私は、ゆもです。ボカロの曲好きな人です。
たまに敬語を使うときもありますが、タメ口OKです。
ボカロが好きな人はみんなここに入ってね。
えっと.....では行きます
題名 雪の降る日に
私の名前は、初音ミク16才
2つ下の鏡音リンは、大切な親友だった
ある日私とリンの間に悲劇が襲った
リ「実は私、私ね・・・」
ミ「何?」
リ「引っ越すの・・・」
ミ「う・・そ・うそでしょ!」
リ「嘘じゃない!」
リンの衝撃的な発言に私は言葉を失っ
た。
ミ「いつなの?」
リ「一週間後の今日。」
ミ「時間は?」
リ「2時の便で。」
私は血の気が引いていくのがはっきりとわかった。
一週間後
私はその事をすっかり忘れていた。
その頃リンは飛行機に乗っていた、
飛行機がたったあと思い出したミクは
息を切らしてやって来たがリンの姿はなかった。
泣き弱ったってもう居ないリン、お別れも言わず行ってしまった。
〜終わり〜
ここまでお付き合い下さりありがとうございました!
↑
良かったら感想よろしくお願いします!
46猫
上手!私より遥かに上手だよ。
私は、なんにも考えずにこれを入れたら面白くなるんじゃない?と、思ったのを入れているからすごい。
ありがとうございます!
ゆもんさんもとても上手ですね♪
もうひとつあるんだけど書いてもいいかな?
508:ゆもん♪ :2015/12/25(金) 18:31 ID:F8M書いてOK
509:ボカロ◆C2:2015/12/26(土) 10:44 ID:xzY 面白い♪上手だね〜!!
どんどん書いて〜
〜キリトリセン〜
篠宮鳴子、、、ちゃん ?
何で篠宮さんが、和人の家にいるの?
もしかして、和人の彼女とか?
和人が、私を、、、裏切ったの??
何で、、、何で、、、?
私は、和人の何だったの、、、?
いくら考えても、答えは出てこない。
和人と付き合い始めた時、
いろいろあったな、、、。
あんなふうに、もう戻れないの?
「あれ、恵海ちゃん?
どうかしたの?和人に何か用だった?」
和人、、、?
何で篠宮さんが、和人って呼んでいるの?
何で篠宮さんが、こんな所にいるの?
恵海は、あふれる涙を拭い、
鳴子を残して走り去って行った。
どうだった〜?
良かったら、感想ください!
良いね〜♪面白い(=^▽^=)
キリトリセン、ずっと続きが読みたかった〜!!
46猫も、キリトリセン、めっちゃ面白いから、
読んでなかったら、オススメだよ〜♪
ボカロ、何宣伝してんだよ:( #´°ω°` ):イラッ
別にいいけど!!
46猫
さん付けしなくていいよ!
わーい、ゆもんだ!!
515:ルナ◆8w:2015/12/26(土) 13:14 ID:xzYヽ(^Д^*)/おひさ〜♪
516:ゆもん♪ :2015/12/26(土) 13:33 ID:F8Mおひさーーー!!!!
517:46猫 6AU:2015/12/26(土) 14:00 ID:6AU 題名 入れ替わり
僕の名前は、鏡音レン僕には、双子の妹、鏡音リンがいた。
しかし去年の冬他界した。だがそこからだった不思議な事件が起こり始めたのは・・・・・
レ「いってきまーす」
僕は今年で中学生になった
そう浮かれていると見馴れた姿が・・
レ「り・・・ん?・・・リン!」
リ「・・・・れん?あぁあえてよかった!」
レ「りんあいたか・・・」
リ「れん・・レン・・アノねお願いがあるの!」
レ「何?何でもいいよ♪」
リ「本当?それじゃあ・・レンの体、頂戴?」
レ「えっ?」
ズシャ!グチョグチュ
レ「っ!(りん!なん・・・で?)」
僕が目覚めた時にはリンと入れ替わっていた!?
真実を探るためまず僕と入れ替わったリンに会いに行った。
ついた矢先目にしたのは、楽しそうな友達と、リンだった。
レ「そっか・・・リン友達・・欲しかったんだ。でも僕の体返してもらわなきゃ!」
リンは、僕のことが見えるらしくうまく体育館につれ込めた。
リ「レン何か?」
レ「僕の体返して!返してよ!」
リ「返してって言われて返すか?普通」
レ「でも!」
リ「でも?」
レ「リンにはリンの、僕には僕の人生があるんだ!・・だから返して!」
リ「・・・・・・・・・・」
レ「何かいってよ!」
リ「・・・・返して欲しい?」
レ「・・うん!」
リ「なら、アタシと勝負して!勝ったら返してあげる!でも負けたらずっとこのままだから!」
レ「・・・・・」
リ「怖いの?」
レ「怖くないけど怖い」
リ「何それ!意味わかんないで、やんのやんないの!」
レ「・・・・・やる」
リ「OK勝負内容は・・・隠れおに!隠れおにがいい!」
レ「わかった行くよよーいスタート!」
10分後
レ「ハアハア(見つからないどうしよ
うもうすぐで時間)」
リ「ふふここなら・・」
レ「!見つけた!」
リ「くそ!」
レ「さあ約束通り僕の体、返して!」
リ「わかった返すけど長生き・・してね」
レ「う・ん」
リ「レン!大好き・・大好き!」
レ「僕もだよ!」
リ「バイ・・・バイ!」
その後不思議な事は起こらなくなったけど心にポッカリ穴が開いたように思うのは?
〜〜終わり〜〜
ここまでお付き合い下さりありがとうございました。
わかりました!『さん』は、つけないように気を付けます![キリトリセン]読みました面白かったです!
