◆夜型*男女の寝室◆

葉っぱ天国 > 交流・仲良し > スレ一覧 1- 101- 201- 301-キーワード▼下へ
1:ねむ◆Nw:2017/09/30(土) 23:48 ID:bbo

私は基本、深夜に葉っぱに来ます!

でもその時間、誰もいないんですよっ!!

なのでこのスレッドでは私と同じ夜型の子を集めて深夜にお話しようと思います!

詳しいルール…>>2

261:ふたば:2017/10/02(月) 02:17 ID:dro

と、止まった...

262:ふたば:2017/10/02(月) 02:18 ID:dro

もう一人はっ...!

263:彩◆Qw:2017/10/02(月) 02:39 ID:mPc

~03~

 「せっかちだなァマルクはァ」
とマフラーの下でクククッと嬉しそうに笑った。

 「良いからさっさと言うのサ。時間の無駄なのサ。」
マルクと呼ばれた少年は機嫌が悪そうにクルクルと髪の毛を指で弄る。その間、「やっぱマルク君格好いい....」「毒舌な所も良いよね...//」と女子にヒソヒソと言われているのは聞こえていない事にした。

 「じゃあ言うよォ。」
ロマァラが言うと一気にクラスの中は静まり返った。まるで試験中の様だ。
誰かが息を呑んだ。そして――――遂に―――――

 「このクラスに転校生が来るんだよォ!!」

 「「....................................」」
 静まったままのクラス。

 「「う.........」」

 「「嘘ぉおぉぉぉぉぉぉぉぉおーーーーー?!?!!」」

 「嘘!?マジ、マジ!!?」「憧れの転校生来たーーーーーーー!!」「えー性別どっちだろ!?女子かな?それとも男子っ!?イケメンだったらどうしよー////」

 数秒ほど間が開いたのち、一気に騒ぎ出すクラスメート達。

 そんな中ルアールは――――

 「ほぇぇぇぇええー転校生かー......えっマジ?マジ??」
人一倍遅れた反応をした。

 少年は
 「やーっぱりね!ボクちんの目に狂いは無かったよ!」
と満足そうに頷いていた。

 言った張本人のロマァラは
......言うまでもなく、とてつもない程のドヤ顔をしていた。

 ルアールは席を立ち、少年とマルクの方に近付くと――――
 「いやぁ見事に勘が当たりましたなぁ。グリルゥ?」
と居酒屋のおっちゃん風に少年――グリルに話しかけていた。

 「当たり前でしょ?ボクちんを誰だと思ってるの?この偉大な魔法使い、グr..「あーハイハイそーなのサ。」ちょっとぉ!今良いとこだったのn.....」
マルクに良いところで妨害され、反論をしたが途中でその言葉は途切れた。
いや、途中で切らざるを得なかったからだ。

 何故ならマルクの顔は――――有り得ない程怒っていた。顔を見なくてもわかる。怒りオーラが既に出ている。最も手には分厚い魔道書があったものだから読んでいる所を邪魔され怒っているのだろうとルアールとグリルは心中を察した。
察しているにも関わらず二人は――――

 「あれぇ?マルクくぅんおこ?おこなの?ねぇねぇおこなの?」
 「エイサァァ〜〜〜イハラマスコ〜〜イ」(元ネタポプ○ピピック)

 煽っていた。

264:ふたば:2017/10/02(月) 02:43 ID:dro

誰かが息を呑んだの部分が速すぎてそういうのが感じられないっ...

265:彩◆Qw:2017/10/02(月) 02:59 ID:mPc

>>264
あぁ.......そうですか〜....アドバイスありがとうございます。

266:ふたば:2017/10/02(月) 03:04 ID:dro

展開の進み方が早いです。もっと溜めて

267:彩◆Qw:2017/10/02(月) 03:06 ID:mPc

>>256
.....例えばどのように、ですか?

268:ふたば こんな感じ...?:2017/10/02(月) 05:38 ID:dro


 「せっかちだなァマルクはァ」

とマフラーの下でクククッと嬉しそうに笑った。

 「良いからさっさと言うのサ。時間の無駄なのサ。」

マルクと呼ばれた少年は機嫌が悪そうにクルクルと髪の毛を指で弄る。

その間、
「やっぱマルク君格好いい....」「毒舌な所も良いよね...//」

…と、女子にヒソヒソと言われているのは聞こえていない事にした。

 「じゃあ言うよォ」

ロマァラが言うと一気にクラスの中は静まり返った。まるで試験中の様だ。




誰もが息を呑む中で...

