気まぐれに作詞してみる

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1:シィ ◆xqc6 hoge:2012/07/22(日) 15:04

初めてこの板に書き込みます……
シィと申す者です←

えーと適当に自己紹介しますね
【シィ】
性格・気まぐれん←!?
血液型・AB型
身長・152.2cm
歳・12歳

こんな感じです
よろしくお願い致します((

179:椎:2013/07/04(木) 18:01



「キミが好き」

早まる鼓動に 耳を塞いで 走り出した
「おはよう」の一言が妙に熱を帯びていて

笑顔で返した君の表情が
尚更、愛しい

授業中 他の友達に手を振る君に
戸惑いを隠せなくて

僕もそっぽを向いて
会話に夢中になってるフリした

ヤキモチを妬いて欲しくて

舞い上がる気持ちだけだったら
軽くて楽なのに

うまくいかない恋を誰か助けて

降り積もってく想いが
君が好きだって証明してる

早く、気付けよ!

鈍すぎて瞬きした
とある日の午後の話。

180:椎 ◆L/SA:2013/07/05(金) 18:15



「Summer Time」

言われるがままに 発した言霊
“ 吐き出した想い ” 泣きじゃくる子供の声

夏色なんて 気持ちによっては黒い
肌に感じた温度と気持ちの差が 冷たい

愛されていたい 理由も無く
ぬくもりに触れていたい 考えなんて消えた

ただ好きなだけだと 思わせて
間違いには気付いてる
だけど今は背を向けていてもいいですか?

ただ世界は廻ることさえ知らない
無垢なのは白いから

何故 理解を深める態度も取らずに
怖いのは自分自身なんだって

僕は今、どこにいるんだろう?
なんて位置には興味は湧かないから

痛みを分けて

181:椎 ◆L/SA:2013/07/06(土) 17:09



「The rain to fine weather」

夕暮れの濡れた アスファルトに
鈍く響いた 靴の音が 耳から離れない

傘を片手に歩く 君の濡れた髪が
あの日の苦しさを物語る様に揺れる

道路の片隅で一人俯いて泣いてた
花束と共に手紙が 雨に濡れる

逢いたい気持ちを辿れば
また一緒にいられるかな なんて

脳裏に焼き付いて戻らない
君の顔が

数えきれない想い出を
背負って生きるには辛過ぎて

「愛してる、愛してるよ」

見守ってくれるなら
また前を向いて進みたい

隣に君が居ると思えば 大丈夫
見上げてそっとつぶやいた

182:椎 ◆L/SA:2013/07/08(月) 19:05


「 Another 」

心の隅で思ってたんだ
「こんな世界 消えればいいのに」って

The rest is not necessary
ただ 今を変えたい

Something is wrong
言葉が欲しかっただけなのに

最後のKissは何故か甘くて
憶えのあるFlavorがした

泣きじゃくる子供みたいに
貴方の手を引いた

You may look down on me
But it cannot stop

ずっと忘れかけていた
貴方の笑顔も優しさも愛せど懐かしい

Do not call for the name
このまま二人ずっと

183:椎 ◆L/SA:2013/07/09(火) 15:50



「 Calling 」

You have already known it
(貴方は既にそれを知っていました)
However, it is only a process
(しかし、過程だけです)

Until this plan is completed after this
(この先、この図面が完成するまでは)
I can't believe in you
(僕は貴方を信じません)

This is because it is an answer
(これは、それが答えであるからです)

手を伸ばして
I get twisted up exaggeratedly
(僕は大袈裟に絡まって)

自己暗示してみてもThere is not a meaning
ただ分かってるのは自分が自分であることだけ

How should I get away from the complicated maze?
(どうやって、僕はこの入り組んだ迷路から逃げなければならない?)

I will choose the comfortable way after all to protect oneself
(結局は、自分を守るための快適な方法を選ぶだろう)

Then you should break it
(それなら、貴方はそれを壊さなければなりません)

The chain which binds oneself!
(自分を縛る鎖を)

184:椎 ◆L/SA:2013/07/10(水) 18:31


君は言った。
「逃げることと投げ出すことは違う」

185:椎 ◆L/SA:2013/07/12(金) 09:00


「 The daybreak 」

どうして 君はそんな辛い今を
目の当たりにしても
「なんでだろ」って笑えるの?

