ケイ君用の作品だけを載せるスレです!
ついに作りました。今までの東京リベンジャーズの
二次創作は、ここに集結させます。
東京リベンジャーズが好きな方や東京リベンジャーズを
まだ、知らない方も読んでいってね(・∀・)
話のテーマは、それぞれ色んな世界観設定が
盛り込まれてるんで、色んなのを楽しみたい方も
オススメです。
因みにケイ君は主に東リベの二次創作を書いてるんで
他の作品は書いてません!
ひたすら東リベの二次創作のみです。
東リベ嫌いな方は読まない様にして下さい。
後、話し変更嫌いな方とかオリキャラ嫌いな方も
読まない様にして下さいね!
まだ読む際の注意点あったんで追加
ケイ君の作品は元々マンガで描いてる作品なんです!つまり最初から小説じゃない!それを文字だけの小説バージョンとして書くので多少の違和感みたいなものを感じると思うんで、そういうのが嫌だなって人も読まない様にして下さい!!基本的に暇つぶし程度で読みたいなぁ〜って感覚だけの人が読むぐらいのが合ってると思います!
ケイ君の作品になります!
タイトル【花火】〜東京リベンジャーズ〜
ヤンキーグループ マイキー軍団「東京卍」
サノ マンジロウ あだ名マイキー(族のリーダー)
バジ ケイスケ(族には入ってない設定)
ハネミヤ カズトラ(ここでは一番隊長設定)
ここはバジの家、マンション。
ケイスケ「母ちゃん、話しって何だ?」
バジ母「別れた父についてよ、アナタの父さん二股して
たの。」
ケイスケ「!」
バジ母「私が愛人の方、探偵使って分かったの。
二重で付き合っていてアナタ以外に、もう一人子供までいた。名はカズトラよ。だからそれで別れたの。アナタの父さん
は、本妻と一緒にいるわ。」
ケイスケ(カズトラ?・・・か、会ってみてぇな。)
その後、同じ小学校に通ってると分かった・・・。
カズトラが通ってると思われるクラスに行って、聞き込みをするケイスケ。
ケイスケ「なぁ?どいつがカズトラって言うんだ?」
クラスメイト1「あぁ?アイツ、あの窓の近くにいるアイツ。」
指差された人物を確認したケイスケは・・・。
ケイスケ(よし、顔は分かったぞ。)
クラスメイト1「あれ?今の奴どこ行った?会ってかねぇの?なぁ、
カズトラっ!?今さっき髪の長い奴にお前の事を聞かれた。」
カズトラ「誰だって?」
クラスメイト1「さぁ?名前は言わなかった。」
カズトラ「ふーーーん、どういう奴だろう?」
それから学校の帰り・・・。
後ろから、誰かが後をつけて来ている。
カズトラ(ん?か、髪の長い奴??何で着いて来るんだろ。)
ケイスケ「カズトラだろ?」
カズトラ「誰だよっ!?」
ケイスケ「バジ ケイスケって言うんだ、実は俺な父さんがお前と
同じで母さん違いの兄弟って分かったんだ、母さんに聞いて
同じ学校に通ってると知って会いに来た。」
カズトラ「え?兄弟いたなんて・・・。」
ケイスケ「カズトラ!父さんには秘密な?偶然会って仲良くなった
事にしとこう!友人だって言って。」
それから二人で文通をする仲にもなった。
カズトラ父「カズトラ、手紙が来ているバジって名前の・・・。」
カズトラ「あぁ、学校で仲良くなった友人なんだ。」
カズトラ父(よりにもよって、バジケイスケってあの女のガキと?
しかし、カズトラは知らないから偶然か。)
それから休みの日。
ケイスケ「何だよ〜カズトラ?会わせたい奴って?」
カズトラ「こっちこっち!実はさぁ〜ヤンキーやってんだ。
で、こっちがそのリーダー。サノ マンジロウ」
マイキー「ん?」
カズトラ「あだ名はマイキーだ!マイキー。こっちがバジ ケイスケ
二人共仲良くな!?」
ケイスケ「!・・・か、カズトラ!?ヤンキーしてたのかよ!」
カズトラ「まぁ〜な。」
ケイスケ「父さんには言ってんのか!?」
カズトラ「言ってねぇ、内緒だ。」
マイキー「マイキーって呼んでいいぜ?話しはカズトラから聞いてる
バジ、よろしくな?」
ケイスケ「あぁ、こっちもな。」
こうしてそれ以来、よく遊ぶ仲になった。
水鉄砲で遊んだり、たまに学校サボって川で遊んだり。
それから中2になって、親にマイキーとの事がバレた。
カズトラ父「カズトラっ!」
カズトラ「んっ・・・。(怯え)」
カズトラ父「先生から話を聞いたぞ!?ヤンキーとツルんでる!?
学校もロクに行ってないんだってな?そのヤンキーと別れないなら、
ここから出てけっ!家だけ用意してやる。このテントを使え!」
カズトラ「何だよそれ!何も見てなかったクセして!
今更親ぶるなよ!?分かったよ!出てくよ!出てってやる!!」
そうしてカズトラは、父さんが用意したテントを使って、一人生活する
事になった。
カズトラ「そういう訳でさぁ〜、家追い出されちゃった。」
マイキー「カズトラ・・・、俺と関わってたから?」
カズトラ「いいんだよ、もうあんなの親と思ってない。マイキー達を
選んだから。」
カズトラのテントは、マイキー達の溜まり場になった。
マイキー「いいな。一人暮らし、自由で!俺ん所は
兄と二人暮らしだから羨ましい。カズトラこれから皆で
遊ぼうぜ?」
カズトラ「うん!」
ケイスケ「花火しないか?花火!」
カズトラ「いいよ。」
マイキー「お?丁度250円あった、花火一本30円?」
3人で花火をお店で買うと
さっそく水をいれたバケツを手に持って夜7時に
「シュ (吹き出し花火を点ける音)」
カズトラ「色がカラフル!」
ケイスケ「俺の青だ!青い炎とか最高!」
マイキー「俺の赤なんだけど・・・。」
「シューーーー(ふきだし花火の音)」
夜遅くまで遊んだ、そして10時。
ケイスケ「じゃあ帰っか?」
マイキー「じゃ、バジ、カズトラまたな?」
カズトラ「また遊ぼう〜ぜ!じゃあ!」
3人がそれぞれの家の方角へ帰って行く。
カズトラ「ん?何の音だ?」
物音に気づいて、カズトラが後ろを振り向くと
「バキッ(カズトラを背後から殴る音)」
カズトラ「うっ!な・・・(何だ?誰かに殴られた。)」
カズトラとは別の道を歩いていた、バジの元に携帯の電話が鳴る。
ケイスケ「何だ?カズトラか、どうした?」
カズトラ「バ・・・ジ、助け・・・て。」
ケイスケ「何があった?」
カズトラ「さっき・・・ハァハァ襲われ・・・て。」
ケイスケ「どこにいる!?」
カズトラ「タコ・・・公園の・・・近・・・く。」
「ブツ(携帯の切れる音)」
ケイスケ「カズトラーーーー!?カズトラ!?」
急いでバジは、マイキーにも連絡を入れた。
ケイスケ「マイキーか?大変だっ!?カズトラがっ!タコ公園の
近くにいるって!」
マイキー「分かった。今行くっ!」
バジとマイキーは、二人で探した。
ケイスケ「カズトラぁーーーー!?」
マイキー「どこだぁ〜〜〜〜?」
辺りを探し回る。
マイキーが、先にカズトラに気づく。
地面に倒れた状態のカズトラを発見する。
マイキー「か・・・カズト・・・ラ?」
カズトラ「ううぅ・・・。」
ケイスケ「マイキーどうした?かっカズトラっ!?何だよ・・・これ
何され・・・て?」
カズトラがショッキングな状態になっているのは、確かだった。
マイキー「誰がっこんな事やった!?俺のダチにっ!!」
探しても犯人は見つからず、カズトラもほとんど記憶に覚えて無かった。
カズトラは、心が壊れて鬱病になった。
ご飯とトイレ以外、一人で出来なくなった。
バジは、カズトラの世話をする為に同居を始める。
バジ母にも事情を説明した。バジ母は仕事で、あまり家にいない人だった。
マイキー「カズトラ・・・、変わっちまったな。」
ケイスケ「カズトラは、カズトラだよ?俺達まで変わらなくていいんだ。」
マイキー「それもそうだな、バジ?さっきコンビニで野菜買ってきた。」
ケイスケ「鍋にするかぁ〜?マイキーも食ってけ食ってけ?俺の母ちゃん
夜まで遅くなっから。」
カズトラ「ブツブツブツブツ(独り言を喋る)」
マイキー「おじゃま〜。」
しかし、実際のカズトラの世話は大変だ。
ケイスケ「カズトラ、鍋が出来たぞ?」
「ポンッ(カズトラの肩に、バジの手が触れる音)」
「ジャキッ(折りたたみの包丁を手に持つ音)」
体を触るとフラッシュバックで、包丁を振り回した。
「ブンブンブンブン!!(包丁を振り回す音)」
マイキー「かっカズトラ!?何してんだっ!??」
そんなある日・・・。
ケイスケ「カズトラ、買い物行ってくるからな?」
それはバジが買い物へ行って帰って来た時。
「ドサッ(買い物袋を床に落とす音)」
ケイスケ「カズトラ?・・・いねぇ。」
「しーーーーん」
ケイスケ「もしもし?マイキー!大変だっ!カズトラがいねぇ〜
もしかしたら、死ぬつもりかもしれねぇ!?」
電話で聞いてやって来たマイキーと、二人でカズトラを探す。
ケイスケ「カズトラぁー!?」
マイキー「どこだぁーーーー?」
探す事、夜6時。・・・ようやく、とある場所の建物の屋上にいる所を
見つけた。
階段を2人で上がりながら、カズトラのいる元へ向かう。
途中、マイキーは足を止め・・・・。
マイキー「落ちたらマズイな?そうだ!敷布団を下に
敷くか!家戻って、バイクで持って来る。」
ケイスケ「俺は、カズトラん所に行って来る!」
二手に分かれる事にする。
急いでマイキーは、走って家に戻ると自分の敷布団を
担いで、バイクへ一直線!
