ケイ君用の作品だけを載せるスレです!
ついに作りました。今までの東京リベンジャーズの
二次創作は、ここに集結させます。
東京リベンジャーズが好きな方や東京リベンジャーズを
まだ、知らない方も読んでいってね(・∀・)
話のテーマは、それぞれ色んな世界観設定が
盛り込まれてるんで、色んなのを楽しみたい方も
オススメです。
マイキー「!」
「シューーーー(吹き出し花火の音)」
マイキー(そんな時だった。初めてカズトラと出会ったのは・・・
花火!俺と同じだ。コイツは何で、こんな所で?)
この出会いから、二人はいつも遊んだ。
心の寂しさを、まるで埋め合うかの様に・・・
マイキー(あの俺のバイクは、突然兄貴がくれた。)
真一郎「マンジロウ、話がある。お前の淋しさに気づいてやれなくて
ごめん。その代わり・・・店でいつも、売れないバイクあってさ?
古いモデルだからダサくて、これをお前にやる!バイクはいつも、
側にいてくれる!兄貴の代わりに!」
マイキー「兄貴・・・っ!」
真一郎「それなら、淋しくないだろ?」
マイキー(くれたバイクは2台。それも何か嬉しかった。
で、その残りの一台は、カズトラがバジを紹介してくれたから、バジ
にあげたんだ。)
カズトラ(そうだ、懐かしいなぁ・・・前の思い出してると。)
そんな、ある日。
マイキー(今日も花火3人で、やりてぇよな?買って来た。
二人、喜ぶかな?)
カズトラが一緒に同棲している、バジの実家へマイキーは向かう。
マイキー(ちょっと、驚かせる為に裏の窓から、コンコンやって
やっかなぁ〜?)
バジとカズトラの部屋は、裏手の方だ。
当初は、驚かせる為だった。
(この辺からBL描写注意)
マイキー「ん?え、あれって・・・何してっ!?」
マイキーは、マズイものを目撃してしまった。
「トサッ(花火の入った袋を、地面に落とす音。)」
慌てて姿を消すマイキー。バジは、外の微かな物音に気づく。
ケイスケ「ん?何だ?外か音したな?誰か来てたか?」
「ガチャ(家のドアを開ける音。)」
ケイスケ「は、花火・・・?ま、まさか・・・マイキー??」
戻ったマイキーは、自分の家にやって来た。
真一郎「あれ?マンジロウ、もう帰って来たのか?早いな・・・。」
マイキー「・・・(顔面蒼白)」
そこへマイキーの元に、バジからメールが。
ケイスケのメール「なぁ?マイキー、さっきこっちに来てたか?」
マイキーのメール返信「見てないっ!俺は何も見てなかった!見てないっ、見てないっ!見てないっ!!」
ケイスケ(見たんだな、マイキー(泣)最悪だ。隠してたのに!バレる
とか!?)
カズトラ「どうしようっ!?マイキー、もう関わってくれなくなるん
じゃあ〜??」
ケイスケ「様子見・・・だな。お互い、今は距離を置こう!
その方がいい!」
それから3日後。
マイキー(バイクで走ってよう、あれから二人とは、マトモに話を
出来てない。)
「ブォオオオ(バイクの走る音)」
マイキー「ん?」
ケイスケ「あっ・・・!」
マイキーの走る、バイクの左隣をバジとカズトラが、二人乗りで
バイクで同じく走行途中だった。
偶然にも、出会ってしまった。
マイキー「えっ・・・(顔面蒼白)」
マイキーの乗るバイクだけが、スピードを落として二人の視界から、
消える。
ケイスケ「今の・・・マイキー、だったよな?」
カズトラ「うん・・・(汗)」
マイキー(もう、ずっとこんなの何か嫌だな。よし!)
ブォオオオ(バイクが走行する音)
マイキーは、バジ達のバイクの横に自分のバイクも
つかせて、同じスピードで走らせ走行する。
マイキー「ダチ、やっぱ続ける!いつから、付き合って
たんだ?」
ケイスケ「俺達・・・、兄弟なんだ。母違いの。」
マイキー(ん?兄弟?恋人?兄弟?恋人?えぇ!?)
ケイスケ「性犯罪者に、カズトラがトラウマを持って
以降、記憶は戻ったけど、あれから悪夢をみる日々は
続いた。」
カズトラ「ずっとトラウマが治らなかったら、どう
しよう?って不安になった。ネットで調べてみたら、
トラウマを荒療治で治すって情報見てさ?」
マイキー「荒療治?」
ケイスケ「一度、体験した傷と同じ種類の傷に、
今度は自分から受け入れた上で、また体験するって方法。平気になるまで、何度も更に繰り返すんだ。」
マイキー「そんなんで、治んのか?」
カズトラ「今、だからやってる最中。」
マイキー「父さんは、知ってんのか?それ、親は?」
ケイスケ「いや、言ってねぇ。」
しかし、その何日後。
恐れていた事態が発生する!
カズトラ父「カズトラ!?」
カズトラ「!」
カズトラ父「探偵雇って知ったが、ケイスケと同棲しているだとっ?」
カズトラ「え・・・。」
カズトラ父「ゆるさんっ!こっちへ来い!!」
前髪を、掴まれて無理やり、連れて行かれる。
ケイスケは、丁度いない時だった。
ケイスケ「カズトラ〜♫あれ、いない・・・?どうなって(汗)」
探しても探しても、見つからなかった。
その頃、カズトラは父さんの家にいた。
カズトラ父「携帯は、取り上げるっ!外へは出るなっ!?このっ
馬鹿息子がっ!?」
「バキッドコッ(殴ったり、蹴る音。)」
カズトラ(まただ・・・また、この感じ。バジ・・・助けてっ・・・)
ケイスケ「どこ行ったんだ!?カズトラっ!」
マイキーも、携帯で呼んだ。
マイキー「バジ、カズトラは、もう心は治ってるよな?鬱病とか。」
ケイスケ「あぁ。」
マイキー「だったら、自分でいなくなったり、するか?」
ケイスケ「いや、考えられねぇ。」
マイキー「心当たりは?」
ケイスケ「そうだな。何となく・・・父親、かもな?」
マイキー「父親?」
ケイスケ「あの男には、虐待癖があるんだ。一度、前にカズトラから
聞いた。暴力振るわれてたってな?」
マイキー「暴力?ヤベェな、それ。助けに行かねぇと。」
夜になって、カズトラの父親の家へやって来る。
ケイスケ「どこが、カズトラの部屋だ?」
マイキー「あそこだ。手前の上!小学校の時に、よく遊びに行ったから
分かる。」
ケイスケ「よし・・・。」
「コツンコツン(小さな小石が、窓にぶつかる音。)」
カズトラ(ん?何の音だ?窓の方だ。あ、あれは!?マイキーとバジ?)
ケイスケ「下に落ちろ(小さな声。)」
マイキー達は、地面に敷布団を敷いて、下に飛び降りる様にオーライ
オーライのポーズ。
カズトラは、コクンっと頷いた。
「バッ!(カズトラが飛び降りる)トサッ(無事に着地。)」
ケイスケ「よし!行くぞ!?ん?カズトラ、その顔、どうした?」
カズトラ「父さんに、やられた。」
マイキー「バジと話して、また俺の所に来ないか?その方が、安全だ。」
カズトラ「分かった、そうする。」
次の日。
カズトラ父「ケイスケ!?カズトラは、どこへやった!?」
ケイスケ「何の事だ?」
カズトラ父「昨日から、消えたんだ!」
ケイスケ「中、見るか?来てないぜ?きっと、あんたの所にいたくない
から、家出したんだ。」
カズトラ父「くっ・・・。」
ケイスケ「俺もカズトラは、心配だ。探してるよ。」
その頃、マイキーの所では。
マイキー「兄貴、あのさ・・・また前の泊めた、カズトラなんだけど
また泊めたいんだ。今はメンタルの傷は治った。今度は、親から
の虐待でさ?エスカレートが怖いんだ。」
真一郎「マンジロウ、虐待は犯罪だ。警察の方が、いいんじゃないか?」
マイキー「いや、出所したら父親が、また何するか・・・このままが
いい。」
別の日。
マイキー「なぁ?兄貴、兄貴のバイク店で仕事したいな。
前にバイクを貰ったろ?で、カズトラも働きたいって。」
カズトラ「タダで、泊めてもらってるんで。」
その後。
ケイスケ(マイキーから、メールだ?今、俺達二人でバイク仕事を
してる。俺抜きでっ!?)
そして、ケイスケも加わった。
ケイスケ(俺は、店の店員。)
カズトラ(俺は、掃除係。)
マイキー(俺は、バイク店のチラシ配り。)
その夜。
「シューーーー(吹き出し花火)」
カズトラ「飽きないなぁ〜花火!」
ケイスケ「本当っ!!」
カズトラ「何度でも、見てられる。」
マイキー「落ち着く。」
ケイスケ「カズトラ?どうして、父さんはお前を連れて行ったんだ?」
カズトラ「そっ、それはバジとの同居が許せないって。愛人の子だからって。」
マイキー「それだけでかよ。(汗)」
カズトラ「うっ・・・。」
「ドサッ(カズトラが、倒れる音。)」
ケイスケ「カズトラ?何が・・・どうなって?」
マイキー「電話だ!バジ?」
病院へ、やって来ると・・・。
ケイスケ「カズトラの検査して、エイズって?」
病院の医師「心当たり、ありますか?」
ケイスケ「あ、あり・・・ます。肉体関係持ってます、俺と。」
ベッドの上で眠る、カズトラの隣でケイスケはーーーー・・・
ケイスケ(カズトラは、俺のせいで?でも、コ○ドームは、ちゃんと
してたのに。それでも、駄目だった?)
マイキー「バジ、でもエイズって死ぬんじゃないよな?薬あれば。」
ケイスケ「あぁ、そうだけど。でも、俺のせいだ。」
マイキー「いや、分かんねぇよ。カズトラは、前に性事件の奴に
されてた。そいつがやった時じゃねーか?」
カズトラ「二人共、心配かけてごめん!本当は、前から少し・・・
体がおかしいのは、気づいてたんだ。」
ケイスケ「そうだったのか?カズトラ・・・。」
マイキー「気づかなかった。」
カズトラ「怖くて、黙ってた。薬あれば死なないから良かった。」
ケイスケ「そうだ。今はバイク店で、仕事して金はどうにかなる。
これからもよろしくな?」
カズトラ「うん。」
その後は、退院したカズトラはケイスケの元へ戻る。
ケイスケ「おかえり!」
カズトラ「久々の家だ。」
その頃、マイキーは・・・
真一郎「マンジロウ、これから電話で、客のバイクの件で行って来る。」
マイキー「あぁ!」
真一郎「店、よろしくな?」
マイキー(バジと、カズトラは今日は休みだ。)
「チャリン(ドアの開閉を知らせる音。)」
マイキー(ん?)
