間違えて、小説板に書いたので。
100:仁愛◆wY (ノ>_<)ノ ≡:2017/08/04(金) 08:50 ID:bYM 仁愛って名前に変えたよ!
楓だよ〜!
100ゲット✨私の書く小説の渚、ちょっと闇落ちし過ぎな気が…
久しぶりです。
葉っぱには来てるのに、なかなか小説に充てる時間がなくてって言い訳にしか聞こえないよね。
ごめんね。
腕落ちてるし、短いかもやけど続きかきます。
>>100おめです。
小説、続きかいてくれてありがとう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「渚がいない?!どういうことだ!?この間助かったはずだろ?!」
「とりあえず落ち着け、杉野。」
「あ、ああ。悪い。」
「律、(渚の)携帯は?」
「強制的に切られてしまったようでつながりません。」
「「「……。」」」
前のように探すことは困難だろう。
逆に、少し手間がかかったがあんなにスムーズに探し当てることができる方がおかしい。
みんながあれこれ考えているうちにスピーカーから声がする。
『やあやあE組の皆さん。』
「「「…!?」」」
『ご存知の通り渚君は僕が連れ去った。』
「え?お前が連れ去ったの?」
『え?お前ら知らなかったの?……うわあああぁぁぁ!もう!自分から犯人だってことバラしちゃったじゃん!』
「で?本題は?」
『…コホン。えっと、なんだっけ?えー、あー。』
(((大丈夫か?こいつ。)))
『渚君を、返してほしければ1つ賭けをしないか?』
「は?」
『ルールはいたって簡単。渚君を探し当てること。ね?簡単でしょ?』
「俺らが捜している間にお前が渚を連れて逃げることもできるだろ?」
『ああ。でも、今回はそんな卑怯な真似はしない。ただし、携帯はつながらないよ?』
「じゃあ…」
「いいじゃん。その賭けのってやろうじゃんか。」
「「カルマ!」」
「勝てる自信でもあるの?」
「いや。でも、渚を探し出すことの方が先だろ?」
全員がうなずく。意見は一致したみたいだ。
『では、ゲームスタート!』
うわぁ!めっちゃ面白いです!!
続き頑張ってください!!
おひさしぶりです。
>>102ありがとうございます。
続き書くね〜
「とは言ったものの。ノーヒントじゃね。」
「ねえねえ、えーっと、名前なんだっけ?ん、まあいいや。ヒントとかないの〜?」
陽菜乃がスピーカーに向かって話しかける。
「いやいや、もういないだろ。」
誰もがそう思ったのだが
『な!なぜ、まだいることを知っている!それと名前はポチだ!』
ポ、ポチww
笑いをこらえてカルマが続けて言う。
「くくく、ポチ、ヒントとかないの?」
『さあな。ただひとつお前らのいる教室に仕掛けさせてもらった。』
「それだけ?」
『ああ。せいぜい頑張れよ。』
今度こそスピーカーを切られた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時間がないので短いです。
暇ができ次第書きます。
続きありがとうございます!!
また、頑張ってください!!
>>104 新ちゃんさん
いえいえ。半分ほど私の自己満足小説を読んでくれてるだけでもありがたいのに。ありがとうございますだなんて…。
時間があまりとれないので、長さもまちまちで、更新も亀以上に遅い(かも?)しれないのに読んでくださりありがとうございます。
続きを待ってくれる人がいることを知ったので、できるだけ時間をとれるように努力します。
今日は、時間がないのでできれば明日書けたらなと思ってます。
はいっ!
頑張ってください!
自己紹介しますね〜
名前・・・新ちゃん
性別・・・女
好きなキャラ・・・渚!!
その他・・・アニメが大好きっ!!
《皆さんへ一言》
私も、小説を書いています!
読みたかったら、教えてくださいね!!
是非、読んで頂きたいです!!
タメ口OKですか?
