>>1
でも‥例えばネットの顔も知らない誰かが『それは全部親の責任で、あなたは何も悪くない』と判定してくれたところで
アナタの現在の日常は改善されると思いますか?
残念ながらアナタの「性格の暗さ」については、確かに“親の性格からの影響”があるかとも思われますが
だからと言ってソレが今後生きてゆく実社会で何の免罪符になるわけでもありますまい。
結局アナタの人生はアナタ自身の意思と責任において構築されてゆくものなのですから、
今更“誰の責任”であるかを問うてみたところで何の意味も無いと思いますよ?
それでもこれだけの量の「論理的破綻のない長文」を書くことができる知性を備えたアナタであれば
きっと将来は“今のアナタの想像よりもかなりマシな人生”を獲得できるとオレは思いますけどね。
こんな私的な悩みに真剣に考えて下さり嬉しいです。ありがとうございます。
はい。周囲の方が全てを理解し、合わせてくれるとは思っていません。周囲の人にとっては、私の生い立ちなんて関係の無いことです。ですから確かに、変わらなければならないのは環境でなく私であるのは、サビぬきさんの言う通りです。
ですが、様々な第三者の視点からこのことを判断していただきたいのは、『親のせいだから』と思いたいからではないのです。
今後の人生で、恐らく性格のことで苦労することがあります。そして悩み、辛さや不安で中々立ち向かうエネルギーの出せないときに、責任の所在をあやふやにしていたばかりに、『親のせいだから私は動かなくていい』という楽な逃げ道に駆け込んでしまわないか心配なんです。今のうちにはっきりとした答えを見つけておけば、『自分のせい。だからやっぱり立ち向かわなくてはいけない』、『親のせいだが、私が変わらなくてはならない』というふうな、大袈裟に言ってしまえば覚悟を決められると思ったのです。
ですが、親の影響もある、と読んで安心した自分もいたので、そういう、楽になりたいという思いも、スレを立てたときにあったかもしれないです。マシな人生を送れると言っていただいて、ちょっと元気が出ました。意見を参考にさせていただきます。
サビぬきさん、ありがとうございました。
>>3
スタートする地点を探る、とまで深くは考えられていなかったですが、変わっていくための糸口を掴むためにも、確かに役立ちそうだと気付かされました。
@資質というのは盲点でした。誰のせいでもないということですね。確かに、子供は結構分け隔てなく誰とでも接しますし、拙い記憶なんですが大人数のグループで遊ぶ機会も多かったように思いますので、その中で培うことも出来たと思います。
A問題点の躾の仕方について考えてみました。過度な暴力や教育はありませんが、やはり、弟との差別化はどうなのだろうかと思います。弟は成績があまり良くなく、学校で問題を起こして帰ってくることもあって、そのせいか、用事を優先的に任される、何か話してもほとんど無視される、と扱いが雑です。それとも、どこの家庭でもこんな具合でしょうか? 兄弟の差別化はあるものですか? 資質の可能性、とおっしゃるように、暗い性格なので過剰にその差に反応して怯えているだけかもしれないのですが。Bも同様に、過剰反応かもしれませんね。
友人からの影響についてですが、少し判断しにくいです。中学時代に、私の主観から言うと自己中心的な子と2年半くらい一緒にいまして(離れればよかったんですが物凄く小心者だったんです)、彼女の言葉がぐさぐさ刺さったりすることが多かったのですが、それも私の疑り深い性格が、勝手に言葉を悪いように解釈したのかもしれませんし……。なので、猜疑心について、拍車をかけたのは友人との付き合いがあるとしても、根本的には母親が起因ではと、今はどうしても思っています。ですが、過去の友人との付き合いは、まだもうちょっと詳しく考えてみなければならない所です。
深く分析していただいたことで、新しい考えに気づくことが出来ました。自分では辿り着けなかったと思います。そして、サビぬきさん同様、前向きに背中を押してくださったことで、ポジティブに考えられそうです。
千三さん、ありがとうございました。