ドアの壊れた教室に、弱い風が吹き込む...。



-------途端、禁は解かれたッ!

 「このクラスに転校生が来るんだよォ!!」

 「「....................................」」


 静まったままのクラス。


 「「う.........」」

 「「嘘ぉおぉぉぉぉぉぉぉぉおーーーーー?!?!!」」

 「嘘!?マジ、マジ!!?」「憧れの転校生来たーーーーーーー!!」
「えー性別どっちだろ!?女子かな?それとも男子っ!?イケメンだったらどうしよー////」

 数秒ほど間が開いたのち、一気に騒ぎ出すクラスメート達。

 そんな中ルアールは――――

 「ほぇぇぇぇええー転校生かー......えっマジ?マジ??」
人一倍遅れた反応をした。

 少年は

 「やーっぱりね!ボクちんの目に狂いは無かったよ!」
と満足そうに頷いていた。

 言った張本人のロマァラは
......言うまでもなく、とてつもない程のドヤ顔をしていた。

 ルアールは席を立ち、少年とマルクの方に近付くと――――

 「いやぁ見事に勘が当たりましたなぁ。グリルゥ?」

と居酒屋のおっちゃん風に少年――グリルに話しかけていた。

 「当たり前でしょ?ボクちんを誰だと思ってるの?この偉大な魔法使い、グr..「あーハイハイそーなのサ。」ちょっとぉ!今良いとこだったのn.....」

マルクに良いところで妨害され、反論をしたが途中でその言葉は途切れた。
いや、途中で切らざるを得なかったからだ。

 何故ならマルクの顔は――――有り得ない程怒っていた。顔を見なくてもわかる。

怒りオーラが既に出ている。
最も手には分厚い魔道書があったものだから読んでいる所を邪魔され怒っているのだろうとルアールとグリルは心中を察した。

察しているにも関わらず二人は――――

 「あれぇ?マルクくぅんおこ?おこなの?ねぇねぇおこなの?」

 「エイサァァ〜〜〜イハラマスコ〜〜イ」(元ネタポプ○ピピック)

 

…煽っていた。

269:ふたば:2017/10/02(月) 20:06 ID:dro

お時間です

270:ねむ◆Nw:2017/10/02(月) 20:25 ID:Rgo

これからお風呂入るんで21:00過ぎには来れるかな…??

271:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/02(月) 20:33 ID:z7.

…ん
わかったのです

272:ふたば:2017/10/02(月) 20:35 ID:dro

小説上げる

273:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/02(月) 20:36 ID:z7.

おー!

274:ふたば:2017/10/02(月) 20:39 ID:dro

2-1 声は強くなってきて...


それからしばらく、三人で読書をしていた。


「...へぇ、面白い...」

私が読んでる本は、妖精が出てくる絵本。黄星さんにお勧めされたもので、実際とっても面白い。
この本を勧められた時、妙に目がキラキラしてたけど,,,,,

妖精といえば、夢に出てきた「ルル」って妖精...ただの夢じゃない感じがするし、
今日になって二回も耳鳴りが襲ってきて、声まで聞こえてきた。




「関宮さん、蒼姫さん、そろそろ時間ですね」

「んぇ?...あっ」

黄星さんの知らせを聞いて、空想に耽っていた意識が現実に戻される。
時計を見ると、8時15分だった。


「三人とも、十分近く読んでたみたいね」

「そうだね。ほかの子たちも登校してくるし、片付けよっか」

そう言って、学級文庫の棚に読んでいた本をしまう。


「絵本みたいな妖精さんに会えたりして...いやいや、ないよね」


そして今日も、普通の学校生活が始まる------





『私はここにいる!気づいて!』



「!!」




...今度は、ノイズ交じりの耳鳴りじゃなかった。

凄く鮮明に聞こえた。

「ここにいる」

...つまり、声の主はこの教室に!?


「誰か...大きな声出してませんよね?」

「えっ、黄星さん何で?」

「気づいて...って声が聞こえたはずなんですが...」



黄星さんにも聞こえたの!?私だけじゃないんだ...でも、あの声はどこから?


「...足元見て」

「「足元?」」

咲ちゃんの発言に、お互い反射的に従っていて...気が付けば足元を見ていた...