>>106 新ちゃんさん
うちは呼びタメOKだよ。
結構な時間空けてしまってごめんね。
2学期始まって、部活の時間もどんどん短くなってきてるけど、それでも先輩とかとわいわいしてたりするから結局家帰ってくるん遅くなるのね。あと、課題とか大会とかあったり…。(言い訳)
たまに(じゃないかもしれへんけど)誤字脱字、文がおかしいとかあったら容赦なく言っちゃってね。
続き
━━━━━━━━━━━━━━━
〜カルマSide〜
仕掛け?
仕掛けってなんだ?罠?
あたりを見渡すがやはり、誰も想像はつかない。
“お前らのいる教室”
ポチが言うには旧校舎のこのE組だろう。
さっきというより、俺らは全員この教室にいた。
変わったところは見渡す限り見当たらない。と、なるとここの誰かが…?
疑いたくはない。でもこの状況、誰が何を起こしてもおかしくはない。
その前に、“仕掛け”というものやらに捕らわれすぎると本当の目的『渚を助けること』ができなくなる。
くそっ
焦っても意味はない。落ち着け。
ひとつ深呼吸するとみんなの声に集中し始めた。
「仕掛けってなんだろ。」
「さあ。…あっ!」
「何?どうしたの?」
「ねえ、あんなのあったっけ。」
「どれ?」
「あの段ボール。」
嫌な予感がする。
「ちょっと待って!」
「え?」
「どうしたの?カルマ。」
「俺が開ける。全員外に出ていてくれないか?別に独り占めしようとか思ってないから。」
・・・
と、まああいつらは外に出せたんだけどさ、ここからどうするよ。
段ボールから音はしない。大層なものじゃ無けりゃいいんだけど。
開けて何も入ってないよって言うダミーならいいなんて。
その一瞬の隙が命取りだった。
開けた瞬間、爆発が起きた。勢いはそれほどない。ぎりぎりの状態でその場にとどまることはできたが、煙のおかげで周りがさっぱりわからない。
とりあえず、どこかはわからないが壁に近付き。
たまたまそれは、グラウンドが見える窓であり、窓を開けると心配そうな顔をしたみんなが見えた。
煙を吸い過ぎて酸欠状態であるが、心配をかけないようにと苦笑いして、大丈夫だと口パクで伝えた後、この教室を処理?するために見えないながらも、ドアと窓を全部開けまわる。
何を考えてんだか。
自分の甘い考えで爆発が起こり、って結局開けてたら爆発してたか。
誰もいないこの教室で、段ボールの中にあったメモのような紙の切れ端を拾い上げ、壁にもたれて読むと自嘲するように笑い、一つため息をつくと力尽きたかのようにすぅっと意識が遠くなっていく。
━━━━━━━━━━━━━━
一旦切りますね。
1週間ぶりかな?続きかくね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜茅野Side〜
「ねえ、カルマ大丈夫かな?」
「多分、カルマのことだから大丈夫だと思うよ。多分。」
それにしては遅い。教室の窓から顔を出したっきり出てこないのだ。
「私!カルマの様子見てくる!」
「でも、茅野まで何かあったら…」
「待て!俺が行く。女子に行かせられるわけないだろって言っちゃうと差別に聞こえるかもしれないけど、それでもカルマが帰ってこられないということは苦戦してるはず。ここはとりあえず俺に任せてくれ。」
磯貝…。仕方ないよね。ここは磯貝に任せよう。コクっと頷くといつの間にか隣にはいなかった。
渚の次にカルマまで…。お願い。無事でいて。そう、願うしかなかった。
〜磯貝Side〜
カルマを助けに行こうとしていた茅野を止めた。少々強引だったかもしれない。
それでも、渚が帰ってきたときに茅野に何かあったら渚は悲しむだろう。いや、絶対に泣き叫ぶ。
その姿は見たくないな。正直、渚が居なくなってからのこのクラスはちょっと、なんていうか空気が悪い、重い。
校舎内に入り、教室へ進むと同時に煙の量が多くなっているのかほとんど何も見えない状態だ。
「おい!カルマ?!どこだ?いるんだろ?返事をしてくれ!」
俺は叫ぶ。叫び続ける。声が枯れてきた。それでも叫ぶ。
やば…俺も…
そこで俺の意識は途絶えた。
…目を覚ますとそこは真っ白な空間だった。
真っ白?!
