暗殺教室〜前原 陽斗の妹がE組にやって来た⁉〜

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1:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/17(日) 22:12 ID:iFg

題名の通りこのスレは暗殺教室の前原の妹が転入して来るお話です。ジャンルは恋です!よろしくお願いします!

201:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/08(日) 00:28 ID:iFg

だよね!絶対着せたいってコスを選んだ!

杏様って…ww

202:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/08(日) 01:05 ID:iFg

じゃあ更新!
「うーん私メイド服かー。でも渚の執事服、見たい!」
「それきっと渚君も思ってると思うよ。ってかお兄ちゃん、なんでこんなにコスプレの種類が豊富なの…意外とまともなのが多くて助かったけど…」
「なんかハロウィンの仮装みたいだね」
「私セーラー服だし、あんまり恥ずかしくないかも」
「まあお兄ちゃんとペアのコスではあるけどね」
「言わないでよ!」
「あんた達はまだいいじゃない…私なんてウエディングドレスよ?」
「でも大好きな千葉君とペアの衣装で嬉しいでしょ?」
「それ以上言ったら撃つわよ?まあ否定はしないけど…」
「否定しないんだ…今日はすごいデレ要素が多いねー。折角だし告白の返事、その衣装着て言ったら?」
「な…」
「それにしてもよくお兄ちゃんが考えたコス全部あったよねー」
「全部持ってきてたらしいわよ」
「いや、元々持ってることに驚いてるんだけど。あ、でもあの時にもらったのかな?」
「あの時?」
「うーん…いい機会だし私が知ってるお兄ちゃんの元カノの話しよっか?」
「お願い。あとであいつの口から聞いて悲しくなる前に聞くわ」
「OK。じゃあさっき言ったあの時の説明するね。お兄ちゃん一時期、年上のコスプレショップの店員と付き合ってたことあったんだよね。だからその時かなって。あとは…ぶりっ子猫かぶり女とか巨乳とか真面目系女子とか、合コンで男捕まえることばっか考えてるようなバカビッチとかかな。でもそいつら全員、ちょっと前に話した作戦で追い払ったわ。あーすっきりした」
「…成る程ね…ねぇ杏莉…陽斗を1回半殺しにしてきてもいいかな?」
「いいよーうちのバカ兄で良ければ好きなだけどうぞ。ついでに私もボコっていい?」
「いいよーじゃあお披露目会終わったら殺りにいこっか」
「わかった」
その頃の男子
「ん?前原、どうした?」
「いや、なんか悪寒が…」
「大丈夫か?まあ大方予想はつくけどな」
「え、なんだ俺には本当にわからないから、教えてくれ磯貝」
「俺の想像だけど…お前の元カノの話を杏莉が岡野に話しでもしたんだろ。その悪寒は、お前の身が危険にさらされる合図かもな」
「怖いこと言うなよ」
「着替え終わったし出るぞー」
再び女子
「じゃあ行こっか。とりあえず衣装のお披露目と行きますか」
「そうね」
「…これ、やっぱり恥ずかしいんだけど…」
「まあ衣装の中で1番か2番くらいには恥ずかしい衣装だと思うけどねー。まあ行こ、凛花!」
「う…うん」
「男子ー着替え終わったー?」
「終わったぞー」
「んじゃあみんな、女子をご覧あれ!みんな超可愛いでしょ?」
渚カエ(渚あか)の場合
「あかり、可愛いよ」
「あ…ありがと…な…渚もカッコいいよ」
「そうだ、2人で写真撮らない?」
「うん!じゃあ撮ろ撮ろ!」
パシャッ
「うん、上手く撮れた。これ待ち受けにしよ」
「じゃ…じゃあ私も待ち受けにする!」
「お揃いだね。ニコッ」
「あ…そう言われれば…そうだね。渚、ツーショットもいいけど、渚だけで撮らせてもらっていい?」
「いいよー。その代わりあかりも撮らせてね?」
「うん…じゃあ撮るよ」
パシャッ
「じゃあ今度は僕が」
パシャッ

203:玲 ce12:2016/05/08(日) 01:42 ID:emg

ああああああああ
いいなーーー癒されるわーー渚カエ・渚あか可愛いい!!
ってか見たい!!見たいよー!!
いいね!!
面白い!!
続き気になって仕方ない!!!

204:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/08(日) 08:16 ID:iFg

千速の場合
「ち…千葉…ちょっといい…?」
「なんだ?速水」
「さっき…身体が元に戻ったら告白の返事するって言ったわよね…わ…私も千葉が好き」
「…え…マジ⁉」
「此の期に及んで嘘なんてつかないわよ。それとも何?嘘だと思ったわけ?」
「いや…決してそういうわけでは…」
「…なら、これからよろしくねりゅ…龍之介」
「…あ…ああ、こちらこそよろしくな…凛花」
「…バカ…」
「最初に名前呼びしたのはそっちだろ?」
「それはそうだけど…心臓がもたないわ」
前ひなの場合
「…ひなた…?」
「なによ」
「いや、可愛いなーって思ってさ」
「そう?陽斗も似合ってるよ、学ラン。いつもよりカッコよく見えるかも」
「マジ⁉ひなたこっちのがタイプなの⁉」
「あはは、冗談だよ。普段の陽斗もカッコいいよ」
「俺も、普段のひなたもすごい可愛いと思うけど、たまにはこういうのも新鮮だなー」
「そうだねー。なんか周りは周りでピンクの雰囲気部屋中に漂わせてるけど」
「なあひなた、その格好写真撮っていい?」
「撮ってどうするのよ」
「待ち受けにして持っとく」
「…恥ずかしいこと言わないでよ。あ、でも…ツーショットなら…撮ってもいいよ」
「マジ⁉やった!」
「あ、でも陽斗、この後ちょっと話があるんだけどいいかな?」
「いいけどなんの話?」
「それはその時に話す」
「ハイ」
カル愛の場合
「奥田さん、かわいー」
「か…軽々しく可愛いなんて言わないでください!男の子…しかもカルマ君から言われたらドキドキしちゃうじゃないですか…」
「えー、なんで俺が奥田さんに可愛いって言っちゃダメなの?奥田さんは俺のこと友達としか思ってないんでしょ?俺は違うけどー」
「…か…カルマ君は私のことどう思ってるんですか?」
「んー、好きな子かな?奥田さんこそ俺のことどう思ってるの?」
「私も…好きな人…です」

205:黒猫&◆WA:2016/05/08(日) 12:46 ID:Mrw

ギャーーー!!!!!!!
皆かっこいい&可愛い!!!!!!!
てかカルマのセリフ言われてみたい!!!!!

206:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/08(日) 15:21 ID:iFg

ちょっと好きな人に言われたら嬉しいセリフってどんなかなーって考えたw

207:黒猫&◆WA:2016/05/08(日) 16:24 ID:Mrw

鈴ちゃんの発想力凄い!!!!!
奥田さんいいなぁーーーー!

208:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/08(日) 17:13 ID:iFg

まあ発想だけじゃなくて、実際に彼氏に言われて嬉しかった言葉もあるけどね〜

209:黒猫&◆WA:2016/05/08(日) 21:29 ID:Mrw

なぬ!!う、羨ましい!!!私も頑張らないと!!

210:菜奈◆jE:2016/05/09(月) 00:00 ID:YhU

入れてーください!
いきなりだけど、できれば
私も皆みたいに暗殺教室キャラの
妹として参加したい、なぁ、|д・`)チラッ
(さらに出来れば、片岡メグ©の
妹が、いいなぁ、、)
↑無理なお願いすみません!

そして、疑問をい抱いていたんだけど、
その妹っていうのは、
双子のって事ですか?

211:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 00:14 ID:iFg

菜奈
いいよー
双子って場合もあるし、そうじゃない時もあるからバラバラだよー
菜奈はメグメグの双子の妹のがいい?

212:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 00:15 ID:iFg

普通の妹でもいいけど…
どっちか選んで!

213:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 00:16 ID:iFg

ちなみに今は私とリオナは双子設定だなー
親友同士、2人とも双子の妹がいるって面白いかなーって

214:菜奈◆jE:2016/05/09(月) 00:46 ID:YhU

こっからは呼びタメでいくよ!
>>211うん!双子の妹設定で!
なんか、しばらく依頼で
家に居なくて、帰ったらメグが
居なかったから、親に聞いて、
行ってみたとかどうかな?
無理だったらいいよ!

215:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 00:50 ID:iFg

わかった!結局転入する?

216:菜奈◆jE:2016/05/09(月) 01:13 ID:YhU

うん!そうする!!

217:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 01:14 ID:iFg

まあとりあえず更新!
礒メグ
「メグ…それは…」
「ウサ耳&ワンピースってくじ引いちゃったのよね…磯貝君こそそれ…」
「御察しの通り狼耳&スーツってくじ引いた」
「…悠馬君はカッコよくて似合ってるけど…私にこれはさすがに似合わない気がする…」
「そんなことない!メグは自分が思ってるより女の子らしくて可愛いから!」
「…あ…ありがとう…」
「告白の時も言ったけど、2人きりの世界に入り込むのは本当に2人きりのときにしてよ。またいつの間にかタコが実録メモ書いてるから。ついでに言うと私も録画に撮った」
「ちょ、それ消して!」
ピンポーン♪
「あれ、誰か来たみたいだよ」
「本当だ。じゃあ私出るよ」
「あ、私も行く」
舞花と瑠奈が玄関の方に行った
「はいはーい、ってあれ?菜奈?何でここに?」
「任務完了して家帰ったらお姉ちゃんいなくて、お母さんに聞いたらお姉ちゃんは赤羽っていう家に泊まりに行ってるよって言われたから」
「なるほどね…あ、今王様ゲームしてるんだけど、菜奈もやる?」
「面白そうなことしてるね、参加する!ついでにお泊りもしてく!」
「いいよ、上がって上がってー」
ん、菜奈?あー、突然きた来客は菜奈かー久しぶりに会うかも
「…菜奈⁉何でここに…⁉」
「お姉ちゃんヤッホー。ってなんでそんな格好してんの⁉」
「これは王様ゲームの命令で…」
「ってそういえばみんなコスプレしてる!」
「これはお兄ちゃんが考えた命令なんだよね…お兄ちゃんにしてはまともで助かったけど」
「いや…一部ウエディング衣装着てるじゃん…」
「そこは突っ込まないであげて…あ、そういえばメグと悠馬君のイチャつきシーン撮れたけど見る?」
「見る!てか悠馬君って誰?」
「あのー、盛り上がってるとこ申し訳ないんだけどあなたは誰ですか?」
「そういえば菜奈自己紹介してないね。自己紹介しよ、菜奈!」
「うん、忘れてた。えーっと、改めまして初めまして!お姉ちゃんの双子の妹の、片岡菜奈です!よろしく!」
「ええー、メグ双子の妹いたの?」
「うん、言ってなかったっけ?」
「全く聞いてないよ!ビックリした」
「とは言っても家であんま会わないよね」
「私の任務の依頼先が全寮制の学校のこともあるしね」
「この妹が暗殺者っていう確率の高さは何なんだろうな」
「さあ?」
「妹同士は面識ありだよ?みんな」
「うんうん」
「マジか」

218:菜奈◆jE:2016/05/09(月) 01:24 ID:YhU

おもしろいよ!!
文才ありすぎ!(>∀<)

219:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 15:53 ID:iFg

「じゃあ菜奈の自己紹介終わったし、今度はみんなが自己紹介してね!菜奈と知り合いの人は別にいいけど」
「あ、うん…俺は磯貝悠馬。メグとは一緒に学級委員をやってて…その…付き合ってる」
「お姉ちゃん、こんなイケメンの彼氏できたなら何で言ってくれなかったの?」
「なんか恥ずかしくて…ごめん、秘密にしてて」
「まあいいけどさ…」
「俺は前原陽斗!隣にいるひなたの彼氏だ!よろしくな!」
「うるっさい!バカ陽斗!」
「前原…陽斗…その名前…どっかで…ってああっ!志乃が告白するって言ってた男!」
「…志乃…?ねえ菜奈、それちょっと詳しく聞かせてもらえる?」
「ん、いいよー。えっとね…前依頼で潜入してた学校の友達なんだけど、志乃がそこの前原君のこと運命だよ!大好き!って嬉しそうに話してたの。ま、告白して断られたみたいだけど」
「ふーん」
「前原君が食事とかに誘ってきて脈アリだったのにーって悔しがってた」
「へーぇ…ねぇ陽斗…後で覚悟しておきなさい。ねぇ菜奈、それいつの話?」
「3ヶ月前」
「へーぇ…ありがとう…」
「ちょっとちょっとひなたサン…?お、落ち着いて…」
「無理よ…何か弁解や遺言はある?陽斗」
「あの…た、確かに食事には誘いました。だけど告白は断ったぞ?ひなたのこと好きだったし」
「な…やっぱ1回回し蹴りさせなさい」
「…落ち着いて…」
「あんたに拒否権はない」
「うわぁっ…杏莉、助けてくれ…」
「い・や・だ!自業自得だし私も助けるんじゃなくて逆にひなたに加勢するわ」
「ぎゃー」

220:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/09(月) 15:54 ID:iFg

菜奈
ありがと!
転入回はもうちょい先になるよ!

221:黒猫&◆WA:2016/05/10(火) 07:49 ID:Mrw

鈴ちゃんの小説ほんと面白いなぁー!!
漫画家になれるよ!!

222:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/10(火) 15:53 ID:iFg

黒ありがと

223:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/10(火) 20:27 ID:iFg

「ん?あれ、ちょっとごめん」
「おー」
「もしもし…」
『今どこにいる?予定が空いたから向かおうと思うんだが』
「カルマ君の家で王様ゲーム中」
『わかった今から向かう』
「ちょ…ただいまー」
「どうしたの?なんか元気ないね」
「うんちょっとね…もうちょいしたらまた人くると思うから…」
「来る人物と関係が?」
「そんなとこ。ご迷惑をおかけします」
「だ…誰が来るの⁉」
ピーンポーン
「早速来た…ったくもう…カルマ君が出れば一番マシな結果なきがするから行ってきてくれる?」
「面白そうだしOK〜」
「判断材料それか…まあ助かるわ」
「んじゃちょっと行ってくる」
「本当に誰が来るんだよ…お前が沈むなんて珍しいな」
「みればわかると思う」
「なんでここにいんの?」
「ほら来た。カルマ君、あとは私がなんとかするから変わって。もー学秀…なんで来たの…」
「すぐ近くだし、杏莉が心配だったから。というかなんでそんな格好してるんだ」
「…お兄ちゃんが王様になった時の命令だから。…まあここまで来たんなら入っていいよ。いいよね?」
「別にいいよー」
「ありがとう。じゃあみんなのとこ行こ、学秀」
「わかった…みんな?」
「うん…結構な人数で王様ゲーム中なんだよね…あ、学秀もなんかコスプレしよっか。何が余ってる?」
「チェシャ猫と王子と狼」
「今更ながらなんでそんなに衣装があるかな…まあどれもカッコよさそうだしどれでもいいや」
「OK〜じゃあ適当に選んでくる」
「お願い!みんな〜連れて来たよー」
「…浅野⁉なんでここに⁉」
「てか杏莉と知り合い⁉」
「学校以外で会うの久し振りだなー」←
「陽斗、知ってるの?」
「あーまあなんつーか浅野は…」
「うーん…簡単に説明すると…私の幼馴染で彼氏で婚約者…って言えばいいかな?」
「まあ簡単に言うとそんな感じだな」
「こ、ここここ婚約者ぁ⁉杏莉の⁉浅野君が⁉」
「うん」
「前原知ってたの⁉」
「まあな、将来の義弟確定だし、俺の幼馴染でもあるし」
「…なんかもう頭がついていけない…」
「あ、ひなたの将来の義弟でもあるね」
「え⁉」
「おい杏莉⁉」
「3年後…つまり学秀が結婚できる年齢になったらすぐ私達は結婚するし、お兄ちゃんとひなた結構早く結婚しそうだなーっておもって。それにお兄ちゃんの浮気が心配なら結婚しちゃえば慰謝料払わせられるよ?」
「なるほど、その手があったね」
「な…お前…」
「お兄ちゃんはひなたと結婚したくないの?私はひなたが身内になる時が楽しみだなー」
「まあできるならしたいけど…」
「…じゃあプロポーズ楽しみにしてるよ、陽斗」
もごもごと恥ずかしそうにひなたが言った
「だってさ、期待には答えなよ?」
お兄ちゃんはというと、ひなたの積極的な発言にビックリしたのか、
「あーうん」
なんで心ここに在らずな感じで返事をしてきた
「前原がこういう顔をするなんて珍しいな」
「あー、ひなた限定でね。みんなの弱みになりそうなものに追加で書いとけば?」
「え、何それ」
「んー、学秀がねー、みんなの恥ずかしい弱みになりそうなこと調べてるの。そういえばどんなの書いてるの?」
「一番多く書かれているのは磯貝と片岡だな。よく本校舎に来るし。5つぐらいあるぞ。まず1つ目、会議でお互いの発言の時に顔を紅潮させてお互いを見ている…2つ目、デートの前に2時間かけて準備をする…「ちょ、浅野ストップ!やめてくれ!」」
「あー、心当たり満載だわー」
リオナと菜奈が言った。準備見られてるんだね。