519:ゆもん♪ :2015/12/26(土) 19:11 ID:F8Mリレーの小説まとめておくね。
520:ボカロ◆C2:2015/12/26(土) 21:14 ID:Pbg何か、ズシャ! の時、いろいろ想像しちゃった(笑)
521:ルナ◆8w:2015/12/26(土) 21:17 ID:Pbg 46猫、ごめんね。この人、グロイの好きだから(笑)
ちなみに、私も同じ事を想像した(笑)
人の事言えないぞ〜!!
523:46猫 6AU:2015/12/27(日) 17:27 ID:6AU 大丈夫です!
私も同じことを考えて書きました!
あの!新しいの書いていいですか?
525:46猫 6AU:2015/12/30(水) 17:11 ID:6AU 暇なんで
新しいの書きまーす!
猫恋呪物語〜始まりの出会い〜
僕の名前は青紫猫やってます!
そんな僕はある日彼女に出会いました。
彼女は、初音ミク駆け出しのアイドルらしい。
頑張っていた彼女に僕は恋をした、でも猫と人=禁断の恋・・・ある日僕は母から聞いた話を思い出した。
・・~人と恋をしたら猫を辞めなくてはならないの~・・
僕はその覚悟で我が一族の箱を開けた
グキ!ドス!激しい痛みと共に人となった。
青「母さんごめんなさい。」
おお、続きが気になる〜!
528:46猫 6AU:2015/12/31(木) 12:51 ID:6AU 猫恋呪物語〜もどかしい距離〜
目覚めた時僕は人間だった。
また彼女を見に行った、ライブ終了後 財布が落ちていた、持ち主を探していると・・・・・・・・・・・・・・
?「あ・・あのぉそれ私のなんで返して!」
青「えっ!」
?「あっ!もしかして拾ってくれたの?・・・う〜ん?・・・よし!ありがとう私初音ミク明日もここでライブやるので来てくれる?」
青「・・・・・・・・?」
ミ「?・・あっ!それじゃあまた・・」
青「!まっ・・・・」
翌日
青「ここか!」
ミ「皆今日はありがとうございます!では歌いまーす!〜♪ー〜#〜♭〜*〜&・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうございました!」
す・・すごい
ライブ終了後
青「・・・・・」
ミ「来てくれたんですね♪」
青「うん?・・・ミク!」
ミ「あの、名前聞いてなくて教えてもらっていいですか?」
青「・・・・・・青紫・・・僕の名前青紫」
ミ「青紫・・・・うん!いい名前!よろしくね青紫♪」
青「・・・よろしく・・・・あの!」
ミ「?」
青「ま・た・くる!」
ミ「うん!」
猫恋呪物語〜コクハク〜
あ〜あ早くミクにすきって・・つたえたいだってもしも付き合えなかったら僕はーーーーーーーーーーーーになってしまうんだから
あ!もう時間だ!早いなもう人間になってから一ヶ月そろそろかな?
ミ「青紫!いつもありがとう♪」
青「・・・・・っミク話があるんだ」
移動中
ミ「・・・話って?」
青「・・・・・・・・き!好き!」
ミ「・・・・☆★▲△▽●◆▼♀ゝ♂□〃◇□ゝ◇□⇒◇〃★仝★\\\\\」
青「ミク!落ち着いて?」
ミ「うんスーハースーハー・・・ありがとう嬉しい(°⌒∀⌒°)」
青「!それじゃあ」
ミ「うん!良いよ♪」
こうして楽しい時が続くはずだった・・
やな予感がする!!
531:ボカロ◆C2:2016/01/03(日) 20:40 ID:zKgあけおめ!!ことよろ〜♪
532:ゆもん&◆LA:2016/01/03(日) 20:56 ID:F8Mおう!あけおめ&ことよろ!
533:ボカロ◆C2:2016/01/03(日) 22:03 ID:zKg( *>ω<*)/
534:ボカロ◆C2:2016/01/05(火) 00:14 ID:zKg何か最近、全然来てないね。(╭☞•́⍛•̀)╭☞
535:泣き虫夢見人:2016/01/05(火) 00:52 ID:BUI すいません!入っても良いですか? 僕は重度の二次元オタクです!
あ、女の子ですよ?えっと…VOCALOIDではリンレンが好きです!カップリングもリンレンが一番です!
良いよ〜♪
537:ボカロ◆C2:2016/01/05(火) 13:39 ID:zKgよろしく〜♪
538:ゆもん♪ :2016/01/05(火) 14:39 ID:F8M 最近来てなかった。ごめん。
新しい人もよろしく!
よろしくお願いします!下手ですが、小説あげますね
「ん、ん、んー」
わたしはなにをしているのでしょう。あたまがぼんやりとしています。
めのまえにはだんせいがいます。しろいふくをきている…はかせなのでしょうか。
「あ、あー、あ、」
わたしは、こえをだしています。なぜでしょうか。
…きっと、こえをたしかめるため。つくりもののわたしがつかえるかたしかめるため。
ザザっザザザッ______________
ノイズと共に頭に電流が流れたような感覚がしました。
それと同時に胸がどくんとはねます。
そうだ、私は歌うアンドロイド、VOCALOIDの01、初音ミクです。
めのまえにはココロ ダウンロード80%の文字。
反対に見えるけれどきちんと読めます。…画面の内側から博士を見てみます。
すると、胸が高鳴ります。これは…恋でしょうか。今、私の中の感情が働いているのでしょうか。
何気なく博士を見ていると、彼は立ち上がって後ろにいた茶髪で赤い服を着た女性の元へ行きました。
目で追っていると、楽しそうに話しています。結婚をしているのでしょうか。
そこへ、一人の少年がやってきました。博士はチラチラこちらを見ながら話しています。
……私のことを話しているのでしょうか。
どくん
…あぁ、またです。心臓がどくどくいいます。
きっとこれは叶わない恋なんでしょう。そう考えたとき、涙が頬を伝いました。
画面から見える反対の数字は80%から動きません。
…私は、不良品だったのでしょうか?だったら、貴方にはもう必要ありませんか?
