Hey!Say!JUMP 〜小説〜

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1:山岡◆C.:2017/09/23(土) 15:08 ID:zd.

どうも!有岡マウンテン(山岡)です!
JUMPの小説書きたいなぁ〜って思ってたので書きます!!
沢山書いていきたいと思ってるので、よろしくっ!
荒らし、ナリ、アンチ来んな。

>>2
「ねぇ、はぐれちゃった。」
Ryosuke.Y Daiki.A

15:山岡◆C.:2017/09/24(日) 11:31 ID:zd.

ザァー…

雨が降っている。

雨が私の髪を濡らしていく。

傘もささずに、道で立ちすくむ私。

今日、家族に追い出された。

原因は、テストで学年一位をとれなかったこと。

私の両親はどちらも教師。

テストで学年二位だった私に腹が立ち、私を殴った挙げ句、追い出した。

もう何もかも終わりだと思った。

行くあてもないまま、立ちすくむ私。

精神的に疲れて、膝から崩れ落ちそうになった、その時。

スッ

「…え…?」

どしゃ降りだった雨が、急に止んだ気がした。

下を向いていた顔を上げると…

「慧…くん…」

そこには、昔からのお兄ちゃん的存在の慧くんがいた。

慧「…こんな所で何してるの?寒いでしょ?」

優しく微笑む慧くん。

慧くんが私を傘に入れてくれていた。

慧「何かあった?」

「っ…家族に…追い出された…」

慧「えっ…」

「私が学年一位とらなかったからっ…」

また泣き出す私をどうにか慰めようとする慧くん。

慧「そっか…とりあえず、俺ん家おいで」

そう言って、慧くんは私を家に連れてってくれた。

16:山岡◆C.:2017/09/24(日) 11:39 ID:zd.

ガチャッ

慧「好きな所座って」

そう言い、部屋から出た慧くん。

「…慧くんの匂いだ…」

甘くて…でも爽やかで。

慧くんの香りが大好きだった。

ガチャッ

慧「タオル持ってきたよ」

微笑んでから、私の頭を拭き出した慧くん。

「あっ、ごめんなさい…」

ここまでしてくれる慧くんに、申し訳なく感じた。

慧「いいよ。大丈夫。それよりさ…さっきのこと話して?」

「…私がテストで学年二位とっちゃって…一位とれって言っただろって…」

うんうん、と頷きながら聞いてくれる慧くん。

「家から…追い出されちゃった…」

慧「そっか…でもさ」

慧くんは私を自分の方に向かせた。

慧「学年二位って凄いことじゃん!一位じゃなくても、俺は凄いと思うよ?」

そう言って笑った。

「っ…」

慧くんの優しさに、また涙が溢れた。

慧「えっ?俺何か悪いことしちゃった?ごめんな…」

「ううん…ありがとう…!」

慧くんが私を元気にしてくれました。

慧「あ、じゃあ今日から俺ん家住めば?」

「えっ!?」

慧「だって行く所ないでしょ?なら俺ん家泊まっていきな」

なんでここまでしてくれるんだろう…優しすぎるよ。

17:山岡◆C.:2017/09/24(日) 16:28 ID:zd.

翌日。

結局私は慧くん家に住むことになった。

「じゃあ…行ってきます」

慧「うん。行ってらっしゃい」

学校に行く私を優しく見送ってくれた。

私は予想もしてなかった。

この時、学校に行かなければ…

慧くんは助かってたのに。

18:山岡◆C.:2017/09/24(日) 16:32 ID:zd.

キーンコーンカーンコーン…

「やっと終わった…」

勉強に少し疲れて、すぐに帰りの支度をした。

ピロリンッ

携帯が鳴り、画面を見ると…

慧くんからだった。

「…もしもし、慧くん?」

慧「…ぐ…て…」

「え?ごめん、電波悪いみたい…何て言った?」

次の慧くんの言葉を聞いて、私は急いで教室から飛び出した。

慧『今すぐ…助けて…』

19:山岡◆C.:2017/09/24(日) 16:45 ID:zd.

ガチャッ

家に帰り、慧くんを探す。

「慧くん!どこっ!?」

慧くんの部屋のドアを開けた。

ガチャッ

「っ!慧くんっ!?」

そこには慧くんが倒れていた。

慧「助けてっ…」

かすれた声を出した慧くん。

「待ってて!今救急車呼ぶからねっ!」

焦って携帯を取り出す私の手を、慧くんが止めた。

慧「呼ぶな…っ…」

「なんでっ!?今すぐ呼ばないとっ…!」

慧くんは私に救急車を呼ぶな、と言った。

慧「俺がお前を家に連れてきた理由っ…分かるか…?」

辛そうにしながら話す慧くん。

「何…?」

慧「くっ…俺はお前が親に虐待受けてたのは…知ってんだよ…」

「えっ…」

嘘…バレてた…?

