
美しい女性の姿がありました。年齢は姫達と同じように
思えます。

「そちらこそ、どなたかしら?こんな洞窟で何を?」

マシュリ姫は声をかけました。

「あたしの名前はマターリ。女盗賊よ。この"奇跡の洞窟 "の財宝をいただきにきたの」

マターリと名乗る女性が言いました。
マシュリ姫とシュラードは驚き、目を白黒させます。

「女、盗賊……だって?君が?」

シュラードはなかば独り言のように呟きます。

「…なーんて。あたしは貴方達と同じ、狩人よ。貴方達もこの洞窟に潜むドラゴンを狩りにきたんでしょう?安心して、残りのドラゴンはあたしが退治しておいたから」

64:樹音@新一 ◆6Y:2019/10/22(火) 16:45

シュラードは驚きました。まさか、この短時間で?
もしかしたらこのマターリという女性は凄腕の
狩人なのかもしれません。マシュリ姫も同じ気持ちの
ようです。マターリを尊敬の目で見つめています。

「貴方は―凄いのね。私なんて、右腕を負傷したというのに。もし貴方が…マターリが私達の冒険に加わってくれたら心強いわ」

マシュリ姫はマターリの手を取り、言いました。
マターリは眉をひそめます。

「あんた達の…冒険?あんた達、冒険してるの。ふーん」

二人をじろじろ眺めてマターリは言いました。
シュラードはじろじろ見られて気分を悪くしたのか

「僕達が冒険をしちゃ悪いか?あと、じろじろ見て。マシュリ姫に対して失礼だぞ!」

と言いました。マシュリ姫はあーあというように
溜め息をつきます。姫は、自分がプリンセスだと
言うことをマターリに秘密にしておきたかったのです。

「あらごめんなさいね、じろじろ眺めて。それに、この娘がプリンセスだって事は知ってる。だから、冒険なんてしてると聞いて驚いたのよ」

マターリは言いました。今度はマシュリ姫がマターリを
見つめます。どうもマターリが姫を知っているというのが
信じられないからです。

「あら、私の事知ってたの?それは、今度は私が驚く番ね」

マターリを試すようにマシュリ姫が意地悪く言います。

「知ってるに決まってんでしょう。毒を持ったプリンセスがいるって、有名よ」

65:猫又◆l2:2019/10/24(木) 23:05

樹音@新一さん、こんにちは。猫又と申します。
毒の姫と月の雫、ここまで読ませていただきました。

読んでみての感想ですが、
オリジナリティのある面白い設定の組まれた作品だなと感じました。
生まれつき呪いを受けた姫と狩人シュラード。
その二人の冒険譚は大変面白く、続きが楽しみになる作品です。

ただ、ちょっとキャラクター同士の【衝突】が無いというか、
噛み合ってなさを感じました。

マシュリ姫は自分を変えること、そして月の雫を探すこと。
シュラードはドラゴン退治がしたい。

目的が違う以上、そもそもキャラクターが違う以上、
お互いの目的や行動、感情がぶつかり合うはずです。
しかしこの作品にはそういったものが全く無く、
【ストーリーにキャラクターがコロされてる】状態となっています。

いきなり現れたシュラードに姫が全く驚かなかったり、
何のリアクションも表さずに姫がドラゴン退治に同行したり
いつの間にか二人が恋仲になっていたり……と、
ストーリーを進めるためだけに動かされる【コマ】といった印象をキャラクター達から感じました。

いくら優秀なストーリーがあろうと、役者を無視した物語は棒読みの三文芝居になります。

【このキャラクター】なら!
【何を考え、このシーンならどう動くだろうか】
指の僅かな動き、息遣い、視線は? そう考えるだけでも書けることはたくさんあります。

もちろんそれはストーリーが進むのを妨害することもあります。
時にあやふやにして、スピーディに物語を進める必要もあるでしょう。

ただ出会いであったり、葛藤、ピンチ、などなどは有名な物語の【山場】です。
そこで書き込んでこそ、物語に厚みが生まれ、読者の想像力を掻き立てます。

いったい自分はどこを伝えたいのか。
どこに力を入れたいのかを考え、そこを書き込んでみてください。
土台はしっかりしているので、それだけでこの作品は読み応えのある作品になると思います。

あくまで勝手な個人の意見ですが、読んでみてそう思いました。
それではー。

66:樹音@新一 ◆6Y:2019/10/25(金) 17:59

>>65
分かりやすい適切なアドバイス、ありがとう
ございます!参考になりました( ^∀^)


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