一体どこへ………?!
2週間間…。
月曜日からテスト一週間前になるので多分、再来週のテスト明けまで来れないと思います。
━━━━━━
〜渚Side〜
これで僕は何度目だろうか。
助かっても何度も違うやつらから狙われる。
何度目かもわからないため息を零すと、皆はどうしてるのかななんて考えて。
そんな呑気に他人を心配している暇じゃないと思い出したのか、ここはどこなのか探り始めようとする。
とりあえず、ホテルほど豪華ではないが、一通り生活できる家具など一式はそろっていた。
ベランダがあるものの窓は閉められている。自分で鍵を開けることは無理だ。鍵の位置が高いところにあるというわけじゃなく、ドアのように鍵穴に鍵をさして回すタイプだったからだ。
連れ去ったやつが僕を警戒して、わざわざ上の方の階にしてそれも窓に鍵までかけるとは。
逃げ出したところで探し回ってどうせ捕まえるくせに。
━━━━━━
久しぶり過ぎてちょっとあれかもしれん。
渚Sideしか書けんかったけど、時間あるときにまた更新するねー
お久しぶりです。
この1か月は全く書いてなかったので…。まあ、読んでくれるんなら読んでみてください。
**
磯貝side
俺が目を覚ますとそこは白かった。でもちゃんと影はあって、誰かの話し声も聞こえるし物音もしてる。
あの中から俺は助けられたのか……。ってことはっ!?カルマは!?
とりあえず、ここがどこかを確かめる。かぶっているのは真っ白な布団。着ているのは真っ白な服。周りの何を見ても白しかない。ということは多分ここは病院だろう。
俺が、俺が行くって言ったのに情けないな。カルマは一緒なんだろうか。
「今日もまだ、磯貝は眠ってんのかな。これで3日目?」
ベットから降りようとする前にカーテンに数人の影と話声。彼らの会話から自分が3日も眠っていたことに気付く。
「だね、今日こそ起き……てた!」
シャッと開かれたカーテンから見えたのは、片岡、倉橋、前原、そして
渚だった。
え?
渚?
不思議な顔でもしていたのだろうか。
「僕は本物だよ。」
といつもの笑顔で。
「n……。」
?………!
声、が出ない。
口をパクパクさせているだけ。
「磯貝、どうした?」
どうにかして出そうとするがどれだけしても出ない。
「もしかして…、声、出なくなっちゃったの?」
心配そうにのぞき込む倉橋。その横でみんな同じ顔をしていた。
声が出ないならジェスチャーでするしかない。とりあえず、倉橋が心配そうにのぞいてるわけで、ゆっくりと目を閉じて頷く。それから近くにたまたまあった紙とペンで
“大丈夫”
“それより、カルマは?”
と。
みんなは目を伏せたり俯いたり。
その様子を見て何かしらあったんだと気づく。
苦虫を噛み潰したようなさみしいような笑みを浮かべ、ちょいちょいと手招きされるがままに4人に続く。
連れていかれたのは『赤羽 業様』と書かれた部屋だった。
コンコンコン
「入るよ。」
返事はない。
「見つけるのがね、ちょっと遅かったんだ。磯貝君は、カルマが入ってから入ったから。」
綺麗な寝顔。「カルマ」と呼びかけると起きそうなほど。
やっぱり、俺が、俺がもっと早くに、もっと、…
「磯貝君は悪くない。誰も悪くないの。だから。泣かないで。」
言われて気付いた。すうっと流れている涙に。
久しぶりに更新しますかね。
トリップ変えました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここはどこ?俺は、誰?
