繋げてってなんかお話作って!
901:匿名:2018/09/30(日) 21:43わけないじゃん
902:匿名:2018/09/30(日) 21:44渾身の一撃
903:匿名:2018/09/30(日) 21:44「…じ」
904:匿名:2018/09/30(日) 21:44良治の頭にクリーンヒット!
905:匿名:2018/09/30(日) 21:44「…良治」
906:匿名:2018/09/30(日) 21:44何者かが俺の名前を呼んでいる。
907:匿名:2018/09/30(日) 21:45「良治!!」
908:匿名:2018/09/30(日) 21:45良治は1cmとんだ
909:匿名:2018/09/30(日) 21:45強く呼ばれ、飛び起きる。
910:匿名:2018/09/30(日) 21:45名前を呼んでいたのはトランプ大統領だった
911:匿名:2018/09/30(日) 21:48 「…大統領?どうして俺の名を?」
大統領が流暢な英語で話始めると、隣の通訳が日本語で話を訳しはじめた。
あ、大丈夫です。頭いいんで英語わかります。
913:匿名:2018/09/30(日) 21:50jaskdjdtatatBav)mdtbaj@st'j'ksatapat
914:匿名:2018/09/30(日) 21:51そ、そんな…!
915:匿名:2018/09/30(日) 21:52dpagABagpjhajdmkpuajumda&kajktgtmdmwajgtxj
916:匿名:2018/09/30(日) 21:54あ、やっぱお願いします
917:匿名:2018/09/30(日) 21:57通訳は黙った
918:匿名:2018/09/30(日) 21:57お前もはなせないのかよ!
919:匿名:2018/09/30(日) 21:58突然の爆発音!
920:匿名:2018/09/30(日) 21:59ぽこん!
921:匿名:2018/09/30(日) 22:02ダサい!
922:匿名:2018/09/30(日) 22:07うわぁぁぁぁっ!
923:匿名:2018/10/01(月) 18:54そして時は>>1に戻る
924:匿名:2018/10/01(月) 18:58時は今、ある町の外れに「和真」という青年がいた。
925:匿名:2018/10/01(月) 19:20和真は独り暮らしをする大学生である。とても信心深く人のことを思いやることができる優しい青年で、いつも出掛ける前には神棚に飾ってある先祖の良治の写真に手を合わせている。
926:匿名:2018/10/01(月) 20:51「…行ってきます。」
927:匿名:2018/10/01(月) 20:52彼は自宅で孤独死したかわいそうな人だった
928:匿名:2018/10/01(月) 21:10「良治!!!」
929:匿名:2018/10/01(月) 21:11ばっと目が覚めた。ここは…見慣れた場所だ。
930:匿名:2018/10/01(月) 21:11 和真もまた先祖…否、父親である良治に似て、彼女の出来たことのない悲しき男だった。
そんなことより今日はライブハウスでバイトだ。和真は自転車に乗って元気に飛び出した。
(タイムラグでミスった
>>930は無視してくれても大丈夫だ)
(>>931 分かった)
そこは…もうすっかり目に焼き付いてしまった、大輔さんの実家だ。
目の前では、彬さんが俺の体を揺さぶっていた。
「おい!大丈夫か!」
「へ…」
「変な夢を…見ました」
「そうか、辛かったな」
彬さんが俺の頭を撫でる。その手の優しさは、暴力的になる前の父親のそれと似ていた。
自然と涙が流れてきた。
「俺…忘れちゃいけないことを忘れてました…あの恐怖、あの気持ちを……」
「…うん。大丈夫。大丈夫だよ」
彬さんはずっと、ずっと俺を撫で続けてくれた。
和真side
「あかん、バイト遅れる…!」
和真は急いで自転車を走らせていた。今日は絶対に遅れられないのだ。
汗が綺麗な顔をつたる。
939:匿名:2018/10/01(月) 21:46 なぜなら今日は、ずっと俺の憧れだったバンド「THE LOCK SHITS」のライブ。
店長であり育ての親でもある彬兄さんに頼み込んで、ようやく音響のサポートを任せてもらったんだ。現在時刻は9:54。リハーサルは10:30から。早く行かなければ、俺のライブハウススタッフ人生が終わる…!