224:黒猫&◆WA:2016/05/10(火) 21:18 ID:Mrw

浅野面白!!!!
ひなた可愛い!!!

225:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/10(火) 22:23 ID:iFg

たまには積極的なひなたも…って思ってね!

226:玲 ce12:2016/05/10(火) 22:33 ID:emg

あっあっあっ浅野様が来た!!!!!!!!
ってか浅野はどんなコスプレになるのかな〜ヽ(*´∀`)ノ
ああ渚カエが見たい....渚あかが見たい....
杏ちゃん!!
続き気になって仕方ない!!

227:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 06:40 ID:iFg


王子と狼とチェシャ猫どれがいいと思う?どれがいいか迷っちゃって

228:黒猫&◆WA:2016/05/11(水) 15:16 ID:Mrw

狼!かな??
クールっぽいし!!

229:玲 ce12:2016/05/11(水) 15:26 ID:emg

だな!!狼....行けるな!!
クールな浅野には狼でしょ!
耳....見たいよー!!

230:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 16:03 ID:iFg

OK
じゃあ狼&スーツっていう磯貝と同じのにする!

231:玲 ce12:2016/05/11(水) 18:05 ID:emg

楽しみ〜ヽ(*´∀`)ノ
続き気になって仕方ない〜ヽ(*´∀`)ノ

232:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 19:08 ID:iFg

「そういえばさー、お姉ちゃんと磯貝君は結婚しないの?私磯貝君のこと気に入ったし、これからはお兄ちゃんって呼ばせてもらおっかな?」
「2人とも真っ赤だし、そろそろ勘弁してあげたら?菜奈」
「んーそうするね。からかってごめんね、お兄ちゃん・お姉ちゃん」
「呼びかたはそれなんだ」
「えーだっていずれそうなる日が来そうじゃない?ってか別の人と結婚なんて私が許さないから!」
「結構強引だね…ま、2人の結婚式、楽しみかも」
「そうだねーってか杏莉達の方が先に式あげるんじゃないの?」
「まあそれはね…そういえばもうちょっとで一学期の期末テストだよね?大丈夫?」
「俺は余裕〜」
「中間の分リベンジしてーよな」
「学秀は?」
「僕はもう二学期の分まで予習済みだ」
「相変わらずなんでも出来るね、学秀は。あっ、そうだ!予習終わってるんだったら勉強ちょっとでいいから教えて?」
「いや、A組との賭けしてんのに浅野君が教えてくれるわけないんじゃ…」
「少しならいい」
「ありがと〜大好きだよ〜学秀」
「よくもまあそんな恥ずかしいことを人前で言えるね杏莉は」
「そう?私からしたら普通のことなんだけどね。いつ勉強見てくれる?」
「来週の水曜に僕の家なら使える」
「あ、本当⁉じゃあお願い。ってかA組と賭けなんてしてるの?何やったの…」
「いや、ちょっと…」
「まあその辺は榊原から聞くことにするわ。そういえば学秀達って五英傑って呼ばれてるっぽいね。負けないよ?学秀には負けちゃいそうだけど、それ以外の4人には。それに瀬尾ってやつもいるんでしょ?いい機会だから潰すわ」
「相変わらずの腹黒さだなお前は」
「いかにも浅野君の婚約者って感じだね」
「喧嘩売ってんなら外出る?正面戦闘じゃ勝ち目ないかもしれないけど仕事で得たスキル使えば良い勝負かもよ?」
「すみませんでした」

233:玲 ce12:2016/05/11(水) 19:47 ID:emg

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...ラブラブオーラが半端ない!!!
いいねーいいねーもっと見たい!!
続き気になって仕方ない!!

234:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 20:09 ID:iFg

「まあこの話は一回ストップで王様ゲーム続けよー!学秀、これ着替えてね」
「わかった…」
「結局何にしたの?」
「んー、悠馬君と同じやつー。学秀にも似合いそうじゃない?」
「まあ確かにそうかもね」
終了
「じゃあ王様ゲーム再開!王様だーれだ!」
「あ、僕だ!」
「渚君かー、どんな命令?」
「うーん…5番が12番をお姫様抱っこで!」
「誰かなー?お、12番はメグだー♪夢が叶ってよかったね、メグ♪でも5番って誰?」
「俺5番だぞ」
「お、悠馬君だ♪ちょうど良いね♪」
「心から楽しんでんなー」
「うん、自分じゃなきゃ楽しめるからね」
「誰か杏莉に命令出してくれ!」
「まあ見てようよ、ヘタレな悠馬君がメグをお姫様抱っこなんて前なら想像つかなかったよね〜♪」
「まあ磯貝だからな」
「じゃあメグ、ちょっとこっち来て」
「う…うん」
うーん、なんか動きがぎこちない…こんなんで緊張してたらキスなんていつになるかわかんないね…←
ヒョイッ!軽々とメグをお姫様抱っこした!
「ご、ごめんね悠馬君…私、重いでしょ…」
「むしろ軽いくらいだけど、ちゃんと食べてる?」
「うん」
さっきからなんかこの2人ばっか当たるなー
ポッキーゲームだってロリ化だってこの2人当たるし。ポッキーゲームは私の命令だけどさ
「よし、あと3回で終わりね」
「OK。王様だーれだ!」
「あ、僕!そうだなぁ命令は…2番と10番、7番と9番がディープキスで!」
「言うと思ったよ玲。で、2番と10番は誰?」
「僕2番…」
「私10番…」
「玲、測った?」
「まあね〜♪7番と9番は適当だよー」
「えーっと、7番と9番は…お兄ちゃんとひなただ!」
「バレた…」
「みんなの前でかよ」
「そういえば何気に2人のキス見たことないなー」
「見てたらやばいんじゃ…」
「命令は絶対なのでルールには従ってね★ということでまずは渚君達からどうぞ!」
「あかり…ちょっと我慢してね」
「んっ…ん…ふぁっ…」
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ!
カルマ君のスマホから連写音が…私よりゲスいなぁ…
「これでいい?玲」
「うん、いいもの見れて僕まで気絶しちゃいそう…」
カエデの方を見るとすでに気絶している…あー、触手事件の時みたい…
「じゃあ次は俺たちか」
「これは心の準備がいるわね……ん、いいよ」
「心の準備早いな。じゃあやるぞ」
「どうぞ……んっ……ん…ふぁっ……ちょ…い…くら…なん…で…も…長……すぎ…な…」
「お兄ちゃん、そこまでにしてくれないかな?ひなたすごい顔赤いんだけど」
「…ぷはぁっ…ありがとう杏莉…助かった…」
「ごめんごめん、つい…」
「ここみんないるからね?自重しようよ」
「悪かった…」
「今度キスするときは2人でお兄ちゃんの部屋にいるときにでもしたら?今までの彼女もお兄ちゃんの部屋には入ってないよ、私の妨害のおかげでね」
「なるほど…じゃあ今度陽斗の部屋に行くね」
「今日は積極的だね、ひなた」
「さっきの杏莉の話聞いてたら元カノ達に負けてらんない!って思って」
「あー、あの話ね」
「お前はまた余計なことを…」
「ま、まあ最後の王様は誰かな?王様だーれだ!」
「私!」
「舞花か…それなら変な命令はなさそうね」
「それはどうかな?8番が12番に壁ドンからのアゴくい!さて、8番と12番はだーれ?」
「私です」「俺だ♪舞花ナイス♪」
トリはこの2人か…ま、無難なペアかな…
ドンッ
はわわわわ…初めてリアルで見た…あれ、カルマ君愛美にキスしてるよ…命令はアゴくいまでだからいいチャンスだと思ったんだろうね
「はい、終わり」
「じゃあこれで王様ゲームは終わり!」

235:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 20:13 ID:iFg

あ、補足説明だけど私の小説の中じゃ触手事件は一学期にすでに起こってるって設定だから!あと玲が渚あか好きだから玲が2人のディープキス命令いうことにした!

236:玲 ce12:2016/05/11(水) 20:13 ID:emg

ああああああああああああああああああああ
ありがたき幸せ!!ありがたき幸せ!!ありがたき幸せ!!
ここまま気絶しそうだよ〜ヽ(*´∀`)ノ
渚カエ・渚あかのDキス!!!
しかも渚があかりって!!!!!
あああああああああああああああああああああもうダメだ....僕が....(*´ノi`)・:∴・:∴・:∴・:∴

続き気になって仕方ない!!

237:玲 ce12:2016/05/11(水) 20:14 ID:emg

杏ちゃんまじでありがとう!!
可愛いいいいいいいいい
続き気になって仕方ない!!!!!!!

238:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 20:15 ID:iFg

ありがと!
大丈夫⁉
小説内でも玲気絶寸前だよ…

239:黒猫&◆WA :2016/05/11(水) 20:18 ID:Mrw

きゃーーーー!!!かるまぁーーーーー!!!!!
奥田さんとキスしてるのは妬けるけどかっこいいいいいいいいいいいいいーーーーーーーー!!!!!!

240:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 20:21 ID:iFg

妬けるの?
まあ黒は“瑠奈”で小説内では妹だし、くっつくのは奥田さんだよー

241:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 21:11 ID:iFg

更新♪
「さて、そろそろ暗くなってきたし、ご飯食べようよ」
「どうする?作る?」
「それでもいいけど時間かかるから頼もうよ」
「何を?ピザ?」
「ううん、須崎呼ぶわ」
「それが早いかもな」
「じゃあ呼ぶね……もしもし須崎?ご飯21人分持ってきて欲しいんだけど。場所?場所は赤羽家って言えばわかる?じゃあお願い……よし、これでOK!あと20分でくるらしいから待ってよ」
「そうか」
「じゃあ待つ時間で恋バナでもしよ」
「機嫌いいな」
「んー、恋バナ聞きたいだけー」
「やっぱそうか!というか私は杏莉の恋バナ聞きたいなー」
「えー…だってさ…あんま話すことないよ?だから質問に答えてく形式でみんなで恋バナしよー!」
「OK!じゃあま好きになるのはどこまで進んだ?」
「私はディープキスまでかな。みんなは?」
「私も見て分かる通りディープキスまで」
「見事にハモったね2人とも」
「まあついさっきの出来事だもんね」
「えーじゃあ愛美はー?」
「わ…私はさっきディープキス…しました…」
「私は手を繋ぐまでしか…」
「あー、メグ達は進展遅そう」
「だよね…」
「2人とも不器用すぎるの!メグはもうちょっと甘えてもいいと思うの!」
「私はまだ付き合えてもないよ〜」
「桃花は魅力たくさんあるんだから、姉さん仕込みのハニートラップとかさ。それ全部スルーされてるなら告白しかないって!」
「うん、そうだよね!私、告白してみる!木村、ちょっといい?」
「なんだ?」
「木村、私木村が好き!」
「は…矢田が俺を⁉信じらんねーけど嬉しいな…俺も矢田のこと好きだ!」
「うそぉ…すごい嬉しい…」
「それはこっちのセリフだ」
「おめでとう桃花!」
「よかったね!」
「うん!」
「よかったな木村!」
「俺もいうべきだよな」
「お、ヘタレ脱出になるか?」
「か…神崎さん、お、俺、か…神崎さんのことが好きです!」
「嬉しいな…私も杉野君のこと好きだよ」
「初々しいね!」
「なんかメグ達と桃花達と有希子達初々しい!」
「だね!おめでと!」
「お、須崎来たみたいね。私行ってくるわ…須崎、お疲れ様」
「いえ、車で来たので。学秀様と杏莉お嬢様がご友人の家にお泊まりになるなんて珍しいですね」
「前の学校よりずっと楽しいの!あ、料理は置いていってくれればあとは私達がやるから」
「はい、失礼します」
「さすが須崎ね…このコスプレに何も動じず仕事を完璧にこなしたわ…」

242:菜奈◆jE:2016/05/11(水) 22:38 ID:YhU

あああああああああああああああああああああ〜!!!!!!!
・・・( °△°)チーン
ってえええええ!!!!
うわわわわあああああああ!!!
やばいー!!!最高〜!!(※>□<※)
うきゃあああああぁぁ〜!!!!←
(キチがい(^^;))
おもしろいよ!
続きが気になる!!

243:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/11(水) 22:59 ID:iFg

「それは同意する…さて、これ運んでみんなで食べるか!」
「そうだね!」
このあとご飯を食べてから寝て家に帰った(今回はお泊まり編省略した!)
「さて、今日は本校舎に行くんだよね?」
「そうだな。少し憂鬱だ…」
「私は成績で見返してやるから。瀬尾にも、必ず勝つ!あいつ五英傑の中で一番成績悪いらしいけど、全力出して勝ってやるわ!」
「…もしかして果穂のこと、気にしてんのか?」
「当たり前じゃん!C組のくせに二股とか調子に乗りすぎなのよ!学秀に手を出してたらもっとひどいことしてたわ!でもお兄ちゃんとの二股だし、同じくらいのことするかもしれないね」
「…俺達の報復はもう済んだことだから…」
「お兄ちゃん達が良くても私が嫌なの!報復内容聞いたけど甘すぎ!2度と恋愛したくなるぐらいのことしなきゃ!」
「何をする気だお前は…」
「それは秘密」
「こえーよ」
「まあ朝会向かお、E組いじりあるらしいけど、そんなのテスト結果で黙らせる!てことで行こ!みんな」
「うん、杏莉がいれば安心かも」
このあと半分以上岡島が災難を引き受けてくれたおかげで岡島以外みんな無事本校舎へ到着した
「ここまでお疲れ様、渚」
セリフだけ聞くと慰めだけど、あきらかに私達E組をバカにした態度
「ふーん…渚お兄ちゃん、気にすることないよ。私達がいるじゃん!」
「うん…ありがとう玲」
「五英傑だ…E組はどきやがれ」
「へー…あれが噂の五英傑ねぇ…どきなんてするわけないじゃない。久し振りね、榊原」
「…げ…杏莉さん…」
「久々に会って早々げ…はないんじゃない?さすがにひどいんだけど?」
「それは謝ります。でも杏莉さん怖いですから」

244:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/05/11(水) 23:04 ID:p/I

カルマ君!マジカッコイイ!
いつでもどこでもカッコイイゼ!カルマ君!