「よ、ようやくっ...見つけてくれた!」

「...」

目をこすった。
でも、目の前のそれはは消えない。


二つのふんわりとした耳。それはウサギのようで
...でも、人みたいに二本足で立っている...人よりも小さな体の生き物。


「もしかして、妖精さん...?」

私は小学校三年生にして、漫画みたいな、絵本みたいな話を

現実で見てしまっっているらしい....。

275:彩◆Qw:2017/10/02(月) 21:42 ID:.mk

>>268
わざわざありがとうございます。

.....でも言ってしまうのもあれなんですが.....
改行ってそんなにいらないと思います。
あまりスペースを取りすぎるのもあれですし....単に小生がコンパクト派というだけかもしれませんが
文庫本とかでもせいぜい2~3行程だと思いますし...スペースが有りすぎても読者から見たらもしかしたら見にくいのかも知れないとなんとなく思いました。

276:ねむ◆Nw:2017/10/02(月) 21:47 ID:Rgo

こんばんわ!ねむ参上!

>>274
だんだん明らかになってくの、ドキドキするな。

彩ちゃん
小説、話のテンポも人物の性格も良くできてる!
続き、楽しみにしてるね!
改行は…どうなんだろうね?
あってもいいし無くても読みやすい人はいると思うから…人物紹介と同じじゃない?

277:ねむ◆Nw:2017/10/02(月) 21:48 ID:Rgo

てか全然話は変わるけど…

彩ちゃんはリレー小説とかってどう思う?
彩ちゃんだけじゃなくてあるちゃん、みんとちゃんも!

278:彩◆Qw:2017/10/02(月) 23:11 ID:.mk

>>276
こんばんは

ありがとうございます。結構皆性格が濃い子が多くて...
ありがとうございます。
まぁ...人それぞれですねあくまでもあれは小生の意見なので

>>277
リレー小説ですか....小生はやった事が無いのでなんとも言えませんが楽しそうですね。
ですが小説は自分の好きな様に、自由にやりたいので小生は苦手かも知れないです...

279:ふたば:2017/10/02(月) 23:14 ID:dro

ああ、結局この時間に起きるなんて...

280:ふたば:2017/10/02(月) 23:15 ID:dro

ところであの小説にマホロアとマルク居るね?

281:ふたば:2017/10/02(月) 23:45 ID:dro

2-2 妖精ルル


「わ。ようせい...妖精さん...本物ですっ!」

「黄星さん!?」


目の前の妖精さんを見つめる彼女の眼は、とってもキラキラしていた...
そしてそのまま妖精さんに抱き着いた...


「かわいいっ!ずっとこうしていたいですっ!」

「く、苦しいっ!離すルル!」

「黄星さん...さっきも目をキラキラさせてたけど、こういうことだったんだ」


黄星さんの腕から這い出ようとする妖精さんは、
何だか命の危険を感じてるような顔をしていた。そりゃあんなに抱き着かれたらね


...あれ? 


今「離すルル!」って...


「んん...?」


私は、抱き着かれる妖精さんをまじまじと見つめる...


「あ、まさか!あなた、夢の中で...」

今目の前にいる妖精さんは、夢に出てきたあの妖精さんと...全く同じ姿をしていた。

...もう一つ、大事なことを聞いてみよう。


「名前は...ルル?」


「ぷっはぁ...そう、私の名前はルル。よ、ようやく気付いたルル?」


何とか腕から這い出た妖精さん。今確かに「ルル」って名乗った...!


信じられなかった。夢に出てきた...夢で出会った生き物が、現実で現れるなんて...



『なぁ、今日の休み時間さ...』


「はっ...!」


近くから聞こえたその声は、多分男子たちのものだ。
これを見られるとまずいっ!

「わわ、どうしよう!」

余裕が持てなくて、私はかなり焦ってしまっている...。

実際時間が足りなくて、頭が思うように働かない!


「明里!とりあえず引き出しの中に押し込んで...」

「さ、咲ちゃんっ!その手が!」


咲ちゃん、私より冷静だ...とりあえず、そうしよう!


「るっ!? な、なにルル?そんな狭いところに押し込むなんてっ、むぐるぅ!」


ルルって名前の妖精さん、ごめんなさい...スキを見て出してあげるから...