そんなに強くなれない僕はまだ
暗闇の中で夜明けを待ってる

誰かの泣く声がする
手を差し伸べる余裕も無くて

君は笑顔を向けて世界を抱いた

There is not impossibility
(不可能はありません)
早く手を伸ばして

空の色 見つめて
綺麗だね、ってつぶやいた

いつでも笑ってた君の裏側にあるココロを
おしえてよ

今度は僕が君を助けてあげるから

186:椎 ◆L/SA:2013/07/12(金) 21:35


「 雨のせいにして 」

空に手を翳して 目を細めた
頬を濡らす雨粒が余計気持ちを揺らす

君の笑顔 必死に思い出そうとしても
うまく出来なくて

いつからこんなになったっけ
昔は…なんて話はしたくないけど

ただ君を好きでいることが
誰かを傷付けるのなら
辞めちゃえばいい、そう思えたら
どれだけ楽なんだろう

苦しければ苦しい分 泣きたくて
辛ければ辛い分 誰かに抱き寄せて欲しくて

「大好きだよ」って持ってる気持ち 伝えたくて
君に「愛してる」って言って欲しくて

我儘なのは 分かってる
だけど今日だけは涙が溢れることを許して…

187:椎 ◆L/SA:2013/07/14(日) 20:41


「 Night 」

蒸し暑い夜 空を眺めて
君のことを想った

「誰よりも好き」だと言った
あの言葉は今でも続いていますか?

不安で仕方ない 目眩がする程に
まだ愛しくて

急に冷たくなった君のメールの文面
見つめて 視界が滲む

好きだよ 大好きだよ 今でも
なにがあったって きっと変わらないの

君の目に映ってるのは もう私じゃない
わかるよ それくらい

夢に映し出されたのは

結ばれてたはずの赤い糸が
絡まって…ほどけた

188:椎 ◆L/SA:2013/07/15(月) 15:10


「There is no title」

幼い頃から言い聞かせられてきた
「お前は人間じゃない」 の言葉が

今でも心臓を貫いて 血が溢れ出してきそう

最初から思わせぶりな態度で
期待させては裏切られて

戯れでさえも傷が耐えなくて
痣だらけの白い肌を指でなぞった

幸せなんだよ、僕は。と
自分に唱え聞かせてみたけれど
違うって身体が叫ぶ

ぬくもり、なんてまだ一回も
触れたことが無くて

再三 耳を塞いできた 君の夢の続きを教えて

真っ白な視界に黒い影が歪む
もう戻れないのなら 走ってしまえばいい

どうせ死に向かう運命なら
もう少し生きたい There is no title


-

189:椎 ◆L/SA:2013/07/15(月) 15:40


「 酷ノ世界 目ヲ隠ス今 」

思うがままに生きることが
どれだけ難しいかなんて

自分が一番分かってるはずなんだ

君の視界には入ることが出来ないから
僕は世界の端で呟く

「馬鹿だな、居ても邪魔なだけだ」
「役立たずめ、出ていけ」

クズ呼ばわりされるのが日常化した今は
涙を流すことさえ忘れた

そんな僕に手を差し伸べた君の笑顔が
妙に眩しすぎた

狂わせてはいけない
僕はこの地球(ほし)の隅で一人そっぽを向いてなきゃならないんだ

歯車が壊れて行く
君の優しさに甘えたい、なんて言えやしない

君から目を背けて
「お前みたいな優等生に僕のなにが分かるんだ」
唾を吐き捨てるように そう嘘をついた

190:椎 ◆L/SA:2013/07/15(月) 18:18


「Summer whim」

夏の太陽が 僕の肌を突き刺して
焼けた腕がヒリヒリと痛む

おもむろに上を見上げ
乾いた空と入道雲を見つめて

「帰れないなぁ」と汗ばむ額を拭った

晴れすぎた今日の天気は変わらないって
雨でも降ってくれりゃ 口実が出来るのに

怒鳴りつけて家を出た
この気持ち分かってよ

無駄な期待と共同戦線を張ることになっちゃって
そんなことを僕以外は誰も望んで無く無くて

こんな感情どうしたらいい?
…わかんないよ!