客1「店員、一人か?金よこしな?」
「ジャキッ(客の男がナイフを見せつける音。)」
マイキー「!・・・金は、やりません。その代わり、拳ならあげますっ!!」
「バキッ(マイキーの拳がヒットする音。)」
「パンッ(銃の発砲する音。」
マイキー「う、じゅ・・・銃??(顔面蒼白)」
その頃、ケイスケ達はーーーー・・・
ケイスケ「ん?電話だ。マイキーの兄貴の真一郎君だ。もしもし?
えっ?マイキーが撃たれたっ??病院にいる?今、そっちに行きます!」
カズトラ「バジッ?マイキーは、無事なのか?」
ケイスケ「分からねぇ、行くぞ!カズトラ!?」
病院の病室へ・・・!真一郎もいる。
ケイスケ「マイキー?」
真一郎「店、一人でいる所に泥棒がやって来て、マイキーに銃がかすった。相手は捕まったが・・・マイキーは目を覚ますか、まだ分からない。」
マイキーは、なかなか目覚めなかった。
倒れた際に、頭も打ったと。
その夜・・・。
「ヒュウーーーー(病室のすぐ近くから、花火が上がる音)」
ケイスケ「は、花火だ!?」
カズトラ「そういえば、今日は港花火大会があったんだ!
マイキーと、3人で行く予定だった・・・。」
ケイスケ「ここからでも、見えんだな?病院の4階だからか?
マイキー?花火大会だぜ??行きたかったよな?」
「ドォーーンドォーーン(花火の音)」
マイキー(花火の・・・音?そういえば、俺達っていつも、
暇さえあれば花火を3人でやってたっけ?)
「ドォーーンドォーーン(花火の音)」
カズトラ「・・・。」
ケイスケ「ねみぃな、疲れた。」
打ち上げ花火も、終わりを迎えた頃ーーーー・・・
マイキー「パチ(目を覚ます音。)花・・・火?」
ケイスケ&カズトラ「マイキーッッ!!」
花火大会には、行けなかったけど
マイキーが目覚めてくれた。
それがバジと、カズトラは嬉しかった。
その後、マイキーは無事に元通りに!
マイキー「この通り、元気だっ!!」
ブォオオオ(バイクを走行する音)
ケイスケ&カズトラ「ヒャッホー!」
マイキー「はは!(笑)」
ケイスケ「なぁ?マイキー・・・来年は、花火大会行こうな?」
カズトラ「約束だぞ?」
マイキー「あぁ、来年な!?」
道路でバイクを走らせながら、3人はそう約束した。
花火の日に起きた、そんな奇跡のお話。
完結。
コメントして大丈夫かな…?
このスレにあるお話全部読みました!
なんかもう泣きそうになりました笑
めっちゃ小説書くの上手いですね!!
>>48
コメントして大丈夫です!
全部読んでくれたなんて、最高に嬉しいです。
しかも、涙まで頂いたなんて、作者のケイ君も喜びますよ!!
漫画を小説的して投稿をしてるのは自分なんで
ダブルで嬉しいです、ありがとうございます!
投稿は定期的にする予定なんで、
楽しめそうだったら、また読んでいってね!
仲良しお二人揃って、せめて小中の教科書の小説読んだことないの?インターネットに転がっている小説もどきじゃなくて。
51:咲璃◆ZM:2024/03/19(火) 23:00 ID:fno >>49
投稿楽しみにしてます!
また完結(?)したら感想言いにきますね!
>>50
漫画・ケイ君
ここでの文章投稿・影虎
のコンビです。
多分、分かる人には分かる文章についてのツッコミなんですが、正直にもう打ち明けるしか無さそう。
小学生は、ろくにクラスで勉強せず、小学2年で
教科書の問題解けず、以降勉強せず。
その後は不登校。
中学生になっても、中1の途中で不登校。
つまり、自分は教科書勉強をしていないで大人になりまし
た!なので、正しい文章の書き方をマスターしていません
!
教科書勉強していない人物が、小説書くと
こんな感じになるって所です(汗)
>>51
応援ありがとうございます!!
次の投稿は、明日にします。
真面目に教科書勉強をしてきた側から見た時に
真面目に教科書勉強してこなかった側の文章ってよっぽど
違和感に見えると思いますが、
不登校だった人物が小説投稿しちゃいけないって
ルールでは無い限りは、作品投稿したいですね!
勉強は、頑張れなくても作品作りだけは唯一
頑張れたんです。そういう青春だったんですよね。
>>50
私は1、2、3年生のときしか日本の学校行ってません…
あとあんまり授業聞いてませんでした()
>>53
めっちゃ素敵なストーリーですね…
>>54
咲璃さんも学校行けて無いんですか!?
自分も授業にはなかなか集中出来ず、ほぼ聞いてませんでしたよ!
クラスで問題用紙って生徒に提出されますが、あれも勉強が
理解出来なくなってからは、自分だけ書いてませんでしたもん(苦笑)
勿論、周りの生徒達はちゃんと勉強してるんですけどね!
>>55
実話です。自分に関しての!
因みに文章投稿のクレームは、自分に責任はあると
しても、漫画のケイ君も同じく「漢字」が苦手で
実際のケイ君の漫画を読んでも、難しい漢字表記は
本人が理解出来なくて、所々が「ひらがな表記」になっ
てるんで、ケイ君の漫画を読んだとしても
その件でのクレームが来そう(汗)「ひらがなで読みにくいぞ!ちゃんと漢字使え!」とか。
この通り、劣等感まみれでのコンビタッグだったりします
(笑)
>>56
行ってるっちゃ行ってるんですけど聞いてはないです…
>>57
私も漢字苦手なんで小説書く時は変換任せです笑
>>58
そうなんですね!
咲璃さんにとっても、授業以外の別の何かで夢中になれる
感じなんですかね?何だか、気になります!
>>59
そうだったんですか!?
そういう時って、こういう漢字変換出来る機能って
役立ちますよね(笑)
しかも咲璃さんも、小説書いてるんですか!
まあいいや、もう言っちゃいますね()
私志雪です笑
志雪の小説垢だよw
お絵描きにハマってるよ私は!!
>>60
葉っぱにもあげてますよ〜
>>61
あっ!しゆっちだった〜(笑)
お絵描きは、見に行ってる(*´∀`)
そーいう事だったんだ!納得(笑)
しゆっちがまた、イラスト投稿した時は感想言うね!
これは小説書く時に使ってる垢!笑
名前変えるの忘れてたから咲璃としてコメントしてたの笑
>>64
そういう事だったんだね!ビックリした(笑)
しゆっちが小説まで書いてるって思わなかったから2度ビックリ!!
互いに可能な所まで、作品投稿やっていこうね!
そうゆうこと!
小説とか漫画とか読むの昔から好きだったし書いてみようと思ったの!
>>66
葉っぱでは、他にも作品投稿してるメンバーとか
いるよね!しゆっちの様にもしかして、小説とか
漫画を普段から読んでるメンバー多いのかも(・∀・)
明日から、作品投稿頑張ろうっと!
明日からも無理しない程度に頑張ってねー!
私も二次創作の邪魔になると悪いのでこれでさらばっ!(^^)/~~~
また感想言いにくるね!
>>68
ありがとう(*´∀`*)
書く前に、また追加補足!!
原作では「悪行動」を取らないはずの登場人物が
「悪の思考」に染まったりするんですが、その理由は
「ブラックコスモ」と、言う名のオリキャラが、
「黒い衝動」を発動させているせいです。(その特定の
キャラ達に)だから、本当にそのキャラが悪って訳では
無いので、誤解しない様にね!?
そして、今回は新たなキャラ・キサキ テッタ(3番隊長設定)も、登場します!後、ケイ君は原作が既にBL風に
描かれているんで、影響されてか?作風もBL路線で進んでいくんで、嫌いな人は見ない様に!
そして、この東京リベンジャーズは変則的に進むんで
一々、設定がその都度、変わっていく仕組みです!!
(登場人物も変則的に変わります)
だから、もう「花火〜」の流れじゃなくなってるんで
よろしくお願いします!じゃ、投稿します!
タイトル【東京リベンジャーズ】
マイキー「カズトラ、もっと泣けよ!」
カズトラ「ううっ(泣)」
マイキー「苦しめよ!殺した兄貴の分も、俺は許せねぇ
。ずっと、ずっとだ。」
カズトラ「ま、マイキー・・・。」
マイキー「兄貴を殺されてから俺はっ!眠れなくなっ
た!全部っ全部っ、兄貴が死ななきゃ!?」
「ドゴッバキィ(バットでマイキーがカズトラを殴る音)」
特攻仲間1「バジッ!?何してんだ!!おいっ?」
特攻仲間2「大変だぁーーーー!?」
マイキー「?」
特攻仲間2「バジがっキサキをっ!!?」
あの日バジは、バットでキサキを殺した。
マイキー「ば、バジ・・・?」
カズトラ「・・・・・・っ??」
殺した事で刑務所に入った。
面会にマイキーは、やって来る。
マイキー「何でだ?バジ・・・キサキを??」
ケイスケ「マイキー、キサキはお前の敵だ。兄貴を、カズトラに
殺させた黒幕。3年前の事を覚えてるか?あの日、マイキーの兄貴が
死んだ日。カズトラがマイキーの兄貴を、殺したのはキサキが裏で
カズトラを脅していたからだった。」
マイキー「は?」
ケイスケ「そうしないと、「バジをリンチにかけて死なす」ってなぁ!?」
マイキー「・・・っ!」
ケイスケ「俺はカズトラとの、手紙のやり取りで知った。
そう、あの事件の真相をっ!だから、キサキだけは許せなかった!
カズトラの件でっ・・・。」
3年前にマイキーの兄である サノ 真一郎は死んだ。
その日は、マイキーの誕生日にパブをプレゼントしよう!と盗みに
入ったバイク店が、真一郎の働くお店だった。
バレたと思ったカズトラが、当初は真一郎を気が動転して殺したと
思われていたが、ケイスケの話によると裏があった様だ。
そして真一郎殺害容疑で、ムショに入っていたカズトラが出所した日
マイキーは、仲間を使ってカズトラを拉致らせた。
回想(BL表現注意)
カズトラ「!(数人の東卍メンバー達!?)」
東卍の部下達に囲まれながら、どこかへと連れてかれるカズトラ。
既に兄貴を殺されてからのマイキーは、かなり心を病んでいた。
そして、マイキーがいる空き地に到着。そこには、バジの姿も
あった。
マイキー「カズ・・・トラ(怒)」
ケイスケ「マイキー、カズトラをどうするつもりだ?」
マイキー「・・・・・・。」
特攻仲間1「連れて来ました。マイキーさん。」
カズトラ「・・・(恐怖の表情)」
ケイスケ「カズトラ・・・。」
マイキー「3年・・・ぶり、か?カズトラ?兄貴を殺して生きてる?