静かに泣いていると、青髪の少年はこちらを指差しました。
博士はこちらを見ようとします。私はじっと博士を見ます。
……けれど、目が合うことはありませんでした。
その前に、私の涙がパソコンをショートさせてしまったのです。
博士。貴方が操作してくれないと。声が出ません。だから、ココロでずっと唱えます。
貴方に想いが届くように。
さよなら、私の好きだった人。私の、初恋。
ココロで好きです、と唱えてから、私という物質は空中を彷徨い続けました。
「あら、博士。どう?ミクは出来た?」
「うん、後はココロを植え込むだけ。」
「良かった。…ってカイト、またappendにして…子供の姿は気持ち悪いって言ってるでしょ?」
「えー、でもめーちゃん、可愛くない?」
「可愛くない。」
「あ、ねぇ、博士。新しい子、泣いてるよ」
「いや、そんなはずはない。まだ完全にココロは植え込まれていない。」
「植え込まれるとか言わないの…って。本当に泣いてるわよ。」
「え、どれどれ………」
ボンっ
「あら、ショートしちゃったわね。それにしても…」
「80%なのにもう感情を植え付けたって…」
「カイト、よく分かってるね。相当期待できるぞ、新入りの子は。」
リンレンのシリーズ小説です!駄作です!嫌いな方は見ないでくださいね!
「レン、今日から学校でしょ?早く出ちゃいなさい」
朝ごはんを食べているとめい姉ことMEIKOは俺に話しかけてきた。
さっきめい姉が言っていた学校っていうのは、俺が今日から通う学校。
まだ14だが、飛び級をしたら受かってしまったため、高校に入ることになった。
「はむはむ…よし、行ってくる」
「はい、気をつけてね」
幼少部からあるこの私立学園VOCALOID(の高等部)は選ばれた者のみが入れるとか。
(…そんなのあるわけないよな)
もしそうだったら俺は入れていないだろう。
(そうだ、後で歌詞スレでも行って歌詞、貰お)
俺の趣味は曲作り。歌詞を作ってくれるスレッドにいってよく歌詞をもらったりする。
「…みかん姫、引き受けてくれっかな…」
今俺の口からでた「みかん姫」は、有名な歌詞を作る人。
その歌詞には吸い込まれそうで、何度か貰えないか聞いているけどOKは貰ったことがない。
しかもその天才的な歌詞を早くて1日1個、遅くて2日で1個作る彼女はスレッドユーザーから絶大な人気を誇る。その歌詞を使った人気な歌があることから、曲も作っている、なんて噂もある。
小説スレでも活動していて、その小説は作家顔負けなほどユーザーを虜にしていく。
彼女の二つ名は「歌姫」だ。とか、「絶対王女」とか。
「今日も駄目だよな…」
ぽつりと呟いたところで学校に着いた。
「ここか。そろそろ入学式だよな…」
学校内はすこしガヤガヤしている。親と一緒の奴もいれば友達といる奴もいる。
「はい、お花をどうぞ。君貴方はは男の子だから、青だね。」
そんな声と共に青緑の髪の毛の先輩が俺の制服に花をつけた。
「おまっ、やめろ!」
…ほら、またやってしまった。目の前の先輩は吃驚している。
「えっと、あの…ごめんね?」
「おや、びっくりしただけ。悪かった。」
頭を下げれば先輩は「気にしないで」と笑って向こうの方へ駆けて行った。
さっきの反応は咄嗟な行動だ。ある時から俺は女が嫌いになった。
そのお陰で周りからは照れ屋とか言われてる。
(そんなんじゃねぇっつーの)
一人、心の中でブツブツ言いながら体育館へと向かった。
「新入生代表挨拶。巡鏡リン(めぐかがみ りん)」
「はい」
一瞬、脳が硬直した。こんなだるい入学式。そこに一つの綺麗な声が響いたのだ。
「春の花も咲き誇り、私たちの門出を祝ってくれています。そんな中、こうして無事に入学できたことを、私は心から神に御礼申し上げます」
綺麗なハニーブロンドの髪の毛は日差しで光っている。青い目も彼女の白い肌に合っている。
「綺麗…」
隣から、声が聞こえてきた。俺と同じことを考えている。
そう思うのはきっと俺と隣のやつだけじゃない。他のみんなも思っているだろう。
ピシッとした姿勢、綺麗な発音で発せられる言葉、全てが綺麗だ。
「そして私からも、皆様御入学、おめでとうございます」
彼女は一礼してからステージを降りた。
(…見た目は俺と同じくらいか?)
続きます!
「俺のクラスは…あった。…って、Lクラス?何だそれ…」
入学式も終わり、クラス表を見たのだが…。パンフレットには載っていなかったクラスに俺の名前が入っている。
「確かクラスは、Cクラス、その上にC+クラス…」
その上にB、またその上にB+、その上にA、その上にA+、その上にS、その上にS+、最後にSSだったはずだ。因みに、クラスは成績順だ。
Cが下で、SSが上。
「Lクラスって、何だ…?」
配られたクラス表をもう一度見る。そこにはやっぱりLクラスの文字。
(他の奴は気になってねぇのか?)
チラッと隣の奴の紙を見てみる。
「…は?」
そいつの紙に、Lクラスなんて書かれていない。
不思議なもんだ。…しかし、パンフレットの地図にもクラスの場所は書いていない。
つまり、どこへ行けばいいか分からないのだ。
……彷徨って5分ほど。そろそろ授業の始まる時間。他のみんなは教室に着いているはずだ。
残ったのは俺一人。…Lクラスは俺だけなのか?
そう思ってもう一度クラス表を見てみると、俺の下には「巡鏡リン」の文字。
(そっか、彼女も…)
彼女すら見当たらないというのに、俺は妙な安心感を覚えていた。
小説書くの、上手だね〜!!
ちなみに、私はミクの声が好きで、
グミの顔が好きなんだ!!!