冷たいけど生温かい風と気温。周りには草原とひとつの川
その川には橋が架けてあって、誰かがこっちを手招きしてる。
誰だろうかと近付けば誰かの声が聞こえる。
「行くな……○○○……。」
と。
誰かが俺を呼んでる。でも、俺は誰なんだ?
俺を呼ぶ声は覚えているのに、それが誰だか思い出せない。俺の名前も呼ばれているのに、耳鳴りのような音にかき消されて聴こえない。
**
え?あ、なんでだろ。別に悲しいわけじゃないのに。
あふれ出る涙を止められないでいると、うっすらと声が聞こえた。
「誰?」
「誰?の声?」
部屋にいた全員が彼のほうを向く。
「俺は、誰?俺を呼ぶのは、誰?」
更新−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「俺は、誰?俺を呼ぶのは、誰?」
そう繰り返す彼に私たちは何もできない。
彼が目を覚ますのを待つしか…。
**
広い。どこまで走っても見渡しても広い。
そして、おかしい。20分ぐらいずっと走ってるのに、橋の位置が変わらない。
足掻いてもこの場所から逃れられないのか?
「待って……。そっちへ行っちゃダメ…。○○○くん。お願い、早く。早く…………」
ああ。また聴こえる。同じように俺の名前だけが聴こえない。
俺を呼ぶのはいったい誰なんだ。
声のする方へゆっくりと近付くにつれて、記憶は鮮明になる。
それと同時に呼ぶ声の靄がなくなっていく。
…か、…くん、 …、ま、…、カル、……くん、カルマくん、カルマくん!
やっと思い出せたよ。
「ありがとう。○○くん。」
更新するねー
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ありがとう、渚くん。」
そういって彼は目を覚ました。
起きた彼は、目を見開いて驚いていた。
「なんで、こんなに集まってんの?」
「バーカ。お見舞いだよ。」
「カルマの寝言きいてみんなこっちに来たんだからね。」
「寝言?俺、なんか言ってたの?」
「『俺は、誰?俺を呼ぶのは誰?』って。」
「夢でも見てたんじゃねえの?」
「うん。どこまで走っても同じ場所にいるんだ。ただただ広い草原に、橋のかかった一本の川があった。橋の向こうで、誰かが俺を手招きしてるんだ。でも、近付けば『行っちゃダメ。』って声が響くんだ。」
「それって、s「三途の川じゃない?」
「おい、横取りすんなよ!」
「多分ね。声が聞こえるほうへ向かって行ったら、やっと誰の声か思い出せて、起きたんだ。」
とりあえず、起きてくれて良かった。
本来は、こんな大事になるはずじゃなかったはず。ポチの予想外れな出来事で、無事に渚は帰ってこれた。
「でも、なんで渚なんだ?」
「それは俺にも分からない。」
一斉に渚の方を向けば、渚は困惑した顔で笑っていた。
「僕は、何もないよ〜。……た、多分。」
「多分ってなんだよ、多分って。」
**
医者によれば1日検査してから退院できるらしい。
あの後、俺なりに考えた。
渚をかけた渚くん探しに、もともと渚くんはいなかったんじゃないか。
どうしても手に入れたかったから、そばに置いたんじゃないか?
それよりも、なんで俺の夢に渚くんが出てきたってことだ。
声をかけるのなら、渚くん以外にもいたはずだ。それなのにも関わらず、渚くんの声しか聞こえなかった。
……ということは……?……!