ふざけんなよ、一生苦しませてやるっ!今日から俺のサンドバックと
性の相手だ。ずっとな。罰だよ、それが。」
ここから、カズトラの地獄だった・・・。
「ドゴッバゴッ(マイキーがカズトラを殴り蹴る音)」
カズトラ「うっ・・・。」
マイキー「起きろよ、カズトラ。まだ平気だろ?フ◯ラしろ。」
カズトラ「コクン(恐怖でほぼ、言いなり状態)」
ケイスケ「!?(皆の見てる前で、やんのか?マイキーの奴、これ
完全に見せしめ目的だよな?・・・。)」
マイキー「いいか?飲めよ、全部だ。じゃないと、殴る。」
カズトラ「ゴクンッ(うえ〜〜)」
マイキーはその後、性行為にも及ぶが、周りで見ている特攻仲間は
完全に引いていた。
しかしそれもこれも、マイキーの心の闇がそれ程に深いと言う事を
同時に意味していた。
ケイスケ「マイキーっ・・・カズトラっ・・・!」
マイキーは不安定になった。心をそうする事で保ってるんだ、
ケイスケにはそう映った。
こうなる前の二人の仲を知っているケイスケだけは、複雑な様子で
その光景を見る。
ケイスケ「なぁ?マイキー・・・いくら何でも、やり過ぎじゃねぇか?」
マイキー「アイツは俺の兄貴、殺したんだぜ?バジ、どっちの味方なん
だよ。」
ケイスケ(カズトラ・・・)
やがて、この繰り返しで、カズトラの心も壊れていった。
カズトラ「もうっもうヤダ!こんなの耐えられないっ!!マイキーっ
いっその事、もう殺してくれよ!??」
マイキー「はぁ?何言ってんだ。結局、お前は自分が楽になりたいだけ
だろっ?自分っ自分っ自分の事ばっか・・・死にもさせねぇ、
殺しもしねぇ、一生苦しめ、カズトラ。」
カズトラ「うううっ・・・(恐怖の表情)」
マイキー「バジ、カズトラが逃げない様に見張っとけよ?出かけてくる。」
マイキーは、その場を離れる。
カズトラ「バジッバジッ!」
地面を引きずりながら、カズトラはケイスケのいる側まで
やって来た。
ケイスケ「カズトラ!?」
カズトラ「バジが殺してくれよっ!?もう無理だよっ!!こんなのっ」
ケイスケ「それは出来ねぇ・・・分かるよな?カズトラ、俺には
お前を死なすのはっ・・・。」
キサキ「バジ?カズトラ、死にたがってるなら殺してやれよ?
死んで楽にしてやれ。仲のいいお前なら、やれるよ。」
ケイスケ「はぁ?キサキ・・・。(そもそもコイツ、裏で何考えてる
?よそのグループと一緒にいる所を見たぜ?本当は企んで?マイキーの味方か?)」
カズトラ「バジッ!?助けてくれよっ!?」
ケイスケ「・・・カズトラ、辛くても俺が側にいる!ずっとだ!!」
カズトラ「バ・・・ジ。」
ギュッとケイスケは、カズトラを抱擁する。
キサキ「・・・・・・。」
その夜。
ケイスケ「ん?キサキ、どこへ行く?」
キサキ「バジがカズトラを、殺せば後はバジはムショ。
マイキーには、バジが兄貴の件でカズトラを操って殺させた犯人って言っておく。そして、マイキーにはその後バジを殺させる。
そうなれば、邪魔者は消える、ん?
不審に思われないかって?大丈夫だ。今のマイキーは
よっぽど兄貴を殺されて、精神が病んじまってる。
知ってるか?半間、精神病んだ奴程、言いなりにさせや
すいって。そ、心不安定だから、ただでさえ。」
ケイスケ(ん?今、電話の相手を半間って言ってたか?
ちょっと遠くて、聞き取りにくい。誰と電話してる?
何だ?今の電話のやり取り。キサキは、敵?)
キサキ「バジを殺したマイキーは、ムショ行きだから
東卍は、乗っ取れそうだな?」
ケイスケ(俺がカズトラを操らせたって、デマをマイキーに
吹っかける気か!?キサキの思い通りには、させねぇ!)絶対な!?)
キサキの考えを説明すると
バジにカズトラ殺させる➡その間マイキーには、バジが兄貴の事件の件で、カズトラを操っていたと伝える➡マイキーは殺意で、バジを死なす➡マイキーはムショ➡東卍乗っ取り完了。
別の日。
「ドガッバキッドゴッ(マイキーがカズトラに暴行中の音)」
カズトラ(駄目・・・だ。力じゃマイキーに・・・勝て
な・・・い。ヤラれる・・・だけ・・・だ。)
マイキー「俺の兄貴を殺しておいて、謝りもしねぇ。
全部カズトラが自己中だからだ!いいか?これは罰だ。
罪に対する。」
ケイスケ「マイキー・・・、せめてコ◯ドームはした
方がいいんじゃ?」
マイキー「罰だから、しねぇよ?」
ケイスケ「・・・・・・。」
キサキ「正義も悪人も、両方自分を正当化する。
そういうもんだ。カズトラ、マイキーの兄貴殺したの
正当化したんだって?」
カズトラ「!」
キサキ「聞いたぞ?マイキーの前で言ってみろよ?」
マイキー「カズトラっ・・・!」
キサキ「どう、正当化したかを。」
ケイスケ「キサキ、ちょっとこっち来いよ?」
キサキ「?」
カズトラ「マイキーっ!?ちゃんと言う事聞くからっ!
だから怒らないでっ!?」
恐怖で支配されたカズトラは、マイキーに甘えて
媚びへつらう様になった。
ケイスケ「どういうつもりなんだよ!?キサキ?」
キサキ「何が?」
ケイスケ「わざわざ、あんな事を言わせる必要あるか?
マイキーは今、心が壊れてる。これ以上怒らせるの
は、違うんじゃないか?」
キサキ「悪い悪い!どうかしてたよ!?」
ケイスケ「・・・・・・」
キサキ「カズトラがマイキーの兄貴を、殺しさえしなけ
れば良かったな?バジ、お前も近くで見てたんだろ?」
ケイスケ「!そもそもあれは、カズトラに誘われたんだ。マイキーの為にバイクをって。俺は止めた。」
回想
ケイスケ「カズトラ、さすがに盗むのは止めようぜ?
それに何でお前、バットなんて持ってんだ?」
カズトラ「見つかったら・・・ヤバいから。」
しかし、その後真一郎にバレたのでーーーー・・・
ケイスケ「止めろーーーー!!」
カズトラは持っていたバットで、真一郎の頭を
殴打して、死なせてしまうーーーー・・・。
ケイスケ「何やってんだよ!?カズトラッ・・・この人
は、マイキーの兄貴なんだよ!!」
カズトラ「え?だって、そんな・・・マイキーの喜ぶ顔
、見たかったんだ。マイキーの為にって思って。この人
が兄貴だったなんてっ・・・。でもこうしないと、
助からないから!」
回想終了。
ケイスケ「今でも、そん時のバット持ってんだ。俺が。
カズトラがムショに入ってる間も。
真一郎君の件を、忘れない様にする為に。それが、この
バットで・・・。」
ケイスケはキサキの目の前で、カズトラが真一郎を
殺したバットを見せる。
キサキ「普段から・・・それ持ってるとか、ちょっと
理解不能だね。」
ケイスケ「そうか?形見代わりみてぇな、もんだよ。
感覚的には。」
「ドゴッバゴッ(マイキーがカズトラを、殴り蹴る音。)」
キサキ「あーぁ、カズトラの奴、また殴られ蹴られてんね。」
カズトラ「ううっ・・・。」
マイキー「カズトラ、もっと泣けよ?」
ケイスケ「(キサキ・・・、俺は、敵のお前を今この場で死なすっ!)」
キサキ「!?」
「ドゴッバキッ(ケイスケが、バットでキサキを殴る音。)」
ケイスケは、キサキを死なせたーーーー・・・。
ケイスケ(マイキー、カズトラ、悪い。俺は、こうする事でしか
もう守れねぇんだ。)
回想
ケイスケ(カズトラが真一郎君の事件の件で、ムショにいた時に手紙のやり取りをした。そん時にカズトラは・・・・・・)
カズトラの手紙内容「バジへ こんな事になって、ごめん。でも、
そうしないと・・・本当はあの店に、マイキーの兄貴いるって
知ってたんだ、初めから。だけど殺さないと、キサキからバジを
リンチにかけて死なすって、脅されてたから。だからやらないとって。」
ケイスケ「キサキが・・・?(キサキの目的は、分からなかった。
この頃。)何故、カズトラを利用した?キサキは?ただ、一つ分かった
のは、キサキは敵だ。カズトラがこの事実を、俺以外に言えないのは
言ったらバジを死なすって、キサキにまた脅されてたからだった。
手紙の中なら、せめて俺には大丈夫だろうってカズトラの判断だ。
過去のあのバイク事件の、カズトラの言葉の意味は・・・」
カズトラ「でも、こうしないと、助からないから(バジが)」
の意味で使われていた。
カズトラの手紙の内容「PS・でも、この事は他の皆には、言わないで
!キサキがっ!何を企んでいるのか、分からなくて怖いからっ!
カズトラより。」
回想終了。
ケイスケ(マイキー・・・、お前だけ何も知らないんだ。)
マイキー「バジッ!?何で、キサキを!?」
ケイスケ「マイキー。こうでもしねぇと真実を知った
ら、お前がキサキを殺しちまうだろ?」
マイキー「!?何言ってんだ、バジ!?」
ケイスケ「罪を負うのは、俺だけで十分だ。」
カズトラ「バジ・・・ありがとう。助かったよ。」
マイキー「おい!たから何の話だっ!!答えろ!」
ケイスケ「・・・キサキは、東卍を裏切ってた敵でも
あり、お前の兄貴の真一郎君を死なす様に、裏でカズトラ
を脅してた黒幕だ。俺自身もコッソリと、キサキが
敵のはずの半間に電話してる所を聞いた。」
マイキー「!??」
ケイスケ「本当の事を知ったら、兄貴の件で感情的に
なってキサキを殺してただろ?マイキー。だから、この
件は前からカズトラとやり取りしてたが、お前には言え
なかった。」
カズトラ「・・・・・・。」
ケイスケ「手紙では、カズトラからも言わない様にって
書かれてたが、俺は違う理由で言わなかった。」
マイキー「俺の代わりに殺された兄貴の件で、黒幕のキサキを
殺したってのか??バジ・・・。」
ケイスケ「あぁ、そうだよ。だから、後悔してねぇよ。
ちゃんと、罪は償うからな?これからムショに自首しに
行く。」
カズトラ「バジ・・・っ!」
マイキー「・・・バジ。」
ケイスケ(これで、良かったんだよな?真一郎君・・・。)
回想(真一郎君が殺される前の、キサキとカズトラ2人のやり取り。)
キサキ「カズトラ、話があるんだ。」
カズトラ「ん?」
キサキ「バジの件でだ、マイキーには兄貴がいる。」
カズトラ「それが?」
キサキ「その兄貴をお前が殺して。じゃないと、バジをリンチして
死なす。」
カズトラ「えっ!?」
キサキ「バジを死なせたくないなら。」
カズトラ「何でっ!?マイキーの兄貴を殺さないと!?」
キサキ「マイキーの兄貴は邪魔してるんだよ。ヤンキーの新しいボス
やってんの気に食わないって。ブラックドラゴンのボスになって欲しい
からとかで。」
カズトラ「え・・・。」
キサキ「さすがのマイキーもウザがってたよ?真一郎の思い通りに
進んだら、東卍解散しちまうから。お前の為に作ったチームなんだろ?