暑さと苦しさが混ざり混ざって
泣きそうな僕の延長線上に
「大丈夫だよ」 微笑む君がいた

191:椎 ◆L/SA:2013/07/21(日) 08:58


“ 甘い果実 ”

いつもと変わらない君の笑顔が
余計に僕を惑わせて

「やっぱ、落ち込んでるかな?」
なんて ただの自惚れで

「別れよう」の五文字が 今でも心を蝕んで行くのに
それでもちょっとまだ期待してしまってるのは
あの時の思い出が美しすぎたせい

想いを繋いで もう一度だけ
切れてしまった赤い糸を結んで
二度と解けない様に

いつかのあの目に映った
涙が滲んで ほろりと落ちた

192:椎 ◆L/SA:2013/07/22(月) 21:07


「月の欠片」

“永遠の幸せ” なんて存在しなくて
今生きている時間を大切に生きるしか無くて

それでも 君がいれば充分に足りるの
愛しさもやさしさも全部

太陽は嫌いだった
誰よりも眩しくて

目が眩む程に
君を見えなくしたから

踏まれた花も未来にはまた花を咲かす
月明かりが照らす夜のぬくもりで

愛しても愛しても足りない
笑顔の代償は大きすぎて

消えないでまだ
もう少しだけ傍にいさせて

「私は君のこと絶対に忘れないから」
小指に結んだ紐を解いて

大好きだよと呟いて
キスを落とした

193:椎 ◆L/SA:2013/07/27(土) 10:08



「 千の願いよりも 」

月明かり照らす夜は 空に手を翳して
冷たいぬくもりに触れる

眼に涙を溜めて君の名前を何度も呼んだ
誰よりも私を愛してくれたのは君で

そのやさしさに甘えてばかりだったの
聞き慣れた声も あの目も
他の誰かはもう覚えていないかもしれなくて

君とよく行った場所は君の香りが残ってた
最後に逢った時に何故気付けなかった

悲しいだけならいいのに
愛しさが邪魔をする

交わした口づけが纏わり付く
鎖となって

涙なんかじゃ流せない
愛しすぎた代償はもう全部わかっていて

ならばその身を預けて夜明けを待とう
千の願いの代わりに君を…

194:椎 ◆L/SA:2013/07/27(土) 11:32


「サヨナラデイズ」

夕焼け照らす帰り道 妙に靴音が耳触りだ
今日という悪魔は昨日を殺してやってくるの
泣き叫ぶのは私じゃなくて私の世界の住人たち

心臓に針を突き刺したような痛みが身体を蝕んで行く
今日の夢を壊される位なら自爆した方が少しばかりマシ

君の背中に額を付けた ぬくもりにちょっとだけ触れていたくて
綺麗事は綺麗事 それでも嫌いじゃないよ そういう理想

ただ口に出すだけじゃ意味が無いから
昨日の敵は今日

壁を突き破ることくらい容易い

サヨナラ サヨナラ 今、消えてなくなる
昨日と今日は繋がってなんか無いの全く別の世界

私たちは毎日死んでは生き返る 人生は無限
猶予を渡すまでも無い

ならば今日は今日の願いを 明日は明日の願いを

サヨナラ サヨナラ 今、新しい世界が完成する

195:椎 ◆L/SA:2013/07/28(日) 12:37

結局、全ての中心は自分だ。

196:椎 ◆L/SA:2013/08/04(日) 16:49


カゲプロを意識して。

「碧碧」

辛い位に強情で 理不尽な夢さえも
思い出せば出す程に 頬を涙が伝った

分かってたんだ、本当は。君のしようとしてたこと
気付かないフリして きっと君はそれを望んで居たから

空を見上げた 入道雲が僕を見下ろして
「まだまだ終わって無いよ」そう呟いた

また何時もと変わらない日常が始まったって
それでも気に入らない こんな世界

手を握った 走り出した 世界はこんなにも残酷で
見つからないなんて思えない 思わない

だけど充分な位に嘘を吐けば吐く程に
僕は大人になって行く

あの頃の僕達みたいだねと笑ってまた
ひとりぼっちの作戦だ

197:椎 ◆L/SA hoge:2013/08/06(火) 15:41


「デモンストレーション」

理論武装で噛み切ってみた 中途半端な思想さえ
憎くてならない

その日の太陽は何時もより何故か数倍暑くて
見上げた瞬間の光が 胸を刺す痛みへと変わる

日常的な風景と吹き出してくる汗
ここまでつまらないモノなんて無いだろう

結局は結果が全て?…勿論。
過程などどうだっていいんだ 例えそこで人が死のうとも
辛すぎるでも黙ってなきゃならないのは
ここに権力(ちから)があるから

現状打破 なんて簡単に言ってくれるじゃない

今のこの世界はヒトの為じゃないよ