こんばんわです❗
私は、ハルといいます❗
この小説面白いです❗
応援しています❗
ですですばっかりでゴメンなさい🙇
117:ハル 「なの」&:2018/01/07(日) 00:01 ID:KGoお休みなさいです❗
118: リヴィ ◆.6:2018/01/07(日) 13:19 ID:RWQ
>>115
ありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
短くてごめんね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〜翌日〜
退院してから、少しして学校へ。
病院の関係で遅刻するとはせんせーに言ってあるから大丈夫。
なんだけど、あの夢。
**
「ねえ、渚くん。」
呼びかけるが後ろを振り向き俺の方を見て、笑いながら遠ざかってく夢を見た。
**
「あ、おっはよーカルマ!」
体育の授業らしい。
「おや、おはようございます。カルマくん。体の方はもう大丈夫なのですか?」
「この通りだよ、殺せんせー。」
隠し持ってたナイフを振りかざす。
「ヌルフフフフ。大丈夫そうですね。しかし、念のため次の授業から入ってください。」
あう。。。
>>118あたしだよ
こんばんわ🎵
121:ハル ナ〜ノ&:2018/01/10(水) 21:50 ID:KGo続き楽しみに待っております❗
122: 零◆KDLFU:2018/01/11(木) 19:55 ID:RWQ >>120-121
あ、ありがとうございます
______________________________
「ねえ、渚くん。何か隠し事してない?」
いつも通り自然に話しかける。
「……隠し事は無理そうだね。」
「何?」
「ごめんね。みんな。カルマくん。」
渚は淡々と話し始めようとする。あそこからどうやって脱出できたのか。
黒幕が誰なのか。
「やっぱり、僕は……。僕よりもみんなの方が大事なんだ!」
「………?…どうしたの?急に。」
「ごめん。ごめんなさい。ごめんなさい、本当に。僕を本気で助けようとしてくれてありがとう。」
そうふんわりと笑えば、渚は涙を流しながらうなじに生えた触手を出した。その瞬間…
「はっはっは。ようやく、僕の手助けをしてくれる気になったのかい?」
渚を連れ去り、ゲームを仕掛けてカルマと磯貝に危害を加えた張本人
「…!お前は!」
「「「「ポチ!!」」」」
「声をそろえて言うなっ!恥ずかしい…。」
「…………。」(うげっ……気色悪っ…)
「それより渚く、ん…は、、、え?」
「渚?」
やっと気づいたみんなは呆然と立ち尽くす。触手を生やした渚の前で。
「は?どういうこと?」
________________
続きはまた今度。
おやすみ〜
ウェッ!いいところで続きが〜
がんばって❗❗❗
ア、↑上私です ハルですよ(*`・ω・)ゞ
名前変えたんです❗
最近曜日と日付感覚が…。こんなに日、空けるつもりなかったのに…
まあいいや。続きかくよー
渚目線です。↓
___________________________
「それより渚く、ん…は?…え?」
「渚?」
「は?どういうこと?」
「……。」
「黙ってないで、説明してよ。」
俯いて目を合わせないようにする渚にカチンときたのか、カルマはこぶしを握り締めている。
「そうだよ渚!何か事情があったんでしょ?ポチの味方なんて嘘だよね?…嘘って言ってよ。」
そう震える声で訊ねるのは茅野。
……みんな、本当にごめん。
「これが僕の答えだよ。」
…僕一人のために、命を落としてほしくない。
にっこりとそう告げれば、茅野の方を向き
「…嘘じゃないよ。事情?そんなのないよ。僕の意志だ。」
やっぱり、みんなと離れたくないなぁ。。。
いつものように微笑む僕をみんなは見てる。涙を流していることは僕自身、言われるまで気付かなかった。
「お前の意志なら、何で泣いてんだよ。」
「……ぱり……なぁ………。」
続きが気になります。
128:奈菜 ♪:2018/01/27(土) 16:32 ID:KGo私も私も❗
129:彩響&響華◆CQ:2018/01/28(日) 10:39 ID:RWQ
>>127-128
ありがとうございます。
更新します。
________________
「お前の意志なら、なんで泣いてんだよ。」
……やっぱり、みんなと離れたくないなぁ。まだみんなと、先生とあの教室で学びたい。
「ほら、そんなこと思ってんなら、お前の意志じゃねーじゃん。」
今、杉野、何て?