カズトラ。だから、そのお前が邪魔な真一郎を消してしまえ。」
カズトラ「そんな事、マイキーは言ってたっけ?」
キサキ「自分の兄貴の件だから、仲間のお前らにも話しにくいんだよ。
こっちはたまたま、その話を知っただけ。」
カズトラ「・・・・・・。」
キサキ「マイキーがボス辞めたら、どの道、東卍は終わりだろうが?」
カズトラ「分かった、俺がやる。(バジは知ってるけど、真一郎さん
は知らない。死なすのは、情を感じなくてすむ方を選ぼう。)」
回想終了
その後、キサキ死亡のニュースが、テレビでも報道されると
バルハラのグループ、半間もキサキの死にようやく気づく。
半間シュウジは自宅で、テレビを視聴中。
シュウジ「あれ?これってキサキじゃん?アイツ・・・殺された?
あーぁ、これ完全にコイツら、キサキを黒幕だって勘違いして
殺してんじゃん??浮かばれねぇな、アイツも。
ここは、こっちがネタバラシしてやるかぁー。ダリ〜。」
半間は、すぐに東卍のボスであるマイキーに話があると
呼び出した。
一対一で、話がしたいと。
その約束の日、二人の姿は河川敷にあった。
マイキー「何だよ、話って?キサキとそっちが、つるんでたって話なら
バジに聞いたから、もういい。」
シュウジ「違う違う〜。」
マイキー「?まだ何か、別の話があんのか?話だけなら、聞いてやる。」
シュウジ「ダリィ〜けど、この際キサキの為だから話す。」
マイキー「?」
それから半間から話を聞いたマイキーは、顔面蒼白な顔つきで
刑務所に入っている、バジの面会に訪れた。
ケイスケ「どうした?マイキー・・・話があるって。カズトラと何か
あったか?」
マイキー「・・・バジ、聞いてくれ。キサキが敵じゃなかった。」
ケイスケ「!?」
マイキー「あの後、キサキとグルだったはずの半間と、一対一で話して
分かった。知ってる真相を全部。」
ケイスケ「ど、どういう事だっ!?」
マイキー「分かっちまったんだよ、この一連の流れを考えた奴が。」
ケイスケ「誰だ?それは・・・。」
マイキー「それは、死んだ俺の兄貴だーーーーー。」
ケイスケ「!??何言ってんだ??」
マイキー「元々、俺がヤンキーに憧れたのは、兄貴がヤンキーを
してたから。」
マイキー「その後は、兄貴の許可ナシで、カズトラとブラックドラゴン
の件で、新しく俺達の東京卍を結成したろ?で、リーダーは俺。
兄貴は、どこかで嫉妬してた。本当はーーーー・・・。
弟に自分の立場を奪われたってな?兄貴の望んでたブラドラ入りも、
せずに何やってんだ?って内心の怒りもあった。」
ケイスケ「・・・。」
マイキー「そこで兄貴はワザと、俺に大ダメージを与える計画を
考えていた。キサキに接触してカズトラを脅して、自分を死なす様に
流れを作ったんだ。」
ケイスケ「自作自演の死に近いな、それ(汗)」
マイキー「委託殺人みたいなもんだよ。つまり、あれは兄貴の望んだ死。
自分を死なす事で、俺の心に傷をつけ、その後は託されたキサキを
使って、俺を更に地へ落とす為に・・・東卍を崩壊させた後は、
キサキが新しいリーダーになるって流れでもあった。」
ケイスケ「マジかよっ・・・・・・。」
マイキー「本当に最悪だよ。悪いな、バジ?俺と兄貴の兄弟喧嘩に
巻き込んで。キサキを殺させちまって。半間がいないと、この真相、俺も
気づけなかった。」
ケイスケ(確かに・・・マイキーの心が病んだのは、真一郎君が
殺されたのがきっかけだ。それもこれも全部、望まれてた罠?
嘘だろっ!?もし、カズトラとの手紙のやり取りを聞かせたら、
マイキーがキサキを殺しちまう所だったんだ。これも罠、か?)
あまりの信じられないマイキーの告白に、動揺を隠せない様子の
ケイスケ。
ケイスケ「マイキー・・・、死ぬなよ?ショックがデカ過ぎるだろ。」
マイキー「あぁ、そうだな。カズトラにも悪い事しちまった。
罪は償うよ、これから・・・、カズトラにも。」
その後。マイキーは、カズトラを呼び出す。
マイキー「カズトラ、ごめんな。本当に。」
カズトラ「え?」
マイキー「そもそも、俺の兄貴が全部、黒幕だった。お前は、悪く
ないよ。カズトラ・・・。」
カズトラ「!!?」
そしてマイキーは、真一郎の眠る墓の前へと一人でやって来た。
マイキー「兄貴・・・(怒)黒幕のクセしてっ!?何勝手に死んでんだよ
っ!?傷だけ残しといて、ふざけんなっ!!俺がこの真相を知って、死ぬ
のも、お望みかっ!?死なねぇからな!!これからも俺は東卍を引っ張る!!」
今回の事で、相当の覚悟をマイキーも抱いた様だ。
それから時は流れ・・・
マイキー「カズトラ、バジのいよいよ出所の日だな?」
カズトラ「あ!あれ、バジだ!?」
ケイスケ「会いたかったぜ!?マイキー、カズトラっ!!」
笑顔の表情のバジが、そこにはいた。
3人の絆が消える事は、この先も無さそうだ。
ブラックコスモ(へっへっへっ(笑)今回は、真一郎君を悪人にして
やったモ!次は誰にしようか?モ〜。)
そして謎に包まれたブラックコスモも、また何かを企んでいる様であった。一体、この丸くて黒い色をした謎の球体の正体とは??
完結
次の投稿で、また設定変わります!
タイムリープあり!
オリキャラのホワイトコスモの登場!更にオリキャラの
ナオヤも登場(高校一年生)
他登場人物
大人バジ(大人になってるバジ)
バジ ケイスケ(中学生)
羽宮 カズトラ(中学生)
では、投稿します!!
タイトル【東京リベンジャーズ〜バジ虎〜】
ケイスケ(この時、俺は14歳。あの日、ハロウィンの
日に・・・カズトラにナイフで刺されて死んだ。)
回想
マイキー「ば、バジッ!?カズトラ、殺してやるっ!!」
ハロウィンの日に、東京卍対バルハラとの戦いの中、
バルハラ側のカズトラに、バジはやられた。
元々カズトラは東卍にいたが、今はバルハラ側について
いる。
バジを殺された事で、マイキーは激怒して
カズトラをこの日、殺した・・・。
血のハロウィンと呼ばれ、最悪な年だった。
回想終了
ケイスケ「(殺されて、俺が目を覚ますと・・・)
どこだ?ここは?何故、裸?ん?」
見慣れない存在が、そこにはいた。
丸くて白いフワフワと、漂う謎の球体がいる。
ホワイトコスモ「バジ様。」
ホワイトコスモ「ここは、コスモステーションです。待っていました。
選択で、選べるのは2つあります。@タイムリープして、未来を変える
。A新しく別の来世へと、ワープする。(輪廻転生)」
ケイスケ「じゃあ、@で。まだ、心残りがあるんだ。」
ホワイトコスモ「タイムリープの場合は、過去に戻り同じ世界に、二人
のバジがいる事になります。大人のバジと少年のバジ。戻る日は、
殺される少し前です。そこから、スタートします。
いいですか?」
ケイスケ「はい・・・。(俺が次に目を覚ました時には・・・過去に戻っていた。)」
辺りは、全く知らない部屋。
ケイスケ「おぉ!?タイムリープ、成功か?大人の俺!ここは、何処だ?母ちゃんがいねー。そうか、大人の俺だから一人で住んでる?キョロキョロ(周りを見渡す。)」
部屋を、しばらく歩いて観察中。
ケイスケ(ふーん。ここの家には、地下があんのか。どうする?未来を
変える為に・・・。ここの地下、上手く使えねぇか?)
ケイスケ「未来を変える為には、バジとカズトラを出会わない様に
しねぇと。カズトラがムショから、出所するまでもう少し、か?
よし、良いこと思いついたぜ!」
地下に檻を設置して、トイレも用意、冷蔵庫も用意、ベッドも用意した。
後は・・・・・・。
「チャラララ〜(携帯の着信音)」
ケイスケ「ん?電話か、誰だ?はい、もしもし?え?バジです。」
ナオヤ「バジさん?明日、店に来れますか?」
ケイスケ「店?」
ナオヤ「ヤダなぁ、ペットカフェですよ!?」
ケイスケ「ぺ、ペットカフェ??」
ナオヤ「オーナーでしょうが!バジさんは??」
ケイスケ「店って、何って名前だっけ?」
ナオヤ「ワンニャンカフェです!」
ケイスケ「あーー!そうだったな?ワンニャンカフェか!はは(笑)
最近は記憶がボケてんな、俺。」
ケイスケ(そうか、大人の俺はペットカフェのオーナーだったか。
ネットで検索して、調べて明日行くか。)
次の日、ペットカフェのワンニャンに出向いた。
看板には、魚のイラストと骨マークのイラストが、施されて
字で「ワンニャンカフェ」と表記されている。店の中へ、バジは入った。
ケイスケ「良い場所だな?猫と犬、両方見れんのか。(大体は分かった。大人の俺は、一人暮らし。そしてペットカフェのオーナー。)」
ナオヤ「バジさーん!?待ってましたぁ〜!」
ケイスケ「・・・誰だっけ?」
ナオヤ「ナオヤです!!酷いですよ!?忘れるなんて!」
ケイスケ「悪い、ここ最近ボケてきてんだ。」
ナオヤ「それじゃあ、記憶喪失じゃないですかぁ〜〜(汗)」
ケイスケ(仕事も終われば、カズトラの出所する日は、大体分かってる。明日だ。よし・・・・・・)
ナオヤ「バジさん、何スかね?そのメガネ・・・。」
ケイスケ「イメージチェンジだ!」
ナオヤ(何か、中身が別人な気がする(汗))
ケイスケ(只今、車も運転してる!白い色の車だ。運転操作は、何とか体が覚えている仕掛けで、操縦可能だ。一瞬、運転出来ないんじゃないか?