198:椎 ◆L/SA:2013/08/06(火) 22:20


「流星」

僕が想うだけじゃ 何も変わらないんだ
辛そうな横顔 君の視線辿って

いつか付いた擦り傷 瘡蓋が剥がれて
傷痕が薄く肌に残った

手に伝わってくる温もりでさえも
これ以上はそう 信じられなくなりそうで

溜息ばかり吐かないで 今は
隣で君の涙を拭いた

残り数センチの距離なのに何故だろう
身体が震えて抱き寄せることが出来なかったの

それは一番近い存在だったから?
…そんな理由じゃなくて 単純に君のことが好きだから


独り部屋の中で声をあげて泣いてたことも
知ってたんだ でもうまく言えなかった

君の頬に触れた僕の指が
細かく震えていたのは 消えないでと願っていたから

失うことに臆病になりすぎて
今じゃ僕は君の強さに釣り合ってないかもね

よく二人で歩いた帰り道でさえも
ずっとずっと昔の風景の様な気がして

想いを繋いで欲しくて 君を引き寄せた
僕だけを見て なんて欲張りになれなくて

ほら、見てよ あの日みたいな星空だ

~

199:椎 ◆L/SA:2013/08/06(火) 23:02


「弱虫なココロ」

君が思う程に僕は強くなんか無くて
君が居るから 結局はそれが理由でここに居るのかも

二人の願いがすれ違う度に
身を屈める様にしたキスは涙の味がした

夜が怖いんだと震える姿を見てから
君を守りたい 永遠に 本気でそう思った

毎日 皆の前では笑顔しか見せないのは
心配だけは掛けたくないから なんて勝手

弱虫なココロの奥に届きそうで届かない想い
でも僕に見せてる笑顔が偽りじゃないことだけは分かる
君をずっと見て来たから

汗で張り付いた前髪に触れて
赤く染まるその頬に軽く口づけを

結局は全部 僕だけを見て欲しくて
愛してるなんて知ってたんだ 握った手が解けた

永遠に愛してる 耳元で囁いた

~

200:華澄:2013/08/07(水) 08:11

「FRIENDS」

何時もの道駆ける
難問漢字書ける?
明日信じてみよう
未来変えてあげよう
暇な時は
大切な友達を
哀しい時も
大切な友達を思おう
「大好き‼」「大嫌い‼」そんなの関係無い
ずっと僕らは友達ナンダ
「裏切り」「絶交」そんなの意味無い
だってすぐに「絆」復活するから

201:椎 ◆L/SA:2013/08/07(水) 12:36



「涙ノ理由」

出逢った時はこんなこと無かったのにね
今じゃすれ違ってばかり

二人ともお互いを大切に想ってた
でもうまく伝えられなくて

大人になったからなのかな
ちょっと切ない気持ちで

数えきれない程の思い出があって
貴方が居ないと生きて行けなくて

それ位分かってたはずなのに
どうしてどうして 素直になれないの

手遅れだなんて言わないで
分かってないって言わないで

まだ貴方にはやることが残っているでしょう

愛してましたなんて言わないで
なんで先に行っちゃったの?だって
私だってまだ貴方の隣に居たかったから

Ah…

これ以上探さないで これ以上乱さないで
その時までサヨナラだから
また逢えるの 貴方と私だから

せめて 最期位は笑って

~

山田悠介さんの「その時までサヨナラ」をイメージして書いた。

202:椎 ◆L/SA:2013/08/12(月) 20:13



「行雲流水」

眠ることを忘れた太陽は延々と肌を焼く
何をしていたって感情は歪んだまま

麻酔を掛けられたようなカラダの痺れも
今では嗚呼 皮肉な自分への愛情

泣き付く様な姿勢も頭をかき乱すその声も
気付いてはいるけど まだ助けてあげられない

流れる水にそのまま溺れていたいの
息継ぎさえさせないで キスをして

深い海の底そのまま沈んでしまえば
最期に感じた貴方の姿を焼き付けられるわ

首が折れるまで永遠に空を見つめて
浮き上がる雲と変わっていく景色を見つめて

貴方の手に私を…置いて

~

203:椎 ◆L/SA:2013/08/22(木) 12:00


「ラスト」

抱き締める力が弱くなる 失うのが怖くて
唇を強く噛んで 大丈夫だからと背中を摩った

「ごめんね」なんて言わないで
諦めた様に笑わないで もう少し傍に居て

ワガママにならせてよ、今日くらい。
って言って君は僕の手のひらに涙を落とした

辛い時には私を思い出してと苦し紛れの言い逃れ

耳に入ってくる雑音も生きていることを知らせてる
愛していた、なんて過去形にはしたくなくて

今はただ機械を見つめて立ち竦んでる…だけでいいの?