「バッバフンバッバっ(自宅の布団を、バイクにロープで固定する音)」
真一郎(マイキーの兄)「マンジロウ?何やってんだ?」
その様子を見て、心配そうに話しかける真一郎。
マイキー「事情説明してる暇ねぇーーーー!鍵よろしく。」
真一郎「?」
「ブォオオオ(バイクを走らせる音)」
その頃、ケイスケは・・・・・・カズトラのいる屋上へと
到着した。
ケイスケ「カズトラ!こっち見ろよ?」
カズトラ「!クルッ(後ろを振り返る音)」
ケイスケ「さっき、買い物して花火を買って来たんだ!」
ケイスケ「また、皆でやりたいと思って・・・カズトラもやろうぜ?」
カズトラ「・・・!!」
「バフッ(草の地面の上に敷布団を、敷く音)」
マイキー「これでよし・・・と。ん?は、・・・花火?」
上を見上げたマイキーは、すぐに二人が花火をしてると気づいた。
「シュウーーーー!(花火の音)」
二人は正しく花火を、持たずに上に上げ気味だ。(花火は正しく、持ちましょう。)
ケイスケ「お?マイキー!お前の分もあるぜ!?」
マイキー「バジ・・・。」
花火を手に持ったマイキーは、バジに向けて花火の火を当てる。
マイキー「えいっ!」
ケイスケ「おわっ!?やめろ!マイキー?」
逃げ惑うバジ。
それを見ていたカズトラはーーーー・・・
カズトラ「ははは。」
マイキー&ケイスケ「!」
カズトラ「ははは!」
ケイスケ「カズトラ・・・笑ってる。久しぶりに笑う顔を見た!
カズトラ?家に帰ろうぜ?」
カズトラ「コクン(頷く)」
そんなこんなで、色々あったがーーーー・・・
ケイスケ&カズトラ&マイキー「スヤスヤ(眠る)」
度々・夜にカズトラは、外を徘徊していた。
バジは心配して後を付ける。
ケイスケ「(カズトラ・・・ん?何だ?あのフードの男。 後つけてねーか?怪しいなぁ、こんな所に木の棒が!よしっ!)
棒を手にするバジ。
バッ・・・ドサッ(男がカズトラを押し倒す音)」
カズトラを押し倒す男の背後を狙って、バジは棒を相手の頭に当てる!
「バゴッ!(頭に当たる音)」
ケイスケ「誰だよ!?お前っ・・・カズトラに何しようとして!?
しっ知らない男だ!誰だ?」
携帯で、マイキーに電話をする。
ケイスケ「もしもし?マイキーか?今怪しい奴を捕まえた・・・。
今から来てくれるか?」
マイキーも駆けつける。
マイキー「バジ・・・はぁはぁ。」
ケイスケ「マイキー!コイツだっ!おいっ?お前何なんだよ!?
カズトラに何しようとしてた!?」
謎の男「頼まれたんだよ。」
ケイスケ「誰にっ!?」
謎の男「それは言えない。」
男から距離を置いて、バジはマイキーに話をする。
ケイスケ「なぁ?マイキー・・・コイツを解放させて、その後を
つけようと思う。マイキーは、カズトラを家に戻してくれ!これ、俺ん家の鍵だ。カズトラの事を頼んだぞ?」
マイキー「分かった。」
ケイスケ「話さねぇなら仕方ねぇな!解放だ!」
謎の男「?」
マイキー「さぁ、カズトラ行くぞ。こっちだ。」
カズトラ「ブツブツブツブツ。」
ケイスケ「さぁ〜て、俺も帰るかなぁ〜と?」
謎の男「・・・。」
帰るふりしてバジだけは、物陰に隠れて男の様子を見ている。
マイキーは、カズトラを家へと送り終える。
マイキー「これでよし、と。・・・ん?バジから電話だ。」
ケイスケ「マイキーか?今、男がタコ公園の左にある工場に入っていく
のを見た。これから、中の様子を見て来よう・・・と。」
「ドガッ!(バジの頭が殴られる音)」
マイキー「!?ばっバジ!?」
「ツゥーツゥー(電話が切れた音)」
バジは、引きずられながら何処かへ移動している。
マイキー「ヤベェ!敵にバレたんだ!助けに行かねーと!
カズトラは、置いて行こう。(足手まといになる。)」
カズトラ「ブツブツブツブツ。」
「ブォオオオ(バイクの音)」
その頃バジは、意識を取り戻すと体が縛られていた。
謎の男「コイツだよ、邪魔に入ったの。」
謎の男2「この中学生が?」
ケイスケ(誰だっ!?知らねー奴ばっかだ!)
謎の男3「コイツも同じ目に合わせるか?」
ケイスケ(何なんだ!?コイツら年齢はバラバラ?何の
目的があって・・・。)
謎の男「集団◯◯だなぁ〜。」
ケイスケ「!クルッ(後ろを振り返る)」
「ドガッ(敵にマイキーが、蹴りを入れる音)」
マイキー「俺のダチに触んな・・・っ!!」
ケイスケ「まっマイキー!?」
謎の男2「もう一人も中学生か!いいね〜まとめて集団◯◯を。」
「ドガッ!!(マイキーがキックを敵にする音)」
マイキーの足技が炸裂する!
謎の男3「えっ?このガキっ只の中学生じゃない?喧嘩やり慣れて・・・。」
ケイスケ「!ま・・・マイキーおい・・・一人でっ・・・?」
「ドガ!バキ!(マイキーがパンチとキックをする音)」
ケイスケ「強いとは思ってたが、まさかこんなーーーーっ!??」
マイキー「はぁ・・・はぁはぁ・・・。」
連中は、交番の前に突き出した。
後に分かったのは、この集団が小〜中学生を狙った性犯罪グループだった
事だ。もう少し遅かったら、バジは、ヤバかった。
地元やニュースでは、この事件も大きく取り上げられて、そのせい?か・・・。
マイキー「最悪だ」
ケイスケ「どうした?マイキー。」
マイキー「パパラッチがしつこい!インタビューとかウゼェ!?
自宅にまで来る!ここに泊まらせてくれ!!」
パパラッチが去るまでは、マイキーもケイスケとカズトラの元に
身を隠す事に。
ケイスケ「あのな?カズトラ・・・お前を酷い目に合わせた奴らは
捕まえたからな?」
カズトラ「ブツブツブツブツ。」
カズトラは、相変わらず独り言を喋っている。
その後・・・。
その後・・・
そのとある夜の時間帯。
マイキー「夜なら、バレなそうだ!」
「ブォオオオ(バイクを走らせる音)」
マイキー&ケイスケ「ヒャッホー!!」
バイクを乗り回す。バジの後ろには、カズトラもいる。
こうやって、時々はバイクに乗りストレスを発散していた。
そして次の日。
ケイスケ「さ・・・裁判です・・・か?カズトラの?」
警察「犯人も捕まった事ですから どうですか?」
ケイスケ「って言ってもカズトラは、まだマトモに会話すら出来ないん
ですよ?俺が代理じゃ駄目ですか?」
警察「裁判だから、本人の話しじゃなきゃねぇ?」
ケイスケ「だから無理ですよ!フラッシュバックでカズトラがどうなる
か・・・。」
警察官とバジが話し合う中。
カズトラは、確かにまだ上手く会話すら成り立つ状態では無い。
この2人のやり取りすら、理解出来ていない。
お泊りしていたマイキーが、バジの異変に気づく 。
マイキー「バジ?どうした。揉めてた声だな?」
ケイスケ「マイキー・・・カズトラの裁判の件だ。出れる訳ねーのに。」
マイキー「じゃあ、俺ん所にカズトラ泊めて、失踪した事にすれば?
裁判出ないからって、逮捕はされないっしょ?