と焦った。でも大丈夫そうだ。)
「ゴォォォ(車を走らせる音)」
ケイスケ(何とか、東京卍対バルハラの戦いになる前にカズトラを・・・・・・。)
それから、カズトラ出所の日がやって来た。
カズトラ(ムショにいる時、バジから手紙がいっぱいきたなぁ?
久々の外だ!!ん?白い・・・車??)
「キッ(車の停まる音)」
(ここからは、大人バジだけこの名前表記。)
大人バジ「カズトラ君、バジ君分かる?俺ね、そのバジ君に頼まれて、君の事を車で連れて来て
欲しいって。ほら、手紙もあるよ!!」
カズトラ「「カズトラへ、出所おめでとう!俺ん家来い。」バジの字だ!分かった、乗る!!」
カズトラは、迷いなく乗り込んだ。もちろん、この手紙は大人バジが
書いたモノで、中学生バジの方では無い。
「バタン(車のドアを閉める音)」
大人バジ「(よし。)はい!これ、飲み物。コーラだよ?」
カズトラ「コーラ!好きなんだ。」
「ゴクンゴクン(カズトラが、コーラをストローで吸う音)」
カズトラ「あれ?何・・・か、眠・・・く。」
大人バジ(睡眠薬、上手く作用したか?家にこのまま、連れて帰る。)
こうして、カズトラ出所の日。その日、カズトラは消えた。
少年の方のケイスケはと言うとーーーー・・・。
ケイスケ「カズトラが消えた?どうしてだ?出所したすぐにっ!?
何故っ??俺に何も言わずにっ・・・。(手紙だって、いっぱい書いた。消えるなんておかしい。カズトラを探そう!!)」
ケイスケは、東京卍のリーダー、マイキーの家の前で待ち合わせ中。
マイキー「バジ?」
ケイスケ「話がある。マイキー、カズトラが消えたんだよ。なぁ?
兄貴をカズトラに殺された件で、お前相当キレてたよなぁ?出所した日
、カズトラを呼び出して殺したのか、マイキー??」
マイキー「!?はぁ?俺がカズトラを殺した?本気で言ってんのか? 殺してねぇよ!どこにいるかも分からねぇ。」
ケイスケ「そうか。俺は、カズトラを探すっ!」
マイキー「バジ・・・・・・っ。」
カズトラのチラシを必死に、道行く人に渡すケイスケ。
ケイスケ「お願いします!見かけたら、情報を!あ、あの!これを・・・。」
大人バジ「!(中学生の頃の俺?)」
ケイスケ「俺のダチが行方不明なんです!見かけたら、お願いします。」
大人バジ「そうか。カズトラを少年の俺は、探してるか。」
カズトラ用のホームページも作った。
その名も「カズトラチャンネル」
カズトラの顔写真と、年齢と「いなくなった俺のダチです、情報待って
ます!」メール受信者「バジ ケイスケ(14歳)少しでもいいです、
似てる奴見かけたら、俺に情報を下さい!」
東京卍メンバー1「なぁ?マイキー、あれってバジじゃん?」
東京卍メンバー2「本当だぁー。」
東京卍メンバー1「何してんだ?」
東京卍メンバー2「チラシ配りしてる?」
東京卍メンバー3「聞いた?まだ、カズトラ見つかってないって。」
東京卍メンバー2「マジかよ!?」
マイキー「バジ・・・。」
東京卍メンバー3「バジのホムペは見たか?カズトラの情報。」
マイキーは、ケイスケの元に近づくと・・・・・・
マイキー「バジ、一緒にチラシ配るの手伝うよ。一人じゃ、大変だろ?」
ケイスケ「ま、マイキー・・・。」
東京卍のメンバー総出で、探すが・・・それから2年経っても
見つからず、情報も集まらなかった。
マイキー「あれから、2年だぜ?これだけ探してもいない。そもそも、
本当にカズトラは、行方不明なのか?」
ケイスケ「どういう意味だ?」
マイキー「バジ、本当はお前・・・カズトラを隠してんじゃあ?俺から
守る為に。一番、仲良かったからカズトラに頼まれたのか?
家に隠してくれって。」
ケイスケ「ま、マイキー(怒)」
「バキィ(マイキーの顔を殴る音)」
ケイスケ「ふざけんなよっ・・・見つからなくて、俺は苦しんでる。
今もずっと・・・。」
ケイスケの目からは、涙が流れていた。
ケイスケ(それから、俺とマイキーの間には、溝が出来た。
時間だけが過ぎて、カズトラを探すのは俺一人になっていた。
それぞれ、他メンバーも自分の目標や夢に向かっていたり、カズトラ
探しにいつまでもは、付き合わせてやれねぇ。)
誘拐されたカズトラは、2年前・・・
(回想)
カズトラ(んん?あれ、ここは何処だ?檻の・・・中??
バジはいない?どういう事だ。)
大人バジ「やっと起きたかい、カズトラ君。」
カズトラ「あ、あの!?これは、どういう??何でこんな所に!?
バジはっ??」
大人バジ「俺は、バジ君の親戚だよ。」
メガネを、外した状態の大人バジ。
カズトラ「顔っ、バジに似てる!?」
大人バジ「親戚だからね。」
カズトラ「え?(どうしよう、まさか・・・監禁されてるっ!?
だけど、詳しい事をこの人は言ってくれなかった。理由は、謎のまま
月日は流れてーーーー・・・。)」
カズトラ(このまま、ここにいるのは嫌だ!そうだ?
あの手でいこう!?)
大人バジが、仕事から帰宅すると・・・
大人バジ「か、カズトラ君!?」
カズトラ「ううっ、お腹が痛いよぉ!?すごくっ・・・
ハァハァ、助けて!あり得ないぐらい痛いっ!」
体をピクピクさせながら、地面に倒れて痛がる演技。
大人バジ(まさか、病気?ヤバい、今この場所から出す
訳には・・・。とは言え、万が一死なれたら・・・)
迷った末、バジは携帯で何処かに連絡を入れる。
大人バジ「もしもし?あの、伺いたいんですが、俺と弟は今、家出中で突然、弟が倒れて・・・。車で生活して
るんですが、車の中で先生に様子見てもらえるのは、
可能ですか?金は、渡します。」
この方法で、探していると許可してくれる所を
見つけた。
大人バジ「先生!こっちです。」
医者「うむ。」
大人バジ「どうですか?何か、分かりましたか?」
医者「倒れる前の様子は?」
大人バジ「はい、突然お腹を痛そうにして、気を失って倒れてます、
今は。どうですか?」
医者「脈も正常で、心臓も特には・・・。ただ、お腹痛いなら
ご飯は食べれないから、点滴した方が・・・。」
大人バジ「車の中で、してもらえますか?」
医者「いいよ。もし、もっと様子悪くなったら言ってね。」
カズトラ(この人、心配はしてくれてる・・・。)
大人バジ「ん?」
車の外へ、目をやると少年ケイスケが、たまたま近くを通りかかる。
大人バジ(もう一人の俺!?タイミング悪い時にっ・・・。いや、
あっちからは見えてない、セーフか。)
ケイスケ(カズトラ・・・。)
ケイスケは、気づかず通り過ぎた。
カズトラも、倒れてる演技で気づかなかった。
そして、家へと戻る二人。
大人バジ「カズトラ君・・・。」
カズトラ(駄目だ。助けを言えなかった。車の中でこの犯人ずっと、
側にいたから。失敗だ。)
それから、2年が経ち・・・。
(回想終了)
ケイスケ「マイキー、俺は東卍を出る。」
マイキー「!はぁ?カズトラの件でか?周りはもう、カズトラが死んだ
とか、カズトラが失踪したとか、騒いでるぜ?」
ケイスケ「それはねぇよ、俺には分かる。カズトラは、そんな奴じゃねぇ
。ペットショップやるよ、店員になる。」
マイキー「バジ、東卍はあれ以来、キサキの話でバルハラと手を組んだ。
お互い、ここからお別れだな?」
ケイスケ「あぁ、じゃあな。マイキー、キサキにだけは気をつけろ?
アイツは東卍にとって、敵かもしれねぇから。」
それから、16歳。中学生から高校生になったケイスケは、ペットショップで仕事をしながら、カズトラを探し続けた。
そんな、ある日。
いつも通り、街頭でチラシ配りをしていると・・・(仕事休みの日)
医者「ん?この子、見たな。」
ケイスケ「!え?何処でですか?」
医者「一度だけ。確か、車の中で見た子に似てる。」
ケイスケ「車?」
医者「もう一人いて、父さん・・・いや、お兄さんで。」
ケイスケ「え?お兄さん、ですか?」
医者「うん、丁度黒髪でロングで、何か君に似てた。」
ケイスケ「俺に似てる?車の色や形って?」
医者「白で大きめの車体だよ。」
ケイスケ「歳は?」
医者「うーん、大体は20〜30代かな?」
ケイスケ(は、初めて・・・有力な情報だ。カズトラ、そいつは誰だ?
俺に似てる?)
カズトラチャンネルでは、早くもケイスケが
その有力な情報をホームページにアップする。
「新しい情報!カズトラと一緒にいる男・年齢は20〜30代。
黒髪でロング。白い大きめの車。俺に似てる(ケイスケの顔写真)」
それを、大人バジも携帯から見ていた。
大人バジ「!どこから、バレたっ!??(考えられるのは、あの医者か。一度だけ、カズトラを診察してもらったから。)」
大人バジ(今、バレる訳にはいかないんだ。こうなったら、よし。)
「ピロリン(携帯のメールの受信音)」
大人バジ(ん?メールだ、ナオヤか?)
ナオヤのメール「あの、カズトラ行方不明知ってます?何か、特徴が
似てません?つーか、黒髪でロングとか(笑)ほら、オーナーの車も白で!?」
大人バジ「(ま、マズイ・・・。)もしもし?ナオヤ。冗談キツイぞ?