叫んだ 精一杯の声で死ぬな、なんて最後まで無愛想で
君は目を見開いて僕の涙を拭った

「ほんとに、ごめんね」掠れた声色
「ありがとう、愛してる」
歯を見せた明るい笑顔が消えるまであと少し

204:椎 ◆L/SA:2013/09/16(月) 14:24


「STORY」

涙を流せば悲しみも薄れるはず
…なんて言い聞かせては 逃げ惑った夜

吐き捨てたあの言葉にさえ
まだ少しだけぬくもりが残っている気がして

触れたいと願えば願うほどに離れて行く
夢でもいいから 名前を呼んで

未だに焼き付いてる 君の笑顔
狂おしいほどに 抱き締めて

まだあの時の温かさが肌にじわり伝わってた
もう間に合わない?そんなことないよ
長い前髪が揺れた

205:椎 ◆L/SA:2013/09/23(月) 18:12


「 Crowds 」

You suffer by my having loved you
(僕が君を愛していたことによって君は苦しみます)
騙し続けて 未体験の呼吸(リズム)に
初めての感覚を足してみたい

声で脳を満たして 偽りの世界へ
夢ならば醒めないで 永遠に繰り返して
君の表情(かお) 仕草に今すぐ触れたい
早くしてよ この夢(げんじつ)が崩れる前に

I want to tell a lie
だって リアルほどつまらない夢(げんじつ)は無いから
これで失敗したら…とか
ワクワクしちゃうよね そういう懸け
鏡が割れた瞬間の君の表情が美しく見えたのは
この快感に溺れていたから
息も出来ない位の刺激が欲しいの、なんてね
そんな事より この世界の外にはどんな未来が待ってるの
教えてよ 連れて行ってよ 今から

206:椎 ◆L/SA:2013/10/28(月) 21:30


「 I'm crazy for you 」

冬の夜 並んで歩いた
“一人じゃない”それだけで救われた気がするんだ

恋人達の声 イルミネーション
吐いては吸った 白い息さえ妙に切ない

ただの友達なんだよ僕らは
お互いの傷を舐め合うだけの

そんなんじゃないよ、
君は笑って 僕の頬をつねった

When you want to cry, cry among me
(君が泣きたい時は、僕の中で泣いてよ)
なんて笑える話だ でもきっとこれが本当の気持ちで

I want to quit the relations that only experience a wound
(お互い傷を経験するだけの関係なら、断ちたいんだ)
また新しく始めようよ 君と僕の最初の場所に戻って

少し背伸びした君の心の中 もう一度見つけ出したい

207:椎 ◆L/SA:2013/11/06(水) 17:21


「チョコレート」

甘ったるい誘惑さえ 白黒に映るのに
君の笑った顔だけは痛いほど鮮やかなんだよ

それでもそれでも僕らは見ないふりして
夜空の月を見上げてる …今日も

知らないことばかりじゃない
そのまま脳に置きっ放しの
遠い君の記憶はまだここにあるんだよ

もう一回 もう一回
目を抉り出すくらいの強さでさ

何回やっても分からない
けして忘れたワケではないのにね

知らないことばかりじゃない
そのまま忘れようとしたままの
遠い君の記憶は今どこにあるんだろ?

揺れる揺れて 暑い暑ければ
夏だったっけ?冬だったっけ?

自由をコントロールできる天才になってみたい
そしたらちょっとは変われるかな
なんて理想を語る こんなの私じゃない!