ケイスケ「いいのか?マイキー・・・。」
マイキー「兄貴に聞いてくる。」
マイキーは、久しぶりに家へと
戻る。
マイキー「兄貴。あのさ・・・ケイスケの友人で今、メンタルの病気に
なってて。何ヶ月か俺ん家に泊めたくて・・・いいよな?」
その頃カズトラはーーーー・・・
ケイスケ「カズトラ、ごめんな?俺が長く面倒みるつもりだったが、
訳あって無理になった。」
カズトラ「・・・」
ケイスケ「その代わり、マイキーん所で世話になるから・・・。俺も時々
なら、行くからな?」
そうして、カズトラはマイキーの元へ。
ケイスケ「あーーーっと。カズトラに触れる前は、声かけろよ?
後、風呂に入れる時もちゃんと説明してな?」
こうして、マイキーの元で生活する事になった。
カズトラ「ブツブツブツブツ。」
真一郎「マイキー?この子がそうなのか?」
マイキー「そうだ。」
真一郎「病院の方が良くないか?」
マイキー「いやどの道、金かかるから・・・。カズトラは、親に見放されてる。」
しかし、いざ世話をしてみるとーーーー・・・
マイキー「カズトラ、風呂入るぜ?入るから服脱がせるぜ?
体洗うから触るぜ?OK?」
カズトラ「・・・。」
マイキー「あ・・・れ?上手く脱がせられねー(汗)えぃ!このっ・・」
「ビリッ(カズトラの服を破く音)」
マイキー「ああぁーーーーっ!?バジって毎日こんな事やってたのか!?服破れた!どうし・・・アタフタアタフタ
俺・・・お世話向いてねーかも・・・・・・(ショック中)」
風呂上がった後。
カズトラ「ブツブツブツブツ。」
マイキー「・・・・・・っ。」
カズトラ「バ・・・ジバジ?」
マイキー「!カズトラ喋った・・・。バジを探してんのか?
カズトラ!バジはいねぇんだ。ここにはーーーー・・・」
カズトラ「キョロキョロ(辺りを見渡す)」
マイキー(やっぱ、俺のお世話じゃ不安か?バジじゃねーから。)
マイキーから、バジへメールが届く。
ケイスケ「カズトラさ、やっぱバジがいいかも?バジの事を探してるよ?かっカズトラ・・・・・・。」
その夜。
「ヒタヒタ(カズトラが歩く音)ガチャ・・・パタン。」
マイキーの元から、カズトラは消えた・・・・・・。
ケイスケ「スヤスヤ(眠り中)」
カズトラ「バジバジ。」
ケイスケ「ん?何だ?かっカズトラっ!?マイキーん所に行ってただろ!
お前・・・何でここに!?」
カズトラ「ううっ思い出したんだ・・・昔の事全部っ前の事皆っ・・・
だからーーーーっっ!」
ケイスケ「カズっ・・・トラ!!ポロポロ(涙)(奇跡って起きるんだな!俺はそれまで知らなかったよ。)」
その後は、記憶を取り戻した為、裁判もやって無事に終わった。
ケイスケ(そして俺達は、3人で仲良くまた・・・・・・)
「シューーーー(吹き出し花火の音)」
ケイスケ(花火やったりして過ごしてるよ)
マイキー「赤だ赤!」
カズトラ「俺は黄色っ!!」
こうして俺らの地獄みたいな日々は、あっという間に過ぎて、
逆に花火の様な日々へと戻った。
ケイスケ「次は線香花火だ!🎇」
完結
花火〜東京リベンジャーズ〜2
カズトラ(そういえば、マイキーと初めて出会った時も花火してた
時だったっけ?・・・)
「シューーーー(吹き出し花火の音)」
マイキー「花火・・・好きなのか?」
カズトラ「う、うん。」
マイキー「同じだな、マイキーだ。よろしく。」
カズトラ「こっちこそ、カズトラだ!」
これが二人の初めての出会いだった。
その頃、家の中では既にカズトラと、カズトラ父との仲は冷えきっていた。
お互い、目も合わさず。話をする事もなく。
カズトラ(父さんっていつもそうだよな?こっちに感心ないんだ。
どうでもいいんだ。じゃあ何で生きてるんだろ?)
カズトラの目は何処か、虚ろだった。
一方、マイキーの方では・・・
真一郎「マンジロウ?」
マイキー「!」
真一郎「今日もバイク店の仕事で遅くなる。夜は一人で先に
食べてていい。じゃあ・・・。」
マイキー(親がいない代わりに、兄貴はバイク店で金を稼ぐ。
俺はいつも一人だった。小学校はあったけど、行かなくなった。
一人で30円もする花火を買って遊ぶ。)
ズル休みして一人で。)
そして、その事が真一郎にバレた!
真一郎「マンジロウ!?学校行ってないんだって!?何の為にこっちが
、仕事してると思ってるんだ?学校行かせてやる為だろ!?
ズル休みしてっ・・・」
マイキー「そんな事言ったって、兄貴はずっと側にはいてくれ
ねーじゃねぇかよっ!?」
真一郎「マンジロウ!?」
「ダッ(マイキーが部屋を出て、外に行く音)」
マイキー「!」
「シューーーー(吹き出し花火の音)」
マイキー(そんな時だった。初めてカズトラと出会ったのは・・・
花火!俺と同じだ。コイツは何で、こんな所で?)
この出会いから、二人はいつも遊んだ。
心の寂しさを、まるで埋め合うかの様に・・・
マイキー(あの俺のバイクは、突然兄貴がくれた。)
真一郎「マンジロウ、話がある。お前の淋しさに気づいてやれなくて
ごめん。その代わり・・・店でいつも、売れないバイクあってさ?
古いモデルだからダサくて、これをお前にやる!バイクはいつも、
側にいてくれる!兄貴の代わりに!」
マイキー「兄貴・・・っ!」
真一郎「それなら、淋しくないだろ?」
マイキー(くれたバイクは2台。それも何か嬉しかった。
で、その残りの一台は、カズトラがバジを紹介してくれたから、バジ
にあげたんだ。)
カズトラ(そうだ、懐かしいなぁ・・・前の思い出してると。)
そんな、ある日。
マイキー(今日も花火3人で、やりてぇよな?買って来た。
二人、喜ぶかな?)
カズトラが一緒に同棲している、バジの実家へマイキーは向かう。
マイキー(ちょっと、驚かせる為に裏の窓から、コンコンやって
やっかなぁ〜?)
バジとカズトラの部屋は、裏手の方だ。
当初は、驚かせる為だった。
(この辺からBL描写注意)
マイキー「ん?え、あれって・・・何してっ!?」
マイキーは、マズイものを目撃してしまった。
「トサッ(花火の入った袋を、地面に落とす音。)」
慌てて姿を消すマイキー。バジは、外の微かな物音に気づく。
ケイスケ「ん?何だ?外か音したな?誰か来てたか?」
「ガチャ(家のドアを開ける音。)」
ケイスケ「は、花火・・・?ま、まさか・・・マイキー??」
戻ったマイキーは、自分の家にやって来た。
真一郎「あれ?マンジロウ、もう帰って来たのか?早いな・・・。」
マイキー「・・・(顔面蒼白)」
そこへマイキーの元に、バジからメールが。
ケイスケのメール「なぁ?マイキー、さっきこっちに来てたか?」
マイキーのメール返信「見てないっ!俺は何も見てなかった!見てないっ、見てないっ!見てないっ!!」
ケイスケ(見たんだな、マイキー(泣)最悪だ。隠してたのに!バレる
とか!?)
カズトラ「どうしようっ!?マイキー、もう関わってくれなくなるん
じゃあ〜??」
ケイスケ「様子見・・・だな。お互い、今は距離を置こう!
その方がいい!」
それから3日後。
マイキー(バイクで走ってよう、あれから二人とは、マトモに話を
出来てない。)
「ブォオオオ(バイクの走る音)」
マイキー「ん?」
ケイスケ「あっ・・・!」
マイキーの走る、バイクの左隣をバジとカズトラが、二人乗りで
バイクで同じく走行途中だった。
偶然にも、出会ってしまった。
マイキー「えっ・・・(顔面蒼白)」
マイキーの乗るバイクだけが、スピードを落として二人の視界から、
消える。
ケイスケ「今の・・・マイキー、だったよな?」
カズトラ「うん・・・(汗)」
マイキー(もう、ずっとこんなの何か嫌だな。よし!)
ブォオオオ(バイクが走行する音)
マイキーは、バジ達のバイクの横に自分のバイクも
つかせて、同じスピードで走らせ走行する。
マイキー「ダチ、やっぱ続ける!いつから、付き合って
たんだ?」
ケイスケ「俺達・・・、兄弟なんだ。母違いの。」
マイキー(ん?兄弟?恋人?兄弟?恋人?えぇ!?)
ケイスケ「性犯罪者に、カズトラがトラウマを持って
以降、記憶は戻ったけど、あれから悪夢をみる日々は
続いた。」
カズトラ「ずっとトラウマが治らなかったら、どう
しよう?って不安になった。ネットで調べてみたら、
トラウマを荒療治で治すって情報見てさ?」
マイキー「荒療治?」
ケイスケ「一度、体験した傷と同じ種類の傷に、
今度は自分から受け入れた上で、また体験するって方法。平気になるまで、何度も更に繰り返すんだ。」
マイキー「そんなんで、治んのか?」
カズトラ「今、だからやってる最中。」
マイキー「父さんは、知ってんのか?それ、親は?」
ケイスケ「いや、言ってねぇ。」
しかし、その何日後。
恐れていた事態が発生する!