俺、いつもメガネしてるよな?髪もポニーテールでさ。違うだろ(笑)
白の車なんて、何処にでもある。」
ナオヤ「ですよねぇ?すみませーん、冗談です!でもバジさんの顔って、よく見た事ない。今度、メガネ外してもらえません?犯人の目は茶色ですって。」
大人バジ「あぁ。明日、見せてやるよ。ナオヤだけに、特別だ。二人の秘密な?」
次の日・・・。
大人バジ「ほら!」
ナオヤ「え?バジさんの目って、黒っスか。普通っスね。じゃあ、全然違う!!うわぁ〜初めて顔見た。特に目は!!」
大人バジ(カラーコンタクトしといて、良かったぜ。)
その仕事帰り、青年ケイスケが、家から出る所を
待ち伏せる大人バジ。
ケイスケ(はぁ〜お腹空いたな。コンビニで買うか?かぁ
ちゃん、仕事が今日も遅いから。)
大人バジ「バジ君、だよな?」
「キキッ(ケイスケの側に黒の車が停まる(レンタカー)」
ケイスケ「えっ?誰(汗)(黒い・・・車?)」
大人バジ「君のホームページ見てるよ。カズトラ君の件
で。情報、持ってるんだ。ここじゃ、あれだから別の
場所で話そう?」
「バタン(ケイスケが車のドアを閉める音)」
疑いもなく、車に乗った。
ケイスケ「あの、車の中で話を聞きたいです!」
大人バジ「分かった。運転しながら話す。俺のね、知り合いの友人なんだけど、たまたまそいつの部屋に上がった時に、そこで見つけた。」
ケイスケ「見つけた?何を。」
大人バジ「「カズトラより」って書かれた手紙。」
ケイスケ「え!?」
大人バジ「俺の知る限り、そいつにカズトラって友人は
いなくて、最近カズトラ行方不明を知って、もしかしてって思った。」
ケイスケ「それで?」
大人バジ「気になったから、勝手に盗んで、今俺の家に
あるんだ。君なら知り合いだから、カズトラ君のなら
字とか分かるかな?と思って。」
ケイスケ「読みたいです!確認したい!」
大人バジ「喉とか、乾いてない?飲み物あるよ。」
ケイスケ「いえ、いいです。」
家に到着。二人は中へと、入っていく。
ケイスケ「あの、すぐその手紙を確認したいです!」
大人バジ「待って。まぁ、少し寛いでいきなよ。君、お腹空いてそう。」
ケイスケ「いえ、早く見たいんでいいです!!」
大人バジ「あれ?おかしいな。手紙が無い、どこにやったっけ?」
ケイスケ「俺も探します!」
大人バジ「思い出した!確か、地下にあるかも。一緒に来てくれる?」
ケイスケ「はい、いいですよ。」
大人バジ「先に中入って、この中だから。俺も後ろから行く。」
ケイスケ「こ、この先にあるんですか?」
大人バジ「あぁ、そうだ。物はこの先に・・・。荷物保管場所だ。」
奥へ進んで行くケイスケ。だが、そこには・・・
ケイスケ「え?か、カズ・・・トラ??」
カズトラ「!ば、バジッ!?」
探していたはずのカズトラの姿が、ケイスケの目に飛び込んできた。
ケイスケ「・・・・・・・・・。」
大人バジ「・・・。」
「ガンッ!(ケイスケの頭を後ろから殴る音)」
ケイスケは、床に倒れ込む。
カズトラ「止めて下さいっ!?何でっバジ殴るんですか!バジィー!!」
次に目を覚ました頃には、ケイスケも檻の中だった。
ケイスケ「どういうつもりだよ!?あぁ?(怒)こっから出せっ!!
何でカズトラを監禁してんだ!?」
大人バジ「俺は本当は、君達二人の母違いの長男だからだよ。」
ケイスケ&カズトラ「!」
大人バジ「俺、ケイスケ、そしてカズトラ。分かったのは、若い頃に
どうしても、父さんに会いたくて、調べたから。父と再会して、それから知った。弟二人がいると。俺はその頃、別のヤンキーをやっててさ?
キャットフィッシュっていう暴走族。同時に真一郎君のブラックドラゴンにも、関わってた。お前らの情報を真一郎君から、聞きたくて。」
大人バジ「しかし、俺のグループのキャットフィッシュで、東卍との
喧嘩で、弱そうなカズトラ君をリンチしよう、と話が進んだ。
それが嫌で、2年前に出所の日を狙って監禁した。
だが、その後はケイスケ君を拉致って、東卍フルボッコに話が進んだ。
次は、ケイスケを監禁しようと思った。全てはお前らを守りたかった
から。でもさすがに今俺は、グループから疑われてる。
裏切り者だと。立て続けにカズトラとケイスケ君がいなくなるんだ。
メンバーの中で、誰かが邪魔してるって。
多分、今後・・・家辺りを見張られる。お前らと一緒にいる事がバレた
ら、俺は殺されるな。お前ら二人もタダじゃ済まないだろう。
だから、な?大人しく、しててくれよ。
俺はお前らの敵じゃない。な?」
最後にそう言い終わると、大人バジは満面の笑みをみせた。
その後、マイキー達の方では・・・・・・
東卍メンバー2「なぁ?マイキー、あの後さ、バジもいなくなったって。
聞いたかよ?カズトラ見つからなくて、バジがついに鬱病になって
死ぬ事にしたって?」
東卍メンバー1「うわぁ!?それマジかよ?」
東卍メンバー3「一番探してたのバジだもんな。そりゃ、おかしく
なるって。」
マイキー(・・・・・・。)
大人バジは、青年ケイスケに手紙を書かせて、自ら望んで失踪したとの手紙を母親の住むポストへ、自ら届けた。
大人バジ(よし、大体は上手くいってる。これで、大丈夫だ。)
大人バジの頼みで、ホームページも閉じられた。
「しばらく、ホームページはお休みします。」
ケイスケ「一つだけ、頼みいいですか?話は分かった。
せめて、この地下の中だけでは、自由にさせてくれ。
俺達は、外に逃げる気はない。
こんな檻の中とかは、ナシにしてくれよ?あんたの話、信じてるから言ってんだ。」
大人バジ「いいだろう。」
二人の自由は、許された。
大人バジ「ただし、俺の仕事中は檻にいてくれ。それ以外の時なら、部屋にいていい。」
それから、更に1年が経つーーーー・・・。
ケイスケ「あの、前から気になってたんですけど、何でこの家って
テレビ無いんですか?」
大人バジ「それは・・・ほとんど仕事行ってて、俺は疲れてるから、
家では静かにしていたいんだ。漫画や、お前らの欲しいもんなら
与えてやるよ!携帯&パソコン以外ならな?」
ケイスケ(気になってるのは、この人の詳しい情報が一切、見つからない
事だった。)
唾を飲み込み、ケイスケは問う。
ケイスケ「あんた、本当に俺らの兄貴・・・なのか?」
大人バジ「本名は、バジ ケイスケ。」
ケイスケ&カズトラ「!?」
大人バジ「なぁ〜んて、嘘だよ!笑えよっ(笑)」
大人バジ(血のハロウィンの未来は変えた。マイキー達も変わりはない。
ただ、この世界ではカズトラとケイスケだけがいない。
そう、表面では大人のバジの俺はいるーーーー・・・。)
パンドラの箱(秘密)は、永遠に開かれない・・・。
完結
タイトル【東京リベンジャーズ〜バジ虎〜2】
大人バジ(さぁて、ケイスケ君は、自らの失踪だと見せか
けたものの、あまりに連絡無さ過ぎは不審がられるな。)
そこで大人バジは、ケイスケの母親に手紙を届ける。
ケイスケ母「2通目からの、ケイスケからの手紙?」
もちろん、これは大人バジが青年のケイスケのふりを
して、書いたものだ。本人は本人なので、字も同じ。
ケイスケの手紙の内容「母ちゃん、元気?あれから、
俺はとある場所で、家を借りて仕事しながら過ごしてるよ。
携帯も新しくしたから、携帯番号も書いておく。
返事のやり取りは、携帯でよろしく!
ちょっとかなり、今・・・心がヤバくて、一人になりたかったから。
でも大丈夫。もし、無理そうだったら、精神病院に通う
から。だから、母ちゃんは何も心配しないで。
そういう訳で、よろしく。 ケイスケより。」
と、言う内容のものだった。
ケイスケ母(心がヤバい割に、相手を思う優しさはある。やっぱり、ケイスケね・・・。)
一方、青年バジは・・・
ケイスケ(ん?今、風呂に入ってるな?カズトラとあの男は。その隙に。)
「バッ(大人バジの携帯を手に取る音)」
ケイスケ(あの男の携帯!!ん?ロックがかけられてる(汗)誕生日?
いや、違うっ!クソ〜何だよ!?駄目だ!ロック解除出来ねー!!)
その時、ケイスケの後ろには、風呂から上がったばかりの大人バジがいた。
大人バジ「どうしたの?ケイスケ君。」
ケイスケ「!いや、何かっ・・・携帯から音鳴ってた気がしてっ・・・
すみません!勝手に・・・。」
大人バジ「ふーーーん、音ね。あぁ、携帯会社からのメールだ。
いつもくるからね(笑)いつも着てるから、誰か気になっちゃった?」
ケイスケ「は、はい。」
大人バジ「悪いね、知り合いじゃなくて。あれ?どうしたの、震えてるよ?」
ケイスケ「何でも無いです!」
ケイスケは、大人バジから離れる。
次の日も・・・。
ケイスケ(そもそも、アイツ本当に俺らの長男かよ?
クソ!
本名が見つからねー。何で、本名に関するの出てこねぇっ!?まさか、一々それ系の捨ててんのか!?ガス代とか、電気代とか??)
「ガサゴソ(ケイスケが引き出しから、書類を探しまくる音)」
大人バジ「俺の部屋で、何してんのかな?ケイスケ君・・・。」
再び、ケイスケの背後には、大人バジの姿があった。
ケイスケ「か、カズトラに頼まれてホチキスを・・・。(ニコ)すみません、勝手に。」
大人バジ「そう〜、ホチキスならコレ。はい!」
大人バジは、ホチキスを手に取ると、ケイスケに渡す。
「スッ(ケイスケが、ホチキスを受け取る音)」
ケイスケ「あの、少し質問いいですか?」
大人バジ「ん?何かな?」
ケイスケ「キャットフィッシュにいながら、ブラックドラゴンの真一郎と関わるってバレません?