あと100年 人類が死に絶えこの星が終わるまで
何度でも思い出そうと脳を叩こう

208:椎(*´д\* ◆L/SA:2013/11/10(日) 00:52


「 Sakura 」

開いたばかりの花を見つめて
微笑む貴方の温もりさえ
今では触れることすら出来ないんだね

どうしても見せたいものがあるの
貴方にしか見えないものだから

涙が枯れるほど泣いても
どんなに叫んで嘆いても

貴方はもう帰らない
貴方にはもう会えない

涙に濡れた蕾が花開くまでの時間が
永遠に感じるほど 早く遅く

姿は見えなくなっても
そこに貴方は居るんだよねと
笑ってみたけど返事なんてある訳無くて

もし本当にそこにいるなら
何でもいい 貴方がいることを教えて 触れさせて私の肌で

見せたいものはね 貴方と出会った
街にある秘密の場所なにあるんだよ
またもう一度会える時まで内緒だよ

心の中で唱えたんだ

「再び会える時まで」探しはしないから
私はここにいるよ

貴方がいない世界も悪くないけど
貴方がいればもっと楽しいだろうな

…なんてね 懐かしい匂いがした

209:椎 ◆L/SA:2013/11/16(土) 09:59


「輪廻」

言葉は常に嘘を孕ませている
為すことは全て自分の世界の経験として
脳に焼き付けて閉じ込めて

君の言葉も3分の1は嘘
それを人は真実と呼ぶ
情けないよね 気付いてしまった自分が
こんなにも弱いことを知るの

分かりやすく説明して
私にも分かるように
君のどこからどこまでが私を想ってる?
教えてよ 君の声で

ねえ聴こえた?私の耳はたしかに
紡がれた音の全てが消えてなくなる瞬間を吸い込む
もし君がいない世界に行ったとしたら
きっとなにも感じなくなる 悲しみも喜びも全部

ただ思うことだけが罪なら
忘れてあげてもいいよ 君の言葉も声も

210:椎 ◆L/SA:2013/11/17(日) 15:16


「コンタクト」

浮雲のひとつを掴もうと手を伸ばしてみたり
胸騒ぎがする 今日はちょっと暑いかな

群青色の朝と橙色の夜
誰か他の人の所為にして逃げてしまえば
それはそれで完璧だと思う

「そういえばそんなことあったね」なんて
動揺を見せずとも私の心はユラユラ

そこは触れないで欲しいところだ いっそ
誰とも話さずに過ごしていこうか 三番線ホーム

言い寄られるのは嫌いじゃない
だって その瞬間の目には私しか存在しないから

小指側に車で出発 さぁ行こうか冒険だ

211:椎 ◆L/SA:2013/11/23(土) 11:06


「 Winter's Tale 」

白い息をいくら吐いたって
ただ時間が磨り減って行くだけで

今日の目標は達成で
「まだ生きていられること」

メリーゴーランドみたいに
繰り返していく同じ出来事の一つ一つが
手を取るまでも無く過ぎ去っていく

会いたい、愛たい、逢えない 何故?
無数の痛みと悲しみと
幸せはきっと紙一重なんだよ

かじかんだ手も
懐かしい君の記憶の唯一の証明

僕らが今一番望んでることは何?
ただ毎日を送ることじゃないでしょう
強ち 諦めると損かもよ

走れ走れ 白く染まってく街

僕らが今一番やりたいことは何?
心の中のコトバたちは 騒がしくも
背中を押してくれるんだって
雪が解けたころに それなら…

もう一回 始めてみようよ

212:ナナ:2013/11/26(火) 01:22

椎さんの詞はまるで歌の歌詞の一部みたいですごくうまいですね!
じーんと来ました。
私も気まぐれに詞を作ってみます!

「カラフル」

次々に流れた透明な液体を
布で脱ぐってみてもそれは止まらない
どうして素直になれないの
そうやってただ心の傷を撫でようとして叩いてしまう

いつだって後悔するのは終わってからだった
ただあの一言が言えないだけ
あの人には出来て私には出来ない
私にはないものがあってあの人にはある

でも私だけじゃなくみんな薄汚れた汚い色を持っている
綺麗な色も 優しい色も
たくさんあわせ持っててもいいって
私は思うんだ
完璧じゃなくてもいい
私には出来てあの人には出来ないことだってあるのだから
綺麗な色をたくさん作って誰かを幸せにしたい

213:ナナ:2013/11/26(火) 01:25

上のスレの
「私にはないものがあってあの人にはある」
は訂正で
「私にはなくてあの人にはある」
です!
大変申し訳ないです!

214:椎 ◆L/SA:2013/11/27(水) 00:21

とても綺麗な詩ですねd(^_^o)
>ナナさん

215:椎 ◆L/SA:2013/11/27(水) 00:39


「マイン」

後悔すればするほど時間は削れる
その一分一秒さえも無駄すぎる人生の浪費

誰か他人(ひと)の所為にしてしまえば楽になれる
でもきっとそれをすれば後悔がまた一つ歳を重ねる

じゃあどうしたらいいかって
そうやって嘆いても同情さえくれない冷え切ったリアル
この世は人を簡単に切り裂ける

蒼く澄んだ空が水滴を吸い込んで潤いを奪い
言った瞬間に矛盾が生じる

演技だらけの世界も興味に誘われることで人間らしくなれる
それは罪を忘れることじゃなくて罪を思い出すこと
好奇心と過ちは紙一重 だからって諦めちゃダメ

教育して欲しい 誰か私に教えて
悪いことと良いことの違いも 無駄とは言わせない

216:ナナ:2013/11/27(水) 01:21

お褒めの言葉ありがとうございます!
私なんか下手なのに…; では書きます!