カズトラ父「カズトラ!?」
カズトラ「!」
カズトラ父「探偵雇って知ったが、ケイスケと同棲しているだとっ?」
カズトラ「え・・・。」
カズトラ父「ゆるさんっ!こっちへ来い!!」
前髪を、掴まれて無理やり、連れて行かれる。
ケイスケは、丁度いない時だった。
ケイスケ「カズトラ〜♫あれ、いない・・・?どうなって(汗)」
探しても探しても、見つからなかった。
その頃、カズトラは父さんの家にいた。
カズトラ父「携帯は、取り上げるっ!外へは出るなっ!?このっ
馬鹿息子がっ!?」
「バキッドコッ(殴ったり、蹴る音。)」
カズトラ(まただ・・・また、この感じ。バジ・・・助けてっ・・・)
ケイスケ「どこ行ったんだ!?カズトラっ!」
マイキーも、携帯で呼んだ。
マイキー「バジ、カズトラは、もう心は治ってるよな?鬱病とか。」
ケイスケ「あぁ。」
マイキー「だったら、自分でいなくなったり、するか?」
ケイスケ「いや、考えられねぇ。」
マイキー「心当たりは?」
ケイスケ「そうだな。何となく・・・父親、かもな?」
マイキー「父親?」
ケイスケ「あの男には、虐待癖があるんだ。一度、前にカズトラから
聞いた。暴力振るわれてたってな?」
マイキー「暴力?ヤベェな、それ。助けに行かねぇと。」
夜になって、カズトラの父親の家へやって来る。
ケイスケ「どこが、カズトラの部屋だ?」
マイキー「あそこだ。手前の上!小学校の時に、よく遊びに行ったから
分かる。」
ケイスケ「よし・・・。」
「コツンコツン(小さな小石が、窓にぶつかる音。)」
カズトラ(ん?何の音だ?窓の方だ。あ、あれは!?マイキーとバジ?)
ケイスケ「下に落ちろ(小さな声。)」
マイキー達は、地面に敷布団を敷いて、下に飛び降りる様にオーライ
オーライのポーズ。
カズトラは、コクンっと頷いた。
「バッ!(カズトラが飛び降りる)トサッ(無事に着地。)」
ケイスケ「よし!行くぞ!?ん?カズトラ、その顔、どうした?」
カズトラ「父さんに、やられた。」
マイキー「バジと話して、また俺の所に来ないか?その方が、安全だ。」
カズトラ「分かった、そうする。」
次の日。
カズトラ父「ケイスケ!?カズトラは、どこへやった!?」
ケイスケ「何の事だ?」
カズトラ父「昨日から、消えたんだ!」
ケイスケ「中、見るか?来てないぜ?きっと、あんたの所にいたくない
から、家出したんだ。」
カズトラ父「くっ・・・。」
ケイスケ「俺もカズトラは、心配だ。探してるよ。」
その頃、マイキーの所では。
マイキー「兄貴、あのさ・・・また前の泊めた、カズトラなんだけど
また泊めたいんだ。今はメンタルの傷は治った。今度は、親から
の虐待でさ?エスカレートが怖いんだ。」
真一郎「マンジロウ、虐待は犯罪だ。警察の方が、いいんじゃないか?」
マイキー「いや、出所したら父親が、また何するか・・・このままが
いい。」
別の日。
マイキー「なぁ?兄貴、兄貴のバイク店で仕事したいな。
前にバイクを貰ったろ?で、カズトラも働きたいって。」
カズトラ「タダで、泊めてもらってるんで。」
その後。
ケイスケ(マイキーから、メールだ?今、俺達二人でバイク仕事を
してる。俺抜きでっ!?)
そして、ケイスケも加わった。
ケイスケ(俺は、店の店員。)
カズトラ(俺は、掃除係。)
マイキー(俺は、バイク店のチラシ配り。)
その夜。
「シューーーー(吹き出し花火)」
カズトラ「飽きないなぁ〜花火!」
ケイスケ「本当っ!!」
カズトラ「何度でも、見てられる。」
マイキー「落ち着く。」
ケイスケ「カズトラ?どうして、父さんはお前を連れて行ったんだ?」
カズトラ「そっ、それはバジとの同居が許せないって。愛人の子だからって。」
マイキー「それだけでかよ。(汗)」
カズトラ「うっ・・・。」
「ドサッ(カズトラが、倒れる音。)」
ケイスケ「カズトラ?何が・・・どうなって?」
マイキー「電話だ!バジ?」
病院へ、やって来ると・・・。
ケイスケ「カズトラの検査して、エイズって?」
病院の医師「心当たり、ありますか?」
ケイスケ「あ、あり・・・ます。肉体関係持ってます、俺と。」
ベッドの上で眠る、カズトラの隣でケイスケはーーーー・・・
ケイスケ(カズトラは、俺のせいで?でも、コ○ドームは、ちゃんと
してたのに。それでも、駄目だった?)
マイキー「バジ、でもエイズって死ぬんじゃないよな?薬あれば。」
ケイスケ「あぁ、そうだけど。でも、俺のせいだ。」
マイキー「いや、分かんねぇよ。カズトラは、前に性事件の奴に
されてた。そいつがやった時じゃねーか?」
カズトラ「二人共、心配かけてごめん!本当は、前から少し・・・
体がおかしいのは、気づいてたんだ。」
ケイスケ「そうだったのか?カズトラ・・・。」
マイキー「気づかなかった。」
カズトラ「怖くて、黙ってた。薬あれば死なないから良かった。」
ケイスケ「そうだ。今はバイク店で、仕事して金はどうにかなる。
これからもよろしくな?」
カズトラ「うん。」
その後は、退院したカズトラはケイスケの元へ戻る。
ケイスケ「おかえり!」
カズトラ「久々の家だ。」
その頃、マイキーは・・・
真一郎「マンジロウ、これから電話で、客のバイクの件で行って来る。」
マイキー「あぁ!」
真一郎「店、よろしくな?」
マイキー(バジと、カズトラは今日は休みだ。)
「チャリン(ドアの開閉を知らせる音。)」
マイキー(ん?)
客1「店員、一人か?金よこしな?」
「ジャキッ(客の男がナイフを見せつける音。)」
マイキー「!・・・金は、やりません。その代わり、拳ならあげますっ!!」
「バキッ(マイキーの拳がヒットする音。)」
「パンッ(銃の発砲する音。」
マイキー「う、じゅ・・・銃??(顔面蒼白)」
その頃、ケイスケ達はーーーー・・・
ケイスケ「ん?電話だ。マイキーの兄貴の真一郎君だ。もしもし?
えっ?マイキーが撃たれたっ??病院にいる?今、そっちに行きます!」
カズトラ「バジッ?マイキーは、無事なのか?」
ケイスケ「分からねぇ、行くぞ!カズトラ!?」
病院の病室へ・・・!真一郎もいる。
ケイスケ「マイキー?」
真一郎「店、一人でいる所に泥棒がやって来て、マイキーに銃がかすった。相手は捕まったが・・・マイキーは目を覚ますか、まだ分からない。」
マイキーは、なかなか目覚めなかった。
倒れた際に、頭も打ったと。
その夜・・・。
「ヒュウーーーー(病室のすぐ近くから、花火が上がる音)」
ケイスケ「は、花火だ!?」
カズトラ「そういえば、今日は港花火大会があったんだ!
マイキーと、3人で行く予定だった・・・。」
ケイスケ「ここからでも、見えんだな?病院の4階だからか?
マイキー?花火大会だぜ??行きたかったよな?」
「ドォーーンドォーーン(花火の音)」
マイキー(花火の・・・音?そういえば、俺達っていつも、
暇さえあれば花火を3人でやってたっけ?)
「ドォーーンドォーーン(花火の音)」
カズトラ「・・・。」
ケイスケ「ねみぃな、疲れた。」
打ち上げ花火も、終わりを迎えた頃ーーーー・・・
マイキー「パチ(目を覚ます音。)花・・・火?」
ケイスケ&カズトラ「マイキーッッ!!」
花火大会には、行けなかったけど
マイキーが目覚めてくれた。
それがバジと、カズトラは嬉しかった。
その後、マイキーは無事に元通りに!
マイキー「この通り、元気だっ!!」
ブォオオオ(バイクを走行する音)
ケイスケ&カズトラ「ヒャッホー!」
マイキー「はは!(笑)」
ケイスケ「なぁ?マイキー・・・来年は、花火大会行こうな?」
カズトラ「約束だぞ?」
マイキー「あぁ、来年な!?」
道路でバイクを走らせながら、3人はそう約束した。
花火の日に起きた、そんな奇跡のお話。
完結。
コメントして大丈夫かな…?
このスレにあるお話全部読みました!
なんかもう泣きそうになりました笑
めっちゃ小説書くの上手いですね!!
>>48
コメントして大丈夫です!