普通に考えたら。
その間を行ったり来たりって。両方のグループ同時に。」
大人バジ「いや、バレなかったよ?何故なら俺は、ブラックドラゴンに行く時は、キャットフィッシュの奴らに、こう言ってる。」
ケイスケ「?」
大人バジ「スパイとして、ブラドラに行くって。
逆に真一郎には、俺の弟の件で、話だけでいいから聞きたいっと接触してた。
真一郎とは、個人で関わってたから、あっちもオープンにしてしていい話なら、してくれた。
可能な限り。
ただ、当然カズトラ不明と、ケイスケ不明で俺は今、キャットフィッシュから疑われてるけど(苦笑)だから、今外に出るのはヤバいって話ね。俺と君とカズトラ君の命が。」
ケイスケ「・・・。」
大人バジ「それで、君等二人を監禁してるんだよ。キャットフィッシュにバレたくないから。それもこれも、長男として守りたいから。分かった??」
ケイスケ「はい。」
その話を聞いても尚、大人バジを見つめるケイスケの目は、不信感を漂わせている。
ある日のお風呂。大人バジとカズトラが、二人で入っている時。
大人バジ「さ、カズトラ君・・・こっちだよ?」
カズトラ「・・・うん。」
「チャプン・・・(湯船に入る大人バジのすぐ隣を、体を密着させながら
カズトラが入る音)」
カズトラ(ち、近い・・・。)
大人バジ「(監禁してると、何かと恋人作れず、恋愛にも奥手だからなぁ。そもそも。)カズトラ君、恋愛した事ある?」
カズトラ「無いです。」
大人バジ「じゃあ、恋愛のAとBとCも、知らない?」
カズトラ「え、は・・・はい。」
大人バジ「こうやって、触られた事も無いんだ?」
カズトラ「は、はい(え、何か体を触ってる・・・?)」
大人バジ「大人として、教えておくよ!義務教育だから。それも。」
カズトラ「え?」
大人バジ「分かってるから、そういうの。」
カズトラ「あの・・・??」
大人バジ「いい?まず、これがA。」
カズトラ「!?」
大人バジ「そして、これがB。」
カズトラ「あ、あの!んっ!?」
大人バジ「そして、Cは、こうだよ。」
カズトラ「ちょっ、止め・・・っ!?」
ケイスケ「あーー!?テメェ何してんだっ!?カズトラに隠れて、変な事 してんじゃねー(怒)」
大人バジ「嫌だなぁ、大人として教えただけ。」
ケイスケ(こ、コイツ・・・まさか、ショタコンなのか??
そういや、誘拐された俺らの年齢も若い。
まさか!?コイツの目的は、ショタコンで若い俺らを誘拐して、監禁して外に出れない様にして嘘の話を教えて、エロい事するのが目的っ!?
そして、過去にも同じ事件で捕まったから、その情報を隠すべく
本名も消して・・・る?)
顔面蒼白になるケイスケ。
ケイスケ(それとも、コイツ・・・他の男児は殺して?正体バレたから。
連続ショタ犯人なのか??)
バジ予想
それまでも、男児誘拐&監禁を繰り返す➡その度に、本名がバレて、死なす➡そして今、自分達二人もターゲットにされて監禁中。
ケイスケ(だから、名前も情報も隠すのかっ!?)
震えが止まらず、恐怖に包まれた。
別の日。
大人バジは、ケイスケの母親と携帯で電話する。
大人バジ「あ〜、もしもし?母ちゃん?手紙、読んでくれた?
そう〜今それで、」
コッソリと隠れて、ケイスケも内容を聞く。
ケイスケ(ん?電話の相手、俺の母ちゃんっ!?コイツ、俺に成りすまし
!?まさか・・・そうか!俺と顔や声が似てるから、周囲には俺に
成りすまして!?しかも、連続ショタ犯人だから、自分の本名を隠す為
に更に俺に、成りすまそうとして・・・クソッ!!)
「バッ(大人バジの携帯を奪う音)」
ケイスケ「もっ、もしもし!?母ちゃん、助けてくれ!今、誘拐されてっ俺に似てる顔の奴にっ・・・・・」
「バッ(大人バジが携帯を取り返す音)」
大人バジ「あ〜もしもし?母ちゃん。さっきのごめんね。」
ケイスケ(え?)
大人バジ「俺、手紙でも言ってるよね。心がヤバくなってるって。
さっきのがそういう事。驚かせてごめんね。
だから、二重人格みたいに矛盾した発言する。
例えば、見張られてるとか、誘拐されたとか、監禁されたとか。
でも、気にしないで?それで、こういう姿を見せて心配させるの嫌だっ
たから、一人になったんだよね。」
ケイスケ(何言ってんだ?コイツッ・・・・・・)
大人バジ「時々、こういう事あるから、真に受けなくていいよ。
本当に警察に通報は駄目。じゃあね?」
「プツ(通話を切る音)」
大人バジ「ケイスケ君・・・、余計な事しないでくれるかな?」
ケイスケ「ごっ、ごめんなさいっ!携帯で久々に母ちゃんの声を
聞いてたら、話したくなってつい、俺・・・母ちゃん好きだから!
えぐっうぐっ。」
大人バジ「そういえば、引き離してもう、1年経つかな?会いたくも
なるか。うんうん。さぁ〜あっちの部屋に戻ろうね、ここは俺の部屋
だから。」
泣きじゃくるケイスケの肩に手を乗せて、大人バジは部屋に誘導する。
ケイスケ(クソッ!もう少しで母ちゃんに助けてもらえたのにっ!?
しかもコイツのせいで、もう一回俺が同じ言葉を使ったとしても、
母ちゃんはすっかり、信じてくれなくなった!!
心の病気って思われて!?クソッ)
カズトラ「えっ?バジ、何で泣いてんですか?」
大人バジ「あぁ、ちょっとね・・・色々あって。二人で。カズトラ君が
気にする程の事ではないよ。大丈夫。」
カズトラ「??」
ケイスケ「・・・・・・っっ!」
更に別の日。
ケイスケ(待てよ?この男っ・・・頭いいだけで、力は弱いんじゃ!?
よし、力なら俺の方がっ!!)
大人バジ「ん?(振り向く)」
「バキィ!(ケイスケが大人バジの顔面を殴る音)ポト(大人バジのメガネが落ちた音)」
ケイスケ(よし!クリティカルヒット!!)
大人バジ「ニヤ(不気味に笑みを見せる)」
ケイスケ「えっ!?(殺気を感じる)」
大人バジは、すぐにケイスケの背後に回ると、腕でケイスケの首を
押さえて、後ろから自分の足を使って足払い。
ケイスケは、倒れ込む。
ケイスケ「くっ・・・(床に倒れ込む)」
手だけは、後ろに大人バジが引っ張る状態で掴んだまま、自分の足を
ケイスケの腰付近に乗せる。動けない状態になってしまう。
大人バジ「あれぇ〜?どうしたのかな?ケイスケ君、今度は喧嘩でも
したくなったのかなぁ??」
ケイスケ(コイツ!?喧嘩もやるのかよ!??クソ!キャットフィッシュで鍛えたのか?考えてみれば、真一郎から前に、キャットフィッシュって族とやりあったって話、聞いた事あるぜ。)
その後、大人バジはペットカフェへ出向く。
ナオヤ「あ、あれ?バジさん・・・その傷、」
大人バジ「あー。ちょっとやられちゃって。」
ナオヤ「え!?誰にっ??ヤンキーっすか?」
大人バジ「ん〜今は、言えないかな。」
ナオヤ「前々から気になってたんスけど、バジさんってあれっスか?
家に家族いたりするとか??」
大人バジ「何で?」
ナオヤ「え、だっていつも、帰り早かったり。休日も遊ばないとか?」
大人バジ「まぁ、家族という家族なら、いるのはいるよ?」
ナオヤ「やっぱ、そうッスよね??(休日にご飯食いに誘っても、
いつも断るから。)」
ナオヤから見た、バジは謎多き男だった。
ナオヤ「ペットカフェも週1回しか、休みないんでキツイッスね。」
大人バジ「仕事は仕事だ。ヤルまでだ。」
その頃、カズトラ達はーーーーー・・・。
ケイスケ「なぁ?カズトラ、あの男怪しいだろ?何で
平気なんだよ(汗)」
カズトラ「え?あの人って、兄貴なんでしょ?それに
ここでの生活も慣れた!美味しいもん食えるし、ゲーム
遊び放題!パラダイスだよ!」
ケイスケ「・・・アイツの言ってる事、信じてんのか?
嘘だと思うぜ。本名明かさねぇし、変な事だらけだ。
(カズトラは、疑い持ってねぇのかよ?俺一人で、
何とかするしかねぇか。)」
その夜、大人バジとカズトラは、風呂に入ってる。
ケイスケ(待てよ?今の内に、外に出れねぇか?
入口のドアから・・・。)
「カチャ(玄関のドアノブを開こうとする音)」
ケイスケ(あれ!?変だっ、ドアが開かねぇ!ん?)
よく、見るとドアノブの上に何かが仕掛けられている。
ケイスケ(何だ、これ?ロック付きか!?そうか、ナンバーを打ちこまないと、ドアが開かない仕組みか!
だったら、窓は?)
窓の方から外に出れないか、試みるが・・・。
ケイスケ(よく、見たら・・・窓の外に鉄格子が!
しかも、ダブルでセンサーみてぇのもあって、下手に
窓を開くと音が鳴る仕掛けだ。逃げられもしねぇのか、
この家は・・・。)
そして、ケイスケの背後には、いつから風呂をあがってきたのか?
大人バジの姿がある。
大人バジ「言ってるよね、ケイスケ君?前に。キャットフィッシュに
疑われて、見張られてピンチだと。
もしも、万が一に俺が仕事に行ってる時も、この家に入られない様に
ドアと窓のセキュリティも万全なんだ。
身を守る為なら、当然。俺と、ケイスケ君とカズトラ君を守る為の、ね?」
ケイスケ「(はぁ?)ふざけた事言ってんじゃねーよ!(怒り)」
大人バジ「ん?」
ケイスケ「テメェの正体くらい、分かってんだよ!?こっちは!!」
大人バジ「へぇ〜、正体何の事かな??」
ケイスケ「本当は、キャットフィッシュに狙われてるのは大嘘っ!
目的は、別にあって、連続誘拐ショタ犯人!!
性的なのが目的だろ!?初めからっ・・・。」
大人バジ「ん?(汗)」
ケイスケ「今までの男児は、正体バレる度に殺したんだろ!?
だから、本名も情報も隠すんだ!?違うかよ?」
大人バジ「くっくっ、本っ当、面白いね〜(笑)ケイスケ君は!
何?俺が連続ショタ犯人に見える?そりゃ〜最近は、恋愛が御無沙汰で
ショタコンには、なりそうだけど(失笑)」
ケイスケ「!!?(何だ?)」
大人バジ「ま、青年はそれぐらい、考え持つ方が健全だと思う。」
ケイスケ(動揺してる、様子ねぇ・・・ち、違うのか?それとも演技?)