「幸せ」

この世界にいること
辛いことや死にたいと思う日もたくさんな日々
形だけの言葉なんて要らない
幸せなんて悲しさの量の半分もないのだから

ただ冬の日のココアみたいな
パッと明るくさせるものがほしい
ただ待っていて「はいどうぞ」と
渡されるのをまっている

やっぱり幸せなんて
これっぽっちもないんだ。
そしてふと気づく
ただこうやって誰かと笑ったりするそんな些細なことに楽しいと思う自分に。
これって幸せなのかな?
私が想像していた幸せとは違うけれど
気づかないだけ
今この瞬間の幸せに。

217:霧臘 ◆WOJE:2013/11/27(水) 17:38

私も入れてください♪

「繋がってる」
空っていいな。
オレンジになったり無数の星が広がったり。
飛行機雲が流れたり...。
私が転校したら、皆、私の事忘れちゃうのかな?
飛行機雲なんてちゃっと目を離したら消えちゃってたりする。
私も飛行機雲みたいに消えて、皆に忘れられる。
そんなのやだよ...。
だけど、空は繋がってる。どんなに遠くに行ったって空は繋がってる。
そう信じて、頑張ろう。
空っていいな。
絆を移す鏡だから...。

218:霧臘 ◆WOJE:2013/11/27(水) 17:46

↑作詞っていうか・・・詩になっちゃいました・・・。

「恋涙」
君への気持ち溢れるたび、涙も一緒に溢れる。
恋じゃない。恋じゃない。そう言い聞かせるたびに涙が零れる。
もう、失恋したくない。あんなにつらい思いするぐらいなら一生一人でいい。
胸が苦しい。君と居るとドキドキが止まらないから。
立ち止まったって、転んだって、いい。
少しずつ前に進むんだ。
「辛い」という魔物の追い抜かされなければ大丈夫。
頑張るから待っててね。
0,1%でもいいかたこの恋が実るなら100%でも120%でも頑張る。
恋は成功する前に成長しなくちゃいけない。
恋涙はもう流さない。恋涙を一杯流して成長した笑顔の実の咲かせる。

219:ナナ:2013/11/27(水) 21:18

217.218の詞すごく幻想的でそうだなっていろいろ共感してしまいました!
書きます!

「1秒の言葉」

『はじめまして』
この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
『ありがとう』
この一秒ほどの短い言葉に、人の優しさを知ることがある。
『頑張って』
この一秒ほどの短い言葉に、勇気がよみがえってくることがある。
『おめでとう』
この一秒ほどの短い言葉に、幸せに溢れることがある。
『ごめんなさい』
この一秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。
『さようなら』
この一秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。

一秒に喜び、一秒に泣く。
一生懸命。一秒。

220:ナナ:2013/11/28(木) 01:08


『後悔』

……なきゃよかった。
いつも心の奥にいる悪魔にとりつかれる
ただ口からため息と悔しさがつのる
どうしよう、どうしようと
ただ後悔という厄介な悪魔が
いつまでも消えない。

私だって…とただ嘆く。
そして不安という底知れない穴に落ちていく。
どうしたらこのループから抜けだせられるの?
どうしたらいいんだろう?

だから後悔って大嫌い。
でもプラス思考でいかないといけないって
わかってるから。
後悔に後ろ髪ひかれながら
前に進む。
後悔したら取り戻せばいい。
その後悔を打ち消せるような努力を。
負けたくない。諦めたくない。
ただ開き直って。

221:霧臘 ◆WOJE:2013/11/28(木) 17:07

>>219
ナナさんも上手いですよ!