踏切が上がるまで待っていようとスマホを覗くと、彬兄からLIMEが。
941:匿名:2018/10/01(月) 21:53「今日ライブ中止になった。他のバイト開けてもらってすまんけど延期や」
942:匿名:2018/10/01(月) 21:58 「ちょっと待ってよぅー…」
和真はしゃがみこんだ。
俺は落胆した。
「何やねん…」自転車の前カゴに体重をかけうなだれる。
次の瞬間、左から物凄い衝撃音。
自分が踏切の中にいて、痛みを感じる暇もなく電車に跳ねられたと気づくまでに時間はそうかからなかった。
「…まく…」
「…ずま…ん」
「…かずまくん」
どこかしらから、俺を呼ぶ声がする。
目を開けると、心配そうに覗き込む坊主頭の男性。歳は俺より上に見える。
「ごめんね、まさか電車に跳ねられちゃうなんて思わなかったからさ…怪我はないみたいだから良かったけど、これからはもっと大切に呼び寄せることにするよ。本当にごめん。」
何が何だか分からない俺に輝く頭を下げる男性を見て、俺は申し訳ない気持ちになった。
「い、いや、何が起こったか全然分かりませんし…まず、ここどこですか?多分俺んちちゃいますよね?」
「そうか、君にはまだ何も伝えていなかったな…」
ふう、と一息つくと、男性は話をはじめた。
「ここは俺の家だよ。今の西暦は2018年。」
「2018年…って、23年前じゃないっすか⁉俺生まれてへんやん…」
慌ててスマホを取り出そうとするも、まず鞄が見当たらない。
室内を見渡しカレンダーを探すも、そこには真っ白な壁が広がるばかり。
何かがおかしい。
もしかして自分は今、何か良からぬ事に巻き込まれようとしているのではないか。
和真の背中を一筋の汗が伝う。
例えば、あの事故から奇跡的に助かった俺を上手いこと担ぎ上げて金を稼ごうとしている詐欺師とか。あるいは、流行りのライトノベルに感化されてしまったヤバい奴だとか。あるいは、怪我人をからかって遊んでいる不届きものだとか。
可能性はいくらでもあるだろう。
23年前にタイムスリップしてしまったと考えるよりこれらの方が幾分か現実的ではある。
嫌な想像は和真の脳内をぐるぐると掻き回していく。
そんな彼の様子をじっと見つめていた坊主頭はその場ですっくと立ち上がると、下着以外の衣服を全て脱ぎ捨て側にあったケチャップとマヨネーズを手に取ると、それらを辺り一面に撒き散らしながら超高速ポールダンスを始めたのだった。
べちゃりと何かが顔に張り付いた音で和真は顔を上げた。
見ると、半裸の坊主頭がケチャップとマヨネーズを撒き散らしながら超高速でポールダンスをしている。
その理解を越えた光景に和真は大きく口を開けて固まった。
ああ、やはり自分は良からぬ事に巻き込まれていたんだ。
口の中に入り込むケチャップとマヨネーズの味を舌に感じながら和真はただただその光景を眺めていた。
もう嫌だ、どうしてこんなことに。
ああ、早く家に帰って猫をもふもふしたい。
和真が涙を一筋流した瞬間、坊主頭の身体が眩い光を放ちその衝撃から和真は壁際にまで吹き飛ばされてしまった。
「和真くん、顔を上げて」
言われた通りに顔を上げると、そこにはケチャップとマヨネーズを両手に持つ下着姿の美しい女性が立っていた。
突然目の前を黒猫が!!
948:匿名:2018/10/02(火) 06:09そして、美しい女性はタップダンスをはじめた
949:匿名:2018/10/02(火) 07:31なぜか黒猫もタップダンスをしだした。
950:匿名:2018/10/02(火) 13:42 「…どうなってんねんこれ」
和真が立ち尽くしていると、後ろからベッドを囲んでいたカーテンが開き先程の坊主頭の面影のある顔をした、プリキュアのTシャツを着た男性が出てきた。
「あー…また兄ちゃん暴走してんなー…」
男性はめんどくさそうに頭を掻いた。飛び交うケチャップとマヨネーズを見事にかわし、俺にタオルを差し出す。
「それで顔拭け。とりあえずこっち来い。」
男性に手を引かれ、別の部屋に移された。
どうやらこの建物はとても広いようで、見渡しているだけでも迷子になりそうだ。
俺の前を歩く男性が口を開く。
「俺は植村大輔。さっきのが奉輔。おれの兄ちゃんだが、迷惑かけて悪かったな」
大輔と名乗った男性がさっと後ろを向き、困ったように微笑んでみせる。
「あ、大丈夫です。気にせんとってください。」
「そうか…お前は優しいな、やっぱ良治に似てる」
心臓がドクンと高鳴った。今、確かに良治って言ったよな?