タメで良いよ〜♪
ボカロって呼んでね。あと、敬語はなし。
泣き虫夢見人のこと、なんて呼べば良い?
そのままがいいなら、言ってね(*`・ω・)ゞ
じゃあ、ボカロで。私は何でも良いよ!うちも声はミクが一番かな〜。
「おいそこ、何をしているんだ?」
「えっ?あ、がくぽ先生。」
未だにキョロキョロしてればそりゃ怪しいよな。
俺を呼んだのはがくぽ先生っていう男の先生。紫色の髪の毛を一つに結んでいる。
見た目としゃべり方は…一人一人だしね、うん。
「えっと…Lクラスって何処ですか?」
「今年のLクラスはお前もか。俺ははLクラス担任。着いてくると良い」
「はい…」
今年のLクラスはお前か…先生は俺のこと知らなかったのかな?まぁいいや。
とりあえず先生に会えてよかった。
「Lクラスは秘密のクラスだ。。行き方も特別だからきちんと覚えておけよ」
「…はい」
時別な行き方…?普通に廊下を歩いているだけだけど…
この学校はビルみたいな所だ。秘密の抜け道があってもおかしくはない。
「…よく見てろ」
がくぽはエレベーターの前で止まった。そして鍵を鍵穴に差し込んで、
くるっと回せば + のボタンが出てきた。そのボタンを押して中に入る。
「まあ、こっからが本番でござる。鍵はあとでな。」
中に入ると、不思議なモニターが出てきた。
「ここで、問題を解く。そうすれば、Lクラスへ行ける。」
「…問題がわからなかったら?」
「…そのようなことは今まで一度もない。Lクラスは秀才の集まるクラスだからな。」
……秀才。俺は飛び級したんだし、他の奴より頭は優れていない気もするが…
とりあえず、クラス分けはこうなったんだし。
「ついたぞ。ついでにリンはサボりだそうだ」
「は?」
何故先生が生徒のサボりを注意しない!ズルすぎるだろ…
「…はぁ。嘘に決まってるだろ。ほら、この廊下を右に曲がると、広い部屋がある。そこが教室だ。」
「…了解です」
何とも楽しすぎる先生だ。少し疲れた…。あの行き方ってどうなんだよ…
がララ
……はい、第一印象「広い」。第二印象「とにかく広い」。第三印象「めっちゃ広い」。以上。
宮殿の一室のような部屋を見渡すと少女が座っていた。……ソファーに。
「…おはようゴザイマス」
何となく緊張して片言に…
「………ん」
!!???!?!
いやいや、おはようって返せよ!「……ん」って何?!「……ん」って!無愛想だな。
「待たせてスミマセン」
……駄目だ、緊張が解けない。「がくぽも二人で話しとけー」ってどっか行っちゃうし…。
彼女も彼女で喋んないし。
「…」
「…」
「ねぇ、君って、ミュージックスペシャルやってるでしょ?」
「え、あ、うん。」
説明しよう!ミュージックスペシャルとは、音楽系スレッドか数々集まるサイトのことだ。俺も愛用している。…だけど急になんだ?
「バナナ014で合ってる?」
「……何で知ってんだ」
「ハッキング?」
そう言って彼女はこてんと首を傾げた。…ヤバイ、顔絶対赤くなってる…!
「それで、よく僕に歌詞を頂戴、って依頼してるでしょ?」
「…僕、って…お前っ、みかん姫か?!」
「…正解。君、曲作れるんでしょ?」
そりゃあ作れますよ。というかみかん姫に会えた事実がすごすぎて…
「…僕と一緒に音楽活動してほしい」
泣き虫夢見人
おお、気になる気になる!楽しみ!
私もタメOKだよ!何て呼んでいいかな。夢見って呼んでいいかな?
青紫…大丈夫かな??悲恋ストーリーの予感…!
「…は?」
「……僕ね、人を好きになれない。だけど、音楽は好き。君も、音楽は好きでしょ?」
「…あぁ」
『人を好きになれない。』
君も、そういう人なんだね。…俺も、同じだ。
『付き合ってください!』
『……いいよ』
『うわっ、あんたあいつの事落とせたの?マジかー、負けたよー』
『当たり前でしょ?じゃ、ありがたく一万円貰うよー』
確かに好きでもないやつと付き合う俺も馬鹿だった。
…けれど、もう信じられなくなったから、信じたくないから。
「音楽を好きな人に、悪い人はいない。そう思うの」
その信じたくない気持ちは、君の一言で揺れてしまった。
「なんで、言い切れんだ?」
「…なんとなくだけどね。」
そう言って彼女ははにかんだ。
(っ…////)
初めて見る彼女の笑顔に、俺の心臓が高鳴るのを感じた。
「…そうか、いいよ。俺も、やってみたい」
「ありがとうっ!」
リンは抱きついてきた。…人間嫌いじゃなかったのか?
「あ、ごめんなさい。えっと…自己紹介ですね。巡鏡リンです。」
「あっと、俺は咲鏡レン(さきょう れん)。よろしく」
「…うん」
さっきまで暗かったリンも笑顔になっている。…きっと、音楽は彼女を支えている。
何だがもどかしい雰囲気が流れる。
「…歌詞スレに来て。歌詞あげてるから。」
「…分かった。」
ポケットに入っているスマホを取り出して画面を開く。
よく使うサイトだからホーム画面に登録されている。
「……また更新されてる。」
いつも使うスレッド、『〜みかん姫の歌詞広場〜』は目の前にいるリン…というよりはみかん姫が歌詞を上げるスレ。…まあ、さっきも言ったけど。
彼女は何かを打ち続けている。…きっと歌詞を書いているのだろう。このサイトはかなり最先端をいっていて、相手がオンラインかもわかり、あのケータイアプリRIANE(リアン)のようにチャット方式で会話できる。そのため、誰かが投稿したらすぐに気づく事ができる。
今、みかん姫はオンラインになっている。
「あ、来た…」
次の曲の案を考えているとみかん姫が歌詞を投稿した。
夢見で大丈夫!じゃあ、タメにする!