全部読んでくれたなんて、最高に嬉しいです。
しかも、涙まで頂いたなんて、作者のケイ君も喜びますよ!!
漫画を小説的して投稿をしてるのは自分なんで
ダブルで嬉しいです、ありがとうございます!
投稿は定期的にする予定なんで、
楽しめそうだったら、また読んでいってね!
仲良しお二人揃って、せめて小中の教科書の小説読んだことないの?インターネットに転がっている小説もどきじゃなくて。
51:咲璃◆ZM:2024/03/19(火) 23:00 ID:fno >>49
投稿楽しみにしてます!
また完結(?)したら感想言いにきますね!
>>50
漫画・ケイ君
ここでの文章投稿・影虎
のコンビです。
多分、分かる人には分かる文章についてのツッコミなんですが、正直にもう打ち明けるしか無さそう。
小学生は、ろくにクラスで勉強せず、小学2年で
教科書の問題解けず、以降勉強せず。
その後は不登校。
中学生になっても、中1の途中で不登校。
つまり、自分は教科書勉強をしていないで大人になりまし
た!なので、正しい文章の書き方をマスターしていません
!
教科書勉強していない人物が、小説書くと
こんな感じになるって所です(汗)
>>51
応援ありがとうございます!!
次の投稿は、明日にします。
真面目に教科書勉強をしてきた側から見た時に
真面目に教科書勉強してこなかった側の文章ってよっぽど
違和感に見えると思いますが、
不登校だった人物が小説投稿しちゃいけないって
ルールでは無い限りは、作品投稿したいですね!
勉強は、頑張れなくても作品作りだけは唯一
頑張れたんです。そういう青春だったんですよね。
>>50
私は1、2、3年生のときしか日本の学校行ってません…
あとあんまり授業聞いてませんでした()
>>53
めっちゃ素敵なストーリーですね…
>>54
咲璃さんも学校行けて無いんですか!?
自分も授業にはなかなか集中出来ず、ほぼ聞いてませんでしたよ!
クラスで問題用紙って生徒に提出されますが、あれも勉強が
理解出来なくなってからは、自分だけ書いてませんでしたもん(苦笑)
勿論、周りの生徒達はちゃんと勉強してるんですけどね!
>>55
実話です。自分に関しての!
因みに文章投稿のクレームは、自分に責任はあると
しても、漫画のケイ君も同じく「漢字」が苦手で
実際のケイ君の漫画を読んでも、難しい漢字表記は
本人が理解出来なくて、所々が「ひらがな表記」になっ
てるんで、ケイ君の漫画を読んだとしても
その件でのクレームが来そう(汗)「ひらがなで読みにくいぞ!ちゃんと漢字使え!」とか。
この通り、劣等感まみれでのコンビタッグだったりします
(笑)
>>56
行ってるっちゃ行ってるんですけど聞いてはないです…
>>57
私も漢字苦手なんで小説書く時は変換任せです笑
>>58
そうなんですね!
咲璃さんにとっても、授業以外の別の何かで夢中になれる
感じなんですかね?何だか、気になります!
>>59
そうだったんですか!?
そういう時って、こういう漢字変換出来る機能って
役立ちますよね(笑)
しかも咲璃さんも、小説書いてるんですか!
まあいいや、もう言っちゃいますね()
私志雪です笑
志雪の小説垢だよw
お絵描きにハマってるよ私は!!
>>60
葉っぱにもあげてますよ〜
>>61
あっ!しゆっちだった〜(笑)
お絵描きは、見に行ってる(*´∀`)
そーいう事だったんだ!納得(笑)
しゆっちがまた、イラスト投稿した時は感想言うね!
これは小説書く時に使ってる垢!笑
名前変えるの忘れてたから咲璃としてコメントしてたの笑
>>64
そういう事だったんだね!ビックリした(笑)
しゆっちが小説まで書いてるって思わなかったから2度ビックリ!!
互いに可能な所まで、作品投稿やっていこうね!
そうゆうこと!
小説とか漫画とか読むの昔から好きだったし書いてみようと思ったの!
>>66
葉っぱでは、他にも作品投稿してるメンバーとか
いるよね!しゆっちの様にもしかして、小説とか
漫画を普段から読んでるメンバー多いのかも(・∀・)
明日から、作品投稿頑張ろうっと!
明日からも無理しない程度に頑張ってねー!
私も二次創作の邪魔になると悪いのでこれでさらばっ!(^^)/~~~
また感想言いにくるね!
>>68
ありがとう(*´∀`*)
書く前に、また追加補足!!
原作では「悪行動」を取らないはずの登場人物が
「悪の思考」に染まったりするんですが、その理由は
「ブラックコスモ」と、言う名のオリキャラが、
「黒い衝動」を発動させているせいです。(その特定の
キャラ達に)だから、本当にそのキャラが悪って訳では
無いので、誤解しない様にね!?
そして、今回は新たなキャラ・キサキ テッタ(3番隊長設定)も、登場します!後、ケイ君は原作が既にBL風に
描かれているんで、影響されてか?作風もBL路線で進んでいくんで、嫌いな人は見ない様に!
そして、この東京リベンジャーズは変則的に進むんで
一々、設定がその都度、変わっていく仕組みです!!
(登場人物も変則的に変わります)
だから、もう「花火〜」の流れじゃなくなってるんで
よろしくお願いします!じゃ、投稿します!
タイトル【東京リベンジャーズ】
マイキー「カズトラ、もっと泣けよ!」
カズトラ「ううっ(泣)」
マイキー「苦しめよ!殺した兄貴の分も、俺は許せねぇ
。ずっと、ずっとだ。」
カズトラ「ま、マイキー・・・。」
マイキー「兄貴を殺されてから俺はっ!眠れなくなっ
た!全部っ全部っ、兄貴が死ななきゃ!?」
「ドゴッバキィ(バットでマイキーがカズトラを殴る音)」
特攻仲間1「バジッ!?何してんだ!!おいっ?」
特攻仲間2「大変だぁーーーー!?」
マイキー「?」
特攻仲間2「バジがっキサキをっ!!?」
あの日バジは、バットでキサキを殺した。
マイキー「ば、バジ・・・?」
カズトラ「・・・・・・っ??」
殺した事で刑務所に入った。
面会にマイキーは、やって来る。
マイキー「何でだ?バジ・・・キサキを??」
ケイスケ「マイキー、キサキはお前の敵だ。兄貴を、カズトラに
殺させた黒幕。3年前の事を覚えてるか?あの日、マイキーの兄貴が
死んだ日。カズトラがマイキーの兄貴を、殺したのはキサキが裏で
カズトラを脅していたからだった。」
マイキー「は?」
ケイスケ「そうしないと、「バジをリンチにかけて死なす」ってなぁ!?」
マイキー「・・・っ!」
ケイスケ「俺はカズトラとの、手紙のやり取りで知った。
そう、あの事件の真相をっ!だから、キサキだけは許せなかった!
カズトラの件でっ・・・。」
3年前にマイキーの兄である サノ 真一郎は死んだ。
その日は、マイキーの誕生日にパブをプレゼントしよう!と盗みに
入ったバイク店が、真一郎の働くお店だった。
バレたと思ったカズトラが、当初は真一郎を気が動転して殺したと
思われていたが、ケイスケの話によると裏があった様だ。
そして真一郎殺害容疑で、ムショに入っていたカズトラが出所した日
マイキーは、仲間を使ってカズトラを拉致らせた。
回想(BL表現注意)
カズトラ「!(数人の東卍メンバー達!?)」
東卍の部下達に囲まれながら、どこかへと連れてかれるカズトラ。
既に兄貴を殺されてからのマイキーは、かなり心を病んでいた。
そして、マイキーがいる空き地に到着。そこには、バジの姿も
あった。
マイキー「カズ・・・トラ(怒)」
ケイスケ「マイキー、カズトラをどうするつもりだ?」
マイキー「・・・・・・。」
特攻仲間1「連れて来ました。マイキーさん。」
カズトラ「・・・(恐怖の表情)」
ケイスケ「カズトラ・・・。」
マイキー「3年・・・ぶり、か?カズトラ?兄貴を殺して生きてる?