思う?何を?心が読めるわけでもあるまいし。
キョトンとする渚を笑う杉野達。
「なーにきょとんとしてんだよ。気付いてないのお前だけだぞ。」
周りを見渡せば笑顔で頷くみんながいる。
でも、僕には何のことか分からない。
「助けてほしいならそう言えよ。SOSを出してる仲間を見捨てるわけないだろ。」
本当は助けてほしい。けど、そんなことすればポチはみんなに何をするか分からない。
だから、僕は決めたんだ。あの、僕探しのとき閉じ込められた部屋から聞こえるあの声に応じた。
__数日前(>>110の心境のとき)
僕が脱走してもすぐに駆け付けて、どうせまた鎖につなごうとするんだろう?
それなら、もう…、もう…戻りたくない。
いや、ダメだ。そんなこと、僕を血眼になって探してくれているというのに…
ポチは、みんなが僕を探してる様子を映し出すモニターを設置していた。
向こうからは気付かれることのない監視カメラを仕掛けたらしい。
必死になって探してくれている様子は、本当は見届けるべきなんだろうけど、そんな気になれない。
ボフン!!!!!!
「何の音!?」
どこかで爆発音が聞こえ、反射的にドアと窓を見るが、煙が立ち込めているような様子はない。
「まさか。」
モニターを見れば、教室が煙で見えなかった。
その端でチラチラと映るのはカルマだろうか。壁にもたれてぐったりとしている。
「カルマ!……磯貝!」
渚目線です。
_________________________
「おやおや、渚くんのオトモダチが大変そうですねえ。」
「ふざけんな!お前の仕業だろ!ポチ!」
「人聞きの悪い。この爆弾は僕ではないよ。まず、僕が設置したと思われていたならそれは謝る。だが、僕は何もしてない。このE組が邪魔だと感じていた輩が何人かいたみたいだとしても、僕とは何の関係もないよ。」
そんな…。じゃあ誰が…。
「なーんて。嘘だよー。」
ニコニコしながらゆっくりと近づいてくるポチに小さな恐怖を覚えた。
「本当ならこんな真っ白になるぐらいの爆発じゃないんだ。器具の破損かな?中身を入れ違えちゃったかな?本当は段ボール箱の中に入ってるはずだったものは、今ここにある。」
そうポケットから出したのは…
……僕の居場所を知らせる簡易的な地図が入った小瓶のようなものだった。
実際に段ボールの中に入っていたのは、小さな時限爆弾と、小さく折りたたまれたメモだった。
今さらだけど、ポチって犬みたい(名前)
あと、面白いよ❗がんばって❗
>>131
(笑)名前が思いつかんかった故の名前
ありがとう。
渚のキャラ崩壊が酷いような気がする…
_________________
「そん…な。」
「あらあら、一番のオトモダチが倒れちゃったみたいですねぇ〜。」
そうニヤニヤしながらモニターを見るポチにつられてモニターを見れば、何かを握り締めて壁にもたれかかって寝ているようにも見える格好でdownしていた。
「カルマ!」
赦さない……。お前を絶対に赦さない。みんなが味わったくらいじゃまだ足りない。その倍以上の痛みを!