私は両親に虐待を受けてたことを慧くんに内緒にしていた。

慧「誰よりもお前を見てんだからっ…分かるに決まってるだろ…?」

ははっ、と少し笑った。

「そんなに話したら余計に苦しくなるよ…!」

慧「俺はっ!」

急に声を上げた慧くん。

慧「お前が好きだった…」

「え…」

慧「俺は昔から病気にかかってた…」

そんな…そんな様子見せてなかったのに…!

慧「だから…死ぬ時はお前と一緒にいたかったっ…」

静かに涙を流した慧くん。

「死ぬって…そんなこと言わないでよっ!」

死なないでっ…!

慧「俺さっ…」

ギュッ…

慧くんは、か弱い力で私を抱き締めた。

慧「たった二日間だけど…お前といれて幸せだったっ…」

「お願いっ…死なないでっ…!」

泣きながら叫ぶ私。

慧「ありがとなっ…」

慧くんはそう言った。

これが慧くんの最後の言葉だった。

「嫌だっ…慧くんっ…!」

彼は私をおいて、この世を去りました。

20:山岡◆C.:2017/09/24(日) 16:57 ID:zd.

あれから何年か経った。

私は無事高校を卒業して、大学を探していた。

慧くんと同じ大学にしようかな、と思っていた。

ある日の家への帰り道。

「…あ」

歩いていた足を止めた。

そこは、慧くんが数年前、私を傘に入れてくれた…あの場所だった。

「慧くん…」

あぁ…何か…

「疲れちゃった…っ…」

自然と涙が溢れてくる。

すると、雨が降ってきた。

ねぇ慧くん。

「会いたいよ…慧くんっ…」

あの世に行けば…貴方に会えますか?

もし会えるのなら…

私は貴方のもとへ行く。

慧『ほら。風邪ひいちゃうよ?』

あの日。貴方はそう言って笑った。

雨の日だった。

「慧くんっ…」

ブゥーッ

トラックがこちらに向かってきた。

「ははっ…」

笑いがこみあげてくる。

慧くん。今行くからね。

「待っててね…」

ガッシャーンッ

ドサッ

ねぇ慧くん…

あの時みたいに雨が降ってるよ。

でもさ…

「っ…ちょっとっ…」

寒いね。

end

21:山岡◆C.:2017/09/24(日) 17:02 ID:zd.

皆さん、どうでしたか?
今回の物語は切ない系でしたね…

最後、主人公は慧くんに会う為に、トラックにひかれてしまいました…
自分自身でも書いてて凄く泣けてきました。!
自信作みたいな感じです!

次書く物語は、まだ詳しくは決まってません!
次は誰を出そうかな〜と考えてます!
今の所、涼介と大ちゃんと伊野ちゃんは出したので、他のメンバーを出そうかな、と思います!

この物語が良いと思った方は、コメントお願いします!
(読んでいただいただけでも良いです!)
悪いと思った方は、アドバイス等をお願いします!

22:山岡◆C.:2017/09/27(水) 17:03 ID:zd.

お久しぶりです!久々に小説書こうと思います!

今回は、いつものような女の子が中心の小説ではなく…
なんとっ!?

「ありやま」メインでやっていきます!!
最近ありやまハマってまして…w

涼介sideでいくと思います!
ありやまの可愛い絡みに注目です♪

>>23
「うるせぇ、有岡。こっち向け。」
Ryosuke.Y Daiki.A

23:山岡◆C.:2017/09/27(水) 17:18 ID:zd.

今をときめくHey!Say!JUMP。

そんなグループの絶対エースは苦戦していた。

大貴「山田ー!!おはよー!!」

涼介「うるせぇよ…」

Hey!Say!JUMPの童顔王子…

大貴「山田っ!!昨日のあれ見たか!?」

涼介「だからうるせぇって…」

永遠の五歳児に…

涼介「大ちゃん…」

想いを伝えられない。

自分の想いを言えずに前に進めない絶対エース。

大貴「山田?どうかした?」

想いに中々気付けない永遠の五歳児。

これは、そんな二人の…

明るくて、切なくて…

涼介「大ちゃん、まだ怒ってんの?」

大貴「山田なんてもう知らねぇ!」

涼介「…ったく…」

夢のように儚い物語。

涼介「うるせぇ、有岡。こっち向け。」

>>24
NEXT…

24:山岡◆XA:2017/09/29(金) 17:06 ID:zd.

ある日の朝。

ガチャッ

大貴「おはよー!!!!」

涼介「うるせぇ…」

侑李「大貴。声デカすぎ」

大貴「ごめんなさい…」

知念ナイス!