548:46猫 6AU:2016/01/07(木) 15:49 ID:6AU あけおめ〜♪
泣き虫夢見人さんよろしく46猫です!
私はS6の女子です♪ためokです♪よろしく好きなように呼んでください!
猫恋呪物語〜悪夢の始まり〜
青「・・・ん!?朝?」
ピロリンポロリン♪
青「メール?ミクから?」
『青紫おはよう♪これからよろしくお願いします!』
青「・・・・(付き合い始めたんだっけ)・・実感わかナーイ!」
さてとテレビテレビ♪
キ「今日は特別ゲストをお呼びしています♪初音さーん?初音さん?」
ミ「はーい♪初音ミクでーす!新人ですがよろしくお願いします!」
嘘・・嘘・・う・・そ・ミ・ミク?
すごいミクがテレビに出ている!
ピロリンポロリン♪
『テレビ見てくれた〜?すごいでしょ?私がんばるから応援して!』
『うん!頑張ってください♪』
その直後あの時と同じ痛みに襲われた
青「ミク・・ミク・・ミク!」
ミ「青紫〜?どうしたの〜?え!嘘!?青紫!?今救急車呼ぶから!」
まもなくして救急車が来て病院に運ばれた・・
青「あ!あれ?ここどこ?確か?・・・あれ!ミク?」
ミ「ん!青紫?青紫起きたの!今医者を・・・」
さっぱりなこの状況何が?
まさかあの事がおき始めたのか?
とにかく説明を!
青「う!あぁあー!うぐ!く・る・し・い!ミク?助けて?」
そのまま僕は気を失ったでもそのときから刻一刻と悪夢の始まりの足音がきこえていた
46猫さん、おねがしますね。…えっと私もタメでオッケー!青紫、大丈夫かな?(そわそわ
「…やっぱ、すげぇ」
更新されたばかりの歌詞。音楽関係の仕事をしていそうなくらい惹きつけられる。
「…一緒に活動、これに合わせて曲作れるかな?一応僕も協力する」
「…でも、お前が作った方がかっこいい気が…」
みかん姫も曲を作っていたはずだ。一回聞いたことあるが、俺とは比べものにならない程、綺麗な曲だった。
「僕じゃなくて、君が作ることに価値がある。僕は君に作って欲しい。」
リンは真っ直ぐな瞳で見つめてくる。澄み渡る蒼い瞳は透き通っている。彼女の心も綺麗なのだろう。
……きっと、そんな真っ直ぐな気持ちが音楽に表れているのだと思う。
「…いいよ。やっと、みかん姫の歌詞で作曲出来る」
みかん姫との共同作業に少し照れくさくなってはにかんでしまう。
(…こりゃあ家に帰ったらからかわれるな。)
「…」
彼女はまたもや何かを打ち続ける。オンになってはいないからきっと違うスレ。
どっかのスレに入りたいな〜と思いながら新スレを探していると……
「……は??」
『みかん姫とバナナ014の作曲トーク』…なんてスレが出来ている。(二人にしか観覧できないようにパスコードもついてる)
みかん姫は彼女だよな。それでバナナ014って誰だよ!ってかみかん姫も作曲俺以外とやってんの、か……。!?
(俺だよ、バナナ014って俺じゃん!)
「なぁ、これって入ってもいいのか?」
「…うん、入んないと話せないし。」
…彼女と二人だけのスレッド。この事実がたまらなくて嬉しかった理由は、まだ分からない。
夢見すごい。楽しみに更新待ってるゆもんです。
551:泣き虫夢見人:2016/01/07(木) 20:51 ID:BUI ゆもんs、ありがとうございます!
今は授業中……のはずだ。なのに何故先生が来ない!
「なぁリン。先生遅くねぇか?」
文字をタイプするリンに聞いてみる。リンは文字を打ち続けながら、
「…君、知らないの?今日はテストだけ。僕達はすぐ終わるから後でいいでしょ?」
と答える。…まぁ、そりゃそうだよな。新学期一日目だし。
でも考えてみればリンって何歳なのか分からない。見た目が幼いから高校生ではないと思う…が、実際のところ、どうなんだろう。
「君も、飛び級したんでしょ?…だから、あの程度の問題、すぐ終わると思う」
ーーーー『君も飛び級したんでしょ?』 ーー『“君も”飛び級したんでしょ?』
…そうか、彼女も飛び級したのか。それなら納得いく。
「今日ってテスト終われば帰れんの?」
「多分。僕は音楽ユニットの部員を探すから帰らないけど。」
「…じゃあ、テスト早めに終わらせて帰るな……」
立ち上がったところで頭にリンの言葉がうかんだ。
(音楽ユニット…?)
部員ってことは部として活動すんのか?そんな部活はなかった気がするけど…。
この学校は1人でも才能のある人がいれば、その内容の部活を始めることができる。
今まで音楽関係の部はたしか無かった。しかし、今年はあの有名で天才的な“みかん姫”がいる。
つまり、リンは才能を持っているから、音楽の部を作ることができる。
「…リン、その部、俺入りたい。」
わがままかもしれない。だけど、これで学校の楽しみが増える。
少しずつ学園生活に色をつけていきたいと思うからーーーー
本当に小説読んでるみたい!!
553:ボカロ#:2016/01/08(金) 00:16 ID:zKg うわ、へたくそ。
信じらんない(笑)
え?あれ、、、。
555:ボカロ◆C2:2016/01/08(金) 00:17 ID:zKg553の方、私じゃないです。(´ºωº`)
556:ボカロ◆C2:2016/01/08(金) 00:21 ID:zKg って、、、何でID同じなの!?
これって、無視した方が良いのですかね?