282:mint◆y.:2017/10/02(月) 23:59 ID:Rdo

今更気づいたけど私、夜型じゃないらしい。(体質が

283:mint◆y.:2017/10/02(月) 23:59 ID:Rdo

何か私が居ない間に小説の話とかしとる…。

284:ふたば:2017/10/03(火) 00:00 ID:dro

つーか書いてる

285:mint◆y.:2017/10/03(火) 00:01 ID:Rdo

ええ!?

286:mint◆y.:2017/10/03(火) 00:03 ID:Rdo

あ、…うん。

287:ふたば:2017/10/03(火) 00:04 ID:dro

ほかの人起きてないな...

288:mint◆y.:2017/10/03(火) 00:05 ID:Rdo

単純に葉っぱに居ないってのもあり得るし、他の板にわーわーいるかもしれない。

289:mint◆y.:2017/10/03(火) 00:06 ID:Rdo

でも、私はもうすぐしたら寝るので…。

290:mint◆y.:2017/10/03(火) 00:11 ID:Rdo

いなああぁい!((
よし、落ちよう。

おやすみ!

291:ふたば:2017/10/03(火) 00:37 ID:dro

誰もいない

292:ふたば◆r.:2017/10/03(火) 20:02 ID:dro

あげ

293:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/03(火) 20:04 ID:z7.

よっしゃあ8時っ!

294:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/03(火) 20:05 ID:z7.

って誰もいない悲劇起こりナウ

295:ふたば◆r.:2017/10/03(火) 20:07 ID:dro

小説、今日はまだ…

296:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/03(火) 20:07 ID:z7.

あ、ふたばさん

297:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/03(火) 20:08 ID:z7.

小説乙です

298:ふたば◆r.:2017/10/03(火) 20:09 ID:dro

昨日も書いてるからよかったら読んで…

299:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/03(火) 20:10 ID:z7.

読んだよっ
ルルって妖精出てくるやつ
夢の中にも出てきた感じかな?

300:ふたば:2017/10/03(火) 20:12 ID:dro

今日の気分だとどんな展開が書けるか

301:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/03(火) 20:13 ID:z7.

おー…
楽しみにしてるねっ

302:ふたば◆r.:2017/10/03(火) 23:37 ID:dro

話が浮かぶ前に、眠い…!

303:彩◆Qw:2017/10/04(水) 00:04 ID:WAs

あぁーもうやだやだ折角最後だって言うのに

304:ふたば◆r.:2017/10/04(水) 20:38 ID:dro

あげます

305:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/05(木) 20:02 ID:z7.

よっしゃ8時っ

306:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/05(木) 20:02 ID:z7.

8時待ち←()

307:ふたば:2017/10/05(木) 20:03 ID:dro

書き込みがなかなかなくて小説ものんびりだった...

308:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/05(木) 20:04 ID:z7.

そうなんだ

309:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/10/05(木) 20:04 ID:z7.

最近眠くて眠くて…
明日5教科だクソ野郎()

310:ふたば:2017/10/05(木) 20:08 ID:dro

2-2 妖精さんと悪戦苦闘


その後、三人そろって汗をかいていたので
「なんかあったの?」と男子に聞かれたりもしたけど...妖精さんの話は流石に出来ないよね。

そしてそのまま、何事もなく授業を受けて休み時間になった...。


「他のみんなは外に遊びに行ってるわね」

「やるなら今です!」

「妖精さん、ようやく机から出してあげられるね...」


休み時間...クラスのみんなが外で遊んでる時間。

私も外で遊びたい!でも今日はそれよりもっと凄いものが目の前にあるから....


「え、ようやく出れるルル!?」


引き出しに押し込んでいた妖精さんを引っ張り出す。それだけのこと...のはずだった。







「痛いっ!痛いルル!他にやり方はないルル!?」

「そんなこと言っても...」

抜けない。引っ張り出せない。

狭い机の中に押し込んでいたせいで、
なんというか...ハマってしまっているらしい。


「休み時間はまだありますけど...これじゃあ時間があっても足りません!」


「うう、どうしたら...」

黄星さんも引っ張ってくれるけど、びくともしない...それどころか...

「二人の力が掛かって余計に痛いルル!やめてルル!」


この始末。


「これを使ったらどう?」

「えっ?」

私たちがつかれている間に、咲ちゃんは何かが入った容器を持っていた。

「なんだか泡立ってるけど、爆発する薬じゃないよね...?」

「マンガじゃないんだから...。これ、石鹸を水に溶かしたものよ」

石鹸...水...あ、そうか!


新着レス 全部 <<前100 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新