ふざけんなよ、一生苦しませてやるっ!今日から俺のサンドバックと
性の相手だ。ずっとな。罰だよ、それが。」
ここから、カズトラの地獄だった・・・。
「ドゴッバゴッ(マイキーがカズトラを殴り蹴る音)」
カズトラ「うっ・・・。」
マイキー「起きろよ、カズトラ。まだ平気だろ?フ◯ラしろ。」
カズトラ「コクン(恐怖でほぼ、言いなり状態)」
ケイスケ「!?(皆の見てる前で、やんのか?マイキーの奴、これ
完全に見せしめ目的だよな?・・・。)」
マイキー「いいか?飲めよ、全部だ。じゃないと、殴る。」
カズトラ「ゴクンッ(うえ〜〜)」
マイキーはその後、性行為にも及ぶが、周りで見ている特攻仲間は
完全に引いていた。
しかしそれもこれも、マイキーの心の闇がそれ程に深いと言う事を
同時に意味していた。
ケイスケ「マイキーっ・・・カズトラっ・・・!」
マイキーは不安定になった。心をそうする事で保ってるんだ、
ケイスケにはそう映った。
こうなる前の二人の仲を知っているケイスケだけは、複雑な様子で
その光景を見る。
ケイスケ「なぁ?マイキー・・・いくら何でも、やり過ぎじゃねぇか?」
マイキー「アイツは俺の兄貴、殺したんだぜ?バジ、どっちの味方なん
だよ。」
ケイスケ(カズトラ・・・)
やがて、この繰り返しで、カズトラの心も壊れていった。
カズトラ「もうっもうヤダ!こんなの耐えられないっ!!マイキーっ
いっその事、もう殺してくれよ!??」
マイキー「はぁ?何言ってんだ。結局、お前は自分が楽になりたいだけ
だろっ?自分っ自分っ自分の事ばっか・・・死にもさせねぇ、
殺しもしねぇ、一生苦しめ、カズトラ。」
カズトラ「うううっ・・・(恐怖の表情)」
マイキー「バジ、カズトラが逃げない様に見張っとけよ?出かけてくる。」
マイキーは、その場を離れる。
カズトラ「バジッバジッ!」
地面を引きずりながら、カズトラはケイスケのいる側まで
やって来た。
ケイスケ「カズトラ!?」
カズトラ「バジが殺してくれよっ!?もう無理だよっ!!こんなのっ」
ケイスケ「それは出来ねぇ・・・分かるよな?カズトラ、俺には
お前を死なすのはっ・・・。」
キサキ「バジ?カズトラ、死にたがってるなら殺してやれよ?
死んで楽にしてやれ。仲のいいお前なら、やれるよ。」
ケイスケ「はぁ?キサキ・・・。(そもそもコイツ、裏で何考えてる
?よそのグループと一緒にいる所を見たぜ?本当は企んで?マイキーの味方か?)」
カズトラ「バジッ!?助けてくれよっ!?」
ケイスケ「・・・カズトラ、辛くても俺が側にいる!ずっとだ!!」
カズトラ「バ・・・ジ。」
ギュッとケイスケは、カズトラを抱擁する。
キサキ「・・・・・・。」
その夜。
ケイスケ「ん?キサキ、どこへ行く?」
キサキ「バジがカズトラを、殺せば後はバジはムショ。
マイキーには、バジが兄貴の件でカズトラを操って殺させた犯人って言っておく。そして、マイキーにはその後バジを殺させる。
そうなれば、邪魔者は消える、ん?
不審に思われないかって?大丈夫だ。今のマイキーは
よっぽど兄貴を殺されて、精神が病んじまってる。
知ってるか?半間、精神病んだ奴程、言いなりにさせや
すいって。そ、心不安定だから、ただでさえ。」
ケイスケ(ん?今、電話の相手を半間って言ってたか?
ちょっと遠くて、聞き取りにくい。誰と電話してる?
何だ?今の電話のやり取り。キサキは、敵?)
キサキ「バジを殺したマイキーは、ムショ行きだから
東卍は、乗っ取れそうだな?」
ケイスケ(俺がカズトラを操らせたって、デマをマイキーに
吹っかける気か!?キサキの思い通りには、させねぇ!)絶対な!?)
キサキの考えを説明すると
バジにカズトラ殺させる➡その間マイキーには、バジが兄貴の事件の件で、カズトラを操っていたと伝える➡マイキーは殺意で、バジを死なす➡マイキーはムショ➡東卍乗っ取り完了。
別の日。
「ドガッバキッドゴッ(マイキーがカズトラに暴行中の音)」
カズトラ(駄目・・・だ。力じゃマイキーに・・・勝て
な・・・い。ヤラれる・・・だけ・・・だ。)
マイキー「俺の兄貴を殺しておいて、謝りもしねぇ。
全部カズトラが自己中だからだ!いいか?これは罰だ。
罪に対する。」
ケイスケ「マイキー・・・、せめてコ◯ドームはした
方がいいんじゃ?」
マイキー「罰だから、しねぇよ?」
ケイスケ「・・・・・・。」
キサキ「正義も悪人も、両方自分を正当化する。
そういうもんだ。カズトラ、マイキーの兄貴殺したの
正当化したんだって?」
カズトラ「!」
キサキ「聞いたぞ?マイキーの前で言ってみろよ?」
マイキー「カズトラっ・・・!」
キサキ「どう、正当化したかを。」
ケイスケ「キサキ、ちょっとこっち来いよ?」
キサキ「?」
カズトラ「マイキーっ!?ちゃんと言う事聞くからっ!
だから怒らないでっ!?」
恐怖で支配されたカズトラは、マイキーに甘えて
媚びへつらう様になった。
ケイスケ「どういうつもりなんだよ!?キサキ?」
キサキ「何が?」
ケイスケ「わざわざ、あんな事を言わせる必要あるか?
マイキーは今、心が壊れてる。これ以上怒らせるの
は、違うんじゃないか?」
キサキ「悪い悪い!どうかしてたよ!?」
ケイスケ「・・・・・・」
キサキ「カズトラがマイキーの兄貴を、殺しさえしなけ
れば良かったな?バジ、お前も近くで見てたんだろ?」
ケイスケ「!そもそもあれは、カズトラに誘われたんだ。マイキーの為にバイクをって。俺は止めた。」
回想
ケイスケ「カズトラ、さすがに盗むのは止めようぜ?
それに何でお前、バットなんて持ってんだ?」
カズトラ「見つかったら・・・ヤバいから。」
しかし、その後真一郎にバレたのでーーーー・・・
ケイスケ「止めろーーーー!!」
カズトラは持っていたバットで、真一郎の頭を
殴打して、死なせてしまうーーーー・・・。
ケイスケ「何やってんだよ!?カズトラッ・・・この人
は、マイキーの兄貴なんだよ!!」
カズトラ「え?だって、そんな・・・マイキーの喜ぶ顔
、見たかったんだ。マイキーの為にって思って。この人
が兄貴だったなんてっ・・・。でもこうしないと、
助からないから!」
回想終了。
ケイスケ「今でも、そん時のバット持ってんだ。俺が。
カズトラがムショに入ってる間も。
真一郎君の件を、忘れない様にする為に。それが、この
バットで・・・。」
ケイスケはキサキの目の前で、カズトラが真一郎を
殺したバットを見せる。
キサキ「普段から・・・それ持ってるとか、ちょっと
理解不能だね。」
ケイスケ「そうか?形見代わりみてぇな、もんだよ。
感覚的には。」
「ドゴッバゴッ(マイキーがカズトラを、殴り蹴る音。)」
キサキ「あーぁ、カズトラの奴、また殴られ蹴られてんね。」
カズトラ「ううっ・・・。」
マイキー「カズトラ、もっと泣けよ?」
ケイスケ「(キサキ・・・、俺は、敵のお前を今この場で死なすっ!)」
キサキ「!?」
「ドゴッバキッ(ケイスケが、バットでキサキを殴る音。)」
ケイスケは、キサキを死なせたーーーー・・・。
ケイスケ(マイキー、カズトラ、悪い。俺は、こうする事でしか
もう守れねぇんだ。)
回想
ケイスケ(カズトラが真一郎君の事件の件で、ムショにいた時に手紙のやり取りをした。そん時にカズトラは・・・・・・)
カズトラの手紙内容「バジへ こんな事になって、ごめん。でも、
そうしないと・・・本当はあの店に、マイキーの兄貴いるって
知ってたんだ、初めから。だけど殺さないと、キサキからバジを
リンチにかけて死なすって、脅されてたから。だからやらないとって。」
ケイスケ「キサキが・・・?(キサキの目的は、分からなかった。
この頃。)何故、カズトラを利用した?キサキは?ただ、一つ分かった
のは、キサキは敵だ。カズトラがこの事実を、俺以外に言えないのは
言ったらバジを死なすって、キサキにまた脅されてたからだった。
手紙の中なら、せめて俺には大丈夫だろうってカズトラの判断だ。
過去のあのバイク事件の、カズトラの言葉の意味は・・・」
カズトラ「でも、こうしないと、助からないから(バジが)」
の意味で使われていた。
カズトラの手紙の内容「PS・でも、この事は他の皆には、言わないで
!キサキがっ!何を企んでいるのか、分からなくて怖いからっ!