うん。ボカロがそんなこと書くはずがない。私の予想では、家族の誰かがやったか。それか同じパソコンを使ってなりすましをしている。
それに、トリップをつけているのが、本物のボカロのはず。
(இдஇ; )ブワッ
嫌だぁ〜!!誰??
なんか、やばいことになってる、、、。
560:ボカロ◆C2:2016/01/08(金) 18:14 ID:zKg 皆様、申し訳ありません。(இдஇ; )ブワッ
私の妹でした。
時々私の妹が、馬鹿するかもしれませんが、
その時は無視してくださいね。
タブレットにロックかけておきますので、
多分もう来ないと思いますが。
あ、ID違うと思うけど、ルナ本人だから、
安心してね〜♪
あれ!?今度は、ボカロと私が一緒!?
どうなってんの、、、。
お、私の推理は当たったー!
よくあるからさ、そういう関係の荒らしみたいなものが。
探偵ゆもん♪
565:ボカロ◆C2:2016/01/08(金) 21:56 ID:zKg(笑)
566:46猫 6AU:2016/01/09(土) 15:22 ID:6AU大丈夫! 私はそうゆうの慣れてるから安心して♪
567:46猫 6AU:2016/01/09(土) 16:33 ID:6AU 猫恋呪物語〜悪夢の終わり〜
あ・・熱い!?熱い熱い熱い熱い熱い
苦しいどうして!?あの約束は守ったのに
〜〜〜〜〜〜1年前〜〜〜〜〜〜〜〜
青「ねぇ母さん?約束、守らなかったらどうなるの?」
母「・・・・知りたいかい?」
青「うん!」
母「そうかい?それじゃあ教えてあげよう・・・実は好きな相手に正体をばれてはならない。これは知ってるね?
もうひとつの方は・・・・相手に猫の唄を聴かれてはならない。」
青「?どうしてなの?」
母「それはね、それは相手を惑わせる不思議な力を持っているから・・・とでも言うのかねぇ?まぁとにかく駄目なものは駄目!らしい・・気を付けな!」
青「はい♪母さん!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そうかでもだとしても猫の唄を唄ってないし 正体をばれてはいない・・
だとしたらどうして!?
ミ「青紫〜♪いるの?新曲考えているんだけど思い付かないの〜♪なんかある?」
ミ、ミク!?
青「いいよ〜♪」
ミ「青紫ありがとう!大好き♪」
僕もと言おうと思っていたら・・・
ミ「ねえねぇ青紫?あのね聴きたいことが・・・・青紫って猫?たまに猫っぽいとこもあったし、猫の唄唄ってたよね?あのね私おばあちゃんに猫が人に化けるって話聴いたことが合って
もし、もしね?猫だったんなら・・・・別れてくださいお願いします」
嘘ミク気づいて・・・・くぅ熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱いもうだめだ・・・・
ミ「青紫!?本当に猫だったんだ・・・・・ごめんごめんなさい青紫ごめんなさい」
彼女の涙と共に僕は息を引き取った
さようなら!・・・・バイバイ!・・
大好きだったよミク最初で最後の恋をありがとう
終わり
ここまでのお付き合いありがとうございました♪
ねえねえ? なんか小説にしてほしいネタかなんかある?
あったら小説にするよ!
グミの歌の
「シリョクケンサ」
っていう曲の小説をかいてほしいな
続いてはタママ。
キルア「ミュージック、スタート!」
〜♪ゴレンジャーの歌
キルア「ホットケーキ!」
タママ「生地を作って〜♪フライパンに流しこんで3分焼いておく〜♪たくさん食べたいホットケーキ、何個でも食べたいよ〜♪だからももか、作ってよ〜♪お願いだから〜♪ホ、ホットケーキ食べたいです〜♪」
キルア「アウト…w」
ケロロ「リズム会ってねぇwww」
デデーン!ケロロ、OUT!
ギロロ「ちゃんと歌分かってるのか?」
キルア「では、ドロロさん」
ドロロ「接写か…」
キルア「ミュージック、スタート!」
〜♪ゴレンジャーの歌
キルア「チキンラーメン!」
了解♪
572:46猫 6AU:2016/01/09(土) 18:26 ID:6AU えっと〜?
リクはシリョクケンサだね♪
何か設定とかはある?
それに会わせて作るよ!
いやいや、46猫にまかせるよ。
574:46猫 6AU:2016/01/09(土) 20:50 ID:6AU りょうかーい
ゆもんのイメージとは違って駄作だけどいいかな?
46猫
駄作じゃないよ!私の方が駄作。
そう言えば小説最近書いてないな。
なんかネタ尽きたから新しく作るね!
うーん。千本桜に挑戦しようかな。
かなり駄作になると思うけどよかったら見てね。
見ます!!( -`ω-)✧
577:ボカロ◆C2:2016/01/10(日) 01:25 ID:zKgそういえば、私も書いてない、、、。
578:ボカロ◆C2:2016/01/10(日) 01:28 ID:zKgじゃあ、私は、恋愛裁判書こうかな〜?
579:ルナ◆cA:2016/01/10(日) 01:29 ID:zKgおう、よろしく(∩´∀`@)⊃
580:ルナ◆cA:2016/01/10(日) 02:04 ID:zKg2時いった〜(笑)
581:ゆもん♪ :2016/01/10(日) 09:50 ID:biU おう!頑張って書きます!
〜千本桜〜
プロローグ
昭和26年
私は、初音美來。今は四月!
お花見をみんなでするよ!
今日は、機嫌があんまりよくない。
危険なことが起こるのかな?
なんでそんなことを考えるのかって?
