>>78 櫻菜
ん……? ふふ、お手伝いさんは大事にするもんだって、パパが言ってたのだわー。
ほら、絵本にもあるでしょ? いい靴屋さんの所には、小人さんが来て手伝ってくれるのだわぁー。
(相手の小声が耳に入ると、少し不思議そうに首をかしげたが、にっこり笑顔で
人差し指を立てて、父や絵本の話を年甲斐も無く話して
>>79 夜宵
……うーん。 私ね? 頻繁に外出するようになったの、実は最近なんだわ。
だから家で起こること以外、よく知らないの。 やっぱり皆物知りさんだわ、いいなあ〜。
(少し頬をかいてキョトンとすると、ぺたんと座り込んで悪意なく、ふふ、と、口元に手を当てて微笑みながら話し、
「でも、それじゃあ話し辛いわよ〜? あっ、ちょっと腕出して〜!」と、鞄から白いレースのハンカチを出して
物知りもそんな良い事じゃないヨ。知りたくない事もいっぱいあるしナ。
(相手の話を聞いていれば怪訝そうな顔をし、「やっぱり皆物知りさんだわ、いいなあ〜。」と言う部分を聞けば少し眉間に皺を寄せ、上記を言い。
相手の「でも、それじゃあ話し辛いわよ〜?」という部分には「…夜宵。」と小さな声で自分の名を言い、腕を出して、と言いハンカチを出されては「何するつもり?」と少し嫌そうに問い
>>81 愛
…そうかもしれないケド…。
(相手の「バイ菌とか、危ない。」という言葉には目を逸らし伏し目がちに上記を述べ、「…でも…。」と続きを言おうとしたが、相手が両端の部分を結び、これで大丈夫、と微笑むのを見れば
申し訳なさそうに「ゴメンネ…。」となぜか謝り
>>80 亜瑠