「あの、良治って…石橋良治ですか…?」
「おう。さすが息子だなぁって。俺と初めて会ったときの良治にそっくりだ。」
俺が良治の息子だということまで知っているのか…少し気を引き締めていかなければ。
「で、何で俺はここに…?」
「説明されてなかったか⁉…あのバカ兄貴…」
「は、はい」
「単刀直入に言うぞ。」
心臓が先程から高鳴ったままだ。しかし悪いことではない、ということはなぜか既に分かっていた。
「お前には、これから石橋良治と武田彬に会ってもらう。もちろん、23年前のな」
「え、どういうことなんですか?!」
和真は心臓が止まりそうになりながらも大輔の目を凝視する。
今だ!万華鏡写輪眼発動!!!
955:匿名:2018/10/02(火) 23:57 しかし大輔は霊媒師の子孫!幼い頃から呪や魔術の類いは効かないように鍛えられている!
お前もなかなかやるな、とでも言いたげな笑みを浮かべると再び話を始めた。
「今お前の親父…即ち良治は大変な目に合ってるんだ。だからお前の力を借りたく、未来から呼び寄せたまでだ。」
お前のその万華鏡写輪眼の力を貸してくれ!!
うちは一族の血をひく最後の子よ!!!
「いやだ」
958:匿名:2018/10/03(水) 03:25 大輔は、
今ならこのお守りをもう一個付けるから頼む!
と頼み込んだ
和真は、
不老不死の力が手に入るなら考える
とトルコダンスをしながら言った
いや、待てよ。不老不死になったら苦しむだけだ。
和真は考え直した。
「…写輪眼の力は貸せません。すんません。」
「…そうか。それなら、写輪眼の力は諦めよう。だけど…お前にも良治と一緒に闘ってやってほしいんだ。」
大輔は美菜子のことを和真に話し始めた。
左右の鼻の穴からそれぞれコーラとファンタを出しながら。
962:匿名:2018/10/03(水) 14:13 そしてそれらをコップに注ぎながら、
「お前、コーラとファンタどっち飲む?」
と和真に問う。
「ちょっくらコンビニ行って両方買ってくる。」
と和真はコンビニへ去っていった。
そして和真がコンビニでコーラとファンタを買っている間にも環境汚染は進んでいる...
965:匿名:2018/10/03(水) 16:00 その問題で憤っている博士の話はまた別の機会とし、23年前のコンビニのシステムの古さに和真は驚いていた。
「まだ現金が主流なんや…古き良き時代って感じやなぁ」
そしてまた、和真が古き良き時代を感じている間にも飢饉で苦しむ人々が死に向っている...
967:匿名:2018/10/03(水) 17:15その問題で憤っている活動家の話はまた別の機会とし、和真は大輔の家へ帰った。
968:匿名:2018/10/03(水) 17:33そうして和馬が大輔の家へ向かう間にも、人々に踏みにじられた草木たちが涙を流しながら朽ちていく…
969:匿名:2018/10/03(水) 17:50 僕なにもできないから知らない★
めんどいからネカフェに行こ
大輔も待っていることだし、少し行ったらすぐ帰ろう。
店員「いらっしゃっせ〜ぃ。お時間はいかが致しますか〜?」
…10時間パックで。
もう、良治は死んでるんだし。
孤独死とか自業自得だし。
そう口にはしながらも、心の片隅では真の父親のことが気になっていた。
無意識のうちに、ウィンドウに「孤独死 救い方」と打ち込み検索する。
・・別に戦わないで
死ぬ1時間前くらいにタイムスリップしてちょっとの間、一緒にいるだけでよくね?