カズトラより。」
回想終了。
ケイスケ(マイキー・・・、お前だけ何も知らないんだ。)
マイキー「バジッ!?何で、キサキを!?」
ケイスケ「マイキー。こうでもしねぇと真実を知った
ら、お前がキサキを殺しちまうだろ?」
マイキー「!?何言ってんだ、バジ!?」
ケイスケ「罪を負うのは、俺だけで十分だ。」
カズトラ「バジ・・・ありがとう。助かったよ。」
マイキー「おい!たから何の話だっ!!答えろ!」
ケイスケ「・・・キサキは、東卍を裏切ってた敵でも
あり、お前の兄貴の真一郎君を死なす様に、裏でカズトラ
を脅してた黒幕だ。俺自身もコッソリと、キサキが
敵のはずの半間に電話してる所を聞いた。」
マイキー「!??」
ケイスケ「本当の事を知ったら、兄貴の件で感情的に
なってキサキを殺してただろ?マイキー。だから、この
件は前からカズトラとやり取りしてたが、お前には言え
なかった。」
カズトラ「・・・・・・。」
ケイスケ「手紙では、カズトラからも言わない様にって
書かれてたが、俺は違う理由で言わなかった。」
マイキー「俺の代わりに殺された兄貴の件で、黒幕のキサキを
殺したってのか??バジ・・・。」
ケイスケ「あぁ、そうだよ。だから、後悔してねぇよ。
ちゃんと、罪は償うからな?これからムショに自首しに
行く。」
カズトラ「バジ・・・っ!」
マイキー「・・・バジ。」
ケイスケ(これで、良かったんだよな?真一郎君・・・。)
回想(真一郎君が殺される前の、キサキとカズトラ2人のやり取り。)
キサキ「カズトラ、話があるんだ。」
カズトラ「ん?」
キサキ「バジの件でだ、マイキーには兄貴がいる。」
カズトラ「それが?」
キサキ「その兄貴をお前が殺して。じゃないと、バジをリンチして
死なす。」
カズトラ「えっ!?」
キサキ「バジを死なせたくないなら。」
カズトラ「何でっ!?マイキーの兄貴を殺さないと!?」
キサキ「マイキーの兄貴は邪魔してるんだよ。ヤンキーの新しいボス
やってんの気に食わないって。ブラックドラゴンのボスになって欲しい
からとかで。」
カズトラ「え・・・。」
キサキ「さすがのマイキーもウザがってたよ?真一郎の思い通りに
進んだら、東卍解散しちまうから。お前の為に作ったチームなんだろ?
カズトラ。だから、そのお前が邪魔な真一郎を消してしまえ。」
カズトラ「そんな事、マイキーは言ってたっけ?」
キサキ「自分の兄貴の件だから、仲間のお前らにも話しにくいんだよ。
こっちはたまたま、その話を知っただけ。」
カズトラ「・・・・・・。」
キサキ「マイキーがボス辞めたら、どの道、東卍は終わりだろうが?」
カズトラ「分かった、俺がやる。(バジは知ってるけど、真一郎さん
は知らない。死なすのは、情を感じなくてすむ方を選ぼう。)」
回想終了
その後、キサキ死亡のニュースが、テレビでも報道されると
バルハラのグループ、半間もキサキの死にようやく気づく。
半間シュウジは自宅で、テレビを視聴中。
シュウジ「あれ?これってキサキじゃん?アイツ・・・殺された?
あーぁ、これ完全にコイツら、キサキを黒幕だって勘違いして
殺してんじゃん??浮かばれねぇな、アイツも。
ここは、こっちがネタバラシしてやるかぁー。ダリ〜。」
半間は、すぐに東卍のボスであるマイキーに話があると
呼び出した。
一対一で、話がしたいと。
その約束の日、二人の姿は河川敷にあった。
マイキー「何だよ、話って?キサキとそっちが、つるんでたって話なら
バジに聞いたから、もういい。」
シュウジ「違う違う〜。」
マイキー「?まだ何か、別の話があんのか?話だけなら、聞いてやる。」
シュウジ「ダリィ〜けど、この際キサキの為だから話す。」
マイキー「?」
それから半間から話を聞いたマイキーは、顔面蒼白な顔つきで
刑務所に入っている、バジの面会に訪れた。
ケイスケ「どうした?マイキー・・・話があるって。カズトラと何か
あったか?」
マイキー「・・・バジ、聞いてくれ。キサキが敵じゃなかった。」
ケイスケ「!?」
マイキー「あの後、キサキとグルだったはずの半間と、一対一で話して
分かった。知ってる真相を全部。」
ケイスケ「ど、どういう事だっ!?」
マイキー「分かっちまったんだよ、この一連の流れを考えた奴が。」
ケイスケ「誰だ?それは・・・。」
マイキー「それは、死んだ俺の兄貴だーーーーー。」
ケイスケ「!??何言ってんだ??」
マイキー「元々、俺がヤンキーに憧れたのは、兄貴がヤンキーを
してたから。」
マイキー「その後は、兄貴の許可ナシで、カズトラとブラックドラゴン
の件で、新しく俺達の東京卍を結成したろ?で、リーダーは俺。
兄貴は、どこかで嫉妬してた。本当はーーーー・・・。
弟に自分の立場を奪われたってな?兄貴の望んでたブラドラ入りも、
せずに何やってんだ?って内心の怒りもあった。」
ケイスケ「・・・。」
マイキー「そこで兄貴はワザと、俺に大ダメージを与える計画を
考えていた。キサキに接触してカズトラを脅して、自分を死なす様に
流れを作ったんだ。」
ケイスケ「自作自演の死に近いな、それ(汗)」
マイキー「委託殺人みたいなもんだよ。つまり、あれは兄貴の望んだ死。
自分を死なす事で、俺の心に傷をつけ、その後は託されたキサキを
使って、俺を更に地へ落とす為に・・・東卍を崩壊させた後は、
キサキが新しいリーダーになるって流れでもあった。」
ケイスケ「マジかよっ・・・・・・。」
マイキー「本当に最悪だよ。悪いな、バジ?俺と兄貴の兄弟喧嘩に
巻き込んで。キサキを殺させちまって。半間がいないと、この真相、俺も
気づけなかった。」
ケイスケ(確かに・・・マイキーの心が病んだのは、真一郎君が
殺されたのがきっかけだ。それもこれも全部、望まれてた罠?
嘘だろっ!?もし、カズトラとの手紙のやり取りを聞かせたら、
マイキーがキサキを殺しちまう所だったんだ。これも罠、か?)
あまりの信じられないマイキーの告白に、動揺を隠せない様子の
ケイスケ。
ケイスケ「マイキー・・・、死ぬなよ?ショックがデカ過ぎるだろ。」
マイキー「あぁ、そうだな。カズトラにも悪い事しちまった。
罪は償うよ、これから・・・、カズトラにも。」
その後。マイキーは、カズトラを呼び出す。
マイキー「カズトラ、ごめんな。本当に。」
カズトラ「え?」
マイキー「そもそも、俺の兄貴が全部、黒幕だった。お前は、悪く
ないよ。カズトラ・・・。」
カズトラ「!!?」
そしてマイキーは、真一郎の眠る墓の前へと一人でやって来た。
マイキー「兄貴・・・(怒)黒幕のクセしてっ!?何勝手に死んでんだよ
っ!?傷だけ残しといて、ふざけんなっ!!俺がこの真相を知って、死ぬ
のも、お望みかっ!?死なねぇからな!!これからも俺は東卍を引っ張る!!」
今回の事で、相当の覚悟をマイキーも抱いた様だ。
それから時は流れ・・・
マイキー「カズトラ、バジのいよいよ出所の日だな?」
カズトラ「あ!あれ、バジだ!?」
ケイスケ「会いたかったぜ!?マイキー、カズトラっ!!」
笑顔の表情のバジが、そこにはいた。
3人の絆が消える事は、この先も無さそうだ。
ブラックコスモ(へっへっへっ(笑)今回は、真一郎君を悪人にして
やったモ!次は誰にしようか?モ〜。)
そして謎に包まれたブラックコスモも、また何かを企んでいる様であった。一体、この丸くて黒い色をした謎の球体の正体とは??
完結
次の投稿で、また設定変わります!
タイムリープあり!
オリキャラのホワイトコスモの登場!更にオリキャラの
ナオヤも登場(高校一年生)
他登場人物
大人バジ(大人になってるバジ)
バジ ケイスケ(中学生)
羽宮 カズトラ(中学生)
では、投稿します!!
タイトル【東京リベンジャーズ〜バジ虎〜】
ケイスケ(この時、俺は14歳。あの日、ハロウィンの
日に・・・カズトラにナイフで刺されて死んだ。)
回想
マイキー「ば、バジッ!?カズトラ、殺してやるっ!!」
ハロウィンの日に、東京卍対バルハラとの戦いの中、
バルハラ側のカズトラに、バジはやられた。
元々カズトラは東卍にいたが、今はバルハラ側について
いる。
バジを殺された事で、マイキーは激怒して
カズトラをこの日、殺した・・・。
血のハロウィンと呼ばれ、最悪な年だった。
回想終了
ケイスケ「(殺されて、俺が目を覚ますと・・・)
どこだ?ここは?何故、裸?ん?」
見慣れない存在が、そこにはいた。
丸くて白いフワフワと、漂う謎の球体がいる。
ホワイトコスモ「バジ様。」
ホワイトコスモ「ここは、コスモステーションです。待っていました。
選択で、選べるのは2つあります。@タイムリープして、未来を変える
。A新しく別の来世へと、ワープする。(輪廻転生)」
ケイスケ「じゃあ、@で。まだ、心残りがあるんだ。」
ホワイトコスモ「タイムリープの場合は、過去に戻り同じ世界に、二人
のバジがいる事になります。大人のバジと少年のバジ。戻る日は、
殺される少し前です。そこから、スタートします。
いいですか?」
ケイスケ「はい・・・。(俺が次に目を覚ました時には・・・過去に戻っていた。)」
辺りは、全く知らない部屋。
ケイスケ「おぉ!?タイムリープ、成功か?大人の俺!ここは、何処だ?母ちゃんがいねー。そうか、大人の俺だから一人で住んでる?キョロキョロ(周りを見渡す。)」
部屋を、しばらく歩いて観察中。
ケイスケ(ふーん。ここの家には、地下があんのか。どうする?未来を
変える為に・・・。ここの地下、上手く使えねぇか?)