それは、あんまり機嫌が悪くなることはないからだよ。
「美來姉ちゃん、どうしたの?」
友達の廉が聞いてきた。
「私達にできることならするよ。」
菻ちゃんもきいた。
「ありがとう。菻ちゃんと廉君。」
そういって頭を撫でた。
二人がいったあと、私に嫌な風が吹いた。
「今日は、何か嫌な予感がする。」
そうつぶやいて、私は、花見をやった。
花見が終わったあと、みんなは家に帰る支度をして帰ってしまった。
この頃私は、千本桜を見に行こうと考えて千本桜の道を登った。
これが嫌な予感の始まりを迎えるなんてこの時美來は思ってもいなかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
プロローグ終わり!
よし、次から一章だよ!
皆さんこんにちは!私はからくり ばーすと を書いても良いですか??
皆さんの小説凄いです。46猫のさんの小説、最後が切ないけど良い話でした…!
からくりばーすとは小説出てるけど、それは無視して進みます。
『隊長っ、応援はまだですかっ?!』
『あの殺戮兵器が出てきて軽傷者だけじゃなく重傷者もでています!』
仲間の通信が聞こえる。俺はただ自分の取るべき行動を考えるだけ。
『隊長、俺は何をすればいい?』
『あぁ、レンか。お前は地下から攻めこめ。そこしか入り道はないはずだ。』
『了解。』
今いるビルは屋上もあり、地下もある。地下にはパスコードキーが必要だが…
その扉も壊れているだろう。屋上は人目につきやすい。俺の足なら早くて
「1分半か。」
俺は時間を定めると勢いよく地を蹴った。
「…なぁんだ、つまんないのー。だぁれも居やしないじゃない。」
神社の入り口部分、鳥居に止まる。この紅がだっいすきなの。
地下からの回り道を考えて行け、なんて言われても、だーーれもいない。
「もっと、もっと紅が見たいの…♪」
懐から紅い、紅い椿の花を出す。
「うーん、やっぱキレー♪…あははっ、このくらい、これ以上の紅が見たいの…!」
…ふと、後ろから足音が聞こえる。これは慎重に近づいてきてる感じ…??
あははっ、そんな事しても、あたしには通じないよっ?あはははっ…!
「…」
後ろにはきっと剣を振りかざそうとする“正義の味方”の姿。
……何も、分かっちゃいない。全部、全部。何が善だ、何が悪だ。
「……遅いよっ?あははっ」
ーーーーーーー決めつけんな!
「くっ…」
静かに近づいてもバレた…か。それにしても目の前の少女はなんだ。
こんな所にいるのだ、明らかに椿石の奴らだよな。それにしてもこんな小さな少女が…
……それに、気になる事が二つ。一つ目は隊の中でも高いランクにある俺の刀を避けた事。
そして、もう一つ。椿石の一員のはずなのに、人間の形をしている事。椿石の殺戮兵器は全て機械。人間なんているはずがない…
「くそっ…!」
とりあえず今は考える時間なんてない。目の前の少女に集中するだけだ…!l
「あっれれぇ?なーに考え事してんのー??戦闘中に他の事考えるなんてっ♪」
----撃たれるよ?あはっ♪
その声と共に左足に激痛が走る。くそ、背後から来たのか。
…それでも、あの話が本当ならこいつがきっとそうだ。こんな奴、放っておいたらマズイ、…!
左腕なんて気にしてられない。すかさず刀を振り抜くだけ!
カキンッ
少女の銃と俺の刀がぶつかり合う。
(この霧雲でも切れないのか?!どんな特殊銃だ…)
自然と顔が前を向く。そこで俺の左目に映ったのは…
「リ、ン?」
ーーーーーーかつての想い人、リンだった。
おお、夢見からみかん姫にかわったんだね。
小説、頑張ってね!
ゆもんさん、ありがとうございます!そして、作者の都合上により、小説の設定などを真似させていただく所もありますが、ご了承ください。
「……弱い弱い弱い弱い弱いっ!!」
連射だよ、連射、そう!むかつく相手には連射して血をいっぱい見せてもらうノ!
「何で避けちゃうのー?もっといっぱい血を見せて?あっはは!」
自分を善だと思い込む奴らが、人を悪だと決めつける奴らが…
「ムカつく。ムカつく、ムカつく!」
全部、全部。壊れちゃえばいいんだ!
「…ッ!」
マズい、相手がリンだと理解した時からリンを攻撃出来なくなった。
「ねぇ、あんたらは何も分かってないんだよ?そうやって自分を善だと信じ込んで…」
リンは狂ったように連射を続ける。どこにあんな銃弾が入ってるんだよ …。
「あっははは、あはははははっ!」
笑いながらも連射を続け、隙を見せない。…ならば、こちらが隙を見せておびきよせるまで!