…まずは大輔さんの家に帰ろう。今の良治さんと彬兄さんがどんなか知りたいし。タイムスリップをするとしてもまた電車に跳ねられるのは絶対にゴメンだ。
そう思い、良治はネカフェを後にし大輔さんの家に帰った。
んなわけないじゃん。メキシコに行ってやる
976:匿名:2018/10/03(水) 19:33しかし台風で飛行機は止まっている、どうしようか?
977:匿名:2018/10/03(水) 19:49泳いでいくのみ!!!!
978:匿名:2018/10/03(水) 20:15 だが台風のせいで海が荒れている…
和真は覚悟を決め靴を脱いだ、
すると和真の脳内に声が響いた…!
(私は神だ…荒れ狂う海へと旅立つ勇敢な若者よ、私の力を貸そう…)
次の瞬間、和真の背中から大きな羽が生えた。
和真「...は?本当に飛んでる!?」
981:匿名:2018/10/03(水) 21:42 しかし所詮和真はただのイケメンな人間、羽は貰い物の羽。
上手に飛べるはずもなく、激しい風のせいでコントロールが効かなくなり日本に返されてしまった。
「うっ…あかんか」
先程までいたネカフェの壁に寄りかかると、すでに羽は消えていた。
回りは凄い雨と風。
「…あんとき、大輔さんの言うこと聞いとけば良かったなぁ」
あまりの寒さに涙が出てくる。指先がかじかんで感覚がなくなってきた頃、ぼやけた視界に二筋の光が見えた。バイクがこちらに向かってきているようだ。ドライバーの顔はフルフェイスのヘルメットと涙で視界がぼやけているせいで見えなかったが、幼い頃からライブハウスに通い耳を鍛えた和真には、声で人を判別することはそう難しいことではなかった。
「おい!和真!早く後ろ乗れ!」
バイクから手を伸ばす彼は、紛れもなく大輔さんだ。和真は安心し、ありったけの気力を使って大輔さんのバイクの後ろに乗り込んだ。
凄い風の中、目を開けると
和真は木に引っ掛かっていた
風のせいで木に直撃したのだ。だが
体は全然痛くなかった
(>>983無視してください、すみません)
985:匿名:2018/10/04(木) 05:35 そして、バイクが走り去った後…
ネカフェの裏から謎のゴーグルを掛け銃になった腕を持つ黒スーツの男が現れ、通信機のようなものを取り出しどこかと連絡を取った。「本部、ターゲットAを見つけました。…ええ。あの家系は代々不思議な力を持つようです。それがやつの場合”眼”に発現したようですね。えぇ。奴の”眼”さえあればあの″計画″をスムーズに進められるかと…はい。追跡を続けます。」
黒スーツの男は連絡を済ませた後、立てかけておいたバイクで走り出した。
バイクはレンタルらしい
987:匿名:2018/10/04(木) 11:09すぐにガス欠になったので途中からバイクを押して帰ったのは言うまでもない
988:匿名:2018/10/04(木) 13:47さて、ここでネカフェのバイトのまさし君の私生活を追っていこう。
989:匿名:2018/10/04(木) 15:18しかも秒毎500円
990:匿名:2018/10/04(木) 15:20989は986のことでした。無視してください。
991:匿名:2018/10/04(木) 16:55まさし君はネカフェと家を往復するだけのつまらない毎日を送っている。特筆すべきことは何もない。
992:匿名:2018/10/04(木) 17:34そんな彼がハマっている家庭菜園についての説明をしておこう。
993:匿名:2018/10/04(木) 17:36彼は自らのアパートの部屋のバルコニーのプランターでトマトを育てている。
994:匿名:2018/10/04(木) 17:48 そのトマトには“潤子”という名前がある。
元カノの名前がそうだ。
しかしトマトが枯れたと同時にその恋も忘れることにした。
そんな彼が農家になり世界を変える話はまた今度。
そう、今はまさし君と潤子の出会いについて語ることにしよう。
彼と彼女が初めて出会ったのはこんな嵐の夜だった。
一方和真は。
998:匿名:2018/10/04(木) 18:40まだ産まれているわけもなく。
999:匿名:2018/10/04(木) 18:53 (997は995の後に入れるつもりでした。)
占い師によって告げられた将来の息子のイメージにすぎなかった。
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