ケイスケ「未来を変える為には、バジとカズトラを出会わない様に
しねぇと。カズトラがムショから、出所するまでもう少し、か?
よし、良いこと思いついたぜ!」
地下に檻を設置して、トイレも用意、冷蔵庫も用意、ベッドも用意した。
後は・・・・・・。
「チャラララ〜(携帯の着信音)」
ケイスケ「ん?電話か、誰だ?はい、もしもし?え?バジです。」
ナオヤ「バジさん?明日、店に来れますか?」
ケイスケ「店?」
ナオヤ「ヤダなぁ、ペットカフェですよ!?」
ケイスケ「ぺ、ペットカフェ??」
ナオヤ「オーナーでしょうが!バジさんは??」
ケイスケ「店って、何って名前だっけ?」
ナオヤ「ワンニャンカフェです!」
ケイスケ「あーー!そうだったな?ワンニャンカフェか!はは(笑)
最近は記憶がボケてんな、俺。」
ケイスケ(そうか、大人の俺はペットカフェのオーナーだったか。
ネットで検索して、調べて明日行くか。)
次の日、ペットカフェのワンニャンに出向いた。
看板には、魚のイラストと骨マークのイラストが、施されて
字で「ワンニャンカフェ」と表記されている。店の中へ、バジは入った。
ケイスケ「良い場所だな?猫と犬、両方見れんのか。(大体は分かった。大人の俺は、一人暮らし。そしてペットカフェのオーナー。)」
ナオヤ「バジさーん!?待ってましたぁ〜!」
ケイスケ「・・・誰だっけ?」
ナオヤ「ナオヤです!!酷いですよ!?忘れるなんて!」
ケイスケ「悪い、ここ最近ボケてきてんだ。」
ナオヤ「それじゃあ、記憶喪失じゃないですかぁ〜〜(汗)」
ケイスケ(仕事も終われば、カズトラの出所する日は、大体分かってる。明日だ。よし・・・・・・)
ナオヤ「バジさん、何スかね?そのメガネ・・・。」
ケイスケ「イメージチェンジだ!」
ナオヤ(何か、中身が別人な気がする(汗))
ケイスケ(只今、車も運転してる!白い色の車だ。運転操作は、何とか体が覚えている仕掛けで、操縦可能だ。一瞬、運転出来ないんじゃないか?
と焦った。でも大丈夫そうだ。)
「ゴォォォ(車を走らせる音)」
ケイスケ(何とか、東京卍対バルハラの戦いになる前にカズトラを・・・・・・。)
それから、カズトラ出所の日がやって来た。
カズトラ(ムショにいる時、バジから手紙がいっぱいきたなぁ?
久々の外だ!!ん?白い・・・車??)
「キッ(車の停まる音)」
(ここからは、大人バジだけこの名前表記。)
大人バジ「カズトラ君、バジ君分かる?俺ね、そのバジ君に頼まれて、君の事を車で連れて来て
欲しいって。ほら、手紙もあるよ!!」
カズトラ「「カズトラへ、出所おめでとう!俺ん家来い。」バジの字だ!分かった、乗る!!」
カズトラは、迷いなく乗り込んだ。もちろん、この手紙は大人バジが
書いたモノで、中学生バジの方では無い。
「バタン(車のドアを閉める音)」
大人バジ「(よし。)はい!これ、飲み物。コーラだよ?」
カズトラ「コーラ!好きなんだ。」
「ゴクンゴクン(カズトラが、コーラをストローで吸う音)」
カズトラ「あれ?何・・・か、眠・・・く。」
大人バジ(睡眠薬、上手く作用したか?家にこのまま、連れて帰る。)
こうして、カズトラ出所の日。その日、カズトラは消えた。
少年の方のケイスケはと言うとーーーー・・・。
ケイスケ「カズトラが消えた?どうしてだ?出所したすぐにっ!?
何故っ??俺に何も言わずにっ・・・。(手紙だって、いっぱい書いた。消えるなんておかしい。カズトラを探そう!!)」
ケイスケは、東京卍のリーダー、マイキーの家の前で待ち合わせ中。
マイキー「バジ?」
ケイスケ「話がある。マイキー、カズトラが消えたんだよ。なぁ?
兄貴をカズトラに殺された件で、お前相当キレてたよなぁ?出所した日
、カズトラを呼び出して殺したのか、マイキー??」
マイキー「!?はぁ?俺がカズトラを殺した?本気で言ってんのか? 殺してねぇよ!どこにいるかも分からねぇ。」
ケイスケ「そうか。俺は、カズトラを探すっ!」
マイキー「バジ・・・・・・っ。」
カズトラのチラシを必死に、道行く人に渡すケイスケ。
ケイスケ「お願いします!見かけたら、情報を!あ、あの!これを・・・。」
大人バジ「!(中学生の頃の俺?)」
ケイスケ「俺のダチが行方不明なんです!見かけたら、お願いします。」
大人バジ「そうか。カズトラを少年の俺は、探してるか。」
カズトラ用のホームページも作った。
その名も「カズトラチャンネル」
カズトラの顔写真と、年齢と「いなくなった俺のダチです、情報待って
ます!」メール受信者「バジ ケイスケ(14歳)少しでもいいです、
似てる奴見かけたら、俺に情報を下さい!」
東京卍メンバー1「なぁ?マイキー、あれってバジじゃん?」
東京卍メンバー2「本当だぁー。」
東京卍メンバー1「何してんだ?」
東京卍メンバー2「チラシ配りしてる?」
東京卍メンバー3「聞いた?まだ、カズトラ見つかってないって。」
東京卍メンバー2「マジかよ!?」
マイキー「バジ・・・。」
東京卍メンバー3「バジのホムペは見たか?カズトラの情報。」
マイキーは、ケイスケの元に近づくと・・・・・・
マイキー「バジ、一緒にチラシ配るの手伝うよ。一人じゃ、大変だろ?」
ケイスケ「ま、マイキー・・・。」
東京卍のメンバー総出で、探すが・・・それから2年経っても
見つからず、情報も集まらなかった。
マイキー「あれから、2年だぜ?これだけ探してもいない。そもそも、
本当にカズトラは、行方不明なのか?」
ケイスケ「どういう意味だ?」
マイキー「バジ、本当はお前・・・カズトラを隠してんじゃあ?俺から
守る為に。一番、仲良かったからカズトラに頼まれたのか?
家に隠してくれって。」
ケイスケ「ま、マイキー(怒)」
「バキィ(マイキーの顔を殴る音)」
ケイスケ「ふざけんなよっ・・・見つからなくて、俺は苦しんでる。
今もずっと・・・。」
ケイスケの目からは、涙が流れていた。
ケイスケ(それから、俺とマイキーの間には、溝が出来た。
時間だけが過ぎて、カズトラを探すのは俺一人になっていた。
それぞれ、他メンバーも自分の目標や夢に向かっていたり、カズトラ
探しにいつまでもは、付き合わせてやれねぇ。)
誘拐されたカズトラは、2年前・・・
(回想)
カズトラ(んん?あれ、ここは何処だ?檻の・・・中??
バジはいない?どういう事だ。)
大人バジ「やっと起きたかい、カズトラ君。」
カズトラ「あ、あの!?これは、どういう??何でこんな所に!?
バジはっ??」
大人バジ「俺は、バジ君の親戚だよ。」
メガネを、外した状態の大人バジ。
カズトラ「顔っ、バジに似てる!?」
大人バジ「親戚だからね。」
カズトラ「え?(どうしよう、まさか・・・監禁されてるっ!?
だけど、詳しい事をこの人は言ってくれなかった。理由は、謎のまま
月日は流れてーーーー・・・。)」
カズトラ(このまま、ここにいるのは嫌だ!そうだ?
あの手でいこう!?)
大人バジが、仕事から帰宅すると・・・
大人バジ「か、カズトラ君!?」
カズトラ「ううっ、お腹が痛いよぉ!?すごくっ・・・
ハァハァ、助けて!あり得ないぐらい痛いっ!」
体をピクピクさせながら、地面に倒れて痛がる演技。
大人バジ(まさか、病気?ヤバい、今この場所から出す
訳には・・・。とは言え、万が一死なれたら・・・)
迷った末、バジは携帯で何処かに連絡を入れる。
大人バジ「もしもし?あの、伺いたいんですが、俺と弟は今、家出中で突然、弟が倒れて・・・。車で生活して
るんですが、車の中で先生に様子見てもらえるのは、
可能ですか?金は、渡します。」
この方法で、探していると許可してくれる所を
見つけた。