ふと聞こえる誰かが誰かを呼ぶ声。
「おい!カルマ?!いるんだろ?返事してくれ!」
この声は…
「磯貝!行っちゃダメ!」
「あらあら、学級委員サンまで来ちゃいましたか。」
明らかに視界の悪い場所に飛び込んでいく磯貝。
数分後、磯貝はカルマを見つけられずにその場で崩れ落ちた。
「磯貝!……ゆ、るさない…。許さない!お前を絶対に許さない!」
怒りで肩が震える。押し殺していた殺気もさっきの出来事で抑えきれなくなっていた。
「お〜、怖い怖い。」
「ふざ…けるな。」
「そんな渚くんにひとつ条件を出してあげよう。」
そんな殺気を浴びても怯むどころか、興奮するような明るい声でニコニコしながら言う。
「そんなの!」
「おやおや。そんなこと言っちゃうのかな?オトモダチがどうなっても知らないよ?」
「ぐっ…。」
僕一人の命と、E組全員の命と比べればわかることだ。合計した時の重さが違う。
「そうそう。それでいい。」
「で、条件って?」
_____________________
ごめんなさい。用事ができたのでここまでにします。
わたしは、キャラ壊れても渚のこと好き❗
134:彩響&響華◆CQ:2018/03/12(月) 23:42 ID:kWk
>>133
ながらく待たせてしまいすみませんm(__)m
時間的な余裕がなかなか取れない。暇人なのに……(笑)
とりあえず続きです。
_____________________
「そうそう。それでいい。」
「で、条件って?」
本当は何を言われても呑みたくない
「触手」
僕に触手の種を植え付ける気なのか?!
「ここに雪村あかりが使った触手の種がある。」
それを僕のどこかに植えろと、
「これをE組の誰かに植えてやれ。E組の中なら誰でもいいさ。渚くん以外なら誰でも、ね。」
「そ、んな……。」
「まあ、別に誰かを地獄の苦しみを与えたいのならの話だが。」
久しぶりです!
めっちゃ面白いですよー!
続き楽しみにしてまーす!
>>135
ありがとー!!!
続き更新するねー
_______________________________
__僕以外?
___なんで、どうして僕以外?
ポチはどういう意図を持って言ってるのか、
“地獄の苦しみを与えたい”とは。
様々な疑問が浮かんでは消化されないまま残る。
「ど、うして、」
「……それは、あくまでも渚くんが助かる1手。自分の身代わりをE組の中から選びだすこと。それが嫌で、自分に植えたのなら、…それはE組への裏切りになり、僕の味方になることを意味する。」
「そんな……。」
「渚くん。どちらにしろE組にはもう戻れないよ。」
“どちらにしろE組にはもう戻れないよ”
ポチのその一言が頭の中で渦巻く。
どうして僕だけ?
これで何度目だろうか。
数えきれないくらい誰かに攫われて、最終的にはE組に戻ることすら許されない。
『渚、自分で決めた路なら前を向いて進みなさい。』
_誰?
『さぁ。あなたはどうしたいの?この状況から、もうE組に戻ることができないのは確かなんだ。』
_でも、
『でもじゃない。E組が渚の為だけに全員がボロボロになるのか、渚自身が守ってやるのか。ふたつにひとつだよ。』
___それならば
ポチから触手の種の入った注射器を奪い取る。
「それならば、E組のみんなを裏切ることになったとしても、ポチからは全力で守ってやる!」
憎悪の涙を流し、ポチを睨みつけながら叫ぶ。
あちこち行ってごめんなさい。次からは>>129の前半部分に戻ります。
______________________
「助けてほしいならそう言えよ。SOSを出してる仲間を見捨てるわけないだろ。」
本当は助けてほしい。けど、そんなことすればポチはみんなに何をするか分からない。
だから…
今までありがとう。やっぱり、巻き込みたくない。
だから……僕はE組を守るために、此処から消えることを選んだ。
「さっきから言ってるじゃん!これは僕の意志だと!……僕が選んだ道に、みんなが巻き込まれることはないんだ。」
1か月以上…;
_________________
「ほう。やっと僕の下につく気だね。」
何処から湧いてきたのかどこから聞かれていたのかは分からない。
「お前の元につく気はない。」
「おやおや、そんなこと言って。」