「しんゆう」

親友 親しい友達

心友 心が通じ合ってる友達

新友 新しい友達 

信友 信頼できる友達

深友 深い所で繋がってる友達

真友 真剣に怒ったりできる友達

「しんゆう」って色んな意味があるんだね。
これからも大事にするね「しんゆう」

222:霧臘 ◆WOJE:2013/11/28(木) 17:09

http://ameblo.jp/kidukinotane/entry-11511835938.html

http://www.mobilkubota.com/manabi/266.html

ナナさんの詩と同じなんですけど....。

223:ナナ:2013/11/28(木) 20:18

一秒の言葉は私の好きな詞なのでアップしました…
作詞なのにすみません!
学校で紹介していたのでその詞がすごく心に残って!
誤解を招きすみません!本当に…
でもその他は自分のです!(めちゃくちゃ下手…)
222さんすみません…説明が書けなくて…これからは作詞だけにしますね!
書くなら説明入れます!
あと親友の詞すごくいいですね!
身近な友達を思い出しました!

224:椎 ◆L/SA:2013/11/28(木) 21:42


「継続」

夢を見ることも 空を眺めることも
無駄なように見えて 意味のあることなの

毎日毎日繰り返す景色も
いつか壊れる時が来るかもしれない

それなら もう少しここで
足掻いてみるのも悪くないかも なんて

ゆらりゆらり揺れる
落ちていく砂の音 止むことなんてないけど

モノには終わりがある それは世界も多分同じ
いつか無くなってしまう運命(さだめ)なら
今を生きることはかなりシビア

光が指す 果てまで飛んで
蒼い空は誰がどこから見てもひとつ
君の残像 追いかけてみた

225:椎 ◆L/SA:2013/11/29(金) 22:34


「廻」

雨が肩を濡らす 歌う鳥たちが群れて重なり合う時
Of the lie there is not 本当の意味は君の心に

波立つ海も流れる雲も 全ては僕の身体の一部
当たり前だと笑ってみても上手くできないんだ
どうしてだろう?

(I begin a dream now) 灰色の空を
(I begin a dream now) 塗り替えてあげる

眩しい月を眺める時間が僕の唯一の本当の姿
信じてるから なんて言葉はお互いに消しあった

世界はどんな時でも廻り続けて 人を狂わす
要するに最後は他人事になるんだ

苦しいことも悲しいことも嬉しいことも悔しいことも
全部が全部 意味がある訳じゃないよ ただ必要なだけ

眩しいくらい君の隣が僕の唯一の本当の姿
信じてるから なんて言葉はお互い感じてるんだって

226:椎 ◆L/SA:2013/12/02(月) 00:12


「藍色の空」

雪が掌に落ちるのを見ていた
白さが消え流れる樣が何故か懐かしくて

憂いを帯びた涙の一粒でさえも
雪に紛れて 気付かれる事など無いのだろう
結んでほどけた糸は
知らぬ間に切れてしまっていたみたいだ

街の灯が道照らす希望なら僕は何の為の光になれる?
何か意味のあることをしていたい

寒さに逃れて部屋でうずくまる
綺麗事ばかりのこの世界は

くだらないエゴと嘘で出来ているのだと
知っていたんだ本当はずっと前から

でも一番弱いのは僕自身で
逃げてばかりで臆病なのも分かってて
だから僕を必要として 誰か誰か

もし君がこの星の中で傷付いて諦めかけたとしても
僕はそれを救うことは出来ないだろう
ただ一緒に並ぶことは出来る

温もりを欲しがっていたのは自分だったんだ
それなら逸そ君にあげるよ 本当の僕を

227:椎 ◆L/SA:2014/03/02(日) 10:17


僕はここにいるよって君の背中追いかけて
君が振り向いてくれるのをずっと待ってたんだ

愛してる、とか 一生一緒にいよう、とか
そんな言葉とは裏腹に君は離れてく

暗い夜を越えて 僕は君の名前を呼んだの
泣き出しそうな心握り締めて

今でも思い出を連れて 歩いているからなのかな
まだ君の姿が昔のままで止まってる

228:椎◆hI:2014/07/06(日) 23:49


「僕ということ」

当たり前に隣にある君の顔に
涙の跡を見つけて目を逸らした

「僕が守るよ」心の中でばかり唱えて
まだ弱虫なんだ 強情なままで

ずっと近くにいても気付けないことだってあるって
自分で自分に嘘をついて
本当は気付いてたのに見ない振りしてただけ

赤く染まる空 波の色も全てが
募る時間と想いのかさ
交わる音色の奥に見透かされてる気がした

君がいない世界なんて終わってしまえばいいのに
そんなところさえ僕は何も変わってないね

僕ということそれは君が存在することで成り立ってた


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