カズトラ「あの〜、お腹空いた。何か、食べたい。」
大人バジ「あぁ、カズトラ君。待ってて。今から、料理作るから。」
ケイスケ「・・・・・・。」
結局、この日は真相解明には、繋がらず・・・
次の日。場所は、ペットカフェ。
大人バジ(先々の事を考えたら、俺も何が身に起きるか、不安だ。
俺が死んだら、あの二人の面倒がマズイ。そこでーーーー・・・)
大人バジは、屋上にナオヤを呼び出した。
ナオヤ「あの、バジさん。話って?何スか、こんな所に呼び出して。」
大人バジ「お前に話があるんだ。」
ナオヤ「何の?」
大人バジ「前にカズトラ行方不明事件、あったろ?」
ナオヤ「はい。」
大人バジ「本当は、隠してたけどーーーー、その犯人は俺なんだよ。」
ナオヤ「えっ!?何言って!?」
大人バジ「カズトラ君、今俺の家にいる。」
ナオヤ「は!?全然っ話が見えてこね〜スよ!バジさんが犯人っ!?
何でなんスか!?」
大人バジ「話せば、長くなるけど・・・。
カズトラ君の他にも、もう一人いる。ケイスケ君。」
ナオヤ「え、ケイスケ?その子は、行方不明で騒ぎにな
ってない子ッスけど、誰スか?」
大人バジ「この二人は、俺のーーーー・・・弟なんだ。」
ナオヤ「えっ!?」
前に、ケイスケに対しても話した内容と同じ事を
ナオヤにも、話した。
ブラドラドラゴンとキャットフィッシュでの事。
疑われてる事、等等。
大人バジ「全ては、長男として、弟二人を守りたかった
から。それだけだった。警察に言っても不利だからな。
警察に話したら、誘拐&監禁の犯人で逮捕。
キャットフィッシュの奴らにバレても、俺達3人は皆殺し。こうして、板挟みって訳さ?」
ナオヤ「そ、そ〜だったんスか。何で、オレに今それを?」
大人バジ「俺もこの先、キャットフィッシュの奴らに
バレたら殺されるかもしれない、先に。
その時は、ナオヤが弟二人を助けて欲しい。」
ナオヤ「バジさんの親にお願いした方が、早くないっスか?」
大人バジ「いや、この件に母親は巻き込みたくないんだ。
奴らは俺だけじゃなく、親にも何するか分からない。
殺されるのが、俺だけならまだしも・・・。
ナオヤの事なら、アイツらも調べてないだろ。」
ナオヤ「だからっスか?プライベートで遊ばないの(苦笑)
普段から、バジさんと会ってたら、こっちも巻き込むから?」
大人バジ「ただ、ケイスケ君の方は心が不安定になっている。
無理もない。」
ナオヤ「どんな?」
大人バジ「妄想に取り憑かれて、すっかり俺を誘拐&監禁ショタ犯人
呼ばわりだ。」
ナオヤ「二人には、話してないんスか??」
大人バジ「いや、話してるよ?でも、ケイスケ君は、俺の事が多分・・・
嫌いみたいだから。」
ナオヤ「え?何で?」
大人バジ「さぁ?馬が合わない、とか?まぁ、そういう訳だから、
近い内、ナオヤにも二人に会って欲しい。」
ナオヤ「分かりました。全然、いいッスよ!後〜もしかして、前の頬
のアザってケイスケ君が?」
大人バジ「その通り!よく分かったな(笑)」
ナオヤ「やっぱりスか(汗)」
別の日。ナオヤは、バジの家へと呼ばれる。
ナオヤ「お邪魔〜。ここが、バジさんの家??」
「ガチャ(玄関のドアを開ける音)」
大人バジ「ここが、リビングだ。待ってろ、二人は別の場所にいる。
今、こっちに連れて来るから。」
ナオヤ「うわぁ〜。キョロキョロ(周りを見渡す)初めて来たなぁ〜。」
大人バジ「俺の知り合いを連れて来た。こっちだよ。」
カズトラ「?」
ケイスケ「知り合い・・・??」
大人バジ「ナオヤだ。」
ナオヤ「へぇ〜、この二人がカズトラ君と、ケイスケ君?
カズトラ君はホームページで見たまんま(笑)」
ケイスケ「助けてくれぇーーーー!?俺らっこの男に、誘拐&監禁されてっ・・・!?」
ナオヤ「うん、知ってるスよ?キャットフィッシュから守る為にっスよね?さすが、長男やる事が大胆(笑)」
ケイスケ「は?」
大人バジ「はいはい、ケイスケ君。そんなに大きい声、出さないの。」
「ギュウ(大人バジが、ケイスケを抱きしめる音)」
ケイスケ「離せぇーーーー!?触んじゃねぇーーーー!!」
大人バジ「もーう、どうしていつも、そうやって騒ぐの??」
カズトラ「ば、バジ・・・(汗)」
ナオヤ「うわぁ、バジさんの言ってた通りっスね?」
ケイスケ「は?」
ナオヤ「本当に心が不安定(汗)」
ケイスケ(何だ・・・?どうなってる・・・どうしてまるで、俺の方が
おかしーみてぇな?これじゃあ、せっかくの助けも意味ねぇー!?)
カズトラ「あの、その人って何ですか?誰?」
大人バジ「あ〜、ナオヤ君。高校一年生。
俺の仕事仲間ね?もし、この先・・・俺がいなくなって、死ぬ事があってもこれでOK!
ナオヤにバトンを渡すから。」
ナオヤ「そゆわけで、よろしく〜。今後(笑)」
ケイスケ(何か・・・吹き込まれたのか?これじゃあ、母ちゃんの
時と同様で、俺は誰に助けを求めたら・・・いいんだ??)
カズトラ「ナオヤさんか、よろしく!カズトラです。」
ナオヤ「よろしくっスね!」
新しく、知り合いは出来たものの・・・進展する事は無かった。
そして、また別の日。
大人バジ「ケイスケ君、話しておくけど。」
ケイスケ「?」
大人バジ「そんなに俺の正体を知りたい?本当はね、長男なんかじゃな
い。」
ケイスケ「は?やっぱり!じゃあ何者なんだよっ!?」
ケイスケ「連続男児殺人犯!?」
大人バジ「そうでも無い。俺はね、もう一人の大人になった、
君等自身だよ。未来の。」
ケイスケ「え?何言ってんだ、コイツ!?もう一人の俺っ??
嘘だろ、まだ嘘ついてっ・・・!??」
大人バジ「その顔、まだ信じてないね。じゃあ、過去の君がした罪を
話そう。
小学校3年の時、マイキーの誕生日、後200円が足りなくて
母ちゃんから金盗んだ件。
2つ目は、サクセスってスーパーで、当時人気だったミニバイクのオモチャを盗んだ件。どう?」
ケイスケ(何で知って?誰にも話してねぇ・・・。俺しか知らねぇ事を
コイツ・・・っっ!?顔も声も似てるのは、もう一人の俺だから?)
体が震え出すケイスケ。
ケイスケ「そんな、夢みてぇな事を信じろだって?だったら、何で
初めから言わなかった!?」
大人バジ「言ったら、信じてくれた?」
ケイスケ「それはーーーー・・・。み、未来から来たのか?」
大人バジ「いや、違う。俺は、あの世からタイムリープした。
1度、血のハロウィンの時、カズトラ君に殺されて。
その事件を変えるべく、この世界に戻って来たんだよ。」
ケイスケ(あ、あの世からのタイムリーパー?それが・・・もう一人の
俺?信じられねぇけど、本当なんだな。)
カズトラ「何何?何の話をしてるんだよ!?二人で?」
大人バジ「何でも無いよ、さぁ・・・料理の時間だ。
3人で、食べようね。」
ケイスケ「・・・・・・(カズトラには、この件・・・話しにくいな。
言わないでおくか?)」
カズトラ「もうっ!いつも二人でコッソリ話してる!?」
大人バジ「カズトラ君には、関係無い話しだから(笑)」
ケイスケ「・・・・・・。」
こうして、パンドラの箱(秘密)は、ようやく
開かれたーーーー・・・。
完結
前編と後半で分かれてますが、無事に終わりました!
ここまで、読んでくれた方ありがとうございます!!
また、次回の投稿まで少し間空きます。
ケイ君の作品を今後とも、よろしくお願いしますね。
次、投稿するのも微妙に設定は、変わってます!
タイムリープは無し。主な登場人物・@バジ ケイスケ
A羽宮 カズトラBサノ マンジロウCサノ 真一郎
Dケイスケの母親Eケイスケの父親 等等。
ケイスケとカズトラは、兄弟設定。
投稿前の大体の設定説明、これにて終わり。
ちょこっとだけ、投稿します!
タイトル【東京リベンジャーズ〜モニタリング〜】
カズトラ「バジ、このバイク盗もうぜ?」
ケイスケ「ん?誰かいる。」
ここは、夜中に二人が忍び込んだ、とあるバイク店だ。
真一郎「何だ?泥棒か・・・?」
ケイスケ「あっ!!」
真一郎「ん?ケイスケ、何でこ・・・」
ケイスケ「や、止めろーーーー!?カズトラ!」
「ドンッ(ケイスケが、真一郎を手で押す音)」
カズトラ「えっ?バジ!?」
「ゴンッ(カズトラの振り下ろした武器が、ケイスケに当たる音)」
真一郎「ケイスケっ!?」
ケイスケ「この人は、マイキーの兄・・・貴。」
額から血を流すケイスケは、そのまま下に倒れる。
カズトラ(嘘・・・だ。バジに当たった??)
「バッ(真一郎がカズトラが持っていた、武器を奪う音)」
カズトラ「あっ!?ヤベェ・・・逃げないとっ!!」
「ダッ(カズトラが急いで、逃げて走り出す音)」
真一郎「あ・・・(逃げられた。)」
真一郎「もしもし?警察ですか?今、バイク店に泥棒が
入って来て、犯人の一人がもう一人の仲間を、店内にあ
った凶器で殴って怪我させましたっ!今も倒れてますっ!
後、もう一人の殴った犯人は、逃げました!!」
真一郎は、警察にも連絡を入れたが、この後は
救急車も呼んだ。
カズトラは、一人慌てて逃げてる最中であった。
カズトラ(どうしよう!?どうしよう!?
すごい血が出てた!バジ、死んじゃった!?どうしよう、
まさか・・・バジを殺しーーーーっ!?)
その後、真一郎が呼んだ救急車で、ケイスケは病院に
運ばれて、何とか頭の手当てもされて、今はベッドの上で
休んでいる。
ケイスケ「・・・・・・。(目を閉じて、寝てる)」
その頃、マイキー達の方は・・・
東京卍メンバー「マイキー!?聞いたか?バジが、怪我
したって!?」
マイキー「あぁ、昨日な・・・兄貴のバイク店に泥棒が
入ったって。兄貴の話しによると、犯人は二人。
その一人がバジで、もう一人は知らない奴だったってさ。」
ふと、辺りを見渡すマイキー。
マイキー「?そういえば、カズトラはどうした?来てないな。まさか、そのもう一人って、カズトラか?
カズトラ、探すぞーーーーっ!!」
東京卍メンバー皆「おおおぉぉーーーー!!」