245:玲 ce12:2016/05/11(水) 23:18 ID:emg

杏ちゃん凄すぎwww
ってかあの(浅野以外の)五英傑がwww
ありがとう!(なぜに!?)
続き気になって仕方ない!!

246:菜奈◆jE ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/05/11(水) 23:44 ID:YhU

鈴っちは小説更新はやいね!
そして続き気になる!!

247:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/12(木) 07:43 ID:iFg

菜奈
昨日時間あったし、ネタ結構思いついたからね

浅野以外の五英傑は榊原は知ってるけど、他の小山とか瀬尾とか荒木は知らないからまだバカにしてる(E組というか小説内の私を)

248:黒猫&◆WA:2016/05/12(木) 07:49 ID:Mrw

鈴ちゃんの小説面白いのー!!!!
皆可愛い!!!

249:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/12(木) 17:25 ID:iFg

黒ありがと!

250:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/12(木) 19:02 ID:iFg

「榊原、ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
「…な…なんですか?」
「賭けって本当のことかな?」
「本当です」
「あっそ。じゃあ私が本気出しても文句はないよね?」
「は、はい」
「あとね、有希子に言い寄るのやめなさいよ。期末テストの勝負、楽しみかも。じゃあね」
「はい」
「さて、体育館入ろ」
「遅かったな」
「五英傑さんに皮肉というか煽りをしてきたからね。虫よけも」
「…五英傑に煽りって…それちょっとやばいんじゃね?」
「平気平気♪勝てばいい話でしょ、瀬尾や荒木に」
「随分な自信だなそれは」
「うん、勉強苦手なわけじゃないし?」
「はいはい、さいですか。朝会始まるぞ」
「…そう。E組いじりする下品な校長が、わたしをE組の列にいるとわかったらどんな顔するかしらね?」
「悪趣味だなそれ」
「いいのいいの。たった一回の成績の悪さで見下されるなら、二回の成績の良さで見返せば」
「お前は余裕だなー」
「別に。ちょっと前、師匠に勉強見てもらってたの。だから外国語が結構得意なだけ。語学力のスペシャリストである瀬尾をその専門分野で叩き潰すには最高の刃だよ、これ」
「お前まさか…」
「ストップ。集会始まるよ。あの気色悪い渚君によく絡むD組の奴らも来たし」
「うわー、容赦ないなー」
「だからはじまるよ、集会」
「おーおー」
「えー、マイクテスト、マイクテスト。では集会を始めます。君達は、名門椚ヶ丘中学の生徒です。つまり、一般人とは違うエリートです。まあ一部は違いますが…」
下品な笑い声が体育館中に響く。よくもまあ飽きずにこんなことやり続けられるわよね。信じらんないわ。ふーん、てかいつも同じ始まり方しかできないなんて、E組の臨機応変で同じ作戦は使わないような姿に比べたら校長の方がずっと脳が空っぽなバカに見えるわ。あ、私に気付いたみたいね。顔から血の気が引いて真っ青を通り越して真っ白になったもの…あー、カルマ君も来ればよかったのに…こんな表情見るのが一番好きなのに…あ、愛美の笑顔と同じくらいかその次くらい…か。まあ、どっちでもいいけど…
もう今度から集会サボろうかな…ってかE組が集会でなくていいように頼もっかな…それに姉さんの言う通り女子も男子もぱっとしない顔ばっかだし…やっぱE組のみんながここでは一番美形多いかも…
「生徒会行事についての説明です」
ちっ…学秀以外の生徒会って嫌いなのよね…差別をみんなの前でするし…顔を見るだけで吐き気が…まあそれは本校舎の生徒全員に思うことだけど…学秀以外。
「私達のプリントは?」
「…ないよ」
「…そう。ならあとで殺せんせーに頼も」
「そうだね」
「ということでプリントはいらないよ、生徒会さん」
「チッ…笑いどころ潰しやがって…」
「残念でしたー」
E組のみんなが笑った
「あ、姉さん来たんだ」
「当然よ。だってここの先生よ?私。それに、本校舎の奴らも黙ってるみたいだしね」
「さりげなく自慢?まあ姉さんを見てる男子はエロい目だし、女子は憧れを抱く目。烏間先生も、女子からカッコいいと思われてるみたい」
「それは許しがたい話だけど、私がここの女子に劣ることなんて一つもないわ。スタイルも、男と付き合った回数も、語学力も、ね」
「完全なる自慢だね姉さん」
「それはそうよ」
「そう…まあ戻ろ、教室に。あのせんせーに1発お見舞いしてやりましょ」
「いいわよ。あ、今日職員室の冷蔵庫にシャンパン入ってるのよね」
「なにその面白いネタになりそうなの。使わせてもらうよ、もちろん烏間先生とイチャイチャさせてあげるから。ね、お願い姉さん!」
「いいわよ」

251:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/12(木) 20:03 ID:iFg

ちょっといいこと思いついちゃった
それは、姉さんが職員室の冷蔵庫に置いてるシャンパンでみんなを酔わせて、甘いひと時を見ること。なかなか素直になれないひなたや凛花も、こうすれば素直に好きな人に甘えられる。我ながらナイスアイディアだよ。なんか殺せんせーなみのゲスさだけど、この際それは置いておこう!あとは殺せんせーに協力を頼むだけ。
「ねえ殺せんせー、面白いこと思いついたんだけど、手伝ってくれない?」
「面白いこと、ですか?」
「うん、せんせーが好きな展開だよ」
「ヌルッフフフ、そういうことなら協力は惜しみませんよ。で、なにをするんですか?」
「あのね、特定の生徒に姉さんが職員室の冷蔵庫に保管してるシャンパン飲ませて、素直になったとこを見ようということなんだけど、自然にシャンパンを飲ませるためには、せんせーの協力が必要不可欠なの!」
「なるほど…本来なら止めるところですが…せんせー最近小説のネタに困っていたんです。良い機会ですから、協力しますよ。ヌルッフフフ」
「ありがとう。ちなみにメンバーには姉さんも入ってるんだ〜。なかなか素直になれない子の後押しの意味もあるから姉さんにはたくさん飲ませて酔わせて烏間先生をオとしてもらおう!」
「それはそれは…楽しみですねぇ…」
「でしょ?」
「では、家庭科を特別に導入して、飲ませるメンバーを同じ班に固めて、なにかしらの手を使って飲ませましょう」
「杏莉なんの話してるの?」
「あ、みゆき・玲・瑠奈・舞花・リオナ!みんなになら話しても良いかな。実はね…」
「ん、なんか面白そう!」
「私も手伝う!」
「みんなノリ良いね」
「いやいや、酔ってどういう反応になるのか興味深いからね〜」
ゲスいねみんな。まあさすがE組の遺伝子を引き継いでるって感じはするけど
「よーしじゃあ決まり!じゃあ私たちは家庭科の半一緒になろ!」
「うん、そだね!」
「じゃあお願いね、殺せんせー」
「はい」
家庭科の班
1班 カルマ・木村・中村・岡野・速水・片岡
2班 みゆき・玲・舞花・瑠奈・リオナ・杏莉・律
3班 前原・磯貝・渚・菅谷・倉橋・神崎・矢田
4班 千葉・岡島・杉野・奥田・不破・狭間・茅野(雪村)
5班 寺坂・竹林・村松・吉田・三村・イトナ・原

252:黒猫&◆WA:2016/05/12(木) 21:12 ID:Mrw

きゃーーーー!!!面白い事になってきたぁーーーーーーーーー!!!!!

253:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/12(木) 21:53 ID:iFg

なかなか素直にならなそうな子1班に集めてみた!

254:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/12(木) 21:54 ID:iFg

今更だけどカルマと渚入れ替えようかな…いやでもどうしよう…うーん、どっちがいいかな?

255:黒猫&◆WA:2016/05/13(金) 07:37 ID:Mrw

うーん!悩むところだねーー!私はどちらでも最高
だよー!

256:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/13(金) 23:01 ID:iFg

「家庭科の班が貼り出されてる…」
「これ絶対仕組んだよね?」
「どうだろう」
半分位バレそう…まあなんかあったら誤魔化すか!
「今日はクレープを作りましょう」
「殺せんせー、給料日前だから俺達が作ったクレープで何を逃れようとしてねーか?」
あ、そっちに意識がいったか。本当は1班のチョコとかのトッピングソースにシャンパンを入れてるんだけど…それがばれなきゃ平気だよね、うん、大丈夫…カルマ君とかにはバレそうだけど…まあ多分平気っしょ!
「完成!」
「おお〜美味しそうだねーどれも」
「早速食べよ食べよ!」
「そだね」
「いただきまーす」
「ん、これは…

257:玲 ce12:2016/05/13(金) 23:06 ID:emg

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...キタキタキタキタ!!
続き気になって仕方ない!!

258:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/13(金) 23:23 ID:iFg

「ん…なんか変な気分になりそう」
「私も…」
「そーお?俺は何ともないよー?」
「俺はヤバイかも」
「私も…」
「私もなんか変な感じする…」
「あれ〜、どうしたのみんな」
「気分悪いんだったら、保健室行く?」
「なんで1班だけ…あっ…なんか入ってた?」
「殺せんせー、何入ってるの?」
「ヌルフフフフ、大したものではありませんよ。ただちょっとイリーナ先生のシャンパンを仕込んだだけですから」
「ということは1班の奴ら酔ってんの?」
「そう言うことになりますねぇ」
「教師が何してんだよ!」
「死ぬまでに、良いものを見ておきたいと思いまして」
「うわぁ…」
「おっと早速効果が…」
菅中
「すーがーやー、相手してよー」
「なんで俺⁉」
「はー?そんなの決まってんじゃーん、菅谷が好きだから〜」
「はぁ⁉お前が⁉ったく…戻ったら返事聞かせてやるよ」
「そーおー?ありがとー楽しみに待ってるねースゥゥ…」
莉緒は寝た。起きたら元通りだろう
カル愛
「なるほどね〜あ、そうだ!愛美ー俺も酔っちゃったみたーい。薬とかある〜?」
「酔い覚ましはないですね…どうしましょう」
「えー、じゃあこうしてて良い?こうしてれば酔いも覚めるから〜」
そう言うと後ろからもたれかかるような感じで抱きついた
「よくわかりませんが、これで覚めるならいいですよ」
純粋すぎる…カルマ君、策士だな〜

259:菜奈◆jE (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/05/14(土) 00:09 ID:YhU

あわわわっ!
一気に更新されてた!
一話一話でキャーー!!って
言いそうになる!

260:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/14(土) 08:00 ID:iFg

ありがとー

261:藍紗◆fg:2016/05/14(土) 18:11 ID:q8Y

杏莉
小説書くの超超超上手!!

262:黒猫&◆WA:2016/05/15(日) 10:56 ID:Mrw

愛美
天然すぎwwww

263:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/15(日) 20:29 ID:iFg

藍紗
ありがとー

あはは…だよねww

264:黒猫&◆WA:2016/05/16(月) 07:49 ID:Mrw

ねー!wwwwカルマ落とすの大変そうwwww

265:藍紗◆fg:2016/05/16(月) 16:38 ID:q8Y

カルマも大変だな・・・

266:鈴原 杏莉◆jS. ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1 ♪( ´▽`):2016/05/16(月) 16:54 ID:iFg

ねー、アピールしても気付いてくれないところとか奥田さん最強って感じするww

267:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/16(月) 16:55 ID:iFg

本当奥田さんは天然+鈍感っていう1番好きになったら厄介な相手だよね〜

268:ちづる◆sc :2016/05/16(月) 20:07 ID:U3w

入っていいですか?

269:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/16(月) 20:11 ID:iFg

木桃
「木村大丈夫⁉」
「……なんか変な感じ…」
そう言って桃花に抱きついた
「わ、ちょ、木村⁉ど、どうしたの⁉」
突然の事にさすがの桃花も混乱してる様子。
「別にどうもしてねーけど」
「いや、あの木村が私に抱きついてくるなんて絶対どうかしてるでしょ」
「俺が矢田に抱きつくの嫌か?」
「い…嫌じゃない…むしろ嬉しいし…」
「ならいいじゃん」
「いやいや、普段の木村からじゃ想像つかないの」
「じゃあ普段からやってればいいわけ?」
「それは心臓に悪いからやめて」
「ハイハイ」
千速
「龍之介ぇ〜」
「ちょ、凛花⁉」
「かまって〜?」
マズイ…この状態はマズイ…俺の理性が…
「酔ってるなら水飲んで寝ろよ」
「いや〜ここで龍之介と一緒にいる〜」
酔った凛花はデレがMAXだな…理性が飛びそうだこれ
「わかった…しばらくこのままでいいからしばらくしたら水飲んで寝ろよ」
「わかった〜じゃあ龍之介が水飲ませて〜?」
「コップ持って来ればいいのか?」
「そうじゃなくて〜口移しで〜」
バタンッ
速水の大胆発言に千葉龍之介脱落
「千葉ぁー戻ってこい、千葉ぁー」

270:藍紗◆fg:2016/05/16(月) 20:31 ID:q8Y

わぁ〜、木村に凛花、だいた〜んww
口移しなんて言われたら、そりゃ理性が保てんわww

271:黒猫&◆WA:2016/05/16(月) 20:32 ID:Mrw

く、口移しぃーーーーー!
速水さん大胆すぎ!!!!!!!

272:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/16(月) 20:37 ID:iFg

ねー
いつもツンツンな速水さんがデレで大胆になったら千葉君倒れちゃいそうだよねー

273:みゆき ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/05/16(月) 20:47 ID:i02

杏莉!
私の彼氏は出れる?
とりあえずプロフ↓
森崎かいと(本当の名前じゃないよん)
誕生日12月13日
性格 優しい
   イケメン
   遅刻グセがある
成績が悪くてE組に来た

無理なら無理でいいよん

274:藍紗◆fg:2016/05/16(月) 20:49 ID:q8Y

えっ、誰でも出れんの!?
それやったら、藍紗も出してほしい・・・

275:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/16(月) 20:52 ID:iFg

みゆき
いいよ〜じゃあ菜奈と一緒に転入することにするね

うん、誰でも出れるよ?その場合藍紗誰かの妹になる感じだけどいい?このスレ〜妹がやってきた〜だから。あ、普通に出てもいいけどそっちの方が面白いかなーって。あ、暗殺者設定あるのとないのとどっちがいい?あと、誰の妹として出る?