「ちょっと黙っててよ。」
裏に隠した殺気を笑顔で完全に閉じ込めた。そのあとにクラップスタナー。
いつしかロヴロ先生に教えてもらった。クラップスタナー、いわゆる猫だましは格段に上達していた。
それは少し加減しないと、目の前にいる人以外にも被害が及ぶ可能性があるほどに。
「僕の選ぶ道に、みんなは来なくていい。」
「そんなこと言っても、渚は私たちのクラスメイトだもん!」
「それが何?何回も連れ去られては、頼んでもないのに助けられて、ホッと安心してもすぐにまた連れ去れる。もう嫌なんだよ!疲れたんだ!いい加減わかってよ!」
本当はこんなこと言うはずじゃなかった。
ついぽろっと本音が出てしまえば止めることは不可能だった。
結果的にみんなを傷つけてしまう。
「へぇ〜。それが渚くんの本音?ずいぶんと被害者面してるようだけど。」
「だって実際被害者じゃん。」
「連れ去られるのだって、もう少し周りを警戒していればそんなことにはならないと思うよ?」
「……とにかく、このE組から僕は消えるから。」
やめてよ。どっちにしろ迷惑はもうかけられない。
だから、バイバイ。
更新サボりすぎ。受験生なんで、まるまる半年放置するかもしんない。
終わり方とか中途半端だったりしたらごめんよ。
============================
後ろを振り返らなかった。気絶したポチを置いて、そしてE組のみんなを置いて僕はあの旧校舎から立ち去った。
〜1週間後〜
「 やっぱり手掛かりなんてないよね。 」
「 今度こそ、あんな簡単に見つかりはしないだろうね。誰かに連れ去られたわけじゃないんだから。 」
「 自殺でもしたんじゃ…。 」
「 それはないと思うよ。まだ、断言はできないけど。 」
あちこちで飛び交う会話は、やはり渚についてのことだった。
「 渚くんのことなんて、もうほっとけばいいじゃん〜。 」
教室は水を打ったように静まり返り、全員が赤い髪の彼、カルマの方を向く。
「 んなこと言ったってっ!! 」
「 まあまあ、いったん落ち着いて。カルマの話を聞こうよ。 」
「 俺に話なんてないよ。渚くんは自分から出て行ったんだから、わざわざ探す必要もないでしょ? 」
「 だからって、見捨てるの?短い時間だったけど確かに仲間なんだよ!? 」
こんにちは!
初めまして。読ませていただきましたが、
続がとても気になります!
書き込みは、これが最初で最期ですが、
よろしくお願いしますm(_ _)m
>>141
初めましてっ!まだ読んでくれている方がいるとは…( 失礼 )
更新とても遅くてごめんなさい、受験が終わればもうちょっと頻度は上がると思います。
そうですか、、また更新したものを読んだ時にでも書き込んでください♪
ありがとうございます、!
読んでみて、とても面白かったです。
続きまだですか。
>>143
あの、スレ立て主の楓(仁愛)です
スマホ変わってまして、名前の横についてるヤツの付け方も忘れました
放棄してしまって申し訳ないです...何年かぶりに葉っぱ天国を覗いてみたら私が幼い頃に立てたスレが上に来ていたもので、驚いて来てしまいました
もしかしたら続き書けるかもですが、忙しさによります
彩響さん、丸投げしてしまってて誠に申し訳ない...
ほんとに、ほんとに恥ずかしい...こんなんやってたのか...彩響さん(ぴょんちゃんさん?)は文章上手なのに...私の文章が...なんか、占いツクールにありそうな感じになってる...
黒歴史を掘り起こしてしまった女の運命や如何に...
私の前の方のレスが去年...??もしかして過疎ってる?
147:仁愛(成長した):2022/03/27(日) 19:04 ID:XZ.はぁ...よかった...ガチで...成長しできてよかった...
148: 彩響 ◆d. hoge:2022/08/03(水) 03:24 ID:.A2
お久し振りです。彩響です。何年ぶり??って感じですが...
くっそ拙い文章晒されて、結構赤面案件なんですけども、気が向いたらふらっと戻りますね。
>>148
あぉぁお久しぶりです…!当時小学生だった私は無事に高校生になりました、それくらいの年月が経ちましたね
私も暇つぶし程度に戻ってきたいです