俺、山田涼介。

俺には好きな人がいる。それは…

大貴「やーまーだっ!」

涼介「…何」

今楽屋に入ってきた有岡大貴。

昔は何も意識してなかったけど…最近何だかおかしい。

大貴「山田!お前昨日スタ連ばっかだったろ!」

涼介「え?あぁ、うん」

大貴「こっちが一生懸命メッセージ送ってんのにスタ連は寂しすぎるから!!」

涼介「いや、LINEめっちゃ送ってきたのそっちじゃん?」

大貴「そ、それは…」

よし、勝ったな。 ←

大ちゃんは最近俺に物凄い量のLINEをしてくる。

返すのがめんどくさい…とか思ってる。

でもまぁ…

侑李「でもさ。涼介って冷たいけど大貴にはLINEちゃんと返すよね?」

裕翔「あ、確かに!」

隣で話を聞いていた裕翔が話に入ってきた。

大貴「山田は俺のこと大好きだかr「いや、それはない」…そうかよ」 ←

あーまたやっちったよ…

素直になれねぇんだよな…大ちゃんといると。

25:山岡◆XA:2017/09/30(土) 16:00 ID:zd.

とある番組の収録が終わり、それぞれ帰るとなった時。

大貴「山田!」

涼介「何?大ちゃん」

大貴「今日山田ん家行ってもいい?」

涼介「え、今から?」

子犬のような目をして俺を見る大ちゃん。

涼介「…まぁ別にいいけど」

大貴「やったー!」

なんで急に俺ん家に…?

26:山岡◆XA:2017/09/30(土) 16:12 ID:zd.

大貴「…でさ!めっちゃヤバかった!」

涼介「ふーん…」

俺ん家に来たものの、話すことは全て…

大貴「伊野ちゃん、めっちゃウケた!」

伊野ちゃんのことばっかり。

俺ん家に来てまで話すことかよ…

涼介「あのさ」

大貴「ん?」

涼介「さっきから伊野ちゃんの話ばっか…俺ん家に来た意味ある?」

大貴「あっ…ごめん」

ションボリとした大ちゃん。

そういう所とかも全部可愛いから…反則なんだよ。

大貴「もしかして…妬いてた?」

涼介「…は?」

大貴「いや、山田がそんなこと言うの珍しいからさ…んなわけないか!」

何言ってんだろ、と頭をかく大ちゃん。

涼介「…妬いちゃ悪いかよ」

ドサッ

俺は床に大ちゃんを押し倒した。

大貴「や、山田…?」

涼介「俺、正直言うと妬いてた」

大貴「え…」

そう言うと顔を赤くした大ちゃん。

涼介「そもそもさ、もう外は暗いわけじゃん?」

もう既に夜だった。

涼介「それで、可愛い顔して俺ん家に来るとかさ…」

大貴「だ、だって…」

涼介「襲ってって言ってるようなもんだよ」

大貴「ち、違う…」

どんどん焦りを見せる大ちゃん。

涼介「…ははっ、嘘だよ?」

大貴「えっ?」

涼介「面白かったからいじめちゃった。ごめんな?」

大貴「山田のバカ!焦ったんだからな!?」

俺は大ちゃんが好きだ。

だからこそ、この関係を崩したくない。

この関係を終わらせたくないんだ。

大貴「ったく…」

そっぽを向く大ちゃん。

涼介「…おい」

グイッ

大ちゃんの顔をこちらに向かせようとすると嫌がる大ちゃん。

大貴「はにゃせぇっ!」

ほっぺを掴んでるから、なかなか上手く喋れない大ちゃん。

涼介「うるせぇ、有岡」

大貴「んにゃっ!?」

グイッ

涼介「こっち向け」

お前は俺だけ見てろ、バーカ。

end

27:山岡◆XA:2017/09/30(土) 16:17 ID:zd.

皆さん、今回のお話どうでしたか?
ありやまメインのお話を何となく書きたくて書いてみました♪

今回の物語では、ありやまを結びつけてハッピーエンドで終わろう!
そう思ってたのですが…
まだまだ続きがありそうな感じで終わらせたかったので!w

今回ので大ちゃんの可愛さと涼介のカッコよさを見せれたかな〜と思います!

次書こうと思ってるのは…
いのありの物語です!
まだ内容は決まってませんが、一応今度書きたいと思います!

そして、これを見てくれてる方にお知らせがあります。!

実は…別板でなりすましをされました。
相手はトリップを知っていたので、トリップ変えました!
なるべく皆さんに害を与えたくないので、迷惑かけないよう頑張ります!

これからもよろしくお願いします!


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