「…クッ」
「…あっはは、戦闘中に考え事ーー?駄目だよ、さっきも言ったじゃん♪」
リンはこっちへ走ってくる。どうにか剣を振り抜くが、やはりカキンと、音を鳴らしてぶつかる。
(リンを傷つけるなんて…)
絶対無理だ。
そう頭で理解した時、一際大きい爆発が近くで起こった。
「あっはは、タイムリミットだねぇ♪もっと見たかったのになぁ。この綺麗な紅」
そう言ってリンは地についているその“紅”を指に乗せる。
「…ま、いいや。次会った時はもっっといっぱい、見せてよね?」
そう言ってリンは背を向け歩き出す。だけど…
「待て、リン!」
…俺は、君との日々を想うと、どうしようもなく、愛しさが止まらない…
「…その名前で呼ばないでくれる?」
少女はその一言を残して鳥居の先の階段から飛び降りた。
『くそっ…レン、殺戮兵器が撤退を始めた!俺らも戻るぞ!』
隊長のカイトの一言ですぐに撤退する。………いつも、なら。
「……リン…」
昔の彼女は優しかった。綺麗な、汚れひとつない幼気な笑みを俺にむけてくれた。
『レン!早くしろ、自爆の可能性もあるんだぞ!』
「あ、あぁ。すぐ行く。』
とりあえず走り出す。彼女の事は考えずに。
「レン!」
無我夢中で走る。とにかく早く逃げたくて。
背後で火がぼうぼうと燃えるなか、走る。
手前にいるリンに追いつけるように。
「痛っ…」
あぁ、もう何やってるんだ。走っていると何かの欠片につまずいて転んでしまった。
そんな俺をリンは心配に見てくる。
「レン!待ってて!」
リンはこっちに駆けようとした。だけど、俺の前に殺戮兵器・初代が立ちはだかる。
そいつは俺に向かって剣を振りかざした。
ドサッ
そろそろ斬られてもおかしくないのに、痛みが感じられない。
俺の前で何かが倒れる音。反射的に瞑った目を開くと、リンが倒れている。
「リン、リン!俺のせいでっ…俺のせいで!」
リンを抱え、泣き噦る俺にリンはこう言った。
「ううん、レンのせいじゃない。こんな事を起こす椿石が悪いの。」
そう言って、儚気に笑った。この純真無垢な笑顔を守りたかったのに。
「リンを離せっ!リンを返せー!」
突如現れた水色の髪の女性がリンを攫っていって…………
「…ッ!」
あぁ、まただ。これは夢、悪夢。リンにあってからこの“過去”という名の悪夢にうなされる。
「レン、明日大規模テロを行う、との脅迫状が来た。…全員出動だ。」
送り主は当然、椿石。また、リンとぶつかることになるのか…
「気を引き締めろよ」
カイトの放った言葉が心に突き刺さった気がしたーー
周りは素敵な紅で染まっている。殺戮兵器達は一生懸命“善”である“特殊警察部隊”と戦っている。
「…ねぇ、イア。この世界を紅で埋め尽くせるんだよね?…あっははは!」
「もう、リン…でも、これでミク様の願いが叶うのね。人を殺して生きる…そんな世界を覆せるの」
「リン、いくわよ。グミも、盾をお願いね。」
あんなの、善じゃない。人を殺し、その細胞を取り込んだ身体で生きる彼奴らが嫌い、そうミク様は言っていた。
たしか、バースト技術。人工進化、という名だった気がする。
私たちも、そのうちの一人なのだけれど…。
(孤児院にいた時、ミク様が拾ってくれなかったら…)
そんな最悪な考えをする。…あの特殊警察部隊に殺された弟の分も。
…今、世界を覆すの。
「イア、そっちは道を切り開いて」
あぁ、ミク様。貴女がそう言ってくれるから、私は生きていけるのです。
SIDE イア 終
身体の半分が機械でできた最新型殺戮兵器・人造人間。
その実力は他の殺戮兵器とは比べ物にならない。
今までで発見されているのは…五体。
内一人はいつからか発見されなくなり、また一人は今倒されたところだ。
そして一人が道を開き、そこを二人の人造人間が青く光る盾を構え、真ん中の女性を守りながら進んでいく。
「レン、お前はあのリンと関係があるんだろ…?じゃあ、行ってこい。」
「…た、隊長っ!」
「…なに、気にするな。まっすぐ進め。…だが、一番下には入れるな。いくらルカがいるとは言え、あそこが壊されてしまえば終わりだ。」
カイトは俺を思って言ってくれてるのだろう。…なら、俺は……
「リン、リン…起きてくれよ、リン………うわぁぁぁーー!」
目の前の少女は何故倒れているのだ。……そうか、俺が…
俺が、コアを破ったのか。こいつの心臓部分、コアを。
……なぁ、リン。何で俺はリンと戦う道を選んでしまったのだろうーーーーーーー
終わりです、なんか投げやり…?次からは学園に戻ります!
みかん姫
私は呼び捨てでOKだよ!
さんってつけなくていいよ!
みかん姫さん、タメOK?
私は、OKだよ!!
よろしく(∩´∀`@)⊃
なんか最近、たくさん人が入ってくるね!!
(*>`ω´<*)
ごめん、あと3か月くらいinできないけど、
私の事、忘れないでね(*´;ェ;`*)
たまに来るから。
591:ボカロ◆C2:2016/01/11(月) 15:50 ID:zKg忘れないよ!!(இдஇ; )ブワッ
592:ゆもん♪ :2016/01/11(月) 16:19 ID:biU私も忘れないよ!
593:46猫 6AU:2016/01/12(火) 17:18 ID:6AU お久しぶり〜♪
私もみかん姫と呼んでもいいかな?
ゆもーん私のが駄作だよ〜?
シリョクケンサ
君はいつも僕をどう写しているの?
僕の名前は高坂久美(高坂グミ)高1です♪
よしシリョクケンサしてあげる!
僕のこと見てるか検査だ!
・・とはいったけどダメだ見つかってるよ〜絶対!
もう!
久「来て!」
そして向かったのは屋上
久「今からシリョクケンサしまーす!
理由は、特になし♪・・・・なんか見えた?・・・せーかいは、僕の目!わかった?」
フフフフわかったらいいことしてあげんね♪
あっ!今は教えないよ♪
嫌だよ
ぼやけて見えるの?・・・もう特別に薬!出したげる♪
目ぇつぶって?
まだだよ♪
いいよ
チュ!
ビクッた?ねぇビクッた?フフ私ね
君が・・・・ううん!何でもない!
今は言わないよ僕の告白♪
こんなとこでしょか?
596:みかん姫:2016/01/12(火) 20:29 ID:BUI 46猫>上手!グミちゃん可愛い〜♡好きに呼んで良いよ。
皆さん>私も呼び&タメオッケーです!ありがとうございます!
すごい。
あ、3DSが使えない…。
こわれたのかな。
何故か、右側の方が押せなくて
左側が押せる。
早く治れ〜!
2
599:ゆもん&◆LA:2016/01/12(火) 23:12 ID:biU1
600:ゆもん&◆LA:2016/01/12(火) 23:13 ID:biU 600おめー!
これからもよろー❗️