276:藍紗◆fg:2016/05/16(月) 21:13 ID:q8Y

出る出る!!
暗殺者設定アリで!
元は中国にいたって事で!
えと、杉野君の妹って誰かいる?
いないなら杉野君の妹がいい!
神崎さんに会って、こんなお兄ちゃんを宜しくお願いします!とか言ってみたいから(笑)

277:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/16(月) 21:57 ID:iFg

杉野の妹は今の所いないからその設定でOKだよ!更新は明日頃になる予定

278:黒猫&◆WA:2016/05/17(火) 17:21 ID:Mrw

やっほーー!(*´╰╯`*)

279:藍紗◆fg:2016/05/17(火) 17:35 ID:q8Y

杏莉
よろしくおねがいします!m(_ _)m

280:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 20:46 ID:iFg

磯メグ
「…メグ…」
「んー?」
「なんで俺の背中に抱きついてるんだ?」
「カルマ君もやってるじゃん?」
「それはそうだけどさ…あれ実際は酔ってないよね?」
「んー、そうだねー。でもこういう時くらいいいじゃない?…ダメ?」
「ダメじゃないけどさすがに恥ずかしいかな」
「じゃあもうちょっとしたら離れる」
メグは酔っても迷惑はかけなさそう
前ひな
「なんかムードがピンク一色だな」
「……」
「…ひなた?どうした?お前も酔ったのか?」
「…わかんない…なんとなくふわふわしてるけど」
「それ完全に酔ってるぞ」
「そうなの〜?よくわかんないな〜じゃあ寝ようかな〜」
「…そこは他の奴らみたいにいちゃつくとこだろ普通は」
「眠いから寝るの。じゃあおやすみ〜肩借りるねー」
そう言って肩にもたれかかって寝息を立て始めた
「その寝顔は反則…」
寝顔可愛いって思ってるみたいだね

281:藍紗◆fg:2016/05/17(火) 20:49 ID:q8Y

メグは酔っても迷惑はかけなさそうってやっぱ真面目だな〜
ひなたの寝顔、絶対可愛いでしょ

282:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 21:02 ID:iFg

藍紗
小説内での名前藍紗?それとも葵?どっちがいい?

283:藍紗◆fg:2016/05/17(火) 21:42 ID:q8Y

藍紗でお願い!

284:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 21:56 ID:iFg

OK!

285:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 22:22 ID:iFg

「すみません、遅刻しました!」
この状況で人来る?ってあれ…女子2人は知ってるわ
「菜奈・藍紗!2人もここに来たの?」
「うん、私はあの時から転入決まってたよ?」
「あ、そうなんだ」
「かいと⁉」
「みゆきもここだったんだ」
「あー…うん。かいとはなんでここに!」
「俺は成績悪くてE組落とされた。みゆきはなんで?ってあの黄色いタコ何⁉」
「え、烏間先生から説明受けてないの?」
「烏間先生、この3人に状況説明してあげてください」
「あ…ああ…転入してくるという情報はあったが朝に来ていなかったから今日は欠席かと思ったんだが…」
「すみません、ただの遅刻です」
「ちょっと昨日帰ってきたばっかりだったんで…」
「そうか。では簡潔に説明する。月が三日月の形になったのは知っているよな?このタコは月を爆破した犯人だ。君達には、現在いるE組生徒とこのタコを暗殺してほしい」
「暗殺…ですか…」
みゆきの彼氏は状況に少し戸惑ってるみたい…そりゃそうよね。一般人ならいきなり先生暗殺しろとか言われてすぐに状況のみこめる人なんていないよね…
「あれ、君たちはなんで戸惑ってないの?」
みゆきの彼氏が菜奈と藍紗に聞いた
「あー、それは私達が暗殺を仕事とするプロの暗殺者だからだよー」
「またこの教室に暗殺者が…」
みんな慣れ始めてるねこういう転校生暗殺者に…ま、もうすでに私含めて6人来てるしね…
「あの…君達は…誰なのかな?」
「藍紗⁉なんでここに⁉」
「なるほど、杉野の妹か」
「正解!杉野 藍紗です。最近まで中国で任務をしていました。よろしくお願いします!」
「初めまして、片岡 菜奈です!って言っても知ってる子もいるかな?お姉ちゃんの双子の妹です、よろしくお願いします!」
「えっと…森崎 かいとです。よろしくお願いします」
「ちなみに、私の彼氏だよ」
「みゆきの彼氏カッコいいね」
「聞いてた以上だね…えっとじゃあ私たちの自己紹介もする?」
「そうだね」
「じゃあまず僕から!潮田玲です!よろしくね!」
「次私かな?順番的には。私は前原 杏莉です。よろしくね」
「赤羽 舞花だよ!よろしくね!」
「赤羽瑠奈!よろしく!」
「磯貝リオナです!よろしく!」
「あ…ああ。よろしくな」
「ちなみに妹組は全員暗殺者だよー」
「みんな⁉」
「うん。クラスのみんなも紹介するね。玲のお兄さんの渚君・杏莉のお兄ちゃんの前原君・舞花と瑠奈のお兄さんのカルマ君・リオナのお兄さんの磯貝君・あとはみんなに聞いてね」
「えっと…みゆきの彼氏なんだよね?私は茅野カエデ!本名は雪村あかりだけど、今は茅野カエデって名前なんだ!妹の彼氏って見たことなかったけどイケメンだね…」
「みゆきのお姉さんなの?」
「うん、事情アリでこの名前だけどね。その事情はみんなから聞いてね。よろしくね、森崎君」
「よろしく、えっと…茅野さん?」
「茅野でも雪村でもどっちでもいいよ」
「あ、そういえば忘れてたけどなんなのこの状況。ひなた寝てるじゃん、しかも前原君の肩借りて」
「あーうん、特定のメンバーにシャンパン飲ませた結果だね、簡単に言うと」
「シャンパン⁉飲ませたの⁉なんで⁉」
「いやー、姉さんが冷蔵庫に保管してるって言ってたからちょっと殺せんせーに頼んで…ね」
「そうそう。ちなみにこの計画は妹組が全員グルで行いました」
「…えっと…この黄色いタコが殺せんせー?」
「うんそうだよ」
「教師が何やってんの?教師って国家公務員だよね」
「あの…藍紗さん」
「ん?何?えっと…」
「神崎有希子です。よろしくね」
「よろしく…有希子って呼んでいいかな?」
「どうぞ」
「杉野君、いつの間にか有希子と藍紗仲良くなり始めてるよ。よかったね、家族公認じゃん」
「家族公認?どゆこと?」
「杉野君と有希子付き合ってるんだよー」
「そうなの⁉有希子、こんな兄だけどよろしくね」
「ええもちろん」

286:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 22:22 ID:iFg

とりあえずみんな遅刻してきたってことで出したよ!

287:藍紗◆fg:2016/05/17(火) 22:39 ID:q8Y

杏莉
ありがとう!!
藍紗の言いたかった台詞もちゃんと出てる!!
続きが楽しみだ!

288:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 22:48 ID:iFg

藍紗が言ってみたいって言ってたのは面白いなーと思った!

289:藍紗◆fg:2016/05/17(火) 22:50 ID:q8Y

実際に言った事あるよww

290:みゆき (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/05/17(火) 22:50 ID:i02

ありがとう杏莉ぃ(涙)

291:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 22:51 ID:iFg

遅刻癖があるって書いてたし遅刻してきた感じでもいいかなーって思って

292:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/17(火) 22:54 ID:iFg

ってかみゆきこそ私と龍復縁させてくれてありがとう

293:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/18(水) 18:50 ID:iFg

>>289
あ、そっか
藍紗お兄さん2人いるんだっけ?

294:藍紗◆fg:2016/05/18(水) 19:25 ID:q8Y

うん、そうだよ〜
でも実際に言ったのはお姉ちゃんの彼氏に。
お兄ちゃん2の彼女にも言ったけどね。

295:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/18(水) 19:50 ID:iFg

「なんかもう色々授業始められる状態じゃないから、今日は自由参加の訓練にしない?」
「そうですねぇ…そうしょう。皆さん!授業ができる状態じゃないので、今から出れる人だけの訓練にしますよー」
「はーい」
「自分で仕向けたことじゃん」
「それは忘れてください。さぁ、超体育着に着替えてください」
「はいはい」
「更衣室行こ」
「そうだね」
着替え終わり
「今日は何するんですか?」
「今日は…そうだな。ドロケイを行う。いつも通り、俺とこいつが警察で俺が捕まえてこいつが見張りをする」
「はい」
「ドロケイかー…烏間先生から逃げ切れるかな?」
「殺せんせーモノで釣れば逃してくれるから大丈夫だって」
「あらら、それ警察官として失格だよー」
「マッハ20のハンデハンデ」
「2分後に開始する。ドロボウ側は裏山に行ってくれ」
「はい」
どこがいいかなー
うーん…木の上ならバレにくいかな?えーっと…1番丈夫で高さがある木は…っと…お、これがいいかな?さて、捕まったらその時はその時だね。そろそろ捜索開始だね…
「スタートです」
律のアナウンスが来た
「ん、OK」
みんなはどこに行ったのかな?
「竹林さん・寺坂さん、アウトです」
早速捕まったのね…まあ12人参加してないから結構ケイサツ側有利だったりして…
「相変わらず烏間先生音もなく俺たち捕まえるから気をつけろよ!」
岡島から連絡が来た。まあここ見つけられる人いる?とか思ってたらまたまた律の声が…
イヤホン付けとこ。それでバレるかもだし
「律、イヤホンさすよ」
「はい♪」
「律、捕まったらどうなるの?」
「問題集解かされます」
「訓練の時間にそれはえげつないわ…捕まんないようにしないと…そういえば他のみんなはどうかな…よいしょ…っと……………姉さんがいる。あ、烏間先生に顔を水の中に沈められてる…大丈夫かな?お、あっちには寺坂組の残りが…なんか蛇とかくっついてる…あ、岡島が乱入して蛇全部そっちに行った……んー、なんか大変そうだな…終わるまでここ降りるのやめよっと。律、なんか話し相手になってくれない?」
「わかりました。なんのお話ですか?」
「律さ、自分の開発者の名前、知ってる?」
「いえ…マスターと呼べと言われているので名前は知りませんけど…」
「そっか…ならその話はしなくていいね、その話は終了!律は私に聞きたいこととかある?ゆっくり話すのは初めてだよね?」
「そうですね。杏莉さんは、好きな人とかいらっしゃらないんですか?話していた感じだと、ルイさんは違うようですし…」
「さすがだね、律は。いるよ、好きな人っていうか、許婚が」
「そうなんですか?その方のこと、好きですか?」
「うん、好きだよ。E組の生徒じゃないけど、私が暗殺者だってこと知ってて、でも普通に接してくれる」
「そうなんですか…」
「普通はさ、暗殺者だなんて聞いたら同じように接するなんてほぼ無理でしょ?なのに私はさ、相手方の父親が知ってて婚約させたらしくて」
「暗殺者ということを知ってて息子に婚約させる父親…どんな方が興味があります」
「律も多分知ってるよ。そのうち会わせてあげる」
「本当ですか⁉楽しみです」
「うん。また話そうね、本体がオーバーヒートしちゃったら元も子もないから、ゆっくり休みなよ」
「はい、ありがとうございます」
「また話したい時とか用がある時は呼ぶね」
「はい、失礼します」
「っと…あ…バレたかな?なんかこっち向かってきたけど…うん、完全にバレたね、登って来てるし。仕方ない…おとなしく捕まりますか」
「こんな所にいたとは気が付かなかった」
「烏間さん…失礼します!」
半分飛び降りる感じで木から降りたけど、そのあとすぐに捕まってしまった
「杏莉さん、アウトです」
みんなに情報行ったみたいだね…
「あー…捕まっちゃいましたか…」

296:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/18(水) 19:50 ID:iFg

藍紗
そうなんだ
直人さんじゃない方のお兄さん?

297:鈴原 杏莉◆jS.:2016/05/18(水) 20:29 ID:iFg

「おや…捕まったんですか、杏莉さん」
「うん、運動イマイチ苦手なんだよねー」
「まあ先生追いかけたかったんですが烏間先生が見張り役やれって言われたんですよね」
「せんせーが鬼やったらドロケイにならないからだよ」
「それはそうですねぇ。では杏莉さん、この問題集を解いてください」
「チッ…まあ解くけどさ」
う…理科の問題集…苦手なのに…いや、知っててやってるか…まあ期末のために頑張らなきゃね!でもそれは家でやるとして…
「あのさー、理事長が近々この校舎くるらしいんだけどさー、職員室の机の中に隠してるエロ本、見つかったらヤバいんじゃない?信用失って減俸だよ減俸」
「な…なぜそれを…」
「えーだって職員室ってあまりにも簡単に入れるからさー、そういうもののチェックしてあるよー?」
「あのー…そのこと理事長には…」
「逃してくれるんならいいよ♪」
「今回だけですよ」
「やった♪ありがとね、ちゃんと黙っとくよ」
作戦成功♪理事長がこの校舎くる予定聞いたことないし、真っ赤な嘘なんだけどなー
そのころの烏間先生
「3名脱走しました」
「おい、なぜ捕まった生徒が脱走している」
「しょ…しょうがないじゃないですかあんなこと言われたら…」
「おい、誰に何言われた」
「杏莉さんに理事長が近々くるよって言われました」
「杏莉さんがなぜ理事長がくる日を知っている」
「は…そ…そういえばそうでした!目先のことにとらわれ過ぎました」
「次に送る生徒は絶対に逃がすなよ」
「はい」
「ったくあいつは…」
藍紗side
さっき杏莉捕まったみたいだけど脱走情報が来てる…何言ったのかな?やっぱ弱味握ってるのかな?
「どうしたの?ぼーっとして」
「いや、杏莉どうやって逃げたのかなって思って」
「うーん…何かしら弱味握ってるんじゃない?やっぱ」
「ってか私達ドロケイ始まってから杏莉見てないよね」
「あー確かに。私達固まって動いてるけどまったく杏莉の気配を感じないよね」
「うんうん」
何て話をしてると…
「呼んだ?」
杏莉が来た
「杏莉⁉」
「どうやって脱走したの?」
「んー、理事長が近々くるけど、職員室の机にエロ本隠してる事バレてもいいの?って言ったら逃してくれた」
「捕まる前どこにいたの?私達1回も杏莉に会ってないけど」
「木の上にいたよー。律と話してたら見つかっちゃったけどね。烏間先生身体能力高すぎー」
「そりゃそうでしょ。元精鋭部隊なんだし」
「そっかーそういえばそうだったね。でも私元々足遅いからこういうの苦手だけどねー」
「そうなんだー」
「ってか烏間先生がいる場所だけど、ここから結構近いよ。離れる?」
「よく場所がわかるね」
「かすかだけど気配を感じるから」
「みゆきすごっ」
「うん、すごいねそれ」
「そういえばたまに任務でもそんな事言ってるよね」
「そうだっけ?」
「うん。ってあ!こっちに来るよ」
「藍紗もわかったの?」
「うん、私は視覚的な意味でわかった」
「それもすごいって。私まだ見えないんだけど」
「僕も見えないよ!あ、でもなんか音は少し聞こえるかも」
「岡島は音もなく捕まえるって言ってたんだけど」
「普通に聞こえるよー」
「あ、そういえば誰かの悲鳴は聞こえるね。捕まった人の悲鳴かな?」
「ってことはこっちに気付くかも」
「よし、逃げよ」
「そうだね」

298:藍紗◆fg:2016/05/18(水) 20:40 ID:q8Y

おー!!
藍紗sideがある!!
超嬉しい!!
杏莉、ありがとう!!
言ったのは、彩葉お姉ちゃんの双子の兄、誠お兄ちゃんにだよ。

299:黒猫&◆WA:2016/05/18(水) 21:30 ID:Mrw

やっほーー!お久!
相変わらず鈴ちゃん小説書くの上手!!!!

300:藍紗◆fg:2016/05/18(水) 21:47 ID